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アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのか (No: 1)

スレ主 怒髪天 投稿日時:

アイデアが思いつかなくて、(書きたい作品の断片は、いくつかある)少し執筆から離れて、調べ物していると、アイデアが思いつかないときにはタロットカードを使おう、にぶちあたります。
本当にそれで、タロットカードでアイデアなんて想い浮かぶのでしょうか。タロットカードを使ってアイデアを思いついている人やりかたを教えてください。
 詰まっている作品1 徴兵された兵士の心理、戦場での兵士の心理、地上戦が出てくる場面がある。武器はあまり持っていない(貧しい国)から徴兵された若者が主人公。性格は従順っていう設定ですが。図書館閉館で戦争の資料集められなくて断念。これはアイデアというより調べ物でなんとかなるとは思うのでいいですけど。(図書館開館→調べ物→執筆→新人賞応募に間に合うのかという疑問はありますが)

 詰まっている作品2 力があるけれど使いたくないヒロインのために力を使わなくても言いように主人公が奔走する話。王道を目指しています。何番煎じレベルの王道を書いたことがなくて、薄っぺらすぎて、なんで「このヒロインの力一つ(一人)にだけ頼る状況になったのか」とかが思いつかないです。似たような作品はあるはずなのに1作品も思い出せなくて。知っている方がいれば、教えてください。参考にします。(筋の通った物語と言われる程度には書ける、というような技術向上を目指して作るのでオリジナリティはこの作品ではなくて構いません。鍛錬的作品です。毎回オリジナリティはあると評価されるので)
 
 詰まっている作品3 2の「力があるけれど使いたくないヒロイン」が主人公の話。もともとこっちから考えていた。2での主人公はいない世界。世界が救われるとか別にどうでもいい。私は閉じこもるんだ!っていう話を書こうとしたけれど、やることがなくて断念。当然物語の筋としては、外野があの手この手で主人公に力を使わせようとするんだろうなとは思うけれど、どうやって? と思って詰まりました。

 この「詰まり」をタロットカードでなんとかできるなら、その方法が知りたいです。(もしくは似たような作品があるなら教えてください)
 

カテゴリー: ストーリー

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アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信 (No: 2)

投稿者 甘粕 : 1 No: 1の返信

投稿日時:

タロットでキャラクターの性格や歩んできた人生を決めて物語を描き始めたことがあります。

物語全体の構想をタロットだけに頼るというのは難しいと思います。
あくまでも一要素という感覚でしょうか。

戦争に関する事ですが、いつの時代のどこの国の戦争を描きたいですか? 地上戦でも色々とあります。
図書館で資料が集まりやすいのは、太平洋戦争やWW1 WW2です。

具体的にどこを舞台に書くのか、がわからないのでアドバイスが難しいです。

アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信 (No: 3)

投稿者 読むせん : 0 No: 1の返信

投稿日時:

1、質問内容を具体的にしぼる
今回だと
①徴兵された兵士の心理、
②戦場での兵士の心理、
③地上戦が出てくる場面の??
④力があるけれど使いたくないヒロインの能力
⑤ヒロインの補助要員な主人公
⑥オマケに二人の結末

2、カード引く。こんかい私が引くとこうなった
①女教皇(正位置)②吊られ男(逆)③太陽(逆)
④節制(正)⑤力(逆)⑥塔(逆)
――――――――――――――――――――——
3、複数の解釈本で意味を調べる
ココが一番重要。

例えば【正位置】と【逆位置】ってのがあるんだけど
【悪魔】というカードの逆位置は
①悪が多すぎる②悪が少なすぎる③天使という3タイプの解釈に分岐させられます。しかも正逆は良し悪しに関係ない。正位置に出ていても悪く解釈してもいいし。逆位置でも好転するフラグにしても良い。

