小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

臼田さんの返信一覧。最新の投稿順3ページ目

元記事:敵対者が主人公達と敵対する理由について

いつもお世話になっております。マリン・Oです。
最近当方の発信がネガティブなものばかりになってしまいましたので、久しぶりに前向きな話ができるようなスレッドを立てさせていただきました。

物語において主人公達にはジャンルを問わず何らかの敵対者が出てきます。
しかし最近は敵対者の動機がありきたりだとなんか物足りないような気がしています。
今考えている作品では主人公が誘拐犯グループ(犯罪の種類は現状マクガフィンで、こだわりがなかったら別の犯罪に変えられます)と敵対するというものを考えています。
今回は悪役と明確に敵対する理由を作ったのですが、理由付けをしようとする度にスケールの小さい悪党みたいな印象になってしまいます。
だからと言ってスケールを大きくするとストーリーの規模が大きくなりすぎますし……

上記の回答(敵対者が主人公達と敵対する理由についての返信)

投稿者 臼田 : 1 投稿日時:

敵対組織と対立する理由のスケールの大小は作品にとって色々でてくると思いますが小悪党問わず犯罪集団であることは何も変わらないと見て思っていいでしょうか?

今回マリンさんが挙げている「誘拐」で思い出しましたがゲーム「ストリートファイターIII 3rd STRIKE」におけるユリアンの行動が春麗と戦う為だけにその教え子を誘拐したという動機があります。ただ特例の人物と戦うのが目的だけで誘拐行為に出たと言うのはスケールが小さいでしょう。

敵対人物または組織にとってはスケールは大きいと思っていても主人公側にとっては逆に小さく思われてしまう感じなのかなと私はそんな感じに思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 敵対者が主人公達と敵対する理由について

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元記事:現代ファンタジー・学園ものにおいて気をつけるべき点

 タイトルの通りです。
 現代ファンタジーで学園ものを書きたいのですが、気をつけるべき点を教えて下さい。
 私の知っている学園ものだと『学戦都市アスタリスク』や『とある魔術の禁書目録』、『落第騎士の英雄譚』、『緋弾のアリア』などがあります。
 どれも作品によって描かれている世界の細かな所が違うと思いました。
 現代ファンタジーでは書かなくてはいけない点や書かなくても問題のない点などを具体的に知りたいと思っています。

上記の回答(現代ファンタジー・学園ものにおいて気をつけるべき点の返信)

投稿者 臼田 : 0 投稿日時:

私も同ジャンルものの小説を作っているのですが現代の高校生での流行を取り入れたりするとかですかね?
学園ものになればターゲット層は高校生もしくは10代後半になると思いますので今何が流行しているかは念にいれるべきかなと思います。

後はhexaさんの返信と被ってしまうのですが22時以降での戦闘シーンや喫煙飲酒といった現実の高校生ではまず罰則されるようなことはうまい騙しが必用かなと思います。
あとは学園ものですがファンタジー系よりラブコメ系によくありがちなメインキャラの親が全く登場しないのに高校生以下のキャラが普通の一軒家に住んでいることですね。中にはバイトしている光景すらなくこれ誰が家賃払っているのかと思ってしまいます。一括した可能性もなくはないですが……

まあ私も高校卒業からかなり経過しているので現代高校生については未知なものなのですが高校生であることを自覚すれば問題ないかなと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 現代ファンタジー・学園ものにおいて気をつけるべき点

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元記事:無理して頑張るか休むかの返信

Twitterネーム京子リンサマーと申します。固定ツイートなどで主に2次作品を書いています。さて疲労を感じる時は、無理して頑張るか? 休むかですが基本的には休むべきだと思います。身体が疲れていると心も引きずってしまい、描く作品にまで悪影響を与えてしまうからです。ただ人間たるもの後には引けない時はあるので
臼田さんにとって大切な作品を書かれている時は、納得の行くところまで執筆するのも良いのでは(ただ臼田さんのお体の方が大切なので、苦しい時は無理しないで休まれて下さい)
花粉症については、意識して普段から鼻呼吸をすることで改善することが多いと聞いています。人は鼻で呼吸をする構造になっているので、口呼吸をするとまともに
埃を体内に吸い込んでしまいます。花粉症の時期の執筆は苦しいでしょうけれど
無理はされないで下さいね。

