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鬼の王の墓標さんの返信一覧。最新の投稿順70ページ目

元記事:鬼畜ヒーローを描きたいの返信の返信

バッキー様、レスをありがとうございます。

>如月さんはなろう系を嫌っておいでですが、実はああいった作品の主人公が受けている批判の一つに「敵に必要以上に残忍な仕打ちをするからサイコパスに見える・主人公の方がよほど邪悪に見える」というのもあります。

そうですね。そこは世界が主人公一人のために造られているような感じがして嫌だと思います。
その点を考えると人殺しをした鬼が相手でも心の苦しみを理解してあげる炭治郎はやっぱりすごく斬新な主人公だと思います。(まあ私はユザネを見て頂ければわかる通り鬼の方が好きなのですが)
例として挙げて下さったクウガのような話ももちろん良いと思いますけどね。こういう表現は変かもしれないけど、昔ながらの良さがあるような感じがします。

>自分的にはこの話のリザードマンは寧ろまだまだ人間臭く映えちゃいますね

まあここは実際にどういう害を出しているかの説明が足りていなかった箇所だと思います。ここは反省しています。
ただ仲間意識が強いという設定に関しては、私の悪役作りの美学が反映されている箇所なんですよね。
悪い奴だからこそ、同じ志を持つ者同士では強い絆で結ばれているみたいな表現が大好きなんです。
ジョジョで言ったら暗殺チームやカーズ様がそれだと思っています。
(カーズ様はよく「勝てばよかろうなのだ」のシーンでワムウの思いを踏みにじったと思われているけど、実際は下らないと思いながらもワムウの思い描く理想の舞台を用意してあげるという気遣いのできるいい上司だと思っています)

もちろんディオ様みたいなキャラクターも好きなのですが、彼のような王者になるにはそれ相応の器が必要とも思っています。それがない凡人よりの悪は暗殺チームタイプを好んで採用しますね。
……まあ、だからといってそれとの対比のためにディオ様やディアボロみたいな役をエリザベートにやらせることが正しいことなのかは自分でも疑問ですが。

>たとえば「エリザベートは自分の龍としての姿が嫌い」とかでしょうか。

ここはあまり真剣に意識していませんでした。
確かに例示して頂いたドラゴンはかなり醜悪な見た目だと思いますが、リオレウスやバルファルクみたいにカッコイイ見た目でも嫌がる人は普通にいると思います。
というか女の子だったら「もっとかわいい(及びきれいな)動物に変身したい」という発想になる方が自然なのではと、バッキー様の意見を聞いて今更気が付きました。
私自身は竜に変身することを嫌っていないという想定で設定を作っていて、クロウリーという名前の由来も竜に変身する能力と関連性があって設定したものなので今から設定変更は難しいですが、今後似たような能力を持つキャラクターを作る際はより一層意識します。

上記の回答(バッキー様へ追記です)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

ここから余談気味なので別枠で返信しますが、エリザベートの名前の由来になった人物は史実の魔術師であるアレイスター・クロウリーです。
彼女はアレイスターの弟子と名乗っている転生者で、竜に変身する能力も「召喚魔法によって異界から竜を召喚し己の身に宿し同化する」という設定です。
ここもアレイスターがどのような魔術を得意としていたか調べた上で設定したものになります。
ちなみにこれらの設定は最初期の頃は転生者であることしか確定しておらず「魔法使いに憧れる夢見がち(悪く言えば中二病)な女の子」くらいの範囲でしか決まっていませんでした。
竜に変身するという設定も「アレイスターの弟子と名乗るなら、彼の魔術の要素を断片的でも受け継がないとダメだよね」という理由で召喚魔法の搭載が必要になり、その中でアレイスターが「自らの内に霊的存在を呼び込む」という魔術を行っていたことから作られた設定になります。

ちなみに大分昔にデスゲームに関するスレッドを立てたのですが、そのスレッド内で言及された主人公の名残を多く残しているのが彼女です。(作品自体は残念ながらとんざしましたが……)
ただいつもの友人にこれとは別件でアレイスターに対して意見を聞いたのですが「いやあの人反英雄として見ても伝説になるような逸話大してないでしょwww」とケチをつけられたので、そこはちょっと不安なんですけどね。

