小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:キャラの掘り下げって何?の返信

初めまして。
猫田と申します。
まず、掘り下げというのはそのキャラが実在するかのように、
いろんな設定を考え、それを作品内の描写・エピソードに活かすということだと
思います。

これは聞きかじった話ですが、
キャラの履歴書、プロフィールを書くのが良いと言われたことがあります。
キャラの出身地・誕生日・身長・体重など、思いつく限り、
書き出してみます。
そして、そこからは連想ゲームみたいな感じです。
例えば、キャラの誕生日が12/25だったとします。
クリスマスというイベントの日なので、そこに関するエピソードが
あるかもとか、憶えやすい反面、目立つから友達にいうのが恥ずかしいとか、
クリスマスに重大なイベントが起きて『何で、誕生日にこんな目に……』とか。
こういう感じで考えれば、そのキャラの設定やエピソードを思いつきやすくなる
と思います。

コツとして、手始めに自分自身と好きな食べ物や趣味が同じとかにしてみると
思いつきやすくなるのではないでしょうか?
後、既存のキャラクターでこのキャラは『これが好きだけど、何でだろう?』とか
考えてみるのも良いかと思います。

こんな感じでしょうか。
執筆頑張ってください。

上記の回答(キャラの掘り下げって何?の返信の返信)

スレ主 まとら魔術 : 0 投稿日時:

 ありがとうございます
 湊かなえ先生や荒木飛呂彦先生からもキャラの履歴を作っていると聞いております。
 玉葱が嫌いだから、玉葱が嫌いなキャラを出そうかな?

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラの掘り下げって何?

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元記事:なろう系や異世界系ラノベの街並みはなぜ円形なんでしょうか?の返信

別に円形でもなくね、というのが正直な感想なんですが。
それはそれとして、ちょっと考察してみますと。

①『史実における中世ヨーロッパ(厳密には違う)の都市が円形である(ことが多いと思われている)から』
 ・注釈を脇に置いて話すと、西洋の『都市』って言うのはそこそこの割合で『城郭都市』であり、戦争のための外壁を備えている都市なんです。
  で、日本と違って平地の多いヨーロッパでは、『山を背にした/山の頂上にある攻めにくい城』みたいなものは作りにくかった訳です。
  それで、防衛戦をするときに『味方の射角を邪魔しないようにしつつ、死角を埋めて弓矢を放つ』ことを考えると、円形であると都合が良いため、平地には円形の城郭都市が多く作られました。

 *ただし、これは厳密には中世というか古代終盤から中世初期の話であり、その後の時代(つまり正しい意味での中世)の都市は『円形よりも星形の方が攻城兵を挟み撃ちに出来るし都合よくね?』と五稜郭のような形の物が作られたり、そもそも『国の真ん中にあるのに城郭都市にする意味ないじゃん』と城壁が無い物が多いため、厳密に言うと別に円形の物が多い訳じゃないんですよね。

 注釈込みでいうと、『日本にはないタイプの都市の形』として『円形都市』がヨーッパの都市のイメージとして広まった結果、『中世ヨーロッパだし円形都市でいっか』という考えをする人が増えたと思われる。

②『大型モンスターや高火力魔法がある世界』という前提だと、『円柱状の城壁』はある意味合理的であるから。
 新幹線の流線形とかに代表されるように、曲面は正面からの衝撃に強い形状です。大質量のモンスターや大規模な攻撃魔法が都市に撃ち込まれる前提で考えると、『ちょっとでも衝撃を受け流す』という意味では、円形の城壁は理に叶っているといえます。(まあ、魔法使いが居るなら別の方法で防げる気もしますが)

③描写しやすいから。
 長方形や正方形でも良いんですが。『分かりやすい図形』の形をした街であれば、『どこに何があるか』『どこからどこに向かっているか』の説明が簡単になります。
 あえて四角形でなく円形を良しとするメリットを上げるなら、方角や時計の例えなどを用いる事で、より具体的かつ簡潔に位置関係の説明が出来るためでしょうか。
 