悲劇を用意したいのか、ハッピーにしたいのかで解釈が変わる。
===================

①兵士には秘密がある。なんなら兵士は女。
徴兵されそうになった男の身代わりに徴兵されます。なぜ身代わりになったのかはタロット引いていない。ですが正位置なので自分から身代わりを選んでいそう。誇らしい気持ちだと思う。
さらに女教皇―———要らずの女が教皇になるのは異常事態なので、ナポレオン並みの怒涛の【成り上がりフラグ】も建っています。

②吊られ男(逆)漠然と絞首刑を連想させられた。
でも逆位置で吊られていない・・・・・身代わりになった男を残してきた故郷とかが敵に占領されたか蹂躙されたんじゃないかな?
 守るつもりが失ってしまった。身代わりになったつもりが逆の結果に。彼の元に戻りたいけれど秘密や何やらが足枷になって戻れない・・・ってところじゃない?

③空から太陽が落ちてきたかのような凄まじい光景。地獄やね。敗戦・・・・良くて辛勝かも。
=================
④ヒロインの能力は【節制】調和、バランス。召喚師とか・・・・能力封印とか能力譲渡ができる人かな?
二つの世界の調和。細く長く。次の器から次の器に一滴もこぼさず移し替える乙女。

⑤主人公の能力は【力】ただし逆位置なので裏目に出る可能性が高い

⑥塔の逆位置・・・・大アルカナのカードの中で、一番最悪な事態を暗示するカードです。正位置なら希望も暗示していますが、逆位置は絶対滅亡みたいな。
ーーーーーーーーーーー  
④⑤⑥の暗示としては他ならぬ主人公のせいでヒロインは死ぬ。
主人公がヒロインを守ろうと力を暴走させ、彼女を殺してしまうっぽい。

良いフラグなら敵側が完全に消滅して二人は真の自由を得る・・・でも主人公の力は暴走していそうなので難しい。
力の逆位置は【自信過剰】あるいは【自信なさ過ぎて卑屈】とかもあるので、主人公の劣等感によってヒロインは死亡フラグが建つ。

塔の崩壊はかなり絶望的なので別れたら最後死んでも再開はできないね。

④を深堀りするなら・・・聖女ぽじ。転職神殿の女の子とか・・・あとは人体に悪影響を与えるレベルの高スペックな幼児とかに封印をほどしてくれる人。
彼女無しでは調和しない・・・できないんです。

アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信の返信 (No: 4)

投稿者 読むせん : 0 No: 3の返信

投稿日時:

④の補助として⑦なぜ使いたくなかったかの理由
とかもタロット引いてもいいわけだぜ。

ハッキリ言って解釈センスや連想ゲーム思考とかが必要になるやり方です。

あと①②③とかを見ると分かりやすいですが、本編をぶち壊すエッセンス【実は女】が入り込んでしまっています。どこまで融通を利かせられるかも重要だし、この展開にしたくないなら別解釈を練る気合もひつよう。

横槍失礼します (No: 6)

投稿者 ヘキサ : 0 No: 3の返信

投稿日時:

便乗して別解釈の一例を挙げてみます。

①女教皇(正位置)
母性を象徴する女帝に対し、知性的、精神的、プラトニックという意味があります。なので、性欲とは違う何かに惹きつけられている状態かも?

②吊られ男(逆)
一般的に「忍耐」を象徴するので、逆位置の場合は「我慢が裏目に出た」と解釈するもよし。

ほか、悪魔は「誘惑」を象徴し逆位置の場合は「誘惑からの脱却」、死神は「死」逆位置は「死にそうにな体験をしたのちの生還」、月は「疑惑・不審」逆位置が「疑いが晴れる」、星は「希望」逆位置は「夢見がちでなにか失敗するかも」……とかとか。

カードの展開方法もいろいろあるけれど、物語に適用しやすいのは「何が障害になっていて、何が解決のキーになるか」というのが示されるものをやってみるのがいいと思います。

横槍失礼しますの返信 (No: 10)

スレ主 怒髪天 : 0 No: 6の返信

投稿日時:

思った以上にタロットカードの使い手が多いですね! 自分はタロットカードは初心者なので、うまく解釈できるかわかりませんが、質問の答えは「わりといる」ようなのでやってみようと思います。

私からも横槍を一つ (No: 13)

投稿者 あまくさ : 0 No: 10の返信

投稿日時:

うまく解釈する必要はないと思いますよ。別に占い師になろうというわけではないでしょうから。

タロットカードというのは人生を占うものなので、そういうインスピレーションを引き出しやすいシンボルが豊富にそろっているんです。くわえて目的とそれに対する障害という考え方などが組み込まれているので、物語との相性がいいんですね。
そういう思考法のこつをつかむために解説書をざっと読んでみるのは有効だと思いますが、きちんとマスターする必要はまったくありません。目的はアイデアのきっかけをつかむ発想のテクニックの一つなので、遊び感覚で気楽にやった方が良い結果が得られると思います。こういうことって、のびのびとやった方が発想が飛躍しやすいので。

ちなみに私自身は創作に活用したことはありませんが、タロットそのものに興味があってわりと熱心にやっていた時期があります。スピリチュアルにさほど関心はなく単に面白かったというだけですが。
だいぶ以前のことなので内容はあらかた忘れてしまいましたが、かなりストーリー性があるなということは実感しました。

アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信の返信 (No: 9)

スレ主 怒髪天 : 0 No: 3の返信

投稿日時:

解釈本というものがあるんですね。タロットをすすめる(?)人や本の中で一番使ってみたい! 参考になる! と思いました。具体的でわかりやすかったです。ありがとうございました。

アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信 (No: 5)

投稿者 サタン : 1 No: 1の返信

投稿日時:

プロットカードというものをご存じないでしょうか。
これはプロットのストーリー作りでヒントになる方法ですが、24のワードとその正位置逆位置でランダムに配置して、合計48の要素から物語を作っていくという方法です。
これ、ぶっちゃけほぼタロットカードの占い方法と同じなんですよね。
タロットの大アルカナだけを使った占いで大三角って方法とケルト十字って方法があるんですが、この間くらいの感じでプロット作りに落とし込んだのがプロットカードって方法です。
タロット占いには色々占い方法があるので、それを物語作りに応用することは十分できるでしょう。

ただ、この方法は「エピソード」単位のアイディア発想法だと思う。
ランダムな要素を元に一本まるまる作るってことで、要素を先に全体に配置することでイメージしやすく連想しやすくし、発想を刺激する、という手段。
つまり、特定の問題を解決する「ここで詰まってる、ここを突破するアイディアが」という場合には適さない。
「ここで詰まってる」ってのは、そもそもそこに置いてある要素や前後にある要素はすでにあるからね。
ようするに「話の筋」を作る方法で、ぶっちゃけスレ主さんの相談内容からしてそれはある程度自力で出来る人だと思うし、プロットカードのような補助輪は必要ないのではって思う。

詰まってる作品1:言われるまでもないんじゃないかなって感じるけど、オチを考えておくと良い。
着地点が決まってれば書く内容はほぼほぼ決まるので、そうすりゃ調べるべき資料が定まって資料を集めやすくなる。

詰まってる作品2:その手の作品は確かに多いけど、そもそも「なぜ一人に頼るのか」を疑問として提起してない場合が多い。
例えば異世界モノの「勇者」なんてのがまさにそれ。
こういうのは、「ヒーロー」として通用する先入観なので、言ってしまえばアメコミのヒーローも日本の特撮モノも、別にヒーロー一人に頼る必要性は皆無。特に日本の戦隊モノや仮面ライダーは、そのスーツを軍用開発して大量生産しなさいよって話。でもそんな野暮なツッコミする人そうそういないじゃん?
つまり、「そういう存在」として書けばいい。変に理屈を考えなくていい。書くんであれば「なぜヒーロー一人に頼るのかを掘り下げる話」として1エピソードのテーマに置いたほうがいい要素だと思う。

