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元記事:あなたの思う『イケメン』を教えてくださいの返信の返信の返信

世界設定不明だからナーロッパでいいな。
ーーーーーーーー

①【主人公】には、完全無欠パーフェクトな兄が2名いて、彼らだけが貴族の地位を引き継ぐことが決まっている。
長男がメインで次男が予備。

②生まれだけ貴族な平民枠「ヤンガーサン」である【主人公】は卑屈をこじらせながらも、まだ貴族家を追い出されず生きている。遠からず追い出される気配が凄いし、ちょっと召使にも舐められてツライ。

③ある日長男が、他家のパーティーに出席した帰りに事故にあい、そのまま出先で死亡したと手紙が来る。
 次男が長兄の遺体を引き取りつつ次の貴族襲名の申請のために手続きをしに行ったら、次男も死亡したと連絡が来る。

④外に放り出されるはずだった【主人公】が貴族の家を継ぐ権利を手に入れる

⑤【主人公】は降って湧いた継承権を喜べず、なんなら嫌いなつもりだった兄達が、けっこう好きだったことを自覚する。

⑥兄達は【主人公】に対して見栄っ張りな所があり、どんな苦しかったり辛かったりしても【主人公】の前では平気な顔をして「これくらい俺達は平気だぜ、ヤンガーサンなお前は気にすんな、庶民め」と笑ってみせる人だった。

⑦兄達の聡明さや度胸、貴族としての覚悟の重さは、弟だからこそ【主人公】が一番よく知っている、兄達がそんなに簡単に死ぬはずがない。きっと何かの事情に巻き込まれて隠れているか、死を偽装して逃げているのだ。

⑧お家断絶を恐れて最後の継承者である【主人公】をソフト監禁しようとする父母や召使い達を出し抜き【主人公】は兄達を探す旅に出た。

⑨兄達が平民娘と恋に落ちての駆け落ちとか、実際に死んでいたとかなら【主人公】は安心して貴族の地位を引き継げる。めっちゃ贅沢してカワイイ嫁とか愛妾とか囲ってセレブヒャッハーで生きてやる。
 でも何かしらのトラブルに巻き込まれ、今まさに死にかけていたり囚われて苦しんでいるのなら、絶対助けて兄達に貴族籍を返す。ぜったい返す。コレ俺んじゃねーもん。
 俺は過ぎた地位を、金を、兄を陥れた「黒幕」から恵んでもらって、ヘイコラ感謝して這いつくばって生きられるほど素直じゃねーんだよヴォケ!俺の卑屈さを舐めんな!!

⑩【主人公】は自分の劣等感を納得させるため旅に出る(兄の生存はグレーのまま)
ーーーーーーーーーー
とかかな?⑤⑥あたりに【主人公】が卑屈をこじらせた事情と兄達に好意と劣等感を抱かせるエピソード入れたらいい。

上記の回答(あなたの思う『イケメン』を教えてくださいの返信の返信の返信の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

読むせんさん、再度のコメントありがとうございます。

プロットの例示ありがとうございます。主人公の兄への劣等感とか好意、それが行動の理由になっているのがわかりやすく、参考になりました。あと、兄貴たちがイケメンです、とっても。
ここはプロット相談板ではないので詳細は省きますが、自作のプロットでは主人公の卑屈さばかりが目立ち兄への劣等感が薄かったので、兄のイケメンぶりを表現するためにもここは心がけていきたいと思います。

話は変わりますが、読むせんさんは話作りはされないんですか? 名前の通り読み専門?
書く側でも才能を発揮されそうです。
余計な質問だったらすみません。どうぞスルーしてください。

カテゴリー : キャラクター スレッド: あなたの思う『イケメン』を教えてください

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元記事:あなたの思う『イケメン』を教えてくださいの返信の返信の返信

