小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:小説の設定に無理があるのか不安です

小説ストーリーといいますか、ざっくりとした設定を思いつきました。
それが、無理のあるものではないか心配なので、ぜひアドバイス頂きたいです。

主人公の男子高生が、クラスメートの目立たないが優しい美少女に告白する。
しかし実は彼女はお嬢様で、許婚がいると言われてしまう。
諦めようとする主人公だが、彼女に「実は、諦めきれない初恋の人がいる。相手はどこの誰か分からないから、家族には言ったことがなかったけれど、婚約が確定する前にどうしても探しに行きたい。探すのを手伝ってくれないか?」
と頼まれる。主人公はそれを受けて、彼女と初恋相手を探す。

なかなか見つけられないまま、1か月が経ってしまう。
主人公は落胆し、彼女との登校中ぼんやりしていたために自転車とぶつかるが、なんと、自転車に乗っていたのが彼女の初恋相手だった。
しかも、その人は男子のようなだけの女子(イケメン女子)で、彼女の勘違い…

主人公たちがその人に事情を説明すると、「彼女の許婚は、もしかしたら自分が片思いしている他校の生徒かも……」という返答が。

主人公は許婚とその人をくっつけようと奔走し、2人はめでたく交際することに。
そして、主人公と彼女も両思いになりハッピーエンド。

というストーリーなのですが、もしかして無理がある設定なのではないか?と不安です。

アドバイスお待ちしています!
よろしくお願いします。

上記の回答(小説の設定に無理があるのか不安ですの返信)

投稿者 t : 1 投稿日時:

どこに無理があるのか分かりませんでした。
映画になってもいいくらい素敵なストーリーだと思いましたが……。
主人公が超カッコイイですね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 小説の設定に無理があるのか不安です

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元記事:設定、プロットがありきたりになってしまうことに関して

初めましてこんにちは。
はじめてこちらの掲示板を利用させていただきます。
さて今回の相談なのですが、プロの方の作品と自分の作品を比べるとどうも「ひねり」が全体的に足りないように感じます。キャラクターにも、ストーリーにも、会話にもひねりが足りてないと思います。つまり、読んでいても読者の想像上であり、吸引力がないというか、「次が読みたい」と思わせる力が弱いと思うのです。
そこで、このひねりというか独自の発想力をつける方法を教えていただけないでしょうか?
また、独自のトレーニングをしている方などが居たら、教えてください。

上記の回答(設定、プロットがありきたりになってしまうことに関しての返信)

投稿者 t : 2 投稿日時:

偉い人達がひねるという言葉を使うとき、相手に『吸引力がないというか、「次が読みたい」と思わせる力が弱い』と思わせてしまう書き方をしているものですが。ひねるよりも、素材を使い切るの方が正解に近いと私は考えています。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 設定、プロットがありきたりになってしまうことに関して

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元記事:自主規制しすぎて台無しになってしまいました。。

連投失礼します。

皆さんこんにちは。
一番合戦仁こと、竹牟礼基です。

僕は、書きたかったテーマそのものを自主規制してしまったために、本来の物語の軌道から大きく外れたまま、自分の作品を書いてしまいました。

次の作品に生かすという方法もありますが、 僕はこの物語をきちんと本来のテーマで書き切りたいです。
ですが、こうなってしまうと一から書き直すしかないのでしょうか?

本人がどうしたいかという問題に委ねられるのであれば、僕は本来のテーマで同じメインキャラクターを登場させて一から書き直したいです。

実際、 テーマを捻じ曲げて無理矢理純粋異世界冒険ものに仕上げてしまったため、作品は根本的にガタガタです。

元々は、異世界転移ものの『皮をかぶった』 とある発達障害者の理想と希望と絶望を描いた冒険活劇ものにするつもりでした。

一応、一部だけ原稿を推敲しましたが、ここまで出来上がってしまっては、もうこれ以上できの良い物にはないものにならないでしょう。

手元にある原稿を推敲するとなると、文章全体を一度破壊さなくてはなりません。

よく初心者が陥りがちな「自分の作品が駄作に見えて完結する前に力尽きてしまう」と言うケースに類似してますが、僕の場合は前編とはいえ一本の長編としては完結しました。
なので最初から書き直した方がいいと思うのです。

