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鬼の王の墓標さんの返信一覧。最新の投稿順5ページ目

元記事:鬼畜ヒーローを描きたいの返信

第一に忠告として、所謂鬼畜ヒーローは半ばイジりや茶化しが入っている評価であり、多分如月さんが望んでいる方向の人気ではないかもしれないということです。

第二に鬼畜ヒーローが素直に受け入れられる土壌として「敵がそこまでされてもしょうがない気がするレベルで邪悪である」ことです。
如月さんはなろう系を嫌っておいでですが、実はああいった作品の主人公が受けている批判の一つに「敵に必要以上に残忍な仕打ちをするからサイコパスに見える・主人公の方がよほど邪悪に見える」というのもあります。
これは書き手が演出した敵の邪悪さに対して、主人公の見せた残虐性が不釣り合いであったが故に起きていると思うんです。
逆に成功例として仮面ライダークウガの「愛憎」というエピソードがありまして、この回で主人公の五代雄介は敵怪人のゴ・ジャラジ・ダをマウントポジションでボコボコにしたり普段より苛烈なやり方で痛めつけたのですが、五代の「聖人」という評価は揺らいでいません。
というのもこの回でボコボコにされたジャラジは罪のない高校生達が、自分の手で恐怖し絶望しながら死んでいくのを面白がる腐れ外道である事がこの前のエピソードでしっかり描写されており、これ位やらない事にはもう溜飲が下がらないという程でした。
自分的にはこの話のリザードマンは寧ろまだまだ人間臭く映えちゃいますね、もっと「人里から攫った幼い子供の全身の皮膚を生きたままひん剥いて頭巾にしている」位のゲスさとか、徹底した個人主義で弱った同胞なんかも「弱者が死ぬのは自然な成り行き」とか言って平気で切り捨てて共食いまでするくらいの冷たさが必要な気がします。

それから、このキャラは現時点で見る限りは敢えてリザードマンに横暴を働く必要性・意味は薄いんですよね、なんなら(リザードマンの価値観がどれだけヒト寄りか不明とはいえ)状況的には寧ろ表面上だけは親切にしてた方が賢明で、あまり好ましく無いまである。
じゃあ件のキャラに横柄な振る舞いをやめさせればいいかというとそれも違って、ここはまあ精神面で理由を付けて補強するのが得策でしょう。
自分が勝手に考えた物になりますが、たとえば「エリザベートは自分の龍としての姿が嫌い」とかでしょうか。
単純に(多分)美人な人間としての姿に対して龍形態がギギネブラか貪食ドラゴンさながらにグロテスクであるか、あるいはそのものはかっこいいがエリザベートの美意識とは相当に食い違うとか。
だから(向こうとしては信仰・崇拝のつもりとはいえ)自分を龍と見做すリザードマンの視線が凄く許し難い、そしてそんなリザードマンに対する残虐性と彼らがヒトに発揮する残虐性が重なって益々エリザベートは自己嫌悪を深める…みたいな。
この辺に焦点を当てると、自ずとエリザベートのアイデンティティに対する苦悩が話の中核になり、仲間入りに関しても狩人故に自然や獣と親しんだ主人公から「龍か人かと言う以前にアンタはアンタだろ」と肯定してもらえたとかになりそうです。

上記の回答(鬼畜ヒーローを描きたいの返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

バッキー様、レスをありがとうございます。

>如月さんはなろう系を嫌っておいでですが、実はああいった作品の主人公が受けている批判の一つに「敵に必要以上に残忍な仕打ちをするからサイコパスに見える・主人公の方がよほど邪悪に見える」というのもあります。

そうですね。そこは世界が主人公一人のために造られているような感じがして嫌だと思います。
その点を考えると人殺しをした鬼が相手でも心の苦しみを理解してあげる炭治郎はやっぱりすごく斬新な主人公だと思います。(まあ私はユザネを見て頂ければわかる通り鬼の方が好きなのですが)
例として挙げて下さったクウガのような話ももちろん良いと思いますけどね。こういう表現は変かもしれないけど、昔ながらの良さがあるような感じがします。

>自分的にはこの話のリザードマンは寧ろまだまだ人間臭く映えちゃいますね

まあここは実際にどういう害を出しているかの説明が足りていなかった箇所だと思います。ここは反省しています。
ただ仲間意識が強いという設定に関しては、私の悪役作りの美学が反映されている箇所なんですよね。
悪い奴だからこそ、同じ志を持つ者同士では強い絆で結ばれているみたいな表現が大好きなんです。
ジョジョで言ったら暗殺チームやカーズ様がそれだと思っています。
(カーズ様はよく「勝てばよかろうなのだ」のシーンでワムウの思いを踏みにじったと思われているけど、実際は下らないと思いながらもワムウの思い描く理想の舞台を用意してあげるという気遣いのできるいい上司だと思っています)

