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『死に戻り』を外から観測する方法。 (No: 1)

スレ主 大野知人 投稿日時:

 こんにちは、大野知人です。今俺は、『超能力者や魔法使いと頭脳戦をする詐欺師兼探偵』の物語を考えているのですが、作中で彼がかかわる事件の関係人物に『死に戻り』能力を持つ超能力者を出そうと思っています。
 ただ、作品が一人称視点で展開すること・『死に戻り』キャラに視点を渡すつもりが無いことから、『どう表現したものか』悩んでいます。ご意見貰えないでしょうか。
 大雑把なシチュエーションや能力の細かい設定は有るのですが、ちょっとアイデア不足な所があるのでご教授願いたいです。

 以下、能力の詳細と具体的な主人公とのかかわり方。

・死に戻りの現象。
 何らかの原因によって死んだ場合、『死を回避できる時点』まで遡ってやり直す(強制)。大体の場合、『死を回避できるルート』は極々絞られており、『一回の死』を回避するために数十回死ぬことがザラにある。
 また、『仕組み』の項目で後述する能力の構造上、『直接的な死因』がある程度ズレたとしても、『死ぬ時間・場所』などはほぼズレない。間接的根本原因『通り魔に殺される』とか『高層ビルの建設現場の事故に巻き込まれる』なども変わらない。
 例:『高層ビルの事故に巻き込まれる』場合、『死を回避する方法』は確実に存在するが、それ以外のルートでは確実に死亡する。『落ちてきた瓦礫で死ぬ』『運悪く粉塵爆発が起きて吹き飛ばされる』『逃げてきた男性に突き飛ばされて歩道橋から落ちる』など、『直接的な原因』は変わることがあるがそれでも『事故が原因の一端にある』事に違いはない。
 
・仕組みと由来。八割方作品に書く予定の無い、裏設定ですが、一応参考に。
 とある魔術師が『不死身』の研究中に『完成させてしまった失敗作』。仕組みとしては、『死ぬ直前の強い死への恐怖の感情を魔力に変換し、そのエネルギーで過去に戻って運命を変える』能力。強制発動の上、『魔力を生み出す恐怖を薄れさせない』ために、被験者には強力な『精神力向上』の魔術が付与されている。キュウべえがやってた『魔法少女の絶望エネルギーを利用する』仕組みを個人単位で運用していると考えればわかりやすい。
 しかして、『過去に戻る』部分に算命学の技術を応用した結果、『定められた死の運命を強引に捻じ曲げる』結果となり、『回避したはず死の運命』が借金取りのように付きまとい、『死にやすい』体質となってしまった。『割とはっきり死神に付きまとわれている状態』。具体的には日に『三度』は死ぬ。
 伝承の話をすると、古代中国における泰山府君などの『人の寿命を定めるもの』(この場合、事故死・他殺なども『寿命』と考える)によって定められた死を強引に回避しているため、あの世サイドが殺しに来ている感じ。泰山府君の側にも残業その他の問題があるため、夜死ぬことはあんまりない。あと、『一日三回』ってのももはやお役所仕事である。
 まあそれでも脳みその寿命とかはドンドンすり減っていくので、『理性が死んだあと、永遠に死に続ける状況を受け入れる』ことが出来れば、『終わる』事は出来ます。
 作品に多分関係ない補足。彼女の死については『限りなく死ぬ運命』なので、彼女の『死に戻り』によって可能性が分かれてパラレルワールドが発生することはありません。ですが同時に『アホみたいな確率で死を回避する』ので、『死んだ前提で世界が進行するけど、でも死んでない』という状況が起こります。その結果、『行動すべてに対し、「バタフライエフェクト」が発生しにくくなる』副次効果が有ります。

・主人公との出会いについて。
 ナツキ・スバルと違って『死に戻りを人に話してはならない』ルールが無い彼女は、割と早い段階で、『死ぬたび人を頼る』手段を使うようになります。
 結果として、『自分の死と、近い内に起こる事故・事件を予知するけど、間一髪で死なない少女』の都市伝説が生まれてしまい、その事を不思議に思った詐欺師/探偵の主人公と出会う事となります。

・俺が実際に描く部分。
 物語としては、『都市伝説を聞いた探偵が少女に出会う』→『少女の死に戻りに巻き込まれる』→『超能力・魔術に詳しい探偵は、(依頼料目当てで)解決を買ってでる』→『探偵めっちゃ死ぬ。でも記憶を引き継がないから、全然諦めない』→『「いっそ、居ない方が良かったのに」と死に戻り少女が言ったところで、主人公が偶然にも「死に戻りの仕組み」に気付く』→『謎人脈で死神サイドと交渉。死の運命を回避することはできないまでも、ある程度の情状酌量に持ち込む』→『エンディングで、「今日はどうやって死んだ」と愚痴られつつも、主人公は報酬をもらう』
 みたいなのを考えてます。
 
 が、肝心の『死に戻り』部分の描き方がまるで思いつかない。
 誰かご意見・アイデア・参考例など下さい。

カテゴリー: ストーリー

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人気回答!『死に戻り』を外から観測する方法。の返信 (No: 2)

投稿者 ワルプルギス : 3 No: 1の返信

投稿日時:

んー、マイルドなG.E.R.というか、吉良吉影側からバイツァ・ダスト見る感じというか?

能力詳細はともかく、要するに時間が巻き戻っているのを、巻き戻ってる時間の記憶がない人物の一人称で書きたい、と。面白い。
微妙なとこですが、そのまま書いちゃってもいいんじゃないですかね。
つまり、主人公側の一人称で少女と会って話し、彼女が事故死するまで書き、次の瞬間話しているところまで戻る。
主人公には戻った事が分かっていないセリフを言わせて、少女が戻っている事を指摘し、彼女の指示で死の危険を回避する。

このパターンで1,2回やるうちに、普通なら気にしないような事(背筋がゾワっとするとか)が時間が戻った時に起こる事に気づき、以降はそれを目安に戻った事が分かるようになると後の展開が便利ですかね。少女と離れていたタイミングに戻ってきても、即座に行動を起こせますし。

読者には情報を開示する代わりに混乱させてしまう恐れがあるので、特に1回目の戻る時には印象的な場面に戻す形がいいかなと。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信 (No: 8)

スレ主 大野知人 : 0 No: 2の返信

投稿日時:

 ああ、「吉良吉影から見たバイツァ・ダスト」っていうの、すごい分かりやすい表現です。っていうか、正しくそこの具体的なイメージが出来てなかったから、こうして相談したわけですが。

 『一人称視点』だからって、主人公の記憶がずっとつながって居る訳でもないですもんね、すごく参考になりました。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信 (No: 3)

投稿者 あまくさ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

少女が死に戻る時点を「時点A」、死ぬ時点を「時点B」とします。少女は死の回避に成功するまで時点Aと時点Bを行ったり来たりすることになりますね。

ただ、その時間は少女にとって「体験」ではありますが、少女以外のキャラの主観的時間軸では、最後の1回をのぞきA―B時間は抹消されてしまう(無かったことになる)。

そういう構造になると思いますが、合っていますか?