詰まってる作品3:まずは物語になる「問題」がどこから降ってくるかを考えてみりゃいいんじゃないでしょうか。
内側なら「主人公の力の不安定さからくる暴走」「主人公の適当な性格からくるドジ」とか。
外側なら「侵入者が主人公の部屋まで来る」「おだて上手が主人公をヨイショしまくる」とか。
「侵入者が~」みたいなのは、一度考えたら「侵入者」の定義をいろいろ考えてみればいい。
これは結局のとこ「主人公の部屋に誰かが来る」ということ自体が主人公にとって聖域を脅かす問題なので、「命を狙う刺客」でも「可愛らしい幼女が懐いてくる」でも「主人公の力を知った何者かが助けを請いにくる」でもなんでも成立するので、一つのパターンに落とし込むことができます。
「何者かが部屋に来る」「部屋から出てってほしいから話をきく」「話を聞いたら手伝うことに」みたいな。
パターンを作れりゃ、あとはもう「侵入者」を変えるだけでいくらでも話を量産できる。

元の話に戻ると、
タロットカードはプロットカードと同じように物語を作る補助として大いに役立てることはできると思う。
けど、あくまでプロットカードはエピソード単位での発想法で、しかもランダムなので、書きたいものが明確な場合には適さないと思う。

アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信 (No: 7)

投稿者 手塚満 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

結論から先に申しますと、タロット占いの創作への応用は有効なこともありますが、スレ主さんのお悩みについては、まだ使用すべきではありません。選択肢まで絞り込めたらタロットも有用、しかしアイデア出しには無効です。以下、多少説明してみます。

古代ギリシアの将軍(誰か忘れました、サラミスの海戦でのテミストクレスだったか?)が、占いで戦術を選択し、快勝したことがあるそうです。その戦いでは決戦の場所として2候補あり、ギリシア諸将の懐疑で最善と思われたほうに決まりかけたものの、ある将軍は占いを信じて別のほうを選択、結果的にそれが正解だったとのことです。

もちろん、後世の脚色、美化等が入っていることは間違いないでしょう。が、その将軍も事前に(孫子ばりの)調査と戦術シミュレーションを行ったようです。しかし、確信までは持てなかったところ、占い師の曖昧な予言にインスピレーションを得たらしい。

占いはそんなもんです。何をしていいか思いつけていないときには効果が薄い。しかし、あれかこれかまで絞り込んで、しかし決しかねるときに使えば、効果が見込めます。これは、

A. あれかこれか迷って決めかねるなら、実はどちらでもいい。
B. 悩む問題にあえて無雑作に枠をはめてみると、情報が絞れて答が見えてくることがある。
C. 考えに考えた上で、能動から受動、緊張から弛緩に移ると、はたと思い当たることがある(三上:馬上枕上厠上の類)。

といった理由、現象があるからです。いずれも、前提として「事前に問題を具体化し、悩みに悩む」という事前条件があります。小説執筆においても同様です。

タロットは、ある相談者1人のピンポイントな問題に特化して、相談者の問題の原因や、今後に起こること、各選択によって起きそうなことを占い師がカードの意味という枠を頼りに、ストーリーをひねり出して相談者に提示するわけですね。
(ストーリーをひねり出すという点が大事。カードの意味だけ説明しても、曖昧過ぎて何も分からない。タロット占い熟練者はストーリーテリング・シーン描写の名手ともいえる。)

ですので、作者が小説中のキャラに「こうさせるか、それともあっちか」と悩んだとき、タロット占いを試みると、選択肢ごとのストーリー進行例やシーンを具体化しやすくなります。肝心なのは、ストーリー中でピンポイントに詰まったところに使える点です。曖昧なことを具体化する機能はありません。

普通の悩み相談でも同じですよね。相談者が死ぬまでに起こることを時系列に示してくれたりはしない。自分が生きる意味、なんてことにも答えてくれない。例えば、就職でA社とB社に内定貰ったが、どっちがいいか、みたいなことしか占ってくれません。占い結果はたいてい「A社がいい」ではなく、A社ならこうなる、B社ならこうなる、というものになります。

