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好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れない (No: 1)
スレ主 どんごる 投稿日時:
ライトノベルが好きで自分でも何かを書きたいと思っていますが、話が思いつかないです。
参考にライトノベルを読んだりアニメを観て、こういう展開が好きだと思うけど、自分なりのプロットにならず丸パクリしか出てこない。
例えば、主人公チートでヒロインにモテモテハーレム大好きです。
けれど、いざ自分で書こうとしたら、どういうのを書いたらいいか、自分なりというか自分の理想で物語が出てこないです。
例えば、ミステリーは好きですが、自分でトリック
や謎を生み出せません。
また、ファンタジーの知識はほとんどありません。ネトゲはしてませんし、ダンジョンゲームやTRPGや一般的なRPGもしたことがありません。なので、ゲームのような魔法
とかステータスとかのイメージがありません。
キャラクターについても、こういうキャラが好きというのはありますが、自分でキャラを生み出せない。
スタートラインにすら立ててない、話にならないと自覚はあります。
好きだけど、自分の中で創作できない。
どうしたら生み出すことができるでしょうか。
カテゴリー: やる気・動機・スランプ
この質問に返信する!好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信 (No: 2)
投稿日時:
いろいろ思うところはあるけど、とにかく作りたいんだって悩みに答えるなら、「自分で作ろうとしない」ことが大事だよ。
例えば、どこそこの名店で食べた本格カレーライスを作りたい、材料に何使ってるのかも知らないし調理法も知らないし、そもそもそのカレーライスは一度しか食ったことがない。
それで「自力でゼロから」作れると思う?
じゃあ、同じ条件であっても、どんな調理法かは知らないし材料も知らないけど「目の前に下拵えの済んだ食材が並んでます」という状態なら、作れるかな?
では、更に難度を下げて「その名店が出してるレトルトパックがあります」だったら?
「作った」とは言えないかもしれないが、最終的に「目的のカレーライスは食える」でしょ。
この例えは意味分からないかもしれないけど、本格カレーライスを作ったインドの料理人だって「スパイスを育成するところから始めてください」って言ったら作れないよ。彼は料理人であって農作人ではないもの。
「どこから作るか」というラインを、まず自分が乗り越えられるハードルにするのがいい。
スタートラインに立ててないのではなく、「こういうものが作りたい」というゴールばかりに目が行ってスタートラインを作れていないのだと思う。
では、どんなスタートラインが適切かと言ったら、まあ人によるけども、多くの場合は人のマネをするのが一番だと思う。
カレーライスを作る材料を知らなかったとしても目の前に食材が並んでりゃなんとなく作れるように、物語を作るにあたって知識や技術が無かったとしても既にあるものを真似ればなんとなく作れる。
例えば異世界チートでハーレムな話といったら、
「主人公は異世界に転移・転生して自分がスキルを持ってることを自覚する。何らかの問題を解決して一山当てたところで奴隷商と知り合い奴隷を買うこととに。奴隷は主人公に感謝して慕うようになる。そんな女の子が一人二人と増えていって…」
とか、そんな感じじゃないかな。
そういう「料理のレシピ」があるのだから積極的に利用すればいいのに、何故か「レシピを自分で作ろうとしてる」のではないかな?
それじゃパクリになると思うかもしれないけど、それは「パクり方」の問題で、パクること自体が悪いわけじゃないのでパクれるものはどんどんパクって自分の力にした方がいい。
>参考にライトノベルを読んだりアニメを観て、こういう展開が好きだと思うけど、自分なりのプロット
にならず丸パクリしか出てこない。
この場合の対処は簡単で、まず丸パクリになってしまう、それが良くないと感じている原因は、「芸がない」からです。
既存作をそっくりそのまま写せば誰にでも出来るから「貴方の芸(才能・個性)」が反映されていない。だから良くないと感じてしまう。
これは、「ファンタジー作品」から「ファンタジー作品」へ同ジャンルへとレシピの流用をしているから起こってしまうことで、
例えば「ドラゴンクエスト」を参考に「ファンタジー作品」を作ろうとすれば、これはプロでも「ドラクエっぽいもの」しか作れない。
同ジャンルへの流用は厳禁です。
だから、スレ主さんなら「本格ミステリ作品」から「チーレム作品」への流用をしてみるといい。
全然似てないジャンルだから転用するにあたってスレ主さんはあれこれ工夫するでしょ。その工夫が「芸」になるので、出来上がったプロットは「本格ミステリの丸パクリにしかならないチーレムプロット」とはならず、なかなかサマになってるプロットが出来ると思います。