心情的にも、恥ずかしくて穴があったら入りたいので一度出直したいという気持ちもあります。

ですので、一度書き直した方がいいのでしょうか?
それとも作品は後編を書いているうちに 改善することがあるのでしょうか?
だとしたら他に方法があるのかもしれません。
ご教示いただければ幸いです。

上記の回答(自主規制しすぎて台無しになってしまいました。。の返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

伏線を張っていなかったので、読者には唐突に思えて読みにくくなっていた。伝わらなかったのは、とある発達障害者の理想と希望と絶望を描いた冒険活劇が悪いのではなく、ただ書き方の問題だったような……。そのうえでテーマの話をされているなら私には難しすぎてよく分からないのですが。
ここまでにしてもいいのですが、さすがにそれだと私の言いたかったことが伝わらないような気がします……。

第一章の読んだところまでですが。
1つ、教会でレイヤ君の発作が何の情報もないのに、あまりに突然で文章を見失ってしまったのと。2つ、『虚』の登場も突然すぎて理解が追いつきませんでした。

 「アイル様。
 何故このような怪しげな小童を連れてこられたのかこの無知なる私にご教示いただけませんか?」
発作が起きる前の司祭との会話で、アイリが「薬草を少し譲ってもらいにきた」と言い、司祭が「……例の発作ですか?」と、示唆した後でアイル君の発作ならいいのですが。
たった数行の伏線に気付いてくれるほど読者は親切ではありません。
≪1≫が始まった超序盤で、「まあまあ、仕方ないじゃないか。
起きてしまったことはどうしようもないんだし、これからどうするかを考えよう」
この後で、→「そうだね、レイヤ君の発作を治す手掛かりが見つかるかもしれないし」などど話をして読者に情報を提示し伏線を用意してやると、そのうち発作が起きると、読者は「あぁ、これのことね、確かにこれはヤバイな」と思ってもらえます。

次に、
お香からレイヤ君が目覚めた直後の、『グヴォォォォァァァァ―――――――――ッッ‼』では。特この前には、ハイオッパッピー‼」という強烈なシーンがあります。
それが読者の意識を揺さぶった直後です、読者は物語に対して少し敏感になっています。ハイオッパッピー‼」を含めた回想を削った方がいいと言っているのではありません。
司祭が、「――、あれは鎮静作用だけではなく、人の内面を浮き彫りにする作用があり、人によって効き方がそのどちらかに変わることをお忘れですか⁉――」と言っています、例えばその時に、さらに次のシーンで起きる情報を開示しておきます。「噂ではお香を使うと化物を引き寄せるとか……」。
鎮静作用があるお香はレイヤ君の発作を回復させるだけでしたが、さらに化物も引き寄せてしまう。という設定を、【『虚』がやってくる前に】、情報をだしておきます。
≪0≫で「破壊神の災いが各地に影響を及ぼし始めています。――」と説明があるのですが、ここまで読み進めるのも長いですし、もし物語に入り込んでいる読者がいたら、当然作者が説明してくれるものと信頼しておりそんな情報は忘れています。
『虚』が出てきた後で情報をだしても、読者は「あ、ご都合主義か」くらいにしか思ってくれません。

こういう考え方もあるよというだけで、別に私が書いたようにしてみたらと言うつもりはありません。ただ少し。
テーマも大切ですが、書き方もまた大切で、そこのあたりに読んでいて疑問を感じただけです。自由に好きなように、楽しく小説を書くのが一番いいと思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自主規制しすぎて台無しになってしまいました。。

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元記事:今書いている小説の初めです。評価してください!!

アドバイスがほしいです。
初めて書いたものです!

