小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

おちょこさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:設定を盛り込みすぎました。の返信の返信の返信

あまくささんも、それとなく疑義を呈してくださってまして、気にしておりましたが、やはり自分の誤読でしたか。大変申し訳ありません。

多少の言い訳をしますと、①と②が別物という前提で回答を書き始めたものの、②が①に比べて非常に短く、しかし主人公の必死の理由、オチについてお尋ねが具体的なのが気になりました。もし同じ物語でプロットを複数お作りだったら、そのようなお尋ねになるかなと思って、書き直したのが先の回答になります。

しかし、質問意図をお教えいただけたお陰で、自分の勘違いに気が付きました。先の回答のうち、少なくとも「2.主人公の設定の齟齬その2」は撤回いたします。全体についても誤読しての先走りで、お詫びいたします。

①の「地区A」設定をおやめになるのでしたら、既にご存知とは思いますが、現実に存在する「堀越高等学校」を参考にされると、執筆に役立つのではないかと思います。

(ご参考)ウィキペディア・堀越高等学校
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E8%B6%8A%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1

芸能人やアスリート向けのコースを提供しているため、多くの有名人、芸能人の卵が通うことで知られている学校ですね。

上記の回答(設定を盛り込みすぎました。の返信の返信の返信の返信)

スレ主 おちょこ : 0 投稿日時:

お返事が遅くなってしまい申し訳ないです。
ご親切にありがとうございます!
参考にさせていただきます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 設定を盛り込みすぎました。

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元記事:あらすじについての返信

1は一昔?いや二昔くらい? もっと前かな? によくありそうなお話に見えました。

2はマドマギが流行った後に亜流の魔法少女にありそうなお話に見えます。結城友奈は勇者である、とか。

あらすじを見るに最低限文章は普通に書ける人の様に見えるので、好きな方を書けばいいと思います。もう一つは残して置いて後で書くみたいに。

なにかの賞に応募する作品なら、両方とも多分、またこの手のお話か、と思われる事は念頭に置いておいてもいいかも。

上記の回答(あらすじについての返信の返信)

スレ主 おちょこ : 0 投稿日時:

返信が遅くなってすみません。
コメントありがとうございます!
コロナ禍で小説を読み始めてアニメもほとんど無知の状態だったので助かりました。
色々調べてみます!

カテゴリー : ストーリー スレッド: あらすじについて

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元記事:あらすじについての返信

まず、そりゃ「あらすじ」じゃなくて「紹介文」だろうと思うけど、なんとなくの概要は伝わってくるかなと思う。

それでどちがら良いかと言ったら圧倒的に1でしょう。
というのも、2は全然内容が出来てないため。
ストーリー面において、
1は「幼馴染の死を切っ掛けに、誰かわからない黒幕に警戒しながら前世の謎を解いていく話」と、かなり漠然としてるけど大枠の内容が読み取れる。
このように1は「何の話か」がわかるのだけど、2はまったくわからない。
魔法少女が同級生と出会って日常が非日常へと変わりました、ということがわかるだけで、どんな非日常に変わったのか最終的にどうなるのかの推測もできない。

アイディア面から言うと、
1は「前世」という設定が「誰が誰かわからない」という展開に活かされていて良いと思う。
ただ、そもそも読者は「前世のキャラクター」を知らないので、知らないと「誰が誰だかわからない」という緊張感が伝わらないので、そのアイディアをどのように形にするかって点では結構厳しいと思うし、「前世のストーリー」と「今世のストーリー」で二つ作ってかないといけなさそうで脳内の作業量は多いと思う。
2は、「大切なものを失った」という設定と「趣味もなく何を頑張ったら良いかわからない」という設定がリンクしてて、そこは良いと思った。
だから同級生と出会い「大切なものを取り戻していく」ことで主人公の行動原理が作れて面白いかなと思う。
現状のあらすじの内容ではそこが面白い唯一の点なので、もし2を選ぶなら「失ったものを取り戻す話」というのを意識されたら良いと思う。