このように、「パクリ」は悪いことではないけれど「パクり方」というのがあるので、パクることに恐れないでレシピの流用転用は積極的にやったほうが良いと思います。
キャラについても同じ。
既存作で好きなキャラがいるなら、そのまま出せばいい。小説のキャラなんて名前変えりゃ誰も気づかない。
もう少し踏み込むと、キャラってのはキャラ単体が良いのではなくて、周囲との関係性がキャラを良いものにしている、その環境が好ましいと自分は思っている、とか別の視点に気がついたりするので、そしたら既存作から「キャラが置かれてる環境」だけ真似てキャラ自体はまた別の参考から引っ張ってくる、とかしたりも出来る。
例えば某異世界もので召喚獣のキャラが良いと思って自分の作品にも似たようなキャラを出しても、上手くいかなかったりする。これは召喚獣と主人公の主従関係が面白くてキャラが立ってるって話だから、キャラ単体で真似ても再現できない。
なら、別視点で見れば主従関係を真似ればキャラが違っても再現できる、ということになるので、貴族の主人と実力派なメイドの主従関係とかに転用し再現できる。
自分で思いつく必要なんて、まったくない。
ただ、「思いついたものを書きたい」場合は思いついたもののほうを優先する。
この回答はあくまで思いつかないときの対処法なので。
ストーリーを作ることに関して具体的な助言は何もしてないけど、相談内容的にストーリーの助言をしたところでキャラが思いつかないネタが思いつかないって事なので、とりあえず形にするための考え方としての回答をしてみました。
好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信 (No: 4)
投稿日時:
返信ありがとうございます。
>例えば異世界チートでハーレムな話といったら、
「主人公は異世界に転移・転生して自分がスキルを持ってることを自覚する。何らかの問題を解決して一山当てたところで奴隷商と知り合い奴隷を買うこととに。奴隷は主人公に感謝して慕うようになる。そんな女の子が一人二人と増えていって…」
よくある序盤のテンプレですよね。
「何かの問題」と「一山当てた」に自分の芸が必要になるのですね。
>既存作をそっくりそのまま写せば誰にでも出来るから「貴方の芸(才能・個性)」が反映されていない。だから良くないと感じてしまう。
これは、「ファンタジー作品」から「ファンタジー作品」へ同ジャンルへとレシピの流用をしているから起こってしまうことで、
例えば「ドラゴンクエスト」を参考に「ファンタジー作品」を作ろうとすれば、これはプロでも「ドラクエっぽいもの」しか作れない。
同ジャンルへの流用は厳禁です。
自分の中で「この展開とこのシーン良い好き、自分もこういうのを書いてみたい」と思っても、同ジャンルなら絶対に使えないのでしょうか。
>既存作で好きなキャラがいるなら、そのまま出せばいい。小説のキャラなんて名前変えりゃ誰も気づかない。
「この作品のツンデレキャラが好き、こういうキャラを登場させたい」と思うなら
参考作品のキャラ ツンデレ 金髪ツインテール 低身長 同い年
↓
自分のキャラ ツンデレ 赤のロングヘア 高身長 年上
と変換すればいいでしょうか。
ストーリーについても、「ヒロインを助ける」ことがゴールだとしたら
参考作品の展開「過去にヒロインを苦しめた現在になって敵が現れ、それを倒しヒロインを助ける」
↓
自分の作品の展開「ヒロインを苦しめている呪いを解き、助ける」
みたいにヒロインを害する存在を変えて自分の作品にする、としたらいいでしょうか。
好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信の返信 (No: 7)
投稿日時:
>自分の中で「この展開とこのシーン良い好き、自分もこういうのを書いてみたい」と思っても、同ジャンルなら絶対に使えないのでしょうか。
いや、「そういうルール」があるわけじゃない。だからやりたいならやっても問題ないと思う。
けど、それも「自分の芸」の話になる。
例えば「ラスボス戦の前にライバルとの戦闘がある、こういう熱い展開が好きで自分もやりたい」と思うなら、やればいいと思う。
でも、そういう熱い展開にするためには「ライバルとの因縁」とか「ラスボス戦とは関係ない私闘をする執念」とかいろいろあって熱くなると思う。
このとき、「ライバルとの因縁」はライバルと因縁が熱くなればその因縁の内容は実は何でもいいんですよね。物語的には。
「私闘をする執念」も、執念が感じられるのであれば、その事情は実は何でもいい。
そういう「何でもいい」ことってのは実は物語には非常に多くあって、それをどう組み立てるかどう効果的に演出するかってのが作者の腕であり芸なんだけど、
「同ジャンルの流用」でやると、この「何でもいい」内容がだいたい参考元と同じ内容になっちゃうんですよ。
「こういう感じにしよう」っていうスタート地点と、「こんな結末になる」っていうゴール地点が、同ジャンルだと両方とも参考元と同じあるいは近いものになってしまうので、手の加えようがなく「そっくりそのまま」で同じルートを通って同じ展開になってしまう。