創作へのタロット応用も同じです。薄っぺらい、と漠然と感じても、タロットで原因を思いつくことはできません。『なんでこのヒロインの力一つ(一人)にだけ頼る状況になったのか』も同じです。ヒロインの力一つに頼る理由として、AとBがある。Aならどうか、Bならどうかをタロットでシミュレートすることならできます。でも、タロットはどっちがいいかは示せません。作者(占い師)が判断するしかないのです。

スレ主さんのお悩みはアイデア出しの段階のものであるようです。思いつかないことを占ってみても、何も思いつけない可能性大です。ですからタロットに限らず、占い的手法を試みても効果は薄そうです。タロットを使うなら、少なくとも物語の分岐が起こる選択肢までは思いつけている必要があります。

アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信の返信 (No: 12)

スレ主 怒髪天 : 1 No: 7の返信

投稿日時:

タロット本を読んで抽象的でうまく操れない(創作に使えない)なと思ったことの原因がわかりました。既に思いついた案AやBがなかったからなんですね。いつも何も無い状態でこの手の本に頼ってました。ありがとうございました。

アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信 (No: 14)

投稿者 あまくさ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

すみません、横槍から先に入ってしまいましたが、ちゃんと私の考えを述べてみますね。

作品1について。
このケースの解決にはタロットはあまり有効ではない気がします。徴兵された兵士の心理などを現実に即して調べたいところ、図書館が使えない状況で断念したということですね?
占いというのは超能力でも魔法でもないので、事実を調べる手段の代わりにはなりません。図書館が使えないならネットで検索してみるなどの方がいいでしょう。

作品2・作品3については、タロットが活用できる可能性があると思います。ただし期待できるのは、最適解を見つけるのではなく、思いがけない発想の飛躍から活路が見つかるかもしれないということです。

ヒロインの力一つだけに頼るようになった理由。
こういうことを考えるのは、正攻法ならタロットなんかに頼るよりも、設定から具体的に詰めていく方が普通は有効だろうと思います。
ヒロインの力。解決しなければならない問題。この二つが何なのかということが、まずありますよね? で、ヒロイン一人に頼らざるを得ないという状況の理由として考えられるのは、そもそもその力を使える者がヒロインしかいないのか、または他にもいるけど、その場に居合わせたのがヒロインだけだからなのか。etc……
そんなふうに考えを進めていって理詰めに決めるのが、まあオーソドックスだろうと。

しかし、そう考えても思いつかない。まったく思いつかないのか、思い付きはするけど面白味が薄いので採用したくないのか。
そういう場合にタロットを引いてみると、意表をつくアイデアに結び付く可能性があります。
タロットが創作に有効なのはそういったケースであって、難しい占いのテクニックを駆使して理詰めに正しい解をはじきだせるなんて期待するとしたら、それはムリです。

力があるのに使いたくないヒロイン。
これが詰まったのは、力を使いたくなくて引きこもっているヒロインなので、動いてくれなくてストーリーにならないということでしょうか?

こちらの方が取っ掛かりがなくて理詰めに考えにくいので、それこそタロットでも引いてみようかという感じですね。

読むせんさん、すみません。ちょっと便乗させていただいていいですか?

例えば「吊られた男」を引き当てたとします。カードには正位置と逆位置、それぞれ公式的な解釈もあるのですが、読むせんさんはこうも仰っています。

>漠然と絞首刑を連想させられた。

こういう漠然とした連想でもいいんです。アイデア捻りだしのツールとして使うだけなんだから、解釈が正しかろうが間違っていようが知ったこっちゃありません。

愛する男がいて、冤罪で絞首刑になろうとしている。そいつを救うために引きこもりのヒロインながら動き出さないわけにはいかない。そういうことにしてみようか。じゃ、そもそもその男は何者で、なんで処刑されかけているんだ?
男は何者かを決めるために、もう一枚カードを引いてみる手もあります。マジシャンと悪魔が出てきた。光の魔法の使い手なんだけど、陥れられて悪魔の手先と疑われた?
……とかなんとか、思い付きで適当に書いているだけなので陳腐なのはお許しください。こんな要領で、という見本です。
ここまでカードの正統な意味を無視しまくっていますが、きちんと解釈を調べてみるのも面白いかと。意味深に象徴的な言葉がぞろぞろ出てくるので、それらからまた何か連想できるかもしれません。