そうだとすると、繰り返されたA-B時間は、結局、少女の記憶の中にしかないことになります。よってそれは、少女の脳内に「記憶」として記録された「未来予知」と同義です。

なので、主人公の主観から見る少女の軌跡は、まさに、

>『自分の死と、近い内に起こる事故・事件を予知するけど、間一髪で死なない少女』

となります。
ですから、ストーリーライン的には、それでよいのではないでしょうか?

ただし、少女の能力は結果的に未来予知と同義ですが、原理が違うので、言動にも微妙な違いが生じると考えられます。

なので、主人公の理解の変化は、

1)少女をめぐる不思議な現象に驚く。

2)少女には予知能力があるのだと考える。

3)現象をつぶさに観察したり、少女の話を聞くうちに、彼女の真の能力を理解するに至る。

こうなるのだろうと思います。

   *   *   *

という返信を書こうと考えながら、先にワルプルギスさんの回答を拝見して驚きました。

なるほど~!
主人公にも時点A―Bを体験させ、Aに戻ったところで主人公の脳内からA―Bの記憶が欠落しているように書けばいいのか!

ちょっと、目から鱗。そういう手もありましたね。

ま、たぶんこの2案のどちらかにはなると思います。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信 (No: 9)

スレ主 大野知人 : 0 No: 3の返信

投稿日時:

 ええ、ええ。繰り返された時間は完ぺきに消えますし、そういう意味じゃただの『未来予知』なんです。クソみたいにリアルかつ、痛覚や嗅覚も記憶に残るだけで。

 そうですね、『反射神経』や『戦士の勘』みたいなものでは済まないレベルで『ありとあらゆる危険を察知する』キャラを出してから、主人公に観察させ、しかる後に『一回主人公が死んで、死に戻りキャラも死ぬ』ルートを映し出して、読者のミスリードを誘ってみますか!
 なんか行ける気がする!
 ありがとうございました。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信の返信の返信 (No: 23)

スレ主 大野知人 : 0 No: 22の返信

投稿日時:

 それに関しては、『別にタイムリープせずとも、何かを選択するだけで宇宙は一個消える』と考えてますよ、俺は。
 
 タイムパラドックスや歴史の強制力によるパラレルワールドは、『観測者がいたからこそ、認識される』だけで合って、それこそ『俺がこの返信を書くか、書かないか』だけでもパラレルワールドは生まれうるんです。『書かなかった世界』を誰も知らないだけで、確かに今、世界が一個消えました。

 そう考えると、『ありふれた事』みたいで気が楽になりますし、同時に『一個一個の選択をよく考えなきゃな』と思わされる、今日このころです。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 24)

投稿者 あまくさ : 0 No: 23の返信

投稿日時:

そうですか?
あなたが何かを選択することによって他の誰かの軌跡が変化はするかもしれませんが、断ち切られはしないのだと思いますが。
その軌跡の変化がたとえその人の死に繋がるとしても、人が生きていつか死ぬことも自然な軌跡の一つであって時間が断絶するわけではありません。

ですから、死に戻りと言うけれど、事象の仕組みだけを抽出するなら、少女が死ぬことは本質ではないとも思うんですよ。単に少女が時間を巻き戻すことによっても、同じ現象が起こります。普通の人が普通に選択することによって時空は断絶はしませんが、「死に戻り」と「死なない時間遡行」はどちらも時空を断絶させます。時間への干渉という点では同じです。

ついでに言うと『まどマギ』って、そういう話なんですよね。
暁美ほむらは何度も同じ時間を繰り返してきたわけですが、その最後のターンの冒頭からあの物語は始まっています。主人公もほむらの時間遡行に巻き込まれて何度も同じ時間を生きていますが、そのことをまったく知りません。知らないからほむらの行動が異様に見えたんですね。
「繰り返せば繰り返すほど、あなたと私の時間はずれていく。言葉が通じなくなっていく」
でしたっけ?
本スレのアイデアとまどマギはけっこう共通点が多いと思うので、伏線の使い方など参考になるかもしれません。

実はご相談の文面を最初に拝読したときに、まどマギは参考になるかもしれないと思いました。でも、「全然違う!」と言われそうだったので、最初のレスでは控えました。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 25)

スレ主 大野知人 : 0 No: 24の返信

投稿日時:

 ああ、それこそ価値観の違いかも。
 俺は結局、『時間がループすること』に対してそこまでの特別性を見出して居なくって、結局『歴史を変えるか変えないか』に関係なく人は死ぬし、色んな事が起こる訳です。
 俺の作品の場合『過去に戻る』という事と、『未来を見る』事には何の違いもないわけで、『選択されなかった過去が消える』というよりは、単純に『ある程度未来をシミュレーションできる』だけなんです。

 俺は、堕胎することを否定しないし、避妊することも悪だとは言わないけど、『避妊・殺人・堕胎』の三つは根本的には同じことであると考えてる。自殺も殺人に含めて。
 だから、『選択されなかった選択肢』そのものが、『消された存在』だと思う訳よ。なので、『歴史を巻き戻したかどうか』自体は、『この選択肢を選んだらどうなるか』っていう未来を知っているというだけだと思うんです。
 『未来を知っていて選択肢を選ぶ』事も、『未来を知らず、予測や判断で選択肢を選ぶ』事も、『選ばれなかった存在が生まれる』って意味では同じことかなと。まあ、ファンタジーというよりは、宗教論なんですけどね。

 暁美ほむらの時間ループについても、俺はそういう解釈をしたのであります……。まあだから、『人よりたくさんのパラレルワールドを体験した人』は他の人から段々離れていく、っていうのはそうですね。

 まあ、そういう意味じゃあまどマギはすごい参考になります、しました。っていうかネタ元に近いかな、今回のアイデアの。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 26)

投稿者 あまくさ : 0 No: 25の返信

投稿日時:

>俺の作品の場合『過去に戻る』という事と、『未来を見る』事には何の違いもないわけで、『選択されなかった過去が消える』というよりは、単純に『ある程度未来をシミュレーションできる』だけなんです。

まあ、そうも言えるわけですが、作者自身がそう言い切ってしまうと、せっかくの秀逸なアイデアが矮小化されかねないので宜しくないんじゃないかと。
私も同様のことを指摘しましたが、アイデアの基本単位としての仕組みを抽出すれば、という話です。そういう思考を「換骨奪胎」と言います。

矮小化と換骨奪胎の違いをご存じでしょうか?

前者は創造力を萎縮させるだけですが、後者はプロットに繋がる思考だということです。換骨奪胎もプロットも、物語の枝葉を取り払って骨組みだけで考えるということだからです。

ただ、物語を作り上げるためには、豊かな枝葉も重要です。作品のオリジナリティが発揮されるのは、そこだからです。
その点で、ループを「死に戻り」に特化した本作のアレンジの仕方は、お世辞でも何でもなく素晴らしいと思っていますよ。(私ごときが偉そうに言うのも気が引けますが)

このアレンジによってループ物の基本構造に「死」というファクターが色濃くからみつき、

>『謎人脈で死神サイドと交渉。死の運命を回避することはできないまでも、ある程度の情状酌量に持ち込む』

というような展開にも結びつきます。難易度は高そうですが、『まどマギ』とはまったく毛色の変わった物語に仕上がりそうな期待感があります。

   *   *  *

>『選択されなかった選択肢』そのものが、『消された存在』

それはただの言葉遊びですよ。「流れを変えること」と「流れを断ち切り、その先を消滅させること」がまったく違うのは、しごく当然だと思うのですが、いかがでしょうか?