だから、あくまで「参考は参考までに別物に仕上げたい」という場合は同ジャンルは避けた方がいい、という話です。
「自分もこれと同じ展開をしたい」と思うのであればすればいいと思うけど、「同じ展開をしたい」と言ってるくせに「同じものが出来たらパクリだと感じて卑屈になる」というのは意味がわからない。
それは好きな作品があるから参考にしたオマージュのシーンです、と考えた方がいい。
あー、「ミステリ作品」を「チーレム作品」に流用したほうがいい、という私の発言から、「チーレム作品みたいのは書けないのか」と誤解したんだろうか。
そうじゃなく、「ミステリ作品」の構造で「チーレム作品」を作る、「ミステリ作品」の中にも前述した「なんでもいい」要素ってのは多くあるので、その「何でもいい」要素に「あなたがやりたい展開」を当てはめればいいんだよ。別に参考元が「ミステリ作品」だからってミステリを書けって言ってるわけじゃない。
ミステリの醍醐味は「謎」だけど、チーレムの醍醐味は「チート(戦闘)ハーレム(恋愛?)」だから、ミステリ作品の「謎」を、貴方は「戦闘や恋愛」でどう書くか、その工夫が芸になるよ。という話。
ミステリの探偵モノだとクライマックスはだいたい関係者集めての推理ショーでしょ。推理ショーは「言葉」と「証拠」で犯人を追い詰めていく作業なんだから、チーレムだったら「チート」と「戦闘」で敵を追い詰めていく作業になるわけで(つまり「相手を追い詰めるという作業」においてその作業の内容は追い詰められれば実は「なんでもいい」)、こうやって「どうチーレムにしていくか?」の工夫が大事だよ。そしてその工夫は「同ジャンル」では工夫のしようもない、同じジャンルなんだから工夫する意味がないので、同じものになってしまうのは当たり前だよ、という話。
同ジャンルを参考にしたらパクリ作品にしかならなかったって相談にあったから、それはこういう事だよ、という話の中でそれが嫌なら「同ジャンルからの流用は厳禁です」ということです。
オマージュとして「同じようなシーンを書きたい」のであれば全然問題ないと思います。
>参考作品のキャラ ツンデレ 金髪ツインテール 低身長 同い年
>↓
>自分のキャラ ツンデレ 赤のロングヘア 高身長 年上
>と変換すればいいでしょうか。
いや違う。
小説には絵も映像も無いのだから、個人を判別する要素は視覚的には「名前」だけなので、名前を変えりゃそのまま出しても読者にはわかりませんってだけです。
そりゃ特徴的な語尾とか台詞回しとかあったら気づくだろうけど、ツンデレなんて特に記号化されたキャラ付けが多いので、スレ主さんが参考にしたいツンデレキャラをそのまま書いたとしても名前が違ったら私は気づかないと思いますよ。
スレ主さんの友人とかスレ主さんの好みを知ってる人間はすぐに気がつくと思うけど。
「金髪」とか「ツインテール」とか「身長低い」とか、そんなんいちいち書かなければ読者が勝手に自分の理想のツンデレ少女をイメージしてくれますので、容姿なんて書かなければいいだけです。
でも、そもそもキャラクターの魅力はキャラが自分ひとりで出せるものではないので、有名作品からキャラをそのまま持ってきても上手く書けないです。キャラは、そのキャラの魅力を引き出してくれる別の要素があってはじめて魅力的に見えるようになる。
その要素さえ把握できれば、「キャラそのもの」をパクる必要はなくなる。
>ストーリーについても、「ヒロインを助ける」ことがゴールだとしたら
>参考作品の展開「過去にヒロインを苦しめた現在になって敵が現れ、それを倒しヒロインを助ける」
>↓
>自分の作品の展開「ヒロインを苦しめている呪いを解き、助ける」
>みたいにヒロインを害する存在を変えて自分の作品にする、としたらいいでしょうか。
そうだね。
前述したけど、ようするにこれも「なんでもいいこと」になると思う。
ヒロインを助けられれば「なんでもいい」し、その「ヒロインが苦しんでる原因」も主人公が助ける展開になれば「なんでもいい」。
だからこうして変えてしまえばいい。
ついでに、大本の 「ヒロインを助ける」がゴールだとしたら という部分も変えられるから、出来ればそこにも手を加えると元ネタから一気に離れることができる。
例えば「ヒロインの妹を助ける」に変更するとか。でも主人公はヒロインを手助けしたいわけだから、「ヒロインのせいで妹が苦しんでいる。その原因はヒロインが親しい人から生命力を奪ってしまう呪いにかかっているからだ。解かなければ呪いの効果で妹は生命を吸い付くされて死んでしまうだろう」とか。
なんで大本を変えた方がいいかというと、
元ネタは要約すると「敵を倒しヒロインを助ける」ってことなので、設定や展開をいくら変更してもこの「敵を倒しヒロインを助ける」という部分が似ていると、読者は似たような印象を持ってしまうためです。
とはいえ、例題は「敵を倒してヒロインを助ける」から「呪いを解いてヒロインを助ける」に原因が変更されてるので、それで十分だと思う。ので、あくまで ついで の話。
