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元記事:ラノベが異世界ファンタジーばかりなのはなぜなのか?考察スレ

私は以下のように考えています。

・リアルで成功する空想が誰にも持てない
・変化が早すぎて、現実を舞台にした作品は賞味期限が短くなる
・現実世界は複雑過ぎて、読者も作者も理解できない

ファンタジーはリアルと違って、成功できるし、変化がないし、単純だから良いのです。
なにより希望が持てるの売りだと思います。
進撃の巨人や約束のネバーランドのようなダークファンタジーでも、ファンタジーなら主人公が逆転できる希望が持てます。

逆に、闇金ウシジマくんのような現代日本を舞台にした物語は、どうしても重苦しく絶望的になります。
ウシジマくんの登場人物は、進撃の巨人や約束のネバーランドのキャラよりも、安全で快適な世界で暮らしていますが、彼らが逆転して幸せになることは、まず不可能なのが特徴です。

でも、エレンやエマなら、圧倒的な絶望にも押しつぶされないで、逆転できそうな気がします。

ラノベを読む読者は、楽しくすっかとする話、承認欲求を満たせる話を求めているので、逆転の希望が持てる異世界ファンタジーが王道となるのではないかと思います。

また、そもそも日本人は時代劇のようにワンパターンな物語が好きだという特徴があるのではないかと考えています。
例えば、水戸黄門で一度だけ印籠を出さなかった回があったそうですが、その時はTV局にクレームが殺到したそうです。
つまり、型通りの物語を求めている人が多いということです。

このため、なろう系のようにテンプレ化した異世界ファンタジーが求められているのではないかと考えています。

あなたのご意見を投稿いただければと思います。

上記の回答(ラノベが異世界ファンタジーばかりなのはなぜなのか?考察スレの返信)

投稿者 手塚満 : 4 人気回答! 投稿日時:

このサイトのオーナー管理者であり、ラノベ指南書も商業出版された方ですから気が引けるのですが、現在の流行分野に関することのみでありますので、率直に申し上げてみます。

ご意見は今の流行(おそらく廃れ始めている)の後付けの理屈でしかないと思います。あるいは、作者的な願望。

> ・リアルで成功する空想が誰にも持てない

これは読者に対する重大な侮蔑になりかねませんし、読者の求めるものを見誤ってもいます。ラノベ(に限らずフィクション)に上手く行かない現実の代償行為を求めている人は少ないと考えるべきです。

萌え系作品を見ていて、例えば「モテないからだろ」と言われたら、普通は怒るでしょう。現実にはモテないかもしれない。だけど、だからラノベ(やコミック、アニメ)で代償、なんて考える読者は事実上いないはずです。そんな不満解消をしているわけではない。

萌え系のアニメ女性顔って幼児~小学生顔です(こう断言できる理由がある)。だから、アニメをよく知らない人は、アニメを見ている人を一律にロリコン扱いしたりする。そんなこと言われたら反発しますよね。アニメの高校生ヒロインを小学生の代償と思って見てたりはしない。

用意周到な殺人犯を見事に暴く推理小説を好むからと言って、現実での殺人事件を望んだりはしない。スターウォーズなどのスぺオペを好んでいるからと言って、宇宙に行きたいとは限らない。戦争映画を観る人が全員好戦的なわけではない。むしろ大多数は戦争は嫌だと思っているはず。みんな、現実とフィクションはきっちり切り分けている。

例えば、旅行はちょっとした非日常です。ふだんは目にしないものを見て楽しむ。TDLなどの遊園地だって同じ。だけど、自宅に帰るわけですよね。いくら行った先で楽しいからといって、ずっとそこに留まりたいとは思ってない。非日常を日常に変えたいわけではない。

フィクションとて同じです。非日常を楽しんでみる。だけど、そこは日常ではない。フィクションを楽しんだ後は、日常をきっちり送る。日常にも実現したい夢はあるし、実現した暁を夢想したりもする(モチベーションにつながったりする)。

異世界フィクションが、読者が現実に満足できないから受けている、なんてのは読者を理解できていないでしょう。読者を侮るべきではありません。しかし、読者が読みたいものを知っていると思って頼るべきでもありません。

仮に不満に思うことがあって、不満が解消する世界を描けば受けるなら、アンケートを実施して、アンケート通りに作劇すればいいはずです。しかし他の事例から察するに、決して成功しません。他の事例とは、例えば電化製品です。消費者の満足を得れば売れる。そこは間違いない。

だけれども、消費者は何があれば自分が満足するのか、よく知らないのです。なんとなく、あるいははっきり思っている不満はある。アンケートで何が不満かを知ることはできる。

しかし、その不満を解消する製品作っても、買ってもらえない(企画現場での実体験を含む)。役に立つが消費者が思いもかけないものを出してみて、初めて「ああ、こういうのが欲しかったんだ」と(まるで以前から欲していたかのように)言ってくれ、買ってくれます。

フィクションとて同じです。読者の不満、愚痴を聞いてみて、そのうっぷんを直接晴らす作劇したって受けません。かえって、現実の嫌な記憶を刺激してしまいかねません(かなり前のTVで、9時台のサラリーマンドラマやって失敗した例などがある)。

