小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

おちょこさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:設定を盛り込みすぎました。の返信

正直、どこを盛ってるのかわからない。
書かれた内容からすると学校の設定を盛りすぎているかなと思われてるようですが、これはそもそも前提として地区A、つまり「そういう学校」の話なので、盛ってるっていうか「そういうものじゃない?」という感じ。
だからどこを盛ってるのかわからない。

例えば芸能ではなく、能力者たちが集められる学園とかだと、それこそバリエーションに富んだ学科が多数あったりしますよね。
それと比べると御作の設定は、むしろ「芸能」と聞いたら誰でも思いつくようなものばかりで、「盛ってる」感はまったくないです。
そうした学科があることは前提として、「人は誰でも一芸を持っている、おまえの芸は何だ」という感じの、個性を追求してみたらいいんじゃないかと思う。
「芸」がその学校内でのカーストを作り上げてる感じ。

盛ってる感はないと書いたけども、逆に無さすぎて新規性も特殊性もなく、しかし舞台が「芸能だけが隔離された街」というちょっとぶっ飛んだ発想での世界観となるので、その舞台にきちんと乗る常識的ではない設定が望ましいと思います。もっと盛ったほうがいいと思う。
書かれてる現状の設定では、単に学園の学科を分けただけで、それが多い少ないと悩むような段階ではないと思う。

>この設定はラノベ向き?
こうした質問は、まあ、ちょっと言葉悪いから気に障らなければ良いのだけど、ぶっちゃけロクに内容考えてないしほぼ書いてない人にめっちゃ多い。
質問の答えは、ラノベとして書きたいのなら「ラノベ向きに書け」となります。
テーマも設定も、なんならストーリーも、書き方次第でどうとでもなります。
言い方を変えると、例えば「桃太郎」をラノベ向けにアレンジした、とか。芥川龍之介の「羅生門」をジャンプコミックス向けにアレンジした、とか。そういう話で考えてみれば私の言わんとしてるとこがわかるんじゃないかと思います。
ベースは童話のままだけど、それをラノベ向けに書くってことは出来るでしょう?
だから、「ラノベ向き?」じゃなくて「ラノベ向きに書け」って話になると思う。

>主人公がそこまで必死になれる理由が分からない。
こちらについては、別プロットってことですよね。
これは
>現代の年功序列の無能が上にいて巨万の富を得ていることに疑問を持っておりそれを壊したい
と書かれているので、「疑問を持ってる」というところにヒントがあると思います。
ようは、その疑問に明確な対象を用意してしまえばいいわけですね。
その「無能」は主人公を捨てた父親である、とか。権力を相手にして冤罪を被せられてどん底に落ちた主人公の復讐劇である、とか。

上記の回答(設定を盛り込みすぎました。の返信の返信)

スレ主 おちょこ : 2 投稿日時:

たくさん考えて下さってありがとうございます!
分かりにくくてすみません。そうです、①と②は別作品で書いてます。
①は確かにパッと見た感じ普通の設定っぽいかもしれないですね。元々ミステリー専門で書いてきていてラノベ口調で書くのが苦手だったのでもう少し練っていきます。
②は私もやっぱり動機が大切だと思っているのでそういった要素を視野に入れて考えていこうと思います。
ありがとうございます!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 設定を盛り込みすぎました。

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元記事:設定を盛り込みすぎました。の返信

とりあえず①について。

これは設定が多いのではなく、一つの設定を詳しく煮詰めている内容です。で、それは悪いことではないと思います。

この構想を要約すると、芸能関連に特化した学校を舞台に、芸能音楽科の主人公と芸能スポーツ科の相手役との恋愛をからめながら、はじめは後ろ向きだった主人公が様々な体験を通して芸能界と向き合うようになる話。

ですよね?

