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根本的な物語の書き方が分かりません (No: 1)

スレ主 どんごる 投稿日時:

例えばキャラクターについて考える時、「優しくて友のために行動できる」ぐらいの設定で深堀できない。ストーリーを考えると好きなライトノベルの展開のままになる。
他にも会話文はキャラクター同士の上手いやり取りが書けない。物語の本筋とは関係ないコメディシーンが書けない、ということもあります
今まで、短編なら書いたことがあるが、ライトノベル一冊分の長編となると気が遠くなる。
長いストーリーをどう膨らませればいいのか、矛盾のないストーリーはどうすれば書けるのか、どう展開していけば違和感の無い自然な流れになるのか、どれだけのキャラクターを登場させればいいのか。できないことばかりです。

何から手を付けたほうがいいのかわからなず迷ってばかりです。
どう考えればいいのかどんな訓練をしたらいいのか教えていただけますでしょうか。

カテゴリー: その他

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根本的な物語の書き方が分かりませんの返信の返信 (No: 6)

投稿者 スイゲツ : 1 No: 3の返信

投稿日時:

これは蛇足になるのかもしれませんが、ちょっと気になる(?)というか返信を残しているヒトもいるので、追加に書いておきますね。
もしかしたら効率のよい習得法はあるのかもしれませんが、それよりも掘り下げた土台を築くための技術がある、と思っているんです。
ただし……。あまりにも基本的すぎて、却って小説と必ずしも合致しないんです、基本的すぎるんです。
だけど小説と違った分野などで使ってゆけますし、おそらくは仕事などでもカナリ役にたちます。
そして、なによりも小説ではゼッタイに使います、使いまくりますよ。
これを意識しないまま書いてる志望者さんスゴく多いんです、とりわけ、どういうわけか国文科だとか出てるらしい志望者さん方に、おられたりするんですね。
で、それはなにかというと、ぶっちゃけ「日本語」です。……基本ですね。
ジブンも、かつては知らなかったというか技術がなかったのですが、覚えてからは競作相手たちのアゴの外れるほど上達しました。
要するに「日本語はナゼこういう言語なのか」を偏執狂みたいに学びつくしておいて、それを実際にも創作小説で使いまくるんです。
「こういう言語だから、そういうもんとして書く」よりも「ジブンが日本語を設計したかのように、知りぬいておいてから執筆する」んですね。
「物語創作そのもの」ではないために、ちょっと迂遠ではあるのですが、あとあと急に上達できたりします。

根本的な物語の書き方が分かりませんの返信の返信の返信の返信 (No: 18)

投稿者 スイゲツ : 0 No: 7の返信

投稿日時:

 だけれども、読めば「日本語を書くのが上手くなる」ような本などというのは、ありませんし、戦略を培うのが唯一の手なのだとしか、いえないようです。

人気回答!根本的な物語の書き方が分かりませんの返信 (No: 4)

投稿者 サタン : 5 No: 1の返信

投稿日時:

まず、究極的には創作に訓練というものはないです。
不格好だろうと形になってなかろうと、作品を完成させること、それを積み重ねることが最短の修練法でしょう。
なので「作品を作るための訓練」というのは、ないです。
作ること自体が訓練のようなもの。

でも、悩んでることはわかります。
ようするに、英語をまったく話せないのに英語の勉強もせず英語圏の国に行っても不安しかないしどうすりゃいいのかわからん。まずは英語の勉強をしたい、ある程度は話せるようになってからアメリカでもイギリスでも行きたい。
その「英語の勉強」をしたいが「創作の勉強」は、勉強の時点で何すりゃいいのかわかんねえんだけど。って感じじゃないでしょうか。

短い話なら書いたことがある、書けるのであれば、短い話を量産することがスレ主さんにとって今できる訓練法つまり「創作の勉強」ではないかと思います。
短編でもいいけど、できれば掌編くらいのより短いサイズであまりストーリーに凝るようなことはせず思いつきのネタでいいから、適当に10本くらい書いてみて。無理なら5本でもいいや。
そしたら、その5本の中から気に入ったネタを1本見つけて、「気に入ったネタ」の連作を作ってみてください。
同じ掌編くらいのサイズで、話のつながりは別に意識しなくてもいいから2話目3話目…と。
出来たらそれを並べてみて、ここで話のつながりを意識してみて、まあ割と手直しは必要ないと思うけど、連作全体を整理してまとめてみる。そのまとめた連作を通して読めば、中編くらいのサイズのまとまった一本の物語になってると思うよ。

で、これは何をしたのかっていうと、えーと、
何でもいいから好きな小説を思い出してみて。その序盤は「主人公が~~するまで」とかなんとなく要素として抜き取れるでしょ? じゃあその序盤は「どういう主人公が」「どんな経験をしたから」「~~をすることになった」と序盤をさらに分割できるでしょ。すると「どういう主人公が」というのは「こういう小ネタで主人公らしさを表現している」というのが読み取れると思う。
そのワンシーン。
これを、最初に掌編5本で適当に小ネタで書いた。という感じ。
だから小ネタの掌編を使って、長編小説を分解したのと逆のことをすれば、つまり同じネタ同じキャラで連作を書き続けて積み重ねれば、「掌編くらいのサイズが書ける」のであれば長編は根気があれば誰でも書ける。ということ。

