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小説がうまく書けなくて凹んだ時、どうやって立ち直っていますか? (No: 1)

スレ主 よしはむ 投稿日時:

こんにちは。
小説がうまく書けなくて凹んだ時、どうやって立ち直っていますか?
特に自信満々で投稿した作品がまったくダメだった場合、どうやって自信を回復させているか、お聞きししたいです。

ちなみに、私は好きな漫画や小説を読むことで、一時的に現実逃避して、立ち直っています。
気分転換にもなり、創作の勉強にもなるので、一石二鳥です。

カテゴリー: やる気・動機・スランプ

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小説がうまく書けなくて凹んだ時、どうやって立ち直っていますか?の返信 (No: 2)

投稿者 サタン : 2 No: 1の返信

投稿日時:

「上手く書こう」と思わないようにする。
これは心構えなど精神論を言ってるのではなくて、結局のとこ「小説を上手く書きたい」と言ってる(すなわち上手く書けない未熟さがある人)のは「良い文章を書きたい」と言ってるのと同じで「上手い物語を書きたい」と言ってるのではない場合が多い。そのため、「上手く書きたい」の意味する所がズレてると思う。そこを指摘してる言葉です。

例えば、我ながら「上手く書けた!」と思えることは往々にしてありますが、これというのは、説教をしてる人がドヤ顔で「良いこと言ったぜ」と考えてるようなもので、ぶっちゃけそういうのは読者に伝わるし、その「上手いこと言った感」が逆に寒くてウケが悪くなる。
とはいえ、もちろん作者として「上手く書けた」と思うことはありますし、それがダメだと言ってるわけではありません。
ただ、自らそう思おうとしてる事、すなわち「ドヤ顔で良いこと言おうと構えてる」状態は良くない、という事。

自信たっぷりで会心の出来だと自惚れるほどの作品が、しかし読者の反応は芳しく無い、なんてことは良くあります。
逆に、まったく気合を入れてないし全然作り込んでない、即興作品のウケが良くて続編を求められるなんてことも、ままあります。
コレの原因が前述した「良いこと言おうとしてる感」から来るのかどうかはわかりませんが、
そもそも、「良い小説」と「良い文章」はイコールではないし、読者は「良い文章」を読みに来てるのではなく「面白い物語」を期待しているので、「良い小説」というのは「物語」の完成度や斬新さを指しています。
故に、「良い文章」はあんまり関係なくて、「面白い物語」に反応して読者は評価していると思う。
ところが一方で、作者の言う「感想をもらう前の自己評価」での手応え(つまり上手く書けた感)は、「執筆」での手応えを指して言っているので、「物語」の完成度の話じゃなく「それを記した文章」で手応えを感じてることが多い。
その差が、結果として「作者は上手く書けたと思ってるのに、読者の反応が悪い」となっている。と、思う。

で。
そうした事はあるし避けられないので、ぶっちゃけどんだけ上達してもあることなので、しょうがないです。
でも、前述した事を意識して「文章」ではなく「物語」を指して「小説が上手く書けなかった」という場合は、これは原因の特定が可能なので、読者の反応から自己採点を修正することが出来ます。
読者が求めてる展開がAなのにBを書いていたとか、Xがテーマなのに脱線してNばっか書いてたとか。
自己採点からそうした反省を得ることで次に繋がるので、少なくとも「何故」という原因はわかりますし、「上手く出来ない」と感情に沈むことはありません。

そうやって、「そもそも上手く出来なくても自信を失わないようにする」というのが一番だと私は思っています。
本気で作家をしようとすれば、書けども書けども一向にウケないなんて事もあるし、100%自分に落ち度はないのにパッとしないなんてこともあるし、自分じゃどうしようもない運のためにドン底に落ちることもあります。
少々キツい言葉ですが、「自信作のウケが悪い」という程度の事は、たかが一作の評価で自信を失ってしまうメンタルをどうにかしようと考えたほうが良いと思う。