元ネタの展開を要約して「ヒロインを助ける」と解釈したなら、それ自体に手を加えるというのが一番元ネタから離れやすい。
好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信の返信の返信 (No: 9)
投稿日時:
同ジャンルの「この展開にしたい」にする場合は、オマージュしたいならすればいい。ただしそれこそ「自分の芸」が必要になるということでしょうか。
「ライバルとの因縁」であれば因縁の内容を変える。他には「戦いの後、ライバルは倒れたまま」が元ネタであれば、「戦いの後、共にラスボスに立ち向かう」みたいな。
スタートとゴールが同じな場合、ルートを自分で工夫して変えれば問題ないでしょうか。
ミステリーの犯人の追い詰め方を、チーレムの追い詰め方に落とし込むということでしょうか。
> キャラは、そのキャラの魅力を引き出してくれる別の要素があってはじめて魅力的に見えるようになる。
それこそ「周囲との関係性」なのでしょうか。また、そのキャラがどう動くのかとか。
> 元ネタの展開を要約して「ヒロインを助ける」と解釈したなら、それ自体に手を加えるというのが一番元ネタから離れやすい。
元ネタを大雑把に抽象化すれば、それを好きに変更しやすいということですか。
好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信の返信の返信の返信 (No: 11)
投稿日時:
>同ジャンルの「この展開にしたい」にする場合は、
うーん……
ごめん。この事に関して私が言ったことは全部忘れてw
というのも、そのあたりは個々の創作論みたいな話になってきて、少なくとも私はこう、というだけの話だから。
同ジャンルから展開やアイディアを持ってこないほうが良いというのはコツとして間違ってないと思うのだけど、別に完コピしてもウケりゃいいし、自分の芸が出せてなくても形になってりゃいいと思う。
ただ、そこで「丸パクリにしかならない」と嘆いてるような相談があったので、丸パクリになるのは同ジャンルからの流用をしてるからだよ、と回答したまでで。
「同ジャンル」からの流用でその参考元と「同じような展開」をしたくて、それで書けば上手く出来て「同じような展開」になるわけで、上手く出来るほど似てしまう=丸パクリになるのは当たり前だよね、という事なんです。
そしてこれは別に「同ジャンルを参考にしてはならない」と言ってるわけじゃなく、参考の仕方の話。
「やりたい展開」があって、「同ジャンル」が参考元であるなら、貴方は参考元とは別角度から展開を考えないと「同じようなもの」になってしまう。
この「別角度」を手っ取り早く言えば「他ジャンルから流用するのが楽」ってこと。
だから、同ジャンルだけ参考にするなら「やりたい展開」を参考元とは別の角度で考えればいいだけ。
で。
参考元を「どう参考にするか?」なんてのは作者それぞれだし、今回はちょっと私は口を出しすぎたかもしんない。
「この展開にしたい」というのがあるなら、一度プロットを作って丸パクリになっちゃったと言って嘆いてないで、何度も何作も作ってみて、自分なりに自分の参考の仕方を考えるのが一番いいかもしれないと思う。
その試行錯誤の一つとして、「別ジャンルからアイディアを持ってくる」という方法もあるよ、という感じの回答だったと思っていただければ。
創作で「正解」を求めてはいけないよ。
>> キャラは、そのキャラの魅力を引き出してくれる別の要素があってはじめて魅力的に見えるようになる。
>それこそ「周囲との関係性」なのでしょうか。また、そのキャラがどう動くのかとか。
これも結局「私がそう思ってるだけ」だから、自分でやってみて、キャラを流用してみたけど上手くキャラを再現できないってなったら、私の言葉を思い出して「こう考えたヤツもいる」程度のことです。
ついでにもう少し説明を付け加えると、
これってお笑い芸人とかに顕著だと思うんですが、芸人の中でも「いじられキャラ」って「いじる人」がいないと成立しにくくて芸人としての個性が出ないでしょ。だから「キャラ本人」よりも「その個性を出せる相方」ないし「個性を出せる何かの要素」が大事なんだな、ということです。
それが私の言では「周囲の関係性」と表現されてたけど、それが「キャラ」に対してどういう効果・影響を生むかって感じ。
ただまあ、芸人もただ一人で強烈な個性を出せる人もいるし、全てのキャラクターに当てはまる言葉ではないとは思う。
>元ネタを大雑把に抽象化すれば、それを好きに変更しやすいということですか。
そう。
参考にしたい作品はまず大雑把に抽象化して可能な限りシンプルにしてしまう。それにいろいろ肉付けして膨らましたのが小説だから、シンプルにできたものがその話の骨格であり芯になる。
だから、その骨格に直接手を加えてしまうのが、一番元の形から離れやすい。
好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信 (No: 3)
投稿日時:
あー・・・・・そこ以外を作れば?