1行に要約可能で、書かれている設定はすべてこの1行に絡んでいますから、まったく問題ありません。

つまり、この1行が物語の「本筋」になっているということです。で、良くないのは作品を面白くしようとして、本筋と関連性のない要素を安易に追加してしまうことです。それをやると、話の方向がどこへ向いているのか分からなくなってしまって失敗しやすいです。

示された設定について考えてみると、強いて言えば政府によって作られた特区的な街という背景が必要かどうかということはあります。単に芸能関連に特化した学園でいいんじゃないかとは思いました。
街全体にまで話を広げてしまうとかなり特殊な社会になってしまうので、そういう社会や街になった経緯や学校外の仕組みなどについても、ある程度は書かなくてはいけなくなります。そうすると、そこから派生してさらに設定が増殖してしまい、結果的に「設定盛りすぎ」と言われる状態になってしまう懸念はあります。

もう一つ注意することは、実際の作品として執筆するにあたっては、背景や舞台として設定したことの全てを詳しく書きすぎないこと。
学校に複数の学科があること自体は普通ですよね? ですから3学科と言わず、もっと増やしてしまってもかまいません。ただし主人公と相手役が入っている芸能音楽科と芸能スポーツ科以外は本筋に関係ないわけですから、詳しい説明は不要。あるということだけ、それも話の流れ上、触れる必要があればサラッと書く程度に止めるべきです。

作者の頭の中で、舞台設定への理解を確立するために本筋と関係ない要素も詳細に考えておいた方がいい場合はあります。でも、それは考えるだけに止めて、文章では書かないこと。最初からそう割り切っておくのが重要です。
せっかく考えたのだからということで、ストーリーのバランスを崩してもつい書きたくなってしまうものなんですね。それがクセモノです。

まとめると。

1)ストーリーの本筋を把握し、話を面白くするためだけに本筋と関連性の薄い要素を追加しない。

2)設定は、作品の土台として詳細に考えておくことはOK。しかし実際に書くにあたっては取捨選択が必要。

この2点かと思います。

上記の回答(設定を盛り込みすぎました。の返信の返信)

スレ主 おちょこ : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
そうです‼学科を分けたのは通いたくなかった学校に無理矢理通わされている元々住んでいた生徒の救済処置だったのですが、そうしてしまうと結局3学科詳しく書く必要がありそうですね…ここはもう少し慎重に見ていこうと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 設定を盛り込みすぎました。

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元記事:続き。②について

②について。

エンタメ・ストーリーは主人公が何をするのかが重要。そして、行動を起こすきっかけになる具体的なエピソードがある方がいいです。

>年功序列の無能が上にいて巨万の富を得ていることに疑問を持っており

それはいいのですが、主人公はかねがねそういう疑問を抱いていたとするのではなく、まず身近にそういうキャラを作ってしまうといいです。
主人公は高校の生徒会長なので、学校関係者、校長か副校長か理事長とか。もっと身近で生活指導の責任者の教諭とかでも何でもいいですが、そいつの理不尽な決定から生徒とのトラブルが生じ、それの解決に主人公が動き出します。
で、調べているうちに、学校の管理者が外部の政治家などと繋がっていること、さらには何らかの社会的な不正と関わっていることが見えてくる。
例えばですが、そんな流れが考えられます。

主人公はいつのまにか、学校の問題を離れて社会の暗部の一端を知ってしまうんですね。そのことによって、主人公に対してマイナスとプラスのリアクションが発生します。
マイナスのリアクションは「社会の暗部」からの反撃。最初は学校の管理者からやんわりと圧力がかかったりし、それでも主人公が従わないと、次には家族とか後輩とか、恋愛がらみなら恋人とかに危害が及ぶ事態になります。
プラスのリアクションは、社会問題に係る行動をする主人公に助力者が現れます。従来型の社会派小説なら助力者は正義感の強い雑誌記者だったりすることが多いですが、

>若者向けにSNSを発信し信者を増やし政治の投票や権力者の情報漏洩を画策している。

という構想ですから、ネット界隈では有名なインフルエンサーとかでもいいかもしれません。
まあ、主人公の活動を通じて新しいの仲間のコミュニティーができていくというのがプラスのリアクションです。

オチとしては、最大の味方だと信じていたインフルエンサーが実は敵に繋がる黒幕だったことがわかる、など。

上記の回答(続き。②についての返信)

スレ主 おちょこ : 0 投稿日時:

②の方でも考えてくださってありがとうございます。
ここの部分は私もインスタグラマーを出そうと思っていたのですが進め方を迷っていたのですごく助かりました!ありがとうございます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 設定を盛り込みすぎました。