こういうのあんま意味ないと思うけど、既視性で言うと、
1は、実は昨今流行ってる 現代人が異世界に転生 という話の逆パターン 異世界・別次元・異星の人が地球人に転生 という話は1990年代頃に「前世もの」として流行ってて、「ぼくの地球を守って」とか名作が結構ある。
主に少女漫画で流行ってた気がする。確かセーラームーンも前世が関係してなかったっけか。
私は、1を読んでなんとなく「ファンタジックチルドレン」っていう古いアニメを思い出した。
主人公は高校生でもないし全然内容違うけどね。なんとなく。
最近こうした前世ものは「異世界」の色が強くてあんま見かけないけど、資料は多いので探してみると良いと思う。
2は、最近読んだせいか「魔法少女特殊戦あすか」って漫画がちらついた。2のあらすじは内容が皆無なので何とも言えないけども、シリアスな魔法少女というテーマ自体にもはや目新しさはないので、内容次第だけど、ガワだけ見れば既視感は強い。

両方とも面白そうないし面白味と思えるものはあると思うけど、書いた通り2は雰囲気だけで内容はほぼ何も出来てないように思えるので、大枠だけでも多少なりとも出来てる1のほうが良いのではないかなと思う。

上記の回答(あらすじについての返信の返信)

スレ主 おちょこ : 2 投稿日時:

結末までの大まかな流れが粗筋だと理解していました。確かに最後は背表紙とかにありそうな文句っぽいですね、気をつけます。
丁寧に解説してくださってありがとうございます。
ご指摘頂いた通り、1は最近みた夢を膨らませたもので2は自分でぱっと考えたものだったので中身は詰まっていないかもしれません。
1の資料や2の作品も調べてみます。
ありがとうございます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: あらすじについて

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元記事:補足

「まどマギ」亜流感の問題を脇に置くとしても。
2の方は、この説明では面白くなりそうなのかどうか判断しにくいということもあります。

例えば、

>失った代償とは何だったのか。

失った代償が明かされたとき、読者に何らかの新しさなり感動なりを与えることができるかどうかが、まず勝負所かと。そして、それを予感させる伏線を序盤に入れる必要もあります。
そこが書かれていないので、面白くなるかどうか判断できないんですね。

それを言ったら1だって同じじゃないかと思われるかもしれませんが。
1の場合はミステリー要素だけである程度は牽引できるタイプのストーリーに見えました。そこの違いです。

上記の回答(補足の返信)

スレ主 おちょこ : 0 投稿日時:

補足含め親身に相談に乗ってくださりありがとうございます。
ご指摘頂いた通り、2の設定に関しては「こんなのどうかな?」と1に比べ簡素なものだと思います。こういう簡単な設定のものの方が力量が試されそうですよね。それも込みで考えると1の方がまだ書きやすいのかなとも感じました。小説をまともに書いたことが無いのでもう少し色々考えて調べてみようと思います。
とても参考になりました、ありがとうございます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: あらすじについて

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元記事:あらすじについての返信

2かニャぁー

1は原始装置でフラグ管理が面倒そうニャン…
病気になったら、直すの難しいニャンョ
外伝を考え易そうで、いろいろ展開出来そうなのがいいニャン!!

上記の回答(あらすじについての返信の返信)

スレ主 おちょこ : 1 投稿日時:

アドバイスありがとうニャン
今のところ病気になる予定は無いニャン
でも確かに頭を使う作品になることは間違いなさそうだニャぁー
熟考してみるニャン!