もし繊細に扱わないと歴史マウンターに粘着される問題だったら、今の内に警告してください。

(ちなみに友人にした話の内容としては「そろそろFGOに実装されそうなのになかなか実装されないよねこの人」みたいな話をしました)

カテゴリー : キャラクター スレッド: 鬼畜ヒーローを描きたい

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元記事:鬼畜ヒーローを描きたいの返信の返信の返信

 如月さん。少しだけ補足。

>いきなり後ろの方から引用するのですが、そこまで形になっていないわけではないです(汗)

 とのことですが。
 
 俺基本的に主観的な意見しか言わないので、引用元の文章を客観的に表現すると『如月さんのスケジュール調整がどうであれ、プロットとしては些か不足に感じる。』という事になります。
 つまり、『もう少しこういう情報が相談文に書いてあると良かったなぁ』って奴。

 『作ったけど、話がややこしくなるのでスレッド板には書いてないだけ』という事なら別に構いませんが、以下のような物は書き始める前・プロットの前段階として決めておいた方が良いかも知れません。

・リザードマンの性質や性格。文化レベルとか。種族全体の傾向(ドイツ人は真面目・イタリア人は女たらし、的な奴です)

・エリザベートのリザードマンに対する嫌悪感情の理由と方向性。(『人類の敵』だから嫌いなのか、爬虫・両生類系の生物が嫌いなのか、『人間の街に戻りたいが出来ない』事への反感なのか……etc)どれでも良いですし、『複数が合わさったもの』でも良いですが、どこがメインなのか決めといた方が良いです。

・主人公のリザードマンに対する感情。嫌悪でも良いですし、『狩人』としての消極的共生(やむを得ない棲み分け)/消極的敵対(敵になるなら容赦はしないが、進んで関わりたくない)、無関心(興味がない/大した脅威と思っていない)でも良いです。

・エリザベートは『嫌がらせ』として卵を食っているのか、『空腹だから卵を食った』結果として嫌がらせ的なことになるのか。
 ちなみに、人身御供・子供の生贄と言うのは普通に宗教行事として良くあるので、案外鬼畜ムーブじゃないかもしれません。リザードマン視点だと。

・戦術的撤退を粛正する理由がイマイチわからん。『独裁者っぽい』のは確かだけど、むしろそれリザードマンの感性じゃね?

・リザードマン側が人間と敵対する理由は何? 奴らはどうして人間を襲う?

・っていうか、エリザベートはメインヒロインだと思っていいのかな?

 辺りは決めておいて欲しいですね。

 あと別スレへの意見になりますが、アレイスター・クロウリーはオカルトマニア以外にはそこまで有名でもないので、突っ込んでくる人は少ないんじゃないかな。
 と言うのは建前で。ぶっちゃけ多分、俺が『粘着する厄介オタク』の代表なので突っ込めそうなところを言うと。

 まず、アレイスター絡みで竜ってのが違和感。少なくともウィキペディアに乗ってない程度には関係ないと思う。
 調べ物としてのツッコミをするなら、アレイスターの『召喚術』ってのは神や悪魔を呼ぶタイプの『降霊術』の亜種の事だから、多分ドラゴンは呼べない。『黄金の夜明け』絡みでワンチャンあるけど、むしろガッツリ『竜の神を降ろして、結果として竜の外見に近付く』って方が良いんじゃないかな。オカルトマニアに配慮するなら。

 ただ根本的にアレイスター・クロウリーは真理探究や儀式魔術・性魔術のイメージが強いから、まず戦闘向きじゃない気がする……。

 あ、後は悪魔コロンゾンやメルクリウスか。アイワス(又はエイワス)も有名だけど、コロンゾンはソロモン72柱の一部との類似点もあるから、ネタとしてはこっちのが使いやすいんじゃないでしょうか。