……それに、コレ、考えてみりゃ逆に「めちゃくちゃウケた」場合も地獄ですよ。次作もその次も常にそのクォリティを求められるし、「ウケた」ためにそれ以降のストレスが半端なくて、一発屋で消えていった作家の心情と心労が痛いほどわかってしまう。
なので、そもそも「自信を失わないようにする」というのが大事だと思うし、読者と作者のズレを小さくするため「文章」をもって「上手く書こう」とは思わないようにするのが良いと思う。

小説がうまく書けなくて凹んだ時、どうやって立ち直っていますか?の返信 (No: 3)

スレ主 よしはむ : 2 No: 1の返信

投稿日時:

回答ありがとうございます!

>「上手く書こう」と思わないようにする。

まさにそうだと思います。
コミュニケーションの最大の要点は、うまくしゃべろうとしないこと、だと思います。
小説や文章を書く場合も同じだと思いました。

小説がうまく書けなくて凹んだ時、どうやって立ち直っていますか?の返信 (No: 4)

投稿者 t : 0 No: 1の返信

投稿日時:

読者からみたときの作品に対する客観的な評価を受け入れ、そのうえで自分の作品に感謝できればそれでいいと思います。結果は結果です終わったことを考えても仕方ありません。それよりも私だったら、日々上達できている実感があるかで判断しますね。

小説がうまく書けなくて凹んだ時、どうやって立ち直っていますか?の返信 (No: 5)

投稿者 ヘキサ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

私の場合ですが、意見を頂けている場合は、そのうちの欠点の指摘を軽く見て「そのままでもいけるんじゃない~」な甘い考えで放置していた可能性が高いので、次回作ではそこに注意して作ろうと思います。

同時に、良い点を挙げてくださった場合は、欠点の改善と引き換えにそれが失われていないかどうかにも気をつけます。
……ですが、欠点の改善に集中しすぎて他をややおろそかにしてしまった作品というのも存在します、実は(汗)。その作品に関しては「そういうコンセプト(欠点の改善が目的)だったので、その作品に関しては仕方ない、両立は次回作の課題としよう、で開き直ります。

逆に次回作の課題ができたということで、前向きに喜ぶことにします。悔いのない作品ができてしまったら終わり、となってしまうかもしれないので。

小説がうまく書けなくて凹んだ時、どうやって立ち直っていますか?の返信 (No: 6)

投稿者 読むせん : 0 No: 1の返信

投稿日時:

筋肉に任せる(笑)
肉体労働します。頭脳労働ばかりしていると鬱寄りになるのは経験上知ってますから(;´∀`)

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あと、闇をガン見になりますが、【自分は何をしたかったのか?】を突き詰めたりするのもあります。

①ただただ書きたかった(小説オンリー)
②称賛されたかった(ジャンルとわず)
③自分の発想を肯定されたかった(ジャンル問わず)
④金が欲しかった(賞金!!)
⑤人気者になりたかった(ジャンル問わず)
⑥同じ嗜好の仲間が欲しかった(好きなもの語りをしたい)
⑦読みたい話が無かった

「なら小説である必要ないわー」とか、「書けたら楽しいのであって、ウケとかどうでもいいわー」とか、ブレていた気持ちをまっすぐにしちゃう。

因みに私の小説執筆は毎回⑦なので、好みドンピシャ話を見つけると絶筆します(笑)

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タイトル:小説がうまく書けなくて凹んだ時、どうやって立ち直っていますか? 投稿者: よしはむ

こんにちは。
小説がうまく書けなくて凹んだ時、どうやって立ち直っていますか?
特に自信満々で投稿した作品がまったくダメだった場合、どうやって自信を回復させているか、お聞きししたいです。

ちなみに、私は好きな漫画や小説を読むことで、一時的に現実逃避して、立ち直っています。
気分転換にもなり、創作の勉強にもなるので、一石二鳥です。

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