上記の回答(無理して頑張るか休むかの返信の返信)

スレ主 臼田 : 0 投稿日時:

 京子さん初めまして。

 花粉症ではなく仕事後の疲労が激しかった時はその日は控えてはいますが続けたい気持ちもでてしまいます。私の体がわかるのは私しかいませんので。

 私としても今後大事にしておきたい長編ものを作っているので普段の生活を維持しながら執筆したいと思います、もちろん花粉症には気をつけます。

カテゴリー : その他 スレッド: 無理して頑張るか休むか

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元記事:無理して頑張るか休むかの返信

学生時代に花粉症が出て以来、付き合いが長すぎて症状が薄れた気がするhexaです。
臼田さんはごく最近の発症ということでしょうか? フフフ、こちらの世界へようこそ、最初はとても辛く感じるでしょうね……( ̄▽ ̄)ニヤリ

……最近はよく効く薬が沢山出ていますから、ドラッグストアで店員さんに相談してみましょう。市販薬は高いけど。
眼科や耳鼻科にかかれば保険でもっと安く薬が手に入りますが、社会人であれば「そんな時間はねぇ! という人も多いと思うので、時間とお金を天秤にかけてご考慮ください。

慣れればややペースが落ちても執筆できます。ていうか毎年この期間休んでたら流石に時間が勿体ないです。そのうちなんとかなりますので、うまく持病とお付き合いしていくようにしましょう……

上記の回答(無理して頑張るか休むかの返信の返信)

スレ主 臼田 : 0 投稿日時:

 hexaさんいつもありがとうございます。

 花粉症は数年まではかからなかったのですが去年に引き続きな状況です。花粉用の薬飲んでどうにかおさまったのですがまだ数日は油断できないかなと……

 持病ではないとは思いますが慣れ次第でペースを保ちたいと思います。

カテゴリー : その他 スレッド: 無理して頑張るか休むか

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元記事:行き当たりばったりで書くクセ

題名にも書いた通り私には、小説の続きを行き当たりばったりで書くクセがあります。
前作は一応長編として鍛錬投稿室に投稿しましたが、実態は短編連作に近い作品です。
一つのエピソードを終わらせたら次のプロットを作り、またそれが終わったら……という流れを繰り返して作っていました。
最近このクセを直すべきかどうかで悩んでいます。
というのもこのクセが前作の問題点が発生した原因に直結しているからです。
多くの方のご指摘を受ける中、何度も拙作を読み返すうちに私は一部必要性の薄いエピソードがあることに気がつきました。
この欠陥が先述したクセから来ているのは説明するまでもありません。

ただこのクセから脱却しようとすると別の弊害が発生してしまいます。
最初からガッチリ詰め込んだプロットを作るのが苦手だからです。少なくとも前作と同じ規模の分量のプロットを作成する自信はありません。

最近は「脱却しようとしたら障壁に当たる」という事態について、このクセは正しく使ったら利益をもたらすのではないかとも思いました。
ただメリットとデメリット、どちらを取るべきかの判断がどうやってもつけられず悩んでいます。

上記の回答(行き当たりばったりで書くクセの返信)

投稿者 臼田 : 0 投稿日時:

私もたまに文章書くときに行き当たりばったりで書くことがでています。
短編長編問わず途中突然閃いたものですぐ書くことありますがいざ推敲したら「これおかしいのでは? 」と思ってしまいます。

プロット作りができるかできないかでこの悩みは強くでてしまうと思います、甘粕義政さんが述べている通り書きやすいやり方であればそれを貫いていいとは私も感じます。

カテゴリー : その他 スレッド: 行き当たりばったりで書くクセ

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元記事:最後のオチは浮かんでいるんですがそこまでの話が思いつきません