もちろんディオ様みたいなキャラクターも好きなのですが、彼のような王者になるにはそれ相応の器が必要とも思っています。それがない凡人よりの悪は暗殺チームタイプを好んで採用しますね。
……まあ、だからといってそれとの対比のためにディオ様やディアボロみたいな役をエリザベートにやらせることが正しいことなのかは自分でも疑問ですが。

>たとえば「エリザベートは自分の龍としての姿が嫌い」とかでしょうか。

ここはあまり真剣に意識していませんでした。
確かに例示して頂いたドラゴンはかなり醜悪な見た目だと思いますが、リオレウスやバルファルクみたいにカッコイイ見た目でも嫌がる人は普通にいると思います。
というか女の子だったら「もっとかわいい(及びきれいな)動物に変身したい」という発想になる方が自然なのではと、バッキー様の意見を聞いて今更気が付きました。
私自身は竜に変身することを嫌っていないという想定で設定を作っていて、クロウリーという名前の由来も竜に変身する能力と関連性があって設定したものなので今から設定変更は難しいですが、今後似たような能力を持つキャラクターを作る際はより一層意識します。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 鬼畜ヒーローを描きたい

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元記事:鬼畜ヒーローを描きたいの返信

 はい。大野です。
 先に言っとくと、俺は一般的に言う所の『鬼畜』ってのが感性としてはイマイチわかりません。

 正直、『吐き気を催す邪悪』クラスでなければ、『まあ、事情があったなら仕方ないかもしれないねェ~』と割とアッサリ流すタイプです。
 具体例として言えば、特撮だと『仮面ライダービルド』のエボルトとか、ウルトラマンベリアル。アニメ・漫画ならからくりサーカスのフェイスレスとか、SAOのオベロン/須郷伸之あたりっすね。

 という訳で、あんまり感情の乗った意見は言えないので悪しからず。

 
 さて、設定・展開読みましたが。
 俺の印象としては、エリザベートの行動は『追い詰められたが故の暴走』と言う風に見えました。
 まあ、ここら辺は書き方やエリザベートのキャラクターにもよると思うんですが、十中八九受け入れられるんじゃないかなぁ。
 
 一応、エリザベートを生粋のドS&悪意と憎悪でもってリザードマンに理不尽を強いたパターンも考えましたが、そういうキャラが『酷い目にあって暴走したんだね。可哀想に』と主人公に誤解される展開も美味しそうなので、個人的にはかなりアリです。

 注意点としては、リザードマンを善性・或いはギャグ味のある可愛らしいキャラとして描かない事、ですかね。まあわかってるとは思いますが、読者が『リザードマンに感情移入』してしまった場合、一気にエリザベートが悪役になりかねません。
 逆に言えば、『リザードマンに感情移入する』余地が無ければ、結構好き放題やっても許されるでしょう。

 まあ、そこら辺は本当にエリザベートのキャラ次第なので、キャラクターとして不自然な行動をさせてはいけませんが。
 プロットとしてはかなり初期段階の物のようにも見えます。今後の制作を楽しみにしています。

上記の回答(鬼畜ヒーローを描きたいの返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

大野さん、いつもお世話になっております。今回もお疲れ様です。

プロットとしてはかなり初期段階の物のようにも見えます。今後の制作を楽しみにしています。

いきなり後ろの方から引用するのですが、そこまで形になっていないわけではないです(汗)
むしろ後ろまで出来上がってきた後で「この子を工夫もなく仲間にして読者の方に納得してもらえるかなあ」と不安になったから相談したという形になります。
(逆に言えばこの問題が解決すればスケジュール管理が大きく楽になるということでもありますけど)

>俺の印象としては、エリザベートの行動は『追い詰められたが故の暴走』と言う風に見えました。

魔法使いであっても単身で魔物の群れに拘束されれば簡単には脱出できないです。
物理アタッカー系の種族であっても対魔法使い戦の訓練を積んでいる戦士がいないわけではないと思いますから。決して無傷で勝てる戦いではないはずです。

>注意点としては、リザードマンを善性・或いはギャグ味のある可愛らしいキャラとして描かない事、ですかね。まあわかってるとは思いますが、読者が『リザードマンに感情移入』してしまった場合、一気にエリザベートが悪役になりかねません。

そうですね。ここは私自身も心配していたところです。
設定を作っている時に「これって一歩間違えたら女版デラックスファイターになりえるよな」と思うことも、実はこれまで何度かありました。
一応主人公の視点ではリザードマンはこれまでの訓練で「人型魔物の中では特に警戒するべき敵」と認識されています。
他にも盛り込む展開として考えているものとして、エピローグで主人公の仲間が目的地の村人と一緒に助けに来た際に村人から
「お前さんが村に来たらリザードマンを退治するようお願いするつもりだった」「あいつらが勢力を拡大したせいで鉱山に近づけずに困っていたから助かった」
と主人公とエリザベートに感謝するというシーンもあります。
(ちなみにエリザベートが巫女として君臨していたことは、主人公が気遣いで隠します)
つまり目的地の依頼を一足先に達成していたという話です。