いや。
リアルでの人間の選択が時には大きな影響を及ぼすこともある。それをしっかり認識する必要があると言う意味で「選択は、有り得た可能性を消滅させることだ」と言うのなら、異論はありませんが。
しかしそれはレトリックであって、宇宙を消滅させることと同義ではありません。

タイムパラドックスの極限 (No: 27)

投稿者 あまくさ : 0 No: 26の返信

投稿日時:

それと、タイムパラドックスがらみのパラレルワールドは、観測云々ではなく論理的には必然です。

>タイムパラドックスや歴史の強制力によるパラレルワールドは、

歴史の強制力は関係ありません。
過去に戻って状況を変えると、その時点から流れが二筋並行してしまいます。それを処理する考え方は二つしかありません。

1)二筋のうち、どちらかが消滅する。 → 宇宙が1個消滅する。

2)二筋が並行して存在し続ける。 → パラレルワールド。

ちなみに2を極限まで進めたアイデアが松本零士『ミライザーバン』で示されていました。時間の流れは1筋でも2筋でもなく、実は円環構造をもち、しかも無限の筋がある。すなわち、線ではなく球面! よって時間の壁を技術的に越えることに成功すれば、面として繋がるすべての可能性を旅することができる!
そんな大胆な仮説でした。

他に派生的な極端なアイデアとしては、複数の時間が発生すると衝突を起こしてすべてが無に帰してしまう、なんていうのも有るかもしれません。読んだことはありませんが、誰かが思いついて書いていそうな気も。

タイムパラドックスの極限の返信 (No: 29)

スレ主 大野知人 : 0 No: 27の返信

投稿日時:

 お、俺の返信中にわざわざ二つ目の返信を……。これは感動? それとも眠気? ええ、徹夜テンションで書いてます。ごめんなさい。
 でもまあ、自分が作った資料集読みながらなんで、返答はかなりちゃんとしたものになってるはずです。

 それこそタイムパラドックスの方の返信をもう片方に書いたのですが、それはそれとして『時間軸が大量に起こして、そして衝突が発生する』というのは、似たようなのを昔『仮面ライダーディケイド』でやってた気がします。
 しかし、松本零士のアイデア、極端だけどいいですね~。

 『俺はこう思う』ってのを散々語った後だけど、むしろそっちを借りたくなってきた……。
 返信感謝です。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 28)

スレ主 大野知人 : 1 No: 26の返信

投稿日時:

 ああと、俺が『死に戻りと未来視が同義である』といった事で、アイデアを矮小化してしまっているとのご指摘、ありがとうございます。ですがここは失礼を承知で、『余計なお世話』と言わせていただきます。

 なぜかと言うと、個人的には実はこれは『矮小化』ではなくて『分類組み分け』だと考えているからです。『死に戻り』を未来予知に例える事は、伝承の類例を漁る俺にとっては、『ネタに出来る資料を増やす』手段にすぎません。民俗伝承の世界には『自分の死を予見した人が○○する』タイプのネタが山ほど転がっているからです。勿論、そんなニッチな界隈の事は誰も知りませんから、伝承をネタにした後、誰かがそれを解説する必要が出てきます……。誰あろう、探偵です。
 未来予知という事を全知全能に組み入れる・その一端であるという人は多くいますが、『未来の事を知っている』時点で『未来の事を知らない』時空から世界が分岐してしまうため、予知能力っていうのは(人間の脳の処理能力を鑑みるなら)実はそんなに万能じゃないわけです。
 万能じゃない予知能力者が自分の体質に悩みながら、未来予知伝承にまつわる事件を関係していく……。アレ、なんか『死に戻り探偵』っていうネタで一冊書けそうですね。

 ――とまあ、こんな風に俺の頭の中はお花畑がブレインストーミングしているので、『言葉の言いかえ』は『ブレインストーミングの原材料』であって、発想を矮小化させるような物じゃないんですよ。俺の場合だけかもしれませんが。
 換骨奪胎の必要性については理解しているつもりです。じゃないと読みにくいですからね。

 言葉遊びをするのが小説家の仕事では? というのはウザい煽りなので置いておいて、真面目な話をします。
 俺が言いたかったこととしては、『選択されなかったもの』と『タイムリープによって世界が一つ消える事』が同義という意味ではなく、むしろ『本作のタイムリープキャラのタイムリープ』は『世界一つ消すこと』なんてやって居ないという話なのです。

 『流れを断ち切り、その先を消滅させる』というと何かをど真ん中からスパっと切ったようなイメージになりますが、実のところ『そんなパラレルワールド、最初からなかった』んですよ。存在したことが証明できないし、消したことも証明できないし、そういう意味で言えば『可能性の上書き保存』なんです。……あ、そこを最初に説明しなかったのが悪いのか。

 表に出さない世界設定ではありますが、この世界設定においては『絶対時間軸』と『相対時間軸』が存在します。
 『絶対時間軸』というのは、イデア界やアカシックレコードの類であり、『歴史が改変された』事実が書いてある時間軸です。これを見ることが出来るのは作者と読者だけで、どんな登場人物でも『予想・妄想』以外の形で、この存在を知ることはできません。もう少しいうと、作者が言わないと読者は自覚できません。
 『相対時間軸』というのは作中の現実世界の事であり、『改変された最新の歴史』だけが常に進行していきます。

 涼宮ハルヒにおける『朝比奈みくる』が語ったタイムリープ理論が近いかも知れません。世界というのはパラパラ漫画のようなものだと考えてください。
 この世界において誰かがタイムリープを実行すると、『誰かが過去に戻った時点』で一瞬絶対時間軸が止まり、それから『戻った先の時間』の世界が絶対時間軸から相対時間軸に対して『コピー&ペースト』されます。
 例えば、2021/06/01に『1998/06/01に向かって』時間移動を行うと、相対時間軸『2021/06/01』の上から絶対時間軸『1998/06/01』のデータが相対時間軸にコピペされるわけです。時間は巻き戻らず、『過去の一時点をコピーしたもの』がドン、と乗っかる訳です。
 で、そっから時間をやり直す、と。
 同じ要領で、『未来に飛ぶ場合』は人物だけをコピーして、未来の一時点にコピペします。

 『タイムリープをしなければ、パラレルワールドが発生しない』という意見の方も多いかも知れませんが、この世界はもう少し残酷です。『どうやってもパラレルワールドが発生しない』というのが、この世界の真相です。探偵役は、ワンチャン勘付くかな。『死の恐怖が過去に向かう魔力に変換される』という所がポイントですね。『時間を書き換える前』と『時間を書き換えた後』で質量・エネルギー量共に一切の差が発生しないんですよ、この場合。
 もうちょっと言うと、『誰かの死への恐怖』が魔力発生メカニズムを誤作動させれば、奇跡が起こる訳ですね。

