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元記事:好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信

いろいろ思うところはあるけど、とにかく作りたいんだって悩みに答えるなら、「自分で作ろうとしない」ことが大事だよ。

例えば、どこそこの名店で食べた本格カレーライスを作りたい、材料に何使ってるのかも知らないし調理法も知らないし、そもそもそのカレーライスは一度しか食ったことがない。
それで「自力でゼロから」作れると思う?

じゃあ、同じ条件であっても、どんな調理法かは知らないし材料も知らないけど「目の前に下拵えの済んだ食材が並んでます」という状態なら、作れるかな?
では、更に難度を下げて「その名店が出してるレトルトパックがあります」だったら?
「作った」とは言えないかもしれないが、最終的に「目的のカレーライスは食える」でしょ。

この例えは意味分からないかもしれないけど、本格カレーライスを作ったインドの料理人だって「スパイスを育成するところから始めてください」って言ったら作れないよ。彼は料理人であって農作人ではないもの。

「どこから作るか」というラインを、まず自分が乗り越えられるハードルにするのがいい。
スタートラインに立ててないのではなく、「こういうものが作りたい」というゴールばかりに目が行ってスタートラインを作れていないのだと思う。

では、どんなスタートラインが適切かと言ったら、まあ人によるけども、多くの場合は人のマネをするのが一番だと思う。
カレーライスを作る材料を知らなかったとしても目の前に食材が並んでりゃなんとなく作れるように、物語を作るにあたって知識や技術が無かったとしても既にあるものを真似ればなんとなく作れる。

例えば異世界チートでハーレムな話といったら、
「主人公は異世界に転移・転生して自分がスキルを持ってることを自覚する。何らかの問題を解決して一山当てたところで奴隷商と知り合い奴隷を買うこととに。奴隷は主人公に感謝して慕うようになる。そんな女の子が一人二人と増えていって…」
とか、そんな感じじゃないかな。
そういう「料理のレシピ」があるのだから積極的に利用すればいいのに、何故か「レシピを自分で作ろうとしてる」のではないかな?

それじゃパクリになると思うかもしれないけど、それは「パクり方」の問題で、パクること自体が悪いわけじゃないのでパクれるものはどんどんパクって自分の力にした方がいい。
>参考にライトノベルを読んだりアニメを観て、こういう展開が好きだと思うけど、自分なりのプロットにならず丸パクリしか出てこない。
この場合の対処は簡単で、まず丸パクリになってしまう、それが良くないと感じている原因は、「芸がない」からです。

既存作をそっくりそのまま写せば誰にでも出来るから「貴方の芸(才能・個性)」が反映されていない。だから良くないと感じてしまう。
これは、「ファンタジー作品」から「ファンタジー作品」へ同ジャンルへとレシピの流用をしているから起こってしまうことで、
例えば「ドラゴンクエスト」を参考に「ファンタジー作品」を作ろうとすれば、これはプロでも「ドラクエっぽいもの」しか作れない。
同ジャンルへの流用は厳禁です。
だから、スレ主さんなら「本格ミステリ作品」から「チーレム作品」への流用をしてみるといい。
全然似てないジャンルだから転用するにあたってスレ主さんはあれこれ工夫するでしょ。その工夫が「芸」になるので、出来上がったプロットは「本格ミステリの丸パクリにしかならないチーレムプロット」とはならず、なかなかサマになってるプロットが出来ると思います。
このように、「パクリ」は悪いことではないけれど「パクり方」というのがあるので、パクることに恐れないでレシピの流用転用は積極的にやったほうが良いと思います。

キャラについても同じ。
既存作で好きなキャラがいるなら、そのまま出せばいい。小説のキャラなんて名前変えりゃ誰も気づかない。
もう少し踏み込むと、キャラってのはキャラ単体が良いのではなくて、周囲との関係性がキャラを良いものにしている、その環境が好ましいと自分は思っている、とか別の視点に気がついたりするので、そしたら既存作から「キャラが置かれてる環境」だけ真似てキャラ自体はまた別の参考から引っ張ってくる、とかしたりも出来る。
例えば某異世界もので召喚獣のキャラが良いと思って自分の作品にも似たようなキャラを出しても、上手くいかなかったりする。これは召喚獣と主人公の主従関係が面白くてキャラが立ってるって話だから、キャラ単体で真似ても再現できない。
なら、別視点で見れば主従関係を真似ればキャラが違っても再現できる、ということになるので、貴族の主人と実力派なメイドの主従関係とかに転用し再現できる。
自分で思いつく必要なんて、まったくない。

