創作してぶつかる悩みの返信の返信の返信の返信
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創作してぶつかる悩みの返信の返信の返信(元記事)
不快にさせたらすみません。ちょっと露悪的(ろあくてき)かなーと思いつつ書かせていただきました。
サタンさんも言及しているし、そんな書くことは無いですが、・・・・まぁトリビアを混ぜつつ失礼します。
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販売形態にも寄りますが、カクヨム系の、書いた分にそのまま投げ銭できるシステムを使っての販売だと、【自分の楽しみのための活動】から一気に【報酬を得るための活動】に変わってしまう傾向があります。
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とある心理実験で
①学生をABの2クラスに分け、パズルゲームを出題する。
②ただしAクラスでは【最初にパズルを最初に解いた人には賞金として5000円をプレゼントする】と告知し、実際に賞金を与えます。
Bクラスは最初に説いた人を称賛するくらいで、賞金は特に無し。
③授業時間いっぱいパズルゲームを解き続け、休憩時間になった時、何人の生徒がさっさとパズルを解くのを止めてしまうか?
って感じ。
賞金を出していたAクラスは「もう賞金出ないんじゃ解く意味ないわー」と生徒の9割が止めてしまいましたが
特に報酬のないBクラスは3割。残り7割の生徒が「待って、これマジ解きたい!!」と夢中になって【楽しんでいた】そうです。
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日本人に多いんですが、報酬や金銭が絡まない方が【娯楽】や【楽しみ】と感じやすいみたいです。
他の国だと、「そもそもパズルを解くのメンドイ」とか「時間の無駄」という意識の方が強く、賞金付きのほうが【誰が賞金をゲットできるかゲーム】になって【楽しみ】を見出せるそうです。
何が言いたいかと言うと・・・・・・・・・・金が絡む事によってモチベーションが上がるタイプと下がるタイプがいる。日本人は下がるタイプが多い!!ということです(笑)
現状を見る限り、みやきさんは金が絡むとモチベーション下がるタイプなんだと思います。
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もひとつ言うと、コレは単なる偏見なので「私は該当しないわー」とかならスルーしてほしいねんけど。
【混ぜてはいけないジャンル】を混同してへん?
【混ぜてはいけないジャンル】―————①自分の存在価値②読者の心理③権威への憧れ・・・・・あたりです。
あー・・・・・変なノリで言うと
【私はデブでブスで36歳だけど・・・・・・・・本気でアイドルになりたいんです!!本気です!!
なのに誰もファンになってくれる人がいません。貧乏なのでアイドル養成事務所代も無いし、悔しすぎて他のアイドルに嫉妬して泣きながらポテチを貪る日々です。・・・・
でもいつか私はきゃりーぱみゅぱみゅすら超えるアイドルに成り上がってみせます!!
だから私のファンになって私に貢いでください!!そうしてくれないと私、ここで飛び降り自殺します!!!
私が死んだらあなたのせいよ!!この人殺し!!!】
↑
これを見て、どういうツッコミを入れたくなるか。という感じです。
うわー・・・・頭オカシイとか思うかもですが、無自覚で【これ】に近いノリの創作家って多いです(笑)
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認められたい褒められたい賞賛されたい権威が欲しい。だから私に貢げ!!!!
お前の書く小説は一秒だって読まないが私の書いた小説は読め!!人生捧げる勢いで読め!!
私が教祖でおまえら信者ひれ伏せブヒれ愚民どもヒャッハアアアアア!!!
みたいなタイプね。
私はこれでも【読むせん】名乗るくらい「読み」に徹してるんだけど、そういう創作家をたくさん見てきたし、そういう作家の作品は独りよがりでツマンナイのが多いです。
【小説】を自分を肯定させ賞賛させるための道具にしちゃってるの。読者も人間じゃなくて【閲覧数】。作者が悦に入るための自慰道具くらいのノリで、読者を人間扱いしてくれないんですよね。
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ネット小説は突き詰めると・・・・セックス的な物だと思う。読者と作者によるセックス。
お互いに合意でコミュニケーションを取り合い、相手の望みを察し合い、気持ちのいい賞賛や気持ちのいい読後感を得る。ある意味互いの一番繊細な、傷つきやすい部分を触り合う、奇妙な「どすけべ」行為に近いと思います。
お下劣すぎて意味わかんないかもですが。人間である読者を自慰【道具】にして、自分だけが悦を貪ろうとしてしまっていませんか?悦に入りたいがために創作活動をおこなっていませんか?
