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元記事:特殊なストーリー構成についての返信の返信

ご回答ありがとうございます。
説明が分かりづらいのは申し訳ないです…
>これは主人公関係ないところで起こってるヒロイン二人の問題で、ヒロインBが一方的にヒロインAを嫌ってる理由ってことなんかな。
で、その理由は「ヒロインBは自分の親が死んだのはヒロインAが原因であると思い、憎んでいる」という事。
これを読者に提示していない状態なので、理由を書くためにヒロインB視点にしたい、という事でいいんかな。
↑この認識で合ってます

>この場合「読者は知ってるけど主人公は知らない」という状況を作れないから、その状況が必須の場合は、BかAの視点に移動しちゃうかな。主人公視点でも出来ないことはないけど婉曲表現すぎてわかりにくくなると思う
サタンさんが主人公視点で書く場合、どのような書き方をするでしょうか?(それが婉曲表現すぎても)
あまくささんにも同じようなこと聞いてますが、複数の意見を取り入れたいので。

それともサタンさんが仰っているように、
>「主人公は知らない」というところを活かした展開を用意して「意味ある」形にする。
このように書く場合、主人公が知らないことは読者も知らない(一人称視点であるため)と思うのですが、そのような展開を用意することが可能なのでしょうか?

上記の回答(特殊なストーリー構成についての返信の返信の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

>主人公視点で書く場合、どのような書き方をするでしょうか?
「主人公も読者も知ってる」という状況下では、すでに書いたけど主人公に体験してもらうのが一番いいと思う。
「読者は知ってるが主人公は知らない」という状況下では、まあ、ぶっちゃけそのアイディアを出すのが難しいのよね。
というのも、設定とかもろもろその物語でしか使えないアイディアになったりするから、汎用的なものを例に出すことができない。
そのうえでなんとか抽象的にだけど例を出すと、状況証拠を積み上げるのが一番汎用的かなぁ。
状況証拠ってのは裁判とかで使われる言葉なんだけど、要するに、殺人があった場合に凶器に犯人の指紋があったりしたらこれは直接証拠になる。けど、犯人は被害者を恨んでいた、事件当日に犯人は被害者宅付近で目撃されていた、犯人は凶器を手にする機会があった、という「状況的に犯人であろう証拠」が積み重なると、直接証拠がなくとも犯人が殺人を行ったと断定することができる。
でも、この状況証拠ってのは1個1個はたいした証拠能力はない。
この状況証拠の性質を創作に利用すると、「Bの親はAに殺された」という「直接」書かなくても「状況的」に読者は読み取ることができる。
理由を明確に書いていないままでも、読者は「Bは親を殺されたから恨んでるんだな」と理解できる。
一方で主人公がその事実を理解するかしないかは、直接理由を書いていないので作者の胸三寸で、好きにできる。
それだけの状況があるけど「主人公は理解していない」という状況で「読者は理解している」という環境下を作れるわけです。
この状況証拠を使ったテクニックは、すげー面倒臭いんだけど、でも、これは「状況的にAがBの親を殺した可能性が高い」という事が読み取れるまでで、展開次第ではそこから「しかし事実は真逆で、Aは守ろうとして守りきれず、いまでも悔いている」とかミスリードを誘って展開を操ることができるので、こういう誤解的な要素がある物語にはハマるとめっちゃ綺麗に仕上がる。
主人公が無能キャラならバカっぽく理解できてない風にすればいいし、優秀で頭いいなら「真実という別の可能性にいち早く気がついて黙っていた」とかって形にすればいいし。
ただまあ、私の好みで言えばこういう状況証拠的な積み重ねをするより利用できそうな設定を利用してのシーンにするかな。
状況証拠は状況証拠の数だけ読み取りやすくなるんで、積み重ね = シーンが増える んですよね。