読者が読んでみて、思いもかけなかったけれど、「ああ、これだ」と思えるものである必要があります。それが、異世界(転移・転生)ものなら「ソードアート・オンライン」でしょう。それ以前の.hackシリーズ、さらに前のファミコンRPG的作品(さらには古代神話、指輪物語等々)などが作った素地があったとはいえ、SAOの成功は目を見張るものがあります。

SAO以降、SAO類似作が多数作られてきたわけですよね。ゲーム要素を排除したり、いろいろありますが、おおむね類型的といっていい。うっぴーさんがお考えなのはSAO類似・追随作品であると思われます。「とある魔術の禁書目録」以降、学園異能バトル作品が多数出たのと同じです。

いずれも、先行作品で目が慣れ、かつ先行作品で得た快感があればこそです(同じものだけど違うものに仕上がっていることも大きい)。人気作が切り開いたジャンルの強みです。似ている作品だと、先行する名作を読んだ快感が甦るので、たとえ先行名作に届かなくてもある程度以上に読んでもらえます。旨いラーメン食ったら、いろんなラーメン食べ歩くようになるのと似ています。

学園異能は「とある」以外は低調となってきました。「とある」みたいなのが欲しい、と言っていたと思ったら、また「とある」みたいなのか(それなら「とある」でいいよ)、と変わってきたわけですね。異世界(転移・転生)ファンタジーとて、同様になる恐れはあります。古代からの人気ジャンルではあるんで、途絶えはしないでしょうけど、SAO類似は要らないと言われる危険性はあります。

異世界ファンタジーが受ける、即物的で一般的な素地があると軽々しく考えるのは危険だと思います。

> ・変化が早すぎて、現実を舞台にした作品は賞味期限が短くなる

サブカル分野ではおおむね賞味期限は短いものですから、これは理由にならないでしょう。よほどの名作(とされる作品)なら別かもしれませんが、名作は狙って書けるものではありません(野球でいえば、監督サインでホームランを指示されても困るようなもの)。

> ・現実世界は複雑過ぎて、読者も作者も理解できない

現実に即した現代劇でも、単純化、平易化、省略、誇張、デフォルメし、分かるようになっています。かつ、現実のことならある程度は知っていますよね。だから、分かるドラマに仕上げられる。

異世界ファンタジーなら世界まるごと作るわけですから、現実ベースの現代劇より難しいはずです。でも、作者にも読者にも分かる範囲で作っているわけですよね。先行作が作ってくれた読者の知識だってある。

「現実世界は複雑過ぎて」と言いたくなったら、創作者として危険な状態になっていないか、考えるべきだと思います。下手すると「異世界なんて適当に作ればいい」になっている恐れがあります。

SFっぽい駄作でよくあるのが、「それらしい用語っぽいものの乱発」です。例えば(即興ですが)「量子エンタングルメントによる多重存在の量子ジャンプが世界線の交錯を招いて」云々とか、作者的には得意げに書き連ねる。あまり知らない読者からも「アホか、何言ってんだ」くらいになります。内容がないからドラマにも関わってこず、最後に意味不明な勝利条件になったりする。

異世界をいい加減に作っても同じです。亜人や魔法さえあればいいわけではない。雰囲気だけの舞台ではキャラが動けない。現実世界が複雑すぎると思うのなら、異世界はもっとややこしいと覚悟できないとまずい(例えば「指輪物語」レベルで世界を構築するにはどれだけ努力がいるか)。でないと、無意味なドラマの意味不明な勝利条件で幕引きしてしまい(最後に唐突に問題解決する魔術が出てくるとか)、呆れられる恐れがあります。

たった3行でもこれくらいは言いたくなります。残りも同様なんですが、書く気力が起こるかどうか分かりません。

書いてみた結果、どういう結論を申し上げるかは分かっています。以下の通りです。

「仰ることは、作者的にこうすると楽だ、に過ぎません。作者が楽した分、読者の負担は増え、作品の面白みは減りますよ。」

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: ラノベが異世界ファンタジーばかりなのはなぜなのか?考察スレ

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元記事:ライトノベルでのターゲット層について

私は前職で長い間WEBの仕事に携わってきました。
SEOなども行い、ターゲット層の調査やキーワード調査などは本格的に行ってきており、お客様との打ち合わせでも企業提案やコンサルタントも行っていました。

このサイトでは、ターゲット層が10代であるという記述を見かけ、それが正しいのか疑問に思い、インターネット上での既存データを調べました。
理由として、基本的に収入のない年齢層をターゲット層だと誤認している企業様が非常に多いためです。

スマホでの通販利用者年齢分布では、10代は50代とほぼ同じで最低ライン、一番多いのは30代と20代、次いで40代。
データ参照 https://netshop.impress.co.jp/node/5950

amazonでの購入品目が1番多いのは書籍類なので、上記数値と同様の分布図と推定できる。
データ参照 https://research.nttcoms.com/database/data/002069/

結論からいうと、購入者層は20代~40代が圧倒的に多く、10代をターゲット層と指定しているのは再検討すべきであるといえる。

また、小説ラノベ化し、仮にアニメ化までしたとします。
そのときの放送枠は深夜帯であり、10代が見るいわゆるゴールデンタイムではない。
講談社の少年ジャンプ等のようにゴールデン枠で放送される枠ではない。