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元記事:念のため質問

>今2つプロットを作っているのですが、

ということなので、①と②は別の話なのだろうと判断したのですが、それでいいですね?
もし同じ話ならば、手塚さんが仰っているようにかなり齟齬があるように思います。

上記の回答(念のため質問の返信)

スレ主 おちょこ : 0 投稿日時:

はい‼別の話です。
①は変わった学園物を頼まれていて②は個人的に書こうかなと思っている物です。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 設定を盛り込みすぎました。

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元記事:設定を盛り込みすぎました。の返信

盛り過ぎなのではなく、各設定の方向性がバラバラになっていそうな危惧を感じます。盛り過ぎなのではなく強引なのではないかと思います(考えられる原因の1つは後述)。

1.主人公の設定の齟齬その1

例えば、主人公についての以下の2点。

> 主人公・設定→冷静かつ賢い高校の生徒会長。現代の年功序列の無能が上にいて巨万の富を得ていることに疑問を持っておりそれを壊したいと若者向けにSNSを発信し信者を増やし政治の投票や権力者の情報漏洩を画策している。

> 後ろ向きだった主人公が前向きに芸能界に向き合って、進学するところまで

主人公の信念としては(幼稚ではあるけど)「年功序列制の現状を打破して、能力・実力主義を実現したい」でしょうか。しかし、最初は嫌悪していた芸能人の世界で頑張って、夢を持つようになるわけですよね。

これをつなぎ合わせようとすると、例えば「芸能人の世界は年功序列」になります。人気商売ではちょっとあり得ない(大物の発言力とかはありますが、元を辿れば人気がある、あったから)。

あるいは、老人がプロデューサーなどとして芸能界を恣意的に仕切っているとすることは可能ですが、それだと居座ってさえいれば位が上がる年功序列にそぐわない。例えばアイドルの延長線上にプロデューサーはありません。

芸能界で老人支配を描こうとすると、分断がテーマになってくるでしょう。しかし、そうしてしまうと(お示しの範囲では)主人公の目指すものが不明になりそうな危惧を感じます。

さらに別の方策として、芸能界だけは年功序列と無縁とするとしたら、主人公の信念は八割がた達成されてしまっていて、主人公の性格・信念設定が生かしにくい。

2.主人公の設定の齟齬その2

別の面の齟齬もあります。「後ろ向きだった主人公が前向きに」なるわけですね。その主人公がどういう人物だったかといえば「若者向けにSNSを発信し信者を増やし」であったわけですね。

そういうことをしている人が「後ろ向き」と分かるように描くのはちょっと難しいんじゃないでしょうか。せいぜいが、例えば「身バレしないよう、ネットで仮名で扇動していた臆病者」くらいでしょうか(それが芸能界という「顔を見せての有名さ」を受け入れる)。

3.主人公の設定の齟齬その3

以下の2点も齟齬をきたしているように思います。

> 東京の人口過密によって芸能関連だけが隔離された街

> 地区Aになる直前にマイホームを親が建てたせいで入学

齟齬をきたさないよう「地区Aになる直前」としたんだろうと思います。ですが「隔離された街」なんですよね? 芸能人とその関係者以外は街から移住させないと、隔離できないんじゃないでしょうか。

齟齬を解決するとしたら「芸能関連を隔離した街は、以前は人口が少ないエリアだった」とするくらいでしょうか。マイホームが欲しかった親は遠距離通勤覚悟で、そこで家を買った/建てた。政府はそこに芸能街を作るが、人もまばらなエリアだったので、住人の退去は求めなかった、とか。

しかし、そんなエピソードを工夫したところで、いたずらにややこしくしているだけになりそうです。肝心の本編に寄与しそうにないし、作品理解に必要な知識を読者に示すことになりそうもありません。読者への負担にしかならない恐れがあります。

4.プロローグに凝り過ぎていないか

こういうの、よくある設定は「手違いで高校入学・転入の手続きがされた」「親が勝手に入学を決めた(「ウチの子は音楽ができる!」と思い込んだ親バカとかで)」などでしょう。

