小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

サイドさんの返信一覧。得点の低い順1ページ目

元記事:主人公の設定と表現の過激さについての返信

悪役ならともかく、主人公が無茶苦茶すぎるのは良くないと思います。主人公の設定というのは、これ一本だけで作品の評価を大きく揺るがしえるものですから。
倫理観が異なる異世界とかならいいとしても、現実世界の価値観を流用する場合には法律などで認可されているということを明確に描写する必要があるかと。

悪役に無茶をやらせすぎるということに関しては(作風にもよりますが)全然構わないと思います。
暴力・性的表現や差別なども取り扱う時点で賛否両論を覚悟するべきものですが、それらを取り扱ったことで高い評価を得ている作品も多いので、批判を覚悟した上で書けるなら十分取り扱ってもいいのではないでしょうか?

上記の回答(主人公の設定と表現の過激さについての返信の返信)

スレ主 サイド : 0 投稿日時:

返信、ありがとうございます。

>悪役ならともかく、主人公が無茶苦茶すぎるのは良くないと思います。
主人公は読者の分身ですから、あまり無茶をすると感情移入出来なくなりそうですね。

>現実世界の価値観を流用する場合には法律などで認可されているということを明確に描写する必要があるかと。
僕はファンタジーや能力者バトルがとことん苦手なので、現実に寄せる事が多いので、注意したい所です。

>暴力・性的表現や差別なども取り扱う時点で賛否両論を覚悟するべきもの
個人的には暴力・差別表現などがすごく苦手なので、ストレスフリーな感じを目指しています。
なので、そこへ切り込んで色々書いていける人は凄いなあ、と思ったり。

返信、ありがとうございました!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 主人公の設定と表現の過激さについて

この書き込みに返信する >>

元記事:主人公の設定と表現の過激さについての返信

漫画家の荒木飛呂彦氏は「バオー来訪者」にて読者に現実部位のでの虚偽を指摘されて「ちゃんと知識を持っている人にも楽しんでもらうように、嘘のないようにすべきだった」と後悔するタイプだと聞いたことがあるhexaです。

ぶっちゃけ、他に絡んでくる要素とのバランス次第という気がしています。
例えば某名探偵コナンのように、リアリティのあるところとないところの差が激しすぎる作品は、確かにその点があまり好きではないと仰る方を沢山知っていますが、あの無茶苦茶さに慣れてくると逆に、映画の何作目かで「相棒」の脚本家が手がけたストーリーなんかで「なんか違う……あの無茶苦茶無理のあるスピーディさがないとコナンらしくなくて逆につまんないや……」と思ってしまったこともあるくらいです。

荒木飛呂彦氏はジョジョでご存知のように、非現実要素を基本的に入れています。にもかかわらず現実部分での嘘をすごく気にする方だそうです。
コナンは阿笠博士のトンデモ発明以下、無茶苦茶を入れ込んでもいちおう非現実要素はない……少なくともジョジョやバオーよりもない、はずです。なのにあの無茶苦茶ぶりです。

どのへんをリアルに、どのへんを非現実的にするか。その取捨選択もセンスだと思います。
起きる事件やその解決方法の傾向によっても、違ってくるんじゃないでしょうかね。

上記の回答(主人公の設定と表現の過激さについての返信の返信)

スレ主 サイド : 0 投稿日時:

返信、ありがとうございます。

>漫画家の荒木飛呂彦氏は「バオー来訪者」
なかなかに懐かしい作品ですね。
漫画で読んだ当時はそれ程、気にならなかったんですが、思い返してみればフィクションの部分が結構あってちょっとついていけなかった記憶があります。

>ぶっちゃけ、他に絡んでくる要素とのバランス次第という気がしています。
某コ〇ンの映画はあまり見た事がないんですが、トンデモサッカーやスケボー等がなかったらスピーディーさが出なさそうです。
多分、その辺りのリアルとフィクションのバランスが大事なんでしょうね。

>荒木飛呂彦氏はジョジョでご存知のように、非現実要素を基本的に入れています。にもかかわらず現実部分での嘘をすごく気にする方だそうです。
最近放送されていた第四部辺りはそこのバランスが絶妙ですよね。
日常に潜む殺人鬼、みたいな。

>どのへんをリアルに、どのへんを非現実的にするか。その取捨選択もセンスだと思います。
以前好きだった空戦ゲームの開発者が「リアリティを追及して殺伐とするのは避けたかった」と言っていたのを思い出しました。
センスはもちろん、作者の好み、もあるんでしょうね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 主人公の設定と表現の過激さについて