正直ワタシとかやと主人公もチートもハーレムも別に好かんけど、騒動の種とかトリックとか謎を考えるのは好きよ。
ネトゲは軽く、ゲーム類はドラクエとかFFなら履修済み。ダンジョン・ギミックは謎解きだけ担当する派。脱出ゲームは作成者が誰か?この作成者が好んで使うギミックは?とかから推理スタートしたい派、トンデモ歴史とかも嫌いじゃ無いわ。
ワタシみたいなやつにそこだけ委託したりネタ買ったりしたら?
好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
返信ありがとうございます。
まずは広く浅く知っていけばいいでしょうか。ゲームならば実況動画もありますし。
委託も一つの手段ですね。
好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
ワタシ的には質問者さん、地頭は有るタイプっぽいねー。
けっこう皆、そんなこと考えずにマルッとエピソードと解決法ごとパクってイキリ散らす人の方が多いよ。
小賢(こざか)しー奴は、【参考になる文献を教えてください】【ヨーロッパの資料を教えてください】ってノリでパクリ先を提供してくれーって言う。
トラブルとか解決法にオリジナリティーある方が良いけど、みんな脳死で無限チートや錬金チート、ギャビン長者や異世界レートで儲けリング系が多い中、【自分なりというか自分の理想で物語が出てこないです】ってモヤれるのは大事よ?
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例えばやけど、あなたにとって【奴隷】とは、どんな定義の存在よ?
カースト制における穢多(えた)非人(ひにん)階級?
金銭によって搾取される道具?
価値の無い命?
敗戦国の国民?
定義によっては【奴隷】という脳死で使っていた薄っぺらな文字の奥の「意味」と「概念」が変わっちゃうぜ?
好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信 (No: 14)
投稿日時:
> 同ジャンルから展開やアイディアを持ってこないほうが良いというのはコツとして間違ってないと思うのだけど、別に完コピしてもウケりゃいいし、自分の芸が出せてなくても形になってりゃいいと思う。
パクりたいならパクればいい、批判を怖がるくらいならやめればいい、ですか?
> 「この展開にしたい」というのがあるなら、一度プロットを作って丸パクリになっちゃったと言って嘆いてないで、何度も何作も作ってみて、自分なりに自分の参考の仕方を考えるのが一番いいかもしれないと思う。
さらに他の方がおっしゃっている換骨奪胎で、抽象化して具体的な展開を変える。
同ジャンルの使用に加えて別ジャンルの要素を使用してオリジナリティを出す。
正解は無い、とにかく書いていこう。と考えていけばいいですか?
好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信の返信 (No: 16)
投稿日時:
>パクりたいならパクればいい、批判を怖がるくらいならやめればいい、ですか?
うーん……
創作は自由ですよ、ってことです。
そもそも批判が怖いなら表現自体するべきじゃないので、壇上に立って何か発言するなら批判の一つや二つは覚悟すべきだし、そんなものはあって当然で無けりゃおかしい。
あまくささんも書かれていますが、パクることをオマージュとして表現するなら元ネタに対するリスペクトつまり敬意がなければならないし、実践で使うのは、実は結構難しいですよ。
私の場合は難度が高いからって理由でまずやらない。
>正解は無い、とにかく書いていこう。と考えていけばいいですか?
そうですね。
そもそもプロットはそうやって話の骨格だけ作って試行錯誤するもので、本編のワンシーン5千文字を執筆しながら書いては書き直しを繰り返すよりも、要点だけまとめたプロットの「ワンシーン」という一行を書き直したほうが圧倒的に楽でしょ?