カテゴリー : ストーリー スレッド: あらすじについて

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現在までに合計11件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全3ページ中の2ページ目。

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元記事:もう一度質問です。どうすれば、良い話し合いができたのか。また、自身の攻撃的な発言のダメ出しをお願いします。

まずは起きた経緯を説明させてください。

まず今回のことは如月さんの言うように僕が完全に悪いです。
他の人の批評を批判する行為に該当するからです。
この一点により僕のしたことはマナー違反に当たります。
またそれだけでなく、僕の発言により、藍色折紙さんはラケンを利用しないとおっしゃいました。
そして、そのあと投稿された私を揶揄する作品にて、ミライノノラという作品と、今は削除されましたが女子大生と、ラーメンと、悪い大人と。という作品に対して寄せられた評点に対する批判を行いました。
結果、その女子大生と、ラーメンと、悪い大人を書かれた作者も作品を削除し、「これからは、なるべく人目に触れないところでひっそり創作します」と去っていきました。
私の批判のせいで、二人もの鍛錬室を利用する人が去ってしまったわけです。

それにより、周囲の人間は怒り、悲しみ、私を非難するに至りました。
私としても、狙い通りに書いた作品に正当な評価を与えてほしいという気持ちで批判した結果、その作品の作者を傷つけてしまったことに強い責任を感じました。
すべては自分が批判したせいですし、そこはどんな言い訳をしても許されるものではないと思います。

しかし、私としては、
・ちゃんと実力のある人は評価してほしい。
・読み手も、批評する能力、感想を書く能力を向上させていく必要があること。
・それがこの鍛錬室のレベルや利用者の質に影響するということ。

ということを話し合いたかったのです。
現状、投稿室を利用している人が掲示板を利用することはありません。
場所としてはふさわしくなかったのは百も承知ですが、自分としてはこのラケンを愛する身として、これをどうしても利用者たちに求めたかったのです。

以上になります。

以下より、問題となった作品とそのコメント欄を載せたいと思います。
決して自分を擁護する目的ではなく、より良い話し合いを行うためのアドバイスをいただくことが目的です。
とはいえ、自分自身も納得できていない部分もありまして、そこをしっかりと掘り下げて今後の糧にしたいと考えています。

お手数をおかけしますが、よろしくおねがいします。
発端となった作品
https://ranove.sakura.ne.jp/3story_system/public_story/13818.shtml#res

上記の回答(もう一度質問です。どうすれば、良い話し合いができたのか。また、自身の攻撃的な発言のダメ出しをお願いします。の返信)

投稿者 朝行灯 : 0

よかったっすね、みなさん。
あんたがたがなれあい集団の評者たちと揶揄していた人たちが、自分たちの作品を消して去りはじめたよ。
これでラケンはあんたがたにとって、よりよい環境になるねっ!
つぎは、あんたがた古参なれあいのみなさんが、ラケンをどうにでもできるね。
ばかどもにはぴったりの場所にだな。

カテゴリー : その他 スレッド: もう一度質問です。どうすれば、良い話し合いができたのか。また、自身の攻撃的な発言のダメ出しをお願いします。

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投稿日時:

元記事:世界観

スチームパンクな世界観を創作したいなと考え中なのですが、蒸気機関なガジェットやアイテムがある中で、ファンタジーともいえる 魔法 を入れたいと思っています。

機械や現代文明がある中で、魔法という物は両立が可能ですか? 

上記の回答(世界観の返信)

投稿者 ドラコン : 0

 ドラコンと申します。ご質問の件に私見を申し上げます。

 蒸気機関(科学)と、魔法の両立は、作者・作品次第でしょうね。

 例えば、蒸気機関を主とした場合、西洋薬と漢方薬のような感じで、魔法を補助的に使うことは考えられます。

 蒸気機関の問題点は、排気ガスです。魔法薬と一緒に石炭を燃やせば、排気ガスを無害化できる、というのはあり得ます。

 科学と魔法とを混在させるのであれば、魔導書を読み上げたり、お札や魔法薬を使ったりする「アイテム制」のほうが、呪文を唱えるよりもやりやすいように感じます。

 都市経営シミュレーションゲーム『シムシティ』シリーズをプレイされた方ならお分かりの通り、同じ火力発電所でも、石炭発電所は石油発電所に比べ、環境に対しはるかに悪影響を及ぼします。
 
