主人公の正当化についての返信
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主人公の正当化について(元記事)
主人公の正当性、正当化について私が今考えている物語と合わせてご質問したいです。
主人公は性同一性障害気味の男の娘。彼は男の子であるせいで差別や偏見、性的外傷を受け性格が歪んでしまっています。そのうちに「好意を持ってもらえる」女性という生き物に対して嫉妬するようになり、次第に恨みになっていきます。
この物語の序盤から中盤にかけて段階的に感情の変化を重ねますが、結果的に問題は解決しません。そして、ついに耐えきれなくなった主人公は、物語の終盤で人々の前に「加害者」として現れます。
この一連のプロットの中で、どうにかして主人公を正当化できる内容を入れたいです。
言うなれば進撃の巨人のエレン・イェーガーのような、理由付けをして正当化をしたいです。といっても読者に「主人公が100%正しい」と思わせるのではなく、あくまで共感してもらう程度でいいです。
どのようにすれば、正当化して共感を誘えるでしょうか?
主人公の正当化についての返信
投稿者 ごたんだ 投稿日時: : 0
お前は、どこの毒親だ?
神ですら賽子を振る以上、絶対正義など無い。
現場に求められるのは、常に修正力とそれを示す芯だ。
現実に生きる読者を納得させるのはリアリティ。
読者に投げるものが無ければ、誰も読まない。
作品に捧げるものが無ければ、作品は育たない。
その中で、善悪を決めるというのは、毒者にとってキャッチーで最高の娯楽だ。
作品の中のキャラクターですら、善悪を判断するようになる。
「最高評価しか受付けませーん(笑)」のイデオロギーで頭一杯の修正力ゼロの作品など、養分にならない糞尿以下の結石だ!
善悪を読者に投げず、代わりに何を投げる?
作品に何を捧げられる?
カテゴリー : ストーリー スレッド: 主人公の正当化について