④イラスト的に楽だから
 『遠景に主人公の住む街が映り、その手前の道に主要人物が並んでいる』感じの表紙絵、見たことがないでしょうか?
 イラストの背景に遠くから見た都市を描く時、複雑な形の都市だと『これはどっちの方角から見てるから、あの建物は見えるけどこの建物は見えなくて~』みたいなことを考えないといけませんが、円形で城壁があれば、まあ大体『あそこら辺にレンガ壁おいときゃいっか』で済みます。
 実際問題、アニメ化/漫画化の際に本来複雑だった都市が円形にされたという例は聞いた覚えがあるので、割とあり得る話だと思います。

と、まあこんな感じだと思います。
攻城戦うんぬんの話は、ウィキで『城』を検索して『ヨーロッパ』の項目を調べると、色々出てきますよ。

上記の回答(なろう系や異世界系ラノベの街並みはなぜ円形なんでしょうか?の返信の返信)

スレ主 おとうふらいたー : 0 投稿日時:

ありがとうございます! 勉強になりました
アニメ化の際に円形都市に置き換えられることもあるんですね……驚きです

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: なろう系や異世界系ラノベの街並みはなぜ円形なんでしょうか?

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元記事:なろう系や異世界系ラノベの街並みはなぜ円形なんでしょうか?

気になりました。何か理由はあるのでしょうか?

上記の回答(なろう系や異世界系ラノベの街並みはなぜ円形なんでしょうか?の返信)

投稿者 大野知人 : 3 人気回答! 投稿日時:

別に円形でもなくね、というのが正直な感想なんですが。
それはそれとして、ちょっと考察してみますと。

①『史実における中世ヨーロッパ(厳密には違う)の都市が円形である(ことが多いと思われている)から』
 ・注釈を脇に置いて話すと、西洋の『都市』って言うのはそこそこの割合で『城郭都市』であり、戦争のための外壁を備えている都市なんです。
  で、日本と違って平地の多いヨーロッパでは、『山を背にした/山の頂上にある攻めにくい城』みたいなものは作りにくかった訳です。
  それで、防衛戦をするときに『味方の射角を邪魔しないようにしつつ、死角を埋めて弓矢を放つ』ことを考えると、円形であると都合が良いため、平地には円形の城郭都市が多く作られました。

 *ただし、これは厳密には中世というか古代終盤から中世初期の話であり、その後の時代(つまり正しい意味での中世)の都市は『円形よりも星形の方が攻城兵を挟み撃ちに出来るし都合よくね?』と五稜郭のような形の物が作られたり、そもそも『国の真ん中にあるのに城郭都市にする意味ないじゃん』と城壁が無い物が多いため、厳密に言うと別に円形の物が多い訳じゃないんですよね。

 注釈込みでいうと、『日本にはないタイプの都市の形』として『円形都市』がヨーッパの都市のイメージとして広まった結果、『中世ヨーロッパだし円形都市でいっか』という考えをする人が増えたと思われる。

②『大型モンスターや高火力魔法がある世界』という前提だと、『円柱状の城壁』はある意味合理的であるから。
 新幹線の流線形とかに代表されるように、曲面は正面からの衝撃に強い形状です。大質量のモンスターや大規模な攻撃魔法が都市に撃ち込まれる前提で考えると、『ちょっとでも衝撃を受け流す』という意味では、円形の城壁は理に叶っているといえます。(まあ、魔法使いが居るなら別の方法で防げる気もしますが)

③描写しやすいから。
 長方形や正方形でも良いんですが。『分かりやすい図形』の形をした街であれば、『どこに何があるか』『どこからどこに向かっているか』の説明が簡単になります。
 あえて四角形でなく円形を良しとするメリットを上げるなら、方角や時計の例えなどを用いる事で、より具体的かつ簡潔に位置関係の説明が出来るためでしょうか。
 
