小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

蛇鷲さんの返信一覧。最新の投稿順16ページ目

元記事:物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについての返信

その内容なら、幼なじみにしてBをメインヒロインに据えてボーイミーツガールものにした方が良さそうに思えますね。
いっそ、姉妹でも良いかも知れません。コミュ障主人公の理解者、庇護者として出す感じで。

上記の回答(物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

ご返答ありがとうございます。
質問の時点で大事な部分が抜けてました。当方相談した話は田中さまがおっしゃったようにヒロインBをストーリー上のメインヒロインに据えたものです(ボーイミーツガール、と言っていいかは微妙ですが)。
主人公の姉や妹という考えは頭になかったのでその方向でも考えてみたいと思います

カテゴリー : キャラクター スレッド: 物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについて

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元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

お世話になっております。三毛と申します。
以前、投稿したプロットを見直して要らない箇所を削る作業をしていました。起と承まではいいのですが、転と結が思いつかなくて困っています。

私はこの話のラストに人類の90%近くを絶滅させようと思っております。
理由は、アポカリプス世界が好きだからというのと、主人公がサバイバーに活躍し、衰退世界で細々と生きる人々に感謝される展開にしたいからです。

ところが、この物語の舞台は現代です。
一体何が起これば、この現代で全てのライフラインが止まり、人類が90%滅亡してくれるのか?
そこに至るまでの経緯や展開をどのようにすれば自然に衰退させられるのか?
何某か知恵をお貸しいただけますと幸いです。

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信)

投稿者 蛇鷲 : 0 投稿日時:

素人のくせに返信失礼します。
当方もクロウド様と同じく伝染病がいいと考えます。ただ、現実的に考えるなら70億以上も存在する種がただ一つの病気だけで絶滅のふちに陥るなんて考えにくいので、異なる病原体のパンデミックが波状で降りかかるというのはどうでしょう?
例えば、1)潜伏期間が年単位で致死率80%以上ないし生殖機能を完全に破壊するもの
2)潜伏期間が月単位で致死率40%以上のもの
3)週単位の潜伏期間で致死率10%内外のもの
以上のような病原体(潜伏期間でも感染力は強いものとする)を1→3の順でそれぞれ複数バラまけば、3の対応に追われている間に2の発症者が出始める、という具合に次々違う病が出てくるので医療も免疫も対応しきれず、人口に多大なる影響を与えられると考えられます。
先の回答と被らないものなら、現実味は薄れるかもしれませんが超小型ドローン(現段階でもハチドリ以下のサイズのものがあります)による無差別テロなんていかがでしょう?
しばらく前に軍事関連の書籍で、『将来AIの発達で、個人でも特定の身長や肌の色を判断し攻撃する超小型ドローンを制作しテロを起こしうる可能性がある』と読みました。ならば、特定の性や年齢層のみを攻撃するようプログラムしたドローンを世界各地にそれぞれ万単位で放つ、なんて事件を非国家組織が起こしてもあまり非現実的とは思えません。もしそうなれば直接の被害のみならず性比や人口構成が偏るので将来の産児数にも影響が出、衰退に至るかもしれません。
ただ『ブラックアウト』や『トリフィド時代』を読むと、人間何が起こってもしぶとくやっていきそうなので、一気に減らすなら小惑星の直撃のような地球規模の天変地異が案外現実的なのかもしれません。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

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元記事:プロットの膨らませ方、組み立て方についての返信

スレ主様が参考にされたと思われる書籍にざっと目を通しました。内容からみて十中八九その本に間違いないと思いますが、違っていたらご容赦を。

まず10枚。そして100枚を目指して膨らませると確かに説かれていました。なるほどと思う部分もありましたが、いくつか前提条件があるようですね。
私なりに要約してみます。

1)最終目標は、約400枚(400字詰め原稿用紙換算)の公募用原稿。

2)プロットを起こし始めてから本編の脱稿までに1年ほどを見込む。(本業・学業・家事・趣味などのため執筆にフルタイムをあてられないことを前提とした期間)

3)5W1Hを基本にして、まずストーリーの骨格を10枚程度にまとめる。

4)3に肉付けすることにより、20枚、40枚、80枚~100枚程度を目指して膨らませる。

5)4の文章は、自分だけに分かるメモ書きのようなものでよい。(したがって100枚でも、50枚の短編小説よりも遥かに早く書けるとのこと)

