小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

やとうさんの返信一覧。最新の投稿順3ページ目

元記事:プロットの空白部分の対処についての返信

難しすぎてよく分かんないや!!_(┐「ε:)_

 やとうさんに言われて倉庫に放り込んでいた愛読書【小公子】(昭和44年刊行の、挿絵が池田浩彰バージョン、アナログ所有な私は勝ち組・・・・)、を、探し出すことに成功しました。ありがとうございます(笑)
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久しぶりに、奈街三郎の日本語翻訳を読み返していますが、

【だれも、おとうさんのことを話してくれる人がいなかったので、セドリックはなにもしらなかった。】が冒頭です。

そこから過去にゆっくり巻き戻る。
①セディーパパが髭のハンサムだったこと
②パパは死んだこと
③パパが死んだのに親戚や祖父が葬儀に参列してくれない寂しい葬儀だったこと
④母が孤児で身寄りがなく、パパは貴族の子息だったが、母と結婚するために絶縁した事
⑤パパはデカい領地を持つ伯爵家の秘蔵っ子だったが、次期伯爵候補にボンクラ兄がいて、どのみち爵位は継げなかった事(家督争いフラグ)
⑥貴族とかはセディーには良く分からなかったし、それより近所の商店店長のホッブズさんの方が金持ちだし凄いと思う。
⑦そんな暮らしをしていたら謎の男が家に来る【あなた様が、次期フォントルロイ卿でございますな?】(話がやっと本題に入るわけだ)

って感じ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
時系列どうりに物語は進められません。
情報を整理し、描きやすいプロローグから始め、随時(ずいじ)ひつような情報を開示していく感じになるのがいいんじゃないかな・・・・?とは思います。
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えーっと

①主人公Aは大和の国のサムライだった。サムライというのは大和の国でいう傭兵、あるいは騎士というのが相応しいところだろう。

②大和の国では、一つの大きな戦争が終わりをつげていて、他の仲間は次々とサムライを離職したが、Aはサムライであることを辞めず、その代わりに新たな戦場を求めて大和の国を出て旅をしていた。

③そんなAが出会ったのは、明らか訳アリの傷だらけ美女と幼い少年だった。

・・・とかで良くないかな????
ーーーーーーーーーーーーーー
なんとなくですが、プロットのやり方が【マンガっぽい】印象です。

最近やっと【鬼滅の刃】の原作を読みかけたのですが
『いや、同じかくならマンガじゃなくて小説で書けよ!!!?』っとなったんで、余計そう感じるのかも(;´∀`)

 鬼滅、絵で表せばいいような事をセリフにしているし、長々しい文字説明だらけだし、←主人公に叩かれた。 とか「←補足」が多いし、主人公ズの超感覚―———嗅覚、聴覚、触覚のイメージ描写が目で分かる演出が無いし・・・・

 ええぇぇぇ・・・・これで人気出るのぉ?・・・・皆はマンガとして読めるのぉ?『小説に漫画絵を挿入しまくった』感じじゃん・・・・漫画ならマンガとして読ませてよ、それか小説にしてよ・・・・どっちつかずで中途半端すぎて読みにくぅい(´・ω・`;)ってなりました。
――――――――――――――

 そのプロットのやり方で小説だと、言葉を文字化したり映像をマンガにするのではなく、
漫画をノベライズしたり、小説をコミカライズするような『別の分野に変換(コンバート)している』ような違和感?を感じます

「それ」のせいで突っかかっていませんか?

上記の回答(プロットの空白部分の対処についての返信の返信)

スレ主 やとう : 0 投稿日時:

読むせん様

いつもお世話になっております。

具体的なプロットもお出しできず、質問も大変わかりにくいなかアドバイスいただきありがとうございます。

どこかで一度お出しした方が相談しやすい? と思いつつ、未完のものをこちらの掲示板に掲載していいのかわからず、あいまいな質問で申し訳ありません。

読むせん様のおっしゃる違和感は、映画脚本の手順を参考にして作っていることが原因かもしれません。
頭の中のイメージ映像を文章化した後、本文に整理、というような手順のほうが文が浮かびやすい(書くことを忘れない)と思ったため、この方法で進めています。

鬼滅の刃は、まだアニメも原作も手を出していませんが、一度見ておいた方がいいのでしょうか。
外出もできないので、映画や読書以外の引きこもり方法を探しています。

今は機械が手に入らないので、無人島に行けず、代わりに対馬にいきたくてもお財布事情で迷っているので……。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: プロットの空白部分の対処について

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元記事:プロットの空白部分の対処についての返信

やとう様もお元気そうでなによりです。
大変な状況が続いて悲しいですね。
今のところ私も家族も元気ですが、私が住む北国の冬は寒くて密になりやすいので、今から心配しています。

