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これでいいのか? (No: 1)
スレ主 迷える狼 投稿日時:
ちょっともやもやするので、相談させて下さい。
あるネットの記事を見ていたら、「防ふり(痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います)」の作者の方が、こんな事を言っているらしいのです。
以下はその抜粋です。
「はじめに
この作品がご都合主義的展開を含むこと。
また、作者が息抜き程度に書き始めたもののため読む人によっては耐え難い矛盾や違和感を感じる可能性があることが予想されます。
特に、【VRMMO】として完成されたゲーム性を楽しみたい方にはお勧めできません。
そして、それらに対しとても不快に思った際は速やかにページを閉じ、この作品を切ることをお勧めします。無理して読むことは息抜きや趣味の読書では無いと思います。
また、その後他の楽しい作品を探しに行くことを推奨します。
以上のことを踏まえた上でどうぞご覧ください!」
何だか、これを聞いて、呆れるやら腹が立つやら、色々もやもやします。
私は、ご都合主義を否定する訳では無いですが、肯定したくも無いです。
ですが、この作者のコメントは、余りにも投げやりというより、傲慢では無いでしょうか。
完全な開き直りで、
「自分は好き勝手に書いているので、ご都合主義もへったくれも無い。あらゆる常識や法則も無視する。」
と、宣言しているも同じです。ある意味で、考える事をやめているとも言えますが、
これでは、デウス・エクス・マキナどころか、「作者は唯一無二の神であり、神である作者が全て正しい。」という暴論とも取れます。
それと、私は読者に対してとてもじゃないですが、「この本の内容が気に入らないのなら、読まなくて結構です。」とは言えません。
「うちの味が気に入らないのから帰れ!」と言うラーメン屋の店主と同じで、ある意味で潔いとも言えますが、作者が読者を選んではいけない様な気がするのです。
今は、なろう系という言葉でひとくくりにする様ですが、ライトノベルというのは、読みやすさに重点を置く小説だけど、無視してよいものと、無視していけないものがあると思います。
アニメだけ見た感想ですが、「防ふり」というのは、ご都合主義の塊みたいなもので、私は途中で耐えられなくなって見るのをやめました。
要するに、「理屈も何もかもを捨てて、頭を空にしないといけない」という事が、私は出来ませんでした。
この様に、作者が開き直ってしまい、「ついて来れる奴だけついて来い」と言う様なコメントで、書いてる側が読者を選ぶ様な事や、説明がつかないご都合主義だらけの展開を押し通すのは、物語としてどうなのかと思うのです。
まあ、「面白ければ、細かい事はいいんだよ」という一定数のファンが居る事も事実なのですが、こういう作品がまかり通ってしまうのなら、一生懸命に設定やストーリーを考えている事が、何だか馬鹿らしく思えてしまいます。
新人賞の審査員コメントを見て、「なるほど、次からはそうしよう」「こうやってみたら、面白くなるだろうか」などと、必死にアイディアを練っている事が、無駄な事だと思わされそうになります。
この作者は確かに成功したには違い無いですが、私としては何だかすっきりしません。
真面目に考え過ぎかも知れませんが、皆さんはどう思われたか、何かご意見のある方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。
カテゴリー: その他
この質問に返信する!人気回答!これでいいのか?の返信 (No: 2)
投稿日時:
有名作品の作者だからって、無関係でしょ。赤の他人でしょ。その人は先生でも上司でもないんでしょ。真似しないといけない理由もないんでしょ。
だったら放っておくことです。スレ主さんが勝手に反応したところで、「防振り」作者さんには何の責任もない。ここが気に入らない、というなら真似しなければいいだけ。モチベが下がる、とか何の難癖ですか。繰り返しますが、赤の他人なんでしょ? そんなケチのつけ方、真面目じゃなくて不真面目ですよ。八つ当たりなんだもの。