 この場合レベルとしては、それこそ『神様すら気付かない』訳です。だからこそそこが落とし穴となって死神は躍起になって仕事をしたし、そこに交渉の余地がある訳ですが。

 そしてだからこそ『選択されなかった選択肢』と『タイムリープで消された世界』が全く同一のものだというんです。両方、そもそも存在しないのですから。正直、その世界の存在を知っているのは読者と時間転移者だけです。探偵が犯人のミスリードに嵌まった時に出てくる『間違った予想の推理』と全く変わらない。
 
 そしてまた、レトリックや暗示としての『誰かの選択は、常に選ばれなかった可能性を消滅させることである』という教訓を主人公に思い知らせることにもなります。そういう意味では、レトリックとも言えます。

 こんな感じですかね。正直、あまくささんの言っていることは大分良くわかるんだけど、やっぱり価値観の違いかなー。上の理屈も、多分あまくささんから見ると『これおかしくない?』ってポイントがあると思うので、ぜひぜひご意見聞かせてください。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 30)

投稿者 あまくさ : 0 No: 28の返信

投稿日時:

>上の理屈も、多分あまくささんから見ると『これおかしくない?』ってポイントがあると思うので、ぜひぜひご意見聞かせてください。

別におかしくはないですが。
例えば松本零士の球面仮説も、時間というものを絶対時間軸から俯瞰しているわけです。当然私もタイムパラドックスに言及するときは絶対時間軸から見て(擬似的に身を置いて)考えていますよ。

俗な言い方をすれば、2次元、3次元、4次元。
2次元の生き物は、世界の線がよじれていることを知覚できません。しかし3次元から俯瞰すれば一望に見ることができる。
同様に3次元の人間には3次元的空間のよじれは知覚できませんが、4次元空間というものを仮定すればおそらく俯瞰的に見渡すことができます。
SFはそういう4次元視点を思考実験しているわけです。

すみません、訂正します (No: 31)

投稿者 あまくさ : 0 No: 30の返信

投稿日時:

すみません、一つ間違えました。

(誤) 2次元の生き物は、世界の線がよじれていることを知覚できません。

(正) 2次元の生き物は、世界の面がよじれていることを知覚できません。

でした。2次元人は線(1次元)のよじれは見えますね。

すみません、訂正しますの返信 (No: 32)

スレ主 大野知人 : 0 No: 31の返信

投稿日時:

 うーん、なるほど。となるとこれは本格的に俺の理解力不足だな……。
 もう少しSFの勉強をしてみるとしますが……。そろそろ眠いのでねます。

 ご意見、とても参考になりました。
 ありがとうございます。

返信不要です (No: 33)

投稿者 あまくさ : 0 No: 32の返信

投稿日時:

たびたび、すみません。最後のお節介なので、返信は不要です。

ロバート・ハインライン『時の門』は読まれたでしょうか? タイムパラドックスものを書く場合は必読と言える古典SFの名作です。未読でしたら、どうぞ。(このパターン、藤子不二雄がドラえもんに使っていたりします)

おやすみなさい。

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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『死に戻り』を外から観測する方法。の返信 (No: 4)

投稿者 柊木なお : 0 No: 1の返信

投稿日時:

お世話になっております。

ワルプルギス様の案がシンプルで良いと思いますが、一応ぱっと思いついたところで別案を。

主人公は超能力者や魔法使いと頭脳戦をする詐欺師兼探偵ということで、過去に同じような依頼をこなしてきたことで、死に戻り少女のような特殊能力を持った人物と繋がりがある。死神サイドと交渉した謎人脈もそのうちのひとつ、という理解であっていますでしょうか?

もしそうなら、一時的に主人公と少女の精神を入れ替える能力者なり、他人の記憶を覗き見る能力者なりを引っ張ってきて、少女の死の戻りを追体験させてやればいいのかなとも思いました。
ただしそこからさらに別の謎人脈に頼って死神と交渉するのは、他人に頼っているばかりの主人公に見えて少しカッコ悪いので、死に戻りの事象を観測し、かつそれを解決できる能力を考えるのが良さそうです。

簡単ではありますが、少しでも参考になれば幸いです。
それでは。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信 (No: 10)

スレ主 大野知人 : 0 No: 4の返信

投稿日時:

 シンプルな物以外にも、ぜひぜひ参考になるのでとてもうれしいですよ。
 ああ~。記憶の転写とか、精神の入れ替えですか。うーん、ごめんなさい、ちょっと趣味じゃないかも。

 流石に、探偵モノとしてはそれをやっちゃまずいかなって……。でも、すごい、何かの参考になりそうなアイデアではあります。
 ご意見、感謝します。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信 (No: 5)

投稿者 読むせん : 0 No: 1の返信

投稿日時:

あー‥‥似た感じの話作ろうとしたことはあるわ
私の方は【成功ルートを一回だけ】です。

①主人公が自称タイムリープしている人(主人公的には初対面)に助けを求められ【うん?いいよ】って安請け合いをする。

②主人公はタイムリープを信じていませんが愉快犯なので「ああしたら?」「こうしたら?」と提案しますがタイムリープ( 自称)は妙に具体的な理由で『それも駄目でした』『それも駄目でした』と言ってくる。

自称デンパは、タイムリープのやりすぎで指チョンパくらい「死ねば元に戻るから」というノリで受け入れてしまう。
 あと前のループ期間内で、殺人とかやってみたり、無免許運転練習してみたり、毒キノコ食べてみたり、自暴自棄な危険行為や犯罪行為をけっこうやっている。
あと競馬とかで短期間に結構な額を稼いでる。

競馬の際は必ず【勝つ馬】を暗記しているのだけど、時々外れる馬が出るから不確定な変動の発生はあるのだと希望を持っている。

って感じ。
ーーーーーーーーーーーーー
私の書きたかった奴は『これホントにタイムリープ?メンヘラの奇行じゃない?』感
と『あ、こいつガチでタイムリープしているかも』感をグラグラさせる不安感だったので、嘘くさければ嘘くさいほど良い予定でした。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信 (No: 11)

スレ主 大野知人 : 0 No: 5の返信

投稿日時:

 読むせんさんの貴重な創作エピソード……。
 俺も、『伝奇モノ』のような不気味さを押し出しつつ、作品を作りたい部分があって、『死への恐怖』以外の感情がドンドン狂った方向に向かって行ったキャラクターを書きたいんですよね。
 マゾにしてしまう、っていう乱雑な方法も考えたんだけど、流石に酷いかな、と。

 個人的には
 ①自称タイムリープ女を主人公が揶揄うが、妙に真面目に返答される。
 ②主人公に誤推理させつつ、『死』に巻き込ませて、更にミスリード要因を増やす。
 ③あることをきっかけに主人公がタイムリープに気付く。
 とかもやれたらな、と。

 ご意見、参考になりました。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信の返信 (No: 15)

投稿者 読むせん : 0 No: 11の返信

投稿日時:

貴重ではないですよー。自分で作るの純粋に面倒だし、自作するより人のを読みたいだけですから_(┐「ε:)_

参考になるか否かは分かりませんが、悪夢強化月間中にタイムリープから抜け出せない( ver.クトゥルフとver.サイレン)誰かになった悪夢をみた事あります。

めちゃめちゃ精神疲弊しますねー。アレ(笑)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 クトゥルフは彼氏と出かける女の子(大学生っぽかったから19歳くらい、なんか脱色しまくったプリン髪だった気がする)で、何回やっても異様な道祖神の前に待ち合わせをしている夜に戻り、道祖神を見るたびに発狂しギャン泣きしていました。
 友達を必死で何度止めても、彼氏を止めても、あきらめて全員見捨ててでも逃げようとしても、ウェーイ系のノリでむりやり境界線を跨がされる。あまりに私がハチャハチャに暴れるので、歌手のダイブ状態で運ばれた事も。

 跨いだが最後、姿のまともに見えない薄暗がりの暗い森で、神話生物と鬼ごっこ。
 ウェイ男子に身代わりに突き飛ばされた際に神話生物にのしかかられ腹をスーッと綺麗に裂かれ、引っ張り出された内臓を踊り食いされた感触が残っている。あいつだけは見捨てる。彼氏は私を庇って死にまくっていた。彼だけは助けたい。とかなんとか繰り返しすぎて、道祖神を見るたびに
「いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいや」ってなって恐怖の高まりが限界を超え、完全発狂に達した瞬間に目覚め、そこに道祖神が無い事、室内であることに混乱しつつも安心してました(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サイレンの方では父親。嫁はどうなったのかは分かりませんが8歳の娘がいた。すごい愛おしかったし、親の欲目でも可愛かった。
 ゾンビっぽい奴らの跋扈するやたら拾い村?町?で達成必要行動を取りながらの、脱出を目指すんですけど、町を逃げようにも結構な頻度で鍵がかかっている場所を通らないと殺される。
 
速い周回で生還ルートには入れたんだけど、その時に娘がゾンビ化しちゃうから『娘を救うルート』を死に覚えしていく。

で周回ルートが多すぎ&達成必要行動が多すぎ細かすぎで覚えきれないんです。78周目と58周目の達成必要行動を逆にしちゃったり、カギを空けとく部屋を間違えたり。娘とは早い段階で別行動をとらないと娘がゾンビ化するから、何回も何回も生き別れて、娘の顔が周回記憶の中に溶けていって。

でとうとう娘と生きたまま再開できて、そのまま二人で非常階段の鍵を開けて逃げれば、あとは生還ルートをなぞるだけ!!って時に、非常階段を封鎖する錠前の鍵が合わない事に気付いてしまう。

周回の回り過ぎで、別のルートの達成必要行動の鍵とを取り違えて持ってきてしまった事に今さら気付く。
叫びはしませんでしたが血が出るまで何回も何回も非常扉を殴り続けました。

 腕の中には娘がいて、血色も良くて、くるりと綺麗な丸い瞳をしていました。娘が今周回でとうとう生きて再会できた事に気が狂いそうなほどの喜びはしたのですが、まだ危険地帯にいたため、娘の顔をちゃんと見ていなかった事を今更思い出しました。
 ああ、このはこんな顔をしていた。涙か汗かで、髪が頬にへばりついているのが、たまらなく愛おしかった。
娘の顔をやっとちゃんと見た気がします。

後ろからはゾンビがのたのたと来る。非常階段付近は見晴らしも良く、開けているから四方八方から大量に来た。

ここで死ぬとき、ものすごい痛くて苦しいんですよね。何周回かは、ここで詰んだので自殺してリセットを選ぶように気をつけていました。あの途方もない痛みを、娘にも与えるのか。

ゾンビになってしまった娘の体の損壊は、ほとんどなかった。たぶん大した苦痛も無く死ねたのだろう。
今回はそうはいかない。ここでゾンビに襲われると、生きたまま四肢を引き裂かれて、長く苦しみながら死ぬ。

娘に、あの苦痛を与えたくない。リセットする覚悟を決めて、今回のルートは『私が娘を楽に殺してやるべきでは無いのか?』

迫るゾンビと、娘の「おとうさん、おとうさん」という震える可愛い声、非常階段への扉を殴る事を止められない、せっかくつかみ取れた希望を手放せない【私】

どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば?

余りに強い絶望と恐怖に目が覚めました。
私に娘はいないのに、腕の中にいた汗みずくの小さい命の熱だけが消えてくれなかった。

私は娘を殺すべきだったのか?むしろ今から再び眠ったとして、あの時の夢の続きを見てしまったら?達成必要行動を忘れてしまったから、また覚え直さないといけない。また繰り返さなければ、娘を救えない。

私はその日は夜が明けるまで起きていました。
あの悪夢に戻されることを恐れて、命より愛した私の娘をあの悪夢のなかに置き去りにして、見殺しにしたのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もうどーっと疲れるwwwwww( ´∀` ;)笑うしかない

あとクトゥルフ、ループだと一緒に肝試ししに行った友達にループの事を話し「行くのを止めよう!?」と必死で説得しましたがジョークあつかいされて爆笑されました。

 本気の告白を爆笑されるのって精神的にくるものがありますねー。
彼氏はたしか笑うタイプではなかったんですが、協調性が激高なタイプだったため、空気を読んで止まってくれなかったし、信じてもらえなかった。

 タイムリープを信じてもらえず強行して全滅した次のループ時に「煮詰まって」発狂したはず。
 何週目かのパラレルの友人に見殺しにされたりするから、ループする度に、その恨みを周回持ち越しさせちゃってヘイトが累計蓄積して、友達だとおもっていた肝試しメンバー全員に殺意と憎悪を覚えてしまっていたし、そんな自分の歪みに採算が合わなくなるし。

探偵さん、もし叶うなら一回もループの彼女を否定しないであげて欲しい、ループを信じてあげて欲しい。
一回でも否定されると心が折れるので、次のループからは、もう信じないで行動する路線になりますから。

あとループの時【何が何でも娘を助ける】目標があるとループに耐えられらますが、彼氏を助ける気力が薄い女の私だと、結構早い段階で【痛くても良いから、一回でスッキリ死にたい、もうループしたくない】に変わっていました。_(┐「ε:)_

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信の返信の返信 (No: 17)

スレ主 大野知人 : 0 No: 15の返信

投稿日時:

 よくそこまで明確に覚えてますね~。
 悪夢強化月間は俺も覚えが有ります。『ループ物の八周目ぐらいの記憶』を持った状態で夢が始まって、要所要所で、『お前やらかしやがったな!?』みたいなことを仲間がしでかすんですよね。で、結局バッドエンド直行して、九周め始まった直後辺りで目が覚める感じ。
 俺の場合基本的に、夢の中で自我を保って何かすることが出来ないから、そういう意味では楽ともいえる。

 ……それはそれとして、本題からズレるんですけどクトゥルフネタ良いですね~。やろうかな。
 伝承・民俗モノよりの設定で書いてはいるんですが、『あらゆる怪異は伝承の影響を受ける』という設定があるので、『忘れ去られて姿を失った伝承の怪物が、クトゥルフ神話の影響を受けて自分を再構成(セルフリメイク)した』みたいなキャラで出してみようかしら……。