>主人公が知らないことは読者も知らない(一人称視点であるため)と思うのですが、
前述した状況証拠の例でも「読者は知ってるが主人公は知らない」という状況になってると思うけど、さらに具体例を挙げると、「男装女子を男だと思い込む主人公」って図が良い例じゃないかな。
男装女子が主人公に連れられて連れションしに行ったけどトイレの前で顔真っ赤になって逃げていく、主人公はわけがわからず。そんなシーンを読んだらスレ主さんも「こいつ男装してるだけで女キャラなんだな」と理解できるでしょ?
スレ主さん、つまり読者は「男装女子は女だ」と知ってるけど、主人公は「わけがわからん」と知らないまま。
これは一人称でも表現できるシーンだと思う。
ここで、鈍感主人公だけが知らないままで周囲は薄っすら気がついてるという流れに持っていければ、周囲は気がついてるから動かないけど主人公は知らないから慌てて男装女子のために動くって状況を作れる。
こうすると「主人公は知らない」から生まれる展開になるでしょ?

ただ、
>「主人公は知らない」というところを活かした展開を用意して「意味ある」形にする。
私のこの発言は視点移動してサブキャラ視点を入れるのであれば、「主人公は知らない」を活かした形にするってことで、一応流れ的に主人公の一人称で「主人公は知らない」展開の例を書いてみたけど、この展開を自分が書くのであれば、「視点移動する」ということが「主人公が認知しないシーン」というわかりやすい表現になるので、「主人公は知らない」展開を書くのであれば主人公視点にこだわらずに私は視点移動しちゃいます。
それを言い換えると、視点移動するなら「主人公は知らない」を活かした展開にして、視点移動した事を意味ある形にします、ということです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 特殊なストーリー構成について

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元記事:特殊なストーリー構成についての返信の返信の返信の返信

そこはまったく以てあまくさ様の仰る通り(主人公とBの関係性)で、無理やり主人公をそこに詰め込んでる感じのストーリーになります。
主人公とBは会う以前に直接的な関わり合いがなく、BがAを殺しかけてはじめて主人公がBと関わっていくような感じです。
ストーリーのテーマ的には現代ファンタジーの冒険モノなので、主人公とAのグループにBが嫌々ながら加わり、主人公とBが関わっていく、と言えば伝わりますでしょうか。
んで、Bは主人公たち(特にA)に色々と毒を吐いてストーリーを展開させていくのですが、その二人(AとB)の関係を取り持つ役割として主人公が居るような感じです。
ちなみに主人公とAは冒頭部分から関わらせています。

↑の文章を書いていて思ったのですが、これだとメインヒロイン側主体のストーリーになってしまいますかね?
もちろん主人公活躍します
ストーリーの根本的なテーマとしては「Aが探し求めているものを探していく」ようなコンセプトであり、ヒロイン二人の関係性はオマケとして位置づけています。
ただオマケとは言っても、AとBが仲悪いながらも関わっていく必要があるため、キャラ同士の関わり合いとしては重要なものとして位置づけられると思います(そこに主人公が深く関われていないのは置いておいて)
余談としてその制作背景としては、考え方の反する仲の悪い二人を用意すればストーリーが盛り上がるかな、と思った所以であるものですが…。
本題と少し反れてしまいますが、これではマズいでしょうか?
やはりBについても主人公との関わりを深く持たせた方が良いでしょうか。

上記の回答(特殊なストーリー構成についての返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

最近他の方への返信にも似たようなことを書いたのですが、ストーリーのどこを主軸にするかは意識した方がよいと思います。欲張ると話がバラバラになりかねませんから。

ここまでの説明から推測するに、おそらくAがメインヒロインの位置づけで、主人公とAが関わる「ストーリーの根本的なテーマ」が物語の本来の軸としてあり、そこにBが絡んでくるという感じなのかなと思います。

>ヒロイン二人の関係性はオマケとして位置づけています。

そうであれば、そこに「特殊なストーリー構成」を施してことさら強調してしまうと悪手になる可能性が高いかもしれません。

>ただオマケとは言っても、AとBが仲悪いながらも関わっていく必要があるため、キャラ同士の関わり合いとしては重要なものとして位置づけられると思います(そこに主人公が深く関われていないのは置いておいて)