>イケメンエピソードを考えて、
いや、もう考えるんじゃなくて、参考元を収集しちゃったほうがいいと思う。
例えば件のトレンディエンジェルのエピソードを参考にすると、これは要は「自分のために怒ってくれてやり返してくれた」ってことだから、
「イケメンの強さに憧れた少年が冒険者になろうとギルドへ向かうが、その弱さに「お前みたいのが来るところじゃねえよ」とギルド中で笑われてしまう。受付嬢にまで失笑されて、イケメンみたいに強くなると声を張り上げた手前イケメンまでも笑われてるように感じて少年は憤り、しかし返す言葉もない。そこへイケメンが来て状況を察し、周囲を威圧する。静かになったギルドにイケメンの声だけが全員の耳に届いた。「確かに少年が来るべきところでなはなかったな。行くぞ、少年」と、以前約束した王都までの旅路をイケメンは買って出るのだった」
とか、こんな感じ? 下手だけども。
前提として受付嬢がイケメンに色目使ってるとか、ギルドの冒険者がイケメンに一目置いてるとか、そういうのがあると「それらを手放してでも少年のために怒った」と見えるかな。
あとはイケメンが少年にそこまで肩入れする理由なんかも見て取れるといい感じにまとまるかなーと思う。
トレンディエンジェルのエピソードのキモは、「自分のために怒ってくれた」というところもあるけど、キマってる感があるのは「つまんねえ」と言われた後輩に、今度は飲み比べで自称酒強いと言ってるくせにくでんぐでんに酔わせて「もう飲めねえのかよ、クソつまんねえヤツだな」と吐き捨てたところ、「つまんねえ」に対する意趣返しが成立してるからキマってるように見える。
なので、私の応用例では「お前みたいのが来るところじゃねえ」に対して「確かに少年が来るべきところではなかった」と返してるんだけど、正直これだと単に皮肉で返しただけだから意趣返しとしては弱いんで、ちょっとカッコよさはグレードダウンしてると思う。
でもまあ、応用例としてはこんな感じ。

つまり、応用できる良いエピソードを収集してしまえば後はそれを御作に組み込めばいいだけなので、「良いネタを考える」のではなく「集めてしまおう」という話でした。
ぶっちゃけ、アマチュアほど自分で作ろうとするけど、プロほど参考を用意して組み立てる。イラストとか描いてる人が周囲にいたら聞いてみるといい。イラストでは当然の事なんだけど、小説では文字だけでイメージするだけだから、参考資料=設定・知識だと思ってる人多すぎだと思う。

で。
得意げに持論を展開したあとで一個謝んなきゃいけないことがあって、
ようするに「イケメン書きたいけどどんなタイプがいいかわからんから、「タイプ」のアイディアちょうだい」ってキャラ設計のアイディア出しの話だったのね。
イケメンの書き方とか「引き出しがない」「思いつかない」ってワードだけで質問の意図を解釈してたわ。
変な持論の回答してスマンかった。

二人出したいのなら対比を考えると良いから、同じイケメンでも方向性がまったく違う二人のほうが良いと思う。
ぱっと思いついたのが『TIGER & BUNNY』ってアニメ。
一人はイケオジで渋さが出始めてる大人で、一人が正しくイケメンな好青年。二人は対照的で衝突しながら協力し事件を解決するって王道のコンビ。
こういう王道を考える場合は、一人が決まればその対照的な存在を数パターン考えて良さそうなマッチングをすれば良いと思う。
刑事ドラマとかによくある、熟練刑事と新人刑事のコンビみたいなのと同じパターンですね。
じゃあ、その最初に決める一人はどう決めればってなると、物語を先に考えてその物語に登場する「役」を考えた方がいい。
キャラではなく、例えば『TIGER & BUNNY』は主人公の一人が子供の頃に両親を殺されていてその犯人を追うために~ってストーリーがあって、つまり彼は「犯人を探す・追う」というストーリーを進行させるための「役」がある。
そしてそういうストーリーがあるのなら、じゃあ主人公の一人である彼は年の頃は青年くらいで大人になりたて、両親が殺されるほどの人物だったから金持ちで、教養もあって頭脳派な人物、という設定が出来る。
であるなら、もう片方の主人公は大人になって長く婚歴もあるイケオジで、生き急ぐイケメンと違って余裕と包容力があり、パワータイプでぶっきらぼうに見えるが優しい大人の人物。という設定が出来る。

コンビじゃない場合は、イケAとイケBそれぞれに物語を作ったほうが良いと思うかな。
メインの物語があって、そこにどういう話を書きたいのか箇条書きでも作って、そっから「役」を考えると「こういうタイプの人物がいたほうが良い」と判断できると思うから、それが決まってから、その方向性でのイケメンを考えるべきではないかなと。
ただまあ、自分はキャラから作るタイプですと言われてしまうと、第三者には考える取っ掛かりすら失ってしまうので手の出しようがないかなぁ。

