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個人的に思う点としては二つ。
一個は、別にもらった意見をそのまま、その同じ作品に生かさなくても良いという事。
大体のアドバイスは、『ある程度似た様な傾向のある作品/ほぼ全ての作品』で同じ教訓が使いまわせるから、自分の中でかみ砕くことさえできれば、いくらでも応用が利く。
よって、『同じ作品を書き続けることが出来ない』と言うのは、問題ではない。
もし問題があるとするなら、『アドバイスを貰った作品以外にも、同じアドバイスを生かせるか』考えたか、否かだと思う。
第二に、これは身勝手な決めつけかも知れないけど、『やり直し』が何度も出来ない・『やり直し』を前提とせずに十万字書いていたとするなら、計画性がない、というか『勢いで書いていた』部分がかなり大きかったと思う。
もし、『勢いで書いていた』と自覚する所があるのなら
①もう少し細かく計画を立てて、『計画を立てる段階』で以前に貰ったアドバイスを計画に組み込めないか考える。
②『ウダウダ悩んで作品作りをするのは性に合わない』と人からもらったアドバイスを活かすことを諦める。
の二つだと思う。
ただ、重要なのは『人のアドバイスを聞かない』ことと『作家を諦める』事は全然違うという事。
あまくささんの言っていたPDCAサイクルの別側面ですが、『人にアドバイスを貰う』と言うのは『チェック』と『アクションのやり方』の二つを、他人の経験からもらう・学ぶということだと思います。
逆に言えば、他人を頼らずとも、自力で見返す・推敲することを怠らなければ、『他人からのアドバイス』は自分で補うことも出来ます。
また、アドバイスを貰った時に、ただそれだけと考えず『この人は、どういう経験からこのアドバイスを言っているのだろうか』と考えることが出来れば、より深くアドバイスを活かすことが出来るでしょう。
さて、ここまでいくつかの『自分に質問してみて下さい』と言う旨のことを書きましたが。
極端なことを言えば、結局『どうしたいか』が重要なんだと思います。
という訳で、スレ主さん。このアドバイス、参考にしますか? しませんか?
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スレ主 あだちただし 投稿日時: : 1
勢いで書いていたところもあり、反省すべきです。
小説講座をyoutubeで見て考えそのものが変わりました。
なろうでトップを取らせるためのアドバイスをもらっていたので書けなくなるはずです。
現在はクールダウンをしてもう少し低めの位置を狙っていこうと思います。
まずは少数のファンでもよいから書き終えることを目標にします。