6)5でまとめた100枚プロット(あまくさ仮称)の中には本編に必要なすべての要素、すべてのエピソードを揃える。

7)100枚プロットをまとめる過程の中で、各要素の矛盾点などを洗い出し、エピソードの過不足、最適な順序などを検討する。

8)7を元にして本番の400枚を執筆する。

以上は私の解釈で多少アレンジした部分もありますが、概ねこういうことだと思います。

で、感想。

まず、これは普通プロットと呼ばれているものとは違うように思います。プロット以上、本編以下のラフ・スケッチという感じでしょうか?
このような作業を実行したことがない私としては是非までは分かりませんが、一つの方法として有りだとは思いました。

私見ですが、上の箇条書きのうち重要なのは3・6・7かと。

3は、サタンさんがよく言われる「物語の最小単位」に相当するように思います。ただし最小単位の考え方も人によって様々。10枚も必要ないという意見もあります。上記では5W1H(誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どのように)の6項目に一定の具体性を与えると10枚くらいになるという考え方なのでしょう。

6・7は物語の要素だけではなく、それがどう繋がればストーリーがラストまで展開していくかという流れを作者が余すことなく把握する段階ということです。
例えばプッロトを作る時に、「何らかのエピソードをきっかけに主人公とヒロインの心が通じ合うようになる」みたいなことを書いていませんか? そういう段階で本番を書き始めてしまうと、「何らかのエピソード」を捻りだすために執筆が止まってしまいますし、妙案を思いついたとしても他の部分との整合性が悪く練り直しを迫られるかもしれません。そこで前に遡って書き直すとか、先の展開を変えるということを始めるとストーリー全体がどんどん歪になってゆき、大抵は収拾がつかなくなります(経験談)。結局、そこまで苦心して書いたことをバッサリ捨てなければならない羽目になりかねません(経験談)。
プロットの段階ならそうなっても諦めもつきやすいですよね? だから本番を始める前にそういうことはすませておけ、という話。それに必要な枚数があの本の著者の考えでは100枚ということなのでしょう。

ただし。
あの著者も、多くのプロは数枚程度のプロットですませているようだとも書いていましたよ。
つまり熟練によりストーリー作りのコツを体得しきっていれば、100枚を数枚に短縮するのも可能だということなのでは?

したがって、

>当方現在複数のプロットを動かしているのですが、分量が原稿用紙にして30枚にも達しないほどにしかなりません。どれも起承転結、単行本一巻分程度のイベントは準備したと思っているのですが…

イベントをどれだけ用意したか、それに何枚を要したかは実は重要ではないように思いますよ。30枚足らずだろうと数枚だろうと、6・7が満たせているのならそれで十分なんじゃないかと。要は物語のラフ・スケッチが(紙の上でも、頭の中でも)完成していて、ただ清書すれば本編が完成する状態まで練り上げられているかどうかの問題です。

繰り返しますが、本番執筆→破綻という事態を回避するために100枚のプロットを書くという方法が、誰にでも適しているかどうかは私には分かりません。見切り発車で本番を数多く手がけ、試行錯誤しながら物語作りのコツを身につけていくという方法だってあり得ます。人によっては早い段階から「三幕構成」などのシナリオ・テンプレートを学んで効率よくコツを習得するといった方法がより向いているかもしれませんし。
そのあたりは自身の適性や現状を考えて選択するしかないと思います。

(余談1)
100枚プロットについての章の後、新人賞の審査について書かれていたのが個人的に興味深いものでした。
新人賞は減点法。結果的に欠点とずば抜けた美点が同居する作品より、瑕疵の少ない作品が選ばれやすい。これは他でも聞いたことがありますが、その理由が身も蓋もないほど明快だったんです。

多数の人の話し合いで決まるから。

なるほど、それは日本人なら絶対、無難な線に落ち着きますよね。和をもって尊しとなす、ですから(笑)。目から鱗が落ちるとはこのことです。
いやもうホントになるほどです。だから、公募では冒険してはいけないという、うすうす感じていながら誰も暴露しなかった真実!
視点のブレが絶対的にタブーになる理由もわかりました。小説業界関係者が5人くらい集まったら、視点ブレが嫌いな人が絶対一人はいますからね。

ハリウッドのプロデューサーの言葉を思い出しました。

「同じだけど違うってヤツが欲しいんだよ」

なんだ。アメリカでも通用するじゃないか(笑
時代を10歩先取りしてはダメ。2歩くらい先取りしろってこと。

(余談2)
あとがきに、諸事情によって実際の小説の書き方について説明できなかった、いずれそれについての本を書きたいと思っているとあり、質問があればメールで受け付ける旨が書かれていましたよ。
いっそ、そちらに質問してみるのもいいのではないでしょうか?