それはAとBが仲が悪い理由付けとして重要なだけで、Bへの感情移入まで意識して強く演出してしまうと、主人公とはあまり関係ない「別の物語」にストーリーが引っ張られすぎてしまうのではないでしょうか?
よって、そういうことなら普通に処理する方が正解のような気がします。

主人公とAをめぐる「本筋」がどんなものなのか分からないので何とも言えないところもありますが、想像するにAとBのややこしい経緯は、主人公とAのメインストーリーを阻害する波乱要因として扱うのが適当なんじゃないかと。であれば、引っかきまわされて困惑した主人公が状況を打開するためにBにも深くアプローチしていく。その過程で真相がだんだんわかっていくという流れにする方が無理がないんじゃないかと。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 特殊なストーリー構成について

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元記事:特殊なストーリー構成についての返信の返信の返信の返信の返信

最近他の方への返信にも似たようなことを書いたのですが、ストーリーのどこを主軸にするかは意識した方がよいと思います。欲張ると話がバラバラになりかねませんから。

ここまでの説明から推測するに、おそらくAがメインヒロインの位置づけで、主人公とAが関わる「ストーリーの根本的なテーマ」が物語の本来の軸としてあり、そこにBが絡んでくるという感じなのかなと思います。

>ヒロイン二人の関係性はオマケとして位置づけています。

そうであれば、そこに「特殊なストーリー構成」を施してことさら強調してしまうと悪手になる可能性が高いかもしれません。

>ただオマケとは言っても、AとBが仲悪いながらも関わっていく必要があるため、キャラ同士の関わり合いとしては重要なものとして位置づけられると思います(そこに主人公が深く関われていないのは置いておいて)

それはAとBが仲が悪い理由付けとして重要なだけで、Bへの感情移入まで意識して強く演出してしまうと、主人公とはあまり関係ない「別の物語」にストーリーが引っ張られすぎてしまうのではないでしょうか?
よって、そういうことなら普通に処理する方が正解のような気がします。

主人公とAをめぐる「本筋」がどんなものなのか分からないので何とも言えないところもありますが、想像するにAとBのややこしい経緯は、主人公とAのメインストーリーを阻害する波乱要因として扱うのが適当なんじゃないかと。であれば、引っかきまわされて困惑した主人公が状況を打開するためにBにも深くアプローチしていく。その過程で真相がだんだんわかっていくという流れにする方が無理がないんじゃないかと。

上記の回答(特殊なストーリー構成についての返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 さんまDX : 0 投稿日時:

なるほど…ありがとうございます
さらに踏み込んだ質問よろしいでしょうか。

質問内容に関わってくるAとB及びDの性格について(Dについては後述します)
A:一言で言えば天真爛漫系。仲間というものを大切だと思っており、みんなで行動したい
B:クール系。仲間とかどうでも良い系。一人で行動したい
D:いわゆるお馬鹿キャラ。A以上に活気盛んで、AとBの仲を良くさせたい

一点目。
>主人公とAのメインストーリーを阻害する波乱要因として扱うのが適当なんじゃないかと。であれば、引っかきまわされて困惑した主人公が状況を打開するためにBにも深くアプローチしていく。その過程で真相がだんだんわかっていくという流れにする
について
私が現段階で書いてるストーリーとしては、BがAを殺しかけ、主人公がここからAを助け出すシーンがあり(ここでページをそれなりに割いてる。ラノベ新人賞ゆえ、ページ数上限があります)、それを機にA,B及び主人公が関わり合っていくのですが、当該シーンは控えめにして、Bの身勝手さに重きを置いた方が良いでしょうか。
つまり、Bとの関わりについて主人公とAのメインストーリーを阻害する波乱要因として扱うために、
①BがAを急襲する
②Aはそれを回避し、何とかして形だけのグループのようなものを作って行動していく
③Bは誰かと一緒に行動するのが嫌であるため、自分勝手に動く
④主人公がBに働きかける
以下③と④の繰り返し
といった具合に展開していくのが妥当ということでしょうか?(番号はストーリー順)
そしてストーリーを展開していくなかでBの思惑たるものが、主人公との関わりを通じて読者に明らかになっていく、ということでしょうか。
一応①の時点でBの謎めいた行動として、読者が興味を持ってくれそうな気がするのですが

