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プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因 (No: 1)
スレ主 やとう 投稿日時:
いつもお世話になっております。
現在長編のプロットを進めております、やとうです。
先日は皆様のお勧めの本を教えていただき、ありがとうございました。
疲れたときは少し休憩の読書をして、気分転換をしながら創作を続けています。
ところが現在、プロットから小説への文章化をする段階において作業が上手くいかずストップしてしまいました。
現状としては、
短編の連作の形式の計画の小説で、大まかな流れをつくり、
細かな話のプロットが完成した一作(一話分)ごとに本文を書くという手順で進めています。
A4用紙1枚分に収めたプロットです。
今は主人公の初登場、キャラクター達の出会いとなる場面の話のプロットが完成し、小説を書き始める段階となりました。
今後も別の話との整合性の関係で、書き直す可能性の高い場面ですが、一応流れは決まっています。
ここまではスムーズに書けた内容を、いざ文章化しようという段階になると、
途端に文字として浮かばなくなり、全く書けなくい状態です。(頭の中では動き・セリフ等のイメージ像はあります)
書きやすそうな場面からでもと、途中からのスタートも試みますが、結局進まず書いては消すの繰り返しです。
このような状況から動き出すためには、どうすればいいのか悩みが続いています。
皆様はプロットから本文を執筆される際、どのような手順で勧められていますか。
また、現在の執筆の方法の中に足りない作業・手順等があるのでしょうか。
年末のお忙しい時期にお手数をかけしますが、皆様にご指導いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
カテゴリー: やる気・動機・スランプ
この質問に返信する!人気回答!プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信 (No: 2)
投稿日時:
まず、読み返さない。
かろうじて輪郭が分かるレベルの薄暗がりで、コピー用紙やチラ裏に、がさがさ「めくら書き」からスタート。
「なんか暗い」
「ってか書いている文字が見えないし、行とかカオスやろな」
「というかこれホンマ意味あるんかいな?」
「しゃーないから、このまま小説のワンシーン書くか・・・」
とか、思い浮かぶものを、とりあえず、文字にアウトプットする。よく見えないから文字の余白はたっぷりとって、大きな字で書くといいよ。
ブラインドタッチができるなら目隠しタイピングとかもいい。
一字一字にカチカチ置き換えようとするとイメージが夢散(むさん)するから、あやふやなままアウトプットしてみたら?そこから推敲(すいこう)すればいいよ。
プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
読むせん 様
お返事が遅くなりました。やとうです。
お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。
読み返しては悶々としている時間が長く、書いては消すの一歩進んで二歩下がるといった状況に陥っていました。
これまでアウトプットの量もスピードも残念な状態でした。
ここはまず、一発で良いものを出そうとせず、頭の中のイメージを形として出すことをスタートにして進めていきたいと思います。
ブラインドタッチができるととても良いのですが、上手くできないので手書きでチャレンジしてみます。
思い浮かぶものを形にしてみることで、さらに良いアイデアが浮かんできそうです。
読み返して悩むのは後にして、まずはアウトプット優先で進めてみます。
ありがとうございました。
プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信 (No: 3)
投稿日時:
単純に考えます。
「勇者が故郷から旅立つ」という場面であれば、内容はどうあれ「故郷から旅立つ」という場面が書けりゃいいんです。
よって、
「勇者にはどういう理由があって、どんな力があり、誰それと仲がよいが別れを悲しみながら~」
とか、余計なことをプロットに書くと、何を書いていいのかわからないので筆が動かなくなる。
そのシーンは何を書きたいのか何なのか。要約して単純に考える。
複数の要素がある場合、
「勇者にはこういう理由がある」「こういう力がある」「誰と仲がよい」と、小分けしてしまう。