この書き込みに返信する >>

元記事:主人公の設定と表現の過激さについての返信

この手の話は、最初から「そういう世界です」と読者に提示しておけば問題ないと思います。要は著者と読者の間に合意が形成できるかどうかです。「現実世界を厳密に継承できているかどうか」よりも、あくまで「著者が最初に提示した世界観が一貫して守られるかどうか」の方が重要だと思われます。「最初に読者と合意した世界観」を著者側の都合で勝手に崩すことが問題なのです。

上記の話は参考サイトがあり、こちらの方が詳しく書かれているため御覧になるとよいかもしれません。
http://p-o-v.sakura.ne.jp/lecture/siten-36.htm
上記サイトの視点36~38あたりが参考になるかと。

上記の回答(主人公の設定と表現の過激さについての返信の返信)

スレ主 サイド : 0 投稿日時:

返信、ありがとうございます。

>この手の話は、最初から「そういう世界です」と読者に提示しておけば問題ないと思います。
URL先の「物語契約」という言葉で、なるほどと思いました。
最初にルールを提示しておく事が重要なんですね。

>現実世界を厳密に継承できているかどうか」よりも、あくまで「著者が最初に提示した世界観が一貫して守られるかどうか」の方が重要だと思われます。
他の方からのレスから見ても、僕の考え方がかなり偏っていたというか、硬くなり過ぎていたという感じがしています。
大切なのは「物語契約」とそれを破らない物語の進め方なんだな、と。

リンク先にあった説明にも色々納得出来ました。
やっぱり疑問は誰かに相談するのが一番ですね。
もちろん、自分で考えるのが第一ですが。(^^;

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 主人公の設定と表現の過激さについて

この書き込みに返信する >>

元記事:受け入れられやすい主人公像についての返信

1,2どちらの展開にするかよりも、その前のキャラクターの初期配置に悩んでしまったhexaです。

この配置は劣等感持っていない側が持ってる側に対して激ラブなのが最初から最後まで変わらないのがお約束じゃん、幼馴染なら尚更(←超ステレオタイプの考え方だとは思いますが)。

……あとは、起きる事件次第、という感じですかね。本当にこれだけのラブコメでは公募では厳しい感じがしています。

ちょっと古いアニメで何ですが、この配置と見せかけてやられたーと思ったのが「機動戦艦ナデシコ」でしたね。艦長のユリカが艦内コック兼戦闘ロボットパイロットの主人公アキトを「私の王子様」ととにかくしつこく追い回す。で、それにうんざりしたり戦争にうんざりしたりでそこを慰めてくれたクルーのメグミと付き合うことに。

ここでかなり驚いたんですが、わりとメグミのほうがお似合いじゃん、大丈夫かユリカ挽回できるのか(どう考えても正ヒロインポジションだったから)と思っていたら、その後が……ということで、あらすじだけならwikiでも見れるのでちょっとチェックしてみるといいかも。

単純にラブコメに初挑戦、ということでしたら、1のほうが安定していると思います。で、葛藤するのは主人公のみという感じで。
2だとヒロインのほうの心情をしっかり描かないといけないから、こっちのほうが難しいと思います。

私だと1プラスアルファ(その他の舞台装置次第)にしそうな感じがしていますが、あくまで私の見解ですので。参考になればということで。

上記の回答(受け入れられやすい主人公像についての返信の返信)

スレ主 サイド : 0 投稿日時:

こんにちは、hexaさん。サイドです。
返信いただき、ありがとうございます。

>この配置は劣等感持っていない側が持ってる側に対して激ラブなのが最初から最後まで変わらない
ご指摘の配置も考えたんですが、僕の知っている限りだと、このケースでは主人公が幼馴染ヒロインに対して、「鈍感・難聴・うざく思う」になるイメージがありました。
これを避ける為に、主人公も好意を持ち、ヒロインの幸せを第一に考えて行動する主人公像が出来上がった、という感じですね。
ジャンルや性格は違えど、「転スラ」や「マージナルオペレーション」などの主人公像に近付けたというイメージです。

>起きる事件次第、という感じですかね。
長くなってしまうので省いたんですが、登場人物は「主人公、幼馴染ヒロイン、横恋慕ヒロイン、三人を見守るヒロイン(攻略不可)」の四人です。
イベントとしては、春の部活勧誘に巻き込まれる、四人での中庭での昼食を強いられる、ショッピングモールへ連れて行かれる、他個別イベント等を用意しています。
中盤位まで書き、十万文字程度、イベント消化は五割前後、といった感じです。
それが吉と出るか凶と出るかは、誰かに見てもらって判断を仰ぐしかない所だと思っています。