いやいや。でもそんな無計画なものじゃなく、クライマックスとかどこで謎が判明するとかそういうドラマを書きたいんであって、適当に連作書いてたらそれをまとまたってドラマチックな長編にはならないよ、と思うだろうか。
それはそう。なぜなら「無計画」だから。では、そこに計画性を入れればよい話。
最初に物語の全体像を作る。それがプロット

で。
スレ主さんはおそらく思い違いをしていることがあって、
>例えばキャラクターについて考える時、「優しくて友のために行動できる」ぐらいの設定で深堀できない。
設定は「優しくて友のために行動できる」くらいでいいんです。細かい設定を決めたって覚えきれないでしょ。書きにくくなるだけだよ。
そうじゃなく、「優しくて友のために行動できる」という「小ネタ」で「掌編」を書くんですよ。
「主人公は友達のために行動した」というワンシーンを書くんです。
これが書けるのであれば、
例えば簡易的なプロットを作ってみるけど、
「主人公は嫌われ者で友人が少ない」
「友人が窃盗の疑いをかけられて批難を受ける」
「主人公は友達のために行動した」
「友人の無実は証明されたが、行き過ぎた行動をした主人公と周囲の壁はより厚くなった」
こんな感じ。
それで、この簡易的な4行の4シーンのプロットひとつで「主人公の人物像」を表現してるエピソードになるよね。
この人物像のエピソードは要約すると「友人のために行動する主人公は、行き過ぎた行動のため危ない人認定されてる」という感じでしょ。
じゃあ、同じ感じで、
『友人のために行動する主人公は、行き過ぎた行動のため危ない人認定されてる』
『ヒロインと出会い、主人公は変わろうと決意する』
『失敗続きで主人公は危ない人から変な人扱いになるが、ヒロインはちゃんと見てくれていた』
『失敗から経験して少しだけ人間的成長をした主人公は、成長と同時に 自分はヒロインに相応しくない という理解をしてしまい、失恋という最後の失敗をした』
という感じに、まあ超適当だけど「不良少年が失恋する話」が出来た。

この不良が失恋する話の『友人のために行動した主人公は、行き過ぎた行動のため危ない人認定されてる』は、展開すると前述した「主人公は嫌われ者で友人が少ない」~「周囲の壁はより厚くなった」というプロットね。
だから当然のこと『ヒロインと出会い~』も、展開すると4つくらいの「小ネタ」が出来て、以降も同じ。合計で4つの小ネタ × 4つの要素で 16個の小ネタ、つまり16シーン出来る。
1シーンにつき平均で5000文字書いたとして、16シーンあるから8万文字。
例えば「友人は主人公に感謝して、主人公に迷惑をかけないようにした」とかサブキャラのエピソードを入れたり主人公やヒロインのキャラ描写、前述した「人物描写」みたいなやつを増やせば2万字くらい増えるし、そしたら応募規定に届くくらいの長編になってると思う。

狙い通りの掌編が書けるのであれば、あとはプロットっていう計画性さえあれば公募用クラスの長編なんて根気次第ですぐ書けるようになる。

で。
それが出来たら、そのあとようやく「キャラに深みを持たせたいがどうしたらいいかな」とか「会話文をうまく流れるようにしたい」とか「本筋から逸れたコメディを書きたい」とかって「次」の問題に移れると思う。
これらが出来ないから書けないのではなく、書けないからこれらが出来ない(作品自体が書けてないから出来るための機会がない)。
であれば、まず「書ける」ことが最初にある問題で解決すべき問題。

そして回答の最初に戻って、不格好でもいいんでこういう完成をさせることが一番の訓練になるでしょう。
ちなみに、掌編は書けるけど同じ規模でも連作になると難度が上がって、そこで躓く可能性は高い。
その場合、「新しいネタを考える」のではなく書き上げた掌編の中から「使えるネタを探す」と考えると連作を作りやすい。
主人公の別側面をネタにしてみるとか、掌編に出てきたモブにフォーカスしてみるとか。
新ネタを作るのは難しいが、新しくネタを持ってくるのは頭捻ればなんとかなる。

根本的な物語の書き方が分かりませんの返信の返信 (No: 8)

スレ主 どんごる : 1 No: 4の返信

投稿日時:

初めから全部を書こうとせずに場面ごとに分けて書いて最後にそれを繋ぐということでしょうか。
まったく関連性の無いストーリーを一つに繋いで長編の物語にすると。
人物像の説明だけでそれなりのサブストーリーを作れるということでしょうか。キャラクターの描写が1つのストーリーの材料になると。
私自身、深く考えることが苦手なようで。例えば「主人公が死の運命のヒロインを救済するバトルファンタジーを書こう」と机に向かって考えようとしていると「どんな主人公がかっこいいんだ? どんなヒロインが可愛いんだ? どんな敵だと盛り上がるのか? どうしたら読者を驚かせる隠された謎になる? どう終われば良い作品になる?」とあれこれ悩んで何も手に着かず終わるということがよくあります。

人気回答!根本的な物語の書き方が分かりませんの返信の返信の返信 (No: 10)

投稿者 サタン : 3 No: 8の返信

投稿日時:

>初めから全部を書こうとせずに場面ごとに分けて書いて最後にそれを繋ぐということでしょうか。
私が書いたこととは違うけども、そういう書き方もある。
例えばAVGとかゲームシナリオ書いてる人なら、シナリオは選択肢で変化するため必然的に場面ごと書く・管理することが多い。
私が書いた内容はそこまでのものじゃなく、単に「掌編書けるなら同じネタで連作作って合体させれば長編なるやん?」ってだけの話です。
だから、その掌編を量産する作り方にピンと来たなら、自分でやりやすい方法を見つけるのがいいと思う。
その中でゲームシナリオのように場面ごと管理する手段がマッチすると思ったのなら、それをすればいいと思う。