てか、私が何か質問してみようかな。
身も蓋もないほどリアルな回答がもらえることを期待して。(和をもって尊しの方かもしれませんが)

上記の回答(プロットの膨らませ方、組み立て方についての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

わざわざ手本としていた書籍を購入してまで返信していただき、感謝の言葉が尽きません。本は入手されたもので間違いありません。
当方まず最初から終わりまでのだいたいの流れをワード1pにまとめ(ひょっとしてこれが皆様の考える『プロット』に当たるのでしょうか?)、そこから話を組み立てていたのですが、サタン様の教授をもとに章ごとに分割して考え直したところ、いまだ重要な部分があやふやなままだと分かりました。まだ上記3)の段階にも達していないうちに4)をやろうとしていたみたいです。
まずは枚数を満たすのではなく、概念図を基礎設計に引き上げられるよう話を考え直したいと思います。
ただ、当方文才はからきしどころか壊滅的なので、完成まで段階を踏み徐々に膨らませていくこの方式ならまだ完成に持っていける可能性が高いと思いこのまま続けたいと考えています。
余談2についてですが、当方かなり小心者のヘタレなので、本職の作家様に直接メールで教授を請うなぞできそうにないです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: プロットの膨らませ方、組み立て方について

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元記事:プロットの膨らませ方、組み立て方についての返信

プロットは、人それぞれなので書籍にしろWebの講座にしろ、こういう場での返答にしろ、真に受けないようにしましょう。
数学問題の解き方やスポーツの練習のように、こうすれば成果がでる、というものではないです。
それらは、あくまで「参考」です。いろんな参考から自分なりの答えを出しましょう。
そして、そのためには最初に物語の構造を理解するのが一番手っ取り早いです。
構造を理解するためには、三幕構成を理解するのが一番良いでしょう。
また、これは私も勘違いしてた事ですが、三幕構成は理論であって物語作成方法でもなければプロットの作り方が書いてあるわけでもありません。
あくまで「物語はどういう構造をしているか」という事を、感覚や感性に頼らず論理的に解説している、理論です。
まずはこうした物語の構造を知らないと、第三者が書いた創作論を読んだところで理解できないし参考にも出来ません。
例えば何かの書籍に「こうこう、こうしてクライマックスを盛り上げる」とか書いてあっても、その理屈は理解できていても、同じようにやったところで盛り上がる場面が書けないって事ありませんでしたか。
あるいは「こうすればキャラが魅力的になる」と書いてあって、そのとおりにやっても一切魅力が出なかったって事はありませんか。
創作論でその人が言ってる理屈は理解できても、物語の構造を知らないと実現するための手段がわからないので、形にならないわけです。
なので、その書籍やWebに書いてあることが間違ってるわけではありません。
まずは物語の構造を理解し、他人の創作論はあくまで「参考」に止めて自分なりの答えを出しましょう。
人それぞれ違うので、そっくり真似ても上手くいくわけありません。

さて。苦言からはじめてしまったけども。
プロット100枚というのは、おそらく少ないページ数から始めて徐々に膨らませていって、それが結果的に10万字くらいの長編小説になりますよ、という方法論じゃないかなと思う。
100枚を超えた辺りで、プロットとして起こした概要を詳細に書き込んでいく。そういう感じかな?
これは、大事なのは「最初に10枚くらいで書く」という部分です。
つまり最初に10枚で「話を完結させろ」という事が目的です。
極端な話、この時点で「お話は作れてる」って事を理解しましょう。
大事なのは「話を完結させる」ってことなので、それさえ出来れば、ぶっちゃけ10枚なんて書かなくても良い。
というか、私の場合は文字数が多いと把握しきれないので、PC画面でスクロールしなくて済むくらいにまとめます。
原稿用紙にして2・3枚くらいじゃないかな。

