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魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうか (No: 1)
スレ主 パクトボー 投稿日時:
自分は平たい胸が好きなのですが、世間一般の男性は大きな胸が好きなはずです。
自分の性癖に忠実に突き進んでモチベーションを優先するか、需要に合わせるか……正直でかいのを好む人がどういった描写で魅力を感じてくれるのかいまいちわかりません。書いた当人が可愛いと思えない要素はどこまで入れるべきなのでしょうか?
カテゴリー: キャラクター
この質問に返信する!魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうかの返信 (No: 2)
投稿日時:
>世間一般の男性は大きな胸が好きなはずです。
意外とそうでもないかもしれませんよ。
>書いた当人が可愛いと思えない要素
と言っても最初に好きだと仰っているじゃないですか? これは正確には「書いた当人が多くの読者に可愛いと思ってもらえない気がする要素」ということでは。しかし パクトボーさんが好きだということは、他にも好きな人はいるんじゃないでしょうか。
……ひょっとして パクトボーさんは女性ですか? そうだとすると少し判断に迷うかもしれませんが。
参考までに私は男ですが、例えばクールビューティ系のヒロインで胸が小さいことを気にしているとか、けっこう可愛いと思いますよ。
訂正と言うか (No: 8)
投稿日時:
ああ、失礼、書いた当人が可愛いと思えない要素って大きい方の話か。
マンガだったら大きいなり小さいなり描くしかないでしょうが、小説の場合はそんなことで悩むなら言及しなければいいだけでは? 見えないんですから。
魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうかの返信 (No: 3)
投稿日時:
「このほうが好かれるハズだ」と決めつけてるのなら、それしか書けないのは道理でしょう。
あなたがすべき事は、「好かれるものを書く事」ではなくて「自分が好きなものの良さを知ってもらう事」。
モチベとか需要とかじゃなくて、行動原理がズレてるのではないかと思う。
世の中「胸は大きいほど良い」なんて思ってる男性はそんなに多くない。
「自分で魅力がわからないキャラ」は、そもそも意識的に魅力を出さないとダメなので魅力の出し方を熟知してないとキャラが出ない。
「魅力がわかるキャラ」は無意識にでもそのキャラの良さを押し出していけるので、魅力が出やすい。
創作的に「どこまで入れるべきか」って言ったら「話が成立するまで」って答えるし、嫌われキャラをどれほど醜悪に書けるかどうかがその人の腕だと思う。
けど、相談内容から察するに、そういう話ではないように感じる。
魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうかの返信 (No: 4)
投稿日時:
自分の好みを貫くのも、多数派の好みに迎合するのも、両方大事です。
というわけで両者出しましょう、最近は複数ヒロインは当たり前ですし。
ご自分で魅力を感じない、描写法がわからないというなら、これは他作品を研究してみるべきだと思います。名作と言われるラブ(コメ)ラノベを片っ端から読むとか。
ある程度テンプレでも構わないと思いますよ、その中に何かひとつ独自の輝きを持たせられれば。
人気出そうな要素を詰め込まれた強力なライバルを、 パクトボーさんのフェチ全開のメインヒロインが凌駕できれば良作が生まれる気がします。
魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうかの返信 (No: 5)
投稿日時:
ご助言ありがとうございます。
自身の好きな要素をプレゼンするのが小説なのだと考えれば、他社製品との比較的な意味でも「自分が理解できないフェチポイント」の研究は必須ですね。そのうえで強みを押していけるよう努力してみます。
魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうかの返信の返信 (No: 10)
投稿日時:
そうですね。
胸の大きさから1歩離れて考えるなら、「自身の好きな要素をプレゼンする」ことと「自分が理解できないフェチポイントを盛り込む」こと。この二つの兼ね合いをどうするかという問題に一般化できそうです。
前者は創作の原点として重要だと思います。拘り過ぎると「作者の趣味の押し付け」になってしまいかねないので注意は必要かと思いますが、まずは「自身の好きな要素」についてなぜ好きなのかを自問自答し、それが一般的需要足りうるかどうか客観的に検討してみることが先決なのではないでしょうか?
