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ヘキサさんの返信一覧。最新の投稿順4ページ目

元記事:現代系の作品で実在銘柄や他作者の作品名を出すことへの疑問の返信の返信

ヘキサ様、お久しぶりです。レスを頂きありがとうございます。
二件も返信を放置したのに、来ていただけるとは思っていませんでした。

いきなり結論を書きますが、実在銘柄等の扱いは現行路線を続けることにしました。
ヘキサ様の主張を見る限りではそれを使うメリットは何一つ見つからなかったですし、むしろリスクが重すぎます。
多少手間でも横着をしないで作った方がいいですね。

……で、ここからはスレッドの本題から離れて返信を放置した理由の話になります。
察している方もいると思いますが、距離を置きたかったからです。
あなたとの交流では学ばせて頂くことがとても多くありました。あなたがいなければ私はヴァルキリー執筆時から何一つ進歩していなかったでしょう。
しかし学ばせて頂く裏で、口に出せない不満も数多くありました。
そしてその不満が爆発するきっかけになったのは放置したレス二つです。
何度もお世話になった方に苦言を呈するのは心苦しいです。ですが今までと同じ態度でレスを続けてほしくないという思いもあって、正直に言わせていただきます。

・黄金の魔女に関して

>>「苦手分野から逃げているつもりはない」という話ですが、一巻分の容量で特に重要な事件の黒幕、研究者の理念などに関して他の読者から見ても説明不十分、消化不十分という状態は本当は「今のところはいいけど」ではなく「既に大遅刻」です。

こういう大事な指摘を後出しじゃんけんでされるのはかなり嫌でした。
あなたの好きな漫画で例えたら「ジャギに無用な情けをかけてトドメを刺さなかったケンシロウ」と同じことをしているのではないでしょうか?こんなことをされて真っ当に成長する弟子はいないと思うのですが。

・緋眼の人狼の感想に関して

緋眼の人狼に書かれた感想の方ですが、まず全体の感想としてはっきり申し上げます。何が言いたい感想なのか何一つわからなかったです。

>>私はあまり掌編や短編の内容までには踏み込みたくはないのですが、今回はあえて思いっきり心の闇を出してみた、と解釈しています。

まずこの一行目から「何を言いたいんだこの人は?」と思いましたね。
中二病的なセンスはライトノベルを書くのに大事な才能の一つだと思います。だからあなたがそれであること自体に文句はありません。
しかし真面目に感想を書くべき場でこういう書きだしは不適切でしょう。こういう詩的な書きだしは小説の中だけでやって下さい。

>>ベアトリスの立ち位置にあたるキャラクターは原作者のお気に入りらしく、スピンオフで余計に出張っていたりとかまあいろいろです。

この部分がここ最近のあなたのレスで一番不快に感じたポイントです。
後ろのスピンオフで余計に~とかいう部分は何を思って書いたのですか? ベアトリクスがメアリースーになっているとか言うつもりではありませんよね?
メアリースーだと思ったなら正直に言うべきだし、そうでないならこんな無意味にキャラを貶めるような書き方をする必要はないです。

>>少し気になるのは、倫理観に関して本当は心の底から納得しているわけではないのにとりあえず納得しとけ的な書き方をしているようなところが(他の作品にも)少し散逸されます。

ここですが大学生シリーズの洋久以外それっぽいものが何一つ心当たりがありませんでした。
洋久のことを指しているなら彼は「上下関係を重視する厳しい先輩」というキャラクターで既に定着しているので諦めてください。
それ以外なら具体的に「どの作品の誰のセリフ(独白)」なのかを明記して頂けませんか?

……以上が私の感じたあなたの言動への不満です。
これまでは思うことがあっても極力反論をしないように心がけていたつもりでしたが、最近はあまりにも横暴な面が目立つと思ったので正直に言わせて頂きました。
不快に感じられたら申し訳ございません。そうなったらもう仲直りを強要したりとかはしませんので、あなたの道を進んでください。私も自分の道を進みます。

上記の回答(現代系の作品で実在銘柄や他作者の作品名を出すことへの疑問の返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 12 人気回答! 投稿日時:

気乗りしないと予想できた解答に返信していただいたこと、ありがたく思っています。本心です。
私もそろそろ距離を置きたいと思っていたのは同じですので。年齢差を意識させる言動って嫌でしょ?というのは、本当に自分にブーメランが返ってくることでしたので、指摘するのは嫌だったんです。