せっかく一次通過したんでしょ? 次の公募でも一次、さらに二次と突破したいんではないんですか? だったら、他人の欠けたところみたいな無関係なことにネガティブかまけてないで、自分がやるべきことやったらどうでしょう。
仮に「防振り」作者さんが「心を入れ替えました。これからは読者のために尽くします」と表明しても、スレ主さんの作品が向上もしないし、劣化もしません。そんなことあったらオカルトですから。スレ主さんが自分を高める努力をすれば作品も向上するし、怠けていればスレ主さんも作品も劣化する。それだけのことです。
怠けるよりもっとマズいのが、何かを、誰かを貶してばかりいることです。
「怪物と戦う者は、自ら怪物にならぬよう用心したほうがいい。
あなたが長く深淵を覗いていると、深淵もまたあなたを覗き込む。」(ニーチェ)
何かを一生懸命貶しても、自分が伸びることはありません。危険を避けるとか、反対の方向の良いものに近づけるとか決してないです。逆に貶していることを身に着けてしまいます。何かをしたら、好むと好まざるにかかわらず、学んでしまいます。怪物と戦い続けたら怪物になってしまいますよ。
だからケチばかりつけているのは危険です。そんなことより、尊敬出来そうなことを探して、どうしてそれがいいか考えるとかしたほうがいい。深淵を見下ろすのではなく、星を仰ぎ見たらいい。何か/誰かがどうして駄目かとか、スレ主さんは言いがちだけれど、もうやめたほういい。それがスレ主さんの成長、成功を阻害してます。
その証拠に、これだけ質問文で不満の感情を述べておきながら、どうしていけないのか説明できてないじゃないですか。その程度も考えられなくなってる。で、こんなところで代わりに答えを貰いに来た。そこまで劣化していることを自覚すべきです。
人気回答!これでいいのか?の返信 (No: 3)
投稿日時:
良いんじゃない?
レンタルビデオ屋にR18の垂れ幕ってあるでしょ?
アレ、一見するとただ十八歳未満が入る事を禁止しているように見えるけど、それとは別にもう一つ、『そう言ったものを見たくないと思う女性客&エロ系が苦手な男性客』がついうっかり見てしまわないようにという配慮でもあるんだ。
まあ、『このビデオグラムはグロテスクな内容を含みます』とか、ゲームのCERO指定とかでも良いけどね。
要するに、趣味が合わない人が『クソ! 時間無駄にした!』とか『気分悪いもん見せやがって!』ってならないための措置なんだよ。
そもそも、読者って言うのは『読者』である以前に一人の人間です。趣味があり、好みがあり、嫌いな物がある。
『ご都合主義なんてクソ食らえだ!』って言う人も居るし、『ご都合主義でも良いからハッピーエンドが見たい!』って人も居るし、『クソ食らえな現実から逃げるために、思いっきりご都合主義な作品が読みたい!』って人も居る。
それだけの違いですよ。
オブラートに包まず言えば、貴方のソレは身勝手なエゴです。
『うちの味が気に入らないのから帰れ!』と言う言葉は言い過ぎでしょう。あくまで読書の指標であって、作者がえり好みしている訳ではなく、読者が選ぶ時の指標を提示しているだけです。
まあそういう意味じゃ、大体の加工食品についてる『アレルギー表示』みたいなもんですかね。
『明るく元気な魔法少女物を見たい!』っていう5歳女児に『まどマギ』を勧める事はまずありえません。たとえストーリーが理解できなくとも、イヌカレーの演出は怖いです。
『アクション映画みたいな探偵小説が読みたい!』っていう高校生に、『ドグラ・マグラ』を読ませるのは酷でしょう。
勿論、『ラブコメが読みたい』奴にいきなり『痴人の愛』を読ませるのもどうかしてると思うし、『神話の勉強をしたいです』って人にラブクラフトを手渡すのも何かが違うでしょう?
第一、スレ主の言う通りの『作者が読者を選り好みしている』という表現に習うなら、そもそもタグ付けやあらすじを書き込むことすら悪習になるでしょう。
だって、読む前に作品の内容を紹介しちゃったら、『なんか面白くなさそー。帰ろ!』って人出るかもしれないじゃないですか。
タグ見て、『ああ。これ序盤主人公苦労するけど、中終盤は普通になろうの俺TUEEEなんだな。俺が読みたかったのとは違うわ』ってブラバする人は、『作者に選り好みされた』のとはどう違うのですか?
