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人気回答!今のライトノベルについての返信 (No: 2)

投稿者 にわとり : 3 No: 1の返信

投稿日時:

 反例を挙げるのは容易いのだけれど、なんとなく「その通り。たとえどんなにハーレムが嫌いでも、恋愛をやる人間の気がしれなくても、自分を殺して心を無にしてハーレム学園ラブコメを書き上げなければお前はプロにはなれない。プロになれる奴らは皆仕事だと割り切ってやっているぞ。お前もやれ」とでも言ってほしそうなオーラを感じる。気のせい?
 2019年も終わろうとしている時期に、異世界転生ではなくあえて『ハーレム学園ラブコメ』を持ってくるあたり、ハーレム学園ラブコメを書きたいので背中を押してほしいという趣旨の質問だったのかなと想像してみたり。

今のライトノベルについての返信 (No: 3)

投稿者 あまくさ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

反例を挙げるのは容易いのだけれど、なんとなく「その通り。しかし、ハーレムが嫌いで、恋愛をやる人間の気がしれないのに、自分を殺して心を無にしてハーレム学園ラブコメを書こうとするやつはクソだ。創作とはもっと広い可能性を秘めたもののはずだ」とでも言ってほしそうなオーラも感じますw
どっちですか?(にわとりさんの返信、参照)

でまあ、私の考えとしては。

1)創作とは、本質論としては幅の広い可能性を秘めたものである。

2)しかしながらエンタメ小説は誰かに読んでもらうために書くもの。であるからして、「読者に媚びたくない」みたいなことを言って自分の考えに閉じこもるのもダメ。

3)よって、想定読者の求めるものは何かということを冷静に意識つつ、そこに自分の書きたいことをいかに盛り込むかが勝負。

……かなとか考えます。
ま、これってけっこう難しいことで、私自身なかなか実現できてはいないのですが。理想としてそう考えています。

今のライトノベルについての返信 (No: 4)

投稿者 サタン : 0 No: 1の返信

投稿日時:

スレ主さんの過去の質問は、どうも「恋愛」に終始していて、正直なとこコレを書けないことにコンプレックスがあるように受け取れます。
何度も多くの回答者から「恋愛にこだわる必要はない」と答えをもらっておきながら、なぜいつまでもそこにこだわるのか、と考えると、そのような答えしか浮かびません。

本当は書きたいのであれば、どのように恋愛を書けば良いのか学ぶべきだし、その感性がわからないのであればテクニックで書けば良いだけです。
はっきり言って近年よくあるハーレムものはこれっぽっちも「恋愛」してません。その程度であれば恋愛どころか恋をしたことない人にだって書けます。
技術的には単に感情の変化や恋をしてる状態を描写できれば良いだけなので、描写テクニックの問題でしかなく、「恋愛」という感情はまったく理解する必要がありません。
例えば、「すごく性格の悪いキャラが、実はいいヤツだった」というベタな展開を書くことが出来るなら、その「性格描写」を「感情描写」に変えるだけで「嫌いな人を好きになった」という展開が書けるので、なんも難しいことはありません。

そして、本当に近年のライトノベルやWeb小説を読んで「ハーレム学園ラブコメ」がウケていると思うのであれば、感性が10年古いので、読まれてる作品の何が面白いのかを良く分析してみると良いです。
ラノベでこうした「恋愛要素」はハズレにくいので扱う機会が多いですが、学園ラブコメをメインテーマに据えた作品のヒットは「とらドラ」とかが流行ってた時期なので、10年は言い過ぎだけど相当古いです。
現在でも一定の需要はあると思うし、前述した通りハズレにくいのでラブコメ作家など専門にされてる方は今も書き続けていますが、別に流行ってはいません。

もう少し突っ込んだことを考えると、「ハーレム」「ラブコメ」の何がウケてるのか、と考えると新しいものも生まれると思います。
例えば「ハーレム」は結局のとこチヤホヤされたい願望だったり、「ラブコメ」ないし「ラノベの恋愛」は異性に認められたいという承認欲求の一部だったりするので、それさえ満たせれば「ハーレム・ラブコメ」でなくても良い。当然「恋愛」する必要もない。
主人公ヨイショが激しい異世界転生・転移などWeb小説はこの傾向が強く、中でも君主ものなど女性キャラばかりでは不自然な作品群では「男女問わず君主として敬愛されている」という方向でこれら欲求を満たしています。