また、現在人気の小説家になろうでは、転生ものが圧倒的に人気である。
この傾向は、読者層が自身の未来に希望が持てなくなったからという裏返しの物であり、その体験は社会経験によるものが大きい。
自身の夢が何かをまだ見つけていない10代という年齢層の傾向とするには、過分な誤りが含まれている。

10代の読者もいるので、わかりやすい文章で書く、という点は理解できるが、ターゲット層を10代だけに絞り、20代以上の年齢層の意見を無視するといった姿勢は明確に謝りだと言える。

結論。ライトノベルでの主要ターゲット年齢層は20~30代である。

といえるかと思われますが、いかがでしょうか。

上記の回答(ライトノベルでのターゲット層についての返信)

投稿者 手塚満 : 4 人気回答! 投稿日時:

結論を先に申せば、たとえ読者の実年齢層が20代以降であっても、10代、特に中高生を想定して書くべきとなります。以下、説明します。

1.子ども向けに作ると大人にも受ける

まず、低年齢層向けに作っても、上の年齢層にも受けるという話から。子ども向けだけど子供だましではない作品であれば、子どもにも受けるし、大人も好むのは、ずっと以前から知られていた傾向です。

例えば、NHK人形劇の「新八犬伝」(1973~1975年)があります。企画時点から、前作のターゲット層が、放送時間的にも内容的にも子ども向けでしたから、同じと設定されました。未就学児でも分かって面白がるように作られたのです。原作は古典ですから、大幅にアレンジされました。分かるように工夫したわけですね。結果、子どもが真剣に面白がるものに仕上がった。

子どもが観てる時間は親も観てたりします。中高生の兄、姉なども観たりする。場合によっては祖父母も。そういう年齢層も面白がりました。全年齢的に受けたわけです。子供だましでなければ子ども向けでも大人は面白がる。調べると、視聴者数的には大人が多いという結果になった。

そこで次作の「真田十勇士」は大人向けにしようということになりました(子ども向けではありえない、「あらわになった白い肌に光る滴が」どうこうとか、それっぽいものを多用した)。結果、不人気に終わりました(テコ入れ、続編、次作等々で頑張ったようですが、事実上、無駄に終わった)。大人にも受けようとする誤りから抜け出し、再び人気を取り戻したのは、子ども向けにきちんと立ち返った「プリンプリン物語」(1979~1982年)になります(ただ、その後は人形劇という手法自体が、他の表現方法との競争に負けて行く)。

近年でも、例えばジブリ作品で受けたものといえば、ずっと子ども目線でしょう? 「もののけ姫」だと中高生以上かもしれません。しかし、それなら中高生ターゲットでいいわけですよね。ラノベのメインターゲットとされる層でも中高生狙いで中高生以上に受けてもいいわけです。

2.呼び込みたいターゲット年齢層は若いほうがいい

しかし、通販の利用年齢層調査に頼るまでもなく、ラノベの読者年齢層は高くなっていることが、いろんな調査で言われています。このサイトでも統計を見かけた覚えがあります。

確かにそうでしょう。ラノベが流行り出したのはずっと前なんですから、初期に読み始めた読者はもう30代か40代です。20代なら比較的遅くに読みだしたと言っていい。面白い作品が出なくならない限り、彼らも読んでくれるわけです。これが見かけ上の読者年齢層を引き上げます。しかし、好んでいる作風は何だったかといえば、彼らが10代の頃に読み始めた作風であるわけです。10代向けを考えた作風であるわけですね。
(その他、1と同様の減少もあるが割愛。)

20代向け、30代向けの作風をラノベでやり出したら、「こんなのラノベじゃない」と言われ、そっぽを向かれる危険性大です。読者の期待をわざわざ裏切る必要はない。大人向けを想定した作品なら、以前から他にいっぱいあるんですから、百戦錬磨の敵中に突入するようなものでもあります。

それに、今の10代を引き込めれば、ラノベがつまらない作品しか出せなくならない限り、10年後も20年後も読んでくれることが期待できわけじゃないですか。実際、現状はそうやって読者数を増やしてきたのに、一発当てて終わろうというやり方を採用する必要性が感じられません。

10代に面白がられることを狙って、10代の読者層を新規に呼び込み、先細りを避けるほうがよいのです。繰り返しますが、20代以降を狙うなら、ラノベ以外に既にジャンル・メディアはいくつもあります。ラノベのマーケティングでチャレンジする必要性がない。

3.アニメの放送時間帯と視聴機器

アニメ化して深夜帯だから、ゴールデンタイムを見る中高生には、なんてのは過去からの事実を踏まえない論です。

40年以上前、受験を控えて深夜まで勉強する中高生がどうしていたと思いますか? 深夜ラジオ聞いてたんです。当時はテレビは1人1台ではないし、観ることが必要なテレビは不向き。ラジオなら聞き流して、面白そうと感じたときだけ聞き耳を立てればいいのが大きかったのでしょう。

しかし、深夜にも逃せない番組があり、実際に中高生が聞いていた点は重要です。翌日には深夜ラジオのネタで盛り上がることも多かったそうです(リスナー投稿を含むお笑いネタ系の番組が多かったとのこと)。深夜の単調さを紛らわすつもりが、次第に番組を聞くために深夜まで起きていることも多くなってもいきます。