「雨降ってない?」
「うわ、本当だ、最悪なんですけど」

化粧の濃い女子高生がスマホに落ちた水滴を拭きながら、軽く舌打ちをした。
ふと、空を見上げる。さっきまでまぶしいくらい青く澄んでいた空が厚い灰色の雲に覆われていた。

ポツリ

自身の鼻先に冷たい感触が滲んだ。
空から落ちる水が地面に無数の染みを作っていく。

ポツリ ポツリ

しだいに、水が地面に打ち付けられる音と音の間が短くなっていく。
これはまずい。
そう思った時にはもう遅く、一瞬でどしゃぶりになった。

「きゃー!めっちゃ降ってきた!!」
「やっばい!!!!」
さっきの女子高生が甲高い声で叫ぶ。

最悪だ。急いでリュックの中をあさったが、あいにく今日はもってきていない。
とにかく避難しよう、そう思い、近くにあったコンビニエンスストアにかけこんだ。

「いらっしゃいませー」

やる気のない店員の声がコンビニに響いた。
ぱっ、とこちらを見て、雨に濡れた僕に迷惑そうな顔をする。
辺りを見ると、やはり僕と同じように急な豪雨に見舞われ、避難してる人が大勢いた。
とっとと帰れよ、という視線を向けるコンビニ店員に気づかない振りをして、僕はとりあえず傘コーナーに向かった。

傘コーナーはもうほとんど傘はなかった。安いビニール傘はもう売り切れていて、少し高めの、しかも女性用の傘しかない。
雨の様子をコンビニの窓から確認したが、まだまだ止みそうにない。
はぁ、と溜め息をつく。

夏の雨ほど僕が毛嫌いするものはない。ただでさえ、今日の気温は30℃。美術部の引きこもり系男子の僕には苦痛なのに、その上雨だなんて。体が耐えられるわけがない。はぁ、と2度目の溜め息をつき、3000円のピンクの可愛らしい傘に手を伸ばす。
しかも。今日の僕は、ジーンズにサンダルというやけに夏らしい格好で外に出てしまったのだ。上の白いティーシャツは、雨で透けてしまっても男だからそれほど気にならないけども、ジーンズのべっとりと肌に密着するあの感じはさすがに耐えられない。肌と生地の距離は0だから、汗が出ても乾くことができない。毛穴から出た汗が、また毛穴に逆流してしまうという、恐ろしいエンドレスデスゲームにはまってしまう。サンダルなんてもっと最悪だ。天からも地からも、水が靴の中に流れ込んでしまう。水溜まりに入ったら一貫の終わりだ。水溜まりに浮いたゴミが、足の指の間、もしくは爪の間に入ったら―――
想像しただけで足が痒くなる。

どうでしょうか…。おかしいとことか、指摘してもらえると嬉しいです!!

上記の回答(今書いている小説の初めです。評価してください!!の返信)

投稿者 t : 1 投稿日時:

おかしいところはありませんでした。

「雨降ってない?」→僕はとりあえず傘コーナーに向かった。までをAとします。
やる気のない店員の声がコンビニに響いた。→想像しただけで足が痒くなる。までをBとします。
AとBは例えるならどちらも、ご飯にかけるふりかけです。

A→Bでは、ふりかけ→ふりかけとなっていて、何をする物語か具体的に書かれていません。とはいってもこのような形はよくあるので、作者の好みですが。私としてはご飯(事件あるいは目的、メインとなるストーリー、せめてヒロイン登場だけでも)を食べたくなりました。文章が読めるだけに、良い意味で話の続きが気になったわけです。

もしA→B→Cと話が続いたとします。
Cの内容が、読んでも何をする物語かやっぱりわからない、”ふりかけ“だったら、んー……読んでいて辛い。A→Bの後で、具体的には「想像しただけで足が痒くなる。」の次の文章からメインストーリーが始まる、でも悪くはないのですがちょっと遅いかもしれません。

例えばBの内容は地の文でいっぺんに処理しようとするのではなく。
夏の雨ほど僕が毛嫌いするものはない、今日の気温、美術部の引きこもり系男子、体が耐えられるわけがないなどなど、それらをどう表現していくかが文章力または、小説の魅力といいますか。
例えば友達やヒロインを登場させて、セリフの掛け合いをしながら情報をだしていく。あえて一人きりの美術室で絵を描くシーンの回想にして使ってみるとか。ジーンズには絵具がついていて、僕は美術部なのでビニール傘を見ていると絵を塗りたくなるとか。物語を華やかに彩ることができる読者を惹きつける部分なだけに、少し使い方が、勿体無いような気がしました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 今書いている小説の初めです。評価してください!!