後者については、そのフェチポイントが本当に大きな需要につながっている要素なのであれば、そして趣味にとどまらず「売れる小説」を目指して創作されているのであれば、「理解できない」ではすまされないでしょう。
ただし。
この部分についての客観的な分析はするべきでしょうが、だからと言って絶対に盛り込まなければならないものだとも限りません。
需要があるにしても必須というほど重要なことなのかどうか?
無理に盛り込むことによって作者が本来表現したい作品全体のバランスを崩してしまうデメリットはないか?
他の要素によって補うことはできないのか?
そういうことまで含めてトータルに考えた方がいいかもしれません。
それと。
小説の場合キャラの外見的特徴は、敢えて明記しないことによって読者に勝手に補完させるという手法もあるのではないかと。まったく書かないのではなく、間接的に仄めかすなども可能です。
例えばメインヒロインが、サブヒロインや脇役的な女性キャラを見て(大きいなあ……)という内心の言葉をつぶやけば、本人はあまり大きくないんだなと分かりますよね? しかし、どの程度小さいのか、あるいは本人が小さいと思い込んでいるだけなのかなど読者の想像にかなり幅をもたせることができます。
胸のことは書くにしてもその程度にして、他の方も仰っているように別の要素でヒロインの魅力を作ることに力を入れる方が本筋なのではないでしょうか?
魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうかの返信 (No: 6)
投稿日時:
……え? おかしいな、私の周囲はむしろぺったん娘派って人がけっこう多い気がするんですけど……
それはさておき「バスト占いの歌」で検索するとYouTubeなどでその曲が聞けます。一度ぜひお聞きになってみてはどうでしょう。特にオチが秀逸ですよ……
魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうかの返信の返信 (No: 7)
投稿日時:
視聴してきました(笑
良くないことですよって、自分が一番楽しそうに教えて、生徒が困惑してるじゃないですか。
みたいな。
魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうかの返信 (No: 9)
投稿日時:
はじめまして。
大まかに言って対処法は二つあると思います。
一つは女性の大きな胸の魅力について研究しきちんと表現する。
ただこれはスレ主さんも危惧しておられる通り、作者の実感を伴わないのでモノにするには困難を極めると思います。
あと実感が伴わない以上、いくら客観的に情報を集めたり研究しても限度があると言うか、魅力を表現するにしても無理が出てくるかも知れません。
もう一つは胸が大きいこととは別の部分で魅力のあるヒロインを表現すること。
誰にでも優しくて面倒見がよいとか、成績優秀スポーツ万能だけどそれを鼻にかけることなく謙虚であるとか、料理が上手で主人公にもわざわざ弁当を作ってきてあげる、近づくといい匂いがするetc、と魅力のある部分を盛り込み、胸が大きい部分は身体的特徴程度の描写に留めることで自身が魅力を感じなくても読者に素晴らしいヒロインであることをアピール出来るのでは、と思います。
(もちろん身体的特徴を表現する際に全身の他の部分と合わせていかに美少女であるかをうまく描写するとか、脇役やモブキャラなんかに「おっぱいも大きいし」「彼女にできたら最高だよな」などと言わせて周囲の評価も高いことをさりげなく表現するなどと言ったことも必要ですが)
まあそもそも文章で表現する媒体でビジュアル面での魅力は表現しにくいので、最初の人物紹介のシーンを乗り切れば、後は場面ごとのやり取りやキャラのリアクションなどで人物の魅力をうまく表現できるかの方が重要になってくるかと思いますが。
しかしサタンさんも仰ってますが、自分が魅力に感じるものを精一杯表現することの方がよほど大事なのかも知れません。
世の中巨乳の美少女が出てくる作品は山ほどありますが、貧乳の美少女の、その魅力が余すことなく表現されている作品などは私は寡聞にして知りません。
いっそそちらの方面に突き抜けたものを作ると言うのもありなのかも知れませんね。