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自分の小説に、自分の性癖や萌え、好きだと思う展開、などを入れているという事実を目の当たりにするのが辛いです。の返信

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自分の小説に、自分の性癖や萌え、好きだと思う展開、などを入れているという事実を目の当たりにするのが辛いです。(元記事)

自分の小説に、自分の性癖や萌え、好きだと思う展開、などを入れているという事実を目の当たりにするのが辛いです。

これは相談や質問というよりは、「私も実はそうで〜」という話を聞いたり、逆に「自分の好きを詰め込みまくってるし、それが読者に知られてても全く気にならないよ!理由は〇〇だからだよ」という方のお話を聞いたりできたらなと思って投稿しました。

性格上、Twitterなどで「こういうシチュが好き。/男キャラと女キャラがこんな絡みをしていたら萌える。/いつも××な展開書いちゃってる気がする〜」等と呟いてしまいます。これは一種のストレスのはけ口のような形で使っているので、やめる事ができません。

一方、そういった自分の性癖を詰めた小説をいざ公開しようと思った時に、「あの作者は××という萌えがあるからこういう展開にしたんだな」みたいなメタ的な目線で見られるのが死ぬほど辛くて、公開するのを躊躇ってしまいます。(なら公開しなければいい話ではありますが…)
つまり、キャラクターが私によって歪められているみたいで、読者が「このキャラは、あの作者がこういう萌えを持っているからこそ、こんな行動をしたのか」と思いそうで嫌なのです。

またそれだけではなく、例えば過去に書いた小説と似た展開を書いてしまっていることに気づくと、「私はこれが好きなんだ。好きで、また同じことを書いてしまっている」という事実を目の当たりにして、軽く鬱になってしまいます。

ただしいて言い訳をあげるなら、わたしはある男キャラクターが好きでそのキャラクターの話ばかりを書いています。そのキャラクターと、様々な女の子との絡みを書いて、物語にしています。いわば逆ハー的な…?白目 (その男キャラは長寿なので、ぎりぎり時間軸は被ってないので、同時進行で恋愛をしているわけではない)
そのため、同じ男キャラクターの行動=『ストーリー構成がある程度似てしまう・男キャラが似た行動に出てしまうのは仕方ない』のか…?と思うことはあります。ただ、やはり好きな展開ではあるため、その男キャラを自分の欲望のために使っているように感じ、自己嫌悪で4にたくなります。
(その通りだよと思われるかもしれませんが…)

小説や、その小説に登場するキャラクターは、私とは全く別の個体で崇高なものであってほしいと思うがゆえ、私と似たところを見出したり、私の「萌え」で歪めてしまっているような箇所を改めて見つけてしまうと嫌な気分になるのです。
それ以外でも、主人公の行動の中に過去の自分と似ている箇所があるとか、考え方に共感できるものがあるとか、そういうのでも不快な気持ちになります。

本当は自分が書いているんですから、ある程度投影が入ったり経験が入ったり、自分と同じ思考、話し方、癖があったりするのは仕方の無いことですよね。自分が好きでない話は書くことができないので、自分の好きが詰め込まれた小説であるのも仕方の無いことだと思います。
でもそれでも、書き終わって冷静になった時に気づくと、不快になってしまってどうしようもありません。

わたしは自己肯定感がとても低いので、そう思ってしまうんだと思います。
似たような方はいらっしゃるでしょうか。逆に、同じように好きを詰め込んでいるけど全然気にならないという方は、どうして気にならないのかを教えてほしいです。

解決方法があるとは思っていないので、単なるお喋り感覚でコメントいただければ嬉しいです。

自分の小説に、自分の性癖や萌え、好きだと思う展開、などを入れているという事実を目の当たりにするのが辛いです。の返信

投稿者 読むせん 投稿日時: : 0

あー‥‥原典厨で二次創作マジでムリやねんけど、例外的に 『原作を全く摂取しとらへん状態で二次創作を大量に読む』と、わりと読めるねんワタシ。
 
 原典厨なワタシ的には、他者からの聞きかじり違ごて、自分で対象を見にいくのが一番☆ってモットーやねんけど、そうそう自力では会えないような人物――——芸能人やら過去の人、空想の人物、顔を出さないアーティスト、歴史上に居たとされる抽象的な存在、なんなら神。

 そういう【人物】に関しての情報を、知っている人や接したことがある人の手紙とか、接したことがある人の子孫の又聞き、演じたことがある人からのインタビュー記事の情報、あるいは信徒達からの言葉によって共有されとる認識やら人間性を収集し、情報を整頓していく。

そーすると、わっかで囲みまくるオイラー図みたいに、個人の観点やら価値観、脳内妄想の垂れ流し、曲解とかでばらけつつも、大量のデータから対象人物に関してブレない根幹みたいなのが抽出できるんよ。
 
人海戦術とは言うたもんやね。自分独りだけでデータをとって観測するプロファイリングより深く細密で面白いよ。
ーーーーーーーーーーーー
「なんや、こいつ○○ばっか言うとるとんな」
「やたら△△が多いと思ったら情報ソースが同一人物やんけ、この語り手が△△フェチなだけやな」

とかは、情報収集中にザラにあるけど、目的が【人物プロファイリングの作成】とかなら気にせえへんよ。作者より作者の推しに関しての洞察と認識、あと押さえている公式情報が欲しいから見とるねんもん。

 例外的に「この作者の■■が好き」って横道に反れてしまうやつで、その語り手の■■を吸うためだけに読みに来る常連と化しますわ。ギャグ系とか、その感性でしか摂取できない狂気がある
==============
>私の「萌え」で歪めてしまっているような箇所を改めて見つけてしまうと嫌な気分になるのです。

ワタシ的には希釈前提か、そもそも作品越しに「作者の影」を読むために読んでいるから別にきにならんわってなるねー。
 お前さんの作品からしか情報を吸えなければ「萌え歪め」が「公式」なのかと誤認するけど、他者の作品100作からも吸い出すからエッセンスの一つでしかないわ。

たぶん質問者、女やろ?

 男作品の二次やと、ヒロイックサーガの主人公成り代わり系で、本来は個性的な女キャラを画一的なハーレム要因に改変してしまう作家とかが多いねん。
 わかっちゃいるけど男の求める「成功と幸せの色」はいつも薔薇色やから、けっこう、どこの国の作品でもパターンは似てきてしまう。男向き作品の二次創作からのアプローチは、だいたい失敗するねん。

二次創作女は「萌え」とか書きたがるやつが多いねんけど、「萌え」の色が臓物色とかババ色とか不幸の色とかギャグ色とか「狂気」のが多いから、意外性が楽しめるよ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自分の小説に、自分の性癖や萌え、好きだと思う展開、などを入れているという事実を目の当たりにするのが辛いです。

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