小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:とても変なスランプ(?)に陥っています、12歳です…

 12歳、女です

 小説家になろうと言うサイトで、1年、必死に書きまくって、
 100ポイント(評価のような感じ)の壁を越えて、
 ブックマークしてくださる方も、予想以上に120件を超えました。
 ただブックマークボタンを押すだけですが、それでも120人という数字に驚いて、
 感激して、毎日自分の評価でうっとりしてる私。

 私は、その作品の前に、ちょちょっと書いてすぐに捨ててしまった作品がありました。
 そのほとんどが、5000文字以内で。
 
 元々なんで小説家になろうに登録したのかと言えば、書籍化できるからとか、
 そんな叶わない夢。
 
 調子に乗ったんです、「このまま本になるんじゃないか」って。
 (自意識過剰です、そこは直さないと……)

 けれども、矛盾点をたくさん指摘され、挙句の果てにストーリーがループすると言う作品でした。

 それから、しばらく書かなくなりました。
 
 作品も、2カ月、3カ月と、放置。
 
 たくさんの、一度でも、いいと思ってブックマークしてくれた120人に対する
 申し訳なさがあったけど、

 もう矛盾点が多いし、8万文字を治していくのは面倒くさい、
 
 と、新たな作品を書いて捨てて書いて捨てて書いて捨てて
 
 アイデアは腐るほどあるんです、すぐに、ぱっと思いつく、
 けれどもそれを文章にして、物語にしてができない。

 今回、ライトノベル研究所にて、いろいろな記事を読み漁りました。
 そしたら、どんな作品でも書いてみる事が大切みたいなことが書いてありました。
 

 本当にそう思った、けれども、やはりできない。

 自分の中での黄金期が頭の中に残って、
 せっかく書いた新しい作品(もうただの文章)
 が人気にならないんじゃないかって……

 わかっているけど、できない
  
 それが本音。

 結局、なろうのアカウントも削除、1年間書いた作品もこの世に存在していません(削除した。)

 今では、やる気を出すために音楽かけて、イヤホンして、(耳に悪いのに)感情的になるようにする
 けれども、無理。

 やる気はあるのに、書いた途端に「ああ、無理」とやめてしまう
 読書はあまりしません、確かにそれも関係あるかも……

 けど、かつてのあの日の様に、無我夢中で一日中書いていたい。

 私は、どうしたらいいのでしょう
 聞きたいことは

・この異常なスランプから抜け出せるのか
・↑もし抜け出せるなら、どうすればいいか
・私はそもそも、調子に乗っただけであって、これから書いてもなんにもならないのか
・アイデアが腐るほどあるのは皆さま同じなのか
・これから、作品は書いていっていいのか

 です

上記の回答(とても変なスランプ(?)に陥っています、12歳です…の返信)

投稿者 ハイ : 0 投稿日時:

もう一度好きなように書けるようになりたい、というのが質問者さんの希望、ということでよろしいでしょうか?

とりあえず書き込みを拝見した感じでは、

> 自分の中での黄金期が頭の中に残って、
> せっかく書いた新しい作品(もうただの文章)
> が人気にならないんじゃないかって……
> わかっているけど、できない 
> それが本音。

●このようにあるので、「過去の成功体験」に縛られているように思います。
以前のように上手く行かなかったらどうしよう、であるとか。
上手く書きたい、成功したい。あるいは書籍化出来ないような作品じゃなきゃ意味がない、と思っていらっしゃるのかもしれませんね。
(想像が外れていたらすいません)
そういった感覚は私にもちょっと覚えがあって、同じ作品をずっと直し続けていたり、あるいは乱雑に浮かんでくるアイディアで延々と書いてみては、読者が楽しめると思えなくて放棄した作品が山とあります。

実のところ、そういった向上心や功名心が逆に足を引くケースは多々あります。
なのでまずやってみることは、下手でも良いと思うこと、上手く行かないことを受け入れること、以前の成功はたまたま運が良かっただけだと思うこと、などこのあたりではないかと。
そうして、自分への過大な期待を捨てることから始めてみてはいかがでしょうか?