>「機動戦艦ナデシコ」でしたね。
懐かしいですね、ナデシコ。
リアタイではありませんが、見て、物凄くハマった記憶があります。
メグミとアキトが付き合い始めたシーンを初めて見た時は、ユリカ派だったので、結構ショックでした。
ガイが、ああなった後だったので、余計に付いていけなかったのかも。
悲しみを女性関係で解決してしまうんかーいって。(笑

>大丈夫かユリカ挽回できるのか
終盤では怒涛の展開を経て、圧倒的正妻ポジにいましたね。
人間的にも大きく成長していたので、共感の出来る魅力的なヒロインになっていました。
で、あの終わり方をした後の劇場だったので、「え?」ってなりました。(多分、みんな一緒
でも、ブラックサレナはロマンです。

>単純にラブコメに初挑戦、ということでしたら、1のほうが安定している
こちらのサイトで掌編や長編で学園ものをいくつか投稿させて頂いたんですが、共通してご指摘いただいたのが、「パンチが弱い」「物語に起伏がない」でした。
それを踏まえて、手法を変え、強引な設定や展開で書くべきか、と考えてパターン2が出来上がりました。
ただ、仰る通り、主人公よりもヒロインの心理描写が必要となる為、「横恋慕ヒロイン」と「見守りヒロイン」との横の繋がりを活かして(三人は普通に友人です)、主人公の前では見せない弱さ、脆さを描写したりしています。

>私だと1プラスアルファ(その他の舞台装置次第)にしそうな感じ
中盤まで書きあがってはいるものの、修正は利かせられる地点にいるので、もう少し考えてみたいと思います。
ご指摘、ありがとうございました!

カテゴリー : キャラクター スレッド: 受け入れられやすい主人公像について

この書き込みに返信する >>

元記事:受け入れられやすい主人公像についての返信

書き込みをさせて頂く前にお断りを。
ご質問に『公募』とありますので、大前提として『プロを目指されている方』として書かせて頂きます。

私なりに結論を先に書かせて頂くと、パターン2になると思います。
これは良い悪いではなく、また実際の案を拝読しての判断でもありません。

>個人的に書いていて楽しいのは、パターン2なのですが

この一文からです。
『書いていて楽しい』というのは、サイドさんにとって何よりも強い武器です。
言い方を変えると『サイドさんが楽しめないのに、読者が楽しめる』という都合の良いことは出来ません。全くありえないとは申しませんが『自分が面白いと思えないが効率を重視して作れる。そうして作った作品でも抜群にウケが良い』ということが出来れば、小説に限らずどんな世界でも、その時点で一流のプロです。

>時間と気力も限られている状況なので、公募を意識するなら、手堅くパターン1の方がいいかも

納期を意識して欲しく思います。
楽しんで書けるパターン2に必要な時間を逆算して、そのための計画に沿って執筆されることをお勧めします。

>最近のラノベや漫画だと、~中略~ それが心地いい、と分析しています。

サイドさんの実力と人となりを存じておりませんので、あくまで一般論で。
分析それ自体は良いことだと思いますが、よほど起用に立ち回れる方は別として、創作とは一定の距離を置いた方がよいかと思います。
それよりも例に出された作品群が『なぜ(自分は)好きなのか』を言語化して、咀嚼し、エッセンスとして吸収し、御自身の作品に反映された方がよいのではないでしょうか。

ありていには、分析は自社レーベルのカラーを熟知している編集さんの仕事です。
公募ですので賞の受賞が目標ということになろうかと思いますが、肝心の出版は編集部の判断で、『ウケるかどうか』の判断も出版社です。サイドさんの手を離れたところで判断を下されます。他人の作品の分析によって自身の未来をゆだねることを私はお勧めいたしません。

出版されれば商品ですが、クリエイターは産み出す者です。
サイドさん自身の熱情によって産み出さずには、他人は夢中になりません。
分析より、エッセンスとして吸収した『サイドさんの欲求と情熱』を大切に。

>お伺いしたいのは、どちらのパターンの主人公の方が、受け入れられるのか?