アニメが深夜に進出したのは、単に制作側の予算のせいだけです。玩具などの副収入を前提としない、映像を販売する形態では、テレビの枠にかかる予算はきつくなります。安い深夜帯に移行していくのは、商業的に当然のことです。

しかし、安いからだけでは無理で、観てくれる人がいなければなりません。中高生は起きていてくれる人が少なくないのは、深夜ラジオの事例などから既に分かっています。加えて、録画機器の普及が大きい。無理に深夜にリアルタイムで見る必要はないわけです。深夜まで起きていられないなら、録画しておけばいい。

その録画機も、テープ時代のやりにくい録画操作から(新聞や雑誌の放送表から、テープの残り時間を気にしつつ日時を指定する等)、HDD/DVD/BD機の番組表見て指定するだけに変わってもいます。テレビだって既に1人1台は珍しくなくなってますから、録画機だって同じ。仮に自分用のTV・録画機がなくたって、今では1台で2番組同時録画は普通です。アニメが放送時間帯で問題になるようなことは、今となっては何もない。

ゴールデンタイムが、なんてのは以前からの中高生の行動的にも、現状の視聴機器技術的にも、間違った見方だと言わざるを得ません。

以上のように考えますので、

> 結論。ライトノベルでの主要ターゲット年齢層は20~30代である。

を幾分かでも考慮できるとしたら、

「結論。ライトノベルでの主要ターゲット年齢層は10代向けを好む20~30代である。」

と修正するくらいでしょうか。

カテゴリー : その他 スレッド: ライトノベルでのターゲット層について

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元記事:ライトノベルでのターゲット層についての返信の返信の返信の返信の返信

 トートロジーを日本語でなんというか知っていますか? 答えは"恒真"です。そう、常に正しいという意味ですね。
20代に向けて書かれているのだから、20代に向けて書かれているのだ。……これ常に正しいに決まっていますよね。だって『だから』をはさんで前半と後半が全く一緒なのだから。本来こんなことは言わなくてもいいことなのですが、サタン氏のコメントを読むと、どうにも「ラノベは主に20代以降が購入していることは認めるが、ラノベは10代向けの読み物である」という、文字通りに理解するなら明らかに矛盾したことを言っているように見える(それ以外の解釈ができるならむしろ教えてほしい)ので、それに反論するために当たり前のトートロジーであってもこう言わざるをえなくなったわけです。
 もう一度言いますが、トートロジーは無内容ではあっても論理的誤謬ではありません。後段の結論『20代に向けて書かれている』を否定したいのなら、前段の根拠『20代に向けて書かれている』ことを否定しないといけません。まあ前後が一緒なので結局20代に向けて書かれていることを否定できるロジックを出せという話になるのですが。
 でも、スレ主はラノベの主力購買層は20~40代であると主張していて、その主張自体はサタン氏も否定していないわけだ。それでいてなお『20代に向けて書かれている』理路はありうるか? ちょっと無理筋だと思うのだけれど。

上記の回答(ライトノベルでのターゲット層についての返信の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 手塚満 : 4 人気回答! 投稿日時:

>  トートロジーを日本語でなんというか知っていますか? 答えは"恒真"です。そう、常に正しいという意味ですね。

辞書くらい調べたらどうでしょうか。

・トートロジー(コトバンク)
https://kotobank.jp/word/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC-105476#E3.83.96.E3.83.AA.E3.82.BF.E3.83.8B.E3.82.AB.E5.9B.BD.E9.9A.9B.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.20.E5.B0.8F.E9.A0.85.E7.9B.AE.E4.BA.8B.E5.85.B8
(引用略)

ちゃんと辞書読んでくださいね。にわとりさんが無知であることがお分かりいただけるはずです。

トートロジーとして注意申し上げた部分、もう一度、一文ごとに区切りまして。。

> でも、その実際には20代に向けて書かれている今のラノベ表現を『10代向けの内容』と呼んでしまったらそれは嘘になるでしょう。

20代向けであることを根拠に、10代向けと称するのを嘘と断定するわけですね。

> だって20代向けに書いているのだから。

その理由が、20代向けなんだからと言うもの。要はね、根拠を正しいとする理由が根拠そのものなんですよ。だから無意味になる。

> それを10代向けと呼称したらどうやっても言葉が矛盾する。

そして矛盾と断じる。にわとりさんは、

> トートロジーは無内容ではあっても論理的誤謬ではありません。

と理解しているわけですよね? 無内容だと。無内容と分かっていながら根拠及び理由に使い、他の論を批判した。

何やってんだろう、としか言いようがないではないですか。上記(だけではないが)、ご注意申し上げた後に、にわとりさんがお書きになったことをお忘れなく。三度に及べば、見放すしかありません。

それは、一見はスレ主さんの線で論を進めようと見せかけながら、スレ主さんの論を貶めたことになります。こんな無意味な論法使わないと擁護できない、と言ったのも同然なんですから。

にわとりさん独自の論なら別にどうしようと構わない。しかし、スレ主さんの論を代弁するような言い草で、無意味論法を弄ぶべきではありません。最後の部分など、何を言っているか、ご自分で理解できてないんじゃないですか?