すると「勇者にはこういう理由がある」という場面が書けりゃいいだけなので、1シーンの中で何を書けばいいのかが明確になり、内容はどうあれそれを書けば良いだけ、ということになる。
「内容はどうあれ」つまり、それが面白くない可能性もある。
じゃあどうすれば面白くなるか? これも漠然と考えるからわからないだけ。面白さは作者の中にある。
「勇者にはこういう理由がある」と、これを面白く書けば良い。
1.地の文で勇者の理由を語る
2.幼馴染と喧嘩し、勇者は理由を告げて幼馴染を説得する
これで考えると、両者ともに「勇者にはこういう理由がある」という場面を語ってるシーンですが、どっちが面白いかは言うまでもないと思う。
「面白く書く」というのは、この場合「勇者にはこういう理由がある」というシーンをどう面白くするか、という意味なので、すると作者の中にある面白いことから引き出してシーンを想定しやすくないでしょうか。
そうなったら、話は戻って「勇者が喧嘩した幼馴染に理由を告げて説得する」という場面を書けば良いだけ。
これで内容は面白く書けるものにしたので、あとはそれを文字に起こせば良い。
もしそれで面白くないのだとしたら、「勇者が喧嘩した幼馴染に理由を告げて説得する」という場面が面白くないってことだから、これを別のものに変える。
「勇者は女神に旅立たねばならない理由を告げられる」とか。これもベタだからあんま面白そうではないけどもw
こうして、一文だけで面白いものを作る。そしたら、あとはそれを文字に起こすだけ。
書いてるシーンの書くべき事をハッキリさせれば書けるはず。
もし、現状書くべきことは把握してると考えているのであれば、そのシーンの要点を「主語と述語だけ」で表現してみてください。
それが出来なければ、それは単に「ふわっとしたイメージがあるだけ」ということだと私は思っています。
それさえも出来ない場合。
「朝、目が覚めて学校へ行く」この一文を文字に起こしてみてください。適当でいいです。
たぶんできるはず。
出来たなら、自分の作品でも同じことをすれば良いだけです。
それが出来ないのは、面白く書きたいと妙なプレッシャーを自分で背負ってるためなので、まずは「適当に」やりましょう。
プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信の返信 (No: 7)
投稿日時:
サタン 様
お世話になっております。
年末に予想外に忙しくなり、お返事が遅れてしまいました。
・単純に考えます。
この視点が欠けていたと思います。
自分が作成したプロットには、まさに「勇者の理由~バックボーン~裏では…」な情報を詰め込み過ぎて、どう表現しようかで一杯になっていました。
今のプロットを、「小分けに、明確に」という考えで一度場面ごとに大切な要素を整理してみます。
不要な情報がないか量を調節しつつ、まだイメージが固まっていなかった内容にも、気付けるかもしれません。
・それが出来ないのは、面白く書きたいと妙なプレッシャーを自分で背負ってるためなので、まずは「適当に」やりましょう。
初めての挑戦なのに、上手くやりたいという考えがどこかにあるのだろうと思います。
硬くならずに、気楽に楽しく創作を続けていけるようにしていきたいです。
サタン様、ありがとうございました。
人気回答!プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信 (No: 4)
投稿日時:
プロットを書いておいたはずが、よくよく見ると空白だった――そんな相談ですね、痛いくらいに分かります。
自分は『プロット製作の時点で、分からない部分を明確にする』というやり方で文章にしています。
キャラたちの会話の掛け合い、説明の導入、はっきりとした描写が必要なシーン、語り手の心情、場面ごとの情景etc……これらをコピーして貼り付けるだけの状態に、なるべく近付けながらプロットを作っています(自分はこれを“設計文”と呼んでいます)。
最低でも、
『分からない部分はト書きにしてでもメモしておく』
『シーンごとの意義を明確にする』
『プロット製作で大雑把な文章(表現ないし内容)をできるだけ使わない』
を意識しながらプロットを書いています。当然ながら、この手法を使うとプロット製作の時点で時間を浪費することになるのですが。
個人的には『プロットがあるのに原稿が書けない、どうしようもなくもどかしい感覚』がもの凄く嫌いなので、これで納得しています。【プロット=設計図】という認識をしているので、これくらいやってもいいかなと。
