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文学賞に挑戦するモチベーション (No: 1)
スレ主 沖野 投稿日時:
ネット小説で開催される文学賞に挑戦しています。
今まで何作も書いてきているのですが、いざ挑戦しようと思うと全くモチベーションが続きません。
また、とにかく他作品を読んで知識を広げたいのですが、小説を読もうとするとすぐに嫌になります。
大の本好きなので悔しいです。
経験がある方、対処法など分かればよろしくお願いします(_ _)
カテゴリー: やる気・動機・スランプ
この質問に返信する!文学賞に挑戦するモチベーションの返信 (No: 2)
投稿日時:
モチベーションが湧かないものはどうしようも……。
これは俺の持論ですが、人間のすることは『①やりたいこと』『②やりたいことのためにやらなくちゃいけないこと』『③されたくないことを防ぐためにやること(②に含まれることが大半)』だと考えています。
ネットの文学賞への挑戦は、その三つに含まれていますか? 含まれていないなら、しなくてもいいかもしれません。
また、もしその三つに含まれているなら(と言っても、モチベが湧かない以上②だと思いますが)、『夢のため』と腹をくくってやることをオススメします。
俺個人の経験としても、書いている作品が途中でつまらなくなって『もうこの作品諦めて、次の書こうかな』と投げそうになることがありますが、『作品の辻褄を付ける・書ききる・推敲する』ということの練習と思って、最後まで書くようにしています。
やりたいことがあって、その過程ですべきことを困難に感じるとき。人が取れる手段は諦めるか、やるかの二つだけです。もし諦めそうになっていて、でも諦めたくないときは目標を強くイメージしてください。ありきたりな少年漫画の演出みたいですが、なんだかんだやり遂げられるものです。
『大の本好き』なのに『小説を読もうとするとすぐ嫌になる』と言うのは矛盾していますが、それは『何かを学ぼうとして読もうとする』と嫌になるという話ですよね? 『図鑑や伝記・実用書は好きだけど、小説だけはムリ!』みたいな人でないことを前提に一つアドバイス。
基本的に他の人の本を参考にするとき、まず最初に考えるべきは『ジャンル』とか『自分が書こうと思っている作品との共通点』とかではなく、『自分がどれくらい面白いと思ったか・感情を揺さぶられたか』です。
俺も若輩で偉そうなことは言えないのですが、見てきた限りだと大概の小説家志望の人間は『コイツは面白い!』と言うアイデアが腹の中に有って、ただそれをうまく表現できていないだけに見えます(俺もですが)。
なので、まずは『面白い』と思えた作品(できるだけ昔に読んだものが好ましい)を読み返して、自分の好きなシーンがどうして面白いのかということを考えましょう。『面白い』と思える小説には必ず理由があります。好きなものをたくさん見て、なぜ自分がそれを好きなのかよく考えるといいと思います。
以上。長文失敬。
返信の返信 (No: 3)
投稿日時:
助言いただき、本当にありがとうございます。
小さい頃からずっと本が好きでたくさん買っては読み漁っていたので、創作は好きなんです。
ありがたくもファンと言ってくださる読者さんが何人かいらっしゃるので、上手く書かなければと必死になってました。
もう少し創作をする目的について向き合ってみます。