小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

かにさんさんの返信一覧。投稿の古い順3ページ目

元記事:ライトノベルでのターゲット層について

私は前職で長い間WEBの仕事に携わってきました。
SEOなども行い、ターゲット層の調査やキーワード調査などは本格的に行ってきており、お客様との打ち合わせでも企業提案やコンサルタントも行っていました。

このサイトでは、ターゲット層が10代であるという記述を見かけ、それが正しいのか疑問に思い、インターネット上での既存データを調べました。
理由として、基本的に収入のない年齢層をターゲット層だと誤認している企業様が非常に多いためです。

スマホでの通販利用者年齢分布では、10代は50代とほぼ同じで最低ライン、一番多いのは30代と20代、次いで40代。
データ参照 https://netshop.impress.co.jp/node/5950

amazonでの購入品目が1番多いのは書籍類なので、上記数値と同様の分布図と推定できる。
データ参照 https://research.nttcoms.com/database/data/002069/

結論からいうと、購入者層は20代~40代が圧倒的に多く、10代をターゲット層と指定しているのは再検討すべきであるといえる。

また、小説ラノベ化し、仮にアニメ化までしたとします。
そのときの放送枠は深夜帯であり、10代が見るいわゆるゴールデンタイムではない。
講談社の少年ジャンプ等のようにゴールデン枠で放送される枠ではない。

また、現在人気の小説家になろうでは、転生ものが圧倒的に人気である。
この傾向は、読者層が自身の未来に希望が持てなくなったからという裏返しの物であり、その体験は社会経験によるものが大きい。
自身の夢が何かをまだ見つけていない10代という年齢層の傾向とするには、過分な誤りが含まれている。

10代の読者もいるので、わかりやすい文章で書く、という点は理解できるが、ターゲット層を10代だけに絞り、20代以上の年齢層の意見を無視するといった姿勢は明確に謝りだと言える。

結論。ライトノベルでの主要ターゲット年齢層は20~30代である。

といえるかと思われますが、いかがでしょうか。

上記の回答(ライトノベルでのターゲット層についての返信)

投稿者 かにさん : 2 投稿日時:

ども、さっとですが個人的に色々調べました。

少し古いですが、以下のような調査があります。
https://xbusiness.jp/young-adult-fiction/marketing

>2016年9月に矢野経済研究所が実施した消費者アンケートより、「ライトノベルオタク」を自認する消費者は日本国内に約165万人と推計。年代は19歳以下:20.8%、20代:32.9%、30代:22.2%、40代:12.1%、50代:8.2%、60代:3.9%

なのでターゲット層は20代をボリュームゾーンに10代、30代に広がるイメージが正しそうですね。

>「ライトノベルオタク」を自認する層が「ライトノベル」にかける金額は平均で年間11,133円。1冊700円と仮定すると、月1~2冊程度購入している

推定市場規模約165万人が一人当たり年間11,133円だと、売り上げは183億円ほどで、年間売り上げ約270億円に80億円ほど足りないですね。売り上げから読むに、「ライトノベルオタクを自認する消費者」と「自認していないけど実際に購入している消費者」との間にズレがあって、実態は少し人数が多くて、推定市場規模250万人程度でこの中に月5冊以上購入するコア層が10万人前後いる感じでしょうか。

2012年出版の「ベストセラーライトノベルのしくみ/飯田一史著」では「300万人市場にコア層が10万人前後」と推定されていたので、おおよそは合ってる感じ。「売り上げの上下=購買者数が減ってる」に繋げるのは安易ですが、「購買人数が縮小(300万→250万)している一方で一人当たりの単価が増加した」とデータから推察できなくもないでしょうか。(なお市場規模は2012年300億、2016年270億と縮小している点には留意が必要)

後、私個人の意見として、スレ主の挙げたデータは調査のスコープが適切じゃなくて、業界ごとのターゲットの特性を無視しているので、「ラノベ市場でも~」と主張する根拠としては疑わしいという印象です。

例えば、書籍購買層の中でもラノベ買う人とビジネス本買う人じゃ層が違いますし、漫画は買うけどラノベは買わないみたいな層もいたりするでしょうし。「地球の70%は海だから、日本の70%は海」という論理がおかしいのと同様です。(ついでになぜかツッコミがないようですが「Amazonの利用に関する調査結果」の調査対象に10代が含まれていませんよね)