「文武両道で誠実な青年」という事だけ決まっているのであれば、その設定だけで簡易的に適当な物語を妄想してみるといいんじゃないかな。
そうするとイケAの「文武両道」は家が古武術をやってて武道は生活の一部だけど本人はあまり好きではなく医者の道へ進みたかったから同じくらい勉強をしたとか適当な設定がつけられて、
コンビでないにしろ対比を考えるとイケBは体格に恵まれ喧嘩好き、しかし実は家が名家で隠れて不良をしておりバレないように勉強もしっかりしていて成績上位をキープしている。とか、「聡明」で「強い」という要素を同じく持ってる二人だけどその内容は逆のもので対比が作れてると思う。

もちろん、イケメン同士だけで対比を作る必要はなくて、
>「気弱で受け身なヒロイン」「ヘタレで卑怯なヒーロー」「同情の余地のない悪役令嬢風ライバル」
こっちのほうで対比を考えてイケメンを想定してみても良いと思う。
対比を考える場合は、物語上絡みが多いキャラでやるといいかな。そうすると、対比が大きいほど二人の意見や行動に差が出るため噛み合わず衝突が起こりやすいから、その衝突がドラマになったり面白味になったりする。
こんなとこかな。

上記の回答(あなたの思う『イケメン』を教えてくださいの返信の返信の返信の返信)

スレ主 カイト : 1 投稿日時:

いえいえ、自分の質問の仕方も不適切でした。そうか、「いろんなイケメンのタイプを教えてください」とすればよかったですね。
ですが、考えれば考えるほど「イケメンとは?」という沼にハマりそうになってしまったため、みなさんの回答は大変参考になりました。ありがとうございます。

イケAとイケBで、あるいは他の登場人物との対比でイケメンを描写する、というのは納得です。
イケAはヘタレヒーローの兄なので、優秀で性格もいい兄と万事中の下で卑怯な弟、という対比ができそうです。
イケBは、Aと境遇(優秀で、将来の跡取りとして周囲に期待されている)は似ているものの性格は真逆のタイプのイケメン、という方向で考えてみたいと思います。
非常に参考になる意見をありがとうございました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: あなたの思う『イケメン』を教えてください

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元記事:あなたの思う『イケメン』を教えてくださいの返信

その前に、スレ主様が思う『イケメン』がどんなイメージなのかよくわかりません。

一応、語源的にはイケメンはイケてるメンズの略。

>「ヘタレが発奮して鼻水垂らしながら誰かのために頑張っている姿」

そういう姿に『カッコよさ』をみる感性もわからなくはないですが、イケてるとは呼ばないのが普通でしょう。

>「気弱で受け身なヒロイン」「ヘタレで卑怯なヒーロー」「同情の余地のない悪役令嬢風ライバル」

気弱で受け身、ヘタレで卑怯、同情の余地のない悪役令嬢。
もれなくネガティブ要素満載ですね(笑)。「士道不覚悟」のきわみです。
流行りの『きっぷのいい悪役令嬢』なら、メンズじゃないから『イケメン』ではないですが、『イケメン』っぽい女子だと思います。

何も「文武両道で誠実な青年」までいかなくてもいいですが、もう少し素直にカッコいいと思わせるような人となりに目を向けた方がいいような気はします。

どういうのが「イケてる」と感じるかも、まあ、主観の問題で人それぞれだろうとは思いますが。

ONE PIECEから選ぶなら、私の主観としては、

ルフィ、ゾロ、光月おでん、コラソン

ですかね。

4人が4人全く違いますが、複数出すならそうでないとバランスが取れません。

どこかしら「卓越」したものを持ち、表面はおちゃらけていても時にカッコ悪くてもよいのですが、根底には筋の通った真っすぐな気性を持つキャラを、私ならイケてると感じます。

上記の回答(あなたの思う『イケメン』を教えてくださいの返信の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