> でも、スレ主はラノベの主力購買層は20~40代であると主張していて、その主張自体はサタン氏も否定していないわけだ。

そうですよ。10代好みの作風という点と、現在の20代以上が買って読んでいるという点、田野辺の歴史を考えたら分かるよね、という話もしています。ここは問題ない。

> それでいてなお『20代に向けて書かれている』理路はありうるか? ちょっと無理筋だと思うのだけれど。

「理路」って「理論」の誤記でしょうか? そうだとしまして、ありうるか→無理筋と断言してしまっているわけですよね。20代は10代の誤記だ、なんて言い訳は通用しないですよ。最重要論点なんですから。間違えても気が付かないなんてことはない。これを投稿する前にリロードして確認しましたが、未だ訂正もないですよね。自分が投稿した短い文章くらい、読み直さないわけがない。

もはや、何を言おうとしているか、理解できていない証左です。議論ではなく、別のことがしたいんだと思われても、抗弁は難しいでしょう。なお、はぐらかしても無駄ですよ。

カテゴリー : その他 スレッド: ライトノベルでのターゲット層について

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元記事:三人称一視点の心理描写についてご教授ください

二次創作の漫画から入ったので人称とか視点などをあまり意識しないまま、きてしまいました。

三人称1視点の心理描写は1人称の主語の俺とか私をキャラ名に置き換えた感じの書き方でいいのでしょうか?

なんとなく、そうだけではないような自分でもよくわからない違和感があり困ってます。具体的には書きかけの小説が心理描写のないシナリオ状態になっていて進みません。

上記の回答(三人称一視点の心理描写についてご教授くださいの返信)

投稿者 手塚満 : 4 人気回答! 投稿日時:

目に見えているものの描写ではなく、心理描写、つまりキャラの内面をどう表現するかでしょうか。漫画ではやっていらっしゃるとのことですから、絵のない文章作品での難しさ、相違ということですね。

特に、三人称で試みると心理描写が入れられないわけですか。ご質問からすると、一人称なら問題なさそうですね。確かに地の文は主人公が語ってますから、少なくとも主人公がどう思ったかはダイレクトに書けばいい。

しかし、三人称ですと(たとえ一視点でも)、地の文の語り手は別キャラになりますよね。名前もなければドラマに介入もしない、説明するだけの傍観者ですけど、読者への語り掛けは一番多い。

まず、この地の文の語り手というキャラにどういう性格付けをするかが問題となります。性格というより機能というべきかもしれません。

各キャラの内面を含む作中の出来事について、作者レベルで全知という地の文の語り手とする場合があります。全キャラの気持ちを知ってますので、ダイレクトに心情等を説明できるタイプです。例えばこんな感じで書ける。

1.全知の地の文の語り手
―――――
 太郎は顔が真っ赤になるほど激怒して花子に怒鳴った。
「このバカ野郎、余計なことすんじゃねえ!」
 花子は一瞬怯えて後ずさりしたが、すぐに怒りがこみ上げ、青筋立てて怒鳴り返す。
「うるさい! あたしの勝手でしょ!」」
―――――

逆にカメラ視点こそ主人公と独立だけど(ただし一視点なら主人公のそばを離れない)、主人公含めキャラの内面を知らない地の文の語り手もあります。キャラの心情は、台詞、表情などの明示的なもので表さなければなりません。

2.内面を知らない地の文の語り手
―――――
 太郎は顔を真っ赤にした。
「このバカ野郎、余計なことすんじゃねえ!」
 大声に花子は後ずさりしたが、すぐに青筋を立てて怒鳴り返す。
「うるさい! あたしの勝手でしょ!」」
―――――

三人称一視点(カメラ視点が常に主人公のそば)ですと、主人公の心情はダイレクトに書き、他のキャラは外面や台詞から察するやり方がよく行われます。仰るように、一人称の「私/僕/etc」をキャラ名に置き換えれば三人称一視点と言われるのも、そのせいでしょうか。

3.一視点の地の文の語り手
―――――
 太郎は激怒で顔が真っ赤になった。
「このバカ野郎、余計なことすんじゃねえ!」
 大声に花子は後ずさりしたが、すぐに青筋を立てて怒鳴り返してきた。
「うるさい! あたしの勝手でしょ!」」
―――――

一人称になると、また違ってきます。仮に上記で「太郎」を「俺」に変えるとして、「顔が真っ赤」は描写できません。鏡でもない限り、自分の顔をリアルタイムに見ながら描写することはあり得ないからです。

4.一人称:地の文の語り手が主人公
―――――
 俺は激怒で顔が火照るのを感じた。
「このバカ野郎、余計なことすんじゃねえ!」
 俺の大声に花子は後ずさりしたが、すぐに青筋を立てて怒鳴り返してきた。
「うるさいよ、太郎! あたしの勝手でしょ!」」
―――――

以上のような感じですので、まず「地の文の語り手は誰か、何をどこまで知っているか」を決めておかないといけません。でないと、地の文の語り手が何をどこまで説明していいか分からなくなり、描写が混乱しがちです。
(一人称で書いていても、うっかりすると作者視点の描写を入れてしまったりする。)

