小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

あかつきさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:小説全体の流れの返信

返信失礼します、これは私の私見です。
葛藤や障害などが要所に設置されており、読んでいて楽しいと思います。
けど、オリジナリティーに欠けると思います、お話自体はとても良くできているので、主人公の能力が剣と魔法と言うありきたりなものでなく、突飛なものに変えたりすると個性が発生すると思います。
それ以外はとてもよくできているし、まとまっているので、私はいいと思います。
世界の真実、気になります。

上記の回答(小説全体の流れの返信の返信)

スレ主 あかつき : 0 投稿日時:

s.s様、アドバイスありがとうございます!自分1人の考えでは不安だったので、他の方から「楽しそう」と言っていただけるのはとても嬉しく、自信がつきました。

私は最近のネット小説を見て(もちろん批判するわけではないのですが)主人公が優遇されすぎているように思い、1度原点に返ってなるべく主人公を他の人と同じ土台で戦ってほしいと考えたため、剣と魔法のみの戦いと設定しました。しかしそれによりオリジナリティに欠けるというのは、確かに私も感じていたところで、そこはこれから書き上げていくうえで少しずつ出していきたいと思います。

大変参考になりました、ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 小説全体の流れ

この書き込みに返信する >>

元記事:小説全体の流れの返信

最近ノベル道場やプロット掲示板向けの相談がこっちに来るようになってることが多いんだけれど……これそのまま許容していていいのかなぁ、でも相談も結局具体的に聞かなくちゃいけなくなるんだよねとか迷うことの多いヘキサです。

率直に言って、特に序盤にオリジナリティはないと思うし、冗長さを覚える可能性もあるけれど、初めての執筆ということでしたら、とりあえず完結させることを優先した方がいいと思う。

で、気持ち早め早めに話を切り上げるつもりでいれば、多少の冗長さは軽減できると思う。逆に盛り過ぎて収拾がつかなくなるほうが危険です。

強いて言えば、この物語は「魔王を倒すつもりでいたのが最終的に魔王の力を継いで神に反逆する物語」なので、主人公の成長・挫折を早めに切り上げて(特に最近は挫折期間を長く設けることは好まれないので)、世界の真実を知る竜に出会う場面になるべく早く到達できれば……という気がします。執筆がんばってください。

上記の回答(小説全体の流れの返信の返信)

スレ主 あかつき : 0 投稿日時:

プロット掲示板の存在を知らず、ここに投稿してしまい申し訳ありません。次回以降はプロットの相談はそちらにさせていただきたいと思います。

やはり他の作品と変わった点がなければ冗長さを感じてしまうのですね。序盤は少し引っ張るつもりでしたが、テンポ良く進めていくことにします。

また、オリジナリティを出せるように新たな設定を考えてみようと思います。ご指摘大変参考になりました。

ヘキサ様、この度は本当にありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 小説全体の流れ

この書き込みに返信する >>

元記事:小説全体の流れの返信

まず、プロットはプロット板へ。

きちんと最後まで考えられてるプロットで、ところどころ変に感じる展開はありましたが、おそらくかなり省略しての相談だと思うので、全体的にサッと読めてすんなり内容を理解できました。
前お二方の言うようにオリジナリティはたしかに無いと思うけど、それが無けりゃ楽しめないって事でもないので私はそこはあまり問題視していませんが、面白味の話題でけっこう問題視してる的な事言っちゃうかもしれません。

楽しめるかどうかで言うと、単純な「主人公が世界を救う話」なので、そしてそれはちゃんと書けそうなプロットなので、楽しめると思います。
でも面白味で言うと、薄い、と言わざるを得ないかなと感じます。

例えばよくある異世界チートものは、それぞれ独特なチート能力を持っていますが、これは「その能力をどのように使うか」が一つの「面白味」なわけです。
別に「チート能力」の有無を指摘してるわけではなく、「わかりやすい面白味」という要素がプロットからは読み取れないので、そこを指摘しています。
「主人公が世界を救う話」コレ自体は楽しめる内容だと思います。ちゃんとまとまってる。
でも例えば「主人公が『下ネタで』世界を救う話」と考えてみると、ちょっと面白味が出てきたと思いませんかね。これはシリアスな御作と違ってコメディになるのでずるい例かとは思いますが。
例えば『ポーション作成で』とか『金策で』とか『無敵のチート能力で』とか『ゲーマー気質で』とか、何かワードが入ると「それが面白味になる要素」なのでわかりやすいのですが、御作にはそれが見当たりません。
しいて言うなら「肉体改造」が当たりますが、これは異世界に溶け込むための設定なだけで活かされてないように見えます。
ですので、面白味はプロットにおいて省略されたであろう「◯◯を倒す」の過程や「魔族を撃退する」といった冒険の過程、その演出や書き方次第でなんとかなる部分のみで見つけていくしかなく、面白味が無いとまでは言わないが、明らかに薄味だと思う。
その「冒険の過程」の部分で楽しめるなら楽しく読める作品でしょう。