二点目。後半(中盤辺り)の方でもう1キャラ(D)が出てくるのですが、DがAとBに働きかけつつ上記の③と④を繰り返していくような形が望ましいでしょうか?
ちなみに主人公とDの関係性については、主人公側からDに関わりに行きたいと思えるような設定にしてるので大丈夫だと思います。
主人公はケモ耳好きで、Dは獣人。とある事情から、Dを守りたいと思うようになる(主人公とメインヒロインAの関係については、主人公がAを守りたいというものではなく、元々はAが主人公を守るという契約たるもので関わりを持ち始める設定です)
上記括弧書きについて、主人公がDを守るというなら、メインヒロインたるAとの関係性はどうなのかとツッコまれそうなので、念のため言及しておきます

(以下参考までに…)
物語の最終地点としては、
・主人公,A,B,Dが協力し合って、Aの探しているものを見つけて、Aの弊害等(不老など)が消え去ってAにとって普通の生活が戻ってくる
にする予定です

カテゴリー : ストーリー スレッド: 特殊なストーリー構成について

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元記事:主人公の初登場時の外見描写

腰をゆうに超える長さの、僅かに青みがかった白銀の髪が照明を反射して輝く。透き通るように白い肌はまるで新雪や陶器のようだ。青空を思わせる白藍の瞳は、不思議と吸い寄せられる空虚さを感じさせる。その顔立ちは見る角度によって可憐な少女に、光の当たる角度によっては凛々しい少年にも見える中性的な容貌だった。ニコリとでも微笑んでみれば老若男女問わず魅了するであろう美貌はしかし、ピクリとも動かず人形の如く無表情であった。

主人公の外見描写なのですがくどかったり伝わりにくい描写はあるでしょうか?またこの描写を読んでどのようなキャラと思いますか?

上記の回答(外見描写について。)

投稿者 山里かける : 0 投稿日時:

拝読いたしました。
ジャンルにもよりますが、主要人物であり、かつ容姿が重要となる人物であればピッタリな描写だと思います。儚さと、非人間性が伝わってきます。
僭越ながら、私が読みやすいよう書き換えてみました。

足元まで伸びるほの青い銀髪が、明かりに照らされ輝く。
透き通った白肌は、儚げな新雪似ていた。
青空を思わせる白藍色の瞳は、何も映していない。
彼女の顔立ちは、見る角度によっては可憐な少女にも見え、凛々しい少年にも見えた。もしニコリと微笑めば老若男女問わず魅了するであろう美貌はしかし、ピクリとも動かない。人形のごとき無表情をたたえていた。

1.個人的感想でもありますが、「感じ」や「だ・だった」は音が悪いのでなるべく使いたくありません。
2.人間の脳はそこまで高機能ではありません。一文から要素を削るか、あるいは二文に分けると読みやすい文章になります。
3.「美貌」という表現は変更するかどうか迷いました。少年少女(に見える人物)に対して、「美貌」という大人向けの言葉を使うのは合わないようにも思えます。ただ、代替候補が浮かばなかったのでそのままにしました。
4.現在形で締めくくると臨場感を表せます。原文では「照明を反射して輝く。」ですね。

長文失礼いたしました。あくまで私個人の感想ですので、検討外れであればご放念ください。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 主人公の初登場時の外見描写

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元記事:特殊なストーリー構成についての返信の返信の返信の返信の返信の返信