その上で「小説が心理描写のないシナリオ状態」なのであれば、例えば、語り手がキャラ内面に触れるのを避け(上記2)、かつ、キャラの思考や気持ちから生じる外面の変化、行動、しぐさ等が不充分といったことが考えられます。

他人の思考が混乱したかどうかはエスパーでもない限り分かりませんが、「首を傾げた」「目が泳いだ」「ぽかんと口を開けたまま」「額に手を当てた」等々、目に見えるものはあるはずです。おそらく、コミックを描かれるときは自然とそういうしぐさを入れてお出でではないでしょうか。文章でも同じようにやれるはずです。

一人称ならどうか、三人称一視点でどうかということは、その後で考えるべき問題だと思われます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 三人称一視点の心理描写についてご教授ください

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元記事:ゲスな主人公の必要性

最近の風潮として、ラノベやそれを原作とするアニメには、「ゲスな主人公」が増えたと思います。

①モラルに欠ける
わざと相手が傷付いたり、周囲に引かれる様な言葉を平気で吐く。行動にも罪悪感が無い(様に見える)。
②礼儀を欠く
目上や年上、先輩などに対して平気で”タメ口”で話す。「お前」「あんた」「オッサン」「ジジイ」「クソババア」など、時には暴言に近い言葉も飛び出す。
③意味の通じない言葉を使う
いわゆる、2チャン用語やネット用語などの二次元用語、そして”my造語”を多用する。

これらの主人公や登場キャラクターが、総じてユーザーに与える印象は、「不快感」しか無いと思います。
どうして、ユーザーにわざわざ嫌われる必要があるのでしょうか。例を挙げると、

「青春ブタ野郎~」「YU-NO」などの主人公は、意図的にセクハラめいた発言や下品な言葉遣いをします。ただ、作中では、わざと他人に嫌われようとしている節があります。そのせいか、周囲からは狙い通りに嫌われていて、遠巻きにされる事が多いです。彼の本質を知る人物からは概ね好意を持たれていますが、正直彼らの発言や行動は、余り気持ちの良いものではありません。
「このすば」の主人公カズマは、一見すると苦労人の様に描かれていますが、意外と打算的で腹黒い面があったり、「盗み(スティール)」の技術を使って盗品を売り払うといった事もやっています。
「リゼロ~」の主人公スバルは、「エミリアたん」などの発言が、ユーザーから気持ち悪いと言われていて、余り好かれていません。
それと、あくまでも個人的な見解なのですが、「シュタインズゲート」のキャラクターは、いわゆる中二病なので色々とエキセントリックです。私は特に彼らの使う二次元用語に耐えられなくなって、見るのをやめてしまいました。作品自体は面白いのかも知れませんが、余りにネタがしつこ過ぎるとユーザーを選ぶと思います。
「物語シリーズ」では、不思議と不快感を覚えませんでした。せいぜい「こいつ馬鹿だな」くらいにしか感じなかったです。

確かに、おふざけや笑いの要素は必要ですが、この様に、ギャグでもない作品で、わざわざ主人公を必要以上に嫌われる様にしたり、ユーザー自体に嫌われたり不快感を与える様に描く必要があるのかと、私は時々疑問に思うのですが、皆さんの意見をお聞きしたいと思います。

上記の回答(ゲスな主人公の必要性の返信)

投稿者 手塚満 : 4 人気回答! 投稿日時:

なんと申しますか、全然違います。以下、多少説明してみます。

1.作品発表時期に誤解がある

最近の風潮ではないでしょう。実際、例に挙げておられる作品群のうち、例えば「YU-NO」は初出が1996年(ただしPCゲーム)です。そこからメディア展開があり、再びアニメ化された最新作が2019年。主人公等のキャラが大きく改変されたという話は聞きません。つまり、ほぼ四半世紀前にあのようだった、ということです。

2.間違った一般化をしている

「ユーザーに与える印象」「ユーザーにわざわざ嫌われる」等々、「ユーザー」と仰いますが、きちんと市場調査したのでしょうか? ご質問を拝読した印象では、「ユーザー」というのは、スレ主さんお一人のことのように思えますが。後段でわざわざ「それと、あくまでも個人的な見解なのですが」とお書きなのが、誤魔化し、言い訳に見えるほどです。

3.リゼロの主人公は好き嫌いが分かれているだけ

リゼロのスバルが「ユーザーから気持ち悪いと言われていて、余り好かれていません」という評価は確かに存在するでしょう。ググれば出てくる。その一方、そういうスバルでありながら、リゼロの人気は高く、アニメ第1期は2クール枠で放映され、編集版が作られ、第1期ラストは第2期確定を思わせるものです。読者からの人気のみならず、作る視点でも見るアニメ制作者の評価は高く、商業視点でも見る番組スポンサーの信頼は深いわけです。

リゼロのスバルって、どんなキャラでしょうか。一言で言えないですよね。だって、話が続くうちに印象が二転三転するわけですから。最初から嫌な面を明示的に見せてますので、反発したくなる気持ちが生じやすいのは確かでしょう。でも、作る側視点でいえば、そこが狙いではないですか?

