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回答ありがとうございます。
>>一色に塗りつくされるような状況から、ある程度個性的な小さな流行が乱立する傾向に移っていくのかな? という気は。
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個人的には単品の乱発に疲れてきたからこそ「惰性で単品に頼る」風潮が発生しているのが現状かも?とも思っています。
ちょっと悪意のある例えですが【鬼滅の刃】とかですね。
コミックス読んだりした感じ、鬼滅の刃ってめっちゃ『ガロ』とか『少年画報』とかの特殊でマニアックな系列だと指摘している読者がいて「あ、確かにー」ってなりました。ほんらい刺さる人に刺さる者であり、一般受けする要素が無い。
アニメの出来が良かったのはあると思いますが、それ以上に「これだけ観ておけばいいや」という大衆の雑な思考―—イナゴみたいなニワカ・ファンの「無難な流行に乗ってみた感」が感じられて、本当に嵌まっている人との温度差の乖離があるように感じられました。
変な感じ、ドはまりして進撃の巨人の時は好きな人だけが見ていて、鬼滅の刃は好きじゃなくても「話を合わせる」ために見ている・・・・みたいな?
あと終了時のオチは進撃の巨人は震えている人がいるのに、鬼滅は批判的な意見が目立つ気もします。あの無常感のあるオチがいかにも「ガロ」っぽくていいのにね。
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>>『キャンディ・キャンディ』と『フルーツバスケット』と『はめふら』は基本的に同じ構造でできていると思う
!?( ゚Д゚)その発想、わかんないです。え??どういう感じでしょうか??
たしかフルーツバスケットは従姉妹が作家推しで集めてていて、前作の「翼をもつもの」とか「夢幻なんとか」いうのもゴッソリ借りて読んだのですが、たしか【ガンガンでやれよwww】【燃え系の少年マンガwwwじぇねーか】とウケた記憶があります。
花とゆめ?はわりと男でも楽しく読めるアクション作品が多く、マーガレットは男が考える典型的な少女漫画でキツイ。プリンセス・コミック系は女版ガロみたいに読んでました。
_(┐「ε:)_当時やっとマンガ解禁したから手あたり次第、何でも読んだんですよね。
・・・・・言われてみると「はめふら」はなんとなく「フルーツバスケット」に近そうな感じ・・・・・行ってしまうと「少年向けっぽさ」は分かるきがします。
なんか少年マンガの要素を少女漫画に輸入している真っ最中ってかんじ。
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>>「ざまあ」なんて水戸黄門にもあるしね
様式美?でしょうか??
水戸黄門は少女漫画的だなとは思います(笑)なんかヤオイというか形骸化しちゃって中身が無いまま空回っている感じが少女漫画。
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悪口ですが、少年マンガはなぜか【敵である巨悪が具体的に一人だけ】いることが増えている・・・を、超えて多い気がします。
少女漫画には【ザコや中ボス程度の敵がウジャウジャいる】けど巨悪はいない。
なんか【悪をシンボライスした個】を出さないと少年は敵を認識できない・・・・みたいな理解力の低下を感じます( 悪口)。
変な話「ぷりきゅあ」とかの敵は幹部こそ個人だけど「ザケンナー」とか「コワイナー」とか日常のイライラしたり上手くいかないモヤっと感を怪物化して倒すことで【敵は個人ではなく概念であることが多い】感があります。
敵に個を求めると、水戸黄門はできなくなる。
某バビル二世の「ヨミ様」みたいに敵に個を与えるとヨミ様以外の敵がザコやモブ敵と化してしまい、概念すら失って「モブ敵」と化してまう・・・みたいな???自分でも何言っているのかわからなくなってきてしまった(;´∀`)
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投稿者 あまくさ 投稿日時: : 0
キャンディキャンディとフルバとはめふらの件は、同意してもらえないだろうなと思いながら書きました(笑
構造が同じと言ったのは逆ハーレム・パターンのこと。キャンディと透くんはかなり感じの違うキャラですが、女子力じゃない素の魅力で勝負するタイプ。で、その魅力を見抜いたイケメン達が集まって親衛隊を形成するという。似ているといったのは、そういう「形」の話です。そのへんは、はめふらも同じでしょう?
>なんか少年マンガの要素を少女漫画に輸入している真っ最中ってかんじ。
ああ、そうなんだ?
男から見ると、フルバはかなり少女マンガっぽいと思うんですけどね。逆ハーは男性向けにはあまり見かけないというだけじゃなくて、心理描写が繊細でややエキセントリックなところとか。ああいう感じ、まったく理解不能な男もいると思います。
で、はめふら。あれはずいぶんカラッとしていますが、乙女ゲームの世界観をベースにしているので、あっけらかんと逆ハーになっています。
創作は形が重要なので、どんな物語にも必ず何かしら源流があると考えていて。それでいて何を盛り付けるかによって、まったく新しく見えるという。悪役令嬢はそういうことの成功例だと思います。
カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 次に何が流行ると思いますか?