タイトルの通りなのですが、世界観や最後のオチはある程度固まっているのですがそこまでどのようにストーリーを展開すればいいのかずっと考えています。自分の中でしっくりとはまるストーリーが思いつかないときどうすれば良いでしょうか。

上記の回答(最後のオチは浮かんでいるんですがそこまでの話が思いつきませんの返信)

投稿者 ワルプルギス : 2

オチが決まっているなら、
「その前に何を置いておけば、オチがより一層面白くなるか」を考えて、それを読者に伝えるためにシーンを作っていけばいいかと。

私が今書いている話だと、ラストは
「自分の役割は終わったと感じたヒロインがそっと去ろうとしているところを、主人公がひっつかまえて告白する」
と決まっています。
これをちゃんと書くには
・主人公がどういう風にヒロインを好きになったのか
・主人公がどうやってヒロインが去ろうとしていることに気づくか
・なぜヒロインは去ろうとしているのか
・ヒロインの主人公にとっての役割とは何で、どうしてそれが終わったと感じたのか
など読者に伝えるべきポイントがあります。
そして、これらを伝えるために入れておくべき描写を考えていきます。
じゃあ、ヒロインが去ろうとしていると教えてくれる世話焼きなサブキャラを出そう
そのサブキャラとの関係を構築するエピソードも入れておこう
ヒロインが去らなければならない理由は序盤か中盤にしれっと出しておいて、それを直前にサブキャラに指摘させよう
ヒロインの役割は最序盤に伏線貼っておいて、クライマックスでの逆転のきっかけにしよう
こうやって書くべき描写を挙げていくと概ねストーリー的なものが見えてきますから、それをプロットの形でまとめなおしてから書き始める、というのが私のやり方です。
この通りにしなければならない、というものではありませんが、一つのご参考になればと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 最後のオチは浮かんでいるんですがそこまでの話が思いつきません

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投稿日時:

元記事:【緊急依頼】求む!処女作前編の中盤から終盤か、後編を批評して下さる下読み様!

不味い、不味いぞ……。非常に困ったことになった……。
む?
おや、タイトルを見てこのスレッドに来てくださった方ですね?
ありがとうございます、よくぞお越しくださいました。壱番合戦 仁と申します。

早速本題に入りましょうか。
実はですね、ただ今僕は完成した処女作の遂行作業を急いでましてね。
ありがたいことにご意見ご感想自体は、ネット上のたくさんの方々に頂いて十二分に生かさせていただいているのですが……、一つ問題が出まして。
序盤の方にコメントが集中しており、悲しきかな、読者の皆様から客観的な感想や意見を明言してもらっていない、前編の中盤から終盤にかけての推敲が八方塞がりと相成ってしまいました。
後編の推敲も上に同じです。

基本的に僕は、プロテスタント教会の人脈と親類縁者のコネクション以外、インターネットの皆様方に評価を頼りきりなのです。
ぶっちゃけた話、友達も大していないので、「面白いと思うから」ではなく「改善したいから」誰かに読んでもらいたいのに「結局その【誰か】なんて誰もいない」という孤立状態に陥っています。
というわけで、ネット上の皆様に頼みがあります。
多分、今のままでは読めたものじゃないけれど、前編の中盤から終盤にかけてか、後編のどこが善くてどこが悪かったのかを、僕に教えてくださいませんか?
皆さんのアドバイスは決して無駄にしません。貴金属並みに貴重なご意見として丁重に頂戴致します。

皆様のご意見ご感想を心よりお待ちしております。

上記の回答(【緊急依頼】求む!処女作前編の中盤から終盤か、後編を批評して下さる下読み様!の返信)

投稿者 手塚満 : 1

一気に返信されておいでですが、さすがにスレ主さんが無茶苦茶でしょう。

まず、スレ主さんが非難していることから少し。

No: 6(No: 3 甘粕義政さんへの返信)
> あなた、甘粕さんですよね?
> そういうあなたこそ、何故アカウント名が変わっているんですか?

