小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ヘキサさんの返信一覧。得点の低い順1ページ目

元記事:長編を書き上げることができないの返信の返信

なるほど…ありがとうございます。
短編を書き連ねて一つの長編を作るイメージで書いた方がいいんですね。
モチベーションという点なんですが、書いていると途端に、この作品を書いている時間にもっと面白いのが書けるんじゃないか、と焦りというか不安に襲われて、筆が止まってしまいます。

上記の回答(長編を書き上げることができないの返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

モチベーション主導のやり方というところで、参考にしていただければ……

わたしの場合ですが
1、 主人公よりも、主人公の敵、もしくは主人公の上司など(いればの話ですが)の目的をはっきりさせておく。どちらもいない場合は、主人公の目的をはっきりさせておく
2、 主人公および主人公側の人間は、目的を達成させるやる気だけは絶対に失わない
3、 いちおう、目的を達成する手段は考えておく。ただし、その詳細にはこだわらない

……こんなとこですかね。いちおう解説すると、1はそれに対処するという最終目的が明確になるからで、2はとにかく、人間やる気さえあればなんとかなるもんだということでして、3は作者自身に手段の目安もついていないのに主人公達に丸投げしてもうまくいかないからです。ただし、詳細な描写をしていくうちに、当初の作者よりももっとずっと真剣に問題に取り組んでいるキャラクターのうちのだれかが、よりよい手段を見つける可能性があったりするので、その場合はそっちを採用したほうがいいかもしれないです。

 で、お気づきかと思いますが、この方法はバッドエンドを前提とはしていません。あくまで、「主人公が目的を達成する」ことが当然、という状態です。何故かというと、そうしておかないと長編を書くモチベーションが維持できないからです。あくまでわたしの場合ですが……でも、物語って長くなるほどハッピーエンドを期待されているんじゃないのかな、と思えてしまうんですよ。あくまでわたしの感覚なので、ちょっとうまく説明できないんですけど。

 バッドエンド等の場合は「何が書けていればよしとするのか」を明確にすることでしょうかね。……でも、正直あんまりおすすめできない。「今まで何を書いていたんだろう……」みたいに思い悩みそうな気がして……。そっちは他の得意そうなどなたかに聞いてください。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 長編を書き上げることができない

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元記事:架空の要素による非現実はどこまで許されるかの返信

それを言ったら、アラジンと魔法のランプで「なんでも願いが叶う」というのは非現実的で度を越していないか? と、なりませんかね?
モノによっては精霊の力を超えるものは不可能と設定がついたりするけど、もとの設定でも「三回まで」という抑止力がついてる、という部分で「度を越した」から「やや現実的なライン」になってると思う。
このように制限をつける、というのがよく使われてる方法でしょう。

また、これは設定面の話ではあるけど、物語面での話をすると、
度を越した無茶な設定というのは実はとっても扱いやすい。繰り返すけどあくまで「物語では」の話です。
アラジンと魔法のランプの場合でも、「最後の願いは精霊を自由の身に」とオチが付くけど、もし原作に「精霊の力を超えるものは不可能」という設定がついていたら、「それで自由になれるなら、精霊は元から自力で自由になれたんじゃないの?」って話になる。精霊の力では脱出不可能だからランプに拘束されてるわけだし。
度を越した設定だから、好きなように展開させられる。
だから、「制限を付ける」という例を出したけども、現状のままで十分面白そうに組み立てられると思う。

「念じればだいたい何でも作れる」という設定自体に制限を見いだせるので、現状のままで何も問題ないんじゃないかなと思います。
例えば、簡単な銃は作れるけど、マシンガンなんかは主人公の知識が足りないから作れない、とか。よく切れる剣を作ることは出来るけど、それ以上の万物を切れる剣はイメージできないから作れない、とか。
「念じれば」というのが曖昧なので、曖昧だからこそ臨機応変に制限を付けられる設定だと思います。

