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アイデアやネタのまとめ方 (No: 1)
スレ主 海月堂 投稿日時:
はじめまして。こんばんは。
最近小説を書き始めたのですが、どうもアイデアやネタを整理するのが苦手で、思いついてもなかなかストーリーの形にできません。
皆様はどのように整理しているのですか?教えていただけると幸いです。
カテゴリー: 設定(世界観)
この質問に返信する!アイデアやネタのまとめ方の返信 (No: 2)
投稿日時:
思いついた後の整理、というのだと私はスマートフォンのメモアプリにネタを書き込んで、作品内での時系列など読まれる順番かもしくは内容的に近い順で挿入して並べて時々見直したり、新しく考え付いたセリフや展開を書き足したりしています。ストーリーにまとめるならネタを書き残して、見返して、前後の展開も考えてみるのが大事かと。
あとは本でもテレビ番組でも映画でも何か面白そうなものを色々インプットしていけばそのうちに「こんなことがしたい」とか「こうだったらいいのに」が浮かんできてストーリーを作るヒントになるかもしれません。
アイデアやネタのまとめ方の返信 (No: 3)
投稿日時:
それはアイデアの整理というより、ストーリーの作り方を知らないのだと思います。
まず基本的に知っておいてほしいことは、ストーリーというのは「誰(たいていは主人公)が何をやったのか」ということを繋げて作るということです。なのでアイデアを思いついたら、次にそのアイデアにからんだ行動をさせやすそうな主人公をイメージしてみます。例えばアイデアの内容が異世界ファンタジーの舞台設定に係わるものなら、その世界の中で活躍しやすそうな主人公はどんなキャラクターなのか考えます。
あるいは斬新な能力を秘めた武器のアイデアを思いついたとしたら、その武器とマッチしそうな主人公をイメージするか、または逆に何かの理由でその武器を使えない設定を主人公に与えます。後者がわりとお勧め。使いこなせば絶大な威力を発揮する武器なのに、主人公には使えない。そういうことにすれば、じゃあどうやったら使えるようになるかという試行錯誤のプロセスそのものがストーリーになるからです。
アイデアの次には、それとからませた設定の主人公を作る。後はその主人公に何をやらせるかです。
これも基本的なコツがあります。まず主人公の目的を作り、次にその目的をはばむ障害を作るんです。その障害を乗り越えるための行動の一つ一つがストーリーになります。
追記 (No: 4)
投稿日時:
アイデアやネタのまとめ方の返信 (No: 5)
投稿日時:
見切り発車でそのアイデアの場面を下書き程度に書いてみると、自分の中でイメージが固まってきてストーリーも浮かびやすくなるかと思います。
アイデアというのは良くも悪くも抽象的なものなので、それを抽象的な状態のまま捏ねていてもストーリーとの接点はみつかりにくい気がします。