黄金の魔女のほうは、これまで(私を含めて)厳しく言ってきた方々の言葉を無視していたので、プレッシャーを与えないように書いてみようか、と最初に軽めに書いたのですが、それでもやっぱり伝わらなかったので後出しできつくなってしまったのは、申し訳なく思っています。

ですが、本当に言いたかったのは、他の方からいただいた褒め言葉を過剰に受け取りすぎないように、ということです。私自身もですが、褒め言葉を真に受けてずっと指摘されている欠点に目を向けず「これでいいんだ」と止まりかけてしまったことがあります。様々な状況をみなくては判断できませんが「他に褒めるところがないからそこを言ってくれた」という方もいます。でも、同じ人からそれを否定させる言葉を言わせなくてはならなくなってしまったというのは、言った相手も辛かった、ということでもあります。

緋色の人狼のほうは、冗談抜きで「心の闇が見えた」ということです。私は掌編や短編は、長編にできないことをやる場所だとみなしているので、書いた内容が何であれ書いたことに意味があると思っています。黄金の魔女のほうできついコメントを書いてしまったので、あれ以降書かないだろうか、と思っていたので意欲的にダークファンタジーに挑戦している点を買いました。短く済ませたのは、本当はあれで最後にする気だったからです。倫理観云々は今後もずっと長く考えなくてはいけないところですので「これから私はもう言わないから、自分で探して、自分で気づいてね」ということです。

今回は著作権に関してでしたのでコメントしましたが、今回も「なるべく検索するように」という方向に持っていったのは、適切な回答は常に変わるからです。そろそろ私から言うことはなくなってきたと思っていたところですから、今後はコメントしないと思います。距離を置きたかったのは、私も同じですので。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 現代系の作品で実在銘柄や他作者の作品名を出すことへの疑問

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元記事:現代系の作品で実在銘柄や他作者の作品名を出すことへの疑問

どうも如月千怜です。長く書き込みしていなかったので覚えていない人も多いと思いますが、久しぶりに相談したいことがあったので相談します。

鍛錬室に長く入り浸っている中、時々作品内に実在銘柄の名前を出している作者の方を見たりします。
あと他作者の作品名やキャラクター名を出しているものも見たことがありました。
ただこれって特許権とかを侵害することになったりしないのでしょうか?
小学校の絵画コンクールとかですら「実在銘柄の商品を具体的に描いてはいけません」と描かれていることが多いので、気になっているところの一つです。
私だけが神経質に怯えているだけかもしれませんが、皆様はどう考えますか?
ちなみに私は実在銘柄を名前の由来にした架空銘柄を毎回考えるようにしています。

上記の回答(現代系の作品で実在銘柄や他作者の作品名を出すことへの疑問の返信)

投稿者 ヘキサ : 2 投稿日時:

webで「著作権 ○○」などで検索してみましょう。

・書籍化までしてしまったのにジブリが映画化するまで発覚しなかったのが「魔女の宅急便」「クロネコヤマト」
・勝手に許可もらったと編集がいい加減な対応をした「スクエニ」「ハイスコアガール」
・特に厳しいことで有名な「ディズニー」「ポケモン」
・音楽関係は「JASRAC」

基本的に著作権は自動的に発生しますが、訴えるのにお金と時間がかかるので「ただ黙認されているだけ」という状態がとても多いです。著作権保有側の利益の損失に繋がる、特に有名になってぼろ儲けしているあたりに狙いを定めて訴える「抜き打ち検査」みたいなものなので、他の人がやってるから大丈夫、というわけではなく「まだ訴えられていないだけ」です。

対策は「常に情報を仕入れること」ですかね。法律ってのは基本的に厳しくなるほうに動くものです。だから年齢のいってる人の『大丈夫』を信じてはいけませんが、その人を過度に責めることもあまりおすすめできません。その人はそういう時代に生きてきて、今の私達を支えてくださった方々なので(ただし著作権元から訴えられた場合、そういう人を過度に庇う必要もないです)。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 現代系の作品で実在銘柄や他作者の作品名を出すことへの疑問

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元記事:『すでに黒幕が死んでいて、その目的を解明しながら事件にかかわっていた人物と物語を紡いでいく』みたいな作品ありましたっけ?