それと、ヒロインが「一緒に旅立つ」以降まったく出番のない空気状態で、これも省略したものと思うけど、それで出番がないってことはヒロインはこの話にはまったく関係ない人物で仲間も戦力になってるだけで、主人公一人で物語は進行できるって事になってると思う。
でも別に主人公の一人旅や、道中の仲間がころころ変わるって作品もあるので、別にこれを悪しと指摘しているわけではないです。
そういう話になってるって自覚があるなら何も問題ないし、いちいち指摘することでもない事でしょう。
でも、自覚がなかった場合はヒロインや仲間が、どんなサブプロットを考えていても執筆の上でも空気になってしまうと思うので、大幅にプロットを考え直すか、開き直って主人公一人に集中するか、決めたほうが良いと思います。

>最後に真実を詰めすぎて序盤がつまらなくなってしまうでしょうか。
確かにラストに詰め込みすぎてるような気もする。でも、情報量が少し多いだけで問題ないんじゃなかなと思う。
神がラスボスでしたって流れで「魔王は悪」という前提が崩れて一気にガラッと展開が変わるので、ここの書き方次第じゃないでしょうか。

でも、クライマックスに詰めてプロットでは最後の一戦みたいな流れに見えるけど、よくよく考えてみると、魔族は神が信仰のために利用してたって事はその手の宗教があるだろうし原理主義的な一派は神の側に付くでしょうし、「神の意思に背くことになる」と攻撃を止めた竜は明らかに神の側でしょう。
神と主人公が戦う一戦だけじゃ片付かないボリュームだと思うので、これを神VS主人公でまとめちゃってるのは詰め込みすぎじゃないかなと思う。
宗教を中心に人間側にも不穏な空気があって、魔王討伐の後に神の啓示があったとして信徒が一気に人間族を裏切り、混乱してるそこへめっちゃ強い竜が現れて……と、最後の一戦だけで結構なボリュームのエピソードになりそう。

上記の回答(小説全体の流れの返信の返信)

スレ主 あかつき : 1 投稿日時:

サタン様、たくさんのご指摘ありがとうございます。プロットの相談場所については申し訳ありません。次回以降気をつけます。

ご指摘の通り、15000文字を超えるプロットを1500文字程度に圧縮したため、矛盾点などが出てしまいました。読みにくくて申し訳ありません。

主人公のみの特殊なチート能力に関しては、s.s様からいただいたアドバイスにお返しした通り、なるべく同じ土台で主人公には戦ってもらうためにこのようにさせていただきました。
ただ一点、主人公の特殊能力として考えているのは主人公の肉体改変ですが、これは「世界に最も適した身体」に創り変えられているため、瞬間的に外にある魔素を取り込み自分の力に変換できるというものです。しかしこれではただの魔力タンクなので、後々設定を付け加えようと思います。

ヒロインの設定ですが、圧縮したプロットには最初以外一切出てきませんが、最終決戦まで主人公を支えます。主人公は魔力をいくらでも吸収できるので、世界中の人間から少しずつ魔力を集め、主人公に送る大魔法を構築します(ヒロインは魔法使いという設定なので)。これで強大な力を持つ魔王と戦えるようになります。

その他のキャラについても過去まで掘り下げて創りあげるつもりです。

例えばですが、主人公を助ける冒険者の中でもトップ2の人の設定は以下のように設定しました。

長く読みにくいので読み飛ばしていただいて大丈夫です。

『幼い頃の彼はぶっきらぼうであり、笑顔をほとんど見せなかった。彼の父はBランクの冒険者であり、地元ではちょっとした有名人であった。

父はいつもへらへらと笑っていて、それがNo.2にはふざけているように映った。Bランクという地位に甘んじ、人々のために戦おうとせずいつまでもそこに留まっていた父を情けないと思っていた。

父はいつも彼に「いつも笑ってろ。最後まで笑ってられるやつが1番強い。」と語っていた。 幼かった彼にはその言葉を理解出来ず、言い訳だと思っていた。

ある日、彼の住んでいる村に魔獣が襲ってきた。近くに魔素だまりが出来ており、近くの魔物が進化したのだった。

その時村にいた冒険者は彼の父のみであり、状況は絶望的といえた。近くの都市に応援を要請したが、到着までにはかなりの時間が必要だった。それまでの間、彼の父1人で時間稼ぎをしなければならない。

通常その任務はSランク級であり、経験があるとはいえBランク1人で行うものではなかった。しかし彼の父は村を守るため、1人で前に立った。No.2は父を説得しようとする。