カテゴリー : その他 スレッド: ライトノベルでのターゲット層について

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元記事:主人公の心理について

はじめまして橙というものです。
今回大雑把に言いますと男子高校生が命の価値が低い異世界に召喚されて...という話を書こうとしています。
その話で私が特に重点を置きたいのが男子高校生である主人公の心の成長です。
そこで悩んでいることがあります。
私の考え方では基本的に小説に出てくるヒロインは主人公に確たる信念があるからこそ魅了されて恋愛感情を抱くと思っています。しかし、私は男子高校生の定まりきっていないアイデンティティに注目して書こうとしています。なので、主人公の信念も定まらないものと考えています。そのため、ヒロインを主人公に対して恋愛感情を抱かせることができないと考えています。 そこで私は主人公に確たる信念を持たせるために様々な仲間の死を体験させようと思いました。
高校生という多感な時期にアイデンティティを形成させる手段として仲間の死を用いるのは間違えていますか?
回答よろしくお願いします。

上記の回答(主人公の心理についての返信)

投稿者 かにさん : 3 人気回答! 投稿日時:

>私の考え方では基本的に小説に出てくるヒロインは主人公に確たる信念があるからこそ魅了されて恋愛感情を抱くと思っています。しかし、私は男子高校生の定まりきっていないアイデンティティに注目して書こうとしています。

主人公に確たる信念がなくても、ヒロインが主人公に対して「信念がある」と思い込めば恋愛感情は成立するのではないでしょうか。ヒロインの主観として部分を全体と勘違いさせればいいわけです。アイデンティティは「ある」か「ない」かの二択ではなく、「部分的にはあるが、全体としてまとまってはいない」などのグレーゾーンが存在する概念なので、テーマとも矛盾することはないと思います。

全体の構想として、ヒロインは観察者として登場させるのが一つアリかと思われます。ヒロインは、「主人公が自分で気づいていない一面」を観察した結果、それが主人公の全体と思い込んで恋愛感情を抱いた。実態として主人公はまだアイデンティティを確立していないが、物語が進む中でアイデンティティの揺らぎを感じるも、ヒロインの提示したアイデンティティの像を参考にすることでまとまった自我を形成してゆく。……というのは、構想として悪くない気がします。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の心理について

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元記事:性別を主題にした物語を作りたいが……

最近漫画などでは、性別未分化モノが流行っている様で、どこか性別という概念の息苦しさを表している様にも思えます。甘粕です。

甘粕自身、性別が男女の中間に位置する中性の為(詳しくはwikiを参照の事)
性別を主題とした物語を手がけたいと思ったのですが
ここで二つほど悩みが出てきました。

・漫画では、その性別の曖昧さがイラストによって可視化され、
わかりやすくなっている&大半が恋愛もの、なので読んでくれる人も多かろうと思うのですが、小説ではジャンルは選べても性別の曖昧さを表現する事がどうにも難しい。
(私は数年前漫画を描いていたので、別媒体で展開も出来なくもないのですが……)

・そして性別という概念を社会全体の仕組みから考えた時に
社会が崩壊するレベルで、制度などを考えるのが難しい。
(これを回避する為に性別未分化モノは殆どが恋愛ものなのか? と思ったり)

性別未分化モノを恋愛抜きで小説で展開させる事は難しい事なのでしょうか?

私が何故そのジャンルを手がけたいか、という理由を述べますと
私自身がはっきりしない苦しい思いを昇華させたい、知ってもらいたい、という思いがあるからですね。で、わかりやすい手段として「物語化」させたいという事です。

皆様の知恵をお貸し頂けないでしょうか?

上記の回答(性別を主題にした物語を作りたいが……の返信)

投稿者 かにさん : 1 投稿日時:

中性というのは、生物学上の性別とジェンダー・アイデンティティに差異があるということでしょうか。となると、テーマとして語りたいのは以下のような内容でしょうか。

■テーマ概要
現実において、生物学上の性別は「選択の余地なく与えられたもの」。それを「選択できるもの」にすることで物語の主体が「決断のリスク」を自覚せざるを得ない状況を作って、「どちらの性を選ぶべきか?」という主題を語りたい。

となると、作中で以下は語る必要がありそうです。

①中性(未分化)であることのメリット・デメリット
→「そのままでもいいんじゃない?」という選択
②男性であることのメリット・デメリット
③女性であることのメリット・デメリット
④物語主体の「どの性への分化するのか?」の決断とその決断の根拠。