一応主人公がリザードマンの害に言及する描写を多く盛り込めば、多少粛清が惨くても読者の方々からの印象は変わると信じたいです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 鬼畜ヒーローを描きたい

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元記事:鬼畜ヒーローを描きたいの返信

ちゃんとした技量もない若輩者が回答できる内容ではないかもしれませんが、あくまでも読者の視点として書けることを投げようと思います……参考にならなかったら、ゴミ箱にポイしてね……って感じで笑

まず鬼畜系キャラですが、うーんどうなんだろうなぁ……承太郎って鬼畜?容赦はないけど、やられたぶんやり返しているだけだからなぁ……とか思いつつも
自分が好きな展開やキャラ表現だと、コードギアスR2のルルーシュが「ボロ雑巾のように捨ててやる」って言ったところとか、銀河英雄伝説のオーベルシュタインの容赦ないスタンスですかね……

ただ「鬼畜なことしてるゥ~」って感じじゃなくて、前者は「誰よりも大切な妹に勝手に成り代わりやがって許せねぇ」っていうルルーシュの妹スキーなところから来ている言動で、後者はオーベルシュタインが「徹底した合理主義」を貫いた結果であって悪役ではないってところがキモかなーと

”鬼畜”なのではなく、キャラの性格と行動理念に基づいた結果、他者に対して容赦がない……っていうキャラは、むしろ私的には好感が持てるかもです!

ここで無惨様の小説のキャラに言及していこうと思いますが、
無礼な発言がございましたら粛清してください(強制土下座&弁明タイム)……。

エリザベート・クロウリーの行動原理と性格傾向が気になります!
そういう性格だからこれこれを行った……だと人間味が出て面白いなぁと。作者の鬼畜ヒーローを出してやろう、っていう企みが読者にバレないぐらいがベストです。まぁ私はできませんけどね!()

いくらでも理由つけて人間の街に帰れそうなところはあるので、意図して居座っているような感じが面白そうだな……と。

ご飯の内容が気に入らないという理由だけで料理人を粛清。
⇒なんか飯に対して凄いこだわりがありそうな気がします! 好き嫌いが激しいとか、海原雄山並みに食に対して気難しいとかで、それが主人公たちに対しても例外なく発揮されていると面白いです。
 それこそジョジョ5部のギアッチョ並みにキレる奴とか、可愛げがないですか!?w

夜遅くにお腹が空いたらメスのリザードマンが産んだ卵をこっそり盗み出し、夜食にする。
⇒こっそりじゃなくて堂々と盗むべきでは!?w
 食へのこだわりはめちゃくちゃ強そうですし……。

肉しか食べないリザードマンに対して、肉以外のものをよこせとねだり、自分しか食べない木の実や山菜の調達を無理矢理行わせる。
⇒その結果、リザードマンも草食の素晴らしさに気づいてしまう……とかで奇妙な信頼関係が生まれたら面白そうですね……。なんかリザードマンの設定見てると、憎めない奴って感じがするのでwww

人間の敵に加担するのが嫌
⇒なんかこう。横暴で自分勝手なんだけど、人間と魔物のラインをくっきり分けているあたり、常識外れの厄介者なくせに妙に冷めているところがある……な想像ができますね。
 人間世界での地位は結構高めだったり、いいとこの家の出だったりしそうですね。そこらへん主人公たちとの価値観のギャップも描けそうで面白い設定です!

総じて「やりすぎたほうがいいし、やりすぎる理由付けがあればキャラの魅力になる」って感じです!
あと主人公の仲間になっても、仲良しこよしではいてほしくないです……クセが強くて扱いづらいけど実力は本物。でもこいつに料理を食べさせたくないなぁ……っていう。
行動しているうちに悲しい過去が垣間見えたり、意外な優しさや義理堅さを出していって、最終的に「自己中ヤローだけど、だからこそ信じられる仲間だ」みたいな評価に落ち着くと面白いなって。
そこまでのプロセスが大変だと思いますが、書いてみる価値はありますぜ……と!