あんな魔獣には勝てない、逃げよう、と。けれども彼の父はいつもと変わらない笑顔を自分の息子に向け言った。

「父さんが行かなければ、誰がこの村を守るんだ?」

No.2は泣きながら父の服を掴む。離したら、父が遠くに行ってしまいそうだと思ったから。

「嫌だよ父さん、一緒に逃げようよ!!」

父はしゃがんで息子と視線を同じ高さまでもってくる。

「大丈夫だ。なんたって父さんは冒険者なんだぞ?魔獣なんかに負けないさ。」

それが彼を慰めるための優しい嘘であることは明らかだった。

しかし、父の大きな手が彼の頭にのせられると、もはや、言葉は出てこなかった。

ただひたすらに、涙が溢れて、止まらない。

「それじゃ、ちょっくら行ってくる。」

本当に、なんでもない事かのように父は言った。笑って、いった。

その後、近くの冒険者と騎士団によって魔獣は尽く討伐された。村にいたBランクの冒険者によって被害は最小限に止められた。

死者はBランク冒険者1人のみで、その他の住民は負傷者はいても死者は1人もいなかった。

No.2は父の亡骸を見た時、大粒の涙が溢れてきた。No.2は自らの腕でその涙を拭った。それでも、涙は止まらない。

それから彼は、父に向かって笑ってみせた。泣きながら、それでも、特大の笑顔を贈った。

嗚呼、こんなものを見せられたなら、笑わないわけにはいかないじゃないか。そう、父の顔は、笑っていた。死を自覚してもなお、笑っていたのだ。

それは、大切なものを守れたからか、息子に恥じぬ戦いをするためか、あるいは――
その後すぐ、彼は冒険者に登録した。

彼の剣は、何を想って振られるのだろうか。憎しみか、哀れみか、希望か、絶望か。

ーーその輝くような笑顔からは、何もわからない。』

神を信仰する人及び国(神皇国)の存在は考えています。この人たちは確かに神を信仰してはいますが、それはただの偶像崇拝でしかなく、神は作り物の「神」ではなく自分自身を信仰してほしかったのです。

だからこそ魔族を生み出しあえて危機的状況に陥らせ、勇者召喚の方法を教えるという「救済」を行うことによって自分の存在を認識させようとした、という設定です。

神を認識した人達は確かに神を信仰しますが、すべてが神の仕組んだことと知るとその信仰を捨てます。一部狂信者もいますが、それはほんの一部です。

竜に関しては、本来神側の存在ですが魔王同様神を快く思っているわけではありません。自分をただの道具としか思っていないのは竜は知っていました。
一方、竜はずっと人間の営みを見てきました。人間は愚かだけれども、同時にどうしようもないほど美しい存在である、と感じるようになりました。いわゆる「我が子」のように感じています。
竜は最終決戦において神の攻撃から人間を守り、神に対し反旗を翻すという設定にしています。

けれどもご指摘にあった、「人間側の不穏な空気」というのは考えていませんでした。宗教か、あるいは他の何かとからめてストーリーに組み込ませていただきます。

以下は世界の設定です。

  世界の設定
魔族はその絶対数が少ないため自国の領土を広げようとはしないがその代わりに少数で他国へ侵攻し人類への攻撃を行っていった。彼らが拠点とするのは現在のフランスの首都パリに該当する位置である。主人公が召喚されたのはフランスの西方、魔族襲来の前は現在のフランスと同等の領土を所有していたルーズフェイス王国である。魔族の侵攻により最も被害を受けている国であり、ここ数十年で唯一信託を受けた国でもある。その信託の内容とは、魔力を行使してもまだ劣勢である人類を見た神が人類側に強い個体が必要だと判断、勇者召喚魔法を授けた。いくら神の創り出した世界の法則に最も合致した完璧な術式であっても、異世界に繋げるとなると莫大な力を要した。そのため召喚は一回限り、ひとり限定という魔法であった。

  魔力の設定
魔力は神が世界を創造するときに使用した力。世界の均衡を保つためにも利用され、世界中に充満している。けれども目には見えず神以外に感じることができないので人間は一切扱うことができなかったが、神が人類の救済処置として人間にも感じ、扱うことができるようになった。
魔力、その正体は無から有を生み出す神が作り出したエネルギー。世界に存在する物質に干渉することができ、データを変更するかのように本来そこに存在するはずのない事象を引き起こすことができる。

  主人公の設定
それによって召喚された主人公であるが、勇者召喚魔法により世界の狭間を通る際、神によってその肉体を分解、再構築されその世界の法則に最も適合できる体に作り替えられた。意図的に生み出された天才。故に吸収力が高く、体を動かすことに限ってはその才能は凡人を圧倒する。

  神の設定
もともとは超人類と呼ぶべき生命体。全知全能の神などではなく、もとをただせばただの人間。ただし彼ら超人類は星に存在するすべての物質、さらに世界の法則を解析し、それらをもとに魔力という神のごとき力を生み出した。寿命という概念からも抜け出すことができたが、増えすぎた人口と魔力という核兵器などよりよほど恐ろしい力によって世界大戦が勃発、あっという間に人類の大多数が死に絶え、彼らの星でさえその戦争に耐えきることができなかった。その中で、魔力を最初に生み出した人間は、誰よりもその本質を理解していた。誰よりもその力に心酔し、何もかも視えなくなっていた。彼が魔力を生み出そうと思ったきっかけは自分が神になりたかったからだ。そしてとうとう、神になろうとした愚かな人間は星を大魔法によって爆破し、それによりほとんどすべての人類が死滅した。そして彼は宇宙を渡り、星を創造するのに丁度よい場所を探しとうとう見つけた。そこで星を大魔法によって創造し、元居た星に近い環境を整えた。長い時間をかけて生命を創造、人類の誕生に至った。その星は魔力によって構築されたため、魔力が不可欠な不完全な世界であった。