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元記事:初心者が取り組むのによいモノ

はじめまして。
ここに質問するのは初めてのかつどんです。

本題に入る前になんですが、今回の質問の題名について、少し誤解を生んでいるかと思います。
決して、『自分で考えるのが面倒だから、誰かに考えてもらおーっと』などという気持ちはありません!
このことを承知の上でご回答いただけると有りがたいです。

ここから本題です。
今回の質問は、『皆様が初心者だった時、どういった形の小説を書いていたか。また、書きやすいジャンル、テーマ、題材等はあるか』というものです。

自分は初心者なので、長編物を書こうとすると挫折してしまいます。一方の短編は、その短い文章の中に物語を完結させる要素、それに加えてオチを詰め込むことは難しいことに感じ、手を出せずにいます。

そのため長編を一度挫折してからは、小説を書いておらず、ストーリーを考えたり、サイトを探して情報などを集めることをしています。

その中で、小説が上達する方法という情報がありました。
それは、『とにかく小説を書き終えること』。
ですが、自分は一度ギブアップ身であり、どうやって書けばいいか自分にはわからないのです。

そこで先輩である皆さんの意見を聞きたいなと思い、質問をしたということです。

もう一度質問を言うと、
『皆さんが初心者だったとき、どういった形の小説を書いていたか。また、書きやすいジャンル、テーマ等はあるか』です。
初心者として、取り組みやすい要素や短編を書く上での注意点だとかを教えてくださるとありがたいです。

(自分が言ってることは必ずしも正しいとは思っていません。おかしいと思った点に関しては、指摘してくださって構いません。むしろ、してください。)

上記の回答(初心者が取り組むのによいモノの返信)

投稿者 t : 2 投稿日時:

こんばんは

今思うと初心者の頃は漫画やアニメの真似ばかりでした。
自分だけのバットの振り方ではないですが、まずは「楽しく小説を書ける方法を見つける」が大切なように思います。読者の反応が好きならネット連載サイトにしたりとか。もし新人賞に送るなら、色々と趣向が違うので、大変になってしまいますが……。

書きやすいジャンルについては、ラノベならテンプレートがいいのではないでしょうか。例えばラノベ原作の異能バトルハーレムアニメの1話なんかだと。

戦争があって主人公が生き残る。

成長した主人公が学園都市に着く。

偶然ヒロインの下着姿を見てしまい、決闘を申し込まれる。

といった具合に、観賞した後で2話までのストーリー展開を、自分なりに最後まで書いてみます。
後はそのまま構成をいじらずに文章にするだけで、構成が素晴らしいので、誰が書いてもそこそこ上手く見えてしまう小説に仕上がるという不思議です。
異世界転生ものにもテンプレがあります、みんなが使っているのですぐ分かると思いますが……。プロ作品のラブコメを真似するのはやめた方がいいですが。
あまり凝った内容にはせずに、
「俺たちの戦いはこれからだ!! 〇〇先生の次回作にご期待ください!」で終わるくらいで、それよりもキャラや文章の楽しければそれでいいや。
一番はとにかく楽しく書く、テーマもよく分かんないから放置、楽しく書くためなら多少の犠牲はやむなし。あまり身構えずに気軽にやるのがいいと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 初心者が取り組むのによいモノ

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元記事:お話がツギハギでぐちゃぐちゃになってしまいました……。どうしたらいいですか?

 ええっと、壱番合戦 仁です。連投失礼します。

 自作の根本的な悩みを、皆さんに相談させていただきたいと思います。

 もともと僕の作品は、フリーランスプログラマーをやってらっしゃる「しぐれん」さんという人の指導の下、制作したものです。

 元は、前編の「白きエルフに花束を」のみで終わる話でした。
 当初、しぐれんさんは「主人公がアスペルガー症候群だと、2ちゃん界隈などの受けが非常に悪いからやめておけ」と言われたのですが、青二才だった僕はそれに反発し、無理やり主人公をアスペルガー症候群患者という設定にしてしまいました。