異世界転移・転生もので、主人公がもともと住んでいた世界と死亡状況を長々と書いている作品が少なくありません。しかも、そのエピソードが異世界では全く使われない。読者としては無駄に読まされたプロローグとなります。

スレ主さんの主人公の引っ越しエピソードも同様ではないかと思います。そのエピソードを設定やドラマで使わないなら、劇中では割愛することを考えてはどうかと思います(裏設定まで斬り捨てるわけではない)。

5.絵的な発想に偏っていないか

イメージした世界に引きずられている恐れも感じます。TVを通してみる世界を一つにまとめたような感じがありますよね。アスリートまで含められているようで、要は有名人(と、その予備軍)の世界といったところでしょうか。見た途端、ぱっとキャラの印象が生じるような世界ですね。

アニメですと、アイドル物語がよくあります。類似作品との差別化、新規性を求めたのか、カタストロフ後の世界でアイドルが、みたいな路線まで出てきたようです。しかし、絵で見せてますから一見しただけで、パッと印象が生じますし、華やかさも即座に感じます。

ですが、文章でやろうとしているわけですよね。絵(や音)は読者の想像に任せるしかない。作者(スレ主さん)が非常に鮮明で見栄えするシーンを思い描けたとしても、伝えるのは言葉です。

例えばAKB48のパフォーマンスを電話で説明するような、もどかしさが生じます。AKB48をよく知らない人には、千言万句費やしても伝わらないでしょう。そしてスレ主さん構想の作品での有名人は、架空の人物のはずで、だからまだ誰も知りません。

文章が得意なのは、例えばキャラの内面描写があります。見た目の可愛さ、美しさ、カッコよさ等々はダイレクトに伝えにくいですが、キャラが何に思い悩んでいるかは、はっきり書けます。芸能街の内部的な仕組みも示しやすい。そういう文章の特性を生かした設定は、ご質問文からは読み取りにくいように思います。どうも絵的なものに引きずられているような印象です。

つまり、絵と言葉の違いを曖昧にしているため、設定が錯綜しがちな面もあるんじゃないかと不安になります。文章で伝えられるのは何かを意識して、設定を見直してはどうでしょうか。

6.根っこの原因は「まだ練られていない」ではないか

以上のようなことは、最初の発想段階ではよくあることです。おおまかにストーリーを考え、必要な設定も考える。続いて見どころとなるドラマも考える。すると設定の過不足がはっきりしてきます。そこで設定を見直す。するとストーリーを少し変えたほうがいいとか思いつけて来ます。

そういう繰り返し、練り直しで物語を作るわけです。まだそれがないんじゃないでしょうか。つまり、まだ思いつくことを列挙した段階のように思われます。一発勝負で書けるのは天才だけでしょう。

設定が盛り過ぎかとか、曖昧な疑問は、書きたいことが具体化していないときによく起こります。書きたいことが具体化してくれば、それに応じて疑問も具体化してきます。例えば「このアイテムは主人公について作用が強すぎるのではないか」みたいな疑問が生じるまで、とりあえずは構想を具体化、詳細化してはどうかと思います。

7.お悩みと仰る点について

> 設定が多いがどれを削るか迷う

上記の通り、プロットを深めていくと自然と決まってきます。おそらくそれがない現段階では、設定が過多か不足かは分かりません。

> この設定はラノベ向き?

設定でラノベ向きかどうか、決まるわけではありません。どうアレンジするかで決まります。おそらく最重要のポイントは「主人公の性格」です。

> 主人公がそこまで必死になれる理由が分からない。

おそらく、巻き込まれ型主人公だからでしょう。動機を持っていないと、目的も曖昧になり、頑張る理由が生じません。巻き込まれでも、それについて例えば「これが嫌だ/好きだ/避けたい/突破したい」という気持ちを主人公に持たせるといいと思います。

終始一貫していてもいいし、途中で二転三転しても問題ありません。どうするかは作品のタイプ、つまり読者にどういう感動を与えたいかによります。

> 設定は活かしたいもののオチが迷う。

具体化、詳細化していくうちに自然と決まることが多いです。オチから決める作者もいますが、成り行きで決めるのも悪くありません。こういうのは得手不得手の問題でして、あまり他人のやりようとかは気にしないほうがいいと思います。