  魔族の設定
創造主たる神は世界を創り人間を創ったが、文明の発達につれ信仰が得られなくなったので人類の敵として魔王を頂点とする魔族を創り出した。あくまでも役割を与えられた道具でしかなく、個々の意思はあるがそれは魔王という超高性能のAIプログラムのようなもので一斉に管理されているだけにすぎず、そこに魂は存在しない。よって魔族からは信仰心を得られない。
人類の数は当初数千万ほどであったのに対し、魔族の数は一万に満たなかった。けれど神の想定以上に人類が弱く、数では圧倒的なはずなのに次々に敗北を重ねその数を急速に減らしていった。そこで神は人類に魔力の存在を教え、それを扱う技術を授けた。
魔族は瘴気をまき、それを強く受けた生命は魔物となる。魔物となると無害な動物さえ魔力を扱うことができ、彼らは基本的に魔族に従い人間を攻撃する。
頭にはマイクロチップが入っていて、それを核として形成されている。核を破壊されると身体は自己崩壊を始める。マイクロチップはそれ自体で頭脳の役割を果たしており、魔王という巨大なAIを通して「意思」を与えれる。

  『世界の記憶(アカシック・レコード)』
それは世界のすべての情報が記載されている。神のみが所有するもの。世界が生まれてからの物質の動きが自動的に記録される。未来のことはわからないが、その膨大なデータをもとに高度な演算が可能となれば、ある程度遠い未来であろうとかなりの確率で割り出すことができる。

長くなってしまい申し訳ありません。図々しいことは承知の上で、もし、お時間ありましたらおかしな点等あればご指摘にいただければ幸いです。

この度は大変参考になるご意見をいただき、本当にありがとうございました。サタン様を初め、ご指摘をくださった方々の貴重なアドバイスを参考に、小説を書いていきたいと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 小説全体の流れ

この書き込みに返信する >>

元記事:小説全体の流れの返信の返信

サタン様、たくさんのご指摘ありがとうございます。プロットの相談場所については申し訳ありません。次回以降気をつけます。

ご指摘の通り、15000文字を超えるプロットを1500文字程度に圧縮したため、矛盾点などが出てしまいました。読みにくくて申し訳ありません。

主人公のみの特殊なチート能力に関しては、s.s様からいただいたアドバイスにお返しした通り、なるべく同じ土台で主人公には戦ってもらうためにこのようにさせていただきました。
ただ一点、主人公の特殊能力として考えているのは主人公の肉体改変ですが、これは「世界に最も適した身体」に創り変えられているため、瞬間的に外にある魔素を取り込み自分の力に変換できるというものです。しかしこれではただの魔力タンクなので、後々設定を付け加えようと思います。

ヒロインの設定ですが、圧縮したプロットには最初以外一切出てきませんが、最終決戦まで主人公を支えます。主人公は魔力をいくらでも吸収できるので、世界中の人間から少しずつ魔力を集め、主人公に送る大魔法を構築します(ヒロインは魔法使いという設定なので)。これで強大な力を持つ魔王と戦えるようになります。

その他のキャラについても過去まで掘り下げて創りあげるつもりです。

例えばですが、主人公を助ける冒険者の中でもトップ2の人の設定は以下のように設定しました。

長く読みにくいので読み飛ばしていただいて大丈夫です。

『幼い頃の彼はぶっきらぼうであり、笑顔をほとんど見せなかった。彼の父はBランクの冒険者であり、地元ではちょっとした有名人であった。

父はいつもへらへらと笑っていて、それがNo.2にはふざけているように映った。Bランクという地位に甘んじ、人々のために戦おうとせずいつまでもそこに留まっていた父を情けないと思っていた。

父はいつも彼に「いつも笑ってろ。最後まで笑ってられるやつが1番強い。」と語っていた。 幼かった彼にはその言葉を理解出来ず、言い訳だと思っていた。

ある日、彼の住んでいる村に魔獣が襲ってきた。近くに魔素だまりが出来ており、近くの魔物が進化したのだった。

その時村にいた冒険者は彼の父のみであり、状況は絶望的といえた。近くの都市に応援を要請したが、到着までにはかなりの時間が必要だった。それまでの間、彼の父1人で時間稼ぎをしなければならない。

通常その任務はSランク級であり、経験があるとはいえBランク1人で行うものではなかった。しかし彼の父は村を守るため、1人で前に立った。No.2は父を説得しようとする。

