小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

武内さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまうの返信

すみません。当初はコメントするつもりはなかったのですが、

>もう10年以上も似たことが続いているのですが、小説を書いているとすぐに
>「つまらないな……」と感じて筆が止まってしまいます。

中略

>嫌悪感がどんどん増して書くことを放置してしまいます。

スレ主さんはもしかして今まで一度も小説を書き上げたことがないのではないですか?

だったらやることは一つです。
とにかく最後まで書き上げることです。

書いていて自分の目から見ても正直面白いと思えなくても、今の自分の実力で出来る範囲で形にするしかないです。

料理に例えれば一度も料理を作ったことがない人間に料○の鉄人どころか町の食べ物屋の料理の水準にすら満たないものしか作れないのは当然だと思います。

自身の力量は現時点ではそこまでなんだからと割り切るのは諦めではなく適切な現状認識による判断なのですから。

このホームページでも書かれていますが、小説を最後まで書き上げるのはRPGでモンスターを倒してレベルを上げるのと似ています。
どれだけダメージを与えようが倒さなければレベルが上がるどころか経験値すら貯まりません。
そして最初は誰もが弱いモンスターを倒してコツコツ経験値を貯めていくより他にないのです。

ふと感じたことを書いただけなので違っていたらスルーしてください。

上記の回答(書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまうの返信の返信)

スレ主 武内 : 0 投稿日時:

まさにその通りで、ほとんど書き上げたことがないです。
今は書き上げることが経験値をあげることにつながるんですね。
何が何でも書き上げて、完成させるということを達成してみます!
ありがとうございます!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまう

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元記事:書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまうの返信

自分の理想と筆力のギャップがあったりすると、
そう感じるのではないかなと思います。

つまらないなと思ったら一旦書くのをやめて、休んでみると
ある日突然ポッと浮かぶ事があります。

後は早めに寝て、朝書いてみるとか
ちょっと違った状況を自分に用意してみると良いかもしれません

上記の回答(書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまうの返信の返信)

スレ主 武内 : 0 投稿日時:

確かに今までは夜に思いついて、それを書くということを行っていました。
思い切って朝書いたり、場所を変えたりするのもよさそうですね。
アドバイスありがとうございます!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまう

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元記事:書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまうの返信

>>書いてる途中で「なんかつまらない」と強い感情に駆られたとき、どのようにその状況を解消していますか?

私の場合、自分なりの勝利条件(これが読者を惹きつける小説でしょという)を何年も考え続ける、という回答になりますが。具体的に勝利条件が何を意味するかはお教えできません。

編集者さんの座談会や選考に参加した作家の話だったり、一行コメントを読むと小説を書く気持ちが失せますね、超難しいと思ってしまいます。書いていて「なんかつまらない」と感じることはありますよ、例えばそれはこんな時です。
作者にしか分からない形でしか成長できていないので、前作と似たような作品やプロットになっている、おそらく今のままだと爆死。そういうのって最後まで書かなくても分かります、自分自身が一番よく分かっていて爆死です。
でもどう改善すればいいか分からない。

この期間はとても苦しいのですが、ここでどれだけ辛抱できるかでその人の限界が決まると私は考えています。
趣味でやるだけなら、特定のジャンルだけを何百冊も読みこんで、中学英語と高校英語の違いのような、なんとくなく感覚に頼りながらそれっぽく書いていけばいいのではと思ってしまいますが……。
まぁどうするかというより、どう考えるかだと思います。

「なんかつまらない」と感じることができるのは、考えようによってはブレーキの力が強すぎるだけで、わずかな違いに気付くことができるセンスがあるともいえます。ネット小説を読んでいると、そこでアクセル踏んじゃう? ブレーキじゃないの? みたいな内容ってたくさんありますよね。
彼らは逆にブレーキが緩いので、ブレーキもアクセルも両方大事だなと学ばせてもらう。

でも、この作品がつまらないとか楽しいとか、そんなのは気にしても仕方がないことなので。どうでもいい。結果を意識すると不安になって書けなくなります。
だんだんと小説が苦痛になります。
だからそうではなくて、

鼻歌まじりに書きたくなるような。
自分が書いていて楽しいと思えるような環境作りから始めて、スイッチのオンとオフを切り替えるところから。具体的には、学生やサラリーマンが自習しにくるような喫茶店や図書館で作業するとか。息が詰まったら街を見下ろせる公園などにリフレッシュしにいくだったり。煮詰まったら散歩するとか。
いつもいつも小説が書きたいわけではありません。
べつに小説のことだけではなくて、日常の人間関係で疲れて……。