率直には、パターン1・パターン2 どちらも書きようだと思います。
歯に衣着せぬ物言いをすると、どちらも弱いように感じました。
ふわっとした書き方をすると、改善点は多くあるでしょうし、改善次第で面白くなると思います。
これは物語の流れ以上の判読できるポイントがありませんので、それが主な理由です。
現状で感じたところを。

1)物語を非凡にするエピソード
2)もう一段、興味がわく設定
3)物語の先が気になるように
4)キャラクターの魅力だけでも、かなり引きつけられるはず

とくに気になったのは2)
ある種、王道パターンに挑んでいらっしゃるようですので、舞台なり、関係性なりで興味を抱かせて欲しく感じました。理想的には短文あらすじで『読んでみたい』と思わせるレベルです。
1)3)4)は現状では実態不明ですので、『おそらくは大きな改善点』とおぼしき事柄です。

ではでは執筆頑張って下さい。
応援いたします。

上記の回答(受け入れられやすい主人公像についての返信の返信)

スレ主 サイド : 0 投稿日時:

あざらしさん、こんにちは。サイドです。
返信いただき、ありがとうございます。

>『書いていて楽しい』というのは、サイドさんにとって何よりも強い武器です。
半年位前に書いた長編があったんですが、その時は「売れる」とか「面白いものを」とか考えず、ただただ書きたい物を尺とか期限とかも意識せず、書いた事がありました。
楽しかったですし、頂いた評価を見ると今までで一番いい結果でした。
『書いていて楽しい』は、想像以上に良い影響を産むと知る事が出来たので、パターン2を書いている時の感覚は大切にしなければ、ですね。

>『自分が面白いと思えないが効率を重視して作れる。そうして作った作品でも抜群にウケが良い』
これが出来る様になれば……とよく思います。
オリジナリティやセンスと言う意味で、僕は優れた人間ではないので、上手な人のマネをして、流行に寄せていけたら……という感じです。

>楽しんで書けるパターン2に必要な時間を逆算して、そのための計画に沿って執筆されることをお勧めします。
十月末が期限の公募を目指していて、現状では、一つのイベントに4000文字前後のものを予定通りに進められれば何とか……です。
必要な時間を逆算する事は、こまめにやっていく必要がありますね。

>例に出された作品群が『なぜ(自分は)好きなのか』を言語化
確かに、マーケティングみたいな事は程々にして、好きな作品のエッセンスを自分の作品に反映させる努力をする方がいい様に思います。
僕自身、本屋やネットの情報の量に飲まれるタイプなので、なおさらですね。
特に、言語化。これですよね。

>他人の作品の分析によって自身の未来をゆだねることを私はお勧めいたしません。
「冴えない彼女の育てかた」というラノベの中で主人公が、「創作において、馬鹿の一つ覚えほど強力な武器はない」と言っていた事を思い出しました。
自分の思う武器を第一にして、それでひたすらに突っ走る方が有効なんだと思います。
何より、ストレスが堪らなさそうです。(笑

>分析より、エッセンスとして吸収した『サイドさんの欲求と情熱』を大切に。
情熱が冷めない内に吐き出し切ってしまいたいと、よく思います。
書かずに避けていると、別の作品を書きたくなってきて、結局ダメになった経験もありますので……。(恥

>現状で感じたところを。
現状では、下記の流れを最初の一日とし、登場人物と作風を感じてもらいたいと思っています。

1)物語を非凡にするエピソード
プロローグの一番最初は、

>『近寄らないで下さい』
>同級生の女子にそう言われた事のある男子は、どの位いるのだろうか。
>近寄らないで、ではなく、近寄らないで下さいと言う丁寧語での言葉は、酷くショックだったのをよく覚えている。

から始まり、『なんでそうなったんだ?』という『掴み』になって欲しいと思っています。
ネガティブな導入ですが、エピローグでは、その台詞を気にしないポジティブ人間に成長している、みたいな感じです。

2)もう一段、興味がわく設定
その後、朝の登校を、「幼馴染ヒロイン(校内カースト第三位)」と一緒にする事になります。
彼女は、『近寄らないで下さい』と主人公が言われた教室に居合わせ、それが原因で疎遠になっていたのに、どうして接近してくるんだろう? と主人公が疑問を抱くのが、二つ目の仕込みです。

3)物語の先が気になるように
登校後の昼休み、中庭の隅にいた主人公に、面識のない「横恋慕ヒロイン(校内カースト第一位)」が話しかけてきます。
過去に主人公と何かがあった様な含みを見せつつ、「横恋慕ヒロイン」は春の部活勧誘活動への参加を強要。
>出来ればここで、『この主人公は過去に何をやらかしたんだ?』と思わせたい所です。