恋愛要素云々じゃなくて、貴方は何が書きたいんですか、って話。
「恋愛要素があったほうがいいから、そういう話を考える」じゃなくて、
「書きたいものに、どうやって読者が求めているものを取り入れるか」って話。
恋愛要素については過去二回の相談で多くの回答をもらっているハズです。その回答欄以上の答えはないと思う。
それを読んだ上で更に何か疑問があるのであれば、残念ながらその真意はたった一行では伝わってきていません。
本当は何に悩んでいるのでしょうか?
納得できない回答であったのなら、別に考え方は人それぞれなので叩くような真似はしません(まあ私は少々口が悪いが)し、疑問や反論があれば返信をくれれば皆付き合ってくれるので、是非どうぞ。

今のライトノベルについての返信 (No: 5)

投稿者 読むせん : 0 No: 1の返信

投稿日時:

過去質問を見返しつつ、
①質問主さんはラブコメを書きたい人
②書いたラブコメを酷評された。いわく「恋愛観が浅い」
③他のラブコメ書籍を参考にしようと漁ったところ。ハーレムばっか
④うがーああああああ!!!!(´皿`;)

ってところかな?
返事はYESでありNO!!
何回か突っ込んだ気がするのですが、ターゲットは誰?
================================
近年の男は「友達」「女」を一挙に欲っていますので、両方を兼ねた【代用性友達ハーレム】を使っています。

ハーレム要因?あれはバーチャル美少女に受肉したおっさん友達みたいなもんです
====================
で、女性サイドに関しては「一途に想うの至上主義」であり「でも、推しているキャラは独身であってほしいな・・・」という感じ。
コナンが最近やたら女子受けがいいのは
①東と西の探偵がカップル確定になった
②独身のイケメン層が増えた(怪盗、公安、FBI)
あとは警察側の恋物語もぞくぞく成就中・・・・青山剛昌は、もともとラブコメ畑の生まれだからね・・・・・というのが大きそう。
======================
・・・・で、言わせてもらうが
『俺は恋愛をしたいのであって、ハーレムしたいわけじゃねーんだよ!!(仮)』
を書けばいいでしょうが。

これだけでラブコメできんべや?自分と「俺」は恋愛観やハレム感を共有すればいい。
そしてハレム要因がなぜ「俺」の取り巻きになったのかの裏の意図を考えたりね。

ラノベの恋愛要素なんて「味付け」にすぎないと割り切ったらどうでしょうか? (No: 6)

投稿者 あまくさ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

少し補足します。

サタンさんが、

>「書きたいものに、どうやって読者が求めているものを取り入れるか」って話。

と仰っています。

私の先の意見は、

>よって、想定読者の求めるものは何かということを冷静に意識つつ、そこに自分の書きたいことをいかに盛り込むかが勝負。

1)書きたいもの → 読者の求めるもの

2)読者の求めるもの → 書きたいもの

となり真逆に見えるかもしれませんが、この二つはどっちでもいいんですよ。

もっと重要なことは、

「書きたいもの」と「読者の求めるもの」は二択ではないということです。どちらか一方を取り、もう一方を捨てる。そういうものをじゃなく両方とも大切なんだと思いますよ。

自分の書きたいものをベースにして流行りを盛り込むか(1)、流行りをベースにして自分の書きたいものを盛り込むか(2)は、その人の資質・性格・方針の問題。そこは自分に合ったやり方を選択すればいいだけです。

スレ主様の場合ご質問の文面をみるかぎり、作品に恋愛要素を取り入れるべきかどうかということを気にしすぎて、そこで思考が堂々巡りしてしまっている感じがします。
そうであるならば、まず、

◎そもそも自分は何を書きたいのか?

そこに一度立ち返ってみる方がいいのかもしれません。
本当に書きたいのは恋愛ものなのか、それ以外の何かなのか? です。

もし。

◎仮に流行などは度外視したとしても、自分は本当に恋愛を書きたいんだ。

そういうところに行き着いたなら、スレ主様にとって恋愛は何らかの形で「テーマ」なのだということです。
仮に恋愛体験がなくても、恋愛に対する何らかの想い、抱負、考え方、憧れ……何かはわかりませんが、そういう何かがあるということになるでしょう?
それを取っ掛かりにして自分なりの恋愛ストーリーを考えてみればいいのではないでしょうか?