なるほど…ありがとうございます
さらに踏み込んだ質問よろしいでしょうか。

質問内容に関わってくるAとB及びDの性格について(Dについては後述します)
A:一言で言えば天真爛漫系。仲間というものを大切だと思っており、みんなで行動したい
B:クール系。仲間とかどうでも良い系。一人で行動したい
D:いわゆるお馬鹿キャラ。A以上に活気盛んで、AとBの仲を良くさせたい

一点目。
>主人公とAのメインストーリーを阻害する波乱要因として扱うのが適当なんじゃないかと。であれば、引っかきまわされて困惑した主人公が状況を打開するためにBにも深くアプローチしていく。その過程で真相がだんだんわかっていくという流れにする
について
私が現段階で書いてるストーリーとしては、BがAを殺しかけ、主人公がここからAを助け出すシーンがあり(ここでページをそれなりに割いてる。ラノベ新人賞ゆえ、ページ数上限があります)、それを機にA,B及び主人公が関わり合っていくのですが、当該シーンは控えめにして、Bの身勝手さに重きを置いた方が良いでしょうか。
つまり、Bとの関わりについて主人公とAのメインストーリーを阻害する波乱要因として扱うために、
①BがAを急襲する
②Aはそれを回避し、何とかして形だけのグループのようなものを作って行動していく
③Bは誰かと一緒に行動するのが嫌であるため、自分勝手に動く
④主人公がBに働きかける
以下③と④の繰り返し
といった具合に展開していくのが妥当ということでしょうか?(番号はストーリー順)
そしてストーリーを展開していくなかでBの思惑たるものが、主人公との関わりを通じて読者に明らかになっていく、ということでしょうか。
一応①の時点でBの謎めいた行動として、読者が興味を持ってくれそうな気がするのですが

二点目。後半(中盤辺り)の方でもう1キャラ(D)が出てくるのですが、DがAとBに働きかけつつ上記の③と④を繰り返していくような形が望ましいでしょうか?
ちなみに主人公とDの関係性については、主人公側からDに関わりに行きたいと思えるような設定にしてるので大丈夫だと思います。
主人公はケモ耳好きで、Dは獣人。とある事情から、Dを守りたいと思うようになる(主人公とメインヒロインAの関係については、主人公がAを守りたいというものではなく、元々はAが主人公を守るという契約たるもので関わりを持ち始める設定です)
上記括弧書きについて、主人公がDを守るというなら、メインヒロインたるAとの関係性はどうなのかとツッコまれそうなので、念のため言及しておきます

(以下参考までに…)
物語の最終地点としては、
・主人公,A,B,Dが協力し合って、Aの探しているものを見つけて、Aの弊害等(不老など)が消え去ってAにとって普通の生活が戻ってくる
にする予定です

上記の回答(特殊なストーリー構成についての返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

>①BがAを急襲する
>②Aはそれを回避し、何とかして形だけのグループのようなものを作って行動していく
>③Bは誰かと一緒に行動するのが嫌であるため、自分勝手に動く
>④主人公がBに働きかける
>以下③と④の繰り返し
>といった具合に展開していくのが妥当ということでしょうか?(番号はストーリー順)
>そしてストーリーを展開していくなかでBの思惑たるものが、主人公との関わりを通じて読者に明らかになっていく、ということでしょうか。

私が書いた意図としては、そんなイメージです。利点としては、

1)BがAを憎んでいるのは誤解にもとづくようなので、最終的に関係修復は可能だと思えます。しかし前半のBの憎しみは殺そうとするほど強いので、Aが独力で誤解を解きほぐすのはおそらく困難。それを見かねた主人公が一肌脱ぐ形なら、彼の行動に傍観者ではなく主体性が成立し主人公らしくなりそうです。

2)読者の興味について。

>一応①の時点でBの謎めいた行動として、読者が興味を持ってくれそうな気がするのですが

はい。興味を持ってくれると思います。
むしろ、初っ端の時点でBの真意を読者に明示してしまうより(B視点挿入)、謎として提示する方が強く興味を引くことができるかもしれません。(謎をうまく強調する演出力は必要)

3)読者がついていきやすい。

視点移動によってせっかちに真相を明示してしまうよりも、主人公と読者が同じ歩調であれこれ調べたりBにアプローチしてみたりを繰り返す方が、無理なく状況を理解させることができるのではないかと思います。
(そういうのってミステリ作家はうまいんですよね。コナン君なんかでも、現場や容疑者たちの状況を淡々と調べてまわるだけのシーンが続いても退屈しないでしょう?)