4)キャラクターの魅力だけでも、かなり引きつけられるはず
最後に、疲れ切った主人公は郊外の公園で黄昏ていると、「見守りヒロイン(校内カースト第二位、攻略不可)」に見つかり、あった出来事を全て話します。
そして「見守りヒロイン」は「幼馴染ヒロイン」と「横恋慕ヒロイン」は、お前にご執心だから、逃げられないぞ、と言い残して、去り、主人公は頭を抱える……で、一日が終わる流れです。

読者にここまで読んで頂いて、「つまらない」「金と時間の無駄」と感じさせてしまったなら、ただただ僕の実力不足として反省すべきと思います。

>1)3)4)は現状では実態不明ですので、『おそらくは大きな改善点』とおぼしき事柄です。
とりあえず上記した内容なんですが、改善点はあると思いますので、書きあがったら誰かに読んでもらいたいと思っています。

>ではでは執筆頑張って下さい。
>応援いたします。
すごく励みになりました。
ご指摘、ありがとうございました!

カテゴリー : キャラクター スレッド: 受け入れられやすい主人公像について

この書き込みに返信する >>

現在までに合計98件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全20ページ中の1ページ目。

ランダムにスレッドを表示

メタ発言の是非について

投稿者 蛇鷲 回答数 : 4

投稿日時:

新春の候失礼します。 当方ニコニコ動画の方で投稿している動画でメタ発言を多用し好評を得ているせいか、小説の制作でもキャラが自然とメ... 続きを読む >>

男性キャラってどう書けばいいんですか?

投稿者 パクトボー 回答数 : 7

投稿日時:

美少女は書いてて楽しいです。 創作は、かわいかったりかっこよかったりする女の子を産み出せるのが最高ですね。 でもなんとなく、... 続きを読む >>

書きたいものが面白いと思えない

投稿者 和田慶彦 回答数 : 6

投稿日時:

書きたい世界観や世界設定はあるのですが、客観的に見てそれが面白いとは思えず、そのせいで書いても面白くありません。 世界観の設定... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:『僕がどんどん増えていく』の改稿・添削依頼

以前、ラ研の小説のプロット相談掲示板で書いた小説が大方書けたので、アップします。
『僕がどんどん増えていく』(R-15)
https://slib.net/94849
しかし、以前もありましたが気になる点が出たので、皆さんの協力を借りて改稿しようと思っています。
今回の気になる点は、
・物語や設定に矛盾点は無いか。
・ストーリー性はあるか(前作で「ストーリー性が無い」と叩かれた為)。
・トリックに問題は無いか。
・一人称他視点だけど、大丈夫か。
です。
この他にも、おかしなところがあれば正直に書いて下さって結構です。
なお、あくまで添削・改稿が目的なので批評、ダメ出しのみの投稿はご遠慮願います(代案、ネタ出し、添削文を一緒に書いてくれると嬉しいです)。

上記の回答(『僕がどんどん増えていく』の改稿・添削依頼の返信)

投稿者 読むせん : 0

プロローグ

もし、自分が普通の人間ではないと知ったら、どう思う?
突然、こんな事を訊かれても質問の意味が分からないかもしれない。僕も同じだ。

 僕は一般家庭に生まれ育ち、大学まで進学して就職、普通の人は聞いたこともないだろうが、業界内ではそこそこ知名度のある一般企業に勤めてきた。
 きっと、その後も平凡な生活を送り続け、結婚して子供を作って孫が出来て、小さないざこざは起きつつも特に大きな事件や災難に巻き込まれる事は無く、それなりに静かに生涯を終えるものだと思っていたんだ。
 あの事件に、巻き込まれるまでは……。

語り部 小柳和仁
 気が付くと、そこは真冬の海だった。②
 これが正確には海岸にいたとか船の上にいるという意味ならまだ分かるが、僕の場合、意識を取り戻したのは、ほのかに濁った海中だった。

 海で溺れて意識を失った話はあるけど、海で意識を取り戻した話なんて、まず無いだろう。
 でも、僕が目を開けた瞬間、目の前を小さな魚の群れが泳ぎ、海の底には海藻が揺らいでいるのが見えた。