>まったく関連性の無いストーリーを一つに繋いで長編の物語にすると。
これも、確かに私はそのように書いたけども、あくまで「最初は関連性なく書いてもいい」という話ね。
それで形になることを確認できたなら、今度はプロットを作り、計画性を持って「ちゃんとつながりがあって関連性のある一個の話の流れ」を用意する。前のレスで私が4つの要素で箇条書きにしたようなヤツね。
だから、
「主人公は友人のために行動できる」という1要素1ネタを、エピソードとしてちゃんと話に出来る、そうやって箇条書きの一文を掌編に書き起こせる。
これが出来るのなら、最初に箇条書きでプロット用意すりゃ何でも書けるしどんな長さの物語でも書ける。これは技術論とかじゃなく、普通にそういう理屈なだけです。
そんなわけで、そういう「一文をエピソードに出来る」という能力を身に付けるため掌編を量産するのがいいと思うよって話。
それが出来りゃ基本なんでも書けるから。
とはいえ、創作の話ではなく「面白いライトノベルを書くには」って話になると、エピソード化の能力の次に「そもそも面白いプロットを作れるんですか・箇条書きで用意できますか」って話になるから、
私が言ってるのは、あくまで「話として成立した物語を書ける」というところまでね。その先の「面白い話を作るには」って話はしてないよ。

>人物像の説明だけでそれなりのサブストーリーを作れるということでしょうか。
そう。まさにそこがスレ主さんが誤解をしていたのではないかと思ったところ。
つまり、「人物像の説明」をするってことは、「その人物の特徴を描写する」ということ。
たぶん飾った文章を書いたり動的映像的あるいは詩的に書くことが描写だと思ってたんじゃないかな。
描写というのは表現だから確かに文章表現も描写のうちなんだけど、我々が書いているのは物語だから、「物語で描写」するんだよ。
そもそも「人物の説明だけで1エピソードを作る」この時点で「人物」のキャラ描写は出来てるんだ。
物語で「人物」を表現したって言える行為でしょ?
キャラクター設定などがあるなら、そのキャラ設定の要素一つ一つを「物語」に昇華させる。設定は物語のためにあるけど、設定を作れば自然と物語が生まれるわけではない。イメージは増えるから出来てるような錯覚は得てしまうんだけどね。

>例えば「主人公が死の運命のヒロインを救済するバトルファンタジーを書こう」と机に向かって考えようとしていると
そういうときは、中心になる要素を探すといい。
例題の場合は「主人公がヒロインを救済する」って事が本題。これが中心になるから、「ヒロインを助けるために一番かっこいい主人公像」が最適解。
じゃあそれってどんな主人公像なん? って思うだろうけど、こっから先は「面白さ」の話になって、やや専門的な知識が必要になってきたりする。
だから、正直言って、そうやって深く物語を考えるより、まず適当に「こうすれば長編が書ける」って手段を見つけたほうがいいと思うよ。
下手に「面白さ」を探ると、でも技術は未熟だからそれを表現するだけの技量がなくて、頭ではわかってても形にならずスランプに陥ったり発狂したりする。
一応、さわりだけで回答すると、
ヒロインを救済するのだからクライマックスは「救済する」ところ。ということは、その場面で主人公との対比の構図があったほうが映えるから、ヒロインの心とか精神的な問題が原因であるなら、主人公像としては誰かのために生きるようなまっすぐな人物、あるいは何も知らない少年のような人物、このあたりが王道かな。
前者はヒロインを救うことに特化してそう。後者はヒロインと共に生きる共感性に特化してそう。最終的な選択は、その物語をどういう雰囲気で書きたいかって作者の意図によるね。
ヒロインの人物像は、主人公と対比を作ったほうがいいから、主人公が少年である場合ヒロインは大人びた少女がいいね。物語を進めるうえで少年は成長し大人びた思考をしはじめ、ヒロインは抑えきれない感情から子供のような聞き分けの無い振る舞いをする。って感じを想定すると、序盤のヒロインは見た目以上に大人びた冷静な少女って感じかな。
このあたりの判断は、まあ、私の知識も大したもんじゃないけど、それなりに積み重ねた知識と経験からの回答。別に「これがベスト」とかではなく、あくまで私の回答の一つ。
敵の選択とか読者を驚かせるテクニックとかは、もっと技術的な話になるからここでは割愛。というか、スレ主さんはまだそういうの考えない方がいいと思う。
上に書いたけど、「長編を書ける」ってことをまず達成すべきかな。
深く考えるのが苦手な原因は、おそらく、そうやって複数の事を同時に一気に解決させようとしているためだと思う。
長編を書けるようになったとしても、次は「キャラ」を魅力的にさせたいか「ストーリー」を凝りたいか、同時に考えるのは止めて一個づつ処理してきましょう。

根本的な物語の書き方が分かりませんの返信の返信の返信の返信 (No: 14)

スレ主 どんごる : 1 No: 10の返信

投稿日時:

何よりもまずは書くことですか。
確かにできないことが多すぎてどこから手をつけた方がいいか分からない、のは日常生活でもよくある悩みです。
技術については考えず自分が書きたいことを形にして慣れていくことが大事でいいでしょうか。

人気回答!根本的な物語の書き方が分かりませんの返信の返信の返信の返信の返信 (No: 17)