一度作ってプロット完成じゃなくて、それが既視感あって丸パクリだーじゃなくて、一度形にしてからこねくり回すものだと思うよ。プロットは。
あと、換骨奪胎 についてだけど、
Youtubeで岡田斗司夫が超わかりやすくアイディアの作り方を解説してたから、それ見るのが早いかもしれんと思う。
私が書いたこととちょいちょい違うとこあるけど、基本としては動画のほうが正しいと思う。私のはあくまで私がそう思うってだけだから。
Youtubeで「岡田斗司夫 アイディア」で検索すりゃすぐ出てくるかな。
漫画「デスノート」を少女漫画的作品に置換する方法論を語ってたら、私が見たのと同じやつだと思う。
話が作れないのであれば、動画を参考に同じようにすりゃ物語自体はさほど難しくなく形にできると思うよ。
ただまあ、この動画の方法の問題点は、まず最初にやらなきゃならない抽象化や重要な要素の抽出が素人には出来ないし、無理してやってもその抽出で正しいのか漏らしはないのか、やはり素人には判断できなくて最初の構造の抜き出す行程で躓きやすいってことだと思う。
でも、なんとなくスレ主さんはソコは出来そうな気がする。
好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信の返信の返信 (No: 19)
投稿日時:
>そもそも批判が怖いなら表現自体するべきじゃないので
万人にウケる作品はないですよね。
>そもそもプロットはそうやって話の骨格だけ作って試行錯誤するもので
書く前にプロットの段階で一行ずつ調節していくということでしょうか。
動画視聴しました。
デスノートを「特別なアイテムによって主人公と周りの世界に大きな変化をもたらす」作品と定義する。
・特別なアイテム
・人間関係
ここを立ち位置を似せながら変更していく。
月とLの関係は「敵対」ですが、物語において「重要な中心となる関係性」と定義すれば、月子とL様は「運命の2人」にできる。
物語の展開については、デスノートの展開は気にせず、恋愛漫画でよくある展開に持っていけばいい。
抽象化や要点の抜き出し、自分なりに頑張ります。
好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信 (No: 8)
投稿日時:
>参考にライトノベルを読んだりアニメを観て、こういう展開が好きだと思うけど、自分なりのプロット
にならず丸パクリしか出てこない。
そういう段階であるならば、いっそ丸パクリから始めるのも一つの手かもしれないですよ。一から十まで真似でいいからとにかくラストシーンまで書き上げてみるというのは、けっこうよい経験になると思います。
物語には型があるので。
その型を、見よう見まねでいいから自分の手を動かして再現してみることで、体得できることがあるものです。
中には写経(プロの作品を書き写す)というのを勧める人もいますが、個人的にはそこまでしなくてもいいような気もします。それよりは、一応まがりなりにも自作を書いてみる方がいいんじゃないかなと。
ただ、そうは言ってもストーリーやネタやキャラクター
を思いつけないと言うなら、そこは思いっきりパクっちゃいましょう。
そんなふうにして書き上げた作品はどこかに公開できるようなものにはならないかもしれませんが、どう頑張ろうと知恵を絞ろうと、初心者の方が最初に書いた小説がまともに評価されるということは普通はありません。スレ主様が天才なら別ですが。
要するに最初は気楽に好きなように書いてみればよいという話をしているのですが、「気楽に好きなように書く」というのも実はけっこうクセモノで、「何でも書いてよい」というのは「何を書けばよいかわからない」ということなんですね。往々にして。
だからあくまで練習と割り切って、パクってでも書き進めてみるといいよということです。
好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信 (No: 10)
投稿日時:
参考にしたい作品からストーリー展開はそのままに「キャラの属性」「世界観」「人間関係」などを変更すればパクりではなくオマージュになるでしょうか。
好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信の返信の返信 (No: 12)
投稿日時:
まず。
私がお勧めしてみたのは、公開を前提としないで練習作とわりきってみてはどうか、ということでした。
その場合なら、パクりになることを恐れる必要がそもそもないし、練習として有効と判断したら積極的にパクっちゃえばいいという話です。
しかし、それはあくまで私の提案なので、それはそれとして。
以下は、公開した場合にパクりと非難されるのを避けるにはどうしたらよいか、という観点から考えてみます。
>参考にしたい作品からストーリー展開はそのままに「キャラの属性」「世界観」「人間関係」などを変更すればパクりではなくオマージュになるでしょうか。
オマージュというのはそういうことではありません。
オマージュかどうかのポイントは、元ネタへのリスペクトがあるかどうかだけです。「あの作品のあのシーンはよかったね」という気持ちを作者と読者が共有できれば許容してもらえるだろうということなので、公開する作品であっても元ネタとの類似を隠す必要はありません。
しかし、リスペクトなんて感情は主観的なものなので、実際に読者が共感してくれるかどうかなんて判断できませんよ。単に反感を持たれてしまうだけかもしれません。
なので、公開する予定の作品がパクりと非難されることを避けたいならば、パクりとオマージュは同じと考えた方が無難だと思います。
* * *
そういうことではなく。
プロの名作も含めて、どんな作品も先人の影響を必ず受けているのだから、先行作との悪意のない類似は恐れる必要はないという考え方もあります。
そういう意味での類似とオマージュは違うということはおわかりでしょうか?
>参考にしたい作品からストーリー展開はそのままに「キャラの属性」「世界観」「人間関係」などを変更すればパクりではなくオマージュになるでしょうか。
要素を変えればパクりとは見なされないことが期待できるという意味なら、まあ、その通りです。
しかしそれはオマージュだから許されるのではなく、誰も類似に気がつかなくなるということなので、お間違えの無いように。
もう一つ大事なことは、先行作と類似点があったとしても、別の部分でオリジナリティが勝っていればよいということです。
以上のようなことは、初心者にはかえって難しいかもしれませんよ。
難しい順に、
先行作を巧みに模倣した作品 > 模倣のない作品 > 深く考えずに単純に模倣した作品
ということです。
で、繰り返しますが、私の最初の提案は、練習作と割り切るなら「深く考えずに単純に模倣した作品」でいいんじゃないの? ということです。
補足。オマージュではなく換骨奪胎 (No: 13)
投稿日時:
練習と割り切るならパクりを恐れる必要はない、という提案は後ろ向きで嫌ですか?