以下、質問に多少答えておきます。

>・この異常なスランプから抜け出せるのか

●まあ、ひとによりますね。
ただ、性根が変にひねくれていない限りは抜け出せるものと考えています。
ついでにですけど、それは異常ではなくて割とある悩みです。
一本目が意外に受けちゃって、二本目以降に尻込みするとか。

>・↑もし抜け出せるなら、どうすればいいか

●すでに書きましたが、開き直りが一つの手段です。
あるいはですが「様々な不安を吹き飛ばすほどの確固たる技術の習得」なんかも解決手段として有効だと考えています。あまくささんが言うようにインプットすることも効果的です。
ただこの回答例は、原因が「過去の成功体験」にとらわれている場合の話なので、原因が別にある場合はまた別の方法が必要になってきます。
ですので、まず原因がそこなのかどうかを確認してください。

私の場合だと、一定のクオリティをクリア出来ないのが理由だったので、単純に創作論の再考察と技術の底上げ、あるいは上手い人の上手い理由の観察と分析で解決しました。
要するに、自分の作品に満足できるように上手くなった、って感じですかね。
流れとしては。最初の頃はまず下手な自分を受け入れることから始めて、そこから徐々に何が駄目で下手なのかの分析を進めていって、その解決方法を探っていった、って感じです。参考になれば幸いです。

>・私はそもそも、調子に乗っただけであって、これから書いてもなんにもならないのか

●それを決めるのはあなた自身です。
自業自得、という言葉があります。
私が好きな言葉です。
一般には「悪行が自身に害となって返ってくる」みたいな意味で使われますが、本来は「悪い行いは害となって、良い行いは幸運となって返ってくる」みたいな意味です。
何が良い行いで悪い行いかを学びながら色々やってみましょう。

>・アイデアが腐るほどあるのは皆さま同じなのか

●人によりますが、私もアイディアは腐るほどあります。
一部、実際に腐ってしまいました。
人の作品に触れるたびに、人と対話するたびに新しいアイディアが浮かんでくるので正直辛いぐらいです。
その割に書くのが好きじゃない……と言うか、満足の行くレベルに仕上げる労力を知っているだけに、あまり手を付けてはいません。
私の場合だと一本書き上げるのに3,4ヶ月欲しいところですけど1,2ヶ月で3,4本のアイディアが沸いて来るのでどうしようもありません。

>・これから、作品は書いていっていいのか

●突き放した言い方になりますが、それを決めるのはあなた自身ですね。
書きたいなら書くと良いですし、書きたくないと思っているなら書かなければいいだけのことです。

●最後に。
もしかすると別の場所でも言われているかもしれませんけど大人としてちょっと言わせてください。
YouTubeであれなんであれ、ネット上で年齢や性別を晒すことは非常に大きなリスクを背負うことになります。
特に女性は。子供であればなおのことです。
(まさかと思いますが、YouTubeで顔とか出してませんよね?)
こう言った場所で安易に情報を晒している点から見て、他の場所でも同様の行動をしている可能性を危惧しているのですが、子供で女性である時点でつけ入る隙は山ほどあります。あなたが思う以上に。
(確実にではないですが、画像一枚、映像のワンシーンから住所を特定する手段もあります)
特に私のようにあなたの心配しているような物言いで近づいてくる輩には細心の注意を払ってください。悪人は悪人らしい見た目や言動をしているとは限りませんから。
もちろん12歳女性が事実でないのならなんの問題ありませんが、一応ということで。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: とても変なスランプ(?)に陥っています、12歳です…

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元記事:魔法が使えない理由付け

はじめまして。初めてこのサイトに質問を投稿します。
私は小説家になろうに作品を投稿しています。異世界転移系の長編です。
その作品について、皆さんの知恵を借りたいです。

主人公が転移する異世界には魔術があり、才能を持つ限られた人のみが魔術を使えます。
魔術の属性は、無、火、水、風、土、光、闇の7種類。主人公は、全属性の魔術を使える才能を神様から貰っていますが、最初は魔法をうまく使えず、絶体絶命のピンチになって初めて魔術を使えるようになる、という展開にしたいです。
しかし、ピンチの場面で初めて魔術の才能が開花した理由付けに悩んでいます。
説得力のある理由付けにできるように、皆さんのご意見を聞きたいです。
よろしくお願いします。