投稿者 サタン : 3 No: 14の返信

投稿日時:

>技術については考えず自分が書きたいことを形にして慣れていくことが大事でいいでしょうか。
そうだね。
例えばカレーを作りたいのだけど、カレーの作り方がわからないし作り切ったこともない。そんな人に「肉は最初に焼いて軽く焦げ目を付けるとメイラード反応が~」って言ったって、そもそもその肉を入れるためのカレーが無いんじゃ話にならないでしょ?
最初からスパイスを使ったカレーを作るんじゃなく、ルーを使った定番テンプレカレーでもいいし、丸パクリなレトルトを使ってもいい。
まずは「カレー」そのものを用意しなくちゃ。
自分が詰め込みたいアイディアや物語を走らせる土台を作れるようになりましょう、そういう話。
そして、掌編は書けるのであれば、その掌編で連作を作ってまとめてしまうのが長編を書くうえで一番手っ取り早いと思うから、掌編を量産して、「主人公は友人想いで~」といった箇条書きに出来るネタ(設定など)をそのまま掌編としてエピソード化できる能力を身に付ける練習が、たぶんスレ主さんに向いてるだろうなと思った。

これさえできれば、最初のレスで書いたように、
「主人公は嫌われ者」「友人が冤罪で批難される」「友人のために行動する」「友人の誤解は解けたが主人公が腫れもの扱いされる」
といった 物語の流れ を最初に箇条書きするだけで、この箇条書きにした要素をそれぞれエピソード化すりゃ短編くらいにはなる。
この要素を自分が書く掌編の規模を考えて、3000文字~5000文字であるならだいたい20~30個の要素で箇条書きすりゃ、10万文字程度の長編になる。
1要素につき平均5000文字で書くとしたら20個だから原稿用紙一枚で 物語の流れ っていうプロットを作れるわけだから、
ここまで出来るようになったら、「そのプロットが面白いかどうか」という考えに入って、原稿用紙1枚でどれだけ面白い物語が作れるか、アイディアを出しまくりまたは同じアイディアで複数パターンを作ってみたり、面白さの試行錯誤ができるようになる。
そうなってはじめて、三幕構成とか技術的な話が理解できるようになると思う。
というのも、前述したように 物語の流れ という自身で実現可能な長編小説の全体像が「ある・作れる」から、箇条書きにしたプロットのどのタイミングでどのキャラに何をさせるべきかってのが実感として理解できるためです。ようはカレーが用意できるから下拵えした肉を入れることが出来るし肉を下拵えする意味も理解できる。

ちなみに、これは順序が逆でも一応は身に付く。
「面白いプロット(あるいは面白いアイディアや構想)」を作ることを優先して技術や知識をため込んで、納得できるプロットが出来たらそれを書くために頑張るって感じ。
でもこれだと理想を高く持ちすぎてしまって、自分で超えられないハードルを用意してしまうから挫折しやすいのよ。
一方で「不格好でもいいから成立した話を書けるように」を優先すると、自分のハードルを理解したうえでプロットを作るから挫折しにくい。
けど、ぶっちゃけそれって書いててあんま面白くないと感じるだろうから、その点では挫折というか飽きやすい。
駄作だと思って書き続けるよりも、書かずに設定作ったり妄想したりしてるほうが楽しいからね。
結局は根気が必要。

あと、掌編の量産は「まとめる力」を養う意味もある。
まとめ力があると構成力が身に付くから、書きたいネタを形にしやすくなる。

あくまでこれは掌編は書けると言ったスレ主さん向けだと思うものであって、万人に向けた一般回答ではないことを今更明記しておくけども、
まとめると、
1.掌編を書きまくる。「ネタ」をエピソード化する練習。
2.掌編の連作を作る。関連性を持った複数のエピソードを作る練習。できれば合計で5万~10万文字くらいになるまで連作作ってみるのがいいと思う。
3.プロットを作りまくる。無計画な連作ではなく、最初に箇条書きのプロットを用意することで計画性を持った物語を作る練習。
4.望み通りのプロットが出来たなら、プロットの箇条書きを一行一行エピソード化していって、望んだ長編小説の出来上がり。
(面白いプロットが出来ない場合はある程度の「面白さの型」があるのでそうした知識を勉強して自らの技術に落とし込む)
こんな感じ。

ちなみに、これは「執筆」と「物語を作る」という工程は別物っていう考えの練習法ね。
長編の物語を成立させるって意味では1と2まで出来ればそれなりに書けるようになってると思う。センスある人ならここまで出来りゃ普通にファンつくような話書ける。
3と4は物語性がある話をどうやって作りこむか・表現したいことやりたいことをどうやって物語で表現するかって感じの練習になるから、私も昔にプロットノックと称して最低一日1本のプロットを毎日一年以上作り続けたりしてたけども、こっちは「書く」練習じゃなく「作る」練習になる。

>確かにできないことが多すぎてどこから手をつけた方がいいか分からない、のは日常生活でもよくある悩みです。
スレ主さんの過去の相談内容からもなんとなくそんな気はしました。
なので、この方法を進めてみたってのもあります。
原稿用紙一枚に箇条書きでプロットを書いていけば、その一行=ワンエピソードなので、書いたらチェックしていけば進行がわかりやすくて終わりが見えやすいでしょ。
どこから何をすればいいも何もなく、プロットを処理していけばいいだけ。
そして細かい設定は、あくまでプロットのエピソード化で必要になる設定だけ考えればいいので、これも最初にプロットを用意してしまえば、そのプロットを見ながら注釈入れるようにして考えるべき設定をメモしていける。これは上の工程で言うと4ですべきことだから、1・2あたりの練習では気にすることじゃないけども。
まあつまり、「すべきことを明確にできる方法でもあるよ」って感じです。
「執筆」と「物語を作る」を分けて考える時点で「いま考えるべきこと」を切り分けてるので、向いてるんじゃないかなーと。