一方、自分の一番書きたいことが恋愛以外の何かだとなったならば。
迷わずそういうストーリーを考えていけばいいです。その上で、恋愛だとか美少女だとかハーレムだとかチートだとか異世界だとかは「味付け」としていくらでも盛り込めますから。
実際のところ「ラノベなら恋愛要素があった方がいいよ」っていう意見は、その程度の味付けの話をしているだけなんですね。

ここまできて人によっては、「いろいろ考えたところ、やっぱり恋愛要素は入れる方がいいような気がする。しかし自分はそこがちょっと苦手みたいだな」という壁にぶつかることもあるんですね。しかしこれはもう作業上の一つの壁とかネックとかそういう次元のものすぎないので、いくらでも対策は考えられる話です。

で、自分一人で考えていてもいいアイデアが浮かばないときは、誰かに相談して意見をきいてみようか、ネットの創作相談板みたいなところにでも投稿してみようか。
となるわけです。

あと、例えばエヴァとか。 (No: 7)

投稿者 あまくさ : 0 No: 6の返信

投稿日時:

過去スレに言及されている人がいたので、かるく拝見しました。

ああw

下読みさんに噛みついていた人ね。思いだした思いだした。
一応目は通していたのですが、「このテンションだと、この人何を言ってもきかないよ」とか思って意見はひかえていました。

ところでそっちの方で、恋愛は書く気がないと明言されてますね。
だったら書かなければいいと思うのですが、繰り返し同じ質問をしてくるのは想像するに、

1)誰かにラノベは恋愛を入れるべきだと強く主張された。

2)自作をどこかに投稿したが反響がなく、「ひょっとして恋愛要素がないことが原因だろうか?」と不安になった。

などでしょうか?

だとしたら、そこが気になるあなたにw

ええとですね、庵野秀明さんの『トップをねらえ!』ってご覧になったことありますか?

その前に庵野さんが関わった大作アニメ『王立宇宙軍 オネアミスの翼』というのがあって、私は観ていないのですがかなり力をいれた作品にもかかわらず興行的には失敗だったらしいんですね。
で、だいぶお怒りになって、
「もうわかった! きれいなネーちゃんをロボットに乗せて宇宙につれてきゃええんやろ?!」
とか言って『トップをねらえ!』を作ったとか。
こっちは観ましたが、タイトルからして『エースをねらえ!』のパロディ。のみならずお蝶夫人によく似た主要キャラは出てくるわ、冒頭でガンダム型ロボット群が腕立て伏せやら組体操みたいなことをして訓練してるやら、もう、やぶれかぶれみたいな演出だったのですが。しかし途中から相対性理論のウラシマ効果による時間のずれをメイン・テーマにした本格SFの様相も呈しはじめます。
ラストがたいへん感動的で好きな作品なのですが、とことん開き直ったような内容と演出の乖離っぷりに注目です。

そして庵野さんと言えば、言わずと知れたエヴァ。
そのへんに関して「ああ、コツをつかんだんだなあ」とつくづく思います。
あの作品、キャラの美少女率が異常に高いと思いませんか(ああいうストーリーにしては)? 正確に言えば「少女」と言えるのはアスカとレイくらいですが、アニメ絵なんで成人女性設定の主要キャラ(ミサトさんとか)も顔はそんなに変わりません。
画面全体の絵柄もきれいで爽やか。それも相まって、あんな世界観・ストーリーなのに視覚的な雰囲気だけなら少年少女達の青春物語っぽい作品に仕上がっている気がします。けっこうそういうところ、あの作品の成功に一役買っていると思うのですが、いかがでしょうか?

まあアニメの場合、美少女(疑似美少女も含めて)を並べるだけで華になりますが、小説は文章だけなのでもう少し踏み込んだ描写は必要になります。そして、小説のキャラ描写は「外見描写」よりも「行動で伝える」方が効果的(持論ですが、同意してくれる方は多いはず)。なのでアニメよりも恋愛的なシチュエーションの重要性が大きいのかもしれません。
つまり絵で見せられないのを補うために、恋愛を意識させることによって読者の妄想をかきたてる作戦ということです。

とまれ。
エヴァというと難解な世界観方面ばかり話題になりがちですが、創作者なら一般受け要素をうまく融合させた演出にも注目した方がいいような気がします。いろいろヒントが見つけられるんじゃないでしょうか?