 アレイスター関係のネタをやるならトート・タロット(アレイスター特製の少し変わったタロット)を魔術行使の道具にしたり、アレイスター自身が聖書の解釈にこだわっていた部分があるので聖書・法の書なんかをネタにするとオカルトマニアはニヤリとできる、かなぁ。
 
 アレイスターやその周辺の魔術師の特徴として、魔術書を重視する傾向が強いから、そこら辺意識してネタに盛り込んだ方が良いんじゃないかなぁ。
 っていうか、日本製ファンタジーでよく見るような『杖を使うタイプの魔法使い』として出てきたら、個人的には残念だなぁ。

 って感じです。
 まあ、概ね厄介オタクのこだわりなので、しっくりこなければ流してください。
 多分、そこまで突っ込んで文句は言われないでしょうし。

上記の回答(再訪ありがとうございます)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

大野さん、再訪ありがとうございます。

>『作ったけど、話がややこしくなるのでスレッド板には書いてないだけ』という事なら別に構いませんが

基本的にはそちらになりますね。丁寧に説明していたら相談したいことと全く関係ない記述ばかりが充実してしまうため、それらは省きました。

で、ご要望の「ここはキチンと考えてほしい」という箇所ですが。

>リザードマンの性質や性格。文化レベルとか。種族全体の傾向

結構スレ本文にも書いたつもりでしたがが、それでもご指摘が来ると言うことは必要な情報があまり充実していないようですね。
もう少し加筆を考えます。

>エリザベートのリザードマンに対する嫌悪感情の理由と方向性。

竜化の能力があるから爬虫類が嫌いというだけでは嫌悪の理由にはならないですね。エリザベート自体は竜化した己を嫌っているわけではないという設定で確定してしまったので、ここは単純に人間の敵だからということになります。

>主人公のリザードマンに対する感情

少なくとも討伐依頼を受けたら容赦ないと思います。ただ進んで戦場に立つようなキャラクターではないので例示の中では「嫌悪よりの無関心」あたりで表現するのが適切ですかね。

>エリザベートは『嫌がらせ』として卵を食っているのか

ここは嫌がらせ100%ですね。

>戦術的撤退を粛正する理由がイマイチわからん。

これは人間の街に帰ると決心した日のために戦士を間引いているということになります。
エリザベート自身はかなり強いため、体調が万全なら戦士全員と真正面から戦っても勝てるのですが、彼女は賢いので「決戦に備えてこじつけでもいいから粛清の理由を作っている」ということになります。

>リザードマン側が人間と敵対する理由は何? 奴らはどうして人間を襲う?

物語に登場するリザードマンの部族は鉱山をめぐって近隣の村と敵対しています。
他の部族がどういう理由で敵対するかは状況によりけりですけど、基本的に自分達以外に対しては極めて排他的です。
(この部族は税を献上すれば他種族がテリトリー内で居住することを認めます。ちなみにこの税制はエリザベート統治下より前から続いているという設定です)

>っていうか、エリザベートはメインヒロインだと思っていいのかな?

期間限定としてなら、メインヒロインと見ていいと思います。(本編外伝として執筆しているエピソードなので)

>あと別スレへの意見になりますが、アレイスター・クロウリーはオカルトマニア以外にはそこまで有名でもないので、突っ込んでくる人は少ないんじゃないかな。

そうですか。やはりそこまで知名度の高い人物ではないのですね。

>と言うのは建前で。ぶっちゃけ多分、俺が『粘着する厄介オタク』の代表なので突っ込めそうなところを言うと。

あ、大丈夫です。大野さんと仲直りするまでの間もっと迷惑な粘着オタクの先輩にしごかれていたので。幸いにも絶交することができたので、よかったです。
(そろそろ事情を知っている人が「あの人のこと根に持ちすぎだろ」とか文句言ってきそうだけど、私はユザネを名指ししていない時点でこのことを誰よりも優しく誠実に対応しているつもりです)

>まず、アレイスター絡みで竜ってのが違和感。少なくともウィキペディアに乗ってない程度には関係ないと思う。
>根本的にアレイスター・クロウリーは真理探究や儀式魔術・性魔術のイメージが強いから、まず戦闘向きじゃない気がする……。

