返信一覧の表示
自分が『書きたいか』よりもなろうで『読まれるかを意識してしまう』 (No: 1)
スレ主 だんご3 投稿日時:
なろうで読んでもらうためにもう遅い系ばかり書いていたのですが、ネタが付きたというかネタが被りまくってやる気が無くなるとかあって疲れてしまいました。
そこでたまには書きたいものを好きなように書こうと思って怪異や異能が出てくる現代ファンタジーを書き始めたのですが、読み返してなんか面白くないんじゃないか、読まれないんじゃないかと不安になって筆が進まなくなりました。
もとより現代ファンタジーで異世界レベルの人気は期待していないのですが、どうもなろう界隈に染まってしまったので何かモチベを回復する手段や自分がそうだった時の体験談を教えて下さい。
よろしくお願いします。
カテゴリー: やる気・動機・スランプ
この質問に返信する!自分が『書きたいか』よりもなろうで『読まれるかを意識してしまう』の返信 (No: 2)
投稿日時:
面白ければ読者にウケるけど、面白い事と読者にウケるってことは別。
言い換えると「面白い作品」であることと「流行りの作品」であることは別のこと。
また別の言葉で「流行り」や「ウケる」を言い換えると、それは「Web小説のメインのターゲット層の興味を惹き付ける」という意味ではないかと思う。
例えばWebでランキング一位の書籍化作品を読んでる読者の、それより売れてるハズの直木賞や芥川賞作品の読書率って多分低いでしょ。
Webないしサブカルの流行りはサブカルの流行りでしかないから、まずはそれが全てだと考えないほうが良いかと思う。
ようは「Web小説のメインターゲット層の興味を惹き付ける」が流行作品または読まれてる作品だとすると「Web小説のメインターゲット層」の部分を意識しすぎなわけですね。
視野を広くすると読者はなにも「Web小説のメインターゲット」だけではないので、「自分が好きなジャンルのメインターゲット」もあるし、熟達してくれば「スレ主さんのメインターゲット」というのも出来てくる。
最後のは、ようは「あなたの作品に期待されてる要素」を好む読者の獲得ですね。
コレが強ければ怖いものなしだし、流行りから外れてようと何も気にならない。けどまあ最初から求めるのはキツいだろうとは思う。
でも、個人的には「読者を意識する」ってのは何も読者の好みに寄り添うことじゃなくて、読者はあなたに何を求めているか を知ることが第一歩ではないかと思うよ。
現代ファンタジーもその前の流行りだった落ちものラブコメも、別に良いと思うよ。
特に現代ファンタジーはまったく問題ないでしょう。今の流行と親和性ないわけではないし、十分流行りに乗れるジャンルだと思うけども。
そもそも「もう遅い系」ってザマァ系だよね。
対して「怪異や異能の現代ファンタジー」ってのは和風現代ファンタジーって受け取っていいのかな。
前者は「物語のテイスト」の話で、後者は「世界観」の話だから両立できるわけで、「和風現代ファンタジーでザマァ系」をすればいいんじゃないのかな。
そうじゃなくザマァ系のノリを書くのに疲れた、読者を気にすることに疲れたってんなら、ザマァ系に求められてる要素を盛り込めば良いだけだから、これってなにも最近できた流行りの要素ってわけじゃなく昔からある要素で、例えばジャンプ漫画のNARUTOなんかも「落ちこぼれで蔑まれてる主人公が、活躍して誰もが認める存在になる」って話で主人公がわかりやすく「それまで蔑んできた相手を見下したりしない」だけで、割と昔から好まれてよく使われてた要素だと思います。
ようは成り上がりの亜種だと思うんで。
似たようなとこでは、「弱者の主人公が修行したり才能を開花させたりして、自分を虐げてきた強者を打ち倒す」みたいな弱者が強者に勝つ展開も、主人公がわかりやすく「ざまあw」と言わないだけで同じ展開ではないかな、と。
こんな感じで、流行りの要素を自分が好むジャンルに輸入してみる、という考えでプロット作ってみたらどうでしょう。