お久しぶりです。大野です。
以前からちまちま相談しているロボット(ゴーレム)モノを根本から作り直す予定なのですが、

ストーリーの舞台は戦後。両国が壊滅的な被害を受けており、いわゆる世紀末的な世界観」
「ロボットは古代の魔法文明の技術を利用したものであるが、戦前まで千年以上にわたって治安維持のために魔法技術が厳重に封印されていたこと」
「主人公は戦時中の基地跡などを漁って、武器や大型ロボットを売りさばく仕事をしている」
「とある遺跡で出会ったロボット/人物がきっかけで『なぜ壊滅に至るまで戦争を続けたのか』『なぜ戦争に際して封印されていた魔法技術を解禁するに至ったのか』あたりに迫っていく」

みたいなのを想定しています。
ただこの場合、『すでに黒幕(戦時中の軍上層部)が死んでいる』みたいな事態が発生しており、アクションとして書こうにも『黒幕とラスボスが別々』みたいな状態でイマイチまとめ方が思いつきません。
参考にできる作品を教えてください。

上記の回答(『すでに黒幕が死んでいて、その目的を解明しながら事件にかかわっていた人物と物語を紡いでいく』みたいな作品ありましたっけ?の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

基本的にSFは「黒幕が既に死んでいた」と相性のいいジャンルです。何故かというと、黒幕が組んだプログラムが勝手に計画を進めているので。だからその計画が派手ではた迷惑であればあるほどクライマックスは面白くなる。

スーパーロボットでなくて悪いが機動警察パトレイバーの劇場版一作目を推そうかな。冒頭が黒幕の自殺から始まります。パトレイバーはバディものとしてもよくできていますよ(操縦担当のフォワード、指揮担当のバックアップのタッグが)。

主人公の一号機の指揮担当の声優を務めた古川登士夫(カイ・シデンの中の人)は「声質上、どうしても軽薄な役がまわってきちゃうんですが、パトレイバーの篠原遊馬はすごく自然体でやれたのでいちばん好きだ」とか言ってましたね。大野さんのゆる~いやる気ないキャラとか、パトレイバーの特車二課・第二小隊の雰囲気には合いそうかもとか思ったり。

ちなみに、劇場版二作目以降は攻殻機動隊とかに通じる押井守ワールドに突入していくので、そっち系が好きならどうぞって感じだけど……。

あと、GA文庫大賞の評価シート送られてくるならそれを待ってるのもありかもと思うけど。あそこ編集のつぶやきが垂れ流しになるけど、その評価に心当たりあったとしたらそこは真剣に考えよう。私が拾った限りではGA文庫はメタ・パロディの許容範囲は広いほうだと聞いているけど、それでもちょっとって感じのがあったみたいだから。そういうの多い大野さんの作風は、GA以外に妥当な応募先がないけどそれでも厳しいってことになるかもよ。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 『すでに黒幕が死んでいて、その目的を解明しながら事件にかかわっていた人物と物語を紡いでいく』みたいな作品ありましたっけ?

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元記事:エンタメの傾向は、景気とは関係ないんじゃないでしょうか?

エンタメラボ記事より。

シェイクスピアはマクベスなど、悲劇の名作をたくさん残していますが、当時のイギリスは黄金時代と言われるほどの好景気の時でした。
こういう時代では、悲劇が好まれます。

あれ?

木下順二は、岩波文庫の『マクベス』あとがきで、真逆のことを書いています。

 シェイクスピアが四大悲劇を書く前ごろから、世の中が変わってくる。
(喜劇)『ヴェニスの商人』が書かれた頃のような初期資本主義の矛盾が出てくる頃になって、シェイクスピアは暗くて難解だが深く、見る者の中に直接訴えるような作品を書き出した、と。
 
 ラノベの傾向って、景気とは関係ないんじゃないでしょうか?
 むしろ景気を意識するなら、暗い時代こそ真面目に考える要素があってもいいんじゃないでしょうか?