あんな魔獣には勝てない、逃げよう、と。けれども彼の父はいつもと変わらない笑顔を自分の息子に向け言った。

「父さんが行かなければ、誰がこの村を守るんだ?」

No.2は泣きながら父の服を掴む。離したら、父が遠くに行ってしまいそうだと思ったから。

「嫌だよ父さん、一緒に逃げようよ!!」

父はしゃがんで息子と視線を同じ高さまでもってくる。

「大丈夫だ。なんたって父さんは冒険者なんだぞ?魔獣なんかに負けないさ。」

それが彼を慰めるための優しい嘘であることは明らかだった。

しかし、父の大きな手が彼の頭にのせられると、もはや、言葉は出てこなかった。

ただひたすらに、涙が溢れて、止まらない。

「それじゃ、ちょっくら行ってくる。」

本当に、なんでもない事かのように父は言った。笑って、いった。

その後、近くの冒険者と騎士団によって魔獣は尽く討伐された。村にいたBランクの冒険者によって被害は最小限に止められた。

死者はBランク冒険者1人のみで、その他の住民は負傷者はいても死者は1人もいなかった。

No.2は父の亡骸を見た時、大粒の涙が溢れてきた。No.2は自らの腕でその涙を拭った。それでも、涙は止まらない。

それから彼は、父に向かって笑ってみせた。泣きながら、それでも、特大の笑顔を贈った。

嗚呼、こんなものを見せられたなら、笑わないわけにはいかないじゃないか。そう、父の顔は、笑っていた。死を自覚してもなお、笑っていたのだ。

それは、大切なものを守れたからか、息子に恥じぬ戦いをするためか、あるいは――
その後すぐ、彼は冒険者に登録した。

彼の剣は、何を想って振られるのだろうか。憎しみか、哀れみか、希望か、絶望か。

ーーその輝くような笑顔からは、何もわからない。』

神を信仰する人及び国(神皇国)の存在は考えています。この人たちは確かに神を信仰してはいますが、それはただの偶像崇拝でしかなく、神は作り物の「神」ではなく自分自身を信仰してほしかったのです。

だからこそ魔族を生み出しあえて危機的状況に陥らせ、勇者召喚の方法を教えるという「救済」を行うことによって自分の存在を認識させようとした、という設定です。

神を認識した人達は確かに神を信仰しますが、すべてが神の仕組んだことと知るとその信仰を捨てます。一部狂信者もいますが、それはほんの一部です。

竜に関しては、本来神側の存在ですが魔王同様神を快く思っているわけではありません。自分をただの道具としか思っていないのは竜は知っていました。
一方、竜はずっと人間の営みを見てきました。人間は愚かだけれども、同時にどうしようもないほど美しい存在である、と感じるようになりました。いわゆる「我が子」のように感じています。
竜は最終決戦において神の攻撃から人間を守り、神に対し反旗を翻すという設定にしています。

けれどもご指摘にあった、「人間側の不穏な空気」というのは考えていませんでした。宗教か、あるいは他の何かとからめてストーリーに組み込ませていただきます。

以下は世界の設定です。

  世界の設定
魔族はその絶対数が少ないため自国の領土を広げようとはしないがその代わりに少数で他国へ侵攻し人類への攻撃を行っていった。彼らが拠点とするのは現在のフランスの首都パリに該当する位置である。主人公が召喚されたのはフランスの西方、魔族襲来の前は現在のフランスと同等の領土を所有していたルーズフェイス王国である。魔族の侵攻により最も被害を受けている国であり、ここ数十年で唯一信託を受けた国でもある。その信託の内容とは、魔力を行使してもまだ劣勢である人類を見た神が人類側に強い個体が必要だと判断、勇者召喚魔法を授けた。いくら神の創り出した世界の法則に最も合致した完璧な術式であっても、異世界に繋げるとなると莫大な力を要した。そのため召喚は一回限り、ひとり限定という魔法であった。

  魔力の設定
魔力は神が世界を創造するときに使用した力。世界の均衡を保つためにも利用され、世界中に充満している。けれども目には見えず神以外に感じることができないので人間は一切扱うことができなかったが、神が人類の救済処置として人間にも感じ、扱うことができるようになった。
魔力、その正体は無から有を生み出す神が作り出したエネルギー。世界に存在する物質に干渉することができ、データを変更するかのように本来そこに存在するはずのない事象を引き起こすことができる。

  主人公の設定
それによって召喚された主人公であるが、勇者召喚魔法により世界の狭間を通る際、神によってその肉体を分解、再構築されその世界の法則に最も適合できる体に作り替えられた。意図的に生み出された天才。故に吸収力が高く、体を動かすことに限ってはその才能は凡人を圧倒する。