もしそうなら、それは忘れてもらってもかまいません。
もう少し前向きな話をしてみますね。ただ、詳しすぎる説明はかえってわかりにくいかもしれないので、端的な言葉にしてみます。
◎目指すべきは「オマージュ」ではなく「換骨奪胎」です。
失礼して、サタンさんとのやりとりから抜粋しますね。
>元ネタを大雑把に抽象化すれば、それを好きに変更しやすいということですか。
そういうことです。
>参考作品の展開「過去にヒロインを苦しめた現在になって敵が現れ、それを倒しヒロインを助ける」
↓
>自分の作品の展開「ヒロインを苦しめている呪いを解き、助ける」
これは正解。
発想を「ヒロインを助ける展開」にまで単純化し、具体的なシチュエーションを変更しています。これが「換骨奪胎」です。
>参考作品のキャラ ツンデレ 金髪ツインテール 低身長 同い年
↓
>自分のキャラ ツンデレ 赤のロングヘア 高身長 年上
こちらは何とも言えません。髪の色や身長という枝葉末節を捨てて、「ツンデレ」という「ストーリーに絡みやすい、より本質的な属性」を残しているので、これも「換骨奪胎」であることは確かです。
ただツンデレ属性がストーリーの根幹に深く結びついてる場合は、元ネタとの類似が目立ってしまうかもしれません。
なので、基本的な考え方は間違っていないのですが、髪の色を変えたくらいでは不十分かもしれません。
ツンデレそのものはそう珍しいキャラ付けではないので、他の部分の変更やアレンジがもっと大きければ成立すると思います。
補足。オマージュではなく換骨奪胎の返信 (No: 15)
投稿日時:
私の悩みをまとめると、「具体的なストーリーが思いつかない。ならば似た要素のある先人の作品のストーリーを参考にしよう。けれどパクりにならないだろうか」
ということになります。
誰しも影響を受けながら作品を書いてると理解して、自分も怖がらずに参考にしながら書いていけばいいでしょうか。
文章をそのままパクって批判されたという話を聞いたこともありますので、そこは気をつけなければいけないと思っています。
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補足。オマージュではなく換骨奪胎の返信の返信 (No: 17)
投稿日時:
>文章をそのままパクって批判されたという話を聞いたこともありますので、そこは気をつけなければいけないと思っています。
そうですね。
パクり問題で一番こわいのは、そのケースです。プロの作家でも、それで作家生命を失った人が何人もいます。
数行の文章が完全、またはほぼ一致することは偶然では有り得ないと誰でも思うし、類似箇所を並べてネットなどに晒し、「どうです? そっくりだと思いませんか?」ということが容易にできてしまうからです。
簡単に言うと、参考にした素材をそのまま使ってしまうのはダメ。自分なりに料理すればOK。料理の仕方にオリジナリティがあって優れていれば、なおよいということです。
そういう意味でオマージュは、技術的には料理のレベルが低いと言えます。作者自身がその作品が好きで、読者もそこに共感してくれるだろうと期待した上での行為なので、『自分独自の味を作ってやろう』という工夫があまり無いからです。
パクり疑惑を避けるための要点を簡単にまとめます。
(1)ある要素を、容易に比較できてしまう形で、料理しないでそのまま使うのはNG。
(2)自分なりにアレンジし、そのアレンジにオリジナリティがあればOK。
(3)一つの作品の数ある要素のうち、一つの要素だけが(1)に該当しない形で類似している程度なら、普通は大丈夫。
(4)複数の要素が類似しているのは危険。偶然の一致は有り得ないと見なされるからです。
(5)類似要素が一つだけでも、それが作品の根幹にかかわるような重要な部分である場合は危険。
総じて言えば、参考にした箇所以外の部分にオリジナリティや魅力があれば、たいてい大丈夫ということになるかと思います。
補足。オマージュではなく換骨奪胎の返信の返信の返信 (No: 20)
投稿日時:
オマージュしつつもオリジナリティを出す。
当たり前のことですが、難問ですね。
オマージュからは距離をおいた方がいいかも (No: 21)
投稿日時:
「オマージュ」という言葉に惑わされない方がいいかもしれませんよ。
1)パクりと見なされてしまう模倣。
2)オマージュ。
3)オリジナリティのある正当な模倣。
この三つは異なります。もう少し詳しい補足を追加すると、
1)パクりと見なされてしまう模倣。 → 作者がズルをして楽に書こうとしていると見なされやすい。
2)オマージュ。 → 「好きだから模倣する」という行為は1にはあたらないので、寛容に見てもらえる。
3)オリジナリティのある正当な模倣。 → 参考にした作品と自作を冷静に分析することが必要。
こういうことです。
1はもちろん論外。
2は正当な行為ではありますが、なまじ好きな作品に寄り添う行為なので、3の「冷静な分析」ができなくなりがちです。そのため、「オマージュしつつもオリジナリティを出す」ということが難問になってしまうのです。