上記の回答(エンタメの傾向は、景気とは関係ないんじゃないでしょうか?の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

わからんでもないですが、締め切りのあるプロはある程度考慮するかもとか。私はまだ執筆ペースが安定してないので、時流に合わせることがそもそもできないっていうか。その後別メディアに移植するとかやるとどんどん時間経っていくので、流行りに合わせる気があんまりしないですな~。

ただ日本の平安時代・江戸時代で妖怪ものが流行ったのは生活に安定感があったから、という説は少し信じてたり。そもそも日本はガラパゴスなんで、平安時代は遣唐使やめて国風文化が育った、江戸時代は鎖国して町人文化が育った、とか、好きな時に外界との接触を断って引き籠れたのでなんていうかすごい独特なんですよねー。

江戸時代の識字率の高さに外国人は驚いた(西欧では40%くらいが最高水準だったのに寺子屋のおかげで90%近くあったとか)し、平安時代に源氏物語とか、フランス近代小説レベルの読み物ができたりとか。西洋や中国などでは戯曲などの大衆娯楽の形式をとっていましたが、アメリカは映画が大衆娯楽の代表だし、文字のみの媒体に対する食いつきの違いを感じる……ような気がしますな。

あと浮世絵、漫画みたいなデフォルメや洗練が必要な作業も上手いっていうか。ちなみにアメリカでは漫画は「ムキムキのマッチョが全身タイツでなんかやってる子供の読み物でしょ?と思ってたけど日本の漫画読んでカルチャーショック受けた」という人もいるらしいですな。クールジャパンってそういうことかーって感じ。

最近は収益を考慮して、海外進出を狙ってる作品は多いようですね。ブリーチ・ナルト・鬼滅の刃あたり、キモノ・カタナ・サムライ・ニンジャあたりを意図的に取り入れているものもあるようです。ただあんまりに海外を狙い過ぎてアニメーションがディズニーチックのヌルヌルした動きになって(日本は止め絵を多用するので静と動のメリハリがあるが、海外では不評なことも)逆にスベって不発に終わってるようなのもあるようですが。

コラムにもありましたが「好きなものを売れるように書く」目指したいけどまだまだ道のりは遠いなぁ……

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: エンタメの傾向は、景気とは関係ないんじゃないでしょうか?

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元記事:主人公の弱点などについて質問があります

私は別サイトでこっそりと小説を書いています。
ジャンルは異世界転移ものです。
主人公の設定に関しては善人で天才と言う事にしてるのですが。
多分弱点ないとつまらないんで自分なりに弱点考えてみました。

結論から言うと、弱点として機能してるか教えてほしいです
また、おすすめの弱点も教えて下さい。

では弱点を紹介します。
まず、優しすぎて敵を殺せないです。
それと、ナチュラルに失礼な事を言ってしまう。(一応謝ります)
あと低身長がコンプレックス。
意外と頑固

一応良いところもあげておきます
リーダーシップがある。
天才なので覚えは早い。
優しい。

読みづらかったらごめんなさいm(_ _)m
また来ると思うんでそのときはまたお願いしますね

上記の回答(主人公の弱点などについて質問がありますの返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

「優しすぎる」は最近鬼滅の刃で定着したし「低身長」のハンデはバトルものではほぼお約束みたいなもんで、「意外と頑固」はここぞというときにないとむしろ困るものなのでとりあえずは問題ないのですが。

ひとつだけ「ナチュラルに失礼」は時と回数により、という感じです。最初の頃の導入部or全て終わった後の息抜きなら多少は、と思うものの、うまく状況を読まないとスベる可能性大ってな感じ。

ちなみに、私は行動方針に関わる重大な欠点は先に決めますが、細かい癖は執筆時に考えますかね。昔ガープスっていうTRPGのシステムで「癖」というマイナスポイントを獲得できるもの(その分他にポイントを振り分けられるため強くなる)があったんですが、これは小さなものは最高5つと決められていて「ゲーム開始以後に決めていってもいいよ」と言われてました。設定しても表面に出ないものって、ゲームはまだしも小説や漫画などではかなり意味ないですし。

私が最近やったアドリブでつけた癖というと「KY(のフリが上手い)」とか「ケチ」とかですかね、そういうシーンになったからそうなった、という感じ。

ちなみに「優しい」とセットの「失礼」というタイプって、「弱者・目下の者には優しいが対等かそれ以上の相手には尊大(弱みを見せたがらない)」という構造になりやすいですかね、三国志の関羽がこれに相当したと言われています。これと正反対だったのが張飛だそうで「上に媚びへつらい下に乱暴」だったそうです。……それで納得できるならいいんじゃない?としか。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の弱点などについて質問があります

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元記事:描写の書き方

最近、二次創作を始めたものですが、作品の中にこれいいなって思いついた場面を落とし込もうとすると繋ぎの描写が薄くなってしまうのが悩みです。これに似た感じで、セリフとセリフの間に描写を挟もうとすると台本のように1行で終わってしまうことも多く、例えるなら弁当箱の中に好きなおかずしか入っておらず、カップやバランの仕切りが一切入ってないみたいな感じです(分かりにくくてごめんなさい)
なので、
・場面やセリフの繋ぎ方
・描写が上手くなる方法
などがあればご教授いただけますと幸いです。

上記の回答(描写の書き方の返信)

投稿者 サタン : 4 人気回答!