この時、性別を決めないことに対するリスクがあって「タイムリミットを過ぎると生殖機能を失ってしまう」みたいな設定があると、決断を後押しする展開が作りやすいと思います。有性生殖能力がなければ性別はないので、これは「中性(未分化)」から「無性」という選択になりますね。

ついでに、「未分化状態から分化後、性別は固定されるのか? 分化後も外的因子によって性転換が可能なのか?」という設定は決めておく必要があると思います。

世界観は「人間が性的に未分化であることは当たり前」の世界にして、社会構造はもう語らない方向のほうが楽でしょうね。語ろうとすると、テーマとなる『性別』の背景にある知識をどれだけ持っているかが、創作難易度に直結すると思われます。

今回の場合は、生物学と社会学に関する以下のような知識はある程度必要になるかと思われます。

有性生殖、無性生殖
繁殖戦略
性的二型
性決定
性転換
性同一性
Xジェンダー
フェミニズム

これに加えて社会の作られ方に対する理解も必要なので、結構しんどいと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 性別を主題にした物語を作りたいが……

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元記事:ラノベの一般読者層の知性レベルは、テレビの想定視聴者くらいを想定すべきか?

どうも。質問は初めてです。よろしくお願いいたします。

本題ですが、ラノベの一般読者層の知性について質問です。

会社でなんとなくぼーっとしていたとき、ふと「ラノベの一般読者層の知性レベルは、テレビの想定視聴者くらいなのではないか?」という仮説が思い浮かびました。これについて、色々調べたところ、以下のようなことが分かりました。

――――――――――――

■テレビの想定視聴者層はどれくらいか?

(少し昔の話題になりますが)とある芸能人が「CMは偏差値40の人にも理解できるものじゃなきゃダメ。この会社にいる時点で普通ではないと自覚しろ。世間にはおそるべき量のおそるべきバカがいる。そしてそれが日本の『普通の人』だ」という発言をしました。

また、演劇人の壤晴彦氏は、Twitterで同じような発言をしています。
「もう随分昔、当時の売れっ子脚本家とプロデューサー同席の時「日本のTVドラマは小3の語彙力で書けと言われます」俺「ホント?」P「ウン」俺「小4じゃダメなの?」P「視聴者から『難しい』ってクレームが来るんだよ」

さらに、KeyHoleTVの開発者である苫米地英人氏は自著の中で「そもそも現代のテレビ番組が、どういう層を対象にしているかというと、小学生高学年レベルの知力を対象レベルとしている。つまり、小学校高学年の頭脳が見てちゃんと理解できるレベル以上のものは、テレビには存在しないのだ。報道だろうが連ドラだろうが、同じである。すべて小学生向けのものだと思って間違いない。」と語っています。

小学3~4年生レベルの知性というと、国語が「ごんぎつね」、算数が「割り算」「小数」「角度」、理科が「磁石のしくみ」くらいとなります。いやいやさすがに馬鹿にし過ぎではないかと疑ったのですが、その手の人と付き合いのある友人に確認してみたところ、「まさにそう。彼らの知識はほんとそれくらい」と強く頷いていました。

これらを鑑みるに「テレビは小学生高学年レベルが理解できるように作られている」というのは信ぴょう性が高い(と私は思っています)。

■偏差値40の人は何に興味があるのか?

下記サイトにて、「偏差値40の人は何に興味があるのか」を解説していました。

はあちゅう氏の電通の先輩が言う「偏差値40の人向けPR」を解説。
https://www.kyohei-suzuki.com/entry/hensachi40-pr

(以下引用)
『偏差値40程度の人達は「時間が潰せること」と「快楽を得られるもの」に興味が振れていると言えます。電車やバスの待ち時間、退屈な授業中の暇潰しはスマホでソシャゲー。でも、ゲームだけだと飽きるので、楽しいことがしたいと思って恋愛を求めたり、バイクに乗ったり、ギャンブルにはまったりする。恋愛は本能、その他は「周りがやってるから」という理由で選び、ハマって行きます。彼らは多くのこと、本質的なことは考えず、本能や親しい人の勧めに従って行動するのがパターンです。物事をよく考えてから判断して行動する傾向のある、偏差値の高い人々とは逆のベクトルを向いています。』

そのうえで、偏差値40の人に受け入れられるコンテンツの特性として以下の要素を挙げていました。
・五感に訴え、本能を刺激するもの
・強く共感させるもの
・親しみを持たせるもの

――――――――――――

上記を踏まえたうえで、ライトノベルの一般読者層は、上記のような特徴を持つ人々と考えてもよいと思いますでしょうか? それとも、これ以上の知性を想定すべきでしょうか? もし、後者を支持するならば、どれくらいの知性を想定すべきだと思うでしょうか?