そこは私も承知しています。最初から純正の戦闘型として設定してしまった後からアレイスターの戦闘に不向きな召喚魔術の要素を取り入れるためにはかなり苦労しました。
その苦労のすり合わせの末、戦闘型を維持するにはアレイスターと全く関係がない竜との合体が適切という結論になりました。
西洋では竜を悪魔と同一視することもあるため、悪魔要素を強めに出せば今からでも言い訳はできないことはないかもしれませんが……

>トートタロットや魔術書を取り入れてほしい
>『杖を使うタイプの魔法使い』として出てきたら、個人的には残念だなぁ。

危うく杖を使うタイプにしていました。
先述二つの要素をどちらかでもいいので後付けした方が良さそうです。
一応アレイスターは登山家だった頃もあったそうだから、タロットや魔術書のサブとして杖を使わせるのは続投するかもしれませんけど……

カテゴリー : キャラクター スレッド: 鬼畜ヒーローを描きたい

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元記事:どういう人が嫌いですか?

 ええ、あけましておめでとうございます。
 新年一発目から、割とぶっこんだ質問をしましたが、おふざけや雑談の類とも言い切れず、そこそこ真面目な質問だったりするのです。

 なぜそこに至ったかという経緯を説明します。近頃思うんですが、『こういうヤツとは絶対にそりが合わない/嫌いだ』っていうのは、キャラクター作りの上で結構重要な『そのキャラのこだわり・プライド』を示すいい指標となっているように思います。

 という訳で、雑談半分サンプル採取半分で皆さんの『こういうヤツが嫌いだー!』と聞きたいと思って書き込みました。

 ただ、センシティブな質問でもあると思うので、いくつか注意事項をば。

・まず、当然ですが個人が特定可能だったり、特定個人を攻撃するような表現は出来るだけ控えて下さい。
・また、『自分が攻撃された』と感じた方も、相手の方にその意図が無い可能性も高いので、一回目までは見逃してあげるようにお願いします。
 
 この二点の問題に関しては、事態にもよりますが、スレ主として介入・及び管理人へのスレ版削除の依頼を責任を持って行わせていただきます。

・それから、主にハードモードな人生を送ってきた皆さん。ネタのデリケートさが分かり難いので『自分は気にしてないんだけど/結構コンプレックスだから丁寧に扱って欲しいんだけど』と明言してから書いてもらえると幸いです。
・また、スレの性質上、後々俺が作品のネタにする可能性がそこそこ高いです。ネタにされたくない方はその旨も書いてもらえるとありがたいです。

 さて、最後に。
 大野知人は、こういう人が嫌いです。

『他人の努力を評価できない人』

 文章の批評についてもそうですが、割と全般的に『相手がどういう努力をしたか』を考えていない人間が苦手ですし、嫌いです。
 『やった成果』だけではなく、『やったという事』自体にもちゃんと目を向ける人が好きだし、そうありたいと思って生きています。

 その昔、大野の一族は少しばかり相続でもめたことがあったのですが、親戚のA君が『自力でやって何とかなるだろ』と言い出し、弁護士を頼らなかった挙句にとんでもなく酷い目に遭いました。A君以外の――後始末担当だった人が。
 ちなみに当時、A君は何のかんの理由を付けていましたが、要するに弁護士に払うお金が惜しかったようです。
 当然ですが、相続の時に弁護士を呼ぶのにはそれ相応の理由があり、弁護士は弁護士になるためにとても努力した訳です。弁護士への依頼料と言うのは、その努力に払われるべき代価である訳で……。

 勿論、自力で何とか出来るならプロを頼らなくても良いのですが、それとは別側面の問題として『他人の努力をよく見ていない人間』と言うのが全般的に嫌いです。

 まあ、俺自身もそんなに人を見る目がある訳じゃないので、『よりよく生きるにはどうしたらいいか』みたいなのを自分で考える、一つの指標みたいなものなんですが。

上記の回答(こんなことになってしまうなんて、残念です)