 今思えば、話しの構造上から考えても、止めておけばよかったのです。
 ヒロイン中心の話としてまとまっていたのですから、そこに主人公の強すぎる個性を足す事で制御できなくなってしまうことに気が付いていなかったのです。
 最初のプロットをログラインとして手短に説明すると、『親元から家出した一人息子の主人公が、転移先で美しい女の子を強姦魔に暴行されているところを救い、恋に落ちる。彼女の兄が破壊神になって暴れていることを、彼女を保護する団体の知らせから知り、二人は兄探しの旅へ出る』というものです。

 オチは「彼女の兄は最初から存在しなくて、破壊神の力に取りつかれていたのはアイルだった」「破壊神の力を不完全に取り入れたことで記憶の一部がめちゃくちゃになり、力に操られて無自覚なサイコパスになり、裏で暗躍していた」です。

 本当は、ここで完結しておけばよかったんです。でも、ここまでの簡単なログラインを見て違和感を感じませんか?

 僕は感じました。《なぜそうなったのか明確ではないからです》。
 彼女がいろいろ不幸だったのは間違いないにしても、その裏にあった背景やエピソードが抜け落ちています。また、バッドエンドとしては非常に後味が悪い事にも気が付きました。

 そこで、当初予定していなかった後編を作ることにしました。名前は、『黒木悪夢に撃砕を』。内容は、主人公をこの世界に送ってくれた張本人である『渡世の魔神』を倒せば、どんな願いでも一つだけ叶うという設定をつけて、適当に最終決戦させました。その魔神の力でアイルを転生させたのです。

 ところが今度は話が超展開過ぎてついて行けないという意見をもらったり、そもそもアイルが差別されている理由が設定だけに終始していて、関連のエピソードが全くないことに気が付きました。というか、新しく書いた後編が彼女の迫害を裏付けるものとして機能していなかったのです。

 それもあって、何故差別されるようになったのかの由来について語った昔話も作りました。今度は六族連合という組織を出しました。組織を作ったところまではよかったのですが、「悪の組織を主人公たちがぶっ潰す」という構図を理解していなかったので、背景設定だけになってしまいました。

 これではいかんと思い、役に立っていない『黒き悪夢に撃砕を』を丸々消去して、六族連合にアイルの弔い合戦を仕掛ける話を作りました。当然仲間も必要ですし、後編に華が無い事にも気が付いたので、いとこのサエリを登場させて、ライバルキャラに剣術士の冬峰 劫を出しました。

 こんな風に、話をどんどん継ぎ足している内に書くのがつらくなってしまいました。僕自身をモデルにして主人公を書いていますし、心の安定を図るための防衛機制として、親しい友人の前でだけ女性を演じる習慣があって、そのおかげでアイルの性格をコピーして二重人格の様な振る舞いをしています。

 キャラと自分が癒着してしまっているため、執筆がいつまでもやめられないのです。完成しない作品をずっと続けることでお話が非常にめちゃくちゃになってしまっています。

 いつの間にか、読者よりも書いている自分を優先している自分がいて、このままではプロになんて絶対になれないのではないかと煩悶しています。

 というかそもそも自分はプロになりたいのかすらも怪しいです。

 規則がゆるゆるなB型の作業所にすら通えず、将来の見通しが立たない中で好きを高じさせて、甘い目を見ようとしているだけなのでは?と自分の覚悟を疑ってしまいます。無論、出版業界は僕の様な甘ちゃんなどお呼びではないでしょう。

 書き始めたころは本当にプロになるつもりでした。ですが今や、暇つぶしと妄想を形にするための手段として悪用しています。

 もう一度初心に帰って、人を楽しませられる文章を書きたいです。そして、この自分のパーソナリティと癒着しきった、腐ったプリンのような物語を一度終わらせるべきでしょうか?