投稿者名と本文での不一致を指摘したのは、住吉さんです(No: 2)。甘粕義政さんはその件には触れていらっしゃいません。

住吉さんとて、投稿者名と本文での不一致を気にしていないようでは、不信感を招くもとであるとアドバイスなさったに過ぎない。

しかし、スレ主さんは、何のレスポンスも返さず、投稿者名を変更してしまった(投稿者名が変わったのは、私は気が付きました)。いいですか、一言も言わず取り繕ったに等しいのです。

そうしておいて、非難で返すとは恥じるべき行為です。しかも相手を間違えて、です。

また、住吉さん(No: 1)に対しては、冒頭を変更したんだから、読んでから言えと大言壮語してしまってますね。

ここはライトノベル作法研究所です。小説投稿ができるサイトです。実際、スレ主さんは長編の間に投稿している。

・「アスペのせいで格闘センスにほぼステータス全振りなんだが」前編・~白きエルフに花束を~
https://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/02962.shtml

この冒頭、1月7日14時40分現在、どう読んでも分かりにくい台詞で始まってますが? コピペで引用しておきますね。

> 「オラァ、レイヤァ‼汝いゃー真まっ昼間ふぃるまでー寝にんとーんぐわーしーがぁ?(オラァ、レイヤァ‼てめえ真っ昼間までねているつもりかぁ?)早々起きれェ‼(さっさと起きろォ‼)」

変えたというのは、なろう、カクヨムサイトのほうではないんですか? そんなこと、言わなきゃ分からんでしょうが。

(変えたのは最近のはず。前回:12/28のスレ主さんの「本文を書ききりました。もう、なんか、言い訳するとかどうでもよくなってます。」時に、このサイト投稿分と別サイトので比較して、ほとんど差異がないことを確認したので間違いない。)

繰り返しますが、ここはライトノベル作法研究所なのであり、このサイトに投稿した小説がどうなっているかで判断するのは当たり前、常識的なことです。

こちらのサイトの小説をそのまま残し、別サイトのほうを変えておいて、「この前更新した分を見てからそう言う偉そうなことを言ってくださいますか?」(No: 5)などと難癖付けるとは、言語道断ではないですか。

事情を説明せずとも、なんでも分かってもらえると思ってないと、そんなことは言えないはずです。全てを親に段取りしてもらい、手伝ってもらっている幼児のような振る舞いです。

(長いと問題があるとのことですので、稿を改めます)

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 【緊急依頼】求む!処女作前編の中盤から終盤か、後編を批評して下さる下読み様!

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投稿日時:

元記事:アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのか

アイデアが思いつかなくて、(書きたい作品の断片は、いくつかある)少し執筆から離れて、調べ物していると、アイデアが思いつかないときにはタロットカードを使おう、にぶちあたります。
本当にそれで、タロットカードでアイデアなんて想い浮かぶのでしょうか。タロットカードを使ってアイデアを思いついている人やりかたを教えてください。
 詰まっている作品1 徴兵された兵士の心理、戦場での兵士の心理、地上戦が出てくる場面がある。武器はあまり持っていない(貧しい国)から徴兵された若者が主人公。性格は従順っていう設定ですが。図書館閉館で戦争の資料集められなくて断念。これはアイデアというより調べ物でなんとかなるとは思うのでいいですけど。(図書館開館→調べ物→執筆→新人賞応募に間に合うのかという疑問はありますが)

 詰まっている作品2 力があるけれど使いたくないヒロインのために力を使わなくても言いように主人公が奔走する話。王道を目指しています。何番煎じレベルの王道を書いたことがなくて、薄っぺらすぎて、なんで「このヒロインの力一つ(一人)にだけ頼る状況になったのか」とかが思いつかないです。似たような作品はあるはずなのに1作品も思い出せなくて。知っている方がいれば、教えてください。参考にします。(筋の通った物語と言われる程度には書ける、というような技術向上を目指して作るのでオリジナリティはこの作品ではなくて構いません。鍛錬的作品です。毎回オリジナリティはあると評価されるので)
 