④イラスト的に楽だから
 『遠景に主人公の住む街が映り、その手前の道に主要人物が並んでいる』感じの表紙絵、見たことがないでしょうか?
 イラストの背景に遠くから見た都市を描く時、複雑な形の都市だと『これはどっちの方角から見てるから、あの建物は見えるけどこの建物は見えなくて~』みたいなことを考えないといけませんが、円形で城壁があれば、まあ大体『あそこら辺にレンガ壁おいときゃいっか』で済みます。
 実際問題、アニメ化/漫画化の際に本来複雑だった都市が円形にされたという例は聞いた覚えがあるので、割とあり得る話だと思います。

と、まあこんな感じだと思います。
攻城戦うんぬんの話は、ウィキで『城』を検索して『ヨーロッパ』の項目を調べると、色々出てきますよ。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: なろう系や異世界系ラノベの街並みはなぜ円形なんでしょうか?

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元記事:嫌いな奴を小説に登場させて殺すのってありですか?の返信

 作品としてはともかく、人間的にはオススメしない。

 人にもよるけど、『小説で具体的な方法・描写を書いた』分だけ、その相手への憎しみと害意が増える事になるから。

 相手が同じクラスの相手じゃなくて、簡単に縁を切れるネット上の相手なら構わないけど、同じクラス・学年である以上『やむを得ない関わり』が続くんだから、害意を無意味に増やさない方が良い。
 一回やってみて、さっぱり満足するならいいけどね。

 やらかすことはないと思うけど、『やらかしたいのに、小説の中なら好きにできるのに』って自分の中で強迫観念が出来ちゃうこともあるから、一回やって満足できなかったらそこでやめといた方が良いよ。

 後はまあ、めっちゃ消耗するから無理にとは言わんけども、リアルの方で対処しなさい。

 ナニ学校か知らんけども、二十代前半までに出てくる嫌がらせは『なんとなく嫌がらせがしたくてやってる』だけだから、良くも悪くも主義主張がない。
 そういうものがない人間は、ごく合理的な対応にクッソ弱い。つまり、大人や保護者が出て来るアレだ。

 『いじめっ子からの復讐が怖い』という件については、実は大部分これで解決する。結局のところ、『まあ怒られないだろう』というで『コスパの良い娯楽』として嫌がらせをしているので、『そこそこの痛手を負う』と損得が釣り合わなくなるのでイジメなくなるのだ。
 そうじゃ無い場合、そいつらはマジでヤバい人間なので親や教師に無理を言ってでも距離を取れ。でもって、マジでヤバい人間の場合放置してもどうせエスカレートするから、一回反撃しときなさい。

 その②。学校でいじめを見逃す大人の大半は『責任』というわけのわからない物にクッソ弱いし、校内で立場の違う複数の教員(担任・教務・教頭あたり)を巻き込めば、『足並み揃えてそっぽを向く』事が難しくなって対処せざるをえなくなる。(つまり、誰か一人でもまともに対応した時、自分に責任のしわ寄せがくる、と危惧するわけだ)

 最後に、『大人を巻き込んだら、その後の周囲からハブられそうで怖い』とか『そもそも仲の良い教員がいない』という事について。

 めっちゃわかる。

 ただまず言っておくと、『せんせーに言い付けやがったー』程度の事でハブってくる奴らはロクな人間ではない(現時点では。将来に期待)
 でもって、そこそこ大っぴらに嫌がらせをしてくる人間は最終的にクラス全体を巻き込んでイジメに来るし、そうなると周囲の人もまあ委縮して黙るから、結果的にはそう変わらん。
 そして、クラス規模のイジメになるまで黙ってるような連中は、いじめっ子が叱られて静かになった場合、多分そんなに気にしない。だって関心がないから。君にも、いじめっ子にも。

 仲の良い教員がいない問題についてだが。これについては頑張れとしか言いようがない。ただ、教師だろうが人間なので話せば案外通じたりする。
 個人的な独断と偏見を言えば、『スーツの上から何か羽織っている、社会・国語の教師』を狙うといい。
 社会科・国語科の多くは『なんかやりたかった気がするけど、専門分野で職を掴めなくてとりあえず教師になった』人間で、大半が趣味人か善人だ。
 多少話を聞きつつ、こっちの目的を言えば案外通る。