ちなみに自分は長編を書いているので、オープニングからエンディングまで上記の方法でプロットを書き終えたらそのまま原稿には行かず、構成の問題や細かい部分の突っ込みどころを探します。プロットを元に、構成やシーンごとにある内容を簡潔にまとめた“見取文”を作り、そこから修正や添削作業に入っていきます。
それらを終えて原稿の作業に入ります。時間をプロットに費やしている分、この作業は割とすんなり終わります。一冊が完成したらしばらく時間を置き、複合機で原稿を紙にして誤字脱字の修正に取りかかります。物語構成などの修正はプロット製作の時点で終わっているので、そこは気にせずどんどん赤ペンを入れていき、最後の修正に取りかかって完成です。
足りない手順……。短編を繋ぎ合わせた長編を書いているのであれば、やはりオープニングからエンディングまでプロットを書いたほうがいいかと。点と点を繋ぎ合わせて線になるという構成なら、なおさら情報の整理も重要になると思うので。
物語が長ければ長いほど『いかに書き手が作品を把握しているか』も、創作上とても大切です。プロットの製作以上に『作品を把握する手段』は欠かせないと思います。
プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信の返信 (No: 8)
投稿日時:
日暮一星 様
お返事が遅れてしまい、申し訳ありません。
やとうです。
詳しい方法をご紹介いただき、ありがとうございます。
・『プロット製作の時点で、分からない部分を明確にする』
いきなり本文をつくろうとせず、もう少しプロットの内容も改良してみようと思っております。教えていただいた方法を色々と試し、自分の進めやすい方法を探っていきたいです。
今回プロットは思いついた勢いで一気に書ききってしまったので、無駄な情報もあれば、足りない要素も少なくないと思います。
また、本文に移るまでの期間が短すぎたので、このプロットや構成の修正にも時間をかけてみます。
プロットについては、あまり最後の展開を深く考えずに『最終的にはこんな感じ』という大雑把なイメージがなんとなくある状態です。
このままでは見切り発車なので、全体の流れも明確にしてから修正に取り掛かっていきます。
こまやかなご指導をいただき、ありがとうございました。
プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信 (No: 5)
投稿日時:
自分がほんの一時やってた方法なんですけれども、自分の好きな作品の文章構成を丸々パクってみるっていうのは結構いいです。
3作目くらいだったかな。小説書き始めて一年くらいのことです。頭ん中にはしっかりとしたイメージがあったのに、いざ書こうとすると「どうやって書くの?」ってなってまい、全然進みませんでした。
まぁそれって結局、自分に表現力なり語彙力なりが微塵も無かっただけなんですよね。
それを補うには読書量や執筆量を増やすしかないなーって思ってたんですけど、読書は時間かかるし、そもそも「表現力を身につける」っていう硬い目的で読書はしたくありませんでした(つまり単純に楽しんで読みたかった)。
じゃあ執筆量を増やそうと思っても、「そもそも書けないんだよ!」って感じで。1、2作目はがむしゃらに書いてただけだったので「とりあえず書く」っていうのができてたんですけど、それ以降は微妙に書いた経験があるせいで逆に書きづらかった。
じゃあいっそ好きな作品から表現をパクろうと思いまして。
で、その作品が悪魔やら天使やらが出てくるやつだったんで、「ハイスクールDxD」の冒頭の構成を丸パクリしました。
最初にこういう台詞が来て、次に地の文でこういう表現がきて、その次の情景描写がなんたらかんたら。
それやってたらいつのまにか書けるようになってましたね。
絵を上達させるのに一番効率が良い方法も「トレース」だと言われてますし。
真似してるうちに基本が頭に染み付いていきます。
ただ、これをやる時はあんまり一つの作品に頼り過ぎないほうがいいです。僕がトレースした作品が全部ハイスクールDxDだったら、今頃僕は石踏先生の下位互換になってることでしょう。
あと、個人的に一箇所気になったところが。
>結局進まず書いては消すの繰り返しです。
「書いては消す」っていうのが単に「全然進まねぇ!」ってことを言いたいだけなら全く関係ないんですけども、もしこれが本当の意味で書いた文を消しちゃってるのなら、相当もったいないです。
頭の中をリセットするのも大事だとは思いますが、個人的には何らかの形で残しておいたほうがいいかなーって思います。
かなり慣れてきた段階なら、一度書いた文を消しちゃっても、また「自分の思う最前の文」を書けば大抵は最初と似たような文になるものです。
でも慣れてないうちは表現力が不安定なので、消してしまった表現は二度と帰ってこない可能性が非常に高いです。