上記の回答(鬼畜ヒーローを描きたいの返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

オソーザイ様、レスをありがとうございます。

>承太郎って鬼畜?容赦はないけど、やられたぶんやり返しているだけだからなぁ……とか思いつつも

この一行の情報だけで彼は充分鬼畜ヒーローの定義を満たしていると思います。むしろそれを徹底しているからこそ鬼畜ヒーローと呼ばれやすい主人公なんです。(先輩ジョジョ二人と違って戦闘シーンの雰囲気が大きく変わったのも余計そういう印象がつきやすい原因だと思います)

>無礼な発言がございましたら粛清してください

……正直書いて頂いた解釈ですが「結構過激だなあ」とは思いましたね(汗)
あ、別に「あなたは失礼だ」とか言っているつもりはありません。
ただ採用したらエリザベート一人だけに限らず作品全体の空気がかなり壊れるアイデアが多いとは思います。
スレ本文は夜遅くに書いたので、説明が浅いまま投稿してしまったフシもあるので、私がどう考えているかを補足します。

>なんか飯に対して凄いこだわりがありそうな気がします! 好き嫌いが激しいとか、海原雄山並みに食に対して気難しいとかで、それが主人公たちに対しても例外なく発揮されていると面白いです。

この部分に関してはただ単純に「肉主体の食事を嫌がっただけ」というだけの話です。
ちなみに「自分しか食べない木の実や山菜の調達を無理矢理行わせる」という内政はこれで本気でキレたから組み込まれたという設定です。

>それこそジョジョ5部のギアッチョ並みにキレる奴とか、可愛げがないですか!?w

この記述は私も結構ありかなとは思いました。実際に怒りの沸点が低いキャラとして想定していましたので。
ただあれを想起させるようなキレ芸を自分に書ける自信はありませんけど(汗)

>こっそりじゃなくて堂々と盗むべきでは!?w

それをやったら無用な反乱を招くと思います。
彼女が暴君をしている理由は「反乱してきても勝てる自信があるから」なのですが、無意味に士気を高めた相手の鎮圧をするのは楽ではないはず……

>なんかリザードマンの設定見てると、憎めない奴って感じがするのでwww

……ごめんなさい、この記述は何回読み返しても理解できなかったです。
むしろなぜそう見えたのかを私が質問したいです。

>総じて「やりすぎたほうがいいし、やりすぎる理由付けがあればキャラの魅力になる」って感じです!

ここは概ね同意します。他の方の意見を鑑みるとエリザベートよりもむしろ周囲の設定に気を配った方が良いそうです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 鬼畜ヒーローを描きたい

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元記事:新作の主人公をなろう主人公と同類と言われたの返信

 あ、忘れてました。
 
 シャロの話なんですが……。
 割と本気で、『誰?』ってなった。
 いや、ラ研の如月さんが立てたスレ片っ端から探して見つけたんだけど。
 できれば、該当スレのURLを貼っておいて欲しいなぁ。

 基本的に俺としては、以前既に書いた以上の意見は持ち合わせていません。
 なろう主人公っぽいかと言われると、『多分違うんじゃない?』とは思うんだけど、基本的に『なろう主人公っぽいかどうか』ってのを考えないから、良くわかんないや。

 ただ、プロローグ部分込みで言うと、なろう寄りも普通の文庫本ラノベに近い印象を受けるかな。
 レギュラーな転生モノに近いんだけど、なろうみたいに細かい展開が重なる作品と言うよりは、一個一個のシーン・キャラを大事に書いてほしい設定でした。

上記の回答(新作の主人公をなろう主人公と同類と言われたの返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

すみません大野さん。話題が大きく変わるのでシャロに関する話の返信は別枠のレスで行います。

>割と本気で、『誰?』ってなった。
>できれば、該当スレのURLを貼っておいて欲しいなぁ。

どうやらあまり適切ではなかったみたいですね……恐らくsilica様も同じことを思ったからレスを渋っていたのでしょうか……

>なろう主人公っぽいかと言われると、『多分違うんじゃない?』とは思うんだけど、基本的に『なろう主人公っぽいかどうか』ってのを考えないから、良くわかんないや。

私もシャロがなろう主人公に似ている側面を帯びているとは全然考えていませんでした。
神原様も「自分はそうだと思わない」とおっしゃっていました。
相手の方が第一になろう主人公である根拠として挙げた「女の子に甘い」という面も怒らせたり怖がらせたりするのが怖いからきつく当たれないという、いわゆる防御の優しさだから、なろう主人公のようなタイプの優しさとは全く違うと思っています。
あそこまで態度を硬化させてしまった以上もう相手の方からのアプローチは期待はできませんが、できることなら一度冷静になって「本当に自分の主張は正しかったのか」をもう一度考え直してほしいです。
ぶしつけは承知ですが、私の分析だと彼は創作を楽しむ心を失っているように見えますからね。他のスレ主様に迷惑をかける前にそれを取り戻して欲しいところです。
もちろん一度冷静になってから「それでもシャロはなろう主人公だと思う」というなら、そこはもう完全に個人の自由と思いますけど……私がそれを聞き入れるかどうかも、また個人の自由ですよね?