そして問題にしてるのは話の膨らませ方ですが、まず、「話は作れてる」という事は理解できたでしょうか。
では、それで終わりです。
その「作れた話」をそのまま執筆に起こせば小説になるので、それで書けます。
でも、それじゃページ数が足らないんです、というのが悩みでしょう。
しかし考えてみて下さい。
最初に考えた「作れた話」は、それがベストな構成で、シンプルに最短でまとまっています。
それ以上の事を「膨らませる」と称してアレコレ書いたところで、それはただの蛇足ではありませんか?
10万文字規定のところを、1万文字に満たない量でしか書けそうにないのなら、それは1万文字の物語だって事です。
無理に10万文字に膨らましたって、余計なことばかりで面白い内容になるとは思えません。
それ以上膨らまないなら、それでいいんです。

でも、現実問題10万文字書かなきゃならんのに、どーすりゃいいの? となると思う。
既に作った「作れた話」は、もうそれ以上膨らまない(作者の発想の問題はこの際おいといて)ので、別の話を作りましょう。
例えば「主人公とヒロインが恋をする話」を1万文字で構想したとする。これ以上はふくらまない。
そこで、まったく別の話「世界が滅亡してしまう話」を考えてみる。
そしたら、「主人公とヒロインが恋する話」と「世界が滅亡してしまう話」をくっつける。
「主人公とヒロインが恋をして世界が滅亡する話」ができる。
まったく関係ない話を組み合わせると、ぶっちゃけ量は倍以上に膨らむので、1万字程度を想定してても6~10万文字にはなると思う。
ちなみに、これは「主人公とヒロインが恋をする話」がメインプロットで、「世界が滅亡する話」はサブプロットということになります。
要するに、サブプロットを作れば良い、という話です。

また、これは考え方を逆にすることも出来ます。
すなわち、「主人公とヒロインが恋をする話」の場合、「主人公がヒロインに一目惚れする話」と「ヒロインが主人公に惹かれてく話」に分割することができます。
「主人公がヒロインに」のほうをメインプロットとして、「ヒロインが主人公に」をサブプロットと考えると、前述したことと同じように考えられます。

おそらく蛇鷲さんは「話を膨らませられない」のではなくて、「こういう話を書こう」と考えた場合、その一つの物語に対して「30枚に達しないくらいの枚数」までしか思考できないのだろうと思います。
少なくとも今はそれが限界だろうという話で、未熟とかって話でもないです。人それぞれの個性の問題です。
いま考えてる話を要約してみて、一行にしてみてください。
そして「主人公とヒロインが恋する話」みたく二つに分割してみて、メインプロットとしたほう一個でまた物語を作ってみてください。
たぶん、また「30枚に達しないくらいの枚数」までしか書けないはず。
でも、考えてみて。
要素を半分に分割した内の一つを書いてるんだから、この場合「15枚に達しないくらいの枚数」しか書けないハズじゃない?
でも、たぶん「30枚ほど」は書けるんじゃないかな。
そうしたら、同じことをサブプロットにもやって、あわせて「50~60枚ほど」は書ける計算になる。
これを「一つの物語にまとめる」と、前述したけど倍以上に増えるので、おそらく100枚は超えると思う。

でも、あまくささんも書かれているけど、正直プロットに100枚も書いたってしょうがないです。
そもそも「これから書く物語を事前に把握するためのモノ」がプロットなので、パッと見てすぐ理解できる規模でないと、あんま意味がない。
じっくり読まないとわからないような量のプロットじゃ、全体像がわからないから。
>当方プロット作成で地の文よりも台詞を先行入力している
プロットは人それぞれなので否定はしないけど、少なくとも私はプロットには地の文もセリフも書かないです。

上記の回答(プロットの膨らませ方、組み立て方についての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 3 人気回答! 投稿日時:

ご教授ありがとうございます。
サタン様がおっしゃった『分割』を参考にプロットを章ごとに分割して考え直したところ、頭から終わりまで1pにまとめていたものを数倍にすることすらできませんでした。どうやら大筋があやふやでイベントの数も不足気味なまま話を一気に膨らませようとしていたみたいです。
しばらくは分割や追加でサブプロットを生み出し、また一足とびに膨らまそうとせずに細部を考え、物語をきちんと描けるようにたたき台を組みなおしたいと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: プロットの膨らませ方、組み立て方について