4)主人公への感情移入

3のように主人公と読者の歩調を一致させることによって、読者に主人公と一緒に物語世界を疑似体験している感覚をもたせることができるんじゃないかと。

以上が「ストーリーを転がしながら読者に伝える」ことの利点と考えています。

   *   *   *

視点移動については、必ずしもNGだとは思ってはいません。ただ、手っ取り早い方法に走る前に、上記のような利点に目を向けてほしいかなと。

   *   *   *

>二点目。後半(中盤辺り)の方でもう1キャラ(D)が出てくるのですが、DがAとBに働きかけつつ上記の③と④を繰り返していくような形が望ましいでしょうか?

Dの役割がいまいちわからないので何とも言えませんが、少なくとも主人公と同じようなことをさせるのでは意味が薄いかなという気はします。

説明文を読んで私がパッと思いついたDの役割は、「触媒」かなあ。

Bとの関係修復がAと主人公だけでは難しいところに、Dが入ってきたことが転機になるみたいな使い方がよいのかなと思いました。

   *   *   *

なお。

上で、B視点挿入は必要ないように書きました。オーソドックスな流れとしてはその考えに変わりはありませんが、一つだけ思うことも。
以下、参考までにそれも書いておきますね。

>物語の最終地点としては、
>・主人公,A,B,Dが協力し合って、Aの探しているものを見つけて、Aの弊害等(不老など)が消え去ってAにとって普通の生活が戻ってくる

最後に主人公・A・B・Dが協力し合う着地点は、とてもよいと思います。

また、Aの不老を弊害と位置づけ、それを消し去ることを最終目標としているのも重要かと。
それであればA・B・Cの複雑な過去の状況を解決することが最終目標とリンクしそうなので、主人公もあながち無関係ではなく、主体的に関わっていくベースが作れそうです。

でですね。

問題を解決して最終地点に行きつく過程で、主人公・A・B・Dの四人共に役割を作れそうですが、エンタメ・ストーリーであれば最後にリードするのは主人公であってほしいです。
物語を創る上での「鉄則」という言葉はあまり使いたくないのですが、これは数少ないほぼ鉄則といえる要件ではないかと。

最後は主人公がリードすることによって解決する、ですね。

その考えを御作の構想に当てはめると。

前半でBがAを憎んでいることの背景には、何か誤解があるのだと思うんですね。
その誤解を解きほぐしていく過程で、Aの役割は、辛抱強く誠実にBと向かい合うこと。
Dの役割は、ムードメイカー的に空気を変えることと、時にやや見当はずれな言動がかえって状況を進展させる、などかなと。

しかし、どちらも誤解そのものがどこにあるのかを解明はしていません。

その役割を担うのが主人公なのではないでしょうか?

そこで、使い方さえ間違えなければ「視点移動」を効果的に使うことが可能かもしれないと考えました。
つまり、誤解を正すのが主人公の役割であるならば、事前にBがどう誤解しているのかを読者に認識させておく必要がありますよね? それを読者に認識させるには、さんざん前述しているようにストーリーを追いながら自然に伝えることも可能ですが。

ただ、このケースは誤解解明の局面で、「主人公の冴えたひらめき」という鮮やかな印象がほしいんですね。その印象を引き出すための伏線としては、どこかのタイミングで視点移動という変則的な手段を使ってみるのもアリなんじゃないかと。
変則的ということは、それだけ印象に残りますから。

真相を早めに伝えてしまう安易な方法としての視点移動ではなく、謎もはらませつつ、伏線として印象付けるために敢えて変則的な手法を使う、という感じでしょうか。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 特殊なストーリー構成について