 最後に、いじめがエスカレートするとどうなるかについて語ると、『昼休憩が始まるとすぐに体格のいい運動部数人に捕まれて教室の外に投げ出され、ついでに鍵を掛けられる』『それを予測して弁当箱だけひっつかんで逃げようとすると、追いかけられ、小銭や消しゴムを投げつけられる』『旧校舎や便所飯は効果ナシ。変な所ですわって飯を食う羽目になるから、仇名が「地蔵」になる』『当然だが、五時限目ギリギリに帰ると、机が荒れている』辺りまで行くぞ。

上記の回答(嫌いな奴を小説に登場させて殺すのってありですか?の返信の返信)

スレ主 おとうふらいたー : 0 投稿日時:

不思議なんですが、そのままの名前ではなくアナグラムで並び替えた名前の方がすっきりした気持ちで小説を書けることに気づきました!
小説の中で苦痛の限りを味わわせようと思います(^^)

カテゴリー : その他 スレッド: 嫌いな奴を小説に登場させて殺すのってありですか?

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元記事:どこまでの設定崩壊なら許されるか?

はじめまして。私は今始めての小説執筆をしているのですが、その設定の作りが甘くなってしまいます。例えば、まず最初に研究員(主人公)が一人で研究船に乗って島に向かうのですが、おそらく一人での操縦などは物理的に無理ですし、第一研究員が一人で研究しに向かうなんてあり得ませんよね?(主人公の先輩があとから来るにしても)
ただ物語の都合上、最初は一人でいなければならなくって…
この程度の設定崩壊なら許されるでしょうか…?また、他にいい案があれば回答お願いします!

上記の回答(どこまでの設定崩壊なら許されるか?の返信)

投稿者 千歳 : 1 投稿日時:

それを言ってしまうと、たとえばとある魔術の禁書目録なら「超能力の研究をしている学園都市って何だ」ってなるし、灼眼のシャナなら「フレイムヘイズなんていうものは存在しない」ってことになりますよね。
そういう設定として受け入れてしまえば何の問題もないと思います。
ちなみに私の作品には「東京都西部に建設された10km四方の地下都市」なんていうものが出てきますが、そういうものとして受け入れています。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: どこまでの設定崩壊なら許されるか?

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元記事:バランスの良い「なろう系」の主人公にしたい。

すいません、食文化の方に余計な書き込みをしてしまった結果、返ってとっ散らかってしまったので、改めて相談させて頂きます。

現在考えている、「異世界スローライフ系の主人公」の能力についてです。

主人公は、転生する時に一つだけ願いを叶えてもらいます。その時に、

「どんな物でも作る事が出来て、自分だけにしか使えなくて、絶対に痛んだり壊れたりしなくて、失くしたり盗まれたりして手元から離れても、任意で取り戻せる指輪」

を、もらいます。

なぜ指輪の形にしたのかと言うと、

「ただ思ったり願ったりするだけだと、自分の意志に反して即発動して力が暴発する可能性があるので、思いを込める象徴が欲しい。それに対して願う事で、改めて力が発動するという安全装置。それに、指輪だと大きさが手頃だから」

と、いう理由です。

ただし、制約として以下の条件を付けられます。

①無から有を生み出す事は出来ない(自然の法則に反する為)。
②生命(動物)の創造の禁止(生命を創造出来るのは神だけ)。
③何かを作る為には代わりの物を必要とし、作成にはSP(スキルポイント)を消費する(①に加えて、無限に力を使えない)。
④生命の自然な流れに手を加えてはならない。生き返らせたり、若返りや老化の禁止。