上記の回答(魔法が使えない理由付けの返信)

投稿者 ハイ : 2 投稿日時:

はじめまして。
私の方からは、少し別角度からも意見を提供出来るように書かせていただきました。
お役に立ちましたら幸いです。

ではまず、最初に。

>説得力のある理由付けにできるように、皆さんのご意見を聞きたいです。
よろしくお願いします。

●このように『説得力のある理由付けにできるように』、とありますが、より実践的なお話を考えるのであれば『読者が面白いと感じるような』理由付の方がよろしいです。
なぜかと言いますと、お話の面白さは発想、ネタだし、アイディアの時点で概ね決まってしまうからです。
(例 アンパンマンとか、ゴム人間の海賊であるとか)
そして、こういった方向性というのは、書き終えてからつまらないと感じた場合に修正するのが非常に困難です。そもそも要素自体が面白くないわけですから、書き直す場合、大幅な変更を余儀なくされます。
最悪、全直しですね。

反対に。
納得感はあとから修正するのがそれほど難しくありません。
伏線を張る、説明を入れる、不足していたシーンを足す、あるいはセリフを足す、など対策はいくらでもあります。
(注意 ただし、すでに致命的に説得力のない展開や設定を残したまま投稿してしまった場合は取り返しがつかない場合もありえます)

また、納得がいくかどうかだけでは発想が縮こまってしまう、という問題点もあるので、まずは発想を狭めずに面白いかどうかで考えてみるのが良ろしいかと思います。
多少荒唐無稽でも、あとから説得力を出す方法を出せば良いわけですから、そのように考えられたらより発想しやすく、楽しく空想出来るのではないでしょうか。
個人的には、食べただけで〜人間になる悪魔の実というのはすごく荒唐無稽だけど面白い発想ですし、転生系におけるスキルみたいなものも面白さの幅を大きく広げたと思っています。

次に、気になった点ですが。

>初めて魔術の才能が開花した理由

●揚げ足をとるような話になりますが、ちょっと『才能が開花する理由』というものにこだわりすぎているように感じました。

おそらくは、そういう方向性で話を進めたいと思っていらっしゃるので、やや話が変わってくると思うのですが。
私の場合、あくまで『使えなかった魔法が使えるようになった理由』を考えさせていただきました。

これ、どう違うかといいますと。
前者が『主人公の内的要因』に限定されている(ように思える)のに対して、後者はそこにこだわらず、原因に関して『外的要因も含めて』考えている、という点が異なります。

もう少し砕いて説明しますと。
『内的要因』とはつまり、主人公自身に問題があるケース。
『外的要因』は、主人公以外に原因があるケース、です。

何故こうして区別して、話を広げたかと言いますと、最初の話に戻りまして『面白くなるかどうか』で発想を広げてみたからです。

そう言った個人的な理由もあるので、提示された条件をやや無視していますが、ざっと考えてみたものを並べてみますと。

『内的要因』で考えるなら、

1 心理的理由・魔術で人を傷つけてしまい、以後魔術が使えなくなったとか。
あるいは転移系だから、来た当初にひどい目にあって魔術を使うことを恐怖しているとか。
もしくは、魔術の暴走で自滅した人を目にしたトラウマがあるとか(異世界最初の恩人とかだとより良いかも)。
この場合解決手段は、恐怖を上回る気持ちの発露、などですね。

2 異世界転移系だから、そもそも魔術を使う、という感覚が身についていない。
すでにいくつか意見として上がっていますが、〜が出来るようになる、というのは結構経験や感覚の蓄積が大事です。
解決手段としては、ピンチ下でようやく実を結んだ、とかでしょうか。

3 主人公の体質的理由・才能はあるけど魔力がない、とかで人から供給されないと使えない、とかだとヒロインとの親和性が高くなってよりラノベ的になるかと。他、病気や怪我などの障害、って設定も。
この場合だと、解決手段はヒロインの手を握っていた、とかで魔力が供給された、とか。

4 主人公の行い的理由 世界観ガン無視になるかもですが、日頃の行いの良し悪しで精霊とかマナとかの魔法要因に好かれすぎているとか、嫌われているとかで使えない、とかもありかなと。
解決手段としては、必死さが精霊やマナに伝わった、など。