軽薄で利己的な奴が異世界に来た。ここ、軽薄だからいいわけです。例えば、すぐ異世界に馴染んでも違和感が生じにくいから。さらに利己的だからいいんです。利己的な奴が他人のための一生懸命になるって、見どころになります。嫌なキャラが見せる、胸のすく行為という奇跡。そのキャラはいかにしてその行為に至ったか、あるいは変わったか。こんなの、むしろセオリーでしょうに。

4.平均点0で例えてみると

しかし尖がったキャラではあります。尖がったキャラは、読者の好き嫌いが激しく分かれる傾向にあります。キャラの評価が-50~+50点/10点刻みでアンケート取られるとします。AというキャラもBというキャラも、100人に評価されて平均0点だったとします(作品A、作品Bと読み替えても同様、念のため)。

キャラAは100人中100人に0点評価され、キャラBは50人が-50点、残る50人は+50点で投票していたとしたら、どうでしょうか。AとBは同じくらい不人気なんでしょうか。そんはことはないですよね。キャラBは2人に1人は大好きと言われているわけです。その代償が2人に1人から大嫌いと言われること。

キャラBは尖がっており、強い特徴、独特な個性が印象的であるはずです。だからこそ、好きな人は深く好きになる一方、嫌う人はとことん嫌う。作者の狙いはその好きになってくれる半数であるわけです。ですので、人気作であって、ダメ出し、悪口をよく見聞きするようなら、尖がっていて成功していると見るべきです。クリエイターになりたいなら、決して駄作と思うべきではない。駄作と思えば、見習うべきものを見失います。

5.青春ブタ野郎の主人公は背景と変化がある

「青春ブタ野郎」シリーズの主人公 梓川咲太の態度は品行方正ではない。だからなんでしょうか? 咲太の過去はなんでしたか? 妹の花楓、自分自身が(同作のオリジナル疾患にしてドラマ作り要因の)思春期症候群で苦しめられた過去があるわけです。その症候群自体よりも、周囲に理解されなかったことのほうが大きい。

これは性格と、そこから来る態度に影響するわけです。物語スタート時点では、それゆえに嫌な奴感はつきまといます。そこが狙いと見るべきです。主人公がそこから這い上がる、成長物語なら、スタート時点で主人公は克服すべきものがあるのが普通です。

ひねくれてしまった咲太に、牧之原翔子が言う「やさしくなるために生きる」が、いかにして刺さるようになるか。それでドラマが作れるわけじゃないですか。例えば物語冒頭で、

翔子「やさしくなるために生きるのがいいね」
咲太「もちろんその通りさ!」

と会話したとして、感動できますか? つまらない説教でしかないですよね。

6.読者は作者に教わりたいんじゃなくて、自ら見つけたい

もちろん、主人公が最初から品行方正で優しくても同じようなストーリーは進められなくもありません。その場合、不当な不遇に苦しむ善人がついに報われる、というものになるでしょう。キャラの印象は不変、状況が変わる。そこに読者がカタルシスを感じる作りになります(失敗すると押し付け道徳臭のする、嘘くさい話になる)。

でもそうしないといけない、なんて理由はない。例えば、読者からも悪印象な主人公が、話が進むうちに、作中キャラだけでなく読者もが惹かれる点を見出したら、どうでしょうか。キャラの変化を楽しめもするし、読者自身がキャラの隠れた一面を見つけた気にもなれます(作者が誘導してるんですけど)。

例えば、正しいことをただ教わってもたいてい楽しくないですが、正しいことを自ら見つけたら嬉しいものです。「あっ分かった!」という感動。それをフィクションでやるなら、作者が隠しておくわけです。そして読者に見つけてもらう。すると読者は嬉しくなる。「青春ブタ野郎」の主人公、「リゼロ」の主人公等々、そうなってるじゃないですか。作者が彼らにブタの皮をかぶせ、読者にのぞき込んでもらうよう仕向けてるんです。

7.キャラの好印象は一手段に過ぎない

さらに申せば、作中キャラを読者に好きになってもらうのがフィクションの目的ではありません。「このキャラは良い奴だよね」と読者に示し、同意してもらうのも目的ではない。シンプルに、読者に楽しんでもらうのが目的です。好きにさせる、はそのための手段の1つでしかない。嫌な奴がひどい目に遭っても楽しいし、嫌な奴の意外な面を見つけても楽しい。いろいろ手段があるわけです。

8.裏表を考えないと分からない

スレ主さんの仰ることは、キャラを固定し、その一面しか見ていないように思えます。言い換えれば、キャラの変化や背景、揺らぎ、隠された一面等々を見ようとしない。あるいは、嫌いな人がいる、ということしか考えない。その裏には好きな人がいるんではないか、ということを見ようとしない。そのように感じられます。

9.誰からも好かれようとするのは愚策

You can't please everybody.という常套句があります。誰からも好かれるなんてことはないし、そんなことを目指したら、せいぜい誰からも関心を持たれない、にしかなりません。クリエイターであるなら、こういう読者ならこれを楽しんでもらえる、でやる必要があります。楽しめない読者がいることを気にすべきではありません。

さらには、クリエイターなら、自分がターゲットになっていない、自分に向けられた作品でなくても、人気作からは学ぶべきです。どうやって駄目出しするかなんて、二の次です。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ゲスな主人公の必要性