 スキューバダイビングはもちろん、季節外れの海水浴をしに来た覚えはないのに、どうして僕はこんな場所にいるのだろうか。
 そんな事を考えていると、急に息が苦しくなり吐き出した息が大きな泡となって吐き出され、海水が肺の中に雪崩れ込んでいく。

 このままだとマズイ。

 我を忘れて、僕は鈍く光る海面までもがきながら進み、どうにか顔を出すと、大きく息を吸い込んだ。冬の海は波が荒く、ついでに痛いほど塩辛い。
 どうにか立ち泳ぎをして大きく息を吸い、酸素を取り込んだ事で、ようやく生き返った気がした。
 
何回か荒い呼吸をした後、辺りを見渡したが海の外はまだまだ薄暗く、霧が立ち込めている。どうやら朝みたいだ。③
 朝日のおかげで海面は分かったけれど、朝霧のせいで陸地が分からない。このままだとヤバイと思った僕は、必死に叫んだ。

「おーい! 誰かー! 助けてくれー!」

 船が気付いてこちらにやって来ないか、せめて流木が流れて来てくれたらと願ったが、そんな都合の良い展開は起きなかった。
 でも、そんな時、一瞬だが暗い景色が眩しく光った。それは秒間隔で何度も繰り返す。④
 何が起きたんだ。辺りを見渡すと、霧の向こうに街らしき影が見えた。そして街の近くには灯台。さっきの光はあの灯台からか。あちらに向かえば、陸地に辿り着ける。そう思った僕は薄闇の中を懸命に泳いだ。
 思っていたより距離があったので、泳いでいる途中で力尽きそうになったが、それでも必死で泳いでようやく海岸に辿り着いた。⑤

 浅瀬に入ると、僕は息も絶え絶えになりその場にうつ伏せになって倒れ、しばらくそこで休んでいた。
 フルマラソンを走り終えた気分だ。いや、ずぶ濡れで全身を動かした分、こっちの方がしんどいかな。
 しかし、ここはどこなんだ? 場所を知る必要がある。まずは道に出て近くに人がいないか、看板が無いかを探そう。
 でも、その前に少し休まないと。そう思いながら僕が砂浜に寝そべって一休みしよう。そう思った瞬間、僕は気絶したようだった。

「大丈夫ですか? 返事は聞こえますか?」

 気が付いたとき、相手は僕に話しかけてきていた。
 こんな時に話しかけて来るのは一体誰なんだと思い、僕は腕を少しだけ下ろして相手の顔を見た。
 見えたのはパトロール中のお巡りさんだった。お巡りさんは毛布を持って、心配そうに僕を見つめている。⑥

「あっ、大丈夫です……」

 僕の返事にお巡りさんは優しく言った。

「そうですか。その恰好では相当寒かったでしょう?毛布をつかってください」
「えっ?」

 警察官からの言葉に僕の目は点になった。まさかと思いつつも身体を起こして首から下を見た。
Aカップくらいのちっぱいがあった。⑦
え!?僕は女だっけ!?慌ててよくみるとややポッコリしてきたお腹とその下から股間が見えて、僕がちょっと小太りな男だと分かった。若いころはシックスパックとはいかないまでも、腹筋が四つに割れていることがひそかな自慢だったのに‥‥ダイエットしよう。
 というか裸だ。全裸だ。陸地へ上がる事に精一杯で衣服の事など全く考えていなかった。

「いや……これは別に海を泳いでいたとかそういう性癖があるという訳ではなくて……」

 一気に込み上げる羞恥心のあまり、僕は必死で弁明したが、お巡りさんは苦笑しながら声を掛けた。

「正直、よくあるんですよ」
「えっ?」

「ここは近くに自殺の名所がありますからね‥‥波にもまれて服が脱げてしまったり、とっさに溺れないように自分で脱いだりして、見つかるときには皆そんな恰好になるんです‥‥あなたはちゃんと生きようとした証です。よく頑張りました」
「えっ?」

 ・・・・・優しいお巡りさんから、真冬の海に投身自殺しようとした自殺未遂者と認定されてしまった僕は、毛布とお巡りさんのコートを着せられた後、ガンガンに暖房を効かせたパトカーに乗せられて警察署に連れて行かれてしまった。
 そりゃあ、真冬の海岸で髪に海草が絡みついた全裸の男がこんなところにいたら、そう思われるのも無理は無いが、自殺者と間違われるのは非常に不本意である。僕は好きであんな所にいた訳では無いし、そもそも脱いだ記憶もない。