ただ、「思いついたものを書きたい」場合は思いついたもののほうを優先する。
この回答はあくまで思いつかないときの対処法なので。
ストーリーを作ることに関して具体的な助言は何もしてないけど、相談内容的にストーリーの助言をしたところでキャラが思いつかないネタが思いつかないって事なので、とりあえず形にするための考え方としての回答をしてみました。

上記の回答(好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信)

スレ主 どんごる : 1 投稿日時:

返信ありがとうございます。

>例えば異世界チートでハーレムな話といったら、
「主人公は異世界に転移・転生して自分がスキルを持ってることを自覚する。何らかの問題を解決して一山当てたところで奴隷商と知り合い奴隷を買うこととに。奴隷は主人公に感謝して慕うようになる。そんな女の子が一人二人と増えていって…」
よくある序盤のテンプレですよね。
「何かの問題」と「一山当てた」に自分の芸が必要になるのですね。

>既存作をそっくりそのまま写せば誰にでも出来るから「貴方の芸(才能・個性)」が反映されていない。だから良くないと感じてしまう。
これは、「ファンタジー作品」から「ファンタジー作品」へ同ジャンルへとレシピの流用をしているから起こってしまうことで、
例えば「ドラゴンクエスト」を参考に「ファンタジー作品」を作ろうとすれば、これはプロでも「ドラクエっぽいもの」しか作れない。
同ジャンルへの流用は厳禁です。
自分の中で「この展開とこのシーン良い好き、自分もこういうのを書いてみたい」と思っても、同ジャンルなら絶対に使えないのでしょうか。

>既存作で好きなキャラがいるなら、そのまま出せばいい。小説のキャラなんて名前変えりゃ誰も気づかない。
「この作品のツンデレキャラが好き、こういうキャラを登場させたい」と思うなら
参考作品のキャラ ツンデレ 金髪ツインテール 低身長 同い年

自分のキャラ   ツンデレ 赤のロングヘア 高身長 年上
と変換すればいいでしょうか。

ストーリーについても、「ヒロインを助ける」ことがゴールだとしたら

参考作品の展開「過去にヒロインを苦しめた現在になって敵が現れ、それを倒しヒロインを助ける」

自分の作品の展開「ヒロインを苦しめている呪いを解き、助ける」
みたいにヒロインを害する存在を変えて自分の作品にする、としたらいいでしょうか。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れない

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元記事:好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信

あー・・・・・そこ以外を作れば?

正直ワタシとかやと主人公もチートもハーレムも別に好かんけど、騒動の種とかトリックとか謎を考えるのは好きよ。

ネトゲは軽く、ゲーム類はドラクエとかFFなら履修済み。ダンジョン・ギミックは謎解きだけ担当する派。脱出ゲームは作成者が誰か?この作成者が好んで使うギミックは?とかから推理スタートしたい派、トンデモ歴史とかも嫌いじゃ無いわ。

ワタシみたいなやつにそこだけ委託したりネタ買ったりしたら?

上記の回答(好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信)

スレ主 どんごる : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
まずは広く浅く知っていけばいいでしょうか。ゲームならば実況動画もありますし。

委託も一つの手段ですね。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れない

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元記事:好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信の返信