 蒸気機関の代表格は、蒸気機関車です。そして、蒸気機関車をトンネルだらけの急勾配区間に走らせると、機関士は死にかねません。
 
 この辺りの事情に詳しいのが、この本です。

『碓氷峠を越えたアプト式鉄道』(交通新聞社新書、清水昇)
 1997年、北陸新幹線長野開業に伴って廃止された信越本線横川―軽井沢間に関する本。廃止までJRで最も急勾配な区間として有名。トンネルだらけの急勾配区間に蒸気機関車を走らせると、どういうことになるかが、明治期の新聞記事、ガイドブック、乗務員の手記を引用して、詳しく書いてある。煙に対する対策として、「軽井沢駅には、亜硫酸ガス中毒患者用の救急箱が用意されていたほどだった」と書いてあるぐらいだ。
 
 それに、優れた科学技術は「魔法と一緒」という面もあります。ドラえもんのひみつ道具も、「科学」ということになっていますが、「魔法」とそんなに変わりませんよね。『のび太の魔界大冒険』での、魔法世界ののび太の町では、自動車が魔法のじゅうたん、自転車が空飛ぶほうきと、科学と魔法が入れ替わっていましたからね。
 
 鉄道の登場で、旅にかかる時間も一気に短縮しましたよ。江戸時代に江戸―上方(関西)の所要時間は半月、東海道本線全通の明治22年(1889年)には20時間です。今からすると、明治時代はのんびりしていますが、その前の江戸時代からすると、随分速くなりましたよ。
 
 このあたりの雰囲気は、明治の大ヒットソング『鉄道唱歌』を注意深くお聴きいただきたいです。いかに旅が楽になったか、国が狭くなったかを歌っています。
 
 「第一集東海道編」
 https://www.youtube.com/watch?v=v_uQN-oVavE
  短縮バージョンではあるが、ところどころ解説が入っているので、分かりやすい。大井川のところは注意深くお聴きいただきたい。
 
 https://www.youtube.com/watch?v=YKdGFcUy6pQ&list=LL&index=6&t=138s
 こっちはフルバージョン。最後の神戸のところはよく聴いてほしい。

 「第四集北陸編」
 https://www.youtube.com/watch?v=RMRfU8p4ZT8&t=4s
 短縮バージョン。いちばんの聴きどころは碓氷峠。碓氷峠は、童謡『もみじ』の舞台とされているが、『鉄道唱歌』では、煙で景色を楽しむどころではなかったのか、「難所」が強調されている。
 
 https://www.youtube.com/watch?v=aw1QEQ04dAY&list=LL&index=7&t=411s
 こっちはフルバージョン。
 
 参考、童謡『もみじ』
 https://www.youtube.com/watch?v=8220ZMtdd8E

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 世界観

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投稿日時:

元記事:創作してぶつかる悩み

こんにちは、初めて相談いたします。
私は先日、創作小説を通信販売しました。初めての本だからなのか、人の評価が気になって仕方ないです。名前も知られていないので当然ですが、作品への評価がないことから、いまでは他の方へ妬みすら抱いてしまうようになりました。
マイナス点であれ言ってくれるのなら知りたいと思います。けど、なんの反応もない状況に、少しずつSNSからも離れるようになりました。
「自分が書きたいんだから書く」を心に持ち続けるには、どのような考えでいればいいのでしょうか。(二次創作はwebに上げております。それに関しては評価がなくても気にはなりません。自分が読みたい話を書きたい。としっかり思えています。なぜ二次と同じように一次ができないのか…)
それでも気になるとSNSを覗いてしまう日もあります。負のループとでも言うのでしょうか。気持ちを切らさず、いま書いている作品だけでも完成させたいです。
もうひとつ質問があります。
状況するには、小説を読んで学ぶことがよいとは思うのですが、無意識に真似てしまわないか不安です。友人は、先生方の作品は真似するとかいう次元にない。と言ってました。けど絵でも、目の描き方や画風が似ていると言われているのを見ました。小説の場合は、それが表現方法や言い回しに当たると思います。語尾や表現は単調にならないよう気をつけて書いています。何度も考え直していくうちに、頭の隅にあるそれらを取り入れてしまうのではないかと思うと怖いです。なので小説はほとんど読んでいません。
これらがあって、自分の力不足から、上で述べたように評価がもらえないことに繋がっていくんだろうなと感じてはいます。
きっと私が悩んでいることは、創作している人がぶつかる壁だと思いますが、みなさんはこれらをどうやって乗り越えていったのでしょうか。

上記の回答(創作してぶつかる悩みの返信)

投稿者 手塚満 : 4 人気回答!