投稿者 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

こんばんは、大野さん。まだスレッド続いているみたいですね。
そして私の知らない間に無茶苦茶言っている人がいるみたいです。

スレ主の大野さんが「個人が推測できる情報を出すな」とあれだけ言ったのに、私だけが名指しでここまで言われないといけないのはなんでなんでしょうかね?
まあ私としては相手が自分から「如月VSアンチの戦いはアンチの方が全面的に悪い(少なくとも発言者本人は有罪確定)」ということを証明してくれたから特大級のジョーカーを手に入れることができて満足していますけどね。
それに私のスレッドの外で私を叩いてもいつもみたいにいいねを獲得できていないようですし。わざわざブロックすればいいのに物好きな奴がアンチを盾にして小賢しい攻撃をしていることも証明できました。

あ、別に大野さんを責めているわけではないので安心してください。
ただこのスレッドでの相手方の蛮行でもうこのサイトへの未練は完全に捨てることができました。
大野さんには申し訳ございませんが、このサイトにはもう二度と来ません。こんなところにいても健全に創作を楽しむ心は育めないでしょう。恩人の方も大勢ここを去ってしまいましたし。

今まで親切にしてくださった皆様、ありがとうございました。

カテゴリー : その他 スレッド: どういう人が嫌いですか?

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元記事:どういう人が嫌いですか?

 ええ、あけましておめでとうございます。
 新年一発目から、割とぶっこんだ質問をしましたが、おふざけや雑談の類とも言い切れず、そこそこ真面目な質問だったりするのです。

 なぜそこに至ったかという経緯を説明します。近頃思うんですが、『こういうヤツとは絶対にそりが合わない/嫌いだ』っていうのは、キャラクター作りの上で結構重要な『そのキャラのこだわり・プライド』を示すいい指標となっているように思います。

 という訳で、雑談半分サンプル採取半分で皆さんの『こういうヤツが嫌いだー!』と聞きたいと思って書き込みました。

 ただ、センシティブな質問でもあると思うので、いくつか注意事項をば。

・まず、当然ですが個人が特定可能だったり、特定個人を攻撃するような表現は出来るだけ控えて下さい。
・また、『自分が攻撃された』と感じた方も、相手の方にその意図が無い可能性も高いので、一回目までは見逃してあげるようにお願いします。
 
 この二点の問題に関しては、事態にもよりますが、スレ主として介入・及び管理人へのスレ版削除の依頼を責任を持って行わせていただきます。

・それから、主にハードモードな人生を送ってきた皆さん。ネタのデリケートさが分かり難いので『自分は気にしてないんだけど/結構コンプレックスだから丁寧に扱って欲しいんだけど』と明言してから書いてもらえると幸いです。
・また、スレの性質上、後々俺が作品のネタにする可能性がそこそこ高いです。ネタにされたくない方はその旨も書いてもらえるとありがたいです。

 さて、最後に。
 大野知人は、こういう人が嫌いです。

『他人の努力を評価できない人』

 文章の批評についてもそうですが、割と全般的に『相手がどういう努力をしたか』を考えていない人間が苦手ですし、嫌いです。
 『やった成果』だけではなく、『やったという事』自体にもちゃんと目を向ける人が好きだし、そうありたいと思って生きています。

 その昔、大野の一族は少しばかり相続でもめたことがあったのですが、親戚のA君が『自力でやって何とかなるだろ』と言い出し、弁護士を頼らなかった挙句にとんでもなく酷い目に遭いました。A君以外の――後始末担当だった人が。
 ちなみに当時、A君は何のかんの理由を付けていましたが、要するに弁護士に払うお金が惜しかったようです。
 当然ですが、相続の時に弁護士を呼ぶのにはそれ相応の理由があり、弁護士は弁護士になるためにとても努力した訳です。弁護士への依頼料と言うのは、その努力に払われるべき代価である訳で……。

 勿論、自力で何とか出来るならプロを頼らなくても良いのですが、それとは別側面の問題として『他人の努力をよく見ていない人間』と言うのが全般的に嫌いです。

 まあ、俺自身もそんなに人を見る目がある訳じゃないので、『よりよく生きるにはどうしたらいいか』みたいなのを自分で考える、一つの指標みたいなものなんですが。

上記の回答(どういう人が嫌いですか?の返信)

投稿者 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

ここまで来て大野さん以外私のこと完全スルーですかwww
一人くらい「如月がかわいそうだろ」とか言ってくれる人が出てくれるのを期待していたのですが、客観的に相手方が悪いという判断ができない人ばかりのようで残念です。
このままだと遠くない将来にサイト自体が滅亡エンドっぽさそうです。重ねて言うけど私は何一つここに未練はないけどなッ!

