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プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信の返信(元記事)
hexa 様
いつも大変お世話になっております。
こちらでご助言いただくたびに、八方ふさがりな状況をリセットして少しずつ前に進めることが出来ています。
創作の先輩方も色々と悩みながら進まれているご様子を伺い、
まだまだヒヨッコな自分がそうそう簡単に上手くいくわけがないと、再び気楽な姿勢で創作に向き合うことができています。
書いては消す、というのは先日に黒鋼 黒ぅ様からもご指摘いただいたので、別で残すようにしています。
どこかで再活用できるかもしれないので、出てきたアイデアは大切にします。
最初のシーンについては……
hexa様の仰られるような、穏やかな出会いも良いなあ、と思いました。
現段階では、戦闘シーンからの予定で
家業の教育として出張した施設が襲撃され捕まった小公子のもとへ、
対面の約束をすっぽかされたサムライやヒロイン達が駆けつける。
敵を見たサムライはご機嫌で「戦働きで手柄!」と喜び突撃し奮闘、ついでに救出する。
のような展開を考えおり、その次の話でサムライと小公子が正式な対面、という流れでプロットを作っています。
お屋敷訪問のシーンもどこかで入れたいのですが、今回hexa様からご提案いただいた内容を、今後物語に加えさせていただいてもよろしいでしょうか。
いつもご指導いただき、ありがとうございます。
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投稿者 ヘキサ 投稿日時: : 1
あ、うん、ホットスタートはそれもそれでいいと思うよ! 前回のやとうさんの冒頭の戦闘シーン格好良かったし、そういう方向で行くならそれはそれで応援してるからね!
「お屋敷の訪問」に関しては、シーン始めの一例として挙げたわけなんだけど、私がいちばん言いたかったのは、視点人物である「彼」にとっては、常に「自分の故国のアレやコレと比べたら……」という、「比較対象を持っている」ということなんだ。そこをうまく地の文に織り込むことで、やとうさんの表現したいカルチャーギャップを表せるはず! だと思っている。
もうちょっとさらに深く「彼」の思考に入り込むと、「こんな素晴らしい技術を持っている国からは、ぜひ学べるものは学ばないと……」「この習慣には今いち慣れることができないかもしれない……」などなど、彼の「目的意識」に沿った範囲で思考を繋げて描写も繋げていくことができると思う。視点人物になりきることや、想像力が要求されるところです。
初っ端からけっこう難しいチャレンジいってるなとは思ってるけど、決してやり遂げられないものだとは思っていないので。ぜひ落ち着いて、素直な文章で「彼」の気持ちを綴っていってみてください。内容が難しいから文章技巧的に凝る必要は全然ないからね! ……という感じで、私も似たような、各キャラの出身地ごとの文化の差が大きい物語に取り掛かっているところです。お互い頑張りましょうね!
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因