次に『外的要因』で考えますと。

1 制限系 
 やや内的要因の3とかぶりますが、7つ使えるがゆえに最初から神様? か何かがハンデや制限をかけた、とか。幼女戦記とかの場合だと、確か神に等しい存在Xに制限を受けていたはず。〜をしなければ使えない、〜の犠牲を払う必要がある、など。
ピンチ下での解決手段は、そのままですね。

2 封印系
 転移系であって転生系じゃないですけど、例えば親が子の宿命を心配して封印を施したケース。あるいは、師匠が才能を見抜きつつも、まだ実践は危険だからと密かに封印を施して使えないようにしていたケース。
あるいは、ラノベらしく親しくなった女の子からのプレゼントが密かに封印具で、それを身に着けていたために使えなかったケースとか(この場合女の子にそうするように脅されていた背景とかあると展開させやすい)。
もしくは、クラスメイトとかの嫌がらせで封印されたんだけど、ピンチの時に封印をぶち破って魔術とか使うケースだと、俺ツエー系の話にしやすいですね(主人公が最後まで封印そのものに気づかない、とかだと尚良)。
他、解決手段として。
ピンチ下で師匠が封印を解く、怒りで封印を破る、など。

3 陰謀系
 封印系とややかぶりますが、主人公の才能は認めるところだけど、何らかの理由で主人公に魔術を使われると困る勢力や個人が妨害していた、とかだと話に深みを出しやすいかと。そもそも使えないような方法を教えていたとかで。
解決手段としては。
使えないように教えていたのになぜか使えた、とかだとコメディちっくな俺ツエー系に。
あるいはヒロインとかに正しい方法を教えられるような方向だと、より陰謀的でシリアスな展開を広げやすいですね。じゃあ何故〜さんは間違った方法を教えたのか、とか。間違った方法を続けると死ぬ、とかだとよりシリアスに出来そうです。

とりあえず、私からはこんなところでしょうか。
まだ色々と思いつきそうですが、まあこんなところにしておきます。

では、お役に立ちましたら幸いです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 魔法が使えない理由付け

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元記事:魔法による、暴力という悪に残された犯罪目的以外の可能性について。

 人の気持ちと空気が読めず、自己中心的な性格をこじらせて闇落ちした主人公に、暴力を用いたマインドコントロールで真人間に戻すという、問題のある描写を試みています。

 僕は、大いに逡巡しているのです。果たして、障碍者の心の闇を主題に扱っていると標榜するこの作品の転換点が、【純粋な暴力を、犯罪以外の有益な用途に、魔法という虚構で無理やり転用する】というもので、善いのだろうか、と。

 主人公のレイヤが抱える「人の気持ちがわからないが故の人間不信」や「感覚過敏やコミュニケーション能力の不備による、ねじ曲がった認知バイアスからくる傲慢な性格」は、常識から考えても、決して暴力でどうにかなるものではありません。

 でも、僕が出した答えは、どんな形であれ【自分の体と心が、誰かに奪われる】、つまり【隷属される】という体験は、トラウマの発生と心身の傷さえ押さえれば、肥大したプライドを粉々にできるという結論でした。

 主人公のレイヤは、自分を構成する感情や性格や要素を、他人に共有されることを怖がっています。心の中身が見えない他人に、自分の一部をコピーされることが耐えられないんですね。だから、思いやりや共感といった人間らしいコミュニケーションを恐れている。

 現実では、他人に監禁凌辱暴行等々を加えれば、犯罪です。本人の心身に消えない傷を植え付けます。

 では。もし仮に、暴力をふるうこと自体の問題性を、片っ端から取り除いていったら、そこには何が残るでしょうか?

 誰かに殴られたけど、痛くない。痺れるほどの刺激と強い衝撃はあるけど、傷がつかない。
 凄くびっくりするけど、罵る代わりに愚かな自分を強く諭してくれているこの人が優しいと思うから、悲しくない。でも、怖いから逆らえない。
 言うことを無理やり聞かされている内に、どんどん自分の中の、くだらない言い訳とか、責任転嫁とか、人間不信とか、怠惰が、物理的にぶち壊されていく。
 自分を形作っていた腐った性根だけを、辱められて壊される。最後の最後は、しがみついていた弱い自分が殺されて、空っぽな心だけが残る。
 そこに、人間としての尊い感情とか、考え方とか、優しさとか思いやりが、植え付けられていく。

 そうやって、マインドコントロールを『破壊と再生』という有益な手段に転用するという、強引な描写は許されますか?