カテゴリー : その他 スレッド: どういう人が嫌いですか?

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元記事:どういう人が嫌いですか?の返信の返信

大野さんとあまくさんの議論を見て、それ以降は見てなかった。多分見ていない人多いと思われ。

ごめんね、気づかず。

上記の回答(どういう人が嫌いですか?の返信の返信の返信)

投稿者 鬼の王の墓標 : 1 投稿日時:

すみません、お気遣いをさせてしまいまして……
お行儀悪してすみません。誰も庇ってくれないから気が立っていたもので……
鍛錬室はたまに来るかもしれないので、その時はまたよろしくお願いします。

カテゴリー : その他 スレッド: どういう人が嫌いですか?

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元記事:全く書けなくなりました。

こんばんは、
前話を投稿してから1ヶ月が経ちました。
合宿、試合、試験、卒業、競輪学校、デビュー戦とあるのですが書けなくなりました。思い付いた事はメモしてありますが使えそうなネタにはなりません。
あと少しなので助けてください。
よろしくお願いします。

上記の回答(全く書けなくなりました。の返信)

投稿者 t : 0

こんばんは。合宿に行く前と行った後の心境の変化に注目します。
合宿所(?)の扉を開けて入る瞬間と、全日程を完了し合宿所の扉を開けて出ていく瞬間の、心境の違いをまず! 書きます。
例えば、
合宿所の扉を開けて入る瞬間→→(この合宿で肉をいっぱい食べるぞ)
全日程を終えて合宿所を去る→→(やっぱり野菜も食べないとだめだ)

↑の例では、合宿がはじまる前と合宿が終わった後で、主人公の考え方に変化が生まれています。では、合宿中にどんなイベントがあったのか、考え方が変化するだけの理由を考えて、それをメインに話を書いてみます。

合宿所に入るとき私は肉料理を食べて体を一回り大きくするつもりだったが、食事中に悪役令嬢から嫌がらせを受けたのがきっかけで彼女と練習試合をすることになった、惨敗してしまった。一晩考え抜いたがこれからは悪役令嬢を見習い、野菜も食べることにした。終わり。

以上のように、
合宿、試合、試験、卒業、競輪学校、デビュー戦で計6つの機会があります。
今は説明のため合宿に絞って話をしてみました。
合宿、試合、試験、卒業、競輪学校、デビュー戦で、それを行う前と後で主人公には何かしらの考え方の変化があるはずです。その変化を6つの機会で丁寧に拾っていくと話が長くなってしまい、ラストにはあまりふさわしくありません。

合宿、試合、試験と卒業、競輪学校、デビュー戦の2つに分けてまとめます。合宿の建物に入る前と試験が終わって建物からでるとき。卒業式が行われる建物に入るときとデビュー戦を終えて建物から出るとき。
”何があって考え方が変わったか”、その原因をメインに話を書き、結末は建物から出るときの心境で話を締めくくるようにしてみるといいのではないでしょうか。

これらはあくまでも提案であり強制するつもりも、それをしなかったといって批難するつもりもありません。また、これよりも優れた書き方があることを忘れないようにしてください。何かのお役にたてば幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 全く書けなくなりました。

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投稿日時:

元記事:段落について

こんばんは、アーニャです。
前から気になっていたことなのですが、小説の段落というものはどれくらいの頻度で変えるべきなのでしょうか?
私は文章を書く時、ほぼ読点の度に段落を変えてしまい、読みにくいとよく言われます。しかし、あまりに変えないままでも文章が長くなり過ぎて読みにくいと思うのですが

