小説の書き方。なろうでは日本語がおかしくても打診が来る。企画に魅力がないと打診が来ない

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なろうでは日本語がおかしくても打診が来る。企画に魅力がないと打診が来ない

小説家になろうでは、

  • 誤字があっても書籍化打診が来る。
  • 日本語がおかしくても打診が来る。
  • 貴族制度について知らなくても打診が来る。

でも流行のテンプレに沿っておらず、企画に魅力がないと打診が来ないです。

文章のような細かいところをこだわるよりも、流行とテンプレと企画力にこだわった方が良いです。
重要な部分にのみ注力しましょう。

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作者がこだわりを持ちたいところと、読者がおもしろいと感じる部分は実はまったく違います。

1:読者は好みの小説しか読まない。
2:1の中で企画が尖っている物に飛びつく。
3:わかりやすい物を選ぶ

なので文章をこねくり回すよりも、投稿先の読者の好みに合っているか? 企画力が強いか考えるべきです。

読者が求めているオリジナリティとは、
流行のテンプレの枠内で、他よりも際立つ企画性があるもの。
これが最も強いです。

流行のテンプレを外しているのは、カレーを食べたくてやってきたお客さんにラーメンを出すようなものです。

カレーが流行っているなら、最高に美味しいカレーで勝負するのが正解です。

よくわからない国のよくわからない料理を食べたい人は、実はいないのです。

美しい文章を書かなくては。
ツッコミがないように設定を練り込まなくては。
必要ありません。

多少強引でも、流行のテンプレに沿った上で、他にはない企画性があるものが勝ちます。

読者がおもしろいと感じる部分は、文章やリアリティ、オリジナリティではありません。
しかし、作者はここにこだわってしまいます。

そうではなく、流行のテンプレと企画性で勝負しましょう。

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