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元記事:はじめて書いた「小説」

先日、GWを有意義に使おうと大掃除をはじめたんです。
押し入れの中から、小学生の頃の自由帳が出てきまして。物持ちいい方だな自分、と自分を誉めてみたりしました。
パラパラめくってみると、まあ拙いのなんの。密かにイラストだけは今の自分より上手に見えたりして凹んだりもしました。未だに根深く抱いている性癖の根元みたいなものが垣間見えたり。意外と面白かったです。大掃除は滞りましたが。

それで、ここの皆さんの思い出話も聞きたいな、と思いまして。
①はじめて「小説」と呼べるものを書いたのはいつ? それは一次創作か、二次創作か?
②はじめて「小説」と名乗れるものを誰かに公開したのはいつ?

自分は①は小学生の時でした。好きなゲームのキャラ同士を勝手に戦わせるような、なかなか酷い出来でした。一次創作に手を出したのが高校生になってから。
②も高校生からで、友人と見せあったのが最初でした。最近連絡取ってないけど、元気にしてるかな…。

そんな感じです。
久々の質問が、相談というより雑談気味にはなりましたが、よろしくお願いします。

上記の回答(はじめて書いた「小説」の返信)

投稿者 大野知人 : 2

 小学生の時、『絵本を書こう』みたいな『美術』の授業で、趣旨ガン無視して『江戸の子供が喧嘩する話』(当時時代劇にはまっていた)をノートに30ページくらい書いたのが最初かな。
 『こういうことじゃないし、しかも読みづらい』と言う、評価を貰った記憶……。
 っていうか、小学生に絵本を書かせるのが無理だと思うんすよね!(責任転嫁)

 初めて公開したのはその授業と言いたいけど、『自分の意志で公開した』と言う意味で言うなら高三かな。俺の高校、すげえ大規模に文化祭やる学校で、高三になって文化祭実行委員クビになった時に、『暇だ~! よし、なんか書いてみるか―!』つって、野郎同士のふざけたノリで、友人と二人でリレー小説やろうとしたんですよね。

 俺は結構、『大量の文章を書く』事に抵抗なかったんだけど、相方は結構気まぐれなんで早めに飽きまして。ただ、『なんか面白そうなことあったら声かけろよ~』ってのと『お前、これなんか矛盾してないか?』ってのを同居できる奴なんで、未だに推敲手伝ってもらったり、アイデア出しにダメ出しもらったりとかしてます。
 あと、実はペンネームは半分貰いました。何をとは言いませんが。

カテゴリー : その他 スレッド: はじめて書いた「小説」

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投稿日時:

元記事:今のライトノベルについて

今のライトノベルはハーレム学園ラブコメしか受けないのですか?

上記の回答(今のライトノベルについての返信)

投稿者 ハイ : 1

えーと……連想ゲーム?w

という冗談はさておきまして、若干の論理の飛躍を含みますが私の意見を述べます。

長年色々な書き手を見てきて感じたのですが、書き手は大雑把に分けると二種類に分類されます。
それは、意思疎通が円滑に行えるタイプ(以下Aとする)と、そうでないタイプ(以下Bとする)です。

この場合の意思疎通とはつまり、作品に対して感想を書いたり、その返信をしたり、長所や欠点の指摘の際にあまり滞ることなく意見の交換がスムーズに行えるかどうか、という意味です。

要するに、Aタイプはこれが問題なく、または少なく行えるということで。
Bタイプはこれがちょくちょく滞るということです。
このグループには、なんでそう解釈した? 的なケースや、言っている意味がわからないよ……系など。言葉(日本語)は通じるけど理解してないなこいつ、なケースも含みます。

で。

小説において一定のレベルを超えやすい人はAタイプが多く、突出した作品の書き手はBタイプが多い印象です。(あくまで私の印象です)