書き始めた頃によくある悩みの一つかなと思います。
結論から言ってしまうと、ツナギなんてものは必要ないです。文章を繋ぐためだけの文章を読者に読ませようとしてるんか、という話になってしまいます。

まず、スレ主さんが書かれている「描写」というのは、それは描写ではないと言えるでしょう。
ただ、書き始めたばかりということでまだ知識が追いついてないだけだと思いますが、おそらくスレ主さんが言っているのは「描写」ではなく「地の文」でしょう。

描写というのは表現のことで、例えば「主人公はカッコいい男だから、カッコよく描写したい」という場合、簡単に言えば主人公のカッコよさをアピールしていくことが「主人公の(カッコよさの)キャラ描写をした」と言えます。
街中は人混みで溢れてるって背景を描写したいのであれば、「人混みで溢れてる時に起こりそうなこと」を書いていくことが背景を描写したと言えます。
例えばヒロインとはぐれてしまったり、人に酔ってしまったり、ボサッとしてたら人とぶつかって睨まれたりとか。
よくある勘違いの一つとしては、例えば「街の大通りに出ると人でごった返していた。いろんな種族の人々が行き交って~」と状況を細かく書くのを描写だと思ってるパターンで、これは説明であって描写ではない。
細かいことを言えば、その説明も含めて一連のワンシーンが「人混みであふれた街中」の描写である、とも言えるので、描写じゃないと断言してしまうのも間違いなんですが、「説明」と「描写」は違うよと解説する際には別物だとしたほうがわかりやすいかなと思うので。
で。
そういう説明も描写も含めセリフ以外の文章すべてを「地の文」と言います。
セリフ以外の文章が描写というわけじゃないです。

>作品の中にこれいいなって思いついた場面を落とし込もうとすると繋ぎの描写が薄くなってしまうのが悩みです
書き慣れていない場合はかえって複数の要因が考えられると思うけど、どれが正解かはわからんかな。
まずは基本的なことから指摘すると、「対象を上手く観察できていない」ためかな。
例えば、アニメや漫画のワンシーンを小説に落とし込む場合、「主人公がグラスを持ってワインを飲む」というシーンを書くとして、これを見たまま上っ面だけそのまま書いてないかい?
そのとき主人公は何を考えてる? どういう思いでワインを飲んだ? 画面外の周囲の状況はどうなってる? ワインを飲んだことで主人公に何か変化はないのか? ワインを飲むときはどのように飲んだ? 一口ふくむだけか、一気に流し込んだのか。
「ちゃんと書く」ためには「ちゃんと観察する」=「対象を理解する」ことが大事です。
これが一次創作になった場合は対象をちゃんとイメージすることが大事で、イメージは出来てるけど書けないって人は単なる理解不足だと思う。

「小説に落とし込む」という場合、状況の説明だけでなく、その場の雰囲気や主人公の存在感や動作の意味なんかを考えて、状況だけで見えてこない部分をちゃんと「描写」してやることです。
アニメは映像でそれを描写してますし、漫画は絵で描写しています。だから言葉ではなく伝わってくるけど、それを小説に落とし込むとしたら、「言葉で表現されてないもの」をちゃんと読み解いて言葉に変換して落とし込んでいかないと、状況だけ書くのみでは、ワインのシーンは「主人公はワインを飲んだ」と台本のト書きみたいになっちゃうと思う。
ちなみに、これはセリフとセリフの間に地の文を挟むときも同じ。描写が出来てない。それは観察力不足・対象への理解不足のため。その状況下で何を描写すれば良いのかわからないから「つなぎ」としか考えられず、何か書かなきゃ収まりが悪いと感じてるにすぎない。
一方で、「描写」はそのシーンその場面で「表現したいこと」に関係してくるので、そもそも「描写したいことがわからない」という時点でちょっとおかしい。
描写したい事がない場合、それは単純に書かなくても良い場面。
何か書いたほうが収まりが良いと思うなら、キャラ描写を何か挟むのがベター。