補足すると、

何も無い空間から物体をいきなり取り出す事は出来ない。何かを作るには別の何かを必要とし、SPを消費する事で物体を作成する。生産と言うよりは物体の変換を行う。
その際に、望む物と素になる物との価値や大きさによって、SPをより多く消費する。
例えるなら、拳程度の大きさの石を金にする場合と、同じ大きさの銀を金にする場合とでは、前者の方が消費SPが増える。
また、拳大の銀とソフトボールくらいの大きさの銀とでは、金にする時の消費SPが増える。

ただし、同じ大きさの物を変換した場合、最終的に同じ物を作る場合は消費SPは同じになる。

石→銅→銀→金と変換した時と、いきなり石→金と変換した場合、両者の合計SPは同じになる。

逆に、価値の低い物や、元の大きさより小くなる場合は、消費SPが軽減される。

例として、同じ大きさの金を鉄にしたり、大木を丸太にする時には、消費SPが少なくて済む。
ただし、材質が違う場合はこの限りでは無い。巨大な岩を指先くらいのダイヤモンドにする場合は、やはり消費SPが増える。
価値の違いに加え、物を小さく作る事は、物を大きく作る事と同じくらい労力が必要な為。

また、余りに大きな物は作る事が出来ない事がある。それと、複数の材質で出来た物は作れない場合がある。
同時に、複数の違う種類の物を作り出す事は出来ない場合があるし、つながった物の一部だけを変換する事も出来ない。

作成(変換)が可能な例
①腕時計や拳銃、機関銃、ロケットランチャーなどの火器(複雑さと大きさの限界。自分の身長を越える様な物は無理)。
②椅子や机などの家具(構造が複雑でも、ミシン程度は可能)。
③単一の物質同士の変換(鉄を銅に、銀を金にするなど)。
④荷車や馬車の荷台(大型だが構造が単純な為)。
⑤家を砂や紙に変える(家は巨大だが、変換する物が単一で価値が低いから)。
⑥液体の入った瓶など、中身を伴う容器(中が空の容器だけでも可能)。
⑦複数の混ざった物質を単一の物質に変化させる事(ただし、かごに入ったばらばらの果物を、かごごと変換する様な事は出来ない)。
⑧形を変えて変換する事()

作成(変換)不可能な例
①家(構成するパーツが複雑で、材質もそれぞれ違う為。そして大き過ぎる)。
②自動車(余りに構造が複雑な上に大型)。
③大砲などの重火器(②と同様)。
④建物の一部だけを変化させる事。なぜなら、家は全体がつながっているので、能力が全体へ及ぶ可能性がある(家の壁や柱だけを直したり、壁に穴を開けるなどは無理。ただし、ドアや窓は修理可能)。
⑤単一の物を複数の物に分けて変換する事(砂を半分づつ砂金と砂鉄にしたり、1本の木を4つの椅子にするなど)。
⑥人間を砂に変えるなど、生物を無生物にする事。
⑦生物を一から作る事(無生物を生物にしてはならない)。
⑧生物(動物)を違う種類に変える事(犬を猫にする、象を牛にするなど)。
⑨生命の死からの蘇生、若返りや老化の禁止(ただし、怪我や病気を治すのは問題無い)。

それで、食文化スレで挙げたのですが、「栽培したい作物を手に入れるのにどうするか。」という問題の抜け道として、「一から作ると生命の創造に引っかかる可能性があるので、植物の変化は禁止されていない(動物は禁止だが、植物は言われていない)為、最初からその世界に存在する別の植物を変化させて、目的の作物を手に入れる」という抜け道を使いたいと思います。
例えるなら、石ころをレタスにするのではなく、キャベツをレタスにする様な事です。