あまくささん、こんにちは。コメントありがとうございます。

なんというか、自分の中での「イケメン」のイメージがよくわかんなくなっちゃって、こうやってご質問させていただいた次第です。割と最近まで、「イケメン=イケてる面構え」のことだと勘違いしていて、顔さえ良ければイケメンだと思っていました。
イケメンといってまず思い浮かぶのは、朝ドラ『あさが来た』で新次郎役をしていた玉木宏さんです。おそらく「色男金と力は無かりけり」が、一つの大きなイメージになっているのだと思うのですが、そう言ってしまうと「イケメン」とはかけ離れてしまう気がしますね。玉木宏さんそのものは、文句なしのイケメンだと思うのですが。

卓越したものを持ち、一本筋が通った男、というのは、確かにイケメンといえますね。
ハンニャバル以外ではミホークが好きですが、彼は確かにそんな印象です。イケメンというよりは、イケオジという感じですが笑
ありがとうございました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: あなたの思う『イケメン』を教えてください

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元記事:あなたの思う『イケメン』を教えてくださいの返信

あー・・・・・「いかにもカッコよく文句なしにいい奴」とかは正直、敵役や悪役にも適用される『役割』でしかねっす。

【憧れつつも妬ましい同性】?【過剰な善】?【絶対に裏切らない仲間】?彼にどんな役割を演じてもらいたいか?じゃない部分をこねても、キャラ立ては難しない?
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
①「気弱で受け身なヒロイン」
②「ヘタレで卑怯なヒーロー」
③「同情の余地のない悪役令嬢風ライバル」
として、

A、①ヒロインが③ライバルに冤罪をふっかけて②ヒーローをそそのかして殺させる

B,③ライバルが①ヒロインに冤罪を捏造して処刑をねらうも、①ヒーローの活躍で処刑作戦は失敗に終わる。

C,②ヒーローが売名行為のために仲の良かった①ヒロインと③ライバルの関係をこじれるように画策するも、結局ばれて①③に私刑をくらう
ーーーーーーーーーーー
①「気弱で受け身なヒロイン」でも
Aだと悪質な教唆(きょうさ)犯
Bなら被害を言い出せない社会的弱者
Cなら自信の無さが邪魔して真実を聞けない人・・・・・というノリで役割が変わるし、人間性の意味合いが変わるんちゃう?
===========
やりたいのは人間性の深掘りやと思うから、朝松健の一休シリーズとか読むのがおススメやと思う。

ワタシは井上正彦監修の異形コレクション好きで、ちょくちょく読んでるんですけど、朝松健の書き下ろしはだいたい一休ネタで、一休宗純というストーリーの導き手と関わる人々の業を物語のテーマと絡めてホラーチックに描いてます。

読書メータ見た感じ、一休闇物語がそれっぽい。私的に好きなのは【荒墟(あれつか)】たしか籤将軍、足利義教の人物像を描いた話で、wikiでも読める彼の非業の人生と、この物語における彼の人間性のえぐさ歪さのオーバーラップが深くて良かった。

上記の回答(あなたの思う『イケメン』を教えてくださいの返信の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

読むせんさん、こんにちは。返信ありがとうございます。

「彼にどんな役割を演じてもらいたいか」は、確かに疎かにしていた部分でした。気づかせてくれてありがとうございます。
イケメンAについては、提示してくださった【憧れつつも妬ましい同性】ですね。ヘタレヒーローの出来すぎた兄で、常に比較され続けた結果ヒーローはすっかりひねくれてしまったが、そんな彼のことも気遣ってくれるから恨むに恨みきれない。その兄が行方不明になってしまったことでヒーローとヒロインが出会うことになり、物語が始まる……という、序盤で一旦退場するけど重要な脇役です。
イケメンBについては正直、イケAの相手役として隣に並んだ時に名実共に見劣りしないイケメン、くらいにしか考えていなかったのですが、読むせんさんのコメントで物語内での役割をもう一度練り直そうと思い直しました。
サタンさんにもらったご意見と合わせて、創作の参考にさせていただきます。