 皆様。どうか、迷える僕に道を示してください。心から、本当に本当にお願いします。

上記の回答(お話がツギハギでぐちゃぐちゃになってしまいました……。どうしたらいいですか?の返信)

投稿者 あまくさ : 2

このスレの文面は、前半が自作のストーリーがバラバラになってしまったことについて、後半はご自身の創作姿勢についての悩みになっています。とりあえず前者について思ったことを少し書いてみますね。

>最初のプロットをログラインとして手短に説明すると、『親元から家出した一人息子の主人公が、転移先で美しい女の子を強姦魔に暴行されているところを救い、恋に落ちる。彼女の兄が破壊神になって暴れていることを、彼女を保護する団体の知らせから知り、二人は兄探しの旅へ出る』というものです。

>オチは「彼女の兄は最初から存在しなくて、破壊神の力に取りつかれていたのはアイルだった」「破壊神の力を不完全に取り入れたことで記憶の一部がめちゃくちゃになり、力に操られて無自覚なサイコパスになり、裏で暗躍していた」です。

これは単なる要約で、ログラインになっていません。この数行の文章からしてすでに内容がバラバラだからです。

ログラインというのは「作者が書きたいことの核心」を、「作者自身が明確に把握する」ために作るものです。

ですから、こんなに複数の要素を混ぜ込んではいけません。ログラインは内容を徹底的に取捨選択し、たった一つの狙いだけにしぼります。その結果、「え?、ここまで削ってしまうの?」と驚くほどのものになります。

サタンさんの返信から失礼して引用させていただきますが、

>自分のような主人公が差別されてる少女を助ける話

極端に言えば、これがログラインです。
ただし、壱番合戦さんの作品のついての「真のログライン」かどうかはわかりません。サタンさんも私も壱番合戦さんではありませんから、作品の本当の狙いが何なのかはわからないからです。

あくまで「他人からみた想像」としてなら、私もサタンさんがおっしゃっているように「自分のような主人公が差別されてる少女を助ける話」が書きたいというのが壱番合戦さんの本音なのかなとは思います。

しかしですね。次、ちょいと私の個人的な見解になってしまうかもしれませんが、

作者の願望と作品のコンセプトは違うんじゃないかと思うんですよ。

願望をコンセプトに変換することも可能でしょうが、それにもテクニックが必要です。少なくとも自分自身の願望から距離をおいて客観視できなければ上手くいかないと思います。

さて。
そんなことを考えながら壱番合戦さんの要約をもう一度見てみますね。

>親元から家出した一人息子の主人公が、転移先で美しい女の子を強姦魔に暴行されているところを救い、恋に落ちる。

これはログラインとしては不要です。「親元から家出した」「一人息子」という要素に何か重要な意味があるのでしょうか? 作者の頭の中ではあるのかもしれませんが、少なくともこの要約を読んだだけでは分かりません。
だとしたら、

重要だと思っているのは根拠の薄い思い込みで、実はさほど重要ではないのかもしれない。

そう疑ってみることをお勧めします。
疑ってよく考えた結果、「やはりこれはとても重要だ」という結論になるなら、それはそれでいいのですが。
そう結論づけたとしたら、「家出」や「一人息子」ということが主人公にとってどういう意味があるのか再確認できたはずですよね? それはストーリーの根幹に関わる何らかの心の闇、疎外感とか劣等感とか、そんなような何かなのだと思います。
だとしたら重要なのは家出とか一人息子とかいうような具体的な事象ではなく、それにつながる主人公の心の中の何かだとわかります。

ログラインというのは、作者自身が自作を振り返ってそういったことに気がつくために作るものです。

>美しい女の子を強姦魔に暴行されているところを救い

「美しい」が重要なら、「美しくなければ助けなかったの?」という話になってしまいます。これは「作者の願望」か「読者サービス」のどちらかと思われます。
「強姦魔に暴行され」も、ヒロインが強姦魔の劣情を誘う強烈なフェロモンでも発していて、それがストーリーの核心的な部分に関わっているのでなければ不要です。
重要なのはヒロインが何らかの理由で差別されているということなので、強姦魔云々はそれとあまり関係ないんですね。強姦魔なら差別されていない少女でも襲うでしょう? 実際のストーリー展開の中では強姦魔に襲われたことにしてもかまいませんが、そのエピソードは「置き換え可能」であり、本質ではないということです。
 要するに主人公が差別されている女の子を救い、その結果どうなるのかを端的におさえることがログライン・レベルとしては重要です。だから、

