小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

あだちただしさんの返信一覧。投稿の古い順1ページ目

元記事:同じ作品の返信

はじめまして。

ええと。
この質問にアドバイスしてもよいのでしょうか?(笑

アドバイスに惑わされすぎて、先に進めなくなってしまうタイプという感じでしょうか?
そうであれば、アドバイスを受けるのをやめてみるのも一つの手ではあると思います。

ただ、理想を言えば、アドバイスなんて話半分に聞いてご自分で取捨選択できるようになれれば、なおいいんですけどね。(なので、以下のアドバイスも話半分に聞いて、「なるほど~、あまくさって奴はそんなことを考えているのか~」程度に受け流していただいて結構です)

PDCAサイクルっていうのをご存じでしょうか?

Plan(計画)
Do(実行)
Check(評価・検討)
Action(対策・改善)

で、最後に考えた対策をもとにもう一度計画を練り直し、この流れを繰り返すんです。繰り返すというところが肝要。

自分の頭で考えることはとても大事です。しかし、最初から何もかも分かるわけではありません。なので考えるのはそこそこにして、見切り発車で実行してみる。これが2行目のDo(実行)です。
ただし、どうせなら闇雲に行動するよりも、不完全でもいいから一応考えて計画を立ててみる方が効率がいいです。考えてから(Plan)実行してみる(Do)ことにより、最初の考えの問題点が洗い出せるというのが狙い(C→A)。そして対策を検討しPlanを練り直す(A→P)というPDCAのサイクルにつなげることができるんです。

これは自分の頭で思考し、大胆に実行に移して試行錯誤しながら、思考をブラッシュアップしていくという手法です。
でですね、そうであっても当然途中で、考えても分からない壁にぶつかるはずですから、そういう時にネットで調べるとか本を読んでみるとかもよいですが、誰かに質問してアドバイスを求めるのも良い方法だと思うんですよ。
他人に意見を求めても思考の筋道は自分で主導しているので、得られた意見が役に立つか立たないかも自分で判断することができます。役に立たないと思ったときは、一応人間関係を安定させるために「なるほど、それはよいアドバイスですね。さっそく実行してみます」とか何とか言っておき、言っただけでスルーしてしまえばいいんです。

というわけなので、こんな意見スルーしてもかまいませんが、試しにちょっとやってみてはいかがでしょうか?

上記の回答(同じ作品の返信の返信)

スレ主 あだちただし : 1 投稿日時:

はじめまして。

アドバイスに惑わされて先に進めなくなったりこの話はなろうなどの評価のポイントがこないから面白くないのだろうと思い途中で辞めてしまう悪循環が続いていました。
ただ、最近の小説の流行りを考察してみると幼女が出てきたり妹キャラが出てきたりする方が、流行るのでそちらにシフトしようと思いました。
レギュラーで登場させるなら、需要はあるみたいですね。

おそらく、自分の小説に究極に自身がなかったのかと思います。

人のアドバイスは半分で受けても書く前や終わったあとにするのが良いと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 同じ作品

この書き込みに返信する >>

元記事:同じ作品の返信

 個人的に思う点としては二つ。

 一個は、別にもらった意見をそのまま、その同じ作品に生かさなくても良いという事。
 大体のアドバイスは、『ある程度似た様な傾向のある作品/ほぼ全ての作品』で同じ教訓が使いまわせるから、自分の中でかみ砕くことさえできれば、いくらでも応用が利く。

 よって、『同じ作品を書き続けることが出来ない』と言うのは、問題ではない。
 もし問題があるとするなら、『アドバイスを貰った作品以外にも、同じアドバイスを生かせるか』考えたか、否かだと思う。

 第二に、これは身勝手な決めつけかも知れないけど、『やり直し』が何度も出来ない・『やり直し』を前提とせずに十万字書いていたとするなら、計画性がない、というか『勢いで書いていた』部分がかなり大きかったと思う。
 
 もし、『勢いで書いていた』と自覚する所があるのなら
①もう少し細かく計画を立てて、『計画を立てる段階』で以前に貰ったアドバイスを計画に組み込めないか考える。
②『ウダウダ悩んで作品作りをするのは性に合わない』と人からもらったアドバイスを活かすことを諦める。

