小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

柊木なおさんの返信一覧。投稿の古い順3ページ目

元記事:多分これで最後です

すみません、私からは多分これで最後にします。レスはお気遣いなく。

ディックまで行ってしまってよいなら、並列処理はありかもしれません。現実と非現実が錯綜して境界がわからなくなるのが、ディックの醍醐味ですからね。

システムについては、マインクラフト風だとやっぱりソーシャルゲーム的なものの方が相性が良いと思うんですね。
そこで、二つの技術系統があることにしてはどうでしょう?
一方では本格的な「第二の現実」を作る研究が極秘に進められています。もう一つはソーシャルゲームの一種として普通に開発されているのですが、システムのアルゴリズムが偶然類似していたためにネット上で混線してしまうみたいな。
ストーリーの発端としては、極秘研究の開発者がゲーム会社に特許権の買取を打診しに来るエピソードなんてどうかなとか、妄想したりしました。

上記の回答(多分これで最後ですの返信)

スレ主 柊木なお : 0 投稿日時:

ありがとうございました。
とても助かりました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: あらすじの相談

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現在までに合計11件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全3ページ中の3ページ目。

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キャラの描写が過剰になている気がしてなりません

投稿者 ものす 回答数 : 3

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初質問失礼します、ものすと申します。 自分は今、あるゲームの二次小説を書いています。二次の話をこの場でするのが場違いでしたらすみま... 続きを読む >>

途中まで書いたものを見てもらえて、こんな書き方はダメとか言ってもらいたい

投稿者 ポコポコ 回答数 : 4

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途中まで書いたもが不安で、誰かに見てもらいたいです。初めてかいてるので、こんな書き方はダメとか面白くないとか助言が欲しいです。 続きを読む >>

群像劇

投稿者 千歳 回答数 : 5

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「群像劇」という言葉を最近知りました。 色々な人の視点で物語が進む形式という意味らしいんですが、いまいちよく分かりません。 群像... 続きを読む >>

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元記事:シェアワールド型小説について

こんにちは、黎鴉と申します。

今回聞きたかったことはシェアワールド型の小説についてです。

私、リアルの友人とネットの知り合いでシェアワールド型の小説を書いて投稿しようということになりまして。
ただ、不安なのが設定の矛盾が出てくることです。
私なりに読者には提示しない執筆者だけの設定を作ったのですが。分かりづらい、複雑。と話が出てきてしまいまして、どうやったら矛盾なく世界観を共通して物語を書けるでしょうか?

又、シェアワールド型小説で他によく問題になる部分など有りましたらお願いします……。

上記の回答(シェアワールド型小説についての返信)

投稿者 サタン : 4 人気回答!

例えば、「歴史モノ」に対する「歴史」というのは事実を元にした一種のシェアワールドです。
では、コレを題材にしようと考え、日本史なら日本史をゼロからアレコレ勉強したとして、すると言ってしまえば歴史の教科書に載ってる内容はおおかた「あらすじ」と「設定」です。
小説から「物語」を引いたら教科書みたいになるわけだし。
ということはつまり、「他人が考えた物語の設定を読んでいる」というのは「歴史の教科書を読んで勉強している」という作業に似てるわけですね。
じゃあ、「どうしたら歴史の勉強をしやすいか?」と考えると、これは大雑把に「日本史を勉強する」と考えるよりも「織田信長について!」とピンポイントで学ぶことを絞ったほうが覚えやすいし、把握しやすいです。
信長と関わり深い人物と有名なエピソードをいくつか学べば、おおかた理解はできるでしょ。
「歴史について」ではなくて「信長について」なので、「信長のことがわかればいい」んだから。

ほんで、これを創作に当てはめると、要するに「こういう物語を考えている、その設定がコレ」と、つまり「物語について」という広い範囲で提供してるから、読んでる側としてはその物語の全てを把握しようとするので、読み取る過程が複雑になってしまうわけです。
たぶん、黎鴉さんとしてはそんな複雑な設定を作ったつもりはないんじゃないかな?

シェアワールドは、基本的に「ブレない軸」が必要です。
例えばおそらく一番有名な「クトゥルフ神話」は、「宇宙的恐怖」という軸があります。SF的なエイリアンではなくて、人間が考えるような幽霊とか妖精とか吸血鬼とか、そういうのは可能な限り出さない。クトゥルフで有名な文言「名状しがたい」「冒涜的」そういった形状で、魔法の国やあの世という人間が想像するモノではなく異次元や宇宙の外からの来訪といったモノを出していってる。
つまり、「宇宙的恐怖」という単語を仲間に理解して貰えれば、この「クトゥルフ神話」というシェアワールドの概要は伝わるわけですね。
これを指して「ブレない軸」というわけです。