良回答がたくさんありまして、どうしようか迷ったのですが、自分の失敗を繰り返す方は少ないほうがいいと思い、回答を試みてみます。以下で、駄目な事例を書いてたりしますが、ほとんどは自分の実体験と思ってください。

多少長くなりましたので結論から先に申し上げますと、「たくさん読んで、たくさん書くしかない」となります。

1.手段と目的が入れ替わってしまう

読むせんさんが、パズルゲーム実験でお示しのことは、現実でもよくあります。類例として、次のようなものがあります。

―――――――――――――――――――
「空き地で子どもが集まって球技をするので、うるさくて仕方ないと思った隣接の住人がいた。そこで子どもたちに「お小遣いを上げる代わりに、あっちの公園で遊んでくれ」と頼んだ。子どもたちはお小遣いがもらえるならと、喜んで応じた。
しかし次の日も子どもたちは空き地にやって来る。住人はまた小遣いをやって去らせた。そういうことが1週間続いた。
さらに次の日、子どもたちが空き地にやって来たが、立札があった。
『今日からお小遣いはありません』
これを読んだ子どもたちは、
「ちぇっ、お小遣いくれないんなら、もういいや」
と言って立ち去り、二度と空き地に近づかなくなった。
―――――――――――――――――――

子どもたちは最初、球技がしたいから空き地に来たわけです。しかし代償を得て、喜んでしまった。繰り返されて、子どもたちは目的が「球技がしたい」から「小遣いをもらいたい」にすり替わってしまった。

作品を通信販売してみて、書いたり読んだりする楽しさから、読者評価(結果は販売数に現れる)にすり替わってないでしょうか。おそらくそうだから、「他の方へ妬みすら抱いてしまう」という気持ちも起こるんじゃないかと思います。売れている作家のようになりたい、ですね。作品内容よりも、作者の知名度や、販売実績(やら感想やら、無料作品ならPVやら)に憧れるようになってしまってないでしょうか。

2.模倣は成長の第一歩

「あの人のようになりたい」「この作品のように書きたい」というのは、決して安易でも下卑てもいません。人間の基本的性質で、何かを見て「いいな」と思ったら自分でもやりたくなるのです。そうして個人の資質は上がっていきます(さらに属する集団のレベルも上がっていく)。模倣は向上のための第一歩になるわけです。

3.書きたいから書くのは、なぜ?

「自分が書きたいんだから書く」というのは二次創作ならおありであるわけですね。しかし「なぜ書きたい?」まで突き詰めたでしょうか。オリジナルではモチベが湧きにくく、二次創作なら面白がってやれるのはなぜか。

二次創作で起こりやすいモチベや興奮は、元作品(さらにジャンル)で得られた快の経験が刺激されることが大きく影響します。書いてみた(あるいは読んでみた)作品だけの面白さだけではないわけです。

これは他のことでもよくあることでして、美味いラーメンを食べると、ラーメンを食べ歩くようになるのと似ています。たとえ、美味しさに感動したラーメンに及ばないラーメンでも、最初の感動が蘇る効果があるから、充実度、満足感が得やすい。それが次のラーメンを食べに行くモチベともなります。一度もラーメンの味で感動したことがなければ、そんな好循環は生まれません。

4.作品1つだけで面白がれるわけではない

二次創作であれば、元になったオリジナル作品の面白さや、それに感動したことが、創作のモチベに加わるわけです。自分で作ってみた作品を読み返しても、元作品で得た感動が加わってくれます。共通の好きな作品があるファン同士だと、その作品で駄弁っても盛り上がります。その延長線上に二次創作の感動があるわけです。