 僕は暴力を決して容認しません。ですが、それは暴力にとてつもない有害性があるから反対するのです。

 『人に危害のない、安全な暴力』を描くことで、障碍者への差別が増してしまわないか心配です。皆さま、問題があると感じましたら、ヒントをいただけると幸いです。

 皆様の回答をお待ちしてます。

上記の回答(魔法による、暴力という悪に残された犯罪目的以外の可能性について。の返信)

投稿者 イカマン : 0

エロゲによくあるヒロインを堕とす展開みたいなもんなので特に問題ないかと。

そういう作品はたくさんあるけど、別に問題なったという話は聞いた事ないです。
あまり気にせずとも良いのではないかと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 魔法による、暴力という悪に残された犯罪目的以外の可能性について。

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投稿日時:

元記事:ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

お世話になっております。

狩猟や戦闘描写のあるライトノベルに挑戦しており、子どもや女性キャラクターも狩りや戦いに参加します。

小説の世界観は以下のような設定にしています。
・刀や弓の製造に関しては、室町時代程度の技術力
・銃はまだ浸透していない
・魔法などの超常的な力は存在しない

このような世界観で、子どもや女性が、
①長弓を当たり前に使いこなす
②長弓で鹿や猪などの大型動物を仕留められる
③大剣やハルバードなどをぶん回す
④ハンマーで大岩を砕く
といった描写があったとき、やはり「そんなの無理だ」と興醒めされてしまうでしょうか?

以前、別の小説批評サイトにてこのような設定のライトノベルを投稿した際、「女性や子どもの筋力でそんなことはできない。魔法がない世界観で、事前に『強化人間などで筋力増強されている』などの描写がないのに、体格に不釣り合いな武器を持たせたり、異常な腕力があったりするのはおかしい」との評価を多数頂き、小説云々以前の問題だとの指摘を受けました。

「そういう世界観」ということで説明できないかと思ったのですが、皆様はどうお考えでしょうか?
魔法がない世界観にする限り、このような戦闘描写をしたいのなら、筋肉隆々のキャラクターしか登場させられなくなってしまうのでしょうか…?

アドバイスいただけると嬉しいです。

上記の回答(ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写についての返信)

投稿者 手塚満 : 0

リアル寄りならリアルから類推できる描写、設定でないと分からなくなり、分からないから楽しめない、という現象かもしれません。以下、少し説明してみます。

1.キャラの常識外の行動は作中の常識となる

小柄でスリムなキャラは、特殊な資質、異能といったものがない場合、やはり大質量の武具や、長弓を易々と扱うとリアリティは下がってしまうでしょう。そのことは、そのキャラのみに留まらない点は注意が必要です。

あるキャラに前後で何の説明もなく現実的には常識外れな行動をさせたとします。しかし、フィクションですから作者の創造した世界ですので、それだけでは無理だとはいえません。が、読者はそれがそのフィクション世界の常識と受け取るしかありません。この作品世界ではこういうことが可能である、という設定だと読み取るわけですね。

2.理解できない常識からの予測は不可能

特に特殊スキルや異能等のない小柄でスリムなキャラが長弓を楽々と連射し、多数の戦士の鎧を突き破って仕留めて完勝したとします。となると、他の弓兵も同様のことが可能だと感じてしまいます。弓は当てる技量をさておくと、威力は弓を引く力になります。そこからは、小柄でスリムでも筋力がある、という想像も働いてしまいます。

そうなると、悪い意味で先が読めなくなります。力に関してはキャラの外見特徴に関係なく、非常な力持ちということになるからです。そうなると、作者が描く通りにしか受け取るしかなくなり、想像の余地が狭められてしまいます。言い換えれば、描写をどう読み取っても無駄、という失望です。「そういう世界観」と言ってみても、読者的には「推測する手がかり(設定)がない世界観」になってしまいます。