だから一度書いたものは残しておいたほうが、後で「あ、この文のこの表現使えばいいじゃん」みたいに助かるかもしれません。
まぁこういう場合のやり方は無数にあるので、「自分はこうやったよ」っていうだけの話でした。
プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信の返信 (No: 9)
投稿日時:
黒鋼 黒ぅ 様
やとうです。
お返事が遅くなりました。申し訳ありません。
・好きな作品の文章構成をモデルにする。
まだ文章を書いた経験が少ないので、
頭の中で動いている情景を文章化することが上手く進まないのかもしれません。
執筆量を増やすといっても、どうすればよいのか途方に暮れてしまうところでしたが、お勧めしていただいた方法を試してみたいと思います。
特に進めない、アイデアが浮かばないときにパソコンから離れて放置してしまうことが多いので、そんな時こそ気分転換を兼ねてチャレンジしていきたいです。
・書いては消す
今までは書いた文が納得いかないと、全て消去していました。
消してしまった文章も、別の時に活用できるかもしれないので、これからは残すようにしておきます。
様々な方法をご指導いただき、ありがとうございました。
色々なやり方を試しながら、物語が形にできるように進んでいきます。
プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信 (No: 10)
投稿日時:
最近になって「けっこうプロットが固まってきているのに最初の出だしが思いつかない……」とけっこうな時間放置しておいた作品に手をつけて、やってみたら思っていたよりもするする描けたので「おお? そんなに悩むことなかったかな」とか思い直しているhexaです。
……とはいえ、プロットだったり視点人物の基礎知識だったりをおろそかにしているわけではない、といちおう思っていますので。なるだけ準備をしたあげく、覚悟を決めて取り掛かる。「人事を尽くして天命を待つ」的なノリでいっております。
それにしても、他の方からも出ていた「書いては消しの繰り返し」は確かにもったいないですね。別ファイルやらメモやらにコピペしておきましょうか。
最初のシーンは、小公子との出会いなわけですよね。そこに至るまでに視点人物である「彼」に見えるものを書き、「彼」がそれらをどう思っているかを書き、紹介される小公子に関する説明を聞いて思うことなどを書き……の、「最初に見えるもの」をどこにするかで迷っているんじゃないのかな。お屋敷の訪問あたりから、まずお屋敷の入り口の門に立ってみて、その全景を見て思うこと(日本の武家屋敷と比べるとどう思うか……等々)あたりから切り出してみてはどうでしょうか。ではでは、健闘を祈ります。
プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信の返信 (No: 11)
投稿日時:
hexa 様
いつも大変お世話になっております。
こちらでご助言いただくたびに、八方ふさがりな状況をリセットして少しずつ前に進めることが出来ています。
創作の先輩方も色々と悩みながら進まれているご様子を伺い、
まだまだヒヨッコな自分がそうそう簡単に上手くいくわけがないと、再び気楽な姿勢で創作に向き合うことができています。
書いては消す、というのは先日に黒鋼 黒ぅ様からもご指摘いただいたので、別で残すようにしています。
どこかで再活用できるかもしれないので、出てきたアイデアは大切にします。
最初のシーンについては……
hexa様の仰られるような、穏やかな出会いも良いなあ、と思いました。
現段階では、戦闘シーンからの予定で
家業の教育として出張した施設が襲撃され捕まった小公子のもとへ、
対面の約束をすっぽかされたサムライやヒロイン達が駆けつける。
敵を見たサムライはご機嫌で「戦働きで手柄!」と喜び突撃し奮闘、ついでに救出する。
のような展開を考えおり、その次の話でサムライと小公子が正式な対面、という流れでプロットを作っています。
お屋敷訪問のシーンもどこかで入れたいのですが、今回hexa様からご提案いただいた内容を、今後物語に加えさせていただいてもよろしいでしょうか。
いつもご指導いただき、ありがとうございます。
プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信の返信の返信 (No: 13)
投稿日時:
あ、うん、ホットスタートはそれもそれでいいと思うよ! 前回のやとうさんの冒頭の戦闘シーン格好良かったし、そういう方向で行くならそれはそれで応援してるからね!