そしてその軸さえ理解できれば、設定が多少複雑であろうと「設定を理解する」という必要があんまり無いんですよ。
軸を理解してれば概要も理解できてるので、設定なんてのは流し読みで雰囲気がつかめれば問題ない。
シェアワールドとして創作を始めるときに「その設定」は資料として、このときはじめて設定の繋がりを把握していくので。
でないと、「その設定全てを理解しないと創作に参加できない」ってことになっちゃうでしょ。
「クトゥルフ神話」の場合なんて設定の量はけっこう膨大ですよ。
前述した「歴史モノで信長」の例で言えば、「信長ってこういう人」って概要が把握できれば、「信長が生まれてから死ぬまでの主だった出来事全て」を把握しなくったって理解できるでしょ。

なので、まずはその世界観、作品の雰囲気、こうしたものの「軸」が必要で、それを作ったほうが良いかなと思います。
そうしたら、あとは「軸」さえブレなきゃ基本的に「シェアで作られた作品」の雰囲気も違わないハズ。
設定の矛盾は、「設定の矛盾を潰そうとしない」のが大事です。
こうした多人数が参加する作品では、当然作者が複数いるわけですから、それぞれでやりたいことも違います。
であれば、当然のこと「俺が想定してるのと違ってる」という事も出てくる。
もちろん上がった作品の「軸」がブレてるのであれば指摘するけど、基本は受け入れましょう。
「こういう設定にするとコッチで矛盾が出てくる」という話になると、どんどん設定が膨らんで、どんどん身動きが取れないほどカッチカチな設定になってしまいます。
シェアなら「宇宙的恐怖であればOK」という感じで遊びを持たせないと、多人数での参加は難しいです。

じゃあ「設定の矛盾は気にするな、ってことか?」というとそうではなく。
「俺が考えた話と設定的に矛盾が出てきてる……。よし、じゃあその矛盾を解決させる話を書こう!」と考えましょう。
設定の矛盾を潰さず、活かしましょう。
「どんな盾でも貫ける矛」がある。「どんな矛でも防げる盾」がある。これが中国の故事にある「矛盾」の語源ですが、別にこれって「有り得ない」わけではないんですよ。
物語的にはどうにでも言い訳できます。
例えば、「ただし、私が認めた一人にしか効果はない」と付け加えたら。矛は長いので盾を持ちながら自分で盾に矛を刺してみるという事はできないし、誰かに渡したら持ち主が変わるので試せない。
文字通りの「矛盾」が実現できないようにするパターンですね。
あるいは単純に「バカでも扱える品なら兵隊さんも商売あがったりでしょ!」なんてセリフをつければ、「相応の技量がなければ扱えない」という事になるから、技量がなければ矛は盾を貫けないのも当然でしょう。
とまあ、このように矛盾なんてのは穴を潰さなくても、どうにでも辻褄合うように出来ます。
「仲間が書いたシナリオで設定的矛盾が出てしまった」というのは、これは「創作の『お題』が出た」と思いましょう。

シェアワールドは、基本的に原作者が「こういう設定だから、間違うなよ」と強制するものじゃなく、言ってしまえば二次創作と同じようなものです。書き手は自由に書けないと、どうしようもない。
原作者が設定をカッチカチに指定するのなら、じゃあ全部原作者が書けばいいじゃん、という話になってしまうからね。
だから原作者が決めるのは「軸」くらいなものです。
その軸を表現するために「こういうモンスターがいる」「こういう世界観」「こういう設定」がある、とするだけです。
その設定で矛盾が生まれたとしたら、その矛盾は「物語」で解決させましょう。矛盾を修正するための設定なんか作ったら一層複雑になっていくだけです。
矛盾は気にせず、受け入れましょう。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: シェアワールド型小説について

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投稿日時:

元記事:書きたい主人公が思いつかなくなってしまった

度々お世話になっております。マリン・Oです。
最近結構重大なスランプに陥っています。タイトルに書いた通り書きたい主人公の設定を思いつかなくなってしまいました。
私はキャラクターから物語を作るタイプなのですが、最近は主人公の案が一つも浮かんで来ません。
逆に悪役や脇キャラはいいキャラがどんどん思い浮かんでしまい、主人公の候補がいないせいで抱え落ちしそうなくらいです(苦笑)
実際前作執筆時点でも主人公より脇役が濃かったことから兆候自体は出ていたのでしょう……

このような事態に陥った経緯を自分なりに考えた結果、私が好きな作品は脇役が濃い作品が多かったです。
具体的にはエルフェンリートや極黒のブリュンヒルデ、北斗の拳、ジョジョの奇妙な冒険、ガンダムシリーズ……
上記の作品はブリュンヒルデ以外は古い作品ばかりなので、旧作の読みすぎで流行に乗り遅れているのかもしれません。しかし流行に合わせるのは個人的に自分の美学を捨てるような気もしますし……
どうすれば乗り切れるのでしょうか……

上記の回答(書きたい主人公が思いつかなくなってしまったの返信)