作者的な「このキャラ(特に主人公)にこういう活躍をさせたい」だけで、キャラを動かしてはいけないわけです。読者が納得する、ありえそうな気がするように工夫を入れないといけません。が、短弓を長弓に変えれば済むということではないでしょう。

3.長弓の事例から少し

長弓は、昔のヨーロッパの有名事例では、当時に大陸で用いられていたクロスボウ(ボウガン)を圧する威力があったとされています。イギリスの長弓兵は長年の鍛錬が必要で、実戦に出てくる頃には、左胸が異様に厚くなるほどだったそうです(おそらく背中右も分厚い)。そのため、補充が効きにくく、身分的には上位の騎士が長弓兵の前面に立って、守り切るよう厳命されていたとも聞きます。

そういう長弓兵にまじって、体格的に平凡な、小柄でスリムなキャラが同じ長弓を楽々扱って、他の長弓兵より優れた技量を見せる描写なんてやったら、読者としては何がどうなっているか分からなくなります。言い換えれば、なんでもあり、と感じてしまい、読む楽しみの中でも最大級の要素である想像を諦めることになります。つまり面白くなくなる。

4.無理を感じない工夫が必要になる

あくまでもリアル寄りでリアリティを保とうとするなら、何らかの工夫を入れないといけません。弓を引く力が問題であるなら、短弓を長弓に持ち替えても解決にならないことは、スレ主さんが経験された通りです。長弓に持ち替えたって、引く力が大きくないと威力は出ないのは自明です。

じゃあどうするか、となって、よくあるのが異能(魔力、超能力、天性の資質等々)ですよね。古典ですが「ゼロの使い魔」の主人公(平賀才人)であれば、武器なら何でも上級者レベルで扱える、という異能を異世界転移時に付与されたため、どんな武器も自在に扱って不自然ではなくなっています。

この場合の主人公の異能(どんな武器もOK)は、「主人公の武器については常識で判断しないでくれ」という、リアリティの線引きの働きをしています。だから、読者の想像の余地は狭まらないわけですね。その武器の上級者だと思えば済むわけですから、分からなくはならない。

しかし、よく使う手とはいえリアル寄りではないですね。リアル寄りでリアリティを出すなら、リアルの事例や理屈を参考にするしかなさそうです。1つの手としては、機械の力を頼るという手です。現実にはクロスボウがあります(発祥は古代中国)。弓のセットに時間はかかるけど(てこを使ったり、全身の力で引いたりする)、1射の威力は鎧を通すほどにできます。

5.理屈から考える手もある

理屈で考えるなら、物理学の力学で考える手もあります。弓って、要は矢を加速する装置です。矢を加速するとして、加速する距離が同じなら大きな力を加えるほど、矢の速度は増します。矢の速度を増すなら、弱い力でも加速する距離を長くすることでも可能です。

洋弓は顎まで矢を引きます。このため狙いが正確になる利点があったりします(目で見る方向と矢の方向が一致するため)。和弓は耳の後ろくらいまで引きます。引いた矢は目から離れ、狙いは洋弓より定めにくくなりますが、矢を加速する距離は稼げます。加速距離が長い分、弓を引く力は少なくてもいいことになります。

仮に主人公が短弓では威力が出なくて悩み、長弓に持ち替えてみたとします。しかし弦の張力が高くて引けない。よくあるコミカルなシーンになります。それでも練習しようと、弦の張りを緩めたとします(弦を長くする)。今度は矢の速度が出なくて威力がない。そこで、もっと耳の後ろまで矢を引いてみたら威力は出た。みたいな運びは可能なように思います。狙いの正確さは技術ですから、筋骨隆々にならずとも克服できる課題になります。

6.リアルでもある特殊能力

その他で思いつくのは「火事場の馬鹿力」と呼ばれる、緊急時には大きな筋力が発揮される現象があります。緊急時の能力は筋力だけでなく、っとエバ斜面を転げ落ちる危機では「視界がモノクロになり、ゆっくり転げ落ちるように見え、岩を避けて何とか助かった」なんてことも起きるようです。かつ、繰り返し経験すると意図的に出せるようにもなっていくようです。