>自分の中で「この展開とこのシーン良い好き、自分もこういうのを書いてみたい」と思っても、同ジャンルなら絶対に使えないのでしょうか。
いや、「そういうルール」があるわけじゃない。だからやりたいならやっても問題ないと思う。
けど、それも「自分の芸」の話になる。
例えば「ラスボス戦の前にライバルとの戦闘がある、こういう熱い展開が好きで自分もやりたい」と思うなら、やればいいと思う。
でも、そういう熱い展開にするためには「ライバルとの因縁」とか「ラスボス戦とは関係ない私闘をする執念」とかいろいろあって熱くなると思う。
このとき、「ライバルとの因縁」はライバルと因縁が熱くなればその因縁の内容は実は何でもいいんですよね。物語的には。
「私闘をする執念」も、執念が感じられるのであれば、その事情は実は何でもいい。
そういう「何でもいい」ことってのは実は物語には非常に多くあって、それをどう組み立てるかどう効果的に演出するかってのが作者の腕であり芸なんだけど、
「同ジャンルの流用」でやると、この「何でもいい」内容がだいたい参考元と同じ内容になっちゃうんですよ。
「こういう感じにしよう」っていうスタート地点と、「こんな結末になる」っていうゴール地点が、同ジャンルだと両方とも参考元と同じあるいは近いものになってしまうので、手の加えようがなく「そっくりそのまま」で同じルートを通って同じ展開になってしまう。
だから、あくまで「参考は参考までに別物に仕上げたい」という場合は同ジャンルは避けた方がいい、という話です。
「自分もこれと同じ展開をしたい」と思うのであればすればいいと思うけど、「同じ展開をしたい」と言ってるくせに「同じものが出来たらパクリだと感じて卑屈になる」というのは意味がわからない。
それは好きな作品があるから参考にしたオマージュのシーンです、と考えた方がいい。

あー、「ミステリ作品」を「チーレム作品」に流用したほうがいい、という私の発言から、「チーレム作品みたいのは書けないのか」と誤解したんだろうか。
そうじゃなく、「ミステリ作品」の構造で「チーレム作品」を作る、「ミステリ作品」の中にも前述した「なんでもいい」要素ってのは多くあるので、その「何でもいい」要素に「あなたがやりたい展開」を当てはめればいいんだよ。別に参考元が「ミステリ作品」だからってミステリを書けって言ってるわけじゃない。
ミステリの醍醐味は「謎」だけど、チーレムの醍醐味は「チート(戦闘)ハーレム(恋愛?)」だから、ミステリ作品の「謎」を、貴方は「戦闘や恋愛」でどう書くか、その工夫が芸になるよ。という話。
ミステリの探偵モノだとクライマックスはだいたい関係者集めての推理ショーでしょ。推理ショーは「言葉」と「証拠」で犯人を追い詰めていく作業なんだから、チーレムだったら「チート」と「戦闘」で敵を追い詰めていく作業になるわけで(つまり「相手を追い詰めるという作業」においてその作業の内容は追い詰められれば実は「なんでもいい」)、こうやって「どうチーレムにしていくか?」の工夫が大事だよ。そしてその工夫は「同ジャンル」では工夫のしようもない、同じジャンルなんだから工夫する意味がないので、同じものになってしまうのは当たり前だよ、という話。
同ジャンルを参考にしたらパクリ作品にしかならなかったって相談にあったから、それはこういう事だよ、という話の中でそれが嫌なら「同ジャンルからの流用は厳禁です」ということです。
オマージュとして「同じようなシーンを書きたい」のであれば全然問題ないと思います。

>参考作品のキャラ ツンデレ 金髪ツインテール 低身長 同い年
>↓
>自分のキャラ   ツンデレ 赤のロングヘア 高身長 年上
>と変換すればいいでしょうか。
いや違う。
小説には絵も映像も無いのだから、個人を判別する要素は視覚的には「名前」だけなので、名前を変えりゃそのまま出しても読者にはわかりませんってだけです。
そりゃ特徴的な語尾とか台詞回しとかあったら気づくだろうけど、ツンデレなんて特に記号化されたキャラ付けが多いので、スレ主さんが参考にしたいツンデレキャラをそのまま書いたとしても名前が違ったら私は気づかないと思いますよ。
スレ主さんの友人とかスレ主さんの好みを知ってる人間はすぐに気がつくと思うけど。
「金髪」とか「ツインテール」とか「身長低い」とか、そんなんいちいち書かなければ読者が勝手に自分の理想のツンデレ少女をイメージしてくれますので、容姿なんて書かなければいいだけです。
でも、そもそもキャラクターの魅力はキャラが自分ひとりで出せるものではないので、有名作品からキャラをそのまま持ってきても上手く書けないです。キャラは、そのキャラの魅力を引き出してくれる別の要素があってはじめて魅力的に見えるようになる。
その要素さえ把握できれば、「キャラそのもの」をパクる必要はなくなる。