ここに行くとスイッチが入って小説が書きたくなるような場所を見つけるといいです。
「なんかつまらない」と思ったらどこがつまらないのか、落ち着いて考えることができる場所で、ノートとペンを広げて何時間でも自問自答してみます。
私はわりと、エジソンの”1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。”スタイルですね。「なんかつまらない」と思うセーブポイントを日々更新していく、これが結構楽しいのですが……。
そして疲れたら必ず休みをとりましょう。
毎日、小説をやるより、後々のことを考えれば、いま変な手癖がつかないことも大切です。
明日はもっと小説が書きたくなるような、ポジティブな努力が続いていくような行動や思考を前向きに、と私は考えていますね。

上記の回答(書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまうの返信の返信)

スレ主 武内 : 1 投稿日時:

ブレーキ!
確かにそうです、とても自分で強いブレーキをかけているように感じます。
色んな小説を読んで、自分の心理抵抗を減らしてみますね。
ありがとうございます!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまう

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元記事:書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまうの返信

いわゆる【賢者タイム】やね!!!!
満足するまでシコったら一転、おかずにすら嫌悪を覚えて捨てちゃうとかいうやつ。

満足する前に寸止めしながら、セルフ焦らしをしましょう(笑)

わたしは全ての創作活動を自慰的行為だと認識しています。
====================
とりあえず一回全部ないようを忘れましょう。
小説執筆時にやりたくなる気分転換を意図的に行い忘れてしましましょう。

・・・・忘れてから設定を読み返した時、そこには自分のドストライク小説の構想があることに気付くのです。

だって、自分の面白いと思った要素全部乗せだぜ?自分の嗜好ダイレクトなオートクチュール小説に、誰より自分こそがファンになること請け合いです。

=================
なので、投げ出した昔の構想を引っ張り出し、清書しなさい。

あまりにメモ類が漠然としすぎて無理だったら、以降のメモは分かりやすく書く努力をしなさいな。(私はこれです(-_-;))

もし清書できなかったら・・・・・・【清書の仕方がド下手くそ】な事こそが問題です。その場合【仕上げ力(りょく)】を鍛えなければならなくなるわけだ。

スピリチュアルより筋肉だ。小説執筆の筋肉とAV男優が鍛えるというガマン筋?をきたえよう

上記の回答(書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまうの返信の返信)

スレ主 武内 : 2 投稿日時:

>>自慰行為

すごいわかりますw
我慢もトレーニングの一つなので、やってみます。
自慰行為もやり抜けば力になりますよね!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまう

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元記事:書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまうの返信

>・「なんかつまらないな……」
>・「これ、全然おもしろくないな」
>・「こんなの書いて意味あるのか?」
>・「すごい薄っぺらいな」
>・「説教臭いし、テーマもよくわからない」

小説を書いている人のほぼ全員が、多かれ少なかれそういう悩みを感じながら書いていると思いますよ。イメージと実践は別物ですから。
書きたいものと書けるもののあいだには、深くて暗い川があるんです(笑

まあ、なぜそういう心理状態になるのかという考察は難しい話になるのでおくとして、乗り切る方法はたぶん一つです。

◎つまらなくても無理矢理でもいいから、最後まで書き上げる。

バカみたいなアドバイスに思えるかもしれませんが、私がそう考えるだけじゃなくて、かなり多くの方が異口同音に仰っていることですから、たぶんシンプルな心理なのだろうと。

苦しいのも色々な心理的抵抗があるのもこらえて最後まで書き上げてみると、それなりに分かることが一つや二つはあるものなんですね。

小説を書くというのはどういうことなのか、おぼろげながら少し分かった、という感覚。

これを理屈ではなく体験することが大きいんじゃないかと思います。
それを体験すると、自分のやっていることに少なくとも先はあるんだと信じられるようになるので、次からはだいぶ楽になります。

上記の回答(書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまうの返信の返信)

スレ主 武内 : 0 投稿日時:

書き上げないと味わえない感覚があるんですね。
やはりなんとかしてまずは書き上げてみようと思います!
ありがとうございます!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまう

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元記事:アニメとラノベの心情描写の違いは何ですか?

例えばアニメにおいて微細な心情の変化を間や表情、声の調子などによって表現することはよくありますが、ライトノベルで同じことはできないでしょうか。

三島由紀夫の文章読本には確か「小説では心情ははっきり書かないと違和感を残してしまう」というようなことが書かれていたと思います。自分もそう思うのですが、しかしながらキャラクターの心情をいちいち描写していたのではいわゆる「そのまんま」になってしまってつまらないのではないかと感じました。

個人的には、拙いながら設定やキャラクター、ガジェット等に関する直接的な説明はなるべく省いて、外見的なものや印象を重視した作風にしたいと思っているのですが、どうにかならないでしょうか。

上記の回答(アニメとラノベの心情描写の違いは何ですか?の返信)

