小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

いとなしサテラさんの返信一覧。投稿の古い順3ページ目

元記事:人気作品の設定と類似してしまった設定について

初めての投稿失礼致します。

私は数年前から創作ストーリーを考えているのですが、そのストーリーの重要な設定が、人気作品の設定と類似していることに気がついてしまいました。

私が考案中のストーリーは、魔物退治の旅をして、自分の目的を達成しようとする少年少女の物語です。
そこで登場する魔物『モマ』の設定が、人気楽曲『千本桜』の小説版に登場する怪異『影憑』と設定がそっくりだということが判明しました。

モマと影憑の類似点

・夕方から夜にかけて現れるが、夜は力が強くなり過ぎるので、戦うなら夕方のうちに

・様々な形態をとるが、基本的に黒い

・退治に使える武器が限られている

・人に取り憑いた場合、精神の変調をきたす

モマと影憑の相違点

・影憑の勢いは国を滅ぼさんとするほどだが、モマの勢いは街の死者が増えるほど。しかし拡散すれば脅威。

・影憑に対抗できるのは神を身に宿す『神憑』と神憑が顕現させる神器だが、モマに対抗できるのは『清めの術』をかけた武器もしくは術者。武器の使い手に条件はない。

ここまで他の作品と重要な要素が似通ってしまった場合、設定の大幅な変更もしくは削除をした方が良いのでしょうか。

どうか助言をお願いいたします。

上記の回答(人気作品の設定と類似してしまった設定についての返信)

投稿者 いとなしサテラ : 1 投稿日時:

これは私の考えですが、設定なんてオマケです。

あなたがその設定とストーリーで何を書きたいのか、何を描くのかによると思います。あなたの場合、「この設定で何を描くのか」がまだ決まっていないため、不安になっているのではないでしょうか。設定とストーリーだけで話はできません。その作品で何を一番に表現したいのかによって、展開も作風も百八十度変わります。そうなれば、「あ、ほんとですね。設定だけはたまたま似ちゃいました!」って言えばいいんです。

『少年少女たち同士の恋愛・友情』なら青春もの。『モマの残虐性と恐怖』ならホラーアクション。『苦戦しつつも熱いバトル』なら王道バトル。『日常と非日常の二面性』なら秘密を隠すスリル。『モマの生態と謎』であればサスペンス。このように、何を主軸とするかによって元が同じ設定でもイメージするシーンが変わるはずです。

今一度、あなた自身が何を描きたいのか、どんなシーンがあれば面白いと思ったのか、なんでこの設定が必要になったのか。そういうことを考えてみるのはどうでしょう。そうすれば、たとえパクリと言われようと構わないのか、この設定じゃなければダメなのかはっきりするはずです。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 人気作品の設定と類似してしまった設定について

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元記事:作品のラストの終わらせ方

今、学園魔法ファンタジー物を書いています。
それで、タイトル通りにラストの終わらせ方について悩んでいます。
応募する作品は完結することが条件ですけど、皆さんはどうやって終わらせてますか?
この戦いはまだまだ続く。
とか。
これからが本当の戦いだ。
とか。
そういう続くみたいな終わらせ方はダメですよね?

自分の作品は冒頭からラストまで書くことはできますけど、どうしても終わらせ方、まとめ方についてどうしていいか悩んでいます。
どうしたらいいか、良ければアドバイスをお願いします。

上記の回答(作品のラストの終わらせ方の返信)

投稿者 いとなしサテラ : 2 投稿日時:

一番いいのは、今までに提示してきた問題・目的を解決することだと思います。

簡単な話、学園が舞台であれば卒業や卒業後のエピローグを描けば終われます。この場合、卒業というのは主人公たちにはどうしようもないタイムリミットであるため、読者も一応納得できます。

しかし、解決した方がいい問題や謎を残したままだと読者としては消化不良になります。「ほったらかしにするならなんで出したの?」という話になります。

例えば、仲が悪い相手がいる場合。仲直りしろとは言いませんが、読者としては会話の一つでもほしいです。その相手と会話した後に「やっぱりコイツとは相容れない。この関係はこれからも続くだろう」と書いてあれば読者はコレも一つの形だとして納得します。