 詰まっている作品3 2の「力があるけれど使いたくないヒロイン」が主人公の話。もともとこっちから考えていた。2での主人公はいない世界。世界が救われるとか別にどうでもいい。私は閉じこもるんだ!っていう話を書こうとしたけれど、やることがなくて断念。当然物語の筋としては、外野があの手この手で主人公に力を使わせようとするんだろうなとは思うけれど、どうやって? と思って詰まりました。

 この「詰まり」をタロットカードでなんとかできるなら、その方法が知りたいです。(もしくは似たような作品があるなら教えてください)
 

上記の回答(アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信)

投稿者 あまくさ : 1

すみません、横槍から先に入ってしまいましたが、ちゃんと私の考えを述べてみますね。

作品1について。
このケースの解決にはタロットはあまり有効ではない気がします。徴兵された兵士の心理などを現実に即して調べたいところ、図書館が使えない状況で断念したということですね?
占いというのは超能力でも魔法でもないので、事実を調べる手段の代わりにはなりません。図書館が使えないならネットで検索してみるなどの方がいいでしょう。

作品2・作品3については、タロットが活用できる可能性があると思います。ただし期待できるのは、最適解を見つけるのではなく、思いがけない発想の飛躍から活路が見つかるかもしれないということです。

ヒロインの力一つだけに頼るようになった理由。
こういうことを考えるのは、正攻法ならタロットなんかに頼るよりも、設定から具体的に詰めていく方が普通は有効だろうと思います。
ヒロインの力。解決しなければならない問題。この二つが何なのかということが、まずありますよね? で、ヒロイン一人に頼らざるを得ないという状況の理由として考えられるのは、そもそもその力を使える者がヒロインしかいないのか、または他にもいるけど、その場に居合わせたのがヒロインだけだからなのか。etc……
そんなふうに考えを進めていって理詰めに決めるのが、まあオーソドックスだろうと。

しかし、そう考えても思いつかない。まったく思いつかないのか、思い付きはするけど面白味が薄いので採用したくないのか。
そういう場合にタロットを引いてみると、意表をつくアイデアに結び付く可能性があります。
タロットが創作に有効なのはそういったケースであって、難しい占いのテクニックを駆使して理詰めに正しい解をはじきだせるなんて期待するとしたら、それはムリです。

力があるのに使いたくないヒロイン。
これが詰まったのは、力を使いたくなくて引きこもっているヒロインなので、動いてくれなくてストーリーにならないということでしょうか?

こちらの方が取っ掛かりがなくて理詰めに考えにくいので、それこそタロットでも引いてみようかという感じですね。

読むせんさん、すみません。ちょっと便乗させていただいていいですか?

例えば「吊られた男」を引き当てたとします。カードには正位置と逆位置、それぞれ公式的な解釈もあるのですが、読むせんさんはこうも仰っています。

>漠然と絞首刑を連想させられた。

こういう漠然とした連想でもいいんです。アイデア捻りだしのツールとして使うだけなんだから、解釈が正しかろうが間違っていようが知ったこっちゃありません。

愛する男がいて、冤罪で絞首刑になろうとしている。そいつを救うために引きこもりのヒロインながら動き出さないわけにはいかない。そういうことにしてみようか。じゃ、そもそもその男は何者で、なんで処刑されかけているんだ?
男は何者かを決めるために、もう一枚カードを引いてみる手もあります。マジシャンと悪魔が出てきた。光の魔法の使い手なんだけど、陥れられて悪魔の手先と疑われた?
……とかなんとか、思い付きで適当に書いているだけなので陳腐なのはお許しください。こんな要領で、という見本です。
ここまでカードの正統な意味を無視しまくっていますが、きちんと解釈を調べてみるのも面白いかと。意味深に象徴的な言葉がぞろぞろ出てくるので、それらからまた何か連想できるかもしれません。

ただ私見では、タロットとしての正しい解釈には、あまりこだわらない方がいいと思います。かえって発想が縮こまるおそれがあります。
ブレインストーミングの一種と考えた方がいいかと。

カテゴリー : ストーリー スレッド: アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのか

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