投稿者 手塚満 : 0

ご質問はいくつかの要素があるようです。要素ごとに少し説明してみようと思います。

多少長くなりますので、アニメを見るような文章表現が可能かといえば、ほぼ不可能ということになります。避けるのが無難です。ただし、多少近いものはよく行われていました(→4のハードボイルド文体)。

1.小説は心情をはっきり書くべきとの論

三島由紀夫の文章読本は読んでいないので、お示しの部分だけからになります。その言は「小説では『必要な』心情ははっきり書かないと違和感を残してしまう」と読んでおいたほうが無難ではないかと思います。

仰るように、キャラの心情をいちいち書いたら、ダレます。それどころか、心情情報の洪水に埋もれて、作者が読者に本当に伝えたい、キャラの心情の核心が伝わらなくなります。

2.アニメの得意とする表現を文章でできるか

不可能です。動く絵の得手不得手と、文章の得手不得手が相反するからです。動かない絵のコミックですら、文章でそのまま再現は不可能です。

絵は大変な情報量を持っています。例えば有名絵画「モナ・リザ」を全く知らない画家がいるとします。電話で言葉だけでモナ・リザの絵の特徴を画家に伝え、複製画を描いてもらえるでしょうか。考えただけで不可能であることが分かると思います。
(もっと単純な図形の実験で不可能性を調べた実験があったりする。)

しかし「モナ・リザ」に描かれた人物が何を思っているか、絵は何も伝えていません。謎めいた微笑、以上には分からない。人それぞれが想像するしかありません。

文章だとどうでしょうか。座って微笑んでいる○○歳くらいの女性といった外見描写は、読む人それぞれが想像し、おそらくイメージが一致しません。作者が思い浮かべた絵が言葉で伝わると思ったとしたら、幻想です。文章描写と絵的イメージを一致させようと思ったら、モナ・リザの絵を挿絵に使うしかないでしょう。そうでないなら、絵は読者の想像に任せるしかありません(音などの五感は全部、読者の想像にゆだねるしかない)。

しかし、座って微笑む女性が何を考えているか、どういう気持ちかは文章ならダイレクトに表現できます。気持ちを直接書かず、内心の愚痴などで間接的に表すこともできます。文章とは得手不得手が絵とは逆なわけです。

文章と絵の大事な違いはまだあります。コミックにせよアニメにせよ、同時に起きた複数のことを描けます。殴り合う2人の攻防(パンチを受け止める手とか)を同時に描き、さらに争いを止めようと飛び込んで来る3人目も同時に表せます。怯えて逃げる猫を画面隅にさりげなく配置することも可能です。要はパラレルに表現できるわけです。

文章だとシリアルです。殴りかかるA→防御するB→止めようと飛び込んで来るCと、順番に描写するしかありません。言葉的には「~しつつ」「~と同時に」と書くことはできます。しかし、読者は一語ずつ追って行くわけです。

「A」でキャラを想像し、「拳」で手を握ったと想像し、「繰り出した」で殴りかかる動作を想像します。続いて防御するBも同じような手順でイメージ、続いてCも同様に。全部読んでから「これらが同時だ」とイメージを調整します。同じ場面を描いても、絵とは効果が違ってしまいます。

文章特有なのが比喩だったりします。文章では例えば「悪鬼のような表情で」と

得意な手法を封じて、不得意な手法だけを使って、読者に伝わるように書けるかといえば、普通は不可能というべきです。できる人がいるとしたら、天才でしょう。絵を言葉で伝えらえるかどうか悩むようなら、とりあえず天才ではないと思っておくべきです。

3.アニメの表情表現はリアルか

声の調子については、声優さんの実力ですし、声優さんは人間です。実写と同じく、人間の表現力がいかんなく発揮されているでしょう。

表情については、実写に遥かに劣ります。アニメの絵は生の人間がそのまま写せる実写に及ばない。止め絵でも写真に及ばないのです。理由は情報量の差です。その代わり、絵は省略、強調、デフォルメを使い、写真・実写には出せない表現が可能です。

アニメだと、例えば目は極端には(><)みたいに描けます。あるいは文章表現「目が点になる」に取り入れられた、コミック発の表現(・・)があります。実写ではできない工夫です。しかしパターン化された、はっきりした特徴を打ち出しています。実写で「目をわずかに細めた」みたいな微妙な表情は、アニメやコミックではなかなか効果を出せません。

間はアニメ、実写とも効果的に使われていますね。これは作者・制作側が台詞や動作のタイミングを完全にコントロールできるからです。視聴者が「ちょっと待って」と叫んでも、映像は先へ進んでしまいます。

しかし絵で表すという共通点があるコミックでですら、同じようにはできません。読者が読むスピードをコントロールするからです。作者は読者がどう読むかは制御できません。ですので「……」などで間を表す必要に迫られます。