 ループする側の恐怖とか絶望は、出来るだけ丁寧に書きだしたいですね。
 ご意見、ありがとうございました。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 18)

投稿者 読むせん : 0 No: 17の返信

投稿日時:

クトゥルフは、むしろ量産型になるから、思い切って絡めないのも素敵かも。

 路線が明確にそっちに流れやすくなるし、クトゥルフ以外を書くと「えークトゥルフじゃないの」と露骨にガッカリする読者が出ます。クトゥルフはツンデレとか巨乳とか、百合に男を一匹挟む展開みたいな特定ファン層が厚い気がします。

・・・・・反論は認める!!(`・ω・´)

ーーーーーーーーーーーーーーーー
悪夢強化月間時限定で夢日記書いたりするんです。あまりに荒唐無稽なのは面白いから(;´∀`)

自我と言うか自分を夢で認識できなくなっていますね。
 輪姦される少女になったり、殺人嗜好のデブ男になったり、スローライフ目指して山奥で暮らす独居老人になって、クマに籠城戦を挑まれる破目になったり。夢から覚めた時、自分が誰なのか分かんない時間があります。

動物には一応なった事は無い、天井を高速で這いまわる「ママ」とかにはなった事あるけど。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
すごく、どうでもいいフリに近いんですが、ループ作品の主人公の精神のたくましさ&理解者の受け入れっぷりに尊敬する事が多々あります(笑)

私なら絶対馬鹿にして信じないし、精神がすぐ折れる。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 19)

スレ主 大野知人 : 0 No: 18の返信

投稿日時:

 ああ、そっかニャル子さんとかあるもんねぇ……。『匂わせる』程度に留めようかな。

 結構曖昧な夢しか見ないことが多いから、明晰夢見れる人はある意味羨ましい。

 ええ今回の『死に戻り少女』に関しては、『キュウべえシステム』の都合上、『精神的ダメージにやたら高い耐性を持つ』呪いが付与されております。
 あとはまあ、多分読むせんさんも気づいてると思うけど『嘘を吐くことが出来ない』例の作品なので、信じてくれる部分については割とてっとり早く済ませます。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信 (No: 6)

投稿者 サタン : 0 No: 1の返信

投稿日時:

ワルプルギスさんの回答が一番シンプルでわかりやすいと思うけれど、ブレインストーミングって意味でひねり出してみると、
例えば4日間の出来事を書いているような感じで展開させて、終盤で実は主人公の主観では一日の出来事ですよって感じにするかな。
主人公の一人称だからちょっとワードチョイスに気を使うかもだけど。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信 (No: 12)

スレ主 大野知人 : 1 No: 6の返信

投稿日時:

 うーん、なるほど。
 『読者にはギリギリまで「死に戻り」に気付かせない』って手もありますね。
 うーん、難易度上がりそう……。

 でも、結構参考になりました。割と探偵モノで汎用的に使えそうな勘違いネタでもありますね。
 ありがとうございました。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信 (No: 7)

投稿者 手塚満 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

結論を先に申しますと、死に戻り少女視点でストーリーを追っておいて、それを探偵視点で書き変えればいいんじゃないかと思います。以下、少し説明してみます。

1.時間ループを持つ世界設定をしておくとやりやすい

リゼロではキャラ発言からは量子力学の他世界解釈的な世界と暗示されてますね。スバルが死んだ世界も実在し、スバルの死後も続いているのかもしれないと。

一方、SF作家のラリー・ニーブンはエッセイ的な考察で、過去へ行けるタイムマシンは決して発明されない(少なくとも過去へ実際には行かない)と論じています。理屈はこうです。

「タイムマシンで過去へ行けたとすると、過去への干渉で未来が変わる。その未来でも過去へタイムトラベルすると、また未来が変わる。その繰り返しが無限に続いた後、安定した歴史を持つ世界に落ち着くには「過去へのタイムトラベルがない歴史」になるしかない。」

お考えの構想では、死に戻り少女は死を逃れて生存ルートに乗るまで、過去に戻って未来を変えるようですから、ラリー・ニーブンの仮説に近い世界観になるように思います。そういう世界観でないといけないというわけではありませんが、キャラが未確定で不安定ですから、世界についてはできるだけ確定させたほうが、作者的には書きやすく、読者的には理解しやすいんじゃないかと思います。

2.主人公が関わるからには、死に戻りに奇跡が欲しい

御作ですが、主人公の探偵が関わるからには、何らかの奇跡(死に戻り少女にとっても)が欲しいところでしょうか。例えば、探偵が関わる死に戻りについては、死に戻り少女としても前例のないことが起きるとか。

仮に、死に戻り少女が、探偵の関わる死に戻りでは「ビル火災に巻き込まれて死ぬ」とします(探偵はそう、死に戻り証拠から聞かされる)。ビル火災は、死に戻り少女が探偵と「初め」て会ってから3日後だとします。

その状況が死に戻りループにあるとして、何周目なのかで少女の言動、行動が変わってくるはずです。

3.死に戻り少女の時系列サンプル

死に戻り少女から見た時系列(死に戻りループを何周も回る)を、この場の思い付きですみませんが、捏造してみます。あくまでも説明用のサンプルと受け取ってください(面白くないとかは度外視ということで)。

1周目:探偵と会った後、初めてビル火災に遭遇して焼死。
2週目:ビル火災に巻き込まれないため、探偵に頼ってみるが失敗。
3~5周目:探偵が力不足で死に戻り少女を助けられず。しかし死に戻り少女のもたらす情報が増え、次第に希望が持てるように。
6週目:ついに探偵が死に戻り少女を助けるも、探偵が身代わり同然で死んでしまう。探偵を助けようとした死に戻り少女も死亡。
(死に戻り少女が助かる代わりに、多数が阿鼻叫喚の死亡となるのを死に戻り少女が目撃するとかでも可。死に戻り少女が「自分が助かったせいで犠牲が出た」と真剣に後悔すればいい。)
7週目:死に戻り少女の目的が「自分が助かる」から「探偵を助ける」に代わるが、ほぼ同じルートの失敗に陥る。
8週目以降:7週目と結果的には同じ失敗。
ラスト(ループ脱出):探偵がループの仕組みに気づき、死神と交渉したことでビル火災も防がれる(そもそも少女を死なせるために起こされたものだったとかで)。

4.何周目の死に戻りから描くか

仮にこういうことだとして、小説で描く冒頭が「探偵が何回目のループで死に戻り少女に会った」シーンなのかということが、描写上の問題となるはずです。

1周目だと互いに初対面の普通の遭遇でいいでしょう。死に戻り少女は探偵を警戒するかもしれませんし、徐々に打ち解けるかもしれません。

2周目だと、死に戻り少女は探偵は既に見知っており、初めて探偵に頼る気になっています。死に戻り少女の態度は変わってきますよね。例えば、探偵が死に戻り少女に「初めて」会うと、死に戻り少女はいきなり頼って来るとか。