例えば、主要キャラが好きな相手、主要キャラのことを好きな相手がいる場合。告白か告白未遂を入れた方がまとまります。「よし、今日こそ告白しよう!→やっぱ無理だった!→今度こそ告白してやる!」となれば、アクションを起こしたため、主要キャラの中でも読者の中でも一区切りつきます。

同様に、倒さなきゃいけない相手がいる場合。別に倒さなくても「コレでやつへの手掛かりが一つ見つかった。俺はこれからも追い続ける!」とか「クックックッ。その程度か。もう少し楽しめるようになったら相手してやる」「待て!」みたいな感じで、偶然会った相手と一戦交えてもいいと思います。完全に打ち切りの空気ですね。でも全くないよりはいいはずです。

立つ鳥跡を濁さずと言いますが、完結させるのであれば跡が残らないように、それまで問題になっていたことを消化してみてはどうでしょう。そうすれば作者も読者も完結を受け入れやすいと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 作品のラストの終わらせ方

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元記事:小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法

小説を書くにあたって、設定をだらだらと展開させてはいけない、読者の読みたいのは物語であって設定集ではない、とよく言われます。

それで私が構想する小説では異世界ファンタジーを舞台にしているんですが、「ゲームシステム」が実装されているという設定です。
よくある小説で「ゲームシステム」を便利に使って転生系主人公が無双する話はよく聞くのですが、私は発想を変えて、「ゲームシステム」があったら、ホントに便利になるのか、という疑問から、逆に「ゲームシステム」の壁に阻まれるキャラを主人公に据えたストーリーを考えています。
なので、この「ゲームシステム」についての設定を説明したいのですが、小出しにすると後出しっぽいし、かといって全部予め出しておくと展開の余地が狭ばまるようにも思います。
どうやって設定情報を紛れ込ませてストーリーを展開させていくのが上手いでしょうか。

個人的には主人公にとってゲームシステムが壁となるシーンを入れて言ったりすることは考えてます。
例えば、ある装備を着ようとしたら適性外で拒絶される、主人公が属する職業がゲームシステム上最も不遇職扱いで、経験値収入の効率が悪くてレベルアップしにくいみたいな。

皆さんの意見を募集します

上記の回答(小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法の返信)

投稿者 いとなしサテラ : 1 投稿日時:

私が考える方法の一つとして、『未来の主人公が当時を思い出して語る』というのはどうでしょう。これは一人称でも使える上に、無理に他のキャラを出す必要もない方法です。以下、例。

「あれ? ここから先進めないぞ」
『この時の』俺は知らなかったが、特定の装備を身に付けていると見えない壁に阻まれることになっていたのだ。
「うーごーけーうごごごごご!」
なぜだ! 今日の俺はお腹いっぱいでスタミナも十分なはず!? え、普通に通ってる人いるじゃん! なんでだよ。俺だけハブんじゃねぇよ。もっとハートフルに行こうよみなさん。

この書き方の面白いところは、作者と読者と未来の主人公は仕様を理解しているのに、現在の主人公だけがパニックになるところです。やり過ぎは禁物ですが、主人公が見当違いな行動をするだけで笑いが生まれるのです。先に視聴者にネタバラシして、ターゲットのリアクションを眺めるドッキリみたいな感じですね。また、『この時の』や『その時の』という言葉を毎回使うことによってお約束感が出るので読者としても受け入れやすくなります。

他のみなさんが言うように方法は色々ありますが、あなたが目指す面白さはこういうのじゃないでしょうか。一つ覚えておいてください。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法

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現在までに合計13件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全3ページ中の3ページ目。

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元記事:ダメ人間です。

こんにちは、初めて相談させていただきます。人とのコミュニケーションが苦手なので、そこらへんは大目に見ていただけるとありがたいです。
自分は以前、小説家になろうさんに投稿していたのですが、引きこもりから普通の生活に戻った忙しさから全く書くことができなくなってしまいました。元々タイトル通りのダメな人間で、ひとつの物事を続けることが苦手でした。コロナウイルスの影響で休みが増えた今、少しずつ小説を書き始めてはいますが、以前のように一定に書くことができません。ネットであっても人と接するのが怖いので、今はちまちまとオフラインで書いてはいます。
こんな自分でも物語をひとつ完成させたい、という野望があります。ただ、これから色々考えていかないといけない時期なので、時間はかけられません。今のペースだと、どう考えても間に合わないんです。中身の良し悪しはともかく、書きたいことは決まっています。あと1年弱で書き上げるには、どうすれば良いのでしょうか。アドバイスをお願いします。