カテゴリー : キャラクター スレッド: 新作の主人公をなろう主人公と同類と言われた

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元記事:新作の主人公をなろう主人公と同類と言われたの返信

 誰に言う訳でもないですし、どう受け取ってもらっても構いませんが。

 高3で危うく卒業できなくなりかけて、追試になった生徒だけで、15人くらいの小さな卒業式を受けた時、校長先生に言われたことを書いて置きます。

 

 何かをするときは、まず最初に逃げ道がちゃんとあるかよく考えなさい。第二に、最悪の事態で自分がどんな目に合うかを考えなさい。
 もし、無理だと思う事が有ったら、逃げるという選択肢を考えなさい。
 もし、逃げるのが難しいのなら、例えポーズだけでも耐えなさい。
 その二つのどちらも出来ないような状況に陥った君は、次はそうならないように教訓として覚えなさい。

 人に嫌われていると思った時、『相手は自分が嫌いだからこんなことをするのだ』と相手を責めず、まず第一に『何故嫌われているのか』考えなさい。
 もし、自分に心当たりがあって、それが非であるなら直して謝りましょう。
 もし、自分に非が無いのなら、堂々と胸を張ってそこに居ればいいでしょう。
 最後には正義が勝つのは物語の中だけですが、例え逃げても堂々としていれば、それを恥と呼ぶ人はいないでしょう。

 勝ったり、或いは負けない事はそこまで重要なことではありません。負けを認めても立ち上がり、再び動くことが重要です。
 もし、勝つことだけを考えれば、自分のルールの中で生きる窮屈な人間になる。
 もし、負けを認める事が無ければ、思考が凝り固まって本当に大事な物を見失う。
 自分の主観が入ってしまうと、自分勝手にルールや勝敗を決めて相手に押し付けたり、反省することが出来なくなってしまう。

 自分を不幸で、なにかしら優遇されるべき人間だと思うのはよしなさい。自分が不幸だと思うなら周りを見て、人の不幸を探しなさい。
 もし、不幸な人間を見つけたなら、助けてやりなさい。
 もし、不幸でない人間が居るなら、どうして不幸で無いか聞きなさい。
 不幸と言うのは、まずもって努力しなければ何ともなりません。人に与えられて何とかなると思ってはいけません。
 それでも何かを与えられたいと思うなら、まずはもらう努力をしなさい。

 人生をまっすぐ進む必要はありません。
 曲がってもいいし、後ろに戻っても良いでしょう。
 いつも同じスピードで進んで行く必要もありません。
 駆け足でもいいし、ちょっと座り込んで休憩するのも悪くないでしょう。

 自分が成長することがあれば、他人が成長するのを見ている時もあります。
 自分が不幸な時もあれば、他人の不幸を見ている時もあります。
 けれど一番大事なのは、例え見えていなくても、相手が不幸だったり、何か成長の途中じゃないかと考える事が大事です。

 特に君たちは、追試なんかを受けていたぐらいですから、人より悩んだり、成長に費やした時間は長かったでしょう……。

 (追試いじりのため、中略)

 とにかく、常に他人の存在を意識しなさい。
 勝ちとか負けとか、そういう事ではなく、自分が何かを感じたり、普段と違う時、相手もまたそうでは無いのかと考えられる人間になりましょう。
 これから君たちは進学なり、就職なりして、次第に社会に近付いていくわけですが……

 (以下、俺達の学年の思い出話と若い頃の苦労話なので後略)

 と、まあ。
 実は校長先生の話と言うのは嘘で、今適当に作った作り話なんですが。

 相手を叩く前に、まず相手の事よく見て、自分の事よく見て、それからちゃんと考えて喋ろうぜ、って言う話。
 俺みたいな馬鹿にも分かるんだから、皆にもわかるよね?

上記の回答(再訪ありがとうございます)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

とても大切なお話をして頂きありがとうございます。
そうですね。私のとった方法はクレバーなものとは思えません。お互いが思いやりに欠けていた結果もたらされたものが現状であると反省しています。

私自身は神原様がかばってくれたこと。半額オソーザイ様が褒めて下さったこと。バッキー様とsilica様、そしてあなたが諭してくれたことだけでも充分満足しました。
もう彼らに私の言葉は届かないと思うので、このスレッドは本日の私の返信で終わりにしたいと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 新作の主人公をなろう主人公と同類と言われた

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元記事:読み手になると書かれていないことが気になるから書き手として全部書こうとすると際限なさ過ぎて困っています