3週目だと、死に戻り少女は、初対面の探偵にいきなり「役に立たない奴」と罵るかもしれません。5周目だと、初手から「惜しかったねー」とかボヤくかもしれません。

5.死に戻り少女には未来は既知、過去

かつ、その頃になると、死に戻り少女はビル火災までの3日間の情報にかなり詳しくなっています。例えば、探偵が初めて、いきなり訪ねたのに、死に戻り少女は探偵が「喉が渇いてコーラが飲みたい」ことを知っているだけでなく、冷蔵庫に用意してあるとか。前のループで探偵がそう言ったから、知っているわけですね。

あるいは、(3日間の余裕がありますから)デートがてらの調査となり、探偵は映画でも観るかと誘う。すると死に戻り少女は「どの映画も飽きた」とか言い出す。「面白くなさそう」ではなく「飽きた」。もう観ちゃったことを暗示するわけですね。さらに、探偵が「それなら遊園地でも」と誘うと、死に戻り少女は「電車だと人身事故に巻き込まれて足止め食うから嫌」とか言い出す。

死に戻り少女だけ、未来の記憶がありますから、未来予知同然のことができるわけですが、記憶がリセットされてる探偵からすると不思議な現象となります。ただし、ラリー・ニーブンの仮説通りだとすると、多少は未来が揺らいでしまい、ときとして死に戻り少女の当てが外れたりもする(死に戻り少女が「危ない!」と叫んで探偵を突き飛ばすも、何も起こらないとか。実は前のループでは看板が落ちて探偵に当たってた)。

7週目だと、初対面のはずの探偵としては、死に戻り少女の様子は異様でしょう。会うや否や、死に戻り少女が抱き着いて泣き出すかもしれません。その後、死に戻り少女は探偵に対し、こうしろ、あれはしては駄目、とか探偵には意味不明の必死の行動に出るかもしれません。

6.死に戻り少女と探偵の(未来)情報非対称性でギクシャクさせる

繰り返しですが、度外視の説明用サンプルですんで、面白くないとかはご容赦を。要は「時間・記憶の断絶のない死に戻り少女の時系列を考えておけば、描写が自然と決まってきそう」ということです。ほとんどの部分は、たぶん裏設定でも充分でしょう(考えたら出したくなるものですが、そこは控えめに)。

死に戻り少女からすると一貫した行動、言動なんだけど、探偵からすると辻褄の合わないものに見える。そういう描写をしておいて、必要最低限の説明を死に戻り少女から言わせれば、読者はだいたいのことを察するはずです(読者が察するのが大事で、全部説明すると押し付けがましくなり、好印象が生じにくい)。

7.描かれるループ回数は作品の狙い次第で決まりそう

小説に描かれるのが、死に戻りループ脱出だけなのか、キーとなるループを選んでの何周分かは、死に戻り少女の時系列を作れば、効果的な見せ方を考えて選べると思います。死に戻りであることを劇的に見せたいならループ1回で決めるほうがやりやすいでしょうし、死に戻り少女のキャラを立てたいなら、重要なループを選んでの繰り返しがやりやすいと思います。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信 (No: 13)

スレ主 大野知人 : 0 No: 7の返信

投稿日時:

 手塚さん、細かく分けたご意見、ありがとうございます。

①『時間移動をして良い世界観』これは実は、作ってはいます。描写するかは未定なのですが、『あらゆる神秘・怪異・その他魔法などは伝承の影響を受ける』という設定と、『あらゆる神秘・怪異・魔法などを人間が伝承に残した』という設定が並列するように成り立つ世界観を想定していて、具体例で言うと『700年代初頭に書かれた古事記が、ある種の魔法として古代日本に干渉、神々が「居た」ことになった』みたいな感じの事を考えてます。
 俺の作ってる作品世界は、『人間の信仰や感情が魔力を生み出し、それがあらゆる神秘・怪異にエネルギーと影響を与える』感じなので、死に戻り少女に対する『歴史の強制力』という形で『少女のあらゆる行動に対して、バタフライエフェクトが起きづらくなる』という設定を考えてます。

②何らかの奇跡、ですか。むしろ、マイナス金利ならぬ『マイナス奇跡』として『死に戻る時間の振れ幅が広がって、死に戻りの状況を調べる難易度が上がる』みたいな厄モノ案件も良いかもですね。

③ああ、うん。『探偵か少女のどちらかしか助からない』状況に追い込むのは良いですね。ちなみに、さっき書いた『バタフライエフェクトが起きにくくなる補正』の都合で、『少女が生き残る場合、他に死人が出ることはない』というのも考えています。見知った人間が死ぬ恐怖だけじゃなく、ロジック面に落とし込んで『少女の狂気』みたいなのを描けるようになりたい。

④何周目から描くか、についてはいくつか案があるんですが。『探偵が少女と出会うまで』は一周目。そこで探偵の視界が一瞬ブレ、三周目くらいの『探偵と少女が事件に巻き込まれるフェイズ』に突入。その後、七週目くらいの『探偵が死ぬシーン』を描いた後、十二周目あたりで『解決シーン』かな。
 一見、ひとつながりのストーリーに見せて、実は違っていることを描く。それから、『主人公の回想シーン』と称して『探偵と少女が出会うシーン』を回想させ、でも読者の記憶とはなんか違う、みたいなのも良いかもですね。

⑤今回の探偵は詐欺師ですから、『他人の演技』に対して物凄く敏感です。『少女が既知の情報について口を滑らせてしまう』事より、『何か知ってそうなのに、演技で誤魔化している』事に気付かせる方が面白いかもですね。

⑥ああ、うん。どういっていいかわかんないけど、分かる。『主人公が判ってること』と『読者が判ってること』を分けるのは大事ですよね。

⑦描かれるループ数の選択は、本当に重要ですね……。どうやって見るかな。

 細かく分割された意見、すごく参考になりました。
 ありがとうございます。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信 (No: 14)

投稿者 カイト : 0 No: 1の返信

投稿日時:

こんにちは。先日はありがとうございます。
色々考えていたら出遅れた感がありますが……

タイムリープの当人以外の人が、タイムリープしていることに気づく(理解する)、という理解で合っているでしょうか。
自分だったらこう書くかな、ということですが。

①事務所で対峙する主人公と少女。今日初めて会う筈なのに、主人公のことをよく知っているように話す少女は、戸惑う主人公に「今日会うのはもう◯回目」と話す。
②これから起こることの話をする少女。未来予知かと思う主人公に、これはタイムリープだ、証明しようとゲームを提案。紙コップの中のサイコロの目を当てるゲームで百発百中を示す。
③やっぱり未来予知か透視じゃないのかと疑う主人公に、彼女は「私が死ぬのを阻止してくれたら、私にはもうサイコロの目は分からなくなる」と言う。(自分の時間が巻き戻る起点までのことしか当然未来予知できない)
④その後二人は事故に巻き込まれるが、辛くも一命を取り留める。少女は「△回目でやっと助けてくれた」と笑い、その後やった同様のゲームでは的を外しまくる。
「これで信じてくれた? 私が『死に戻』っていること」
「もう一週間もこんなこと続けられたら、さすがに信じるしかないね」

要は、状況証拠を並べてタイムリープに納得せざるを得ない状況を作る、という感じです。
バタフライエフェクトが起こらないなら、少女が過去の何かを持っている、というのもいけますかね。