ご意見よろしくお願いいたします。

上記の回答(ラノベの一般読者層の知性レベルは、テレビの想定視聴者くらいを想定すべきか?の返信)

スレ主 かにさん : 1 投稿日時:

みなさんご意見ありがとうございます。

私個人としては、にわとりさんのご意見が一番しっくりときました。

『読み手個人個人は本来小学3年以上の知性があるはずだけれど、「ラノベというコンテンツは頭空っぽにして楽しむもの」という意識があるため本来の知性は発揮されず、ラノベ読書時は偏差値40の状態になっている』。これが実態な気がします。ラノベってエンターテイメント・コンテンツですものね。私の中に「本を読む=知的活動」という先入観があり、「人の知性レベルは状況・状態によって変動する」というのが盲点になっていました。

また、「『語彙力ベースで考えれば小3程度で大抵のことは表現可能』だから、そのレベルが作り手の想定する知性のボトムラインとなっている」という考えも納得できました。

他、いただいた意見の中で、自分の考えと異なるものに意見を添えさせていただきます。

■手塚満さんの「本当は読者は必ず作者より賢い」について

必ずしもそうではないと思っています。というのも、読者の集合知は、あくまで各々の知識集まりであって、一つの体系としてまとまっているわけではないからです。読者集団の知識は体系化される際の批判プロセスを経ていないため、根本で間違えている可能性があります。例えば、集団の多くが特定の偏見を共有していた場合、集団の主張する『統計的根拠』は信用できないものになります。これには実例があり、作家の竜騎士07氏が自作「うみねこのなく頃に」にて問題出題編にてミステリーの謎を読者に提示して、同作の次エピソードを執筆している(エピソード8まであり、半年単位で発売された)際、2ちゃんねるに正しい答えを提示した人が一人いたらしいですが、その答えがその他大勢の連携によって「間違っている」と潰されるのを氏はリアルタイムで目撃したらしいです。
上記のような話もあり、大衆の知は、統計的に有意となる特定条件下でない限りは、あまりあてにならないと思っています。それよりかは、多くの批判を超えた専門的な体系知の方を信用すべきです。

■あざらしさんの「小説において『面白い』は少数を向いてても良い」について

そうだったら嬉しいなあと思っています。ただ、プロとしての活動を想定する際は、この考えは取り間違えるとリスクになると思っています。というのも、ラノベのビジネスモデルには以下二点の特性があるからです。

①ラノベのキャッシュは「数」によってもたらされるため
※競争差別化の話は置いておいておきます。

ラノベのビジネスモデルは、基本値上げを想定していません。これは、ライトノベルが「数のビジネス」であることを示しています。「100人に価値200を提供する」のと「200人に価値100を提供する」のでは、集団に同じ量の価値を提供していますが、後者の方がキャッシュが入ります。出版社は営利団体のため、後者の作家のほうを重宝すると考えられます。

②ラノベ作家は「売れるか売れないか」による格差が極めて大きい職業のため

ラノベのビジネスモデルは、メディアミックスを前提にしています。ラノベの中で売れたものをアニメ化してメディアミックスで稼ぐ。「リスクの少ないところでテストする」という合理的な考え方です。この時、メディアミックスの有無によって出版社にもたらされるキャッシュの差が100倍あると聞きます。また、編集者は一人当たり50人前後の作家を担当しているため、優先順位が低い人に対してはあまり時間を使えないらしいです。

これら二点は、作家の所得/待遇に対する格差の存在を表しています。私個人も前者のような「少数に強く受ける作品」を書く/読むのが好きなのですが、だから「それでいいんだ!」と開き直るのは、プロ作家活動としてのリスクになると考えています。まあ、この辺りの方針は自身の思想や技術と相談しつつ、自己責任で決定してくものだと思います。