 の二つだと思う。

 
 ただ、重要なのは『人のアドバイスを聞かない』ことと『作家を諦める』事は全然違うという事。

 あまくささんの言っていたPDCAサイクルの別側面ですが、『人にアドバイスを貰う』と言うのは『チェック』と『アクションのやり方』の二つを、他人の経験からもらう・学ぶということだと思います。
 逆に言えば、他人を頼らずとも、自力で見返す・推敲することを怠らなければ、『他人からのアドバイス』は自分で補うことも出来ます。

 また、アドバイスを貰った時に、ただそれだけと考えず『この人は、どういう経験からこのアドバイスを言っているのだろうか』と考えることが出来れば、より深くアドバイスを活かすことが出来るでしょう。

 さて、ここまでいくつかの『自分に質問してみて下さい』と言う旨のことを書きましたが。
 極端なことを言えば、結局『どうしたいか』が重要なんだと思います。

 という訳で、スレ主さん。このアドバイス、参考にしますか? しませんか?

上記の回答(同じ作品の返信の返信)

スレ主 あだちただし : 1 投稿日時:

勢いで書いていたところもあり、反省すべきです。
小説講座をyoutubeで見て考えそのものが変わりました。

なろうでトップを取らせるためのアドバイスをもらっていたので書けなくなるはずです。
現在はクールダウンをしてもう少し低めの位置を狙っていこうと思います。
まずは少数のファンでもよいから書き終えることを目標にします。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 同じ作品

この書き込みに返信する >>

元記事:タイトルについて

初めまして
こんにちは、こんばんは。
小説を3年ぶりに書いています!
筆が重たかったりしますが書いています。
作家でごはんに投稿したところ、小説家になろうで評価されなかった作品が評価されました。
ラブコメを書いているのですが短いタイトルでも受け付けてくれるSNSってありますかね?

また、嘘彼氏をSNS向けにするにはどの様にSNS向けのタイトルに改善したら良いでしょうか?

上記の回答(タイトルについての返信)

スレ主 あだちただし : 1 投稿日時:

https://sakka.org/training/?mode=view&novno=19887
すいません。タイトルの小説はこちらです。
失礼いたしました。

カテゴリー : その他 スレッド: タイトルについて

この書き込みに返信する >>

元記事:3年前の改善点の返信

他人からの助言は書く前と書いた後に貰うもので、書いてる途中に貰うものじゃないね。
書く前なら、読者ターゲットに対してどういうアプローチにしたらいいか、自分のスタンスに間違いはないかということに気がつけるから有用だし、書いた後であれば形のない自分の妄想が形になったものに意見してくれるわけだから「自分がこう考えたことが周囲にはこう評価される」と理解できるので自分が出したい結果へと修正するための助言をもらえる。
でも、書いてる途中だと、今更スタンスを変更できないし形がないものには一般論か個人論でしか回答できないので、あまり良い助言は得られないと思う。
書いてる途中で言い返せないほどの指摘を受けてしまうと筆を折っちゃったりするしね。
本当は、創作なんだから後からどうにでもできるんだけど、やる気がごっそり削がれちゃうし。

>改善できるコツとしては何か良い方法がありますでしょうか?
そこまで自己分析できてるなら、というか、スレ主さんの性格を知らんと第三者には同じようなスレ主分析ができないので自分で出した答え以上のものは出せないと思うけれど、
まあ、あくまで自分はって話をすると、
他人に面白いと思われようとしない、ってことかな。
面白いと思うものを書こうとはしてるけど、面白いと思われたい、という感情はかえって邪魔なんだよね。
自分ができる面白いものは最大限に表現しようと思うけど、それを他人がどう思うかは自分にはどうにもできないし、他人に寄せると自分がおざなりになるから、そうすると面白さは発揮できない。
だから、それを理解した上で次のステップは「どうしたら他人を自分のテリトリーに引き込めるか」と考えることで、そのためにガワだけは流行り物を使うとか大筋は万人ウケするものにして細部を変えるとか、いろいろ工夫してる。
まあそこは話が反れるしどうでもいいんだけど、ようは「他人に面白いと思われようとしない」とは言っても、わかる人にだけわかればいいとか、自己満足のために書くとか、そういう話ではないよってことね。
「面白いと思ってもらいたい」じゃなくて、まず「読んでもらいたい」だから。