例えば「異世界」なんてものも、ようはマウント取れる別世界があれば良いのだから、明治大正頃から人間の文化と断絶した狐の妖怪の里、とか出せばいいわけで、あるいは文化マウントは取れないけどゲームのペルソナシリーズみたく裏世界的な戦闘・冒険フィールドを考えりゃいい。そこには何故かギルドのようなクエスト受付所があって受付嬢がいて……とか。
「作者が書きたいもの」と「読者が読みたいもの」は別ものだし、よく言われるのは「書きたい作品」と「売れる作品」って悩みだけど、これらは別ではあるけど両立できないわけではないから、単純に「書きたい作品で売れる内容」を書けばいいだけなんだよね。
まあ、それが出来りゃ苦労はないんだけども。
簡単ではないことは確かだけど、うーん……
例えば日常モノや創作部系の漫画・ラノベが流行ってる頃に、流行らない推理モノが書きたいと思った結果「氷菓」っていう学園ミステリが出来たわけだ。
基本推理モノだけど雰囲気は日常モノや部活モノ学園モノで、当時の流行りを踏襲しながら自分がやりたいミステリをラノベの土台に上げた。
とまあ、簡単ではないけど、「流行り」の流行ってる要素をうまく「書きたい作品」に応用していくことを考えてみると良いのではないかな。
自分が『書きたいか』よりもなろうで『読まれるかを意識してしまう』の返信 (No: 3)
投稿日時:
>>もう遅い系ばかり書いていたのですが、ネタが付きたというかネタが被りまくってやる気が無くなるとかあって疲れてしまいました。
前に書いたが
ツマンナイしろうと作品読むくらいならプロの書籍読む方が絶対におもしろいから
②「私を手放した貴様は、もう遅い」ジャンルに変わるアイデアを出すやで?
むしろ「もう遅い系」を追加するのはアホやぞ?
読者も飽きているから上位者の「もう遅い」か、書籍化した「もう遅い」しか読まんし、こんな糞作しかないからノベルアップ移行しよって読者が逃げるしオワコンにオワコン出馬とかほんとアホ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E4%BA%BA%E6%8A%95%E7%A5%A8
投資家だらけの美人投票とか呼ばれるやつね。自分が利己的になればなるほど本質を失うねん。
今のお前さんは投資家になってる。小説家にもどれ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>怪異や異能が出てくる現代ファンタジーを書き始めた
少なくとも、私はそれだけでは読まないから、もう一つエッセンス入れろ。
できるだけ突拍子の無い、脈絡のない物が良い。【Vチューバ―】【アメピン】【ザリガニ】とか何か意味不明なものを一つ重要なファクターとして物語に組み込め。
あとできたらタイトルも奇怪なものがいい。分かりやすいというか耳や頭に残しやすい、混ざりにくいフレーズがいい。
そういえば「あれ」、また読みたいな、なんてタイトルだっけ?忘れちゃった‥‥じゃあ意味がないからな。今だとカタカナ語とかを使うと良いかも。
「異能簒奪カルガリー狩り」とかね。細かいところは忘れても「カルガリー」さえ覚えていれば、また探せる。
自分が『書きたいか』よりもなろうで『読まれるかを意識してしまう』の返信 (No: 4)
投稿日時:
『頭の上に石が三年』
姿勢矯正の有名な言葉です…
達人は頭が変形し、三年石を頭に乗っけても落とさない例えですね!
私には、貴方が心地良くなるスニーカーや手法を山というほど思い付きます!
決して「ポケゴッドして寝ろ、たらふく食って、日を浴びて健康的に運動しろ!」とは思っておりません!
それもこれも、そうして貴方のマイナスになるとは思え無いからです!
「握った武器を離すな!」
貴方がモンスターイーターなら、死んでいます。
私は書きせんなるAIがマルチでポストでエロサイトを管理する偽旗ホモ893の嵐で嫌いですが、言っていることは…ヤッバ、まともじゃないや!
と、とにかく、自分の武器を握ったまんま遊べる範囲で遊び、自由になる範囲で自由にやる!
これが大学だと思います!
大学デビューしたいなら、イメチェンやら部屋の掃除でもすれば良いのです。