返信一覧の表示
ストーリーを完璧に書いてから執筆する? (No: 1)
スレ主 文吉 投稿日時:
質問です。
小説を書くとき、ストーリー(キャラクターや関係性及び配置、台詞、決め台詞、意味ありげな台詞、伏線と回収の仕方)を完璧に作り込んでから書き始めていますか?
それとも何となく曖昧でモヤモヤした状態から何となく書き始めますか?
もし後者なら、100ページくらい書き上げてどうしても辻褄が合わない展開になると、「くそ、駄目だ、一からやり直し!」ってなりませんか? 折角100ページ書き上げた分の努力が無駄になりませんか?
よろしくお願いします。
カテゴリー: ストーリー
この質問に返信する!ストーリーを完璧に書いてから執筆する?の返信 (No: 2)
投稿日時:
どちらでもなく、本筋をきっちり決めます。枝葉の部分(キャラ・セリフ・伏線・設定・世界観)は考えないかモヤモヤか、あるいは最初から書きたい事として持っている状態ですね。
例えば「勇者が魔王を倒す」というのが本筋です。
勇者がどんな人物かとかどんな力に覚醒するとかってのは枝葉です。
何故なら、「勇者が魔王を倒す話」は勇者が魔王を倒せば成立するからです。
なので、本筋さえ決めてりゃ「どうしても辻褄が合わない」なんてことにはなりえないですね。
辻褄が合わなくても設定が矛盾してても、「どうやって魔王を倒すか」を考えりゃいいだけで、余計な事に気を取られてるから「完璧に作りこまなきゃいけないのかな」と変な悩みが生まれるんだと思います。
もちろん、いま書いたことは極端な話で、思考の優先順位をつけるってことで 考えるか 考えないか の1・0の話でないよ。
「勇者が魔王を倒す話」であれば、これが本筋でキャラや設定は枝葉だけど、新人賞クラスの長編であれば当然のこと複数のエピソードが含まれてて、その最序盤には「主人公はこういう人物」というエピソードがある。
この序盤のエピソードにおいての筋は「主人公という人物」だから、人物についてもちゃんと考えてる。
ようするに、「こういう話を書く」と決めたら「それを組み立てるのに必要な要素」を挙げて、「考えるべき優先順位」を決めてしまって、一定以下は重視していないという感じ。
ストーリーを完璧に書いてから執筆する?の返信 (No: 3)
投稿日時:
辻褄が合わなくなってもセルフ虹創作に使えたりするから無駄とか無駄じゃないかとか…周辺を知らない人の悩みじいやないかな?
ストーリーを完璧に書いてから執筆する?の返信 (No: 4)
投稿日時:
素人作品だから、それも醍醐味っちゃあ醍醐味よ。
あとそういう書き方やと、いまや古代の作品と化しとる「リング」がそういう書き方したらしで。
①なんか違う場所で、5~10人くらいが同時刻に死んだ。ナニコレ!?真相究明しなきゃ!!
って冒頭だけ書いて、『あとは来週の自分に任せてぶん投げる』を繰り返して完結まで書き切ったんやて。やから映画版「リング」と違て、原作小説けっこうグダグダ感あるのよ。
なんちゃってミステリ系ならグダリも破綻も醍醐味にできるねん。推論の完全な破綻って最高やん?
ストーリーを完璧に書いてから執筆する?の返信 (No: 5)
投稿日時:
そうですね。私はとりあえず、『これだ!』と、天啓のように主人公や、ストーリーがひらめいたら、とりあえず2000文字(一話)書くことにしています。
その上で、終わり方や構成を考え、再構築していますね。伏線とかは閃いたら張るくらいですかね。
辻褄が合わなくなったら合わせます。(語彙力死亡)
まぁ、頑張ってください! 短編ホラーなどを書いてみると、意外と自分の長所短所に気づけるので、あとは書くのみ!