 でも下手に訂正をして、露出狂として逮捕されるのは……。
 乗車中、お巡りさんが警察署に連絡をしているのを見て、何だか不安になって来たが、運転中のパトカーから飛び降りて逃げる勇気は無かった。というか自分でもびっくりするくらい体が冷えていたらしく、体が震えてまともに動けなかった。歯もガチガチ鳴らすのが止められない。

 子供の頃はパトカーに乗ってみたいと憧れたが、こんな形で実現してしまうと素直に喜べない。こんな事が家族に知られたらと思うと、気が重い。体温が戻ったら、どうにか適当に答えて、この場から逃れよう。
 警察署に着くと、別のお巡りさんがやって来て取調室まで案内された。
 早速、お巡りさんは僕に質問した。

「まず、あなたの名前は?」
「小柳和(おやなぎかず)仁(ひと)です」

 その後、職業や住所、生年月日、年齢など個人情報を根ほり葉ほり聴かれた。

「ところで、君はどうして夜に海で倒れていたのか尋ねても?」

 お巡りさんは僕が先程海で倒れていた理由について尋ねてきた。

「えっと……気付いた時には海にいたんです。辺りを見渡していたら街が見えたので、どうにか泳いできました」
 
僕の答えに、お巡りさんは軽く驚いたが、すぐに次の質問を出した。。

「じゃあ、どうしてあなたは海に?」

 その問いが出た途端、僕は返答に窮した
だが黙秘する訳にもいかないので、ぎこちないながらも言葉を絞り出した。

「……すみません。実は、僕もどうして自分が海にいたのか分からないのです」

 僕の口から出た答えに、お巡りさんは意外そうな顔をした。

「えっ、分からない? じゃあ自分で飛び込んでいないのですか?」

 お巡りさんに訊かれて僕は理由を説明した。

「はい。確か会社から帰る途中で、突然何者かに襲われたところまでは覚えているのですけど、それ以降の記憶はぷっつりと途切れているんです。それで、気付いた時には海にいて、死ぬかと思いました」

 僕の説明にお巡りさんの目と口が少し丸く開くと、すぐ難しい顔で少し考え込んだ。

「あのぉ?」

 どうかしましたか?とお巡りさんに尋ねようとした時、お巡りさんは僕に告げた。

「小柳さん。悪いですけど、ちょっと相談室まで来てもらえませんか?」⑧

カテゴリー : その他 スレッド: 『僕がどんどん増えていく』の改稿・添削依頼

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:失格の理由が解りません。

去年、「角川MF文庫J ライトノベル新人賞」に印刷で応募して失格にされた作品を、今度はWeb応募したのですが、やはり失格になりました。

理由は「書式の不備」らしいのですが、

①1000文字以内のあらすじあり
②40文字×34行の縦書き
③あらすじ込みで131ページ
④ページ番号あり
⑤データ形式はPDF

何度確認しても、作品自体には問題が無い様に思います。問い合わせしても、どうせ教えてもらえないので、自分で考えたのですが解りません。

応募自体は成功しているのですが、他にどんな原因があるんでしょう。

他に考えられるのは、エントリーシートの不備くらいですが、同じ作品が同じ理由で失格になっているので、作品自体の書き方に問題がある気がするのですが、どこをどう見直しても解りません。

上記の回答(失格の理由が解りません。の返信)

投稿者 あまくさ : 0

去年に紙媒体で応募したものと同一の作品を、Webで送り直したのですね?

①~⑤を拝見する限り確かに基本的な規定には合っているように見えますので、それでも失格になったとしたら考えられることは以下の四つになるかと。

1)再投稿ルール

2)プロポーショナルフォントの問題

3)スレ主様が気がついていない何らかの勘違い

4)主催側のミス

1について。

(MF文庫ライトノベル新人賞、「よくある質問と回答」から抜粋)

Q.過去の新人賞で落選した作品を、もう一度応募してもいいのでしょうか? あるいは改稿すれば問題ないのでしょうか。 一期や二期に応募して落選した作品を、その期の別の回に応募してもいいですか?

A.過去の新人賞、および同じ回の別の予備審査で落選した作品を、再度ご応募いただくことは問題ありません。
ただし、修正等の改稿をしない、まったくの同一原稿でのご応募は、ご遠慮ください。

(抜粋ここまで)

今度はこれにひっかっかってしまった可能性が考えられます。スレ主様としては前回の失格にも納得がいかないわけですから理不尽と感じられるのはわかりますが、結果的に同一原稿再投稿になってしまっていますので。

ただし。

>理由は「書式の不備」らしいのですが、

この失格理由を明言した通知が合ったのでしょうか?
もしそうならば、1以外にも理由が有るのかもしれません。

2について

他の方への返信にも抜粋を載せましたが、

(抜粋はじめ)

<その1>書式の不備 これが一番多い!