  神の設定
もともとは超人類と呼ぶべき生命体。全知全能の神などではなく、もとをただせばただの人間。ただし彼ら超人類は星に存在するすべての物質、さらに世界の法則を解析し、それらをもとに魔力という神のごとき力を生み出した。寿命という概念からも抜け出すことができたが、増えすぎた人口と魔力という核兵器などよりよほど恐ろしい力によって世界大戦が勃発、あっという間に人類の大多数が死に絶え、彼らの星でさえその戦争に耐えきることができなかった。その中で、魔力を最初に生み出した人間は、誰よりもその本質を理解していた。誰よりもその力に心酔し、何もかも視えなくなっていた。彼が魔力を生み出そうと思ったきっかけは自分が神になりたかったからだ。そしてとうとう、神になろうとした愚かな人間は星を大魔法によって爆破し、それによりほとんどすべての人類が死滅した。そして彼は宇宙を渡り、星を創造するのに丁度よい場所を探しとうとう見つけた。そこで星を大魔法によって創造し、元居た星に近い環境を整えた。長い時間をかけて生命を創造、人類の誕生に至った。その星は魔力によって構築されたため、魔力が不可欠な不完全な世界であった。

  魔族の設定
創造主たる神は世界を創り人間を創ったが、文明の発達につれ信仰が得られなくなったので人類の敵として魔王を頂点とする魔族を創り出した。あくまでも役割を与えられた道具でしかなく、個々の意思はあるがそれは魔王という超高性能のAIプログラムのようなもので一斉に管理されているだけにすぎず、そこに魂は存在しない。よって魔族からは信仰心を得られない。
人類の数は当初数千万ほどであったのに対し、魔族の数は一万に満たなかった。けれど神の想定以上に人類が弱く、数では圧倒的なはずなのに次々に敗北を重ねその数を急速に減らしていった。そこで神は人類に魔力の存在を教え、それを扱う技術を授けた。
魔族は瘴気をまき、それを強く受けた生命は魔物となる。魔物となると無害な動物さえ魔力を扱うことができ、彼らは基本的に魔族に従い人間を攻撃する。
頭にはマイクロチップが入っていて、それを核として形成されている。核を破壊されると身体は自己崩壊を始める。マイクロチップはそれ自体で頭脳の役割を果たしており、魔王という巨大なAIを通して「意思」を与えれる。

  『世界の記憶(アカシック・レコード)』
それは世界のすべての情報が記載されている。神のみが所有するもの。世界が生まれてからの物質の動きが自動的に記録される。未来のことはわからないが、その膨大なデータをもとに高度な演算が可能となれば、ある程度遠い未来であろうとかなりの確率で割り出すことができる。

長くなってしまい申し訳ありません。図々しいことは承知の上で、もし、お時間ありましたらおかしな点等あればご指摘にいただければ幸いです。

この度は大変参考になるご意見をいただき、本当にありがとうございました。サタン様を初め、ご指摘をくださった方々の貴重なアドバイスを参考に、小説を書いていきたいと思います。

上記の回答(小説全体の流れの返信の返信の返信)

スレ主 あかつき : 0 投稿日時:

主人公の能力について、追記させていただきます。

肉体改変についてもう少し詳しく説明します。

肉体改変は確かに、異世界に溶け込むためのものですが、それだけではありません。神が用意した召喚術なので、神の力がこの改変に関わっています。神が用意したのは「世界に最も適した身体」、すなわち物理的にあらゆる理をその身体は通常の人より圧倒的に早くのみこめます。つまり、神によって意図的に創られた「天才」です。

魔法については、魔族のまとう瘴気(めっちゃ濃い魔力)ですら瞬時に吸収できます。周りに魔力がある限り、主人公の魔力は尽きません。いわば「チャージ・アンド・フラッシュ」が即時に行えます。けれども実戦では大魔法は術式を構築するのが難しいため、基本的に身体強化魔法を主体として戦います。大魔法はヒロインの担当でもあるので……。
そして主人公の魔力保有量はほとんど無限であり、魔王によって託された神の力の一部、すなわち「世界に存在するすべての魔力を引き出す力」によって最終決戦では神とも対等、とはいかないまでも、善戦はできるようになります。

主人公の特殊能力についてはこんな感じです。やはりこれでもまだ特殊能力とよぶには足りないでしょうか……。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 小説全体の流れ

この書き込みに返信する >>

元記事:小説全体の流れの返信

まず、プロットはプロット板へ。

きちんと最後まで考えられてるプロットで、ところどころ変に感じる展開はありましたが、おそらくかなり省略しての相談だと思うので、全体的にサッと読めてすんなり内容を理解できました。
前お二方の言うようにオリジナリティはたしかに無いと思うけど、それが無けりゃ楽しめないって事でもないので私はそこはあまり問題視していませんが、面白味の話題でけっこう問題視してる的な事言っちゃうかもしれません。

楽しめるかどうかで言うと、単純な「主人公が世界を救う話」なので、そしてそれはちゃんと書けそうなプロットなので、楽しめると思います。
でも面白味で言うと、薄い、と言わざるを得ないかなと感じます。