※新しめのゲームの展開ネタバレ?が少しあります。気をつけてください。

小説でも映画でもゲームでも他人のフィクションを見ます。するとそこに書かれていないことの方に注意がいってしまいます。ビリギャル(映画のみ)だと(妹かわいそうじゃない? 姉のために自分のための保険を解約されたり、勉強するからって自分が見ていたチャンネルを姉に勝手に返られて教育テレビ?時事放送的なものに変えられたり)
 ラスアス2(ゲーム)では、エリーかわいそうとか言われているけれど、一緒に暮らしていた村(街?)の人たちの方がかわいそうだよと。エリーを追って(トミー、新キャラ二人)外に出かけていくから、馬の世話とか感染者の巡回とか、人手不足になるし、馬ももっていかれて、物資不足にもなっているのに、みんなエリーに優しい。絶対集団は疲弊しているはずなのに、その側面からの不平不満は一切書かれない。だれも文句をいわない。やれやれ、行くなって言っても行くんでしょ。じゃないと思います。マリア。追放した方が良いレベルですよ。

 で、書き手の自分。そうはならないように、主人公周辺の考えられる全ての存在を挙げてみると、どうしても書き切れない。そのバランスをどうやって保ったらいいんだろう? という感じです。

 新人賞に応募したいので具体的には言えないんですけど、地獄みたいな国から楽園みたいな国にやってきた主人公がやさしい世界を体験するっていうものなんですけど。その「やさしい世界のやさしい体験」が書くときりがないです。でも、書かないと読み手にこの世界のここ(社会制度、身分、階級、生活の質とか?)はどうなっているの?(自分がプレイヤーとか読み手になったときと同じように)書かれていない人は存在していないのかと思われないかなと心配になります。
(ラスアス2でいうと、復讐のために村の馬と人手を使うことをためらわないエリーとエリー擁護派(言っても聞かないからもう持っていって派)以外、復讐とかやめてくれない?迷惑なんだけど派も村に存在しているはずなんです。なのにその側面の意見が「一切書かれていない」ことにプレイヤーの自分は不満に思った)

一応本当に楽園の国なのでそこにいる人たちはみんな幸せっていう設定なのですが、どういう書き方をすればそれが伝わるか、自分が考える以上に世界って複雑だし全部の要素?を書いたと思っても絶対取りこぼしはあるだろうから、その取りこぼしを見つけた人に、そこを書いてないから、あなたの考える楽園は○○がいない世界なのねとか言われるの嫌です。はい!いません。って答えられるものはそれでいいですが、いるはず(ラスアス2前述みたいに「エリーむかつく派」)なのにその側面が書かれていないって指摘されたら、やってしまったってなります。

存在していない設定、ならありだけれど、文脈的に存在しているはずなのにそこからの意見は一切ない書かれていないっていうのは欠陥だと思っています。

(考え得る限り書いて、その後で指摘されたなら次直せば良いというのが、落としどころなんですかね?)
 

上記の回答(読み手になると書かれていないことが気になるから書き手として全部書こうとすると際限なさ過ぎて困っていますの返信)

投稿者 手塚満 : 2

文章は情報量が少なく、しかも絵のように同時に多数を見せることもできません。ですので、書いてなくても分かるようにするのが大事、という(当たり前の)ことになるんですが、それだけでは何のことやら、ですので、多少説明を試みてみます。

1.書いてなくても分かるものがある

小林一茶の句「やせ蛙、負けるな一茶、これにあり」をお題に絵が描かれたりします。たいてい、やせた蛙とゴツイ蛙が相撲を取っていて、やせた蛙の後ろで応援している人物が描かれます。手助けはせず、成り行きを見守っている。人物名は書いてないけれど、一茶のはずだと感じる。

ゴツイ蛙とか相撲とかですと、俳句では一切言及していません。ですが、そういうイメージが湧くし、描かれた絵を見て「確かに一茶の句の絵だ」と納得できます。この俳句を例えば短歌(ないしは狂歌)にして、「やせ蛙、相撲で負けるな、太っちょに、なぜなら一茶が、応援するぞ」とかですと、野暮ったく、うるさい感じすらします。

2.書かないほうがいいものもある

つまり、読者が想像できることは書いてはいけないのです。分かることまで書かれると、騒々しく感じますし、冗長な感じもして読むのが面倒臭くなります。書かないと分からないことだけ書くべきであるわけです。

例えば、主人公とヒロインのなれそめとして、「主人公が繁華街を歩いていると、ヒロインとばったり出会った。」というシーン描写をしたとします。繁華街にはいろんな店があるでしょう。店の間は路地があったりもするでしょう。アーケードになっているかもしれない。繁華街を歩くヒロイン以外の他人もいるでしょう。

ですが、「主人公が繁華街を歩いていると、ヒロインとばったり出会った。」以外の描写は要らない。「繁華街」はたいていの人は知っている。作者のイメージと異なるかもしれないが、容易に想像できる。必要なのは、主人公とヒロインが会ったことであり、リアリティを持たせるために場所を示したに過ぎません。

もし時間帯も大事なら、例えば「深夜の繁華街」とする。副次的に、人けのなさも表されます。「昼下がりの繁華街」なら、例えば昼食のためにやって来た人などが想像される。朝夕とは客層が違う。そういうことは書いてなくても容易にイメージできます。