■あざらしさんの「存在しないスポンサーではなく、読者を向いて執筆して欲しく」について

……まあ、スポンサーいるんですよね。出版社というスポンサーが。そして、スポンサーがキャッシュ上のリスクを負っている以上、それに背く意思決定は事実上できないし、してはいけないのだと思っています。会社と株主の関係と同じですね。自由なものを書きたいのなら自分の資本でやれって話ですし。ビジネス上のこの点には納得していますし、そうあるべきだとも思っています。

プロ作家としては、スポンサーの利潤を追求しつつ、エンドユーザーの要望に応えるのが職業的な義務である。スポンサーの利潤にならない商品は、自分の資本で出して、自分で資本的責任を持つ。これが正しい考え方じゃないかと思います。

時間が遅くなったので、この辺りで。
みなさん、ありがとうございました。

カテゴリー : その他 スレッド: ラノベの一般読者層の知性レベルは、テレビの想定視聴者くらいを想定すべきか?

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元記事:物書きへの適正について

当方自分は文章を書くのに向いてないと思っています。
理由はだいたい二つ
1) 何事にも無感動、無感想
作文を一行未満で完成とし、講義の感想?を書けといわれて30分以上居残りさせられるような人間です。無論読書感想文は鬼門、正直一人で書き上げた覚えがないです。
2) 対人能力の不足
当方中学卒業後はネット環境を含めても交友関係がほとんどありません。そもそも人の気持ちをうかがうこと・空気を読むことがまるでできず、弟の同級生が亡くなった際、その人が長期入院中だったと聞いて『どうせ誰も覚えていない』と発言するほどです。
他に、他人とはだいぶ違った思考をする点(例えば好きな人に値段をつけてといわれれば10円だか50円だかという安値をつけたり、怖いものと聞かれてペストと答えたり)も挙げられるでしょうか。
国語自体は答えればたいてい当たるほどには得意なのですが、こんな人間はアイデアをプロット投稿板に投げて他人頼みにするほうがいいんでしょうか?
それとも意地と執念だけを頼りに自分で書くことに挑戦した方がいいのでしょうか?

上記の回答(物書きへの適正についての返信)

投稿者 かにさん : 0 投稿日時:

やれるだけやってみたらいいと思います。

無感動は「感情的にならず中立的な視点を持って物事を見れる」とも取れます。
対人能力の不足は「他にない独特な個性を持っている(集団と共有する背景が大きく異なるから意思疎通のハードルが高く、社交性がないように映る)」とも取れます。

上記の特徴は、小説家としては普通の人に比べて有利に働きうる素質でもあります。

長所と短所は裏返しなので、短所を無理に無くそうとする、克服しようとする必要はないです。日本社会は能力平等観に立った価値観(人の能力はみな平等だ)を持つ人が多くいるので、短所の克服を求めますが。個性的な人間に個性を克服させるのは無理ですし、やる意味がない、コスパに合わないと思います。

自分の長所が使えて、短所をなるべく使わないクリエイター系の職業につくのは、むしろ向いているのではないかとも思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 物書きへの適正について

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元記事:好きなorおすすめの映画はなんですか?

こんにちは、カイトと申します。

真面目な質問をされている方達に混じり恐縮ですが、タイトルの通り雑談がしたくて参りました。最近仕事が殺伐としており、疲れ気味なのかもしれません。

『好きなorおすすめの映画はなんですか? できたらその理由も!』

以下、私のおすすめ。

『ハムナプトラ』シリーズ
疲れたときに観て元気をもらう作品。なにも考えず楽しめる、「あー面白かった、よっしゃ次行こ」みたいな感じ。特に2はそんな感じ。
古代エジプト特集となると必ずサントラが流れるので、観たことない人でも「あ、この曲聞いたことある」と思うこと請け合い。

『アマデウス』
主人公のサリエリに感情移入しすぎてしまい辛いんだけど、大好きな作品。
ラストシーンが圧巻すぎて、そこだけ10回以上は観てる。このシーンをなんとか文章に起こしたいんだけど、その度に「これまでの作品の流れがあってこそのラストの感動」だということを痛感させられる。

『死に花』
今までで一番号泣した作品。「最後の一花」がこんなに切ないものだとは……。基本的には痛快コメディなので、ワクワク楽しめる作品です。

『戦場のピアニスト』
とにかく主演のエイドリアン・ブロディが好きで好きで。彼のあの下がり眉を観るためにレンタルビデオ屋(当時まだDVDじゃなかった)に通い詰めた思い出。
俳優の好き嫌い関係なく、もちろん名作です。