ただ私見では、タロットとしての正しい解釈には、あまりこだわらない方がいいと思います。かえって発想が縮こまるおそれがあります。
ブレインストーミングの一種と考えた方がいいかと。

ちなみに、どこまで『嘘』だ!? (No: 15)

投稿者 ごたんだ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

改講はともかく、タロットは抜け出せ無くなるまでやった方が良い。
改講に慣れている奴は担当に嫌われる…

他人が多くやっているから、個性が出る訓練ではない!
だけど、掌編造りは良い。
あれは、抜け出せなくなっても潰しが利くし、今のネット小説は殆ど掌編だし、業界はしっかりしていて長編より儲かるよ!
両方極めたら、化学反応を起こすのかも知れないが、俺は知らん!!

自転車の補助輪外すのマジ壊し(ブルブル)
二輪って、乗りものじゃないよね!
補助輪仲間が、俺は欲しい!!!

プロットノックは100本やったら、千本、千本終わったら、一万本…そして、一万本終わったら、十万本がなぜか始まる…

てか、これの提案者の大墓混神は他にもいろいろな玄人用な改講をしていたはずなのにタロットプロットノックだけマイナーなのが、納豆出来ない。 もっと広めて補助輪仲間増やして半分あらすじの主人公設定を独占するような月下門じみた競合企画の地位を脅かして欲しい!

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タイトル:アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのか 投稿者: 怒髪天

アイデアが思いつかなくて、(書きたい作品の断片は、いくつかある)少し執筆から離れて、調べ物していると、アイデアが思いつかないときにはタロットカードを使おう、にぶちあたります。
本当にそれで、タロットカードでアイデアなんて想い浮かぶのでしょうか。タロットカードを使ってアイデアを思いついている人やりかたを教えてください。
 詰まっている作品1 徴兵された兵士の心理、戦場での兵士の心理、地上戦が出てくる場面がある。武器はあまり持っていない(貧しい国)から徴兵された若者が主人公。性格は従順っていう設定ですが。図書館閉館で戦争の資料集められなくて断念。これはアイデアというより調べ物でなんとかなるとは思うのでいいですけど。(図書館開館→調べ物→執筆→新人賞応募に間に合うのかという疑問はありますが)

 詰まっている作品2 力があるけれど使いたくないヒロインのために力を使わなくても言いように主人公が奔走する話。王道を目指しています。何番煎じレベルの王道を書いたことがなくて、薄っぺらすぎて、なんで「このヒロインの力一つ(一人)にだけ頼る状況になったのか」とかが思いつかないです。似たような作品はあるはずなのに1作品も思い出せなくて。知っている方がいれば、教えてください。参考にします。(筋の通った物語と言われる程度には書ける、というような技術向上を目指して作るのでオリジナリティはこの作品ではなくて構いません。鍛錬的作品です。毎回オリジナリティはあると評価されるので)
 
 詰まっている作品3 2の「力があるけれど使いたくないヒロイン」が主人公の話。もともとこっちから考えていた。2での主人公はいない世界。世界が救われるとか別にどうでもいい。私は閉じこもるんだ!っていう話を書こうとしたけれど、やることがなくて断念。当然物語の筋としては、外野があの手この手で主人公に力を使わせようとするんだろうなとは思うけれど、どうやって? と思って詰まりました。

 この「詰まり」をタロットカードでなんとかできるなら、その方法が知りたいです。(もしくは似たような作品があるなら教えてください)
 

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