根本的な物語の書き方が分かりませんの返信 (No: 5)

投稿者 しをうしなうひと : 1 No: 1の返信

投稿日時:

究極的には創作に訓練というものはないです
不格好だろうと形になってなかろうと、作品を完成させること、それを積み重ねることが最短の修練法

まったくもって違います
巷で全く知られていないだけで創作に訓練のようにちゃんとできればたいして書かなくても作品が上達する方法は確かに存在します
詳細は言えませんが小説の描写術構成術面白さを生み出す技術を読んで学ぶことが下の方の言うものよりもはるかに効率よく短時間で上達します
下の方が行っているのは数をこなして積み重ねて形にするという効率が悪い方法です
そんなことよりも小説の根幹的な技術を読んで学んだほうがはるかに早く短時間で上達します
数書くのにも時間がかかるのにその同じ時間小説の根幹的な技術を読んで学べれば沢山書くよりも短い時間で効率よく多く学べ同じ時間やれば別物の成果です
効率が違い過ぎるです
例えるなら下の方はわからない公式問題を自分なりにたくさん書いてその果てに使える形にする方法
私のやり方はわからない公式問題の仕組み法則を学び解き理解して使うための方法です
どちらができるなら効率的に早く短時間でその問題を解き応用することができるか言うまでもありません
下の方の方法では最悪沢山書いて形にしてもその構成している技を理解できず説明できない感覚で使っているため応用も流用も意図的にできないしかたもわからないことになりかねませんが
私のやり方のように技術を理解し学べば理解しているためその使われている法則仕組みも含め応用も流用もできます
そのためその方法ができるならほとんど書かず訓練として小説を数冊読んで学ぶことで劇的に文章力を上げることすら可能です
下の方のようなことを言う人は世にあふれていますが数こなせ理論は一番の効率の悪い方法です
そんなことよりも根源的な技術を学んだほうがより短時間で早く上達します
そんな雑な学びで成長できるのは一部の才能ありだけですよ
受験生で考えればその異常さがわかります
どこの受験生が問題単語公式を解いて使い方意味効果を理解して頭に入れることよりも理解はおろそかにしても数を優先して学力を上げようとするというのか
そんな方法では大多数はまともに学力が上がらず落ちて当たり前
小説の世界も同じ数を重視して積み重ねのはて形にするより技術を理解して質を積み上げたほうが学びの数と質は大きく違いますし理解しているためその技術の流用と応用はたやすい

究極的には創作に訓練というものはないです
不格好だろうと形になってなかろうと、作品を完成させること、それを積み重ねることが最短の修練法

全くもって馬鹿らしい
こんなの効率の悪く大した答えでもないたわごと信じたら才能に劣った時点で作品のまともな向上は期待できません
数よりも学びは質であるのはどの世界共通の真理です
同じ時間学びに数をとるものは同じ時間学びに質を取るものに置いて行かれるもまた真理
受験生なら当たり前ですよ
この程度の話が究極的な答えなら私がここにできるだけかかわらないようにしたのは正解ですね
今回はあまりにもレベルが低い究極的な答えだったのてつい回答したけどね
流石にその詳しい学び方は教えません
数やれば論者を否定することになり今更知っても引き返せるか!今までの時間と努力はどうなる!と逆恨みされいてもめんどくさいので
手の内は明かせませんしね嘘だと思うならご自由に
しかしいえることは数行うことは個人の力量センス才能により成果は劇的に違い同じ時間やっても同じ成果が得られるかわかりませんが
根幹的な技術を学べば理解している分応用も流用も使用も簡単ですよ
小説の技術という根本的な作品の作り方を学ぶこの方法は出来さえすれば才能能力の大小有無関係の博打要素がなく堅実な成果をくれます
これを見て数を取る質を取るかは見た人次第
言い争いもする気もありません
今回はあまりにもレベルの低い究極と称した答えだったので回答しただけですからね
下の方は自分が究極的なんて御大層なことが言える段階でまだまだないと知るべきですね
まあ私の方法は書くことで学ぶことを読んですませて大きく効率化する技詳しく教えないとできない人は多そうですが
小説の技を学ぶ訓練としてそれをおこないつつ読めば文章力は劇的に向上します
ただし一冊読み切るのに凄い時間がかかりますが同じ時間書くことと桁違いの学びの量なのは保証できます
要は書いて積み上げ会得する文章構成制作術を読み学び理解することで算数の公式を理解するように効率よく使えるようにする技
技術という公式の理解より数を重視して上達を目指すことが最短の修練法とは中々浅いですよ

根本的な物語の書き方が分かりませんの返信の返信の返信 (No: 11)

投稿者 しをうしなうひと : 0 No: 9の返信

投稿日時:

そんなものはそれなりに文章力のある小説一つで十分です
私は教本一切読まず漫画や小説から数百個ほど学んでいるので
それに教本を読むとどうしても自分から理解する力が落ちるので小説からダイレクトに学んだほうがいいです
小説は技術の質は違えどの小説の技術も大抵は流用可能でどんな作品にも使えるのでより良い教本を求めるのではなくすべてが教本となる方法の確立が大切です
これができれば漫画から小説に普通に使える技なんてものも学べます
漫画も小説も面白さを生み出す技の多くは共通であることが多いので面白い作品なすべてが教本となりますよ
それに描写も攻構成も実物を見た判断したり解析するほうが他人の説明よりわかりやすいです
他人の良くわからない理論より自分なりの理論で学んだほうが他人の理論を当てはめるよりもわかりやすいです
何故なら他人の理論は説それにための出の何かの中ぬきなので細部はよくわかりません
しかし自分なりの理論なら細部もわかりますし応用も発展もしやすい
他人りに論でそれをやるのはなかなか難してず
どうやったかけばいいかわからないなら他人教本の意見は参考程度で自分なりに書き方の技を編み出したほうが使いやすく
書きやすくなりますよ
書き方がわからないなら自分なりの書き方を作ってしまえばいいのです

根本的な物語の書き方が分かりませんの返信の返信の返信の返信 (No: 15)

スレ主 どんごる : 1 No: 11の返信

投稿日時:

その小説のどこに注目しながら分析したらいいでしょうか。
例えば、情景の描写なら「空、大地、街並み、気温」などはどこから描いているのかとか、心理描写ならその心情の場合はこんな仕草している、悩みから結論まではこういう過程を経ている、など自分で気づいたことを挙げていく。
こういう感じでしょうか。

根本的な物語の書き方が分かりませんの返信の返信の返信 (No: 20)

投稿者 しをうしなうひと : 0 No: 9の返信

投稿日時:

流石にあんまりかとおもうのでもう少しわかりやすく
あまり言いたくない話ですが
手っ取り早く文章力を上げたいなら作品すべての技を解析するのです
それができればいやでも上達します
例え作者が才能の説明できない感性で作った作品ででも必ず術理という技があります例え作者が説明できない一言の文章単語でも無意識かに意味と効果と狙いが隠されています
それを意図的に理解できればその技のいったんを学ぶことができるわけです
それを作品一本で行う
そんな感じに作品すべての言葉セリフの技を解析するのです
ただ楽しくはないし一冊読むのに大量の時間がかかり小説を読むのが大好きで作家を目指すような人にはお勧めできません
それにやりすぎると癖になり娯楽で読んでいても常時そうゆう読み方になる可能性もあります
しかし学びの数は別次元ですよ
今までの同じ時間書いて読むの成果とは比べ物にならない成果は得られます
他者が読んで気にも留めない技から基本的な技まで大量に学べますよ
小説は大量の文章技術の塊なのでこの学び方をすれば大量の学びが一冊から得られます
これだけの数の学びを得るには数論者の論でいえば数十冊読んでもここまでの数は学べないでしょうね
それを一冊で済ませられる
数論者が大量に読み飛ばしている学びをすべて学ぶそれだけでも学びの質が大きく違います
大量の学び残しのはて成果をつかもうとするより手に届くことを学んで成果をつかもうとするのが大多数の人にとって有益です
大量の学び残しのはて学力が上がるのは一部の天に愛された勝ち組だけです
それは作家の道も同じ
後はそれをすべて何かに記録してためていくそしてそれを理解して学んでいくそれができれば数論者の同じ時間数読む書く完結させることよりもはるかに有意義です
相手が数だと数読み飛ばして学んでいるまに一つ一つじっくり学んでいく受験生なら絶望的な差が生まれかねません
学びは質ですからね
それに描写セリフの技は大抵はどんなジャンルも流用可能なのでこのやり方で一冊がすべてを学べばよほどの底辺作でもないなら基本的な文章力は得れます
当然人によって効果は違いますが同じ時間沢山書くぞと書
いてたくさん読んで勉強だと数を重ねるよりも学びの成果と数は文字通り桁違いでしょうね
ただし覚悟のない人にはお勧めできません
やればやるほど学びが増え多くのことがわかってきますが同時にあらゆるエンタメの感じる面白さが減っていく来ます
面白さを生み出す技を多く学べば学ぶほど種がわかりきった手品のようにエンタメの感じる面白さが減っていきます
完全になくなりはしませんが大きくエンタメの感じる面白さが減りますよ
当然小説も漫画も映画もアニメもです
そのためこの方法は作家になれないとエンタメの面白さ激減が残ります
作家になれれば職業病で済ませられますが素人でこれは中々きついかと
私はどうしても作家になりたいのでこの道でいいですがね
くれぐれも覚悟がないならマネしないでね
マネしても何が起こっても自己責任ですよ
まあくだんの作品を完成させること、それを積み重ねることが最短の修練法よりははるかに効率がいい学びではありますがね
このサイトでここ以外掲載しないで方法媒体問わず曝さないでね

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

レッドチームの書き方が分かりませんの返信の返信の返信の返信 (No: 23)

投稿者 ごたんだ : 0 No: 20の返信

投稿日時:

風呂入りング乙女

何処ぞの国の文芸界はカイジのワッショイのし過ぎで潰れたあたり、ネットリテラシーを省みると牛鹿は何度でも反省も解説も無く同じ性交を繰り返す…

わざとかな?

あまり関係ないけどペニシリンって、もっとエロく響く可能性があると思う!!!