上記の回答(3年前の改善点の返信の返信)

スレ主 あだちただし : 2 投稿日時:

やはり、途中でアドバイスを貰うのは、実績を積めない敗退行行為のようですね。
なるほど、確かに例えば二千文字を毎日、第十話くらいまで書いたらそれなりの量になるじゃないですか。
そしてたら「今更、こんなに書いたしアドバイスされてもにっちもさっちもいかなくなる」という事ですよね。
何だか三年前は個ここのチャットに通わせて頂いていたんですが、アドバイス貰えばバズるっていう頭しかなく謙虚さがなくなっていたと思います。
ワナビーの特性でもある「俺は面白いものを書けるんだ」くらいにしか思っていませんでしたが、人間関係も含め、一度失敗したのでこの度、三年ぶりに再スタートをしていきたいなと思いました。

書く前のアドバイスとしてはプロットの時点で晒すってことですかね?
確かにそれならどのターゲット層になっているのかとか分かりますし、その時点で書いているのはライトノベルではないと分かるかも知れませんからね。
基本は書き始めた3ヵ月後の完結時に、アドバイスしてもらうのが筋のようですね。
じゃあ、何で小説家になろうなどは感想がいつでも書ける仕組みになっているんだと、言われれば本末転倒ですよね。

これだけ自己分析できてれば多分、飽きないで長編が書けると思います。
多分、書いている今の作品が古臭く感じて飽きていたんでしょうね。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 3年前の改善点

この書き込みに返信する >>

元記事:3年前の改善点

3年ぶりに小説を書く事に復帰いたしました。
理由は海がきこえるを読んだので小説が書きたくなりました。

また、皆様程ではないですが、プロを目指すようになりそれなりに長編で勝負をしていかなくてはならない事となりました。
(別に短編賞とかあるのも知ってるけれどね)

私の様にいきなり、長編を書き失敗をしていく人がいるのは3年前に見て知っていますし、自分も失敗した仲間です。
なので下記の事が足りなかったのではないかと思い反省しながら書いています。

1.簡単にバズる小説が書けると思っていた。
2.カテゴリエラーをしていて正当な評価が下されなかった
3.書いている途中に新しいアイディアが思い浮かび、新しい作品を書き始めてしまう
4.オリジナルでなければパクリだと思いこんでいて、影響を受ける事を極端に拒んでいた
5.タイトルはライトノベルの長さのものが思い浮かぶのではなく、キャラ文芸の普通の長さが思い浮かんでいた
(それと漫画くらいの長さのタイトルなら思い浮かびます)

の5点があり、小説の完結を邪魔していたのではないかと思います。
一番痛いのは20-30歳がターゲットなのにライトノベルを書いていた事にあるでしょうね。
カテゴリーを変更したということもありアルファポリスでの順位はそれなりのものになりました。
一番痛いのは、書いている途中に他人にアドバイスを求めていて途中の小説を削除しないといけない事だったのでしょうね。

以上のことが発見でき、現在はどうにか書き進められていますが改善できるコツとしては何か良い方法がありますでしょうか?
アドバイスいただければ幸いです。
現在はそんなにうまいものは書けないと思い謙虚にやっています。

上記の回答(3年前の改善点の返信)

スレ主 あだちただし : 1 投稿日時:

皆さまへ
私の場合は初心者なのでアドバイスを反映させられないで終わる可能性が高いと思いますのでやっぱり話の途中に聞いて書き進めるのはナンセンスなのかも知れません。
まあ。おかげでアルファポリス、キャラ文芸で1万文字の時点で最高29位までいきましたので、初心者としては御の字だと思います。
まあ、その作品をいかにして書き上げたいかかと思いますね。
思い入れが強ければ話の途中で酷評が来ても書き続けると思えるようになってきましたね。

話が古く思えてきて、飽きていたんだと思います。
続きを書く事が新しいアイディアだと思える様になってきたのが良かったのではないでしょうかね?
5話分進んでいますし、もしも酷評が来ても続けられる自信もつきました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 3年前の改善点

この書き込みに返信する >>

現在までに合計10件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全2ページ中の1ページ目。

ランダムにスレッドを表示

キャラクターポイントを一言で表すには

投稿者 セロ 回答数 : 8

投稿日時:

キャラクターが置かれている社会的な状況や精神状態を瞬時に理解させることができる、あるいはストーリーと組み合わせることで劇中の動作の具... 続きを読む >>

小説の場面転換のタイミングとは?