「お屋敷の訪問」に関しては、シーン始めの一例として挙げたわけなんだけど、私がいちばん言いたかったのは、視点人物である「彼」にとっては、常に「自分の故国のアレやコレと比べたら……」という、「比較対象を持っている」ということなんだ。そこをうまく地の文に織り込むことで、やとうさんの表現したいカルチャーギャップを表せるはず! だと思っている。
もうちょっとさらに深く「彼」の思考に入り込むと、「こんな素晴らしい技術を持っている国からは、ぜひ学べるものは学ばないと……」「この習慣には今いち慣れることができないかもしれない……」などなど、彼の「目的意識」に沿った範囲で思考を繋げて描写も繋げていくことができると思う。視点人物になりきることや、想像力が要求されるところです。
初っ端からけっこう難しいチャレンジいってるなとは思ってるけど、決してやり遂げられないものだとは思っていないので。ぜひ落ち着いて、素直な文章で「彼」の気持ちを綴っていってみてください。内容が難しいから文章技巧的に凝る必要は全然ないからね! ……という感じで、私も似たような、各キャラの出身地ごとの文化の差が大きい物語に取り掛かっているところです。お互い頑張りましょうね!
プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信の返信の返信の返信 (No: 14)
投稿日時:
hexa 様
ご返信いただき、ありがとうございます。
キャラクターの出会いを考えていたら、刀を振り回すサムライが出てきたので、そのまま勢いで書いてしまいました。
刀を使う戦いの動きが上手く書けるかはまだわかりませんが、チャレンジしてみます。
大事な要素である主人公の思考については、
脳筋ではないので、それなりに考えて行動をするはずですが
何を感じてどんな考えをしているのか、まだ把握しきれていないところもあります。
プロットの直しや、書くことを通してキャラクターの中身を固めていきたいと思います。
主人公を中心としつつ、その周りの人物も何を感じ、考えるのかを整理して進めます。
東西の文化の違いによる衝突や対比を作中のネタにしようと思いますが、知識も経験も足らず、考えの「ズレ」のようなものを表現できる方法や展開が浮かばず難しさを感じています。
行き詰ることが多くある中、こちらでたくさんのアドバイスをいただけることが支えとなっています。
いつもありがとうございます。
プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信 (No: 12)
投稿日時:
まず連作短編形式ならば、最初の1話にあたるストーリーの1番のポイントとなる何かを拾い出してみます。
例えばヒロインの印象的な特徴とか、その1話の中で主人公の目的となる事柄とか。御作の構想ではヒロインよりも小公子の方が主人公にとって重要人物になりそうなので、そっちでもいいですね。そういうものをキーワードとして冒頭の1行に軽く入れておいて、続く数行~1頁くらいのうちに主人公の具体的な行動としてそれに近づいていく。そういう流れを冒頭に作ると、私の場合はわりとスムーズにその先の物語が動いてくれるようです。
プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信の返信 (No: 15)
投稿日時:
あまくさ 様
いつも大変お世話になっております。
今のプロットは、「あれも入れたい、コレも入れたい」という思いつきを勢いで書いてしまいました。
そこから一話ごとにポイントとなるものをはっきりさせ、それを中心にプロットを見直してみます。
特に今の一話分は、主人公視点を中心とした動きになります。
プロットから目的やキーワードを明確にして、本文の文中へ加えられる内容を考えて進めていきます。
ありがとうございました。