根本的な物語の書き方が分かりませんの返信 (No: 12)

投稿者 読むせん : 2 No: 1の返信

投稿日時:

お前さん、明らか変人なんやから、諦めて自分をサンプリングしなさいよ。
あと順序が逆。ファッキンテンプレ糞ラノベをねじって捻り上げろ。
コメディーが書けなければ書かずに別のベクトルで面白がらせろ。

嫌がるやろけど、お前さん短編の「婚約破棄」みたいなノリのやつ1作考えてみ?主人公♂にしてええから。ありきたりで無難な設定を、ぐじゃぐじゃにしてしまえばええ
ーーーーーーー
ワタシ的に、「謎解き」っていうのはコメディーに匹敵する快感を与えてくれると思う。合う合わないはあるけど、ギャグ自体が、えり好み出るねん。

古いやつで悪いけど
「ギャグマンガ日和」「Dr.スランプ アラレちゃん」「ポプテピピック」
「ぴゅーッと吹くジャガー」「僕とロボコ」「ボボボーボ・ボーボボ」

こういうの、全部笑えるって人間は意外といない。
 どれかはまったく笑えない「異次元の笑い」で「虚無」で唾棄(だき)すべきだし、さっさと廃版になればいいと思う‥‥とか荒(すさ)んだ顔でいうレベルで合わない。別に好きでも良いんじゃない?じゃ無くて滅却されるべきってくらい合わない。理解できない化け物にあった感じになるんよ。

 誰だって心安らかに笑えるって【概念コメディー】は存在せえへんし無理なんよ。笑える文章が書けるというより笑ってくれる読者に届く事が大事。

人気回答!根本的な物語の書き方が分かりませんの返信 (No: 13)

投稿者 t : 3 No: 1の返信

投稿日時:

こんばんは
あなたの悩みはすごくよく分かります。
それでも今必要なことは書くことです。

書くといっても簡単なものでいいです。
例えば好きなライトノベルの展開で、もしあのキャラが活躍していたら~といった、自分が読んでいて読みたかった展開などがもしあれば、キャラクターや世界設定を変えて、自分のオリジナル小説として長編を書いてみる。
行き詰まるようだったら好きなライトルノベルの展開や文章やキャラや台詞を、そのまんま参考にすればいいです、誰だって最初はプロの真似から始まります。
ストーリーを考えると好きなライトノベルの展開のままになる。のが悪いことではりません、これができない人も世の中にはいーっぱいいます。

もし今日はプロットが書きたいなと思ったらプロットを書けばいいですし、こんなキャラクターがいたら面白いだろうなとキャラクターの自己紹介を考えて書いてるうちに今日は終わったでもかまいません。他にも、
悩みを箇条書きにしてみます。
 ・設定で深堀できない
 ・キャラクター同士の上手いやり取りが書けない
 ・物語の本筋とは関係ないコメディシーンが書けない
 ・長いストーリーをどう膨らませればいいのか
 ・どう展開していけば違和感の無い自然な流れになるのか
 ・どれだけのキャラクターを登場させればいいのか

誤解のないようにあなたが劣っているとか間違っているとかではないのですが。
まだ短編しか書いたことがないということで。
今の段階で知識を見聞きしたとしても本当に邪魔にしかなりません。
なのでこういう質問の仕方ではなく。

例えば短編を書いたものを載せ、この短編を長編にするにはどうしたらいいですか? とか、不完全なものでかまいません。
この短編から、・設定を深堀りするにはどうしたらいいですか? といったような聞き方でなければあなたのためにならないことがよく分かっているので、これらの悩みには答えてもらえないと思います……。

箇条書きにした悩みを1ヶ月かけてひとつずつ考えていくでもいいですね。
例えばそれが、・設定で深堀できない だったら、あなたは自分がどうして設定を深掘りできないと思うのか、どこが難しいと感じているかを言語化し、周りに説明できるまで意見を整理する、文章にする。
複雑に考えてはいけません。
シンプルに、難題だからこそ分割して、シンプルに考える癖をつけてください。そうやって脳に汗をかきましょう。
自分はどこで躓いているかが分かればアドバイスしてもらいやすくなります。

プロ小説を参考に長編書いてみるとか、プロット作る、キャラ作る、設定作る、人の小説を読んで考えるとか、自分はどこで躓いているのか自分の言葉で説明するなど。

何から手を付けたほうがいいのかわからないのは、それはそう、今体験している苦労や喜びが物書きの仕事です。でもやれることはいっぱいあります。
気持ちはよーく分かります。
すごく難しいし大変なのもよく分かります。
それでも確かなことは何が正解かは後回しできるところからやってみる、『がむしゃらに書いて』、前に前に進んでみてください。
応援しています、何かの参考になれば幸いです。

根本的な物語の書き方が分かりませんの返信の返信 (No: 16)

スレ主 どんごる : 2 No: 13の返信

投稿日時:

真似をして自分の技術に変えるということでしょうか。
パクリになるならないの境界線が難しいですが、展開はなるべく抽象化していけたらと思います。
私の質問が抽象的過ぎたのですね。シンプルに分割してから考える。
一気に全部を解決しようとはせずに少しずつ、これを毎日続けられたらなと思います。

根本的な物語の書き方が分かりませんの返信の返信の返信 (No: 26)

投稿者 t : 1 No: 16の返信

投稿日時:

小説は簡単なことで書けなくなってしまいます。
あなたの質問は抽象的な部分もありますが、長編をたくさん書いているというわけではない場合、賞や高得点になるけれど非常に制限の強い書き方はこうだよと教えるだけでおしまいということをすれば、あなたは間違いなく小説が書けなくなってしまいます。
短編でもいいし何か3行でもいいので書いて、それに対して質問する形でなければ、小説はアドバイスしてもそんな簡単に理解できるようなものじゃないよ、頭でっかちになってますます書けなくなるだけ、ということです。