3は元ネタと自作を冷静に比較・分析することなので、それができればオリジナリティを盛り込むこともできます。
>オマージュしつつもオリジナリティを出す。
>当たり前のことですが、難問ですね。
比較・分析ができれば別にそんなに難しくはないはずです。
それでも難しいと思われるなら、コツとしては一つの要素を「真逆」または「意外に思うほど違うもの」に変えてみるのが、わりと効果的です。男女の関係性で成り立っているエピソードなら、性別を変えてみるといったことです。
例えば、エヴァの最初のエピソードのシンジをアスカに変えてみたらどうなるか? みたいに考えてみます(アスカをゲンドウの娘にしてしまう)。性別が少女に変われば周囲の反応も変わるだろうし、シンジとアスカはかなり性格が違うのでこちらの言動も同じにはならないはずです。するとどんな展開になるのが自然だろうと考えていくと、原作とはまったく違ったストーリーに変質していきます。
それがオリジナリティになります。
* 当然ですが、最終的に仕上がったストーリーではアスカやゲンドウというキャラ名は変えます。組織や背景も似ても似つかないほど変える方がいいです。
説明したプロセスはあくまで「発想法」として、スタート地点のみ模倣から考え始めるということです。
オマージュからは距離をおいた方がいいかもの返信 (No: 22)
投稿日時:
比較・分析とは、
比較は元の作品と自分の作品を比較して、「ここは似すぎてるから修正しよう」ということでしょうか。
発想法については「真逆にしてみる」のほかに「属性を変える」「別のなにかをくっつける」など聞いたことがあります。自分でパッと思いつく要素から自分なりの変化をさせて自分の作品にできればと思います。
エヴァなら、ロボットものからミステリーにして主人公シンジ君が裏組織のボスで父親のゲンドウから「探偵となり謎を解け、でなければ帰れ」と言われ、同期探偵でライバル兼ヒロインのアスカに「あんたバカァ? こんなの簡単に推理できるわよ」と言われるという感じでしょうか。
オマージュからは距離をおいた方がいいかもの返信の返信 (No: 23)
投稿日時:
>比較は元の作品と自分の作品を比較して、「ここは似すぎてるから修正しよう」ということでしょうか。
それは少し性急。
分析というのは、修正する前の段階でやることです。どこがどう似ているのか見極めないと修正のしようがありませんから。
で、見極める方法は色々あるでしょうが、先に話題になっていた「抽象化」もその一つだと思いますよ。
>参考作品の展開「過去にヒロインを苦しめた現在になって敵が現れ、それを倒しヒロインを助ける」
↓
>自分の作品の展開「ヒロインを苦しめている呪いを解き、助ける」
あくまで一例ですが、書きたいのが「苦しんでいるヒロインを助ける物語」なのだとしたら、ヒロインを苦しめているものについてはバリエーションはいくらでもあるはずです。彼女は因習に凝り固まった厳しい親に束縛されているのかもしれないし、冤罪で投獄されていて主人公が潔白の証拠を見つけないと1週間後に死刑になるのかもしれません。
そういうことが思いつかなかったら、要素を逆にしてみるという手もあるという話。
例えば元ネタが「過去にヒロインを苦しめた敵」なら、「過去」を「未来」に変えたらどうなるか考えてみます。
未来の敵って何でしょうね?
予知夢に現れる恐ろしい怪物とか、ヒロインは実はタイムマシンで未来からやってきたとか?
>エヴァなら、ロボットものからミステリーにして主人公シンジ君が裏組織のボスで~
単にあれこれ変えて組み合わせるだけで別のストーリーができるわけではありません。
変えることが目的なんじゃなくて、固定観念をこわして新しいアイデアを引き出そうということです。
好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信 (No: 18)
投稿日時:
無視されとるな。最新欄にお邪魔ー。
主人公は異世界に転移・転生
自分がスキルを持ってることを自覚する。
何らかの問題を解決して一山当てる。
当てたところで奴隷商と知り合う。
奴隷商から奴隷を買うこととに。
奴隷は主人公に感謝して慕ってくれるようになる。
そんな女の子が一人二人と増えていく
ーーーーーーーー
せっかくやから何度もきくけど『あなたにとって【奴隷】とは、どんな定義の存在よ?』
あとは、上記設定で言うと、
主人公は転移前から何かのチート持ってそう。
ヒロインは本当に奴隷商から買われて感謝するの?好きになるの?慕うようなる?
が気になるわ。
ヒロインにこだわり無いなら卵から生まれたてモンスター娘にしてインプリンティングでもした方が愛情を疑わないんと違う?
あと一山当てた後の奴隷商のアプローチも気になるな。金があるから奴隷を買うってテンプレやけど、自分が宝くじ当てたとき、お姉ちゃんの一生を買うて愛人囲うって即決できる?
女を囲いません?斡旋しますよ?って言われて、「じゃあ頼むわ」って、そいつに頼める?