「なぜそうなるのか説明できない」というのも、別に問題ないでしょう。
技術解説する物語じゃないんだから。
「それをどう利用して物語を盛り上げるのか」が大事なので、仮説はあるが現状わかっていない、で何も問題ないと思います。
むしろ、「何でも作れる」や「説明できない」に細かい設定を作ってしまうと逆に物語が作れなくなると思います。

上記の回答(架空の要素による非現実はどこまで許されるかの返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

 概要を伺って、ほわっと思い浮かんだのはレムリア水晶(別名シンギング・クリスタル)かな。宇宙との交信ができるとかちょっとオカルトチックに販売されてるパワーストーンです。少しネットで検索してみるといいですよ。
 ……というわけで、そういうモノの存在を知っている自分としては全然違和感を覚えません。どうぞガンガンいっちゃってください。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 架空の要素による非現実はどこまで許されるか

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元記事:小説を何人称で書くかで悩んでいますの返信の返信

hexaさん、お返事ありがとうございます。
視点が何よりも大事ですか。確かにそうですね。ブレッブレだと感情移入等がし難いと聞いたことがあります。
確かに、固定が揺れまくっていたのかもしれません。小説投稿室でも三人称なのか分かりづらかったと言われたことがあります。
だから書きづらかったのかも。

試しに少し固めの人物を主人公に、一人称で書いてみようと思います!

上記の回答(投稿室の読んできましたよ)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

 ふーむ、これは視点の問題ではないですね。三人称一元って、ほぼ一人称と同じで、視点ぶれを防ぐ最も有効な手段ですし。その選択自体は間違っていないと思います。「一人称と変わらない」も当然の感想です。
 ただ単にノリがコメディだから、いい意味でバカっぽいだけですねー(笑)やはり、固めの文体が似合う雰囲気とかキャラの問題のような気がしています。それだと、書いた後で主語の部分を名前に変えるだけでそれらしい三人称一元になるし。
 主人公がくろいのさん本人の地と合わないようだとしたら、かなりの苦行になるとは思いますが……一度くらいは頑張ってチャレンジしてみるのもいいもんだと思いますよ……

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 小説を何人称で書くかで悩んでいます

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元記事:没案への未練を捨てる方法

はじめまして、東口前です。私は最初のアイデアから幾つかパターンを考えてその内一つを採用しているのですが、どうしても没にした案を書きたくなることがあります。ですが私は複数の話を並行して書ける性分ではありません。
採用案と設定が矛盾するものなど話に組み込めない案への未練をすっぱり切り捨てたいのですがなにかいい方法はないでしょうか。

上記の回答(没案への未練を捨てる方法の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

 没案の部分を別ファイルにコピー&ペーストしてストックしておく……くらいしか思いつきません。そんなお蔵入り案件なんてもう山ほど積もってますがな。
 もう少し真剣に整理したければ、案に追記として「使えなかった理由」を書いてみる、というのはどうでしょう。単に今着手している作品に合わないだけなら、別の作品で日の目を見る可能性もあります。

 厄介なのは若かりし頃に書いた「今と価値観の変わってしまったもの」かなー……これ、本当に使えないほど稚拙な価値観だと思えたら、思い切って捨ててしまっていいかもしれません。多いのは「仕事や社会に対する認識が甘すぎるもの」とか(苦笑)。ただ「情熱を感じるもの」は残しておいたほうがいいかも。冷め過ぎた感性を呼び戻してくれるものもあるので。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 没案への未練を捨てる方法

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元記事:没案への未練を捨てる方法の返信

 没案の部分を別ファイルにコピー&ペーストしてストックしておく……くらいしか思いつきません。そんなお蔵入り案件なんてもう山ほど積もってますがな。
 もう少し真剣に整理したければ、案に追記として「使えなかった理由」を書いてみる、というのはどうでしょう。単に今着手している作品に合わないだけなら、別の作品で日の目を見る可能性もあります。