それと、前回に続き書籍の紹介もありがとうございます。
『鮫島君のおっぱい』がすごく印象に残っています。

カテゴリー : キャラクター スレッド: あなたの思う『イケメン』を教えてください

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元記事:あなたの思う『イケメン』を教えてくださいの返信

うーん。
まず「男らしいカッコよさ」と「イケメンのカッコよさ」は違うと思う。
「イケメン」は、語源的にはようは「顔が良い」というだけのことだから、見てくれがいい、見栄えがいい、そういうものじゃないかな。
だから、転じてカッコよさを「イケメンだ」って言うこともあるけど、それは絵になるカッコよさが伴ってこそのような気がする。
もちろん、カッコよさを目の当たりにして印象が変わったことで見え方も変わってカッコよく見えるようになる、これを指して「イケメン」と表現することもあるけども。

でも、例えば「ヘタレが発奮して鼻水垂らしながら誰かのために頑張っている姿」は、前提に「ヘタレ」があるので、ヘタレはカッコよくないしイケメンではない。
そんなヘタレが意地を見せて頑張るから、カッコよく見える。
つまりこれは男の意地であって「男らしいカッコよさ」であって、イケメンらしいカッコよさではないのではないかな。
かっこ悪いことがカッコいい、みたいな。
前提に「カッコよくない要素」があるからカッコよく見える、それ自体は演出として効果的な手法だけど、「イケメン」を表現するには向かないと思う。
ちなみに私もそういうキャラやシーンは好き。

「イケメンらしいカッコよさ」は、「キマってる」感が大事かな。
イケメンではないが、芸人のトレンディエンジェルのたかしが、飲み屋で後輩を「つまんねえ」とディスられて、自称酒が強いという相手に飲み比べを挑んで相手を泥酔させてグラスをテーブルに叩きつけ「クソつまんねえ相手だな、帰るぞ」って言って後輩つれて帰った。というエピソードを確か 酒のつまみになる話 で誰かが語ってた。
ちょっとカッコよく文字に起こせなかったけど、番組見てて話聞いたときはトレンディエンジェルかっこええ、と思ったよ。
意趣返しが上手くキマってるから、これはイケメンがやってもカッコよかったろうと思うと、「キマってる」「ハマってる」というのが絵になる条件ではないかなと感じる。

こういうのは、正直、自分がそういう経験をしていれば想像から書けるけど、それにしても引き出しは少なくなってしまうので、素直に誰かのエピソードを参考にしてしまったほうが良い。
「どういうのがイケメンと思うか」ではなく、「どういうイケメンエピソードを知ってるか」みたいな感じで。
それで言うと、芸人の「あのひと実はカッコいい」「先輩のこういうところカッコいい」とかってエピソードは探せばけっこうあるので、「ネタ」ではなく「エピソード」で探した方が参考にしやすいと思う。

>あなたの思う『イケメン』を教えてください
私の場合は、やっぱ自分のために怒ってくれる人とかだねえ。単純なことではなくトレンディエンジェルのエピソードみたいに、こっちは言い返せないんだけどなって状況を察してやり返してくれたとき、超イケメンって思うかな。

上記の回答(あなたの思う『イケメン』を教えてくださいの返信の返信)

スレ主 カイト : 1 投稿日時:

サタンさん、こんにちは。返信ありがとうございます。

「イケメンは『キマッてる感』が大事」とは、大いに納得できました。
イケメンエピソードを考えて、それにいかにもはまっている外見、日頃の言動を考えてみる、という理解であってますでしょうか。
2人のイケメンを極端に対極の存在として考えると、
イケA「相手のことを思いやり、できるまで根気よく付き合ってくれる→一人で馬に乗れるようになるまで、手取り足取り丁寧に指導してくれた。やっと一人で乗れた時には、俺以上に喜んでくれたんだ」
イケB「相手の自尊心を尊重し、手は出さず一見突き放したような態度を取るものの、陰からじっと見守り応援している→俺ができるようになるのを信じて、黙って見守ってくれていた。練習終わりにそっと置いてくれていた傷薬やおやつがありがたかったよ」
というようなエピソードを作り、それに相応しい人物設計をする。
これでしたら、イケメンだけでなく他のキャラクターを考える際にも大いに活用できそうです。貴重なご意見ありがとうございます。

それから、トレエンの素敵エピソードもありがとうございます。イケメンによるイケメンエピソードより、こういうギャップを感じられるものが断然好みです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: あなたの思う『イケメン』を教えてください