投稿者 苑子 回答数 : 3

投稿日時:

苑子と申します。 小説には必ず「場面転換」があると思うのですが、どのタイミングで転換したら違和感を感じずに読めるでしょうか? ... 続きを読む >>

トリップの仕方について

投稿者 夢があるカニ 回答数 : 1

投稿日時:

こんにちは、夢があるカニです。今は二次創作でトリップものを描きたいのですか、どう描写すればいいのかがわかりません。設定としては: ... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:敵対者が主人公達と敵対する理由について

いつもお世話になっております。マリン・Oです。
最近当方の発信がネガティブなものばかりになってしまいましたので、久しぶりに前向きな話ができるようなスレッドを立てさせていただきました。

物語において主人公達にはジャンルを問わず何らかの敵対者が出てきます。
しかし最近は敵対者の動機がありきたりだとなんか物足りないような気がしています。
今考えている作品では主人公が誘拐犯グループ(犯罪の種類は現状マクガフィンで、こだわりがなかったら別の犯罪に変えられます)と敵対するというものを考えています。
今回は悪役と明確に敵対する理由を作ったのですが、理由付けをしようとする度にスケールの小さい悪党みたいな印象になってしまいます。
だからと言ってスケールを大きくするとストーリーの規模が大きくなりすぎますし……

上記の回答(敵対者が主人公達と敵対する理由についての返信)

投稿者 にわとり : 1

>最近当方の発信がネガティブなものばかりになってしまいましたので、久しぶりに前向きな話ができるようなスレッドを立てさせていただきました。

 知らんわ。ネガティブでいいじゃん。
 ここはべつにアイドルの公開チャットじゃないし、あなたが主役の場じゃないんだから、前向きな気分じゃないなら前向きな話題なんか提供する必要ないんだよ。

>敵対者の動機がありきたりだとなんか物足りないような気がしています。

 ようするに、個人的な怨恨とか身代金目的の誘拐だと地味な気がするし、国際的な人身売買組織とか出しちゃうと話が壮大になりすぎて収集つかない、みたいなことですよね。
 まあでもスケールを大きくしても簡単に収集をつける方法はあって、敵の本拠地に乗り込んで全部ぶち壊して円満解決ってことにすればいいんです。セガール映画的なやり方ですね。大味にはなりますがこれはこれで悪くはない。いろいろ現実的な問題が棚上げになっているように思えるけれど、リアリティを気にしてはいけない。そこは勢いで押し切る。
 一方で、地味な動機もこれはこれで良いものだと思う。ありきたりってことはそれだけうまく書けば共感できるってことでもあるし。金銭欲とか名誉欲とか怨恨とか、自分には縁がないってもしかしたら思うかもしれないけど結構身近で切実なことですよ。そういう生々しさをうまく描けるならそれは書き手として強みになると思う。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 敵対者が主人公達と敵対する理由について

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:あり得ない展開

わたしの小説には常人が理解できない頭のおかしい人が出てきます。狂信者とか猟奇○人鬼とかそういう奴です。でもこんなの現実的じゃないからキャラとしてクソと言われました。これってダメなんでしょうか

上記の回答(あり得ない展開の返信)

投稿者 ゴミカス : 1

複垢バレたからって他人の名前使ってまで自治厨かwwww
あまくさお前マジでいい加減にした方がいいぞwww

カテゴリー : ストーリー スレッド: あり得ない展開

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:底辺作家が【天才ラノベ作家】をキャラとして書く方法

【エロマンガ先生】や【妹さえいればいい】のような、
【ラノベ作家ラノベ】のプロットが一つあり、
その中で【天才ラノベ作家】系キャラを主役級キャラとして出そうという
心づもりがあるのですが、
なにぶん作者である自分が投稿サイトでちまちま書いてる底辺作家なので、
どのようにキャラクターとして書けばいいのかわからなくて悩んでいます。