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元記事:作品途中での舞台、環境変更についての返信

物語の内容やコンセプトなどによって答えは変わってくるでしょう。
単行本に例えてるあたり商業を視野に入れてるのであれば、1巻で作り上げたイメージを廃して続刊に当たるのはかなりの冒険でリスクは高いと言わざるを得ないです。
基本的に1巻を気に入った読者が二巻を買うので、別物にするのは、個人的には怖いです。
しかし中には大胆にもそれをやってのける人もいます。
舞台どころかキャラも主人公もごっそり入れ替えて世界観だけが同じ、とかね。
「ブギーポップは笑わない」というラノベだけど、これはオムニバスというコンセプトだからそれが違和感なく斬新だった。

一方で、物語の構成的に考えると、統一する場合は全編大学生でいく、とあるので、つまり大学生での内容がメインって事ですよね。
すると高校生編はプロローグではないけど導入部に当たる。だったら「こっから本編ですよ」という強調のために舞台を一新するのは良い判断でしょう。
舞台を変えるという事は、周囲の何もかもが新しくなるので「次の話題に進んだ」ということがわかりやすく、また新しい出会いなど自然に展開が増えるので、悪くありません。
ただ、これはファンタジーなどでは非常に有効だと思いますが、現代ではイマイチ効果が薄いんじゃないかなと思います。
ファンタジーでは「旅をする」とか常に舞台が変わる機会があるけど、現代だと「学校」という何かに属するのでそこに愛着がわいちゃうと舞台が変わることに違和感を覚える人も出てくる。

全編大学生で問題ないなら、安パイを選んで大学生に統一したほうが良いと思う。
でも、最初に書いたけど物語の内容やコンセプトによって答えは変わるので、これだけの情報から判断すると安パイの回答しか用意できない、という意味での回答です。

上記の回答(作品途中での舞台、環境変更についての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

ご返答ありがとうございます。
当方この作品では学生生活に重きを置いておらず、メインは学外で所属する組織内での活動です。その点最初から最後まで変化しません。
途中で進学するのは・・・最初からそう考えていたからでとりたてて理由はないです。強いて挙げるなら、最初の部分では入院などの描写があるので親元暮らしの方が、途中からは活動の自由がほしいので一人暮らしの方が都合がいいのでその点の切り替えをやりやすくするため、でしょうか。あとは所属する支部が変わっていろいろやりやすくなるなるとかヒロインの左遷も兼ねて?いずれにせよ後付けですが。
単行本に例えたのは、第一にプロットの大きな区切りをつけるのに本一冊分がちょうどいいと思っていること、第二に章以上の区切り方で他にいい表現が思いつかないからです。商業はあわよくば、という考えはありますが、内容やよそでの創作活動の成果からまず無理だろうと思っています。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 作品途中での舞台、環境変更について

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元記事:読む せんはあらしですか

この人とサ.タンあまくsってひとらは質問がひとけたなのに回答のけたがおかしくないですか、彼らは一体ラノベ界のなんなのでしょうか

上記の回答(読む せんはあらしですかの返信)

投稿者 山田太郎 : 2

ただの無能です。。。関わらないようにしましょう(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!

カテゴリー : キャラクター スレッド: 読む せんはあらしですか

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投稿日時:

元記事:伏線の回収率について

先日、あるリアルの友人に作品を読んでもらったときに『回収しきれていない伏線がある』という風に言われました。
事実として俺の作品の伏線回収が悪く、微妙に不時着したみたいな作品になってしまったのですが……。
それはそれとして、『伏線って全部回収する必要があるのかな?』と思ったのです。
僕個人としては、2000年代初頭の西洋ファンタジーなんかが好きで、そういった作品の中にある黒幕の正体とか、魔法の使い方、視点ではない人物の感情の在り方とかの部分に暗喩とか一切なく読者が考える余地がドーン! ってくる作品が好きなのですが、流石にそれは日本じゃ受けないと理解してます。
実際問題、三日四日『なんじゃこりゃ!?』って悩みますし。そこが楽しいと思うのですが。
脱線しました。ともあれ、『読者の考える余地』の範囲について皆さんに問いたいと思います。よろしくお願いします。

上記の回答(伏線の回収率についての返信)

投稿者 サタン : 2

伏線は全て回収すべきですが、これはおそらくその「回収のしかた」の問題ではないかなと思います。
例えば、何らかの事件の黒幕があったとします。
「黒幕はAだ!」と明示するのが一番わかりやすい回収のしかた。
一方、「あのときAはこういう発言をしていた」「Aの仄暗い過去が垣間見える資料が見つかる」「黒幕と思われる人物と同じ身体的特徴があった」と、Aが黒幕であることを示唆するのみで明示しない、というのが読者に投げかける回収のしかた。
後者の場合はもちろん程度があって、「黒幕と思われる人物と同じ身体的特徴があった」なんてのは考えるまでもなくAと黒幕を繋げる要素なので、ミスリードにも使われるけど難易度は低い方。つまり読者としても頭をあまり使わなくて済む。