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元記事:応募先について

自分は今、魔法学園ファンタジー物のラノベを書いてます。
ちなみに転生系ではありません。

そこで応募先なのですけど、自分は2つの応募先で悩んでいます。

それは、
電撃文庫とMF文庫Jです。

本命は電撃文庫です。

しかし、初投稿で自分は初作品の評価が知りたいのです。
MF文庫Jは投稿者ほぼ全員に評価シートを送ります。
しかしながら、電撃文庫に挑戦したいという気持ちもあるのです。
電撃文庫は第1次以上なら評価シートを送ってもらえるのです。

これを踏まえて、どちらに応募したらいいでしょうか。
どちらともやめたほうがいいという意見はできれば控えてください。
このご時世的にはどちらに応募したらいいのでしょうか?

最後に自分の希望は、
第1希望は電撃文庫
第2希望はMF文庫J
です。

自分はどちらとも好きなのでどちらでもいいのですけれど、できれば皆さんの意見を聞きたいのです。

どうか、できればお願いします。

上記の回答(応募先についての返信)

投稿者 のん : 1

 こんにちは、のんです。
 第1希望の電撃文庫に応募すればいいと思いますよ。電撃小説大賞の応募要項には

▼ご応募いただいた作品は、応募期間中(ご応募されてから、受賞・落選が判明するまで)は、新たに同人誌などに掲載することをお控えください。また、電撃大賞事務局が許可するウェブサイト以外への掲載も取りやめてください。

 とありました。言い換えれば、応募期間が終わり落選が決定した場合は、ウェブサイトへ掲載してもいい訳です。
 でしたら、例え電撃様からの評価が頂けずとも、このサイトの『ノベル道場』などで評価を知ることが出来るでしょう。
 【応募作品は返却しません】ともありますから、そちらは注意して下さいね。

 それに、評価シートを貰えない可能性はありますが、同時に貰える可能性もあります。むしろ貰える可能性の方が高いです。
 第1次どころか最終まで残り、書籍化出来るかも。いや、出来る! 位の自身を持ちましょう。努力は必ず報われます。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 応募先について

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投稿日時:

元記事:新人賞応募の小説に童話モチーフはアリ?

こんにちは、左野冠です。
タイトルの通り、新人賞応募の小説に童話モチーフはアリなのかということをお聞きしたいです。

というのも
「神話や童話の、世界観の一部だったり、物語の流れだったりを元の物語が見えるか見えないかギリギリのところで書く」
という方法が好きで、いつもその方法ばかりで創作しておりました。

楽しんでやる分にはそれでいいと思っているのですが、新人賞でそれをやるとオリジナリティでマイナスでしょうか。
また、ギリギリセーフなら、どのあたりまでセーフでしょうか。

上記の回答(新人賞応募の小説に童話モチーフはアリ?の返信)

投稿者 サタン : 1

オリジナリティとは、「新しい個性的なものを作る」という意味でも使いますが、「それをどう扱っているか」という意味でも使います。
例えば、FateGOは歴史上の人物や神話上のキャラクターが大量に出てきて、しかも彼らのエピソードは史実にそったもの、つまりは流用品です。しかしそれをどのように解釈して物語に利用しているか、という部分ではまったく新しいもので、オリジナリティにあふれていると言えるでしょう。

既存作や元ネタなど、すでにある物語をそのまま使うんでなければ基本的にNGにはなりません。
そして、その「使い方」にオリジナリティがあれば良い評価を得るでしょう。
なので、「まんま使う」でなければ問題ありません。
「ネタ」のほうが問題なんじゃなくて(つまり神話や童話をネタにすること自体に問題があるわけではない)、その「使い方」が問題になるので、相談内容からそれがわからない以上は「どのあたりまで」と答えることは出来ません。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 新人賞応募の小説に童話モチーフはアリ?

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投稿日時:

元記事:小説が書けません😿この後のストーリー作ってもらえますか?

その秘密は決してバレてはいけない。
妖狐族の中でも、トップクラスに値する貴族から生まれた子供。だが、この子供には問題があった。"尻尾も耳も力もないただの人間だったのだ"
それを見た両親は、すぐさま毛布で子供を包み周りから見えないように隠し、その場を去った。

森の中で、両親は人間に変身し家を建てた。そして、この場所を見えなくする為力を使った。

上記の回答(小説が書けません😿この後のストーリー作ってもらえますか?の返信)

投稿者 読むせん : 0

もひとつトラップ。クソガキ【様】の「様」をよみとれていません。

「ぶた野郎」と「ぶた野郎サマ」はニュアンスが違います。
この場合の返しは『敬称がついていようと不愉快です(-_-;)』とかであるべきでした。
ーーーーーーーーーーーーー
慇懃無礼(いんぎんぶれい)な言葉遊びを理解し読み取る『余裕』が無く、切羽詰まりすぎて何も見えなくなっている感じです。読めてもいないんです。

この状態の人には何を言っても曲解されて正しく伝わらないし、理解に至(いた)んないです。

とりあえず、自分に溺(おぼ)れるのを止めて、一旦おちついてみて?話はそれからです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説が書けません😿この後のストーリー作ってもらえますか?

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