本当なら、何でもパパパっと作ってしまえる様にしたいのですが、これには理由があります。
以前に応募した作品の評価で、

「チートしたキャラが強過ぎて面白味に欠ける。チートキャラの苦悩が欲しい」

と、言われた事があったので、俺様チート無双にならない様に適当に制約を考えました。

ただし、徐々にキャラクターにも強くなって欲しいので、「FFⅡ」みたいに、「使えば使うほど強くなる」という要素を加えました。
「限界近くまでSPを使うと、SPの上限が増える」事にしたり、眠る(6時間以上の睡眠)と全回復、気持ち的に何か良い事がある(おいしい物を食べたり、うれしい事や楽しい事がある)と、状況に応じてSPがそれなりに回復、という様にしました。
なお、SPを回復するアイテムも考えましたが、この場合は回復と言うより貯金で、「SPを消費して作ったアイテムを使っても、作成に消費した分しか回復しない」という事にしました。なぜなら、そうしないとSPの無限回復が出来てしまうからです。

それと、主人公は肉体的には普通の人間で、不老不死じゃないです。殴られれば痛いし、怪我や病気もします(これは、自分で回復アイテムを使って治せますけどね)。

あと、年齢は少し高めの大学生です。高校生よりは精神的に大人で頭も良いです。

と、長くなりましたが、大体こんな感じなのですけど、いかがでしょうか。

上記の回答(バランスの良い「なろう系」の主人公にしたい。の返信)

投稿者 大野知人 : 1

 なんかすげえ細かくまとめてくれてるんだけど……。能力については分かったけど、その人『どういう人間』なの?
 結局、キャラクター性がつかめないと言える意見は少ないし、多分その選評で言われた『チートキャラの苦悩が欲しい』っていうのは『苦戦してほしい』じゃなくて、『精神的に悩み、成長してほしい』ってことだと思う。

 で、その上で能力について話す前にもう一個だけ。俺結構スレた人間だから、かなり『趣味』が強い意見になると思う。ちょっと今、チートに喧嘩売るような作品書いてて、『客観的』な意見は言いづらいのです、メンタル的に。
 そういう訳で、『あくまで一意見』と思って聞いてください。

 ご都合が過ぎる。
 まあ、この一言に尽きるんですが。『チートって、そもそもご都合的な激ツヨ能力だから!』という意見があると思うので、俺にとって理想的な『チート』の話をまずはします。
 バツ:『使いやすくて、拡張性が広い能力。コスト面で他の能力との差別化無し』
 マル:『使いにくくて、一点特化の能力。要求コストが他スキルと大きく異なる』

 この場合、俺が気に入らないと言っている部分は『生物への干渉以外なんでも生み出せる』っていう、どこぞの創造神じみた汎用性の高さと、『SP&原材料(なんでもいい)を使う』っていう、滅茶苦茶安価かつ、恐らく『ゲーム的なスキルシステム』があるであろう異世界でのSP消費という要素が好ましくありません。
 
 チート能力の面白みが何かという問題について言えば、それこそ『俺様チート無双』の一部作品を除いては『やたら尖った能力を、奇抜な発想をした主人公が上手に使いこなす』事だと思うんです。

 例えばなろうとは違いますけど、上条当麻の『幻想殺し』。アレは、魔術や超能力相手なら何でも打ち消せるというチートですが、根本的に『右腕にしか効果が無い』上に『代わりに様々な不幸・不運を背負い込む』というリスクを持ち、しかも攻撃性能が皆無なので、相手によってはひたすら防戦を強いられる仕様になって居ます。
 そんな中でも挫けずに、敵を強く説得したり、或いは粘り強く仲間・ヒロインが助けに来るまで抗い続けるからこそ上条さんはカッコイイ訳です。
 しかして彼の能力が『視界内の全ての魔術を無効化する』とかだったり、『幻想殺し』とは別に超能力が使えたり、或いはいっそ懐に拳銃を忍ばせていたらどうでしょう? それらを使えばもっと楽に敵を倒すことはできますが、その主人公はカッコイイですか?