上記の回答(設定を盛り込みすぎました。の返信の返信)

スレ主 おちょこ : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます!
一応①と②は別作品で考えています、せっかく考えて下さったのに書き方が悪くて申し訳ないです。
元々地区Aを設定したのは
・主人公が芸能界への憧れがないのに入学させられた。
・辞めたくても逃げられない設定を作りたかった
・芸能界に興味はないが進学のため居座る主人公対芸能界で生き残るために必死なキャラの構図が書きやすい
という理由だったのですが、これは確かに別に地区Aをわざわざ作らなくても成り立ちそうですね。
もう少しこの辺りは慎重に考えます。

絵的な表現については本当におっしゃる通りだと思います。
もう少し具体的かつ文章として面白いか熟考してみます!
ありがとうございます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 設定を盛り込みすぎました。

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元記事:書き出しでの会話はアリ?ナシ?

新人賞などに応募するとき、最初に会話文を持ってくるのはダメ。
みたいな話を聞いた覚えがあるのですが、第一話およびプロローグを書く際に、いきなりキャラ同士の掛け合いから始めるのはどちらかとえばナシなのでしょうか?
また、ネット投稿なら会話文で始めるのはアリなのでしょうか?

上記の回答(書き出しでの会話はアリ?ナシ?の返信)

投稿者 サタン : 2

◯◯はダメと聞いた、というお悩みがチラホラあるけども、これらはだいたい何らかの前提条件があるものと思う。
そもそもがラノベとはいえ小説で、これは創作作品なのだから、究極的には「ダメ」というのは存在しない。
何やっても自由です。
でも、何らかの意図があり、それを伝えるために効率的な方法、非効率な方法、推奨されない手段、止めたほうがいいと考えられる事、そういうのは確かにある。
でも基本的に創作は自由なので、「ダメ」という事はそうそうない。

スレ主さんの想定してるシーンではないと思うけど、会話形式の冒頭で奇策を用いてる代表的な手法は二人称を使うこと。冒頭で二人称をしてる作品は絶対数から見て少数だけど、割とある印象。
スレ主さんが想定してるのは普通の会話シーンだと思うのだけど、何も問題ないと思う。
冒頭の一行目がセリフから始まる事だって、割と少なくないんじゃないかな。

なぜ「会話文から初めてはダメ」という話がされていたのか理由がわからないので、私見で推測しつつダメな理由を考えてみると、
第一に作者の技量が問われるね。
会話内容やキャラクターの動作によってキャラの描写や「これからはじまる物語がどんな内容なのか」を描写していかなきゃならないし、その場面の情景もまたキャラの言動でうまく浮かび上がらせないといけないから、結構キツい。
例えば、「朝、目が覚めたら遅刻ギリギリの時間で急いで家を出た」という場面を、普通に書けば簡単だけど、じゃあこれを「会話文で表現してみましょう」となったら難しいよね。
「母さん、起こしてくてって言ったじゃないか、遅刻ギリギリで急がないと電車に間に合わない!」
とか、状況を描写できずめっちゃ説明的な会話文になちがち。
とはいえ、もともと会話文は特にキャラ描写には向いてるのだけど、冒頭となると読者は何も知らないし作者としてもまだ何も書いてない状態なので「このキャラがどういうキャラなのか」を説明しなきゃならない。すると冒頭に会話文で設定やキャラの描写をやると説明的な状況・会話内容になりやすい。
なので、冒頭に会話文を持ってくる事自体は何も問題ないけど、問題を作らずスマートに書けるだけの技量が問われるのではないかな。
そんなんトライ・アンド・エラーだからダメって言う理由でもないと思うのが本心だけど。

Web小説でも同じかな。
冒頭だと、読者は「そのキャラの性格」を知らないし、作者としても読者は知らないと考えてるから端的に「説明」しようとしちゃう。
「彼は冷戦沈着で学校でも成績優秀。スポーツも武道をやっているので運動神経が良くいつも活躍している。」とか。
あるいはセリフで個性を出そうとしすぎて不自然なセリフになってしまったりとか。