まあ、要するに伏線に対し「答え」を書くか「ヒント」を書くかの違いで、後者の「ヒント」の場合は「わかりやすいヒント」というヒントの程度もあるし、一個で答えが出るわけではないので多くのヒントを書くことになる。その数の多さ少なさも関係してくる。

で、基本的に伏線は全て回収すべきものなので……
……えーっと、それについても少し書くと、回収しない伏線はそもそも出す必要がないので、例えば序盤で「銃」について印象づけてるのに殺人現場には銃がなくて結局犯行に使われた凶器も銃ではない、となると、じゃあ最初の銃エピソード必要あった? ってことになる。
これはキャラの性格描写や過去エピソードの紹介なんかも同じで、そもそも回収しないなら出す必要がない、すなわち回収しないなら出した事それ自体が作者のミスってことだと思う。
だから、基本的に全て回収する必要がある。

でも回収してない作品もけっこうあるじゃん、って事は前述した通り、それは「ヒント」という仕方で回収してて「答え」という形で明示してないだけ。
だから「考える余地がある」わけで、これは伏線回収してないわけではないし、意図的に回収放棄して読者の思考にお任せしますってわけでもない。

裁判や刑事ドラマで「直接証拠」と「状況証拠」って言葉聞いたこと無いでしょうか。
直接証拠は「Aが被害者を殺害した映像」とか直接的な証拠。
状況証拠は「Aが被害者を殺害する可能性がある証拠」例えば「現場に指紋がある」とか「犯人と同じパーカーを所持している」とか「Aは被害者を憎んでいた」とか。そういう状況証拠が積み重なると、直接的な証拠がなくとも「Aが犯人である」と断定できる。
この裁判の事例を創作に当てはめると、つまりは「状況証拠の積み重ね」が「読者の考える余地」に繋がる。
「Aが犯人である」と断定できるほどのヒントが作中で書かれていないのに作品が終わってしまえばモヤモヤしか残らない。
断定できる(仮説を立てられる)だけのヒントがあって、はじめて読者は考えることができる。

なので、私としてはソレが『読者の考える余地』の範囲と答えるけど、これってまあ結構作者それぞれの感性によって違いますし、それとは別に、作品が持ってる事情が関係してきたりもしますからね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 伏線の回収率について

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投稿日時:

元記事:日常系萌え漫画のノリをそのままラノベにしたものは受ける?

ごちうさ、きんモザなどの可愛い女の子が可愛いことをする漫画をそのままラノベにしたような作品です
ただしラノベなので主人公は男のハーレムもの
アニメ化されたラノベは現実的なものであっても、部活物なら大会で優勝など、わりかしドラマチックな展開が多い気がします
おちゃらけた作風のドクロちゃんでも1巻の時点でストーリー展開はあり、終盤はわりかしシリアスです
ごちうさでも葛藤などの要素や、ココアが実家に帰るなどの展開は少しはありましたが
ドラマチックな展開がほとんどなくのほほんとした話が続くラノベは受けますか?

上記の回答(日常系萌え漫画のノリをそのままラノベにしたものは受ける?の返信)

投稿者 蛇鷲 : 1

正直難しいと思います。
日常系は基本的に女の子がキャッキャウフフするところをのほほんと楽しむものです。
人によっては犬猫の写真集に例えるようなジャンルなので、読者のなってみたいという願望に訴えるハーレムもので再現するのは難易度がだいぶ高いかと。

ドラマチックな展開はあってもいいと思います。「きんいろモザイク」ではカレンが家出したり「恋する小惑星」ではあおに引っ越しの話があがったりと大なり小なりイベントはどの作品にもありますので。ただ多すぎたりシリアスが過ぎると、「がっこうぐらし」や「結城友奈は勇者である」のように日常の大切さを知らしめる作品になりかねませんのでご注意を。

千歳様が「生徒会の一存」を例に挙げておられましたが、あれは日常ものが流行る前主流だった、ギャグ中心の四コマ漫画の方に近いと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 日常系萌え漫画のノリをそのままラノベにしたものは受ける?

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