 厄介なのは若かりし頃に書いた「今と価値観の変わってしまったもの」かなー……これ、本当に使えないほど稚拙な価値観だと思えたら、思い切って捨ててしまっていいかもしれません。多いのは「仕事や社会に対する認識が甘すぎるもの」とか(苦笑)。ただ「情熱を感じるもの」は残しておいたほうがいいかも。冷め過ぎた感性を呼び戻してくれるものもあるので。

上記の回答(追記)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

あ、そういえば、IFバージョン書いたことあったの忘れてました。幸い字数が多くなく終わる話だったので私はそれで満足できました。

もうひとつは、もしその「エピソードの選択」が「キャラクターの選択」でもあった場合、キャラクター自身が「こう動いたらどうなるかなー、あっでもやっぱこうなるからダメか」と悩んでいるところまで描写してしまうことです。これでその案も採用したも同然になる場合があります。私はそれで満足することがけっこう多いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 没案への未練を捨てる方法

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元記事:二部構成におけるハッピーエンドとバットエンドの比率

 自分の作品は二部構成です。
① 基本的に編年体ながら主人公の個人的趣味・パロの沼。明るさと暗さの差異は目指すならば葛飾応為(かなーりのっぺり構成ながら光と影の差がはっきりしていて、奥まで照らすかのような作風)のよう。白黒二ビットを積み重ねる。一文字一文字に意味をがっしりこめる。
 心の光と影をはっきり書くのは当然として、スイート/ビター度をどう決着しようか迷っています。②の主人公との絡ませ方は割とあっさりさせる感じなんだろうけど……。
 子供っぽいといわれそうな、しっかりめの勧善懲悪系が似合うとは思うのですが、どうもいいふうにならなくて。
② 基本的に紀伝体。スポットライトが当たった人の裏話系。基本は犯人たちの事件簿(主人公にトリックを暴かれた人間らがいかに苦労し、コミカルに、トリックを作ったのかを面白おかしく探る話)のような制作ラインにする。
 けどどう足掻いても本人の幸せからは少し遠い匂ひがして、襲の色目のように濃淡のグレーにグレーを重ねる系。

こういったバランスのとり方がわからなくて、形さえできていないです。
なんか、よくわからないけど使用する画材を言うぐらい、フレームができなくて。
話の大本を知り、今までの十倍速で筆が動くけど、最後だけはあいまいすぎます。
細かすぎ個人的すぎとは思うんですけど、何かが分からないって感じです。

上記の回答(二部構成におけるハッピーエンドとバットエンドの比率の返信)

投稿者 あまくさ : 0

おはようございます。

いわゆる三幕構成というのはシナリオを効率的につくるノウハウをハリウッドがまとめたもので、共通認識化された基本形がきっちりあります。
しかし二部構成というのはそういう基本形がなく、単にストーリーを二つに分けるという意味しかありません。なのでもう少し具体的に説明していただかないと、何をやりたいのかがさっぱり判りません。

ですが、せっかくですから文面から想像してみますね。以下、全然見当外れだったらスルーしておいてください。

①は、

>しっかりめの勧善懲悪系が似合う

②は、

>スポットライトが当たった人の裏話系。基本は犯人たちの事件簿

とありますから、ミステリー寄りのストーリーのようです。①では事件の顛末を時系列的に描く。しっかりめの勧善懲悪系というのは、おそらく読者の常識に逆らわない倫理観をベースにすることによって物語に入りやすくするという意図かなと。
勧善懲悪だから犯人は「悪」ということになりますが、②で犯人の過去や背景を描くことによって、そこの掘り下げをはかる。
そういう構成なのかなと思いました。

だとしたら、①でわりと常識的に悪と見えたキャラが、②において別の角度から光をあてることによって読者の共感を引き出す、という流れになりそうです。
つまり最終的な目標地点は「犯人推し」ですね。

そこでハッピーエンドかバッドエンドかですが。
あなたの作ろうとしている物語は、結局、誰の物語なのかを確認するといいです。もし上で私が想像したような流れなら、①の表向きの主人公は探偵役のキャラだとしても、真の主人公は犯人。そういうことも考えられますから、作者の真意としてはどっち推しなのか検討してみてください。