俺は、特に問題に感じませんよ。
これでいいのか?の返信 (No: 4)
投稿日時:
僕は原作未読、アニメは少し見て途中でやめた勢です。
個人的には最初に作品というか作者ご自身の欠点を述べ、『読者が作者をふるいにかけられるよう配慮している』と感じました。
商業作品なんだから、『買わせてから考えてもらう』でいいのに律儀な人だなあって。
スレ主さんの逆ですね。
一つ、気になったんですがこのネットの記事っていつのものなんでしょうか。
デビュー作発売直後からこれを言っていたら確かにモヤモヤしますが、アニメ化され、書籍が売れた後に、新規の読者の方へ向けて出したメッセージというのなら、意味が違います。
僕の周りでもアニメを観て、『ゲームオーバーしたらリアルでも死ぬとか、魂だけネットに残されて出て来られなくなるとか、そういうのだと思ってたのに、違った! 退屈!』と、不満を口にする人もいました。
もしその記事が今現在のものなら、そのコメントはそれらの反応を踏まえた上での配慮ではないでしょうか。
作品の内容を誤解させないため、また、何かにつけて叩きたがる人への防御策だとも言えます。
作品内で人が争い、傷付け合い、死なせることでしかストーリーを作れないつまなないヤツだ、と言われる作家さんはいます。
逆に、「防ふり」のように人の死なない「優しい世界」しか作れないつまらないヤツだ、と言われる作家さんもいます。
何事にも一長一短はあるので、作風なり、人柄なりが気に入らなかったのなら、「うん、こいつ気に入らないな! 別の読もう!』でいいんじゃないでしょうか。
これでいいのか?の返信 (No: 5)
投稿日時:
まず気がついてほしいのは、
>「うちの味が気に入らないのから帰れ!」と言うラーメン屋の店主と同じで
中略
>「理屈も何もかもを捨てて、頭を空にしないといけない」という事が、私は出来ませんでした。
スレ主さんも、頑固なラーメン屋の店主と同じように「ご都合主義の塊で頭からっぽにしなきゃ読めないようなものはダメだ!」と言ってるってこと。
自分の主張が正しいと思うなら、同時に相手の主張も正しいってことを知らなきゃいけない。
最近 なるほどな と思った言葉なんですが、「相手の考えを変えようって思ってる人は、まず自分の考えも変えられて当然だという事に気がついてない」とある人が言ってました。
「自分は相手の考えを変えられる」っていうのは、立場を逆にしたら「相手も自分の考えを変えられる」ってことだからね。それを考えないで「自分は相手の考えを変えられる」と思ってるのはちょっと考えが足らなくて、「相手が間違ってる」じゃなくて「相手と自分とは違う」ってだけなのよ。
スレ主さんがご都合主義を嫌いなのは、そういやかなり前からそんな感じで理屈や現実性をえらい気にしてたなと思うけど、
「ご都合主義」をもっと勉強してみると良いと思う。
嫌いなのはわかるけど、自分に合わないものこそ、自分が次の段階へ進むための大きなヒントになってるものだよ。
例えば、「ご都合主義」っていうのは言い換えると理屈や現実性を無視してでもエンターテイメント性すなわち「面白さ」を優先する考え方とも言えて、ご都合展開は整合性が取れないために違和感を感じる人も多いけど、その整合性の問題をクリアできれば「一番読者が楽しめる展開」なんだよね。
だから、まあ持論ではあるんだけど、最初はご都合主義でプロットを考えて、読者層に合わせて面白さを崩さない程度に整合性を取っていくってのが一番おもしろくなりやすいんよ。
問題の作品の作者は、面白さ(あるいは書きやすさ)を優先して整合性は二の次にしました、というだけで、別に何も悪いことはありません。
そもそも自己表現に第三者がとやかく言えるものではないです。
そんで、まあ、ぶっちゃけ整合性を気にしすぎるファンがアンチコメを書きまくったりして場が荒れたりして、しょうがないから作者が一筆前置きを書いた、というようにしか見えないので、スレ主さんが荒らしてる一人ではないのであれば「こういう方針の作者もいる」と受け入れるほかないでしょう。