ストーリーについても、「ヒロインを助ける」ことがゴールだとしたら
>参考作品の展開「過去にヒロインを苦しめた現在になって敵が現れ、それを倒しヒロインを助ける」
>↓
>自分の作品の展開「ヒロインを苦しめている呪いを解き、助ける」
>みたいにヒロインを害する存在を変えて自分の作品にする、としたらいいでしょうか。
そうだね。
前述したけど、ようするにこれも「なんでもいいこと」になると思う。
ヒロインを助けられれば「なんでもいい」し、その「ヒロインが苦しんでる原因」も主人公が助ける展開になれば「なんでもいい」。
だからこうして変えてしまえばいい。

ついでに、大本の 「ヒロインを助ける」がゴールだとしたら という部分も変えられるから、出来ればそこにも手を加えると元ネタから一気に離れることができる。
例えば「ヒロインの妹を助ける」に変更するとか。でも主人公はヒロインを手助けしたいわけだから、「ヒロインのせいで妹が苦しんでいる。その原因はヒロインが親しい人から生命力を奪ってしまう呪いにかかっているからだ。解かなければ呪いの効果で妹は生命を吸い付くされて死んでしまうだろう」とか。
なんで大本を変えた方がいいかというと、
元ネタは要約すると「敵を倒しヒロインを助ける」ってことなので、設定や展開をいくら変更してもこの「敵を倒しヒロインを助ける」という部分が似ていると、読者は似たような印象を持ってしまうためです。
とはいえ、例題は「敵を倒してヒロインを助ける」から「呪いを解いてヒロインを助ける」に原因が変更されてるので、それで十分だと思う。ので、あくまで ついで の話。
元ネタの展開を要約して「ヒロインを助ける」と解釈したなら、それ自体に手を加えるというのが一番元ネタから離れやすい。

上記の回答(好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信の返信の返信)

スレ主 どんごる : 1 投稿日時:

同ジャンルの「この展開にしたい」にする場合は、オマージュしたいならすればいい。ただしそれこそ「自分の芸」が必要になるということでしょうか。
「ライバルとの因縁」であれば因縁の内容を変える。他には「戦いの後、ライバルは倒れたまま」が元ネタであれば、「戦いの後、共にラスボスに立ち向かう」みたいな。

スタートとゴールが同じな場合、ルートを自分で工夫して変えれば問題ないでしょうか。

ミステリーの犯人の追い詰め方を、チーレムの追い詰め方に落とし込むということでしょうか。

> キャラは、そのキャラの魅力を引き出してくれる別の要素があってはじめて魅力的に見えるようになる。
それこそ「周囲との関係性」なのでしょうか。また、そのキャラがどう動くのかとか。

> 元ネタの展開を要約して「ヒロインを助ける」と解釈したなら、それ自体に手を加えるというのが一番元ネタから離れやすい。
元ネタを大雑把に抽象化すれば、それを好きに変更しやすいということですか。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れない

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元記事:好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信

>参考にライトノベルを読んだりアニメを観て、こういう展開が好きだと思うけど、自分なりのプロットにならず丸パクリしか出てこない。

そういう段階であるならば、いっそ丸パクリから始めるのも一つの手かもしれないですよ。一から十まで真似でいいからとにかくラストシーンまで書き上げてみるというのは、けっこうよい経験になると思います。

物語には型があるので。

その型を、見よう見まねでいいから自分の手を動かして再現してみることで、体得できることがあるものです。

中には写経(プロの作品を書き写す)というのを勧める人もいますが、個人的にはそこまでしなくてもいいような気もします。それよりは、一応まがりなりにも自作を書いてみる方がいいんじゃないかなと。
ただ、そうは言ってもストーリーやネタやキャラクターを思いつけないと言うなら、そこは思いっきりパクっちゃいましょう。

そんなふうにして書き上げた作品はどこかに公開できるようなものにはならないかもしれませんが、どう頑張ろうと知恵を絞ろうと、初心者の方が最初に書いた小説がまともに評価されるということは普通はありません。スレ主様が天才なら別ですが。

要するに最初は気楽に好きなように書いてみればよいという話をしているのですが、「気楽に好きなように書く」というのも実はけっこうクセモノで、「何でも書いてよい」というのは「何を書けばよいかわからない」ということなんですね。往々にして。
だからあくまで練習と割り切って、パクってでも書き進めてみるといいよということです。

上記の回答(好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信)

スレ主 どんごる : 0 投稿日時:

参考にしたい作品からストーリー展開はそのままに「キャラの属性」「世界観」「人間関係」などを変更すればパクりではなくオマージュになるでしょうか。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れない

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元記事:好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信

あー・・・・・そこ以外を作れば?