例えばよくある異世界チートものは、それぞれ独特なチート能力を持っていますが、これは「その能力をどのように使うか」が一つの「面白味」なわけです。
別に「チート能力」の有無を指摘してるわけではなく、「わかりやすい面白味」という要素がプロットからは読み取れないので、そこを指摘しています。
「主人公が世界を救う話」コレ自体は楽しめる内容だと思います。ちゃんとまとまってる。
でも例えば「主人公が『下ネタで』世界を救う話」と考えてみると、ちょっと面白味が出てきたと思いませんかね。これはシリアスな御作と違ってコメディになるのでずるい例かとは思いますが。
例えば『ポーション作成で』とか『金策で』とか『無敵のチート能力で』とか『ゲーマー気質で』とか、何かワードが入ると「それが面白味になる要素」なのでわかりやすいのですが、御作にはそれが見当たりません。
しいて言うなら「肉体改造」が当たりますが、これは異世界に溶け込むための設定なだけで活かされてないように見えます。
ですので、面白味はプロットにおいて省略されたであろう「◯◯を倒す」の過程や「魔族を撃退する」といった冒険の過程、その演出や書き方次第でなんとかなる部分のみで見つけていくしかなく、面白味が無いとまでは言わないが、明らかに薄味だと思う。
その「冒険の過程」の部分で楽しめるなら楽しく読める作品でしょう。

それと、ヒロインが「一緒に旅立つ」以降まったく出番のない空気状態で、これも省略したものと思うけど、それで出番がないってことはヒロインはこの話にはまったく関係ない人物で仲間も戦力になってるだけで、主人公一人で物語は進行できるって事になってると思う。
でも別に主人公の一人旅や、道中の仲間がころころ変わるって作品もあるので、別にこれを悪しと指摘しているわけではないです。
そういう話になってるって自覚があるなら何も問題ないし、いちいち指摘することでもない事でしょう。
でも、自覚がなかった場合はヒロインや仲間が、どんなサブプロットを考えていても執筆の上でも空気になってしまうと思うので、大幅にプロットを考え直すか、開き直って主人公一人に集中するか、決めたほうが良いと思います。

>最後に真実を詰めすぎて序盤がつまらなくなってしまうでしょうか。
確かにラストに詰め込みすぎてるような気もする。でも、情報量が少し多いだけで問題ないんじゃなかなと思う。
神がラスボスでしたって流れで「魔王は悪」という前提が崩れて一気にガラッと展開が変わるので、ここの書き方次第じゃないでしょうか。

でも、クライマックスに詰めてプロットでは最後の一戦みたいな流れに見えるけど、よくよく考えてみると、魔族は神が信仰のために利用してたって事はその手の宗教があるだろうし原理主義的な一派は神の側に付くでしょうし、「神の意思に背くことになる」と攻撃を止めた竜は明らかに神の側でしょう。
神と主人公が戦う一戦だけじゃ片付かないボリュームだと思うので、これを神VS主人公でまとめちゃってるのは詰め込みすぎじゃないかなと思う。
宗教を中心に人間側にも不穏な空気があって、魔王討伐の後に神の啓示があったとして信徒が一気に人間族を裏切り、混乱してるそこへめっちゃ強い竜が現れて……と、最後の一戦だけで結構なボリュームのエピソードになりそう。

上記の回答(小説全体の流れの返信の返信)

スレ主 あかつき : 0 投稿日時:

主人公の能力について、追記させていただきます。

肉体改変についてもう少し詳しく説明します。

肉体改変は確かに、異世界に溶け込むためのものですが、それだけではありません。神が用意した召喚術なので、神の力がこの改変に関わっています。神が用意したのは「世界に最も適した身体」、すなわち物理的にあらゆる理をその身体は通常の人より圧倒的に早くのみこめます。つまり、神によって意図的に創られた「天才」です。

魔法については、魔族のまとう瘴気(めっちゃ濃い魔力)ですら瞬時に吸収できます。周りに魔力がある限り、主人公の魔力は尽きません。いわば「チャージ・アンド・フラッシュ」が即時に行えます。けれども実戦では大魔法は術式を構築するのが難しいため、基本的に身体強化魔法を主体として戦います。大魔法はヒロインの担当でもあるので……。
そして主人公の魔力保有量はほとんど無限であり、魔王によって託された神の力の一部、すなわち「世界に存在するすべての魔力を引き出す力」によって最終決戦では神とも対等、とはいかないまでも、善戦はできるようになります。

主人公の特殊能力についてはこんな感じです。やはりこれでもまだ特殊能力とよぶには足りないでしょうか……。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 小説全体の流れ

この書き込みに返信する >>

現在までに合計11件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全3ページ中の1ページ目。

ランダムにスレッドを表示

セリフで設定を説明する

投稿者 ゆう 回答数 : 4

投稿日時:

はじめまして、私がセリフで物語のセリフをセリフや地の文で説明しようとする。 物語が一気に陳腐になろうとします。 例えば、今書... 続きを読む >>

いわゆる追放系ラノベの書き方について

投稿者 しょろ 回答数 : 4

投稿日時:

 お恥ずかしながら、小説家になろうで流行に乗るべく追放系ものを執筆しているのですが、いまいち話の道筋が掴めません。  私の力不... 続きを読む >>

3年前の改善点

投稿者 あだちただし 回答数 : 6

投稿日時:

3年ぶりに小説を書く事に復帰いたしました。 理由は海がきこえるを読んだので小説が書きたくなりました。 また、皆様程ではないで... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:やっちゃったなあ……。

ライトノベル新人賞の応募作が、まさかの規定違反で失格喰らいました……。

自分としては渾身の力作だったのに、こんな結末になるとは……。

これまでと同じ応募方法(ページ数は規定以内、ページ振りOK、あらすじOK、エントリーシートOK)だったのに、何が悪かったのか……。

送られて来た書類には、違反としか書かれていないので、原因が解らずに居ます。

モチベーションが底抜け状態です。自分の作品が、見てもらう事も無くはねられる虚無感。一体どうしたものか……。

上記の回答(やっちゃったなあ……。の返信)

投稿者 読むせん : 0

郵送?
いろいろ遅れてギリギリ紙アウトが決定になってから編集者に到着したんじゃね?

見せしめとばかりにNGくらったようにも見える

カテゴリー : その他 スレッド: やっちゃったなあ……。

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:ミステリー小説について

こんにちは。
ミステリー小説を書きたいです。
ジャンルとしては、ドメスティックミステリー。
残虐なシーン(例として「冷たい熱帯魚」)を書きたいのですが、その犯罪者は、男性と女性、どちらにした方がゾクゾクしますか?

上記の回答(ミステリー小説についての返信)

投稿者 たまねぎくん : 0

ドメスティックミステリーというのは、一種の社会派ミステリーですかね。
社会派ミステリーの雰囲気を押さえれば名作になるでしょう。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ミステリー小説について

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:新人賞原稿の完結について

新人賞の応募原稿についての話なのですが、基本的に新人賞に応募する原稿は内容が完結しているものにすることが言われていますし、自分もそれには納得しているのですが、完結と言われるとどの段階までの完結を求められるのかがわかりません。

例えば、学園もので主人公が高校生1年生で、自分の描きたいものが高校卒業までの三年間のストーリーを描きたいとき、三年間の内容は応募原稿に収めるのがなかなか厳しいです(内容にもよりますが)。ですが主人公が入学後の一年生の間のストーリーならば描ききれる、大きな事件に巻き込まれてそれを解決するといった形には終わらせることができるといったとき、この形でもしっかりと時間が解決していて伏線も回収していれば完結しているとして、新人賞の応募に見合った完結と言えるのでしょうか?(続編は描こうと思えばかけるという形にもなりますが)

上記の回答(新人賞原稿の完結についての返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1

その物語は学園生活を描いたものだそうですが、その中でも「学園生活で何するの?」っていう事が重要。
その「何をするか」が、物語のテーマになります。
つまり、卒業しなくても「テーマに合っていれば大丈夫」です。

例えば「暗殺教室」では、「主人公達が自分達の教師(怪物)を暗殺する」というストーリーになっています。
(因みに、こちらも学園もの)
この物語のテーマは「主人公達が先生を暗殺する」というものです。最終的には、卒業の直前に暗殺を成功させますが、別に「一学期の最後に暗殺して完結」でも問題は無かった訳です。ちゃんと「主人公達が先生を暗殺する」というテーマに沿った終わり方ですから。

これを踏まえて質問に答えさせていただくと、

>主人公が入学後の一年生の間のストーリーならば描ききれる、大きな事件に巻き込まれてそれを解決するといった形には終わらせることができるといったとき、この形でもしっかりと時間が解決していて伏線も回収していれば完結しているとして、新人賞の応募に見合った完結と言えるのでしょうか?

「1年生の間に主人公が大きな事件に巻き込まれ、それを解決する」というテーマの物語ならば、その終り方でも大丈夫です。
しかし、本来「主人公達が卒業までの間に活躍する」というテーマである場合、1年生終了のところで完結させるというのは、新人賞では厳しいかもしれません。

というのも、新人賞では「その物語のテーマを出し尽くす」という事が大きく求められています。
ですので、まだまだ続くかのように終わっている作品である場合、落とされる事が多いです。
しかし逆を言えば、満足に終わっていれば大丈夫だという事。
その作品が持つ良さを全て出し尽くす事ができれば、続きがありそうでも何でも大丈夫でしょう。
事実、そのような受賞作品は割と見かけます。
それらの作品は続編が刊行されながらも1巻の時点でテーマを出しきれていますので、読んでみると勉強になるかもしれません。

結論を言うと、重要なのは「テーマを存分に使う事」であり、終わり方もテーマに沿っている必要があります。
それさえ守れていれば、続きがありそうでも問題ないです。しかしその場合、満足な終わり方を見せるのは高難易度になります。
これらの事を意識した上でなら、基本的にどんな終り方でも大丈夫でしょう。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 新人賞原稿の完結について

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