上記の回答(段落についての返信)

投稿者 サタン : 1

段落って、改行のことでしょうか?
「読点」は「、」のことで、「句点」が「。」のことです。
「、」を打つたびに改行してるというのもおかしな話なので、たぶん単純な間違いだとは思うんですが、「段落」というのは改行の事ではない別の何かを指しているのだろうか、と少し回答するに不安です。
まあ、「句点のたびに改行していて、読みにくいと指摘された。改行はどういうタイミングでするのか?」という意訳をして答えてみようと思います。
と言っても、これは最終的には作者それぞれの好みです、ということになるでしょう。

文章作成的には、たぶんそれほど明確に決まりはなかったと思いますが、「話題が変わるときには改行する」という感じのルールというか認識があります。
逆を言えば、基本的に「話題が変わらなければ改行しなくても良い」ということです。
「話題」というと少しわかりにくいですね。
その文章にある要素、というか、なんというか……
例えば、
「朝、目が覚めると悪夢の内容は全ておぼろげになっていたが、心臓の鼓動はいまだ身体を打っていた。」
という文章があるとして、文脈次第では別に添削する事もないと思うんだけど、この文章には2つの要素が入ってるってことがわかりますかね?
「悪夢を見たという事実」と、「身体ないし状態の描写」。
要素が2つある文章なので、要素のどっちに注目したらいいのかわからない文章、どこに注目したらいいのかわからない文章になっています。
要素の印象を弱くしたい場合は別に良いのですが、強調したい・印象付けたい場合は上手くない文章だと言えるでしょう。
なので、要素ごと、その要素の話題ごとに文章を分けたほうが良いです。
「朝、目が覚めると悪夢の内容はおぼろげになっていて、ほとんど覚えていなかった。」
「だが心臓の鼓動はいまだ身体を打ちつけている。」
という感じ。

逆に、
「良くない夢だったと思う。たぶん親しい人に不幸が起こる内容だった。相手は誰だろう。思い出せない。夢。ただの夢。そう思う事が何故かできない。」
こんな風に、あるいはもっと長い文章だとしても、「その一行の話題(要素)が同じもの」であれば、改行せず話題が変わるまで最後まで書いてしまって問題ありません。
そもそも「文章が長くなって読みにくい」というのはデザインの問題、つまり見た目の問題であって、文章作成の問題ではありません。
同じ「読みにくい」という言葉でも、デザインの問題と文章作成の問題とでは原因はまったく別のところにあります。
文庫本の1ページの半分くらい改行しない長文でも、読みやすくてサッと読めるということは少なくないです。

そして、句点つまり「。」という記号は、元から「一文の終わり」を意味しますから、それで言えば基本的には「。」は「要素の区切り・話題の区切り」を意味しているわけで、「。」の後はほぼ全て改行が来る、というのは間違いではありません。
しかし同時に正解とも言い難いです。
私が書いた例「良くない夢だったと思う」の一文は、「内容を思い出そうとする」「夢だと割り切ろうとしている」「でも気になる」といった複数の要素が入っていますが、総じて「主人公の心情」という要素でまとめることができます。
だから句点が沢山あっても改行せず一文にまとめてるのに、変ではないわけですね。

ココまでが文章としての「改行」について。
――でも、デザインの問題として少し触れたけど、ライトノベルというのは読者層の年齢が低いこともあって「長文があるとそれだけでうんざりする」ということも有り得る。
そのため、あくまで「見た目を良くするために」本来改行しなくていい場所でも改行をして、読みやすくしています。
なので、こう言っちゃなんだけど、やたらめったら改行すりゃいいってモンじゃないです。
「改行しない一文」というのは、それで「一つのまとまり」なわけです。
だから、主人公の心情なら主人公の心情で一つにまとめる。長文になってもそのほうが読みやすい。
あまりに長くなって、これは改行したほうが良いだろう、と思える場合は、間に別の要素を挟むなどして、整理したほうが良い。
例えば、
「良くない夢だったと思う。たぶん親しい人に不幸が起こる内容だった。誰だろう。」
「曖昧な記憶に不安感だけが押し寄せてくる。」
「思い出せない。夢。ただの夢。でも、そう思う事が何故かできない。」
こんな感じでしょうか。