でも、同時にメリットもあると思う。
AとBが会話をしていれば、当然のこと「会話内容」がそこにあるので、読者としては「何を追って読めばいいか」がすぐにわかる。
つまり「会話内容を追って二人の掛け合いを読めば良い」ので。
なので、よくある失敗しがちなパターンは「会話が意味ありげな感じで設定を知らない読者には理解できない内容」とかじゃないかな。
もう、序盤の時点で読者が作品の内容を追えてない、ついていけてない、って状態になっちゃうので。
でも、そこさえ押さえて、設定を詰め込んだり無理にアレコレ書こうとしなければ、「やわりやすさ・入りやすさ」では割とトップクラスな冒頭じゃないかな。
おそらく、神媒介のラノベよりもWeb連載のほうが向いてると思う。
というのも、昔から似たような形でキャラもののSSなどが2chを中心に書かれていたためですね。
ほぼ会話だけなので状況のバリエーションはあまり広がらないけど、活字に慣れてない人でも非常にとっつきやすく、シチュが限定されてるのでわかりやすい。
会話のみだからこそのわかりやすさで、地の文がある小説だと再現にしくいですが、読者層や読み物としてのジャンルでもWeb小説はSSに寄せられると思うので、Web向きじゃないかな、と思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 書き出しでの会話はアリ?ナシ?

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投稿日時:

元記事:重複表現

今夜の夜伽はどうなさいますか?

という文章を見たのですが、これは重複ではないのですか? 

上記の回答(重複表現の返信)

投稿者 ワルプルギス : 0

夜に伽をするから夜伽なので、
>今夜の夜伽はどうなさいますか?
は確かに重複表現ですね。避けるなら
「今夜の伽はどうなさいますか?」
になるでしょう。

しかし『夜伽』はともかく『伽』という言葉では通じにくいと思えば、あえて重複表現を選ぶのもアリなのかもしれません。
とりあえず"今夜の夜伽"でググってみたところ36,500件。
有名重複表現である"後で後悔"の1,110,000件とは比べ物になりませんが、そこそこ使われてると言ってもいいかもしれませんね

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 重複表現

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投稿日時:

元記事:主人公の周りにいる人物(友人など)の葛藤について

 主人公の友人などが葛藤しているとき、視点をその友人に変更していろいろとしているのを描写する。または、主人公目線で友人が葛藤しているのを描写する(友人がいろいろするところを見る、協力するなど)。
 この2つが思いついたのですが、他の方法やメリットデメリットがよくわかりません。
 あまり視点を変えるのもあれなので、変えるならストーリーの基幹部分に関わるようなものだけにすべきかと思います。
 皆さんはどのような方法で主人公以外の人の葛藤を描いていますか? 主人公目線だとわかりにくい部分の描写方法でも構いません。

上記の回答(主人公の周りにいる人物(友人など)の葛藤についての返信)

投稿者 サタン : 1

「描写する」ということを考えると、方法はいくらでもあります。
パッと思いつくだけで大雑把に分類すると、
1.キャラクターで描写する
2.展開で描写する
3.小道具で描写する
でしょうか。
北上さんが挙げた方法は二つとも1に属しますね。
キャラクターの内面を書きたいから、そのままキャラクターを使って表現する。
この方法は、視点を考えると本人・他人・第三者の3つが選択肢としてあるでしょう。
本人は、まんまですね。最も書きやすいでしょうが、同時に書きやすすぎて、書き慣れてない人には逆に向きません。
というのも、書きやすいので書きすぎてしまうわけです。要するに、ただの愚痴や主人公の自分語りになってしまうので、長文の割にはグダグダするだけになりやすい。
そこを上手く書ければ、端的にパッと表現できるので一番楽で一番短く書けると思う。
他人(友人など)の場合、視点主が他人である以上は葛藤を抱えてるキャラの、その悩みを表面に出さなければ書けないので、「主人公が友人に相談する展開」など「葛藤が語れる状況」を作らなければならない。
他人視点なので自分語りにはなりようがないし、愚痴を書いても展開上は「愚痴を聞いてる友人の図」になるのでソフトになる。
あくまで「展開」なので「本人視点」よりはグダりにくい。
第三者で語る場合は、特殊と言えば特殊ですが機会がないわけでもない。
例えば、「自分の行動が正しいのかどうか迷ってるライバル」という展開の場合、ライバルとは何のかかわり合いもない村人Aを視点主として、ライバルが葛藤してる様子を第三者の視点から書いていく。
あるいは、主人公とは接点がないキャラの心情を、主人公視点から書く、という場合など。
「迷ってるように見えた」など主人公の予想でしか言葉にできないもどかしさはありますが、「想像する」というのは小説を読んでる読者にも通じる要素なので、意外とやりやすい面もあります。
しかし同時に、やはり展開を用意しにくいため、書きにくいでしょう。
関わり合いのない第三者の視点なので、「迷ってる」という事自体の重要度は低くなり、並行して別の要素を描写したいときなどに有効です。
例えば、「迷ってるように見えたので主人公はカマをかけた」みたいな。主人公の機転のほうが注目される要素になる。
要素を「印象には残るけど目立たなくさせる」にはもってこいの方法だと思う。