 迷える狼さんが仰る能力においては、正直『俺様チート無双』以外でこのキャラは嫌だなァ、っていう風にしか感じませんでした。

 具体的に変更すべきと思う点は二つ。
 『例外はあるけど何でも作れるよ』ではなくて、『例外はあるけど、一部の物しか作れないよ』にした方が面白いと思う。
 そしてコスト・リスク面。割とシンプルに『一日三回しか使えない』でもいいし、まあ『作ることが可能な物』の範囲にもよるんだけど、技術的・伝承的根拠の及ぼせる範囲で材料もちゃんと揃えた方が良い。

 まあ後、スローライフ物を目指すのであれば『人間の手で出来る部分は人間の手でやって、無理な部分をチートに依存』くらいが良いんじゃないかな、と思う。

 個人的にスローライフ系チートで好きなのは、『異界の軍師の救国奇譚』ってラノベ。名前は軍記物っぽいけど、タイトル詐欺で普通にスローライフ物です。
 主人公は農家出身の家事万能系男子。魔力ゼロ。ヒロインは攻撃魔法がまるで使えないために無能扱いされていた王女で、その能力は『一日二株まで、好きな植物を収穫可能な状態まで成長させる』能力。ただし、『株』の概念が違うせいか、糠床や酒についても『成長(熟成)』させることが可能。
 その代わり、それ以外の要素はほぼほぼクソで、主人公は慣れない環境下で地道に人脈をこしらえ、色んな人と仲良くなり、或いはヒロインの能力で超高速品種改良をしつつ、異世界の食文化に干渉していく、ってストーリー。
 よんでみて、参考にすると良いと思う。

 とにかく一番に変えるべきなのは『例外はあるけど何でも作れる』ってとこかな。スローライフでも『俺様チート無双』は有るけど、それがしたいわけじゃないんでしょ? 主人公が悩んだり、考えたり、成長できるように、『出来る事の選択肢は広く、手段は狭く』用意してあげるのが良い作者だと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: バランスの良い「なろう系」の主人公にしたい。

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投稿日時:

元記事:名詞の使い過ぎ?

小説家になろうで連載をもうすぐ終えるなろうユーザーです。
小説家になろうではNAROU ANALYZERという
作品を分析してくれるシステムがあるのですが、
品詞などの使用している割合を円グラフで表示してくれます。
それを見ると僕の作品は名詞の使用確率(出現確率)が61.63で
少し偏っていることがわかりました。
恥ずかしい話、日本語の知識は人並み程度です。
書いている時から「キャラ名や舞台の名前が多いな」と
思ってはいました(今調べたら名詞は名前だけではないと知りましたが)。
この後ラノベの賞に応募するつもりなのですが
今からでも削った方がいいでしょうか?
削り過ぎでどのキャラが何をしているか解らなくなったら
恐いのですが……

上記の回答(名詞の使い過ぎ?の返信)

投稿者 サタン : 0

>削り過ぎでどのキャラが何をしているか解らなくなったら恐いのですが……
文章で大事なのは名詞じゃなく主語なので、主語が把握できる文章なら問題ありません。
そして、日本語は主語を省略しても意思疎通が出来るので、削ること自体は大丈夫でしょう。

でも、例えば「キャラAは~~した」とか、主語に名詞を置くことが多いだろうと思います。これを無理に削れば、当然のこと誰が何をしてるのかわかりにくくなるでしょう。
主語を省略できるというのは、主に文脈を理解してのことなので、このあたりはある程度の計算というか経験が必要になってくるのではないかなと思います。
例文をあげると、

「見られたからには殺すしかないな」
 慣れた手つきで刀を抜く。静かな空間にカチンと鍔鳴りが響いた。

さて。この例文で刀を抜いたのは誰でしょうか。
といっても一人か二人しか登場人物が読み取れないと思うけど、まさか「殺されそうな側がとっさに刀を抜いた」とは思わないでしょう。
普通に考えりゃ、セリフを放った人物が刀を構えたんだと認識すると思う。
この例文は「刀を抜く」に対する主語が省略されているわけですが、その主語はわかりますよね。
この例文は、文章の主役が連続してて個人的には良い例が出せたかなと思うのですが、解説してみると、
「セリフ」(を言ったキャラが)刀を抜く。(抜いた刀の)鍔鳴りが響いた。
と、セリフから始まって文章の主役、着目する場所が連続して続いてるのがわかりますかね……。
まあ、このあたりは私見を多分に含むので正しいことを言ってないと思ってくれて良いのですが、少なくとも私はこのようにそれなりの工夫はしています、という話の例文でした。