最後に。
いまさらだけど、一応前置きはしたつもりなのだけども、改行について確かなルールは無かったと思う。
なので、これは「私はこういう認識」という話で、日本語の文章の正しい書き方ってわけではないです。
ぶっちゃけ「詩かよ!」ってほど改行しまくりなプロ作家も少なくありませんし、あくまで「こういうほうが読みやすいと思う」という一個人の解釈です、と思って下さい。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 段落について

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投稿日時:

元記事:「ですわ」なお嬢様言葉の使い方。

ヒロインの口調について悩んでいます。
「ですわ」口調です。
一般では「ですわ」口調はこんな風に使われるのではないでしょうか。

「会心の出来ではありませんの」

「そうですわよ。宇宙人が幽霊な訳がございませんでしょう?」

とかだと思います。しかし、私が今回ヒロインに使わせたい口調はこうなんです。

「会心の出来ではありませぬの」

「そうですわよ。宇宙人が幽霊な訳がございませぬでしょう?」

それと「くださいな」ともよく使います。

……変ではないでしょうか?
「ん」を出来るだけ使いたくなくてこんな風になっているのですが、かえって読みにくくなっているとかなり不安です。

これについてご意見をくだされば。
会話文は思い付きです。
お待ちしております。

上記の回答(「ですわ」なお嬢様言葉の使い方。の返信)

投稿者 サタン : 2

ブルースクリーンさんも書かれていますが、キャラクターの問題なので、良いも悪いも答えにくいです。
読みにくいとしても、セリフの意味はわかるので、あとは読者の慣れであり、問題ないと言えば問題ありません。
もっと自然なセリフにしたいと思うのであれば、
>「会心の出来ではありませんの」
「まあ。会心の出来ですわね」
感嘆詞を入れてお嬢様っぽさを出し、続く文章は普通にするとか、
>「そうですわよ。宇宙人が幽霊な訳がございませんでしょう?」
「そうですわよ。宇宙人が幽霊な訳あるはずないでしょう?」
と、言い回しそのものを変えてしまうのが手っ取り早いでしょう。
それがキャラのイメージに合わないのであれば、現状維持で問題ないかと思います。
ここで問題にしている「読みにくい」は、文章的な問題ではなくて、単に「言葉遣い」の問題なので、例えば「ベリーグッドな提案ネ!」とか「彼とは合わせるフェイスがありません」とか、ルー語みたいな個性の問題という事です。
文章的な問題ではないので、単純に読者に慣れてもらうしかなく、また、それで問題ないと言えます。

そもそも、丁寧語の「ありませんか」「ございませんでしょう?」と否定形・否定疑問形を使えば丁寧な言葉の印象になりますが、「ありません」「ございません」つまり「ません」は「~~ます」に助詞「ん(ぬ・むの変化形)」がついたものなので、否定疑問形を使う限り「ん」とは縁が出てきます。
この「ん」を古い言い方「ぬ」に変えれば、ブルースクリーンの言うように古語のような印象になります。
なので、改善したいと思うのであれば、否定疑問形を使わずにお嬢様っぽい丁寧な言葉を書けばいいという事になるでしょう。
例としては、感嘆詞を使う、言い回しを変える、というものですね。
ただ、繰り返しますが、キャラの問題なので無理してまで改善が必要とも感じません。

ちなみに、お嬢様言葉は女性語と呼ばれていて、「てよだわ言葉」と言われています。
詳しくはWikipediaで検索すれば出てくると思いますので省きますが、もともと女学校で使われ始めた間違った日本語です。
現代で言えば「ら抜き言葉」と同じようなものですね。
この言葉が使われていた当時、定着する前は言葉の間違いから「綺麗な言葉を使おうとしてるのはわかるけど、わけがわからん」という認識があったらしいですから、ようは聞き手が慣れちゃったから定着した。というだけですね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 「ですわ」なお嬢様言葉の使い方。

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