《少女が助かる最終ルートでは壊れてしまったはずのティーカップを、懐から差し出す。「◯回目のルートでは壊れなかったの。私は死んじゃったけどね」振り返ると、床のティーカップの破片が跡形もなく消えている。》

みたいな。
うーん、うまくお答えできているか自信はないですが、お目汚しにどうぞ。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信 (No: 16)

スレ主 大野知人 : 0 No: 14の返信

投稿日時:

 いえいえ、参考になりましたとも。
 まあ正直、『他人に話すことに制約が無いタイムリープ』なんて、『自分が未来予知した後の事を含め予知できる予知能力』と何も変わらないわけですが。

 少し誤解があるみたいなので言いかえるんですが、『バタフライエフェクトが起きない』っていうのは『未来の物を過去に持ち帰ることが出来る』という意味ではありません。持ち帰る事が出来るのは、常に記憶のみです。

 『バタフライエフェクトが起きない』っていうのは単純に、『少女の生死・或いは行動如何によっておこる結果は、基本的に同じものになる』という事です。
 恐らく、『サイコロを使ったゲーム』までは問題ないと思いますが、例えば『競馬』や『株』などで荒稼ぎしようとすると『タイムリープのスパンが短くなる』などの歴史の強制力が働いて、荒稼ぎできなくなります。
 そんなイメージ。

 物的証拠が出せればよかったんですが、それをすると色々とズルが出来てしまう計算になるので……。
 ですが、ルート整理のやり方はとても参考になりました。

 ご意見ありがとうございました。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信 (No: 20)

投稿者 神原 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

うーんと独創的なのは思い浮かばないですが、一つやり方はあります。

ひぐらしのなく頃に、解

と同じ構成にする事です。本人以外の人も「あれ? これ前に見た事がある」的な。

短いですが、思ったことは既に全部他の人が指摘しているので、これで。

『死に戻り』を外から観測する方法。の返信の返信 (No: 21)

スレ主 大野知人 : 0 No: 20の返信

投稿日時:

 いえいえ、参考になりました。
 ひぐらしはね~中一ん時に、『なんか面白そう』って小説版読んでガン泣きした記憶……。普通に怖い。

 でも、ああいうのが書きたいようになりたいというのも事実。
 とても参考になりました。
 ありがとうございます。

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タイトル:『死に戻り』を外から観測する方法。 投稿者: 大野知人

 こんにちは、大野知人です。今俺は、『超能力者や魔法使いと頭脳戦をする詐欺師兼探偵』の物語を考えているのですが、作中で彼がかかわる事件の関係人物に『死に戻り』能力を持つ超能力者を出そうと思っています。
 ただ、作品が一人称視点で展開すること・『死に戻り』キャラに視点を渡すつもりが無いことから、『どう表現したものか』悩んでいます。ご意見貰えないでしょうか。
 大雑把なシチュエーションや能力の細かい設定は有るのですが、ちょっとアイデア不足な所があるのでご教授願いたいです。

 以下、能力の詳細と具体的な主人公とのかかわり方。

・死に戻りの現象。
 何らかの原因によって死んだ場合、『死を回避できる時点』まで遡ってやり直す(強制)。大体の場合、『死を回避できるルート』は極々絞られており、『一回の死』を回避するために数十回死ぬことがザラにある。
 また、『仕組み』の項目で後述する能力の構造上、『直接的な死因』がある程度ズレたとしても、『死ぬ時間・場所』などはほぼズレない。間接的根本原因『通り魔に殺される』とか『高層ビルの建設現場の事故に巻き込まれる』なども変わらない。
 例:『高層ビルの事故に巻き込まれる』場合、『死を回避する方法』は確実に存在するが、それ以外のルートでは確実に死亡する。『落ちてきた瓦礫で死ぬ』『運悪く粉塵爆発が起きて吹き飛ばされる』『逃げてきた男性に突き飛ばされて歩道橋から落ちる』など、『直接的な原因』は変わることがあるがそれでも『事故が原因の一端にある』事に違いはない。
 
・仕組みと由来。八割方作品に書く予定の無い、裏設定ですが、一応参考に。
 とある魔術師が『不死身』の研究中に『完成させてしまった失敗作』。仕組みとしては、『死ぬ直前の強い死への恐怖の感情を魔力に変換し、そのエネルギーで過去に戻って運命を変える』能力。強制発動の上、『魔力を生み出す恐怖を薄れさせない』ために、被験者には強力な『精神力向上』の魔術が付与されている。キュウべえがやってた『魔法少女の絶望エネルギーを利用する』仕組みを個人単位で運用していると考えればわかりやすい。
 しかして、『過去に戻る』部分に算命学の技術を応用した結果、『定められた死の運命を強引に捻じ曲げる』結果となり、『回避したはず死の運命』が借金取りのように付きまとい、『死にやすい』体質となってしまった。『割とはっきり死神に付きまとわれている状態』。具体的には日に『三度』は死ぬ。
 伝承の話をすると、古代中国における泰山府君などの『人の寿命を定めるもの』(この場合、事故死・他殺なども『寿命』と考える)によって定められた死を強引に回避しているため、あの世サイドが殺しに来ている感じ。泰山府君の側にも残業その他の問題があるため、夜死ぬことはあんまりない。あと、『一日三回』ってのももはやお役所仕事である。
 まあそれでも脳みその寿命とかはドンドンすり減っていくので、『理性が死んだあと、永遠に死に続ける状況を受け入れる』ことが出来れば、『終わる』事は出来ます。
 作品に多分関係ない補足。彼女の死については『限りなく死ぬ運命』なので、彼女の『死に戻り』によって可能性が分かれてパラレルワールドが発生することはありません。ですが同時に『アホみたいな確率で死を回避する』ので、『死んだ前提で世界が進行するけど、でも死んでない』という状況が起こります。その結果、『行動すべてに対し、「バタフライエフェクト」が発生しにくくなる』副次効果が有ります。

・主人公との出会いについて。
 ナツキ・スバルと違って『死に戻りを人に話してはならない』ルールが無い彼女は、割と早い段階で、『死ぬたび人を頼る』手段を使うようになります。
 結果として、『自分の死と、近い内に起こる事故・事件を予知するけど、間一髪で死なない少女』の都市伝説が生まれてしまい、その事を不思議に思った詐欺師/探偵の主人公と出会う事となります。

・俺が実際に描く部分。
 物語としては、『都市伝説を聞いた探偵が少女に出会う』→『少女の死に戻りに巻き込まれる』→『超能力・魔術に詳しい探偵は、(依頼料目当てで)解決を買ってでる』→『探偵めっちゃ死ぬ。でも記憶を引き継がないから、全然諦めない』→『「いっそ、居ない方が良かったのに」と死に戻り少女が言ったところで、主人公が偶然にも「死に戻りの仕組み」に気付く』→『謎人脈で死神サイドと交渉。死の運命を回避することはできないまでも、ある程度の情状酌量に持ち込む』→『エンディングで、「今日はどうやって死んだ」と愚痴られつつも、主人公は報酬をもらう』
 みたいなのを考えてます。
 
 が、肝心の『死に戻り』部分の描き方がまるで思いつかない。
 誰かご意見・アイデア・参考例など下さい。

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