他にも色々ありますが、長くなるのでこの辺で。
皆さんの推しを教えてくださると嬉しいです。

「こっちは創作論で真面目に悩んでんのに!」と不快に思われたらごめんなさい。荒らしのつもりはないですが、どうかスルーしてくださいね。

上記の回答(好きなorおすすめの映画はなんですか?の返信)

投稿者 大野知人 : 1

趣味100%ですが、三谷幸喜監督の『The有頂天ホテル』ですかね。
三谷作品は全体的にコメディ色が強く、元々そういうところが好きだったんですが、創作に多少首突っ込むようになってから見ると、『よくもこれだけ多くのキャラを、個性を目立たせて印象付けつつ、そこそこのストーリー性をつけて動かせるものだ』と別視点からの感動を味わえる作品です。

偉大な先達と自分を比べるのはおこがましい話ですし、なにより映像と文章では表現できる幅も異なりますが、いつか自分もあんな作品を作りたい、と思わされる映画です。

カテゴリー : その他 スレッド: 好きなorおすすめの映画はなんですか?

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投稿日時:

元記事:報告とお礼。

ここに書いて良いものかどうか迷ったのですが、この場を借りて皆さんにご報告申し上げたい事があります。

万年一次選考落選を続けて参りましたが、この度やっと、

「某ライトノベル新人賞の、第一次選考を通過する事が出来ました。」

これも、アドバイスを頂いた方達のお陰も、少なからずあったと考えます。
そういう訳ですので、この場を借りて、改めて一言御礼を申したいと思います。

「どうもありがとうございました。」

中には、

「たかが一次選考を通過したくらいで、良い気になってんじゃねーぞ。」

と、鼻で笑われる方もいらっしゃるかも知れませんが、何せ、初めての事なので、少々舞い上がって浮かれ気味になっています。

これからも、相談した際には、ビシビシと厳しいご意見を宜しく(でも、出来れば少しは手加減をw)お願い申し上げます。

上記の回答(報告とお礼。の返信)

投稿者 あまくさ : 0

おめでとうございます。
今後もご健闘をお祈りいたします。

カテゴリー : その他 スレッド: 報告とお礼。

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投稿日時:

元記事:報告とお礼。

ここに書いて良いものかどうか迷ったのですが、この場を借りて皆さんにご報告申し上げたい事があります。

万年一次選考落選を続けて参りましたが、この度やっと、

「某ライトノベル新人賞の、第一次選考を通過する事が出来ました。」

これも、アドバイスを頂いた方達のお陰も、少なからずあったと考えます。
そういう訳ですので、この場を借りて、改めて一言御礼を申したいと思います。

「どうもありがとうございました。」

中には、

「たかが一次選考を通過したくらいで、良い気になってんじゃねーぞ。」

と、鼻で笑われる方もいらっしゃるかも知れませんが、何せ、初めての事なので、少々舞い上がって浮かれ気味になっています。

これからも、相談した際には、ビシビシと厳しいご意見を宜しく(でも、出来れば少しは手加減をw)お願い申し上げます。

上記の回答(報告とお礼。の返信)

投稿者 サタン : 1

おめでとうございます。
前スレッドで 無理だろ 的なこと書いたものの、通ったのなら本当に良かった。
この時期に一次発表って多くないから何となく当たりをつけちゃうけど、ファンタジアかな。
と思って調べてみたらガガガもか。私がせっせと送ってた頃は春から夏ごろ一次発表で年末前には受賞者発表とかが多かった気がしてたけど、私が知らんだけで昔から夏締め切りで年越しで最終発表とか割とあったんかな……。

私はスレ主さんにはわりかし否定する意見ばっか書いてたと思うのでお礼を言われる立場ではありませんが、
うーん……いや、すると私はかえって謝ったほうがいいかな。
自分は間違った事を口にしたとは思わないけれど、創作は十人十色で、スレ主さん自身が喜べる結果を出せた以上は少なくともスレ主さんの創作方針に私の意見は合わなくて、なのに私はズケズケと上から言い続けたってことになる。
そのあたり、本当に申し訳なく思います。

カテゴリー : その他 スレッド: 報告とお礼。

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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