正直ワタシとかやと主人公もチートもハーレムも別に好かんけど、騒動の種とかトリックとか謎を考えるのは好きよ。

ネトゲは軽く、ゲーム類はドラクエとかFFなら履修済み。ダンジョン・ギミックは謎解きだけ担当する派。脱出ゲームは作成者が誰か?この作成者が好んで使うギミックは?とかから推理スタートしたい派、トンデモ歴史とかも嫌いじゃ無いわ。

ワタシみたいなやつにそこだけ委託したりネタ買ったりしたら?

上記の回答(好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信)

スレ主 どんごる : 1 投稿日時:

> 同ジャンルから展開やアイディアを持ってこないほうが良いというのはコツとして間違ってないと思うのだけど、別に完コピしてもウケりゃいいし、自分の芸が出せてなくても形になってりゃいいと思う。
パクりたいならパクればいい、批判を怖がるくらいならやめればいい、ですか?

> 「この展開にしたい」というのがあるなら、一度プロットを作って丸パクリになっちゃったと言って嘆いてないで、何度も何作も作ってみて、自分なりに自分の参考の仕方を考えるのが一番いいかもしれないと思う。
さらに他の方がおっしゃっている換骨奪胎で、抽象化して具体的な展開を変える。
同ジャンルの使用に加えて別ジャンルの要素を使用してオリジナリティを出す。
正解は無い、とにかく書いていこう。と考えていけばいいですか?

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れない

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元記事:執筆中に休むと続きが書けなくなる

小説執筆に関する悩みです。一度書いて、休んで、また執筆ということができません。

たとえば、30分ほど執筆して、いったん風呂に入り、上がってから執筆を続行すると、さっきの30分のときに感じていた「物語に対する関心」や「ワクワク感」が明らかに切れているのです。
もちろん、書き上げないと批評もしてもらえない、ということは熟知しているのですがね……そのストーリー自体は面白いと思えますし、ある程度筋は通してあるので、残す作業は書くだけですが、不思議なことに、一度休憩を挟むと続けられません。苦痛になってやめてしまいます。

過去に書き上げた作品を思い出してみると、夜更かしして書いたものがあったり、または短い時間で書ききれるショートショート形式の作品が多いです。
もしかして自分は執筆中に休憩できないタイプなのかな?と思ったりします。
自分で考えた対処法としては「たくさん時間を取って一気に書く」ことですが、そんなに都合よく時間は取れないし、自分自身ももうすぐ忙しくなるので、どうしたものかと困っています。

ちょっと休んでも執筆を続行できる方法ってあるのでしょうか。また、どうすればいいのでしょうか。
自分みたいな人は、案外、いるものなのでしょうか。
どうか回答をよろしくお願いします。

上記の回答(駄文行)

投稿者 ごたんだ : 0

まず早めに寝て、食って、好きなことを思いっきりして1~2日くらい様子を見て下さい。

思い残すことが無いように…

もし、それで駄目なら『オモイコミ』という作業に入りますが…これを詳しく話すと、…犯罪に抵触する恐れがあるので割愛します…。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 執筆中に休むと続きが書けなくなる

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元記事:僕ッ子をメインヒロインにするのは有りか

 初めまして、津樹というものです。
 いまだに処女作という処女作を、終わらせられてないのですが、新しい作品を書こうと思った時、僕ッ子って結構使えるんじゃね? と、思って質問に来ました。
 基本的に明るい感じの僕ッ子を、メインヒロインにしようと思ったのですが、僕ッ子は知名度ある割に、あんまり作品に出されてない感じがして。
 まだ処女作も書き終えてないポンコツが、そんなものに手を出していいのでしょうか?
 もしよろしければ、その理由もお聞かせください。
 