それをフィクションに応用するなら、パニックに陥るレベルのピンチのときのみ、主人公が長弓の真の威力を出せる、という設定も可能ではないかと思います。ただし、主人公も1射しかできず、発射後は体力を消耗しているとか、腕が痛むとかの現象が起きることになりそうです(それで盛り上げることは可能)。

7.特殊な矢で非力を補う手もある

リアルでの参考事例はまだあり、毒矢があります。少し刺さるとか、かする程度で倒せる矢ですね。相手に当たってから、効いてくるまで少し時間がかかるでしょうけど、矢が刺さる威力は低くていい。卑怯な感じがしがちなのが、フィクションの主人公向けとしては難点でしょうか。死なずに体がしびれる程度の毒にするとか、敵が毒矢を使われても仕方ない気がするほど憎々しいとか、工夫が必要になりそうです。

8.結論再掲:読者が状況を想像できるような描写、設定が大事

弓矢に事例を絞りましたが、大剣、戦斧、ハンマーでも同様です。かつ、それぞれで工夫が異なりもするでしょう。繰り返しですが、共通して大事なのは「読者に想像がつくこと」です。異能を用いないなら、読者は全てがリアルからの類推で分かることを期待します。その期待を裏切ってはいけません。分からなくなると楽しめなくなるからです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

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元記事:ラノベ新人賞で質問があります(はじめてこのサイトを利用します)

ライトノベルの新人賞や業界で詳しい方、経験者の方、その他関係者の方で、回答をお願いします。
現在、ライトノベルの新人賞に応募しようと考えています。それで、幾つかの新人賞を確認しましたが、何点か気になる点があります。


あらすじは、同換算で3~5枚程度や1500文字以内、1ページ分などとありますが、制限ギリギリまで書いた方が印象いいのでしょうか。それとも、綺麗に起承転結を書いていれば、半分以下の量でもいいのでしょうか。


新人賞で最終選考では、ライトノベル作家の読まれて評価しますが、実際に読まれるのでしょうか。
また、作品全体を読んで頂けて、その率直な感想・評価が来るのでしょうか。


新人賞に出した作品が、その出版社で書籍として出版する際、内容・文章を修正したり、全体の半数近くを書き直したりする事は
あるのでしょうか。または、出版前に自分から修正したり改善をお願い、ご提案して出来るのしょうか。
実際に、新人賞と出版した1巻目は内容がほぼ同じなのでしょうか。


戦闘シーンの描写では、どのように描けば良い解説や例題となるサイトや作品を教えて下さい。
私が書く予定の作品では、刀同士での戦う殺陣シーンがあり、他に接近戦・肉弾戦もありますので、バトル系漫画のような1つ1つの戦闘や動きをリアルに書き表すのに、どの様に書かれた方が読者の頭でイメージしやすくより好まれたり興奮するように出来るかを悩んでします。


女性のキャラクターは多めの方がいいのでしょうか。
よくライトノベルでは、ラブコメ要素やハーレム要素の作品も多いので多くが女性キャラが登場するようになっています。
書く予定の作品には、女性向けライトノベルではありませんが、ラブコメやハーレム要素はなく、多少となりに恋愛要素が含まれます。
また、登場キャラクターの男女比率がおよそ6:4となります。


ライトノベルのジャンル受けとして、どれが一番いいジャンルかはあるのでしょうか。
また、文庫毎で扱いのジャンルや合格率の違いはあるのでしょうか。
予定の作品は、日常系やラブコメ・ハーレム系、チート系、異世界系の作品ではないのですが、どうでしょう。
率直なご意見を聞かせて下さい。

上記の回答(ラノベ新人賞で質問があります(はじめてこのサイトを利用します)の返信)

投稿者 ごたんだ : 1

風呂の仕事は悔光が仕事です。

特に州米社は悔光の数が桁違いだとよく聞きます。

一校目、直し無しとかよほど才能がある人だと思って下さい。

多くの人にとって、第一校がプロットで第三稿やら第六稿暗いで賞が見えはじめ、デビュー後最低でも五稿暗いは意味も無く書き直されると思って下さい。

デビュー作は自他合わせ二十稿暗いは結局書き直すんではないでしょうか??

カテゴリー : その他 スレッド: ラノベ新人賞で質問があります(はじめてこのサイトを利用します)

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