とまあ、このように。主語は省略できるけど、主語は文章の主役であるため、主語が不明瞭だと文章自体が不明瞭になるので、省略はしても主語は明確でなければなりません。
そして、名詞はおそらく主に主語として扱ってる場面が多いと思うので、削るのは問題ないし大丈夫だけど、たぶん、止めたほうがいいと思う。
まあ、読者に伝わってるかなと不安になって主語をやたら入れるタイプの人もいるので、これを機に推敲して文章のブラッシュアップをするという気持ちなら良いかもしれないと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 名詞の使い過ぎ?

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投稿日時:

元記事:ネットで小説を読むのに一番「ちょうどいい」時間帯とは?

そろそろ次の作品の投稿をはじめようと思い立ったのですが。
恥ずかしながら、生まれも育ちも田舎でして…。
バスとか電車とかの公共交通機関に乗っての空き時間を利用してネット小説を読む人が多い、とは聞くものの、じゃあそういった読者層っていったい何時くらいの時間帯の何分くらいを読書に費やしているんだろう?というのが、感覚的にわからないんです。
だいたい投稿感覚の日にちペースは掴めてきたので、次の段階としてできる限り目につきやすい時間帯に投稿したいのですが、そのために都会の生活ペースについて教えてほしいです。個人差があるとは理解していますが、なるたけ多数の新規読者の目に触れられるように、「更新された小説」のような項目に目を通す人が多い時間帯を知りたいです。

上記の回答(ネットで小説を読むのに一番「ちょうどいい」時間帯とは?の返信)

投稿者 サタン : 5 人気回答!

持論でしかないけど、
まず交通機関の利用時間は、単純にラッシュ時が多いことの証明だから丁度コロナもあって検索すればすぐ満員電車のデータが出てきます。
https://blog-transit.yahoo.co.jp/info/20200612_congestion.html
こんな感じに。
でも、たしかにそういう暇な時間帯に暇つぶしで読むけど、じゃあ、そんな満員電車で「新作の作品を探すか?」っていうと違うんじゃないかなと。
昨日の夜にふと気になった作品で読みきれなかったから翌日の電車の中で続きを読むとか、◯曜日更新だから更新されてるし読みながら通勤通学しようとかじゃないか。
言い換えると、昔は電車の中で文庫本を読む人がちらほらいたけど、その本は通勤通学前に買ってから電車に乗ってたのかって思うと違うと思う。
休日や仕事終わりに買ったものを、翌日の通勤時間や休憩時間に読んでるんじゃないかな。

そう考えると、通勤通学時間ってのは更新タイミングにはあんま関係なくて、学校が終わったり仕事を終えたりして自宅に帰ってきてリラックスしはじめるタイミングってのが新しい作品に手を付けそうなベストな時間なんじゃないかな、と思う。
となると、平日の夕方なら18時~22時が良いんじゃないかなって結論を出してる。
一方で。
「更新された小説」として投稿サイトのトップに掲載されるのは本数が限られてるし、後から後からいろんな作家が更新すると自分の作品が目立つ場所にあるのはほんの数分ないし数秒になってしまうってこともある。
つまり更新頻度が多い時間帯ってのは激戦区になるから、あえて時間をズラして名前だけ覚えてもらって「あとで読む的システム」を利用してもらえば良い、と考えるとか、メインの読者ターゲットは中学高校生だから17時~18時で社会人(の読者も作家も)が帰宅する前に投稿しよう、と考えることも出来ると思う。
このあたりになると作品のコンセプトと作家の戦略次第ですかね。投稿サイトのシステムによっても考え方は変わるだろうし。

カテゴリー : その他 スレッド: ネットで小説を読むのに一番「ちょうどいい」時間帯とは?

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