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正直、どこを盛ってるのかわからない。
書かれた内容からすると学校の設定を盛りすぎているかなと思われてるようですが、これはそもそも前提として地区A、つまり「そういう学校」の話なので、盛ってるっていうか「そういうものじゃない?」という感じ。
だからどこを盛ってるのかわからない。
例えば芸能ではなく、能力者たちが集められる学園とかだと、それこそバリエーションに富んだ学科が多数あったりしますよね。
それと比べると御作の設定は、むしろ「芸能」と聞いたら誰でも思いつくようなものばかりで、「盛ってる」感はまったくないです。
そうした学科があることは前提として、「人は誰でも一芸を持っている、おまえの芸は何だ」という感じの、個性を追求してみたらいいんじゃないかと思う。
「芸」がその学校内でのカーストを作り上げてる感じ。
盛ってる感はないと書いたけども、逆に無さすぎて新規性も特殊性もなく、しかし舞台が「芸能だけが隔離された街」というちょっとぶっ飛んだ発想での世界観となるので、その舞台にきちんと乗る常識的ではない設定が望ましいと思います。もっと盛ったほうがいいと思う。
書かれてる現状の設定では、単に学園の学科を分けただけで、それが多い少ないと悩むような段階ではないと思う。
>この設定はラノベ向き?
こうした質問は、まあ、ちょっと言葉悪いから気に障らなければ良いのだけど、ぶっちゃけロクに内容考えてないしほぼ書いてない人にめっちゃ多い。
質問の答えは、ラノベとして書きたいのなら「ラノベ向きに書け」となります。
テーマも設定も、なんならストーリーも、書き方次第でどうとでもなります。
言い方を変えると、例えば「桃太郎」をラノベ向けにアレンジした、とか。芥川龍之介の「羅生門」をジャンプコミックス向けにアレンジした、とか。そういう話で考えてみれば私の言わんとしてるとこがわかるんじゃないかと思います。
ベースは童話のままだけど、それをラノベ向けに書くってことは出来るでしょう?
だから、「ラノベ向き?」じゃなくて「ラノベ向きに書け」って話になると思う。
>主人公がそこまで必死になれる理由が分からない。
こちらについては、別プロットってことですよね。
これは
>現代の年功序列の無能が上にいて巨万の富を得ていることに疑問を持っておりそれを壊したい
と書かれているので、「疑問を持ってる」というところにヒントがあると思います。
ようは、その疑問に明確な対象を用意してしまえばいいわけですね。
その「無能」は主人公を捨てた父親である、とか。権力を相手にして冤罪を被せられてどん底に落ちた主人公の復讐劇である、とか。
設定を盛り込みすぎました。の返信の返信
スレ主 おちょこ 投稿日時: : 2
たくさん考えて下さってありがとうございます!
分かりにくくてすみません。そうです、①と②は別作品で書いてます。
①は確かにパッと見た感じ普通の設定っぽいかもしれないですね。元々ミステリー専門で書いてきていてラノベ口調で書くのが苦手だったのでもう少し練っていきます。
②は私もやっぱり動機が大切だと思っているのでそういった要素を視野に入れて考えていこうと思います。
ありがとうございます!
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 設定を盛り込みすぎました。