2の展開で描写する場合。
上で「友人に相談する展開」と書きましたが、これも「展開で描写する」に関係してきます。
つまりは1か2か3かどれかを選ぶのではなく、3つの武器がありますよ、という話。
「展開で描写する」の最たる例は「戦闘」ですね。
戦闘というのは戦う相手がいるからこそ起こるもの。ではその戦闘とは何を意味している展開なのか。
正義と悪の戦いであれば、この戦闘とは「双方の主張のぶつかり合い」という描写なわけですね。
そして正義が勝てば、「正義が正しいと結論が出た」という意味になる。
これを葛藤に応用すれば、「悩みAと悩みBがぶつかり合う展開」を用意する。そのうえで「悩みAが正しい結論が出た展開」にする。
言うのは簡単だけど、ネタを出すのが面倒です。でも個人的にはこれが小説における最も適切な「描写」だろうと思う。
メリットは、上記例だと「正義か悪か」という描写を「戦闘」に例えて描写しているため、説教臭くなく、あくまで「物語」として楽しめるし話に溶け込める。
デメリットは、「そういう展開を用意しなきゃならない」のでページ数がかかるということ。

3の「小道具で描写」は、別に物質的な小道具に限った話ではないけど、何かしらの象徴として小道具を用意しておいて、その小道具の扱いで描写していくもの。
例えば友情を取るか愛情を取るかの葛藤をしている場合。恋人にプレゼントされた指輪を「愛情の象徴」として用意しておく。
「この指輪は大事なものだ、恋人と思って肌身離さずつけている」みたいな感じで。
実際そういう状況で「指輪」を無くしてしまったら大問題ですよね。
この心理を利用して、「その日は指輪をつけていなかった」と書くと、これは「愛情が薄れている」という描写になるし、「指輪を家に忘れてきてしまった。今から戻ったら遅刻してしまうけど、戻って取ってこなきゃ」と書けば「どうするか迷った上で愛情を取った」という描写になる。
「小道具」は便利なので用意しておきたいところですが、遠回しな表現なので印象付けなきゃ描写が読者に伝わらないし、印象付けると「小道具」自体にオチをつけないとフワッとしちゃう。
指輪の例の場合、友情を取って恋人とは別れたけど、指輪は今も家にある、だと「別れたけど未練がある」とも受け取れちゃうし、指輪を突き返したなどしっかり落とさないとしっくり来ない。
小道具は物質的なモノに限らないと書いたけど、例を上げると「彼は不安になると目が泳ぐ癖がある」と書いておいて、終盤で「彼の目は、もう泳いでいなかった」とあれば「不安を克服した」という描写になる。
こういう使い方はよく目にしますよね。

これら方法のどれか一つを選べば、書きたいテーマに対して描写できることはできるけど、できれば二つ以上を同時にやったほうが良いだろうと思います。
小道具を用意してキャラを選んで展開でも書けば、「その事に対してどれほど葛藤を抱えているか」の重要度が上がってくるので、ゲームで言えば攻撃力増加の強化魔法を何個重ねがけするかって感じ。その効果は倍増していくでしょう。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の周りにいる人物(友人など)の葛藤について

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