>自分のような主人公が差別されてる少女を助ける話

こちらの方がログラインらしいと言えます。

ところで。

壱番合戦さんの要約には、もう一つ重要なシークエンスがあります。

>彼女の兄が破壊神になって暴れていることを、彼女を保護する団体の知らせから知り、

>彼女の兄は最初から存在しなくて、破壊神の力に取りつかれていたのはアイルだった

これは、悪くないアイデアかなと。
こういうドンデン返しは必ずしも珍しいものではありませんが、謎を提示してラストでひっくり返すストーリーはそれなりに需要があると思います。真相をうまく隠すことに成功すれば、けっこう面白い作品に仕上がる可能性があります。

まとめると上記の要約から窺われるこのストーリーのログラインは、

(1)主人公が差別されている少女を助け、その結果~~になる話。

(2)ヒロインが主人公と共に破壊神になった兄を探す旅に出るが、実は兄は存在せずヒロインこそが破壊神に取りつかれていたことが明らかとなり、悲劇的な結末をむかえる話。

このどちらかということになります。(1)と(2)が複合するストーリーを作ることも可能でしょうが、あくまでどちらかを主軸とし、主軸の効果を損なう要素が入り込まないように注意する必要があります。(1)には願望充足的な狙いがあるのでストーリーは王道的な方がよく、一方(2)は展開の面白さや意外性を優先させるために読者の期待は裏切る可能性があり、よって王道とは相性がよくありません。それゆえ欲張って「いいとこ取り」をしようとすると破綻してしまうんです。

もし御作をさらにリニューアルするなら、以上のことに留意してストーリーの主軸と枝葉を取捨選択してプロットを組みなおしてみるといいように思います。その際、ブレない単一の狙いを明確に意識して、それにそぐわないエピソードや設定は未練なく捨てることをお勧めします。

カテゴリー : ストーリー スレッド: お話がツギハギでぐちゃぐちゃになってしまいました……。どうしたらいいですか?

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投稿日時:

元記事:主人公の弱点などについて質問があります

私は別サイトでこっそりと小説を書いています。
ジャンルは異世界転移ものです。
主人公の設定に関しては善人で天才と言う事にしてるのですが。
多分弱点ないとつまらないんで自分なりに弱点考えてみました。

結論から言うと、弱点として機能してるか教えてほしいです
また、おすすめの弱点も教えて下さい。

では弱点を紹介します。
まず、優しすぎて敵を殺せないです。
それと、ナチュラルに失礼な事を言ってしまう。(一応謝ります)
あと低身長がコンプレックス。
意外と頑固

一応良いところもあげておきます
リーダーシップがある。
天才なので覚えは早い。
優しい。

読みづらかったらごめんなさいm(_ _)m
また来ると思うんでそのときはまたお願いしますね

上記の回答(主人公の弱点などについて質問がありますの返信)

投稿者 たぶんギリで牡蠣 : 0

短所を長所に、なら長所は短所に。

 弱点を作るというのは、実のところ特性を持っている本人よりは、周囲の環境やその時の状況によるというのが本質です。
まぁわかりやすく。
 草属性のモンスターは→火が弱点
 草属性のモンスターは→土に有利
 というように、相手次第で弱点も弱点じゃなくなります。逆も然り。長所も相手や環境や状況次第で弱点へと変わります。
 ということで、弱点を見せるためには、本人の属性を起点にし、状況や環境を整えてあげるとよいと思います。この状況や環境こそが、物語を彩ることになると牡蠣はまぁ思います。
私なら、弱点をこう創りますかね。

■特性:優しすぎて敵を殺せない
メリット:相手を思いやることができる。ないし、通常時に周囲からの印象が良い
デメリット(弱点):非道なあいてや自分の命よりを相手を優先してしまう。故に危険に陥る。
 ○メリットを生かすシナリオ→優しいことにより見逃したことで相手が反省したりして後に助けてくれたりする。周囲の印象が良くなり、好かれたり、他のデメリットに対して緩和できたりする。
 ○デメリットを生かすシナリオ→殺せなかったことにより、油断が生まれたりする、自分や仲間を危険にさらしてしまう。それにより後悔が生まれたり迷いが生じたりする
 