投稿者 にわとり : 1

 思いついた悪役や脇キャラを主人公に転用することはできないのですか? それができれば万事解決するような気がするのだけれど。
 主人公のキャラ造形の幅を狭く考えすぎているとか、そういう問題なのかもしれないなと感じました。主人公にはこういうことをやらせてはだめだとか、こういうことを考えさせてはいけないとか、そういう先入観があったら当然アイデアも浮かびづらくなってしまうので。
 
 それはそれとして、影が薄い主人公にも一定の需要はあるので必ずしもキャラが弱いことが悪いとは限らないと思います。水みたいにどんなキャラとでも合うとか、悪役や脇役の引き立て役になれるとか、メリットも多い。実際、濃い脇役を描きたいのなら、主人公自体は虚無みたいなキャラのほうがバランス取れるっていう考えはあって、それを実践してるのが一部のハーレム系の作品群。ヒロインズの魅力を最大限引き出すために主人公があえて黒子に徹してるっていうか。あれはあれで良いものだと思う。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書きたい主人公が思いつかなくなってしまった

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投稿日時:

元記事:キャラクターの名前が版権と被った場合

 キャラクターの下の名前が版権モノと被ってしまいました。それだけなら問題ないと思うのですが、自分の場合、趣向やおしゃれの大まかな分類が一致していて、しかもストーリー自体のジャンルまで被ってしまっています。

 なぜこうなってしまったのかと言えば、キャラクターの名前が現実に存在する人と被ってしまった場合、その人を嫌いな読者がそれを思い出してしまうことを恐れたためで、有名なアニメキャラクターの名前を先に思い出してくれれば問題ないのではないかという考えから、自分の尊敬する作品のキャラクターの名前を使ったのですが、いざ書き始めてみると思いの外似すぎてしまったのです

 ストーリーの中で中核的なテーマに沿った名前でもある分、あまり変えたくないのですが、どうでしょうか。

上記の回答(キャラクターの名前が版権と被った場合の返信)

投稿者 サタン : 1

一番大事な性格が似てるかどうかは書かれてませんが、たぶんそれすら似てても問題ないでしょう。
「似てる」などの「こう感じる」という感覚は主観的なものなので、その多くが「作者がそう感じてるだけ」である事が多いです。
作家たるもの、伝えることの難しさは知っているかと思います。
たとえ作者が率先して「同じキャラです、パクって書いてます」と主張しても、読者に既存作と同じだと思われることは稀です。
たまに「◯◯のキャラをモデルにしました」ってハッキリ書いてる人とかいない? でも読んでみてパクリだって思うかな? 私はまったくの別キャラに見えると思うんだけども。
そりゃそっくりそのまま同じセリフとか特徴(技とか能力とか)を使えば、似てるというかまんまだよね、って話ですが。
逆に、下の名前が同じで趣味やおしゃれが一致してる程度で読者に「似てる」と思われる表現力があるなら、それはむしろ誇るべき。

作者の中でイメージがある以上、似てるのは当たり前です。そう書いてるんだから。でも、そのイメージがない読者も同じく「似てる」と思うかは別の話です。
つまりは「作者がそう感じてるだけ」という事です。

むしろ、まったく意識してなかった部分で読者に既存作との類似点を指摘されることのほうが多いと思う。
特に今どき流行ってる全肯定するキャラは「主人公を持ち上げるための反応」がほとんどなので、「キャラの特徴」+「全肯定」で同じ雰囲気しか出ないんだよね。
だから「主人公を慕う若武者」+「全肯定」ってキャラだとほとんど同じ印象しかない。つまり似てる印象がある。
今だと「転生したらスライムだった件」の紅丸がソレだけど、古いゲームで「うたわれるもの」のオボロが元ネタじゃないかと思ってしまう。
全肯定するキャラで「主人公を慕う若武者」が出ると、もうこのイメージしかないから名前とか趣味とか性格すらも、ぶっちゃけあんま関係なく同じ印象しかない。
でも、例えば「綾波レイみたいな無口キャラ」+「全肯定」だと、おそらく似てる印象はない。
綾波レイは主人公を全肯定しないから、名前も趣味も性格も真似たところで、雰囲気がぜんぜん違う。だから印象も違ったものになる。

なので、「ジャンルがかぶってる」ってところが気がかりだけど、基本的にキャラが似てるのは作者がそう思ってるだけなので問題ないです。
ジャンルが同じで似たようなキャラを出すと、どうしても似たような印象を得やすいので、ここで「似てる」と思われたなら、名前や性格や趣味を変えたところで似てるという印象は変わりません。
万年0点のバカな小学生のところに、机の引き出し開けて未来からロボが来たら、コレどう考えてもドラえもんでしょ。
それがロボでなくアンドロイドだったら、宇宙人だったら、妖怪だったら……いや、それでもそりゃドラえもん(のパロディ・オマージュ)でしょ?

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: キャラクターの名前が版権と被った場合

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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