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元記事:書いた小説を「読めない」と言われてしまった

才能なくとも
書かなきゃ生きていけないのです
甘粕です。

私は過去に120本程、作品を書いてきました。(今書いているのも含めると、数はもっと増えますね)

この掲示板には常々お世話になっていますが、ライトノベル志望ではありません。どちらかと言えば純文学です。(良質なサイトがここしかない)

ラ研にいる方に、貴方の作品の中で「読めない」作品があった。最終話まで目を通したのに。そしてそんな感想を述べたのは、貴方が初めてだと言われてしまい、大変自信を失っています。

過去の質問に書いてある改善点も上手く咀嚼し、身に出来ていない事に非常に焦りを感じ、また駄作量産機で人の時間を無駄にさせてしまった事や学習速度の低さが憎くてしょうがないです。

今は長編ではなく短編でリハビリをしようと考えています。

改善点、
こうすればいいよという意見は
すでに頂いているのに
上手く克服出来ないのは失礼ですよね。

克服したいのに上手く飲み込めない。
言われている事が分からない。こういう時はどうしたら良いのでしょうか。

改善点
・初め取っつきやすいのに、
中盤思考垂れ流し、終わりはパッとしない
・背景描写が出来てない
・ストーリーが理解できないものがある

の三つです。

一瞬筆を折ろうかとも考えたくらいなので
お手柔らかにお願い致します。
今は世に出ている創作物全て、楽しむ事が出来ません(自分と比較してしまう)

上記の回答(書いた小説を「読めない」と言われてしまったの返信)

投稿者 暇人 : 4 人気回答!

相手にもよりますが、たった一人の意見でそこまで悩んでいるなら確実に悪手です。視野が狭くなってしまいます。最低でも10人以上に同じ意見をされてから悩み始めるぐらいでいいと思います。
また、取捨選択をする能力も弱いように感じます。特に自分とってマイナスの意見を切り捨てる能力が足りていません。まず取捨選択する練習をした方がいいかも。
短所に目がいきすぎて長所を探す努力を怠っているようにもみえます。自分の長所を探してそれを強力な武器とする能力をもっと磨いた方がいいです。短所が治らないと判断したなら長所でそれを塗り潰すという戦略の方が効率的です。短所を気にする能力は高いように見えますので、長所を探してそれを強化して、その長所で短所を上書きするやり方を日頃から強く意識して練習する事をオススメします。
ただし、これはライトノベルの考え方なので純文学には適応できないのかもしれません。
もちろん、私の意見も間違っている部分はあるでしょう。それならバッサリ切り捨ててください。無理だと思った意見は時に切り捨てるのも重要です。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書いた小説を「読めない」と言われてしまった

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投稿日時:

元記事:少女敵キャラの扱い

ラノベを読んでいると、敵を殺す主人公が多いですが、男だけで少女は殺していないですよね。むしろ仲間になって一緒に戦っていますよね。
そこで質問なのですが、ラノベで少女敵キャラを殺してしまうのはご法度ですか?
そのキャラの性格上、殺人などを平気で犯している快楽殺人者なのですが、この場合はどうなるでしょうか?

上記の回答(少女敵キャラの扱いの返信)

投稿者 サタン : 0

確かに避けられる傾向にありますが、別に御法度なんてことはありません。
しかし、男女問わず「殺されるキャラクター」というのは、そもそも言うほど多くはありません。
「結果的に死んでしまう」というキャラはそれなりにいますが、御作の例で言えば「主人公が殺意を持って積極的に殺す」ということになります。こういう展開は、やはり「主人公が殺人者」でない限りはそうそう無いかと思います。

まず第一に、「敵キャラとはいえ魅力を出したほうが良く、魅力を出す以上そのキャラを気に入る読者もいるため、これを安易に殺してしまうのは良くない」という考えがあります。
よって「死亡フラグ」というのが活きるわけですね。前もって「これは死ぬキャラですよ」と暗に伝えることで気に入ったキャラが死ぬ展開になっても受け入れられやすくなる。
次に、「そもそも人が死ぬ展開をこころよく思う読者はいない」という道徳的な問題があります。
これは別に死ぬ展開を否定するわけではないのですが、もともと人死には「感じの悪い事」なので、それを「良いシーン」ないし「良い展開」に持っていかなきゃならない。
でなけりゃ後味の悪さだけが残るばかりでしょう。
そして最後に「「死ぬ」という展開を書くためだけであるなら、わざわざ主人公が手を下さなくても同じ展開は書ける」という、結果を考えるなら過程はどうにでもなる話だったりもします。
「少女が死ぬことになる」という結末であっても、それを主人公が直接殺すか、情けをかけた後に少女が自爆して死んでしまうか、「少女の死」という結果だけを考えればこれはどっちでも良い話です。
もちろんどっちを選ぶかで印象は大きく変わりますから、どっちでも変わらないということではありません。