―1ページの行数・文字数の不足、過多

行頭に句読点や閉じ括弧などがこないように行末にするため一字追加される“禁則処理設定”で一行の文字数が増える場合や、文中に英単語が入って文字数が増える場合などを除き、文字数の不足や過多は原則的に認めていません。特に多いのが、書式設定にかかわらず”字間”が詰まる種類のフォント(プロポーショナルフォント)を使用して一行の文字数がオーバーしていることです。ご注意を!
また、他の新人賞のものと思われる書式で応募されている作品も見られます。

(抜粋ここまで)

PDF応募の場合、こういう注意書きが有るには有ります。
ただ要項の他の部分にフォントの種類そのものは自由とも書かれていますので、上記抜粋部分はプロポーショナルフォントの使用が原因で行数がずれ、規定枚数の過不足が生じてしまう場合を注意しているだけとも読めます。
御作の場合、

>③あらすじ込みで131ページ

これは過不足ともに規定にかなり余裕のある枚数なので、フォントが理由で違反になる可能性は低そうです。

ただし、強いて言えば。

PDFデータの性質上、フォントを変えて行数の違いを確認するのは簡単ではないので、主催側でプロポーショナルフォントが使用されているだけでアウトという扱いにしてしまっている可能性が無きにしも非ずかも。

3)スレ主様が気がついていない何らかの勘違い

これを言ったら回答になっていないと思われるかもしれませんが、失格理由が1・2のどちらでもない場合は、これしか考えられません。そして、質問文に書かれた情報だけでは第三者には推測不可能なので、一応、この可能性もあると指摘せざるを得ません。

そして、重要な点が一つ。

失格理由がこれの場合、同一原稿を形だけ変えて何度投稿しても(1の可能性は別としても)、結果は同じということになります。
納得がいかないお気持ちはよくわかりますが、この作品をMFに送るのは諦めるのが得策かと思います。

4)主催側のミス

これに至っては完全に冗談のような指摘かもしれませんが、理由が1~3のどれでもないなら、残る可能性はこれしかないということになってしまいます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 失格の理由が解りません。

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:ヒロインに敢えてドン引きされそうな事をさせてどれくらい大丈夫か

私の作品(前回相談に来たなろうでの連載とは別)のヒロインには俗に言うギャップ萌えを狙ったキャラがいますが、いささかやり過ぎていないか心配になって来たので皆様のご意見を伺いたく思います。

彼女は平常時は内気で大人しい人物であるのですが、戦う時になると別人のように荒々しくなります。
この「荒々しくなる」というのが単に気が強い人物になるという範疇でなく、半分モンスターのような姿になって、殆ど理性を失って唸り声と咆哮以外にまともに何も言えなくなるレベルで暴走します。
攻撃手段も伸びた爪で皮や肉を抉り取るとか喉笛を歯で噛み千切るとかいった残虐方向の物です。魔法とか必殺技とか武器とか高尚なものは一切扱えません。
こんな戦い方をするので当然戦いが終わると敵の血と肉片でベトベトで、その度に「やっぱり自分は化け物で、生きてちゃいけない奴みたいだ」という自己嫌悪に陥ります。
この性質は話の進行によって幾分かマシにはなっていく予定ですが完全に取り除かれるものではなく、一生付き合うものとして表現する予定です。

私は主人公やヒロインは「この世に生まれたことが消えない罪」くらいのモノを背負わせたいという少々変な性癖ですが、全年齢でこれはやりすぎでしょうか。

上記の回答(ヒロインに敢えてドン引きされそうな事をさせてどれくらい大丈夫かの返信)

投稿者 あざらし : 0

引用ミスを修正します。
意図すべきところに影響はありませんが、ポロック揚げはアンソロジー板でした。
本編だと零章になります。
混乱を与えたかもしれませんので、訂正するとともにお詫びいたします。

10年以上前に読んだ小説の冒頭、なんてのは斯様に記憶もいい加減なのに確認不足でした。こっちの掲示板に引っ越したところなんでミス連発してます。以後気をつけますのでお許しを。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ヒロインに敢えてドン引きされそうな事をさせてどれくらい大丈夫か

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