これは文章でも同じです。間は読者が決めます。作者は「……」や、明示的な「口ごもった」等の表現で読者を誘導するのが精一杯です。

4.客観描写主体のハードボイルド文体

しかし、天才でなくても近いことなら実際に行われています。ハードボイルドです。主人公がある種のタイプの小説等と思われることが多いですが(ハードボイルド主人公)、その主人公の印象を支えるのがハードボイルド文体です。ヘミングウェイが祖という説があるほど、古くからおこなわれています。

ハードボイルド文体では、心情を極力排して、客観的、写実的に描写に頼るのが特徴の1つです。例えば「彼女の言葉を聞いて、彼は心底怒った」とは書かない。代わりに「彼女が言葉を切ると、彼はテーブルを殴った」みたいに描写します。

写実面でいえば、キャラの思考、判断も書きません。例えば「霧の中を接近してくる敵がぼんやり見えた」とは書かない。代わりに「霧の中に見える影が大きくなっていく」などと描写します。「敵はまだこちらに気づいていない、先手を取るチャンスだ」とは書かない。「(主人公は)ニヤリと笑うと、銃を影へ向けた」と書く。

そういう書き方で効果を出すコツは、簡潔さやスピードです。描写は簡潔にする、つまり短くする。スピードは取捨選択で出す。読者の理解に必要な最低限にとどめる。心情描写でも必要なものだけに絞るのと同じです。

とはいえ、映像作品やコミックと同じような効果を出せるわけではありません。あくまでも、作者が見たままを言葉で描写するに留まります。映像や音は読者が文字からイメージ再生するのですから、映像を見せ、音を聞かせる作品とは異なるのは仕方ないことなのです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: アニメとラノベの心情描写の違いは何ですか?

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投稿日時:

元記事:擬音の確認

中華系の作品のバトルシーンを書いている時に疑問なんですけど、
「バキッ」「スチャ」「ザクッ」「シュッ」等の擬音に違和感あるんですよね。
かといって「ぞくり」「すたすた」「げっ」の範囲だと表現も限られてくるし、「懼々」「垂!」とかもそうそう使えない。そういう作品を書く人ってそのへんのバランスどうとってるんですか?

上記の回答(擬音の確認の返信)

投稿者 読むせん : 1

好きな作家さんは、そこらへんを「ひらがな」で書きます。
ばきっ!
すちゃっ
ざくっ
しゅっ
みたいな、ジャンルがスプラッターホラーとかなので、爽快とは言えないけど
迫力はありますね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 擬音の確認

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投稿日時:

元記事:学園が舞台?

学園モノってさ

現代高校 異世界学園 

最高のシチュエーション舞台だけどさ、卒業したら最終回なるパターンが多いですよね

ハーレムモノで現代高校だと、主人公は2年で、後輩同級生先輩と女の子が近づきますね

高校卒業して、社会人編とかはならないの?

上記の回答(学園が舞台?の返信)

投稿者 mr.バッド : 2

学校ものが多い理由の1つとして、青春やラブコメ、何かを学ぶ、学生という身分など、アニメ・漫画・ラノベの主人公やヒロインの舞台として最高に揃ったネタだからですね。それに、どんなタイプの作者でも書きやすいからです。みんな学生という身分を体験し、最も思い出が多いところでありますから。
仮に、社会人タイプの主人公をやる場合、例えば異世界なら勇者や冒険者などを多くの人が書きます。実際にないものですし、他人の作品やゲームで容易に学べますから。ただ、推理もので主人公が探偵の場合、それだけ推理ものを読んできた経験や、知識や才能も必要ですし、刑事ものであれば元刑事や警察関連の知識、自衛隊なら元自衛官経験者書くなど、元職業関連やら取得した経験・知識が必要となります。実際、元自衛官が書いているラノベもいくつかあります。また、学生時代に学んだことで書くなら、学生時代が工学系や科学系出身者は、科学やロボット系などのSF作品を書く感じです。作品を書くには、それの知識・感覚・想像がないと書きにくいものです。
次に、卒業後の話を続編でするかしないかは、稀にラノベや漫画であります。例えば、卒業はせず中退して起業したり、学園を去って旅して物語が続くなど、実際に読んだ作品であります。
最後に、学園もので卒業後を書く場合ですが、最近の作品で知る限るだと前作(学園編時代)より人気や作品として持ち味が凄く落ちます。実際、読者は学園編から読み始め、その雰囲気や感じを好んで読み続けたり、読むのにつれてそういう作品へと馴染んでいたのもあり、突然その作品が学園ものでなくなった場合、急に読めなくなったり、つまらなく感じます。そういったリスクもありますから、下手に卒業以降の社会人編などは控えることも賢い選択ではあります。
どうしても卒業後編を書く場合は、そのリスクを覚悟と、そうならない様に作品を工夫して書いていくなどが必要となります。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 学園が舞台?

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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