真似をしてというのはハードルを下げるためのもので、難しく考えずに書くことを楽しみながら、小説に慣れていってくださいという意味です。
これなら自分でもできそう、書けそうというものから手をつけていくことは大事です。それが一行であってもかまいません。考えた、一行でも書けた、先に進んだという事実が大事です。

シンプルに分割してから考えるために、長編ではどこから考え始めるのが適切かを考えた場合わたしから言えるのは。物語には何かしらの成長要素が必要だということ。ここでいう何かしらとはあらゆるものが成長要素になりえるという意味です。

成長要素は多くの場合で主人公に表現させます。主人公がしなければならない役割のひとつといってもいいです。物語の最初と最後で主人公は必ず成長しています。

どこにでもある物語で、はじめはスライムも倒せなかった主人公が、おわりには魔王を倒したとします。
魔王を倒したとき、武器があり仲間があり魔法があり地位名声があり帰るべき場所があったとします。主人公の成長が段階に応じ、エピソード仕立てで書かれているのがストーリーになります。

漫画アニメゲーム小説なんでもいいので主人公の成長要素に注目しながら、物語を分析しそれをそのまま自分の小説に持ち帰って、楽しみながら書いてみるのも良いかもしれませんね。

座学も大切だけど、泥だらけになりながら楽しく遊んで書くことに慣れていかないと。そうやってどうしようもない小説を何十万字と書いてから、どこかのタイミングで本腰を入れるというようにしないと、なかなか……、座学でできることもいっぱいありますけど理論だ知識だとか言ってても。やっぱり綺麗事じゃすまない部分もいっぱいあるので、何でもいいので書かないとですね……。
そしてこれは私の予想ですがあなたは今できることを見つけて何でもいいから書かないと、時間が経てばたつほど書くことを難しいと感じるようになっていきます。
何かの参考になれば幸いです。

根本的なパズルの埋め方が分かりませんの返信 (No: 19)

投稿者 ごたんだ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

丸朴李しようとしても感染に別物になる、もしくは別物になるまで開国させられるので問題はありません。

ガチに編集にパクリ作品を渡しても想像以上に褒めてから開国を言い渡されます。それが悪い編集Death!!

天才バラモンと言うZNKの番組をご存知でしょうか?!

最近、ヘレニズムラジオと言うお笑い芸人がドラマーを演じる専門のラジオの番組ですが、そこで紹介される『ノート術』を使うと暗算で適当に決める設定の穴を式として出せる用になりますYo!!!

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

根本的な物語の書き方が分かりませんの返信 (No: 21)

投稿者 大天才 : 1 No: 1の返信

投稿日時:

痛いほどわかりますね。
長編になるとキャラが動かなくなって何書いたらいいのかわかんなくなるんでしょ?
んで無理矢理書くとキャラがロボットになって無理やり伸ばした読書感想文みたいになる。
たぶんこれプロット先行の弊害だと思う。
プロットは単なる設計図でしかない。
設計図をつくっても実物を作らなけりゃモノは完成しない。
結局実物を作るスキルを習得しなきゃ書けるはずがない。
その辺だあれも教えようともしてないけどね(たぶん小説書くような人はキャラが勝手に動くような人が大半だからでしょう)
なのでプロット作らずに書いてみたらどうでしょう。
あとは適当な作品からキャラの動きや行動や展開をパクるとか。
まあありきたりな練習法ですね。
実はこの問題に関して相当深く考えたことがあって自分の中で相当納得がいく理論が構築されたんですけどもう忘れてしまいましたすいません

根本的な物語の書き方が分かりませんの返信 (No: 22)

投稿者 大天才 : 1 No: 1の返信

投稿日時:

思い出した貼っとく
https://kakuyomu.jp/works/1177354055193794270/episodes/16816452220800021278
このリンク先のビートね
三幕が書けてもビートが書けないと行き詰まる
ここからは持論なんだけどプロットとビートの2つのどちらが物語らしいかと言えば後者
キャラを動かすことを創作だと思ってるタイプにはできて当たり前だけど世界観や設定先行で発想するタイプは改めて修得する必要があんのよ

根本的な物語の書き方が分かりませんの返信 (No: 25)

投稿者 ごたんだ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

簡潔に出来るなら劇作家向きなのかもしれない。

ビートは縁者に投げ、クオリティは缶ビール樽に投げる。

そして、挨拶替わりにストーリーからプロットまで否定される…

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タイトル:根本的な物語の書き方が分かりません 投稿者: どんごる

例えばキャラクターについて考える時、「優しくて友のために行動できる」ぐらいの設定で深堀できない。ストーリーを考えると好きなライトノベルの展開のままになる。
他にも会話文はキャラクター同士の上手いやり取りが書けない。物語の本筋とは関係ないコメディシーンが書けない、ということもあります
今まで、短編なら書いたことがあるが、ライトノベル一冊分の長編となると気が遠くなる。
長いストーリーをどう膨らませればいいのか、矛盾のないストーリーはどうすれば書けるのか、どう展開していけば違和感の無い自然な流れになるのか、どれだけのキャラクターを登場させればいいのか。できないことばかりです。

何から手を付けたほうがいいのかわからなず迷ってばかりです。
どう考えればいいのかどんな訓練をしたらいいのか教えていただけますでしょうか。

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