仮に犯人推しなら、本質的にはそのキャラにとってのハッピーエンド、またはバッドエンドということになります。
オーソドックスなミステリーなら犯人は罪を暴かれて逮捕されたり自殺したりする結末が多いでしょうから、表向きのストーリー上は事件解決のハッピーエンドでも、読み味はバッドエンドという感じにたぶんなります。

しかしストーリーが犯人探しを主眼とする本格ミステリーでないのなら、犯人に相当するキャラは結末で破滅するとはかぎりません。①のラストでからくも逃げのびる展開を作り、②で読者が彼に共感するように物語の方向を変える。これだったら(犯人キャラにとって)ハッピーエンド寄りの結末にすることも可能だと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 二部構成におけるハッピーエンドとバットエンドの比率

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投稿日時:

元記事:自分の作品の違和感

皆様はじめまして。ラノベ作家をガラにもなく目指している雨月と申します。以後お見知りおきを。

私ごときの質問を見てくださってありがとうございます。

さて、曖昧な質問で申し訳ないのですが……。

オリジナルの小説を書いていて、毎回起きることなのですが、たった数ページ分書いただけで、違和感が起こってその先を書くことができなくなるのです。
違和感の正体はなんなのかわからないんです。文章が変なのか、キャラが変なのか、キャラ同士の会話が変なのか、ストーリーが変なのか、ただ単に面白くないのか、全くわからないのです。
とりあえずストーリーを壱から再び考え直してみたり、キャラの設定をもっと細かく考えたりしましたが、違和感は抜けません。
結果、また新しいものを考えて、同じように違和感ができて、とループしてます。

皆様はこういった経験はあるでしょうか。
あるのでしたら、こういった場合どのようにしていますか?

上記の回答(自分の作品の違和感の返信)

投稿者 のん : 0

 こんにちは、のんです。
 私も似たようなことがありました。書き出す前に持っていたイメージと、実際に書いてみてそれに抱いたイメージが噛み合わず、嫌になって放り出してしまうんです。

 これは単純に実力が足りていないせいですので、すぐに直るものではありません。ですから妥協点を作りましょう。
 雨月様は普段プロットを作っていますか? 長編は大変ですし、数話程度で終わるようなプロットを作ってみてください。それが出来ましたら、今度は1話ごとに小さなプロットを作るんです。私はそれを妥協点にしました。

 1話目はどんな状況から始まって、どんな状況まで行けば2話目に変わるのか・どこまで設定を明かせばいいか・登場人物は誰か。そんなメモのようなもので構いません。
 完成したらその通りに書いてみてください。プロットにある項目が全て満たされていればOKです。そこで妥協して次に行きましょう。
 参考になりましたら幸いです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 自分の作品の違和感

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投稿日時:

元記事:主人公の弱点

どうもこんにちは。
誰かさんがまた爆発したせいでスレッドが流れているようだから、過疎を促進しないためにもスレを立てさせて下さい。高頻度ですみません。

これまでのスレで散々苦情が来た主人公の弱点のことで相談します。
相談したいのは前何度かスレで話したホムンクルスの主人公です。詳細な設定はプロローグ相談掲示板を参照してほしいのですが、このスレだけでも完結するように要点だけ抜き出してキャラの解説をします。

シャーロッテ(愛称シャロ)
TS転生したホムンクルスの主人公です。
拳銃で戦わせる予定のキャラクターで、魔眼も持っています。
ちなみに魔眼の能力内容は「描写がおっくうになるな」と思ったので当初のものから「魔力による威圧効果」というものに変更しました。
後述する三人は上司だがユークリッドとクラウディオには一切敬語を使わない。逆に女性陣の前では途端に大人しくなる。あとお客さんの前では普段の不敬を自重する。

ユークリッド
シャーロッテを造った錬金術師で、個人経営の事業を営む若大将です(大体30歳前後)。
基本的に寛容な性格で、お客さんに失礼なことをしない限りはシャーロッテを含めた周囲を甘やかしがち。