で、ようやっと前提を書き終えましたが、この前提を要約すると、つまり死亡するキャラクターというのは「死んでも後腐れがない、気分が悪くならない相手」という事になります。
そのためにフラグを立てて暗に伝え、後味が悪くならないよう死んでもいいような悪党や自業自得なキャラクターとし、主人公は直接手を下さないトドメを刺さない、などといった事をします。
ほんで、この条件に合いやすい、つまり「死にやすい」キャラクターってのは「男性」「悪党(小悪党)」「自業自得な人」が挙がりやすく、次点で「有能で万能なキャラ」「主人公を導くような存在・支えになるような存在」といった「そのキャラが死なないと話が始まらない」タイプのキャラクターでしょう。

要するに男がよく死ぬのは、単に「条件に合うから」というだけで、別に女性が死亡する役でも何も問題はありません。
例えば、そもそも「気分の悪い、後味の悪いシーンにしたい」といった場合はワザと上記したような条件を外して「不幸に負けず健気に活きる少女」などが死んだりもします。
これは「後味の悪い場面」を書くのに「健気な少女」が条件に合うからというだけですね。
なので、「御法度」なんてのは気にせず、主人公のキャラクター性を描写するには「快楽殺人」をしてる場面すなわち「悪党」でも「善人」でもなく「普通の人」を殺す場面を書くのが良いだろうし、老若男女問わず「楽しむ」姿があったほうが良いでしょう。
そのためには、一般的に条件に合わずあまり見ない「少女」が主人公に殺されるというのは悪くない選択だと思います。

ただ、読者層というのも考えると、思春期男子は「女の子には暴力を振るわない」などフェミニスト的意識を強く持ってたりするので、そうした読者(中学生)の共感は得られないでしょう。
これの一工夫にもコツはありますが――ずいぶん長くなってしまったし、それはまた今度でいっか。
最後に
>そのキャラの性格上、殺人などを平気で犯している快楽殺人者なのですが、この場合はどうなるでしょうか?
「どうなるのか?」ではなくて、「どうしたいのか」です。
作者がどういう場面にしたいのかが問われる選択肢です。第三者に判断できないし、判断を委ねてはいけません。
「快楽殺人者」としての主人公のキャラクター性を強く出したいなら少女には殺されてもらったほうが良いし、快楽殺人者でも「人間」であるなら殺さずに仲間になるなどの少年漫画的展開でも良いでしょう。
繰り返しますが、「作者がどうしたいのか」が全てです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 少女敵キャラの扱い

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元記事:『死に戻り』を外から観測する方法。

 こんにちは、大野知人です。今俺は、『超能力者や魔法使いと頭脳戦をする詐欺師兼探偵』の物語を考えているのですが、作中で彼がかかわる事件の関係人物に『死に戻り』能力を持つ超能力者を出そうと思っています。
 ただ、作品が一人称視点で展開すること・『死に戻り』キャラに視点を渡すつもりが無いことから、『どう表現したものか』悩んでいます。ご意見貰えないでしょうか。
 大雑把なシチュエーションや能力の細かい設定は有るのですが、ちょっとアイデア不足な所があるのでご教授願いたいです。