>新人賞の審査員コメントを見て、「なるほど、次からはそうしよう」「こうやってみたら、面白くなるだろうか」などと、必死にアイディアを練っている事が、無駄な事だと思わされそうになります。
こっちが本題っぽいけど、
整合性を気にする作風を書いてるのがスレ主さんの個性なので、ぜんぜん無駄ではないし、くだんの作者さんとスレ主さんは方向性がまったく違うので、そんな心配は杞憂でしょう。
ただ、うーん……まあ、ひとつアドバイスをすると、
すでに書いたけども、スレ主さんは「ご都合主義」で物語を作ってみるといいと思うよ。
たぶん、いまのスレ主さんの作品は整合性を気にしすぎてつまらなくなってると思う。
過去スレを掘り返すけど、ハンバーグやら能力の解説やらのスレッドがまさにそうでしょう。気にしすぎ。整合性に囚われすぎ。
で、
だからって別に「ご都合主義に転向しろ」って言ってるわけじゃなくて、
「個性」ってのは必死に見つけようとしたりするものだけど、実は物凄く強いもので、逆に無くそうと思ってもなかなか消えないくらい強いものなんですよ。
だから、いっそ「自分が毛嫌いしてるもの」を書いてみると、その中で自分の個性ってのはかなり光ってきて、自分がやりたいことが見えてきたり、個性と作品とのすり合わせが出来たりする。
スレ主さんが「ご都合主義」を書けば、おそらくそのご都合主義の中で、作者は「ご都合主義」と思っていてもそれを読む読者には丁度よい塩梅だったりして「整合性のとれたご都合主義」でストレスなく楽しめる作品になる、かもしれない。
ま、ちょいちょい「嫌いなものを書け」って感じの助言は何人かにしてるんだけど、おそらく誰も実践してくれてないと思うw
黒の中に黒を入れても目立たないから、だから嫌いでも白を書けば得意な黒が輝くぞって単純なことなんだけど、あんまり理解されないのか、理屈はわかっても嫌いなものは書けないのか。
ともあれ、プロットまででもいいからやってみるのを勧めるよ。
これでいいのか?の返信 (No: 6)
投稿日時:
なるほど、それはひどいですね!
ただ、実は『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』というタイトルくらいは知っていますが、小説もアニメも未読・未視聴でした。
読んでみないことにはわからないので、今、アマゾンで1巻を購入しました。なろうへ行けば無料で読めるのだろうけど、書籍化でだいぶ変わることもあるようだし、取りあえずということで。
まあ、読んでみて、それから考えてみます。
あれ?
スレ主様、いい宣伝してません(笑
これでいいのか?の返信 (No: 7)
投稿日時:
共感が欲しかったのならば申し訳ありません、この後返信を下さる方々に期待してください。
> これでは、デウス・エクス・マキナどころか、「作者は唯一無二の神であり、神である作者が全て正しい。」という暴論とも取れます。
意地悪な事を言うようではありますが、迷える狼氏もベクトルが真逆であるだけで(作品世界に敷いた理屈を絶対視しているという点で)こういう主張をしているも同然と思っています。
ハンバーグのスレッドに顕著でしたが、純粋なエンタメの追求から脱線して目先の屁理屈に囚われてしまっている様はなんらなら防ふりの作者さんより余程傲慢で虚飾に満ちているとすら思いました、自分を賢明・聡明に見せたい下心を感じます。
…結果酷いこと言いましたが、他人のスタンスを批判するとはこういう事なんです、撃たれたくなきゃ他人を撃たない事です。
> 「面白ければ、細かい事はいいんだよ」という一定数のファンが居る事も事実なのですが、こういう作品がまかり通ってしまうのなら、一生懸命に設定やストーリーを考えている事が、何だか馬鹿らしく思えてしまいます。
安心していただきたいのは「理屈を重視しない勢いやテンション第一の作品」が受容され人気を博する事は必ずしも「理屈・整合性も重視された作品」の存在や価値を否定するものでは決してないという事、つまりどちらも正解であるという事です。