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悦に入りたいがための創作活動だと、まず成功しないし、成功しないと悦に入れない。
そうなると費やした時間の全てが無駄になるから、損切りのために、早いうちに創作活動から足を洗う選択肢も考えた方がいいと思います。
創作してぶつかる悩みの返信の返信の返信の返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
>>状況するには、小説を読んで学ぶことがよいとは思うのですが、無意識に真似てしまわないか不安です。
友人は「先生方の作品は真似するとかいう次元にない」。と言ってました。
けど絵でも、目の描き方や画風が似ていると言われているのを見ました。
小説の場合は、それが表現方法や言い回しに当たると思います。語尾や表現は単調にならないよう気をつけて書いています。何度も考え直していくうちに、頭の隅にあるそれらを取り入れてしまうのではないかと思うと怖いです。なので小説はほとんど読んでいません。
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とある作家は読むどころか視写したそうです。さすがに紙にペンとかではなく、ノートパソコンでのタイピングでしたけどね。
昔まねしてタイピングいてみた事あるんですが、
「え?ここ、こんな終わり方だっけ?」
「~た。で終わる文章12連発か・・・・これは酷いわ、酷評されるわけだ」
みたいな感じで、20ページで心折れた。ハッキリ言って、読むだけで修得できるもんじゃないです(笑)
ただ、それをきっかけに【文法テクニック】は意識できるようになりました。
「あ?こういう時あの作家さんだとどう書いていたっけ?」
「○○さんの書き方素敵だと思ってたけど・・・・末尾を何で終わらせてたっけ?」
「あの作家、50人越えの群像劇をどうやって、【さばいて】いたっけ?・・・・・読み返そう」みたいな感じ。
文法はパクって学ばないと、いけません。
英語とか、ひたすらパクってマネまくって書かないとでしょう?一人称だの三人称だの。過去完了だの現在進行形だの。
その文法で書かないと、正しい意味が伝えられないんですよ。
英語ですらそうなんですから、日本語で文法知らないまま書いていると、とんでもない誤解を読者に与えてしまいますよ?
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>>けど絵でも、目の描き方や画風が似ていると言われているのを見ました。
小説の場合は、それが表現方法や言い回しに当たると思います。語尾や表現は単調にならないよう気をつけて書いています。
あー・・・・・・最近よく見るのが【鬼滅の刃】の目の描き方をそのまま転用して、瞳孔を白抜きにしてる人ですね。
・・・・・ただし、【鬼滅の刃】の原作者のデビュー作みたら分かるんですが、デビュー作ではキャラの目の瞳孔、黒く塗りつぶしているんです。
【鬼滅の刃】の連載前から瞳孔を白抜きにする絵柄が流行っていて、その流行に【鬼滅の刃】の原作者が乗っかったんです。
指摘している子はちゃんと【シュタインズ・ゲートの目に似ている】あるいは【ブラック★ロックシューターの目】って言っていましたか?
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「○○に似ている」とか「○○のパクリじゃん」っていう子は、大体アホの子です(;´∀`)
それをいうなら鬼滅の刃のオチは完全にルネ・ラルー監督の【ガンダーラ】のパクリじゃねーか。おもわず鼻水ふいたよ、変な笑いがでたよ。たぶん原作者も【ガンダーラ】視聴者だな!!って一気に好感わきましたよ。
(ちなみに【ガンダーラ】も【ファンタスティック・プラネット】も電波映画だから視聴は勧めない)
パクリの深淵は深いものです。2020年に2009年代の目の描き方パクったり、オチに 1989年のフランスのアニメ映画パクったりね。
小説はもっとえぐい。一番古い古典だと紀元前427年ごろの作品とかも残っていますからね。とんでもない時代の作品や超最新作を混ぜこぜにして、読みまくってパクってしまえばいいんですよ。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 創作してぶつかる悩み