上記の回答(僕ッ子をメインヒロインにするのは有りかの返信)

投稿者 サタン : 1

>まだ処女作も書き終えてないポンコツが、そんなものに手を出していいのでしょうか?
処女作は、出来不出来よりも情熱の熱量で書ききったほうが良いと思うので、好きなのを好きなように書くのが良いと思います。

書くのが難しい・楽だというのは、単純に表現や演出に限った話で、どんな内容でどんなジャンルにしても「物語」を書いていることに違いはありません。
書くのが楽、つまりイメージしてる事を表現しやすいジャンルや内容なら執筆で詰まりにくい、すなわち完走しやすい、という話です。
傾向として「難しいもの」「簡単なもの」は確かにありますが、正確には人によって違います。
本格ホラーが好きな人に王道バトルものが簡単だからそっちを書けと言っても、どー考えてもホラー書いたほうがその人にとっては簡単でしょ。
なので、「まだ処女作も書き終えてないポンコツですが」と、そんな事を気にすることはありません。
「書きたいから書く」その熱量があるうちに書いたほうが絶対に書きやすいし書き終えやすい。
書き終える前に熱が冷めるから書き終えられないので、あんまり初心者のうちから「良いものを書こう」などと熟考しないほうが良いです。

ただ、質問の文面から感じられる程度の話ですが、どうも「ボクっ娘が好きだから書こうと思ってる」という情熱ではなく、「ボクっ娘をヒロインにしたらウケるんじゃないかな?」という下心での発想ではないかと感じられる。
これは前述した「書きやすさ」の話で、
「ボクっ娘が好きだから書きたいと思ってる」なら、意識しなくても「ボクっ娘」のキャラが立つ場面などすぐに思い浮かぶでしょう。またそれを利用した物語を作るのも、無意識になんとなく形にできることもあると思う。
けど、そうでない場合、「ボクっ娘をどうやって書いてくか」がさっぱりイメージできないので、そっから始めることになる。
つまりはそこで詰みやすい。展開を決めていてもイメージが出来ないので非常に書きにくいでしょう。

ぶっちゃけ、処女作に集中したほうが良いと思います。

ボクっ娘(俺っ娘)のヒロイン性自体は、あるかないかはともかく、前例は確かにあるけど少ないと思います。
ラノベの場合、表現方法が文字だけなので、一人称の「ボク」というのはそのビジュアルにも影響を与えてしまう。
「ボクOR俺」という一人称を聞いて、かつ女性キャラクターという設定があれば、それだけでボーイッシュな子なんだろうとイメージしてしまうでしょ。
なので、そういう典型的なボクっ娘を扱いたいなら良いのだけど、そうでない場合は読者に間違ったイメージを植え付けかねないので、扱いが難しい場面もあるでしょう。
そして、ツンデレやヤンデレと違ってボクっ娘は単に「一人称がボクなだけ」という設定の問題でしかないので、ぶっちゃけどーでもいい話だったりもします。

そんなわけで、「ボーイッシュで典型的なボクっ娘」とか「一人称がボクなだけの女性キャラ」とか、「ボクっ娘」が求められる場面はおおよそサブキャラ・サブヒロインなので、結果的にメインヒロインとして起用される機会が少ない、という事だろうと思います。

なので例えば性別を問題にしない場合、中性的な感じにしたい場合など、タイトルを挙げれば「空の境界」ではヒロイン(てか主役?)の一人称は「俺」ですし、古いラノベで「まよチキ!」では男装してるヒロインがボクっ娘でした。

「男装してる執事キャラ」なんかだと大概ボクっ娘だったりしますが、
そもそも「ボクっ娘」をテーマに上げると、性別や男装などの話になりがちで、扱える話題が少ないという問題もあると思います。
別に「ボクっ娘ヒロイン」で適当に自由な話題でも良いのだけど、そうすると「ボクっ娘の意味ある?」という一人称がボクなだけのヒロインになるので、扱える道具が少ないという印象です。
もちろんこれは一般論ですらない私個人の見解なので、ボクっ娘好きからしたら「いやいやもっと光を当てる場所あるでしょ!」となるかもしれません。
それもすなわち「熱量の違い」なので、好きなの書くのが一番。読者ウケを狙って下心出してもいいこと無いです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 僕ッ子をメインヒロインにするのは有りか