さらにあくまで私の印象ですが。

Aタイプは一定水準を超えた普通に面白い作品を書く反面、突出部が少ないことも多く、そのために今一歩殻を破れない傾向が強い印象。

Bタイプは突出した部分がAタイプにはない魅力を持っている反面、全体のレベルはおそまつになりがちで、人によって様々ですけど、意味がわからないであるとか、読みにくい場合も多く。そのために評価は常に低い印象です。

何故このようにわかれるのかについては、私はこのように考えています。

「小説とは、文字を使った作者と読者のコミュニケーションだから」

このように考えれば既出の傾向についてはある程度説明が可能で。
円滑なコミュニケーションにおいて、相手のことを考える、相手の意見をきく、自分がどう言うべきか考える、逆に言うべきでないことを考える、というのが重要だというのは周知の事実ですから。それらがあまり器用でないBタイプの方は「小説というコミュニケーション」において読者との友好的関係を築きにくいのは道理でしょう。相手とマトモに向き合っていないのに近い状態ですから。
逆にAタイプにない尖った部分が出てくる理由は、他人への配慮を考えない思い切りの良さゆえになのかなと。このように考えます。
(ちょっと言い方悪いですが意味的には褒めてます)

で、質問の仕方から察するに。
ついでにサタンさんのお話が事実であるならば、質問者さんはBタイプではないかと。
平成が終わって令和になった今の時代にハーレム学園ラブコメしか受けないか? というズレた質問もそうですが、それ以外の情報が全く無い点や、考えがまるで見えてこない(それゆえにどうとでも読める)から一方的にですがそう判断しました、違っていたら申し訳ありません。

そして仮説に仮説を重ねるようですいませんが、もし仮に「今現在ご自身の書いておられる作品が受けない(公募通らないとか)のはハーレム学園ラブコメじゃないからか?」と言う意味であったなら、おそらくそれは違うでしょう。

既出ですが、Bタイプの方は突出型で、総じて作品全体としてのレベルが低い傾向が強い(失礼)ので、問題点は単純な実力不足である可能性が高いです。……質問者さんの作品を読んでいないので、あくまで可能性としての話ですけど。

このケースの解決策としては、まず致命的で一定水準に満たない部分の補完ですね。それをなんとかした上で、それでも上手く行かないのであれば方向性の見直し、って感じですね。

あるいは原因が方向性である場合は、あまくささんの意見参照です。
小説はエンターテイメントでビジネスですから、需要と供給が重要。ただし、作家志望は自己実現という目的もありますから、この場合は「需要と供給と自己実現」という三軸からなる三次元モデル上において最も満足の行く結果を得られる座標を探すことになります。潜在的需要が見込めて、今現在供給が少なくて、自己実現可能な。
このあたり、経営学とか販売戦略とかその手の本を読むと良いです。
普通に面白いですよ、ランチェスターの弱者の戦略とかゲーム理論とか同化戦略とか。

ここまで色々書かせていただきましたが、これらの話を聞き流すも受け入れるも、それらは質問者さん次第です。ご自由にどうぞ。
でも大体の物事は自身に原因があって、現状は良きにつけ悪きにつけ自業自得と言うのが世の真理ですので、今後どうされるかは慎重にお考えになった方が良いでしょう。

ではこんなところで失礼します。

カテゴリー : その他 スレッド: 今のライトノベルについて

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投稿日時:

元記事:キャラ問題について

再度、質問と相談させてください。

TSモノやりたいのですが
プロローグだけは肌色の男のままやりたいのですが、TSしたら褐色肌とかにしたら違和感ありますか?

例えばですが、呪われてTS褐色肌になったとか

上記の回答(キャラ問題についての返信)

投稿者 桂香 : 1

変化の大きさが重要だから褐色美人になってもいいんじゃないですか?
緑色とかじゃないんでしょ。
一昔前のヲタクみたいなやつがなぜか天使のような美少女になって肌も白くきれいになるし! 褐色は誤差の範囲で十分だと思いますよ。
普段から太陽を浴びないモヤシくんなら納得いくかな、私は。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラ問題について

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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