根本的な物語の書き方が分かりませんの返信の返信の返信
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真似をして自分の技術に変えるということでしょうか。
パクリになるならないの境界線が難しいですが、展開はなるべく抽象化していけたらと思います。
私の質問が抽象的過ぎたのですね。シンプルに分割してから考える。
一気に全部を解決しようとはせずに少しずつ、これを毎日続けられたらなと思います。
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投稿者 t 投稿日時: : 1
小説は簡単なことで書けなくなってしまいます。
あなたの質問は抽象的な部分もありますが、長編をたくさん書いているというわけではない場合、賞や高得点になるけれど非常に制限の強い書き方はこうだよと教えるだけでおしまいということをすれば、あなたは間違いなく小説が書けなくなってしまいます。
短編でもいいし何か3行でもいいので書いて、それに対して質問する形でなければ、小説はアドバイスしてもそんな簡単に理解できるようなものじゃないよ、頭でっかちになってますます書けなくなるだけ、ということです。
真似をしてというのはハードルを下げるためのもので、難しく考えずに書くことを楽しみながら、小説に慣れていってくださいという意味です。
これなら自分でもできそう、書けそうというものから手をつけていくことは大事です。それが一行であってもかまいません。考えた、一行でも書けた、先に進んだという事実が大事です。
シンプルに分割してから考えるために、長編ではどこから考え始めるのが適切かを考えた場合わたしから言えるのは。物語には何かしらの成長要素が必要だということ。ここでいう何かしらとはあらゆるものが成長要素になりえるという意味です。
成長要素は多くの場合で主人公に表現させます。主人公がしなければならない役割のひとつといってもいいです。物語の最初と最後で主人公は必ず成長しています。
どこにでもある物語で、はじめはスライムも倒せなかった主人公が、おわりには魔王を倒したとします。
魔王を倒したとき、武器があり仲間があり魔法があり地位名声があり帰るべき場所があったとします。主人公の成長が段階に応じ、エピソード仕立てで書かれているのがストーリー
になります。
漫画アニメゲーム小説なんでもいいので主人公の成長要素に注目しながら、物語を分析しそれをそのまま自分の小説に持ち帰って、楽しみながら書いてみるのも良いかもしれませんね。
座学も大切だけど、泥だらけになりながら楽しく遊んで書くことに慣れていかないと。そうやってどうしようもない小説を何十万字と書いてから、どこかのタイミングで本腰を入れるというようにしないと、なかなか……、座学でできることもいっぱいありますけど理論だ知識だとか言ってても。やっぱり綺麗事じゃすまない部分もいっぱいあるので、何でもいいので書かないとですね……。
そしてこれは私の予想ですがあなたは今できることを見つけて何でもいいから書かないと、時間が経てばたつほど書くことを難しいと感じるようになっていきます。
何かの参考になれば幸いです。
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