オリジナル作品を書くと、そういう効果は得られません。書いてみた作品そのものの感動になるわけです。二次創作では面白がって書けて、オリジナル創作ではモチベが保ちにくいなら、自分の中の快の経験・記憶が刺激されるかどうかが影響している可能性があります。

対策がないわけではありません。二次創作の元作品とて、たいてい何らかのジャンルには属するでしょう。作品レベルではなく、ジャンルレベルで自分が好きなものを選べば、そのジャンルで培った快さが共鳴してくれる可能性が高くなります。

しかしもし、受けることを意識するあまり、自分が好きなジャンルや要素を犠牲にしていたら、難行苦行になりやすいでしょう。それに、興味が薄いことを書いていても、例えばリアリティは出しにくくなります。盛り上げ方もよく分からないはずです。興味が薄い分野は知識も少なくなりがちだからです。よく知らなことは見様見真似すらできない、と申したらいいでしょうか。

5.守破離の段階を確実に踏むべき

しかし、面白がって書いてさえすればいいのか。趣味で書いていても、(無料・有料を問わず)誰かに読んで欲しいから公表するわけですよね。プロでも自分が書きたいように書いて、評価されないと言っている事例がある。評価されるためには評価されるように書かねばならないわけです。これで売れるか、ではなく、これで買いたくなるかで書く。つまり、読者のために書く。

となると、書きたいように書いているだけではダメだけど、好きなことを書くべきという、一見は矛盾になります。これは段階別の話だからで、サタンさんがお示しの守破離だと、以下のように腕を磨いていって、最後に好きなことが書けるようになるからです。

守:1つの流派、1人の師を真似る
 →好きな作家の面白さを研究し、追求する。わき目はふらない。
破:他の上級者も真似てみる
 →守で得た基礎をもとに、優れていると思う他の作家の技術を盗んでみる(盗むには基礎が要る、守なしにはできない)
離:自分流に到達する
 →学んだことが自分の中でこなれて、身に着いたら到達できる。この時点で「きちんと真似するなんて、不可能に近い」と分かったりもする。

6.守の難しさは離に至ってから分かる

例えば、夏目漱石の「坊っちゃん」を読んで、模倣作品を書いたとして、元より面白くするのは至難の業です。
(ただし、書いた本人は元作品より面白いと思うことはしばしばある。イケア効果と呼ばれ「自分の手掛けたことに価値を感じる」から。自分の作品は同等の他人の作品より20倍面白く感じてしまう。)

無意識に名手の技を出せるかって、そんなことは確率的にもあり得ません(←よく引き合いに出される「猿がデタラメにタイプライターを叩いたら、シェークスピア作品になっていた」のレベル)。

劣化コピーになってしまうことはあります。模倣を意識しても、意識しなくてもです。普段、何気なく話している言葉だって、聞き覚えたものです。大なり小なり、真似て覚えたことを喋っているのがほとんどです。だから、他人が聞いて言葉自体に感動されるなんて、ほとんどない。意味内容・知識部分とて、たいていどっかで仕入れたものです。完全オリジナルの考え方なんて、滅多に出てくるものではありません。

では、誰の話も聞かず、書籍等から学ばずで、名言を吐いたり、他人が感心するような考えを編み出せるのか。無理なことはお分かりと思います。せいぜいが「車輪の再発明」でしょうか。もう誰でも分かっていることに行きつくのがせいぜいです。それ以外の圧倒的多数は、間違えただけになります。まずは人並みを目指すべきであるわけです。

7.結論再掲「たくさん読んで、たくさん書く」

ですので、小説を書きたかったら、小説をたくさん読んで、たくさん書くしかありません。小説を書くための基礎的な勉学も必須です。自分らしさを出せるのは、その先の先にあります。まずは、たった1つをそこそこ真似できるレベル(守破離の守)に達しなければなりません。

でないと、自分だけが気持ちよく、他人は読みたがらないものを書き続けてしまうことになりかねません。自分だけがしたい遊びに他人を巻き込むと、高確率で嫌われます。要注意です。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 創作してぶつかる悩み

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