とりあえず「対象をよく理解すること・観察すること」の一つしか指摘してないけど、書き始めたばかりであれば、たぶんこれ意識するだけでだいぶ違うと思う。
会話シーンでセリフばっかになるとかってのは、シーンの流れを意識できてないから、とか別の話になってくるけど、そういうのは一作書けてからでいいと思う。

>描写が上手くなる方法
個人的に思ってるだけだけど、「例え(連想)」をしまくること。
上で書いたけど、結局描写って「それっぽい事」つまり「街中の人混みっぽい事(人混みで起こりそうなこと)」とか「主人公のカッコよさそうなところ」とか、「それっぽいこと」を書いていくことだから、「対象」に対していろんな角度からそれを表現できると引き出しが広がりやすい。
例えば「街中の人混み」で連想出来ることは普通に考えると「人が多いことで起こる何か」だけど、逆にそんな場所で起こったら困ること、「王族が大名行列みたいにやってきて人の波が割れる」という場面を書くと、それはそれで人の多さや世界観の描写になりそうじゃん?
とある文豪の娘さんが何かの対談で言ってた事なんだけど、「夏休みの日記を父に読んでもらったら怒られた。夏の日の暑さを描写するのに「暑い」と書いてどうするんだ、木陰の「涼しさ」を書け」とまあ、それは笑い話として対談に書かれてた事なんだけど、「暑い」を例えるのに「涼しい」を選択できる引き出しを作ることが描写が上手くなるコツじゃないかな。
描写ってのは表現だから。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 描写の書き方

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投稿日時:

元記事:何人称がいいか

タイムリープ系の話だと、一人称と三人称のどっちがいいですか?

上記の回答(何人称がいいかの返信)

投稿者 ヘキサ : 0

行動をリアルタイムで描写したほうがいいキーパーソンが、主人公以外にもいるのなら三人称でしょうか。

ただ、ループしていくうちに主人公の保有する記憶量がオーバーフローしそうなら、一人称もしくは主人公固定の三人称一元でしょうか。

どっちになりそうですか?

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 何人称がいいか

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投稿日時:

元記事:上陸作戦と艦砲射撃

どうもこんにちは。いつもお世話になっています。

今回のスレで聞きたいのは軍隊の戦術に関する話です。
今執筆中の作品で主人公の滞在してる小島に艦隊が来て上陸作戦を行うというシーンを書くところなのですが、それに対して疑問があります。

地上部隊が上陸した後の海上からの砲撃はどこまで行われるものなのでしょうか?

作中世界の状況としては

・まだ帆船が主流の西洋風異世界
・魔法の概念は存在している。上陸部隊にも少数だけど魔法使いの士官がいる
・計算機がない時代なので完璧な精度での砲撃はできない。ヒューマンエラーのリスクがつきまとう。
・射程距離をかせぐ技術はある程度発展しているので、長距離射撃をすることにはあまり困らない
・島の地理は沿岸以外は森に囲まれている。面積は小笠原諸島くらいというイメージ。
・軍の目的は魔物の掃討及び主人公(人外です)の抹殺。邪魔になるものは子供だろうが野生生物だろうが無差別攻撃で焼き払う。
・作戦終了後は島を占領して基地を作り、今後の侵攻作戦の補給路にする。

上陸した後、地上部隊が巻き込まれる可能性を意識しながら火力支援を行うか、ピッタリ砲撃を止めて戦闘艦は輸送艦の護衛を優先するのか……
皆様はどちらの方が軍隊として不自然がない作戦行動だと思いますか?
少なくとも私はどっちも一長一短だから決めかねています。

上記の回答(上陸作戦と艦砲射撃の返信)

投稿者 あまくさ : 0

念のため質問します。
その島は何らかの勢力によって要塞化されているという前提で考えていたのですが、それで合っていますか?
少数の狩猟採集民が平和的に暮らしている島に、艦砲射撃までして上陸作戦を行うというのはイメージしにくいです。敵方がそういう平和な島を軍事拠点化しようとするのは分かりますが、それなら少数で武器を持って上陸し、脅しつければ十分だと思われます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 上陸作戦と艦砲射撃

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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