3.作者が伝えたいことを書けばいいわけではない

読者は、作者が何を考えたか、イメージしたかを知りたいわけではありません。単に楽しみたいだけです。作者が「自分はこうイメージしたから、なんとしてでも正確に伝えなければ」と力んではなりません。そういうのは、例えば報道で求められる仕事で、報道は楽しみのためにあるわけじゃないですよね。

学校の作文でも、おおむね考えたことを正確に伝えられることが求められる。だけど、それが面白いかどうかは評価されないのが通例です。学校の作文で求められている(ことの1つ)のが「思考を上手に言語化できるか」の評価ですから。

小説はそれらと全く違う。読者が楽しむ以外には何もない。では読者は何をどう楽しもうとしているのか。それは「想像を巡らしてみたい」です。映像作品ですと、絵は分かるけどキャラ(特に主人公)の内面は間接的にしか分からない。文章作品だと主人公の内面は直接的に描けますが、絵は見えない。コミックはその中間でしょうか。

4.読者が想像を巡らして楽しめるように

いずれも、直接は描かれてない部分に読者が想像を巡らす楽しみがあるわけです。ですから、多少極言すれば「何を書かないでおくか」が大事です。作者視点で言えば、読者に最も見せたいもの、面白いことは隠す。書かないことで、読者が想像を巡らして、「あ、分かった!」と喜べるわけです。

5.疑問が募るようでもいけない

その一方、描写不足が問題になるケースも、もちろんあります。例えば、常に貧乏を嘆いている主人公の長編だとします。来る日も来る日も、その日の食事すら事欠くようなことを言っていながら、腹を減らしている様子がない。さらに、なにがしか稼いでいる様子もない。

もちろん、そこが作品の狙い、つまり主人公の秘密だとしたら、それでいいんですが、単なる貧乏設定を見せるためだけの描写だとマズいことになります。読者に生じて当然の疑問「主人公はどうやって生計を立てているのか?」が満たされず、したがって次第に主人公はリアリティを失います。そうなると、主人公の身に何が起きても、「ふーん、それで?」くらいにしかならなくなる。

その辺りはバランス感覚としか言いようがありません。何が必要な描写で何が不要、余計なのか、機械的に判断する術はおそらくありません。少なくとも自分は知らない。試行錯誤して納得できそうな線を模索するしかありません。

6.ゲームと小説の差異にも注意が必要

さらに、ゲームと小説の設定で許される範囲についても少し。ゲームはプレイヤーが主人公で、(ゲームシステムで可能な範囲で)プレイヤーが行動を選択します。ですので、多少無理があってもプレイヤーは納得できる。自分の選択ですから。

小説は読者は受け身です。作者が語ることに従うしかない。「おかしいな」と思っても、作者が話を進めてしまう。ですので、設定やストーリー進行、キャラの行動・言動等に無理がないよう、注意する必要があります。

ゲームではプレイヤーの選択の結果をプレイヤーが満足し、小説では読者が書いていない部分を想像して満足する。そのため、有効な見せ方には技術的な違いがあります。その差は要注意だと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 読み手になると書かれていないことが気になるから書き手として全部書こうとすると際限なさ過ぎて困っています

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投稿日時:

元記事:キャラクターが先?ストーリーが先?

最近、面白そうだと思って長編の小説を構想し始めた創作初心者ですがストーリーを考え進めるのが先か、キャラクターを考え進めるのが先かで困惑しています。
ストーリーを考えようとするとどうしても行き詰まり、キャラクターを考えようとすると無駄にたくさん増えてしまいます。
結果、現在構想中の小説はどちらも中途半端な感じで止まっています。
まず初心者なのに長編を書こうとしているのが間違いなのかもしれませんが、指導お願いします。

上記の回答(キャラクターが先?ストーリーが先?の返信)

投稿者 ヘキサ : 0

私も昔はどっちかから(どちらかというとキャラ寄りで)別々に作っていった気がしますが、バラバラに作り進めていっても噛み合わないことが多かったのでやめました。

今は「こういうキャラクターを出したい」→「それならこういうストーリーが合うだろう」もしくは「こういうストーリーがいい」→「それに合うならこういうキャラだろう」という、「どこが合う・合わない」を検討しながら不足分を補うように要素を拾っていくようにしています。つまり「何が必要なのか」を明らかにする。そのために最初にやりたいと思ったものを箇条書きにして、以後合わないものを拾ってこない
ように持ち込む要素ごとに特徴をつかんでチェックするような感じでやっています。

そんでもって今は「物語を始めるのはストーリー、終わらせるのはキャラクター」という気持ちでやっていることが多いような気がします。
サタンさんの意見に近いのですが、どちらかというと最初はストーリー寄りのほうが作品は作りやすいと思っています。

キャラ作るのが好きだから面白くないとか思わないでいいですよ。むしろ、先に気が乗らないストーリーのほうを先に考えておくということは、あとは好きなキャラを存分に動かして楽しむことができるってことですから。個人的には「遊びは宿題を終えてから」と言い聞かせてやってます(遊び=キャラのやりとり、宿題=ストーリーの根幹、という意味です。)

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: キャラクターが先?ストーリーが先?