うん。いいストーリーが生まれそうな予感がしますね

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の弱点などについて質問があります

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投稿日時:

元記事:性別を主題にした物語を作りたいが……

最近漫画などでは、性別未分化モノが流行っている様で、どこか性別という概念の息苦しさを表している様にも思えます。甘粕です。

甘粕自身、性別が男女の中間に位置する中性の為(詳しくはwikiを参照の事)
性別を主題とした物語を手がけたいと思ったのですが
ここで二つほど悩みが出てきました。

・漫画では、その性別の曖昧さがイラストによって可視化され、
わかりやすくなっている&大半が恋愛もの、なので読んでくれる人も多かろうと思うのですが、小説ではジャンルは選べても性別の曖昧さを表現する事がどうにも難しい。
(私は数年前漫画を描いていたので、別媒体で展開も出来なくもないのですが……)

・そして性別という概念を社会全体の仕組みから考えた時に
社会が崩壊するレベルで、制度などを考えるのが難しい。
(これを回避する為に性別未分化モノは殆どが恋愛ものなのか? と思ったり)

性別未分化モノを恋愛抜きで小説で展開させる事は難しい事なのでしょうか?

私が何故そのジャンルを手がけたいか、という理由を述べますと
私自身がはっきりしない苦しい思いを昇華させたい、知ってもらいたい、という思いがあるからですね。で、わかりやすい手段として「物語化」させたいという事です。

皆様の知恵をお貸し頂けないでしょうか?

上記の回答(性別を主題にした物語を作りたいが……の返信)

投稿者 サタン : 1

性別の未分化、つまりスライムだとかスケルトンだとか、性別がないあるいは中性的であるというのが流行ってる、ということでしょうか。
だとすると、これは別に未分化が流行ってるわけじゃなくて、性別をつけると恋愛展開になってしまうのでその対策にしてるだけかと思います。
実際、君主モノとかに多いんじゃないかな。
主人公を敬愛する部下たちを書くとき、性別があるとそれが敬愛ではなく恋愛感情になってしまうので、「部下に慕われている」じゃなくて「ハーレム」になっちゃうんですよ。ぶっちゃけやってることは同じなので。
なので、性別を未分化して中性的ないし無にしたほうが書きやすいというのが理由かと思います。

そんなわけでファンタジーなら「モンスターに転生してしまった系」のはたいだい小説で恋愛抜きで展開させていると言えるでしょう。
ただ、これらは「ハーレムにしてない」というだけで、やってることはハーレムものと同じ。だいたい主人公の人柄に惚れ込んで部下になってるわけだから。
しかし物語自体は「世界征服」とか「自国を発展させる」とか、そもそも恋愛とはまったく関係ない話題なので恋愛抜きで語ることが出来ている。

そして問題のポイントは、甘粕さんが「性」をテーマにしてるフシがある、ということです。
性別をテーマにしてジェンダーに踏み込んだ話を考えれば、そりゃ恋愛の要素が見え隠れしてしまうのは当然かと。
でも、想定してる人物像は性別が中性・両性あるいは無い状態なわけですよね。

そもそも中性であったり無性であったりしたら、恋愛にはなりようがない。その人にとって「異性」がいないんだから。
なのに「恋愛抜きでは難しいか?」と考えが過るあたり、思考が性の問題に偏っているのではないか、と思います。
逆に、中性や無性あるいは精神的にそれに近い状態である人物が恋愛をする(異性に恋をする)って事自体おかしいんじゃないかな?
恋愛は、例えばヒロイン側の一方通行として書いても良い、というレベルであって成立はしないと思うし、そういう前提で恋愛を無視して話を作れば良いのではと思う。

小説での表現は、演出でやってくしかないでしょう。
例えば「男女が必ず分かれる機会」を用意して、そこでちょっとしたトラブルが起こるというシーンを書けば良いのでは。
具体例を出せば「無性である主人公は男湯へ入るか女湯へ入るかでモメる」という場面や、プレゼントをもらう場面で「送ってくれた人によって女物と男物で分かれる」という場面とか。
やりようはあると思う。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 性別を主題にした物語を作りたいが……

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