クラウディオ(相性クラウ)
ユークリッドの弟で、冒険者です。遠征の時は兄を護衛するのが仕事です。
兄に不敬な口を利くシャーロッテとは仲が悪く、常に喧嘩が絶えなません。

ヴェロニカ
ユークリッドの屋敷(兼事業所)で働くメイド長です。シャロは彼女が好きで今回の相談で重要になる人です。

で、本題の主人公の弱点ですが、私は戦闘に影響が出る弱点を主人公に持たせるのがあまり好きではないです。
理由は弱点を突くことに特化した敵への対抗手段を根性や主人公補正にしたくないからです。
だからメンタル面の弱点を多く用意しました。
ただこの手の弱点を作っていると「やりすぎたらキモくならないコレ?」みたいな疑問に度々襲われていて、さじ加減に迷っています。
ちなみにこの主人公の主な弱点は以下にしました。

●酒癖が悪い
とにかく酒が大好きで、仕事帰りの夜によく酒を飲みます。
屋敷の倉庫にある酒を勝手に持ち出して部屋で飲むのが当たり前で、管理するメイド達(特にヴェロニカ)の手を焼いています。
メイド達は持ち出しを禁止したいのですが、安易に禁酒命令を出すとストライキを起こす上、錬金術師のユークリッドが「それで君が元気に働いてくれるならいくらでも飲んでくれ」と言って甘やかすから黙認せざるを得ないという感じです。

●女の子と話すのが苦手
異性愛者がTS転生しているから主人公の恋愛対象は女性です。
あと転生前の親族のしつけによって「女の子を大事にしない男は最低」という意識を刷り込まれているため、「怒らせないように、嫌われないように」という常に防御反応が出ているかのような接し方をします。
女性だけの席に立たされると赤面して固まりっぱなしになるくらいです。

ちなみにヴェロニカはこの弱点のことをあまり良く思っていません。
理由としては社長やその弟には散々なめ切った不敬を働くのに、この三人では一番下っ端の自分にはドキドキしながらでも丁寧な言葉を使うことを「自分よりも礼儀正しくするべき人にしていないのに、自分にだけ丁寧なのがいい子のふりをしているみたいで気に入らない」と思っているという感じです。

前者に関してはコンセプト元のキャラクターがこのような感じだったので、ここを自主規制すると別物になるからこのままにしたいのですが、後者の扱いは心配です。
ちなみに主人公がユークリッドを舐めているのはユークリッド自身が上下関係にあまりこだわらない性格をしているのが原因の一つになっています。
クラウを舐めている理由は単純に自分がクラウより強いからです。あと彼の喧嘩腰な態度も原因です(原因を作ったのは他ならぬ主人公ですが……)

上記の回答(主人公の弱点の返信)

投稿者 ワルプルギス : 3 人気回答!

毎度のことですが、スレ主さんは「設定として弱点をどう作るか」じゃなくて
「その弱点をストーリー内でどう使うか」を考えていくのが良いと思いますよ。
「酒癖が悪い」にしろ「女性と話すのが苦手」にしろ、色々使用法の先例は不自由しないので、設定としてはもう十分だと思います。
なので、「二日酔いで上手く動けずピンチに陥る」とか「口の上手い女性に言いくるめられて普通なら受けるはずのないヤバい仕事に巻き込まれる」とかそういうストーリーの中での使い方を考えていくのが良いですね。

特に、ヴェロニカとの仲を進めていくのであれば、2つ目の弱点の使い方は割と大事。
最初は反感もってる状態で初めて、メイド仲間に「あれはあんたに惚れてんじゃないの?」とか言われて意識しちゃったり、かと思えば怪しい女に鼻の下伸ばしてとんでもない依頼押し付けられて「女なら誰でもいいんでしょ!」とぶんむくれてみたり。
なんてラブコメ妄想がはかどりますね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の弱点

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