【天才ラノベ作家】を【天才ラノベ作家】として説得力を持たせるには
そういうキャラが書いたクオリティの高い創作物を(プロット、あるいは断片だけでも)見せて、
読者に【確かにこの作家は天才だ!】と思わせる=説得力を持たせることが必要だと思うんですけど、
いかんせん底辺作家の自分には実力がないので、天才レベルでクオリティの高い創作物はとてもじゃないですが書けないし、
そうなると【天才ラノベ作家】なキャラを説得力を持たせて書けない気がしてるのです。

例えば大人気漫画【ジョジョ】の作中で荒木先生が天才漫画家・岸部露伴を出したり、
過去に【デスノート】を大ヒットさせた大場つぐみ・小畑健両先生が
【バクマン。】で天才漫画家の新妻エイジを出したり、
そんな感じですでに実績のあるクリエイターがそういうクリエイターキャラを出すなら
(実際の作中作がどうであれ)ある程度は説得力あるんですけど、
(上記のエロマンガ先生の伏見先生と、妹さえいればいいの平坂先生も、
 過去作がアニメ化してるヒット作家です)
上記の通り底辺作家の僕には実績すらないですし。

【作家は自分より頭のいいキャラは書けない】という説もありますけど、
それって言いかえれば【作家は自分よりセンスのあるキャラは書けない】ってことでも
あるんじゃないかと思えて、そうなると現時点では実力も実績もない自分が
どのようにして実力実績最大級のラノベ作家をキャラとして書けばいいのか?という悩みがあります。
ご教示いただければ幸いです。

上記の回答(底辺作家が【天才ラノベ作家】をキャラとして書く方法の返信)

投稿者 サタン : 2

>そういうキャラが書いたクオリティの高い創作物を(プロット、あるいは断片だけでも)見せて、
そんなことをしたら、というかそれが出来ようものなら、むしろ「そっちのプロットでやれよw」って事にしかならんと思うけど、
そもそも「天才作家」を書く必要はなくて、「天才作家っぽいキャラ」を書けりゃ必要十分なのではないですか?
だから、「天才作家っぽさ」が出る場面を作りゃいいだけ。
となると、「どういう天才か」ってのが第三者からはわからないので具体例も挙げにくいけど、例えば「推理作家」だとしたら、探偵や刑事そっちのけで天才作家のほうが重要なヒントに気がつくって場面を書くとか。物凄い記憶力で些細な事を言い当てるとか。
これらは「天才作家」の「天才っぽさ」を表現してるだけであって、その作家の天才的なトリックの発想とかは一切出してない。出さなくても「っぽさ」は表現できる。

というか、えーと、そうだな……
今から世界一笑えるギャグを言いますね。
と、言ってから放つギャグは笑えると思うかって話。ハードルをわざと上げて滑ることが笑いになる芸をする人もいるけど、そういう話じゃないってことはわかると思う。
「天才作家です」って言ってから出すプロットを見て「凄い、確かに天才だ!」という反応をすることは、まあ無い。
バクマンは未読なのでそのテクニックの詳細はわからんけど、その天才漫画家のキャラがいるときに漫画を描くにあたっての小ネタやトリビア的なものなかった? そういう「へーそうなんだ」って感情が、つまり「読者はその天才キャラに教えられた」という関係性になるので、少なからず「漫画製作に詳しいキャラ」って認識になる。
そっから「読者に近い普通の発想をするキャラ・アイディア」をぶっこんで、あえて「天才キャラがそれを否定し、ヒネった案を出す」そしてそれが正しいって展開にする。
こうすっと、「変わったことをする一つに詳しい人物」=「天才」って印象になる。

こういうのは演出なので、ちょっと厳しいことを言うと、天才作家だからって天才的なプロットを見せればいいなんて演出は、まんま過ぎて逆に下策だと思う。直接的すぎて芸がない。
「天才っぽい」「天才作家っぽい」ということに注目して、もっと演出を考えてみると良いかなと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 底辺作家が【天才ラノベ作家】をキャラとして書く方法

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