私個人としてもネタとしての面白さを絶対視し、(ご都合主義というより不条理や世界のバグの類いだからか)法則性ははっきりしていてもその現象が起きる原理が説明される事はまずないSCPが好きではありますが、同時にウォッチメンのような細かい箇所まで辻褄が合う話も好んでいます。
これでいいのか?の返信 (No: 8)
投稿日時:
こんにちは。
私はその作者のコメントは誠実な物だと思います。元々、小説なんて娯楽なので、無理して読むことはない、という至極真っ当なことを言っているだけですし、そこに、妙にせっかちで攻撃的な今の潮流を合わせると、このような予防線ないしは注釈を入れるのも普通だと思います。で、そこに判断基準を提供しているので、誠実な物だと思います。『ゆっくり茶番劇』みたいな系統で動画冒頭に注意書きを入れるのと同じですね。
で、ご都合主義ですが、私もあまり積極的に好む、という訳ではありません。特に、主人公とその周りばかりが極端に上手くいくタイプも、やたら滅多に人を殺しまくるタイプも好きではありません。なので、防ふりも鬼滅も進撃も好まないのですが、それこそ、嫌いなら読まなければ良いだけです。そもそも、ネット小説なんぞ書きたい人が書きたいものを書く場なので、そこに、そのように文句をつけられてもどうしようも無いですし。商業作品としてはどうなのさ、と思わない訳でもないですけど、そもそもライトノベルってどんどんそういう方向に走ってますのでなにを……という話です。
私が設定やらストーリーやらまじめに考えるのも、自分が見たい物があるからです。見たい世界を映し出す手段として小説を選んでいるだけです。
あなたの場合はどうですか?
他人がどうしてるかなんて根本的にはあなたに関係ないことですし
結論
1 作者コメントは至極普通で真っ当
2 合わないものは読まなきゃいい。結局娯楽だから
3 他人がどうしたかは関係ない。あなたがどうしたい、どう書きたいのか。それに尽きる
以上です
これでいいのか?の返信 (No: 9)
投稿日時:
作者様の配慮だと私は感じましたよ。ご都合主義が嫌いな人が読んだら不快になるかもしれないと思ったからこその注意書きなのでは?って思いました。
今回は、スレ主様と考え方が違っただけだと思いました。
あとですね、ご都合主義だと非難されるけど、その作品がご都合主義なだけだったら作品は全然評価されないと思うんですよね。
なので、自分に合わない作品でも、どの部分が読み手に評価されているのか、どういうテクニックを使っているのか、自分ならどう書けば不快に思わないか、分析は必要だと思ってます。
個人の意見ですが、何か参考になれば幸いです。
目から鱗。 (No: 10)
投稿日時:
皆さん、ありがとうございます。
読んでいるうちに、正直に言うと最初は少し不快感もありましたが、全員の意見を拝見しているうちに、「なるほど!」と、思える様になりました。
何か、目の前が開けてもやもやがすっきり晴れた気がします。
まとめレスで申し訳無いのですが、ありがとうございました。
相談して良かったです。
これでいいのか?の返信 (No: 11)
投稿日時:
設定を練って、物語の矛盾を摘んでいくこと。それは作者にとってのキャラクターもとい登場人物への愛であり、我が子への情熱と言えるでしょう。
盾の作者は読者の価値観の押し付けに対し、非常に迷惑であるとして警告を出されているように読み取れましたが、質問主様にとって引っ掛かりを覚えるのはその作品に対する向き合い方。何故、我が子愛する、愛された数々の小説の中で、いい加減な盾が世に広まっていくのか……怒りに震えていることでしょう。
心配ありません。一生寄り添うファンがいるはずもなく、ただ目の端へと流れ、歴史に呑み込まれていくだけです。
質問主様はただ、我が子を愛し、育めばよろしい。そして、子を英雄とし、寄り添ってくれたファンの胸に永遠に生きてもらえればいいのです。
小説家、作家とは英雄を生む偉大なる神。唯一神を目指す絆にして孤独な道。振り返っている暇はありません。
これでいいのか?の返信の返信 (No: 12)
投稿日時:
ありがとうございます。
改めて、人は人、自分は自分というスタンスで、自分の作品を書いて行こうと思いました。