 以下、能力の詳細と具体的な主人公とのかかわり方。

・死に戻りの現象。
 何らかの原因によって死んだ場合、『死を回避できる時点』まで遡ってやり直す(強制)。大体の場合、『死を回避できるルート』は極々絞られており、『一回の死』を回避するために数十回死ぬことがザラにある。
 また、『仕組み』の項目で後述する能力の構造上、『直接的な死因』がある程度ズレたとしても、『死ぬ時間・場所』などはほぼズレない。間接的根本原因『通り魔に殺される』とか『高層ビルの建設現場の事故に巻き込まれる』なども変わらない。
 例:『高層ビルの事故に巻き込まれる』場合、『死を回避する方法』は確実に存在するが、それ以外のルートでは確実に死亡する。『落ちてきた瓦礫で死ぬ』『運悪く粉塵爆発が起きて吹き飛ばされる』『逃げてきた男性に突き飛ばされて歩道橋から落ちる』など、『直接的な原因』は変わることがあるがそれでも『事故が原因の一端にある』事に違いはない。
 
・仕組みと由来。八割方作品に書く予定の無い、裏設定ですが、一応参考に。
 とある魔術師が『不死身』の研究中に『完成させてしまった失敗作』。仕組みとしては、『死ぬ直前の強い死への恐怖の感情を魔力に変換し、そのエネルギーで過去に戻って運命を変える』能力。強制発動の上、『魔力を生み出す恐怖を薄れさせない』ために、被験者には強力な『精神力向上』の魔術が付与されている。キュウべえがやってた『魔法少女の絶望エネルギーを利用する』仕組みを個人単位で運用していると考えればわかりやすい。
 しかして、『過去に戻る』部分に算命学の技術を応用した結果、『定められた死の運命を強引に捻じ曲げる』結果となり、『回避したはず死の運命』が借金取りのように付きまとい、『死にやすい』体質となってしまった。『割とはっきり死神に付きまとわれている状態』。具体的には日に『三度』は死ぬ。
 伝承の話をすると、古代中国における泰山府君などの『人の寿命を定めるもの』(この場合、事故死・他殺なども『寿命』と考える)によって定められた死を強引に回避しているため、あの世サイドが殺しに来ている感じ。泰山府君の側にも残業その他の問題があるため、夜死ぬことはあんまりない。あと、『一日三回』ってのももはやお役所仕事である。
 まあそれでも脳みその寿命とかはドンドンすり減っていくので、『理性が死んだあと、永遠に死に続ける状況を受け入れる』ことが出来れば、『終わる』事は出来ます。
 作品に多分関係ない補足。彼女の死については『限りなく死ぬ運命』なので、彼女の『死に戻り』によって可能性が分かれてパラレルワールドが発生することはありません。ですが同時に『アホみたいな確率で死を回避する』ので、『死んだ前提で世界が進行するけど、でも死んでない』という状況が起こります。その結果、『行動すべてに対し、「バタフライエフェクト」が発生しにくくなる』副次効果が有ります。

・主人公との出会いについて。
 ナツキ・スバルと違って『死に戻りを人に話してはならない』ルールが無い彼女は、割と早い段階で、『死ぬたび人を頼る』手段を使うようになります。
 結果として、『自分の死と、近い内に起こる事故・事件を予知するけど、間一髪で死なない少女』の都市伝説が生まれてしまい、その事を不思議に思った詐欺師/探偵の主人公と出会う事となります。

・俺が実際に描く部分。
 物語としては、『都市伝説を聞いた探偵が少女に出会う』→『少女の死に戻りに巻き込まれる』→『超能力・魔術に詳しい探偵は、(依頼料目当てで)解決を買ってでる』→『探偵めっちゃ死ぬ。でも記憶を引き継がないから、全然諦めない』→『「いっそ、居ない方が良かったのに」と死に戻り少女が言ったところで、主人公が偶然にも「死に戻りの仕組み」に気付く』→『謎人脈で死神サイドと交渉。死の運命を回避することはできないまでも、ある程度の情状酌量に持ち込む』→『エンディングで、「今日はどうやって死んだ」と愚痴られつつも、主人公は報酬をもらう』
 みたいなのを考えてます。
 
 が、肝心の『死に戻り』部分の描き方がまるで思いつかない。
 誰かご意見・アイデア・参考例など下さい。

上記の回答(『死に戻り』を外から観測する方法。の返信)

投稿者 神原 : 0

うーんと独創的なのは思い浮かばないですが、一つやり方はあります。

ひぐらしのなく頃に、解

と同じ構成にする事です。本人以外の人も「あれ? これ前に見た事がある」的な。

短いですが、思ったことは既に全部他の人が指摘しているので、これで。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 『死に戻り』を外から観測する方法。

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