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元記事:異世界の食文化について(改)

すいません、改めて相談させて頂きます。

以前からある、「異世界グルメ系」と、最近増えた「中世ヨーロッパ風ファンタジーの異世界転生スローライフ系」を見て思ったのですが、中世ヨーロッパ風の世界設定に合った異世界の文化レベル(特に食文化)は、どれくらいに設定するべきでしょうか。

私としては、大体史実の中世ヨーロッパ程度(1400~1500年くらい)にしているのですが、まず重要に考えているのが、食生活です。

中でも、食べ物について悩んでいます。まず、現在と同じ食べ物はあるのかと言う事です。料理のレシピに限らず、原材料はどうなのかも考えています。

例えば、カレー(ライス)、ピザ、スパゲティ、ハンバーグなどの洋食や、カツなどの洋食もどき。次に、ラーメンやシュウマイ、餃子や唐揚げなどの中華料理。そして、刺身や寿司、天ぷらなどの和食。後は、ケーキやクレープ、あんこなどのデザートやスウィーツ類。

また、米はあるのか、さつま芋などの固有の作物はあるか、砂糖などの調味料はどうやっているのか。ソースに醤油や味噌は?
それと、材料を加工する技術はあるのか(ハンバーグがあるなら、ひき肉は加工出来るのか、ケチャップやマヨネーズはあるか、冷凍技術が必要なアイスクリームは作れるのか、など)。

などなど、異世界にあるとは限らないものについて、頭を悩ませています。

そこで相談です。

①何でもありで、特に気にしない
②異世界にある物と、現代にない物とを区別する(誤)→現代にあって、異世界に無い物とを区別する(正)

考えるとキリが無いので、普通に存在する事にして特に気にしないか、それとも、存在すると不自然な物は出さないべきか。また、出す場合は主人公が持ち込んだ知識で再現する事にするか、他の誰か(その世界の住人、又は主人公以外の別の転生者など)が考え出す事にするか。

皆さんの意見や考えがありましたら、是非お聞かせ願えればと思います。
また、「○○(作品名)は、実はこういう理由で本当はおかしいんだけど、出している」などの例を交えた意見などもありましたら、宜しくお願いします。

※例
こじつけではなく、正当性がある作品
①異世界食堂(店が異世界と一時的につながっている為、仕入れは現世で行う)
②居酒屋のぶ(同上)
③ゴブリンスレイヤー(冷凍魔法を利用して、アイスクリームが加工出来る)
④本好きの下克上(転生者「マイン」による知識の持ち込み)
⑤ログホライズン(元々アイテムとして存在している。生産方法が特殊)

良く解らないもの
○くまクマ熊ベアー(港町というだけで、和食の刺身定食(ご飯、味噌汁、刺身など)が存在する)

※説明不足で、申し訳ありませんでした。

上記の回答(異世界の食文化について(改)の返信)

投稿者 金木犀 : 0

書けるか、書けないかですし、書きたい世界観に合うか、合わないかだと思います。

書けないならある程度ファンタジーにして茶を濁すほうが潔いとは思いますが、しっかりと下調べしたうえで書ける作者が作品世界観をリアルよりにしたいなら、リアルに寄せてほしいかな、と思います。

しかし、おそらくそんなことは相談者様は理解した上で質問していらっしゃると思います。

なのでどっちかというと質問の趣旨にあった具体例を集めたいのかな、と思いました。

蜘蛛ですがなにか、では、モンスターの生態はわりとリアル寄りで、それがスキル習得に繋がったりしたのでかなり面白かったです。特に猛毒を持つ生き物がなぜ毒を持つのか、普段から毒を摂取しており、それに耐えられる体を持っているから、という描写をされていて、僕なんかはうまいなと思いましたし、面白いなと感じました。設定とストーリーが噛み合っているなら、それに越したことはないな、と思います。

また無職転生では、ナナホシという異世界に召喚されたキャラが登場します。ナナホシは、異世界の魔力耐性がなく、入ってくる魔力を中和できず病気になる、という設定がありました。

このように魔力があるという設定を活かしたファンタジー特有の食材をかんがえてみるのもいいのかなと。魔力を排出する役割がある成分を持っているなど、現代病のように過剰摂取による病気などがあれば、よりリアルな料理を考えなければならないと思います。

と、こんな感じで適当に書き散らかしました。これから仕事なので、また補足できることがあれば寄らせてください。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 異世界の食文化について(改)

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