上記の回答(ダメ人間です。の返信)

投稿者 ごたんだ : 0

コミュ力にコンプレックスがあるようだけど
コミュ力とは、「薬性」と「毒性」に分けられると個人的には考えている

なんか、これで一本プロット行けそうな気もするが、話を戻すと

「毒性」とは人を和ます“稚気"であって
大人になるにつれ、「薬性」を求めるようになる

キミの“コミュ力"不足が、“大人びている""空気読めない"なら、業界に向いていると思う

ていうか、サンタさんが起と複数のフラグとエンドを用意してシェアワールド企画を立ち上げて欲しい

ゲームシナリオが下火だから、複数ライターの文化が消えてなくなるのがうれしい

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: ダメ人間です。

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投稿日時:

元記事:最近のラノベ(ラブコメ)の流行について

度々お世話になってます、もぺです。
今回はタイトルにもあるとおり、最近のラノベによく見られる流行について皆様の知恵と意見をお聞かせください。

最近の書籍化作品はどれも「最初からヒロインに(下らない理由などで)惚れられている」とか「チート(笑)で好感度MAXからスタート」みたいなものばかりだと感じています。
よく「ラノベは竜頭蛇尾にしないと読者が離れる」と言われているとおり、物語の展開方法としては最適な設定だと思うのですが、これだと恋愛の醍醐味である「互いが好き合う(両思いに至る)までの過程」が最初からクリアされている所為で、全く面白くないものになってしまうと思います。

私にとってラブコメとは「メインストーリー(悪の親玉をたおす、学園の謎を解明するなど)に主人公とヒロイン達の様々な事情が絡みつつ進むもの」だと思っているので、今のような恋愛の醍醐味を排除したラブコメは間違っていると勝手に思っています。

やはり今の読者は、そういった軸となるストーリー性のあるラブコメを求めていないのでしょうか?

上記の回答(最近のラノベ(ラブコメ)の流行についての返信)

投稿者 アンデッド : 0

最近のラブコメブームは簡単に言えばなろう系から異世界要素を引いて続いてる引き続きのブームですので、なろう系とは何かというのを考えた方が早いです。
なぜラブコメになってるかといえば異世界というフォーマット自体が段々飽きられてきてるという、当たり前の現象でもあります。
舞台装置が変わっただけで読者層が同じだけですから、なろう系が好きな層にはどうかという話になりますね。

ちなみにノベル道場に投稿させて頂いてる拙作では「なぜかヒロインが主人公に惚れている」という不自然でおかしな概念を逆手にとって、見事収拾してますので、興味があれば是非とも読んでみて下さいませ(宣伝)

カテゴリー : ストーリー スレッド: 最近のラノベ(ラブコメ)の流行について

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投稿日時:

元記事:文章力をあげる練習

自身の文章力を上げるために自分なりにこれはどうかなという練習があるのですが。

・ひたすら文章を読む
・プロの文章をパソコンで書き写す
・プロの文章を音読する。

これらの練習は有効でしょうか。

上記の回答(文章力をあげる練習の返信)

投稿者 t : 0

こんにちは、プロの文章には1文字も無駄がありません。
アタリをつけた作家さんのリズムや息づかいを学ぶ、いい機会になると思います。
書き写しても知っていると使いこなすでは別物です、さらに自分の小説を書きながら文章のリズムを試す場所が必要になってきます。

書き写す際はパソコンではなくノートに手書きがいいです。
時代がパソコンになってからそれこそ無限に文章が書けるようになりました、手で書ける量には限界があるので、文章が洗練されている傾向があります。
そして必ずやった方がいいことは、物語は通常、視点人物(主人公)の目的と動機が提示された後で文章が展開されていきます。作中で、この目的と動機は細かく切り替わっています。そこも意識されながらノートに記録することで、書き写しで文章が上手くなるだけでなく、小説という道具の理解も進むはずです。

飽きたり、自分にあわなければ別の方法を試せばいいだけなので、自分にあったやり方で楽しみながら長く続けるのが一番いいです。応援していますo(^o^)o

カテゴリー : その他 スレッド: 文章力をあげる練習

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