今のライトノベルについての返信 (No: 8)

投稿者 ハイ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

えーと……連想ゲーム?w

という冗談はさておきまして、若干の論理の飛躍を含みますが私の意見を述べます。

長年色々な書き手を見てきて感じたのですが、書き手は大雑把に分けると二種類に分類されます。
それは、意思疎通が円滑に行えるタイプ(以下Aとする)と、そうでないタイプ(以下Bとする)です。

この場合の意思疎通とはつまり、作品に対して感想を書いたり、その返信をしたり、長所や欠点の指摘の際にあまり滞ることなく意見の交換がスムーズに行えるかどうか、という意味です。

要するに、Aタイプはこれが問題なく、または少なく行えるということで。
Bタイプはこれがちょくちょく滞るということです。
このグループには、なんでそう解釈した? 的なケースや、言っている意味がわからないよ……系など。言葉(日本語)は通じるけど理解してないなこいつ、なケースも含みます。

で。

小説において一定のレベルを超えやすい人はAタイプが多く、突出した作品の書き手はBタイプが多い印象です。(あくまで私の印象です)

さらにあくまで私の印象ですが。

Aタイプは一定水準を超えた普通に面白い作品を書く反面、突出部が少ないことも多く、そのために今一歩殻を破れない傾向が強い印象。

Bタイプは突出した部分がAタイプにはない魅力を持っている反面、全体のレベルはおそまつになりがちで、人によって様々ですけど、意味がわからないであるとか、読みにくい場合も多く。そのために評価は常に低い印象です。

何故このようにわかれるのかについては、私はこのように考えています。

「小説とは、文字を使った作者と読者のコミュニケーションだから」

このように考えれば既出の傾向についてはある程度説明が可能で。
円滑なコミュニケーションにおいて、相手のことを考える、相手の意見をきく、自分がどう言うべきか考える、逆に言うべきでないことを考える、というのが重要だというのは周知の事実ですから。それらがあまり器用でないBタイプの方は「小説というコミュニケーション」において読者との友好的関係を築きにくいのは道理でしょう。相手とマトモに向き合っていないのに近い状態ですから。
逆にAタイプにない尖った部分が出てくる理由は、他人への配慮を考えない思い切りの良さゆえになのかなと。このように考えます。
(ちょっと言い方悪いですが意味的には褒めてます)

で、質問の仕方から察するに。
ついでにサタンさんのお話が事実であるならば、質問者さんはBタイプではないかと。
平成が終わって令和になった今の時代にハーレム学園ラブコメしか受けないか? というズレた質問もそうですが、それ以外の情報が全く無い点や、考えがまるで見えてこない(それゆえにどうとでも読める)から一方的にですがそう判断しました、違っていたら申し訳ありません。

そして仮説に仮説を重ねるようですいませんが、もし仮に「今現在ご自身の書いておられる作品が受けない(公募通らないとか)のはハーレム学園ラブコメじゃないからか?」と言う意味であったなら、おそらくそれは違うでしょう。

既出ですが、Bタイプの方は突出型で、総じて作品全体としてのレベルが低い傾向が強い(失礼)ので、問題点は単純な実力不足である可能性が高いです。……質問者さんの作品を読んでいないので、あくまで可能性としての話ですけど。

このケースの解決策としては、まず致命的で一定水準に満たない部分の補完ですね。それをなんとかした上で、それでも上手く行かないのであれば方向性の見直し、って感じですね。

あるいは原因が方向性である場合は、あまくささんの意見参照です。
小説はエンターテイメントでビジネスですから、需要と供給が重要。ただし、作家志望は自己実現という目的もありますから、この場合は「需要と供給と自己実現」という三軸からなる三次元モデル上において最も満足の行く結果を得られる座標を探すことになります。潜在的需要が見込めて、今現在供給が少なくて、自己実現可能な。
このあたり、経営学とか販売戦略とかその手の本を読むと良いです。
普通に面白いですよ、ランチェスターの弱者の戦略とかゲーム理論とか同化戦略とか。

ここまで色々書かせていただきましたが、これらの話を聞き流すも受け入れるも、それらは質問者さん次第です。ご自由にどうぞ。
でも大体の物事は自身に原因があって、現状は良きにつけ悪きにつけ自業自得と言うのが世の真理ですので、今後どうされるかは慎重にお考えになった方が良いでしょう。

ではこんなところで失礼します。

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タイトル:今のライトノベルについて 投稿者: mika

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