- タイトルを流行テンプレに完璧に合わせ、差別化要因となるパワーワードを入れる
- タイトル、あらすじを最初に考案し、そこから本文を書く
- 20話くらいストックを溜めて投稿開始。一ヶ月で最低でも10万字書くのが理想
- 10位以内に来て、5位とのポイントが近ければ鬼更新ブースト(一日4話更新など)
一話一話おもしろく、読み進めればするほど、スケールアップしておもしろくなっていく話を15万文字くらい一ヶ月以内で書くこと。
これができれば質と量の力で、日間5位以内に長く居続けることができます。
なろうは日間ランキング攻略がすべてで、日間5位以内と、それ以外の小説ではアクセス数が段違いに変わります。
ポイント=アクセス数×質×量
だと思ってください。
アクセス数を稼いでも、質が基準に達しておらず、文字数が少なければポイントが入りにくくなります。
アクセス数を稼ぐ手段。タイトルと鬼更新
タイトルとは、アクセス数を稼ぐための手段です。
タイトルで「おもしろそう」と思ってもらえば、新着一覧にある間にポイントが入って、ランキングに入れます。
逆に、ここでつまずくと、ランキングに入ることがそもそも不可能になります。
なろうは更新をすると、アクセス数を伸びます。
ブクマをしている人に通知が行き、更新小説一覧にも乗るためです。
日間10位以内に入って5位との差が近ければ、更新連打で表紙に入ることができます。
そのための弾となるストックを数話、用意しておくと強いです。
SNSでの宣伝はほぼ無意味
SNSや外部のランキングから人を引っ張ってくるのは、難しいです。
SNSで宣伝するよりも、四半期、年間ランキング入りして、ブクマ1万件以上獲得した小説をまずは一作、なんとしても作り上げましょう。
そして、「新作です、読んでください!」と、ランキングタグを使ったページ下部のリンクから読者を誘導した方が、宣伝効果が高いです。
ツイッターを一生懸命がんばるより、質の高い小説を量産したほうが効率的ということですね。
小説のヒット率は『実力×試行回数』
なろうは割とフェアというか、書籍化作家であっても表紙に入るのはかなり難しいです。
最新の流行と進化するテンプレを追っていないと、固定ファンからの投票だけでは5位以内には入れません。
また、当たるかどうかは運もあるので。
実力がある人ほど、いろいろなアイディアを出して試します。
小説のヒット率は、『実力×試行回数』です。
実力が高ければヒットしやすくなりますが、100発100中とはいきません。
逆に実力が低くても、運が良ければヒットすることがあります。
また、努力を怠れば、時代遅れの作家になって、ヒットが出せなくなります。
なので、あきらめずに続けた人が最終的に勝つようになっています。あきらめずに続けましょう!