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投稿日時:

元記事:なぜか主人公の人気が伸び悩む

どうも如月千怜です。スレッドを立てるのを控えるとか言っておきながら、一か月しか我慢できませんでした……
ただ今回は今までのスレッドと問題点が共通する話題ではないものを持ってきたつもりで。よろしくお願いします。

悩んでいることはスレ題にも書いた通り、主人公の人気が伸び悩んでいることです。
私は六月の初め頃に長編の第一章を完結させました。ジャンルは異世界ファンタジーです。
しかし利用しているサイトの中で寄せられた感想やコメントは脇役に対するコメントばかりで、肝心の主人公が全くと言っていいほど触れられていないのです。
ちなみに人気を伸ばしている脇役には第一部が終わったら再登場しないキャラクターすらいます。
個人的に今回の作品は丁寧に作ったつもりでして、今まで指摘されてきたキャラクターの人間関係はかなり意識的に改善しました。
当然主人公もかなり自信のあるキャラクターです。
ただプロット掲示板に作品及びキャラクターを掲示した時も、今と同様に人気が伸び悩んでいたのですよね。
その理由を自己分析した結果「使える魔法が支援に特化しすぎているから単独行動しないといけない場面に弱い」という結論に至り、当初の「攻撃魔法は苦手」という設定に変更を加え「種類は少ないが攻撃魔法も使える」「ナイフ戦闘技術もあるのでヘタな新兵よりは白兵戦ができる」などの設定を追加しました。
ただそれだけ設定に変更を加えたのに、残念ながら人気は伸びませんでした。
レギュラー同士ならともかく、一章限りのサブキャラにすら人気で負けています。

もちろん既存作には主人公よりも人気だったキャラクターがいることは重々承知しています。
ただそれを理由にして主人公が不人気な状況を見過ごす理由にしてはいけないとも思うのですよね。
この状況はどうすれば改善できるのでしょうか? プロット段階で人気が伸び悩んだ理由を自分なりに分析して設定を追加したのにテコ入れがうまくいかなかったのならどうやって改善すればいいのでしょうか……

上記の回答(なぜか主人公の人気が伸び悩むの返信)

投稿者 バッキー : 1

読者人気に関しては意識的に変えられる部分はある程度あれども「なるようにしかならない」と思っております。
根元は不特定多数の他人の心のあり様であり、他人を変える事は作品設定を変えるよりずっと難しいです。

如月氏の作品の「第一部が終わったら再登場しないキャラクター」しかり、上で引き合いに出されていたジョジョなら極端な場合「特定のキャラの回想シーンでのみ登場するDV夫」がコアな人気を博していたり、往々にして訳の分からない方向に転がる事が多々あります。

> 「種類は少ないが攻撃魔法も使える」「ナイフ戦闘技術もあるのでヘタな新兵よりは白兵戦ができる」などの設定を追加しました。
その辺を加味して尚主役へのテコ入れを評価すると正直これらは下策だと思います。
程度に差はあれど、自分自身の攻撃能力が低く後方支援をするタイプの主役は割りかし存在しており、寧ろ近年増加傾向にあります。
それが「自分があまり役に立てていないという負い目から」身に付けたというようなキャラクターの人間性が現れた結果としてなら兎も角、そうでないなら当初の方向性からブレてしまったようで、却って魅力を削ぐ方向のテコ入れであると思いました。

今後さらにテコ入れをするなら、新しい技能や能力を生やすより人間関係の掘り下げや、それを促進する新キャラがいいと思います。
このサイトにもある設定などから考えると「何故主人公は心を閉ざしたのか」というきっかけや、それに起因する因縁のある人物などが書かれる事など、例えば「昔いた魔法の研究機関で同僚に研究成果をかっさらわれた上、研究所の多くが主人公の方を疑った」みたいな感じです。
「人付き合いを好まない性分」など、現実ではなんとなくそうである事が多々ありますが、お話においては明確にトラウマがある場合が好ましいです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: なぜか主人公の人気が伸び悩む

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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