さて本題に戻りますが、私のお話作りって、簡単に説明すると、
1、「ゴールを決定する」
2、「ゴールを邪魔をする障害を決定する」
3、「ゴールから逆算して冒頭を決定する」
と現在なってます。

プロットで「こうなる」と一文でざっくりと書かれていて、その一場面を執筆するときに改めて考えるときはあるんですが、「こうなる」って方向性は見えているから、なんとかなっているんですよね(面白いかはともかく)。

そうではなく、「こうなる」というプロットの状況すら全然浮かばない感じだったら、
私の過去の経験からですが、ゴールと障害をしっかりと考えていないと、話作りが途中でストップしやすかった気がします(エタるともいう)。

後半で障害が用意されているから、前半部分でそれらの伏線や関係話を絡める必要があります。ゴールが決まっていたら、それ関係のシチュを描いていけば、だいたい前半部分は埋まっていくような気がするんですよね。

あくまで個人の経験ですので、合わなければ流してくださいね。
何かの参考になれば幸いです。
ではでは、失礼しました。

上記の回答(プロットの空白部分の対処についての返信の返信)

スレ主 やとう : 0 投稿日時:

ふじたにかなめ様

いつもお世話になっております。

季節や気候でも感染の危険度が変わってくるので、このまま秋冬に流行になったらと考えると怖いです。
観光地が近いので今朝から県外ナンバーが急に増えており、大きい病院がない田舎は不安です。

プロットの大体は「こうなる」と一文でまとめて展開が決まっていますが、第二幕の中盤以降、ちょっと弱い、あいまい、と粗が目立つような気がしています。

主人公の最大の障害が「何」、どう乗り越える、という部分がまだしっかり定まっていないのかもしれません。
もう少し内容を埋められるよう、ゴールから逆算して障害を考え直します。

ありがとうございました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: プロットの空白部分の対処について

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元記事:まず、第1話として完成させてみては?

全体を三幕構成で作り、さらに一幕ごとを三幕構成にしているのですね? それで一幕目のプロットは出来上がってきているとのことですので、それならばやとうさんがやりやすい方法で進めてみればいいと思います。

ですから以下は、一応の参考意見程度に受け取っておいてください。

   *   *   *

三幕構成ではなく起承転結の場合は、全体を起承転結でまとめ、それぞれのパートにおいても起承転結を意識して作るという話をわりと聞きます。
ただし、注意してほしいのは起承転結というのはかなりザックリした概念だということです。あれって要するに、ストーリーには発端と結末があって、途中に衝突要素をはさんで後半を盛り上げるということを言っているだけなんですね。
だから不要だと言いたいわけではなく、きわめて有用だとは思います。ただアバウトなだけに、長いストーリーにも短いストーリーにも、ちょっとしたエピソードなどにも、簡単に当てはまってしまうんですよ。

三幕構成は、元々、約2時間の映画シナリオに特化したプロット理論です。(アリストテレスの三幕構成というのもありますが、ほとんど関係ありません)
劇場用映画だから、最初から終わりまで一気に観ますよね? 尺もだいたい決まっているという前提で、最も効果的に盛り上げるパターンを追求した理論です。
そういうものなので、起承転結のように融通無碍にどこにでも当てはめようとすると、少し無理が出てくるんじゃないかと思います。

三幕構成は内容をよく理解して上手く使えば小説でもきわめて有用だと考えていますが、用法要領には注意した方がいいかと。

   *   *   *

>・このまま出来上がりが見える一幕だけとりあえず完成の方向
>・一~三幕まで②の段階までを完成さることを優先
>など、どのような方法をとるのが良いでしょうか。

三幕構成を小説に応用するなら、個人的には中編~短めの長編(文庫本1冊分くらいまで)の一応完結するストーリーくらいが最適じゃないかと考えています。それと、内容は全体を一つのまとまったストーリーにして、何話かに分けない方がいいかなと。

なので、構想されている第一幕がそういうストーリーになっていて、第二幕以降は続編みたいな形にできるなら、まず第一幕だけで本編の執筆まで完結させてみるのがいいんじゃないかと思います。

上記の回答(まず、第1話として完成させてみては?の返信)

スレ主 やとう : 0 投稿日時:

あまくさ様

いつもお世話になっております。

Evernoteはキャラクター設定も詳細なテンプレートがあったので、それを埋められるように進めています。

三幕構成はあまくさ様のご指摘の通りの方法でやっています。
海外の映画脚本の指南書を参考にキャラクターや物語を作り、それをEvernoteのテンプレートに埋めていく方向で現在進めています。
しかし小説の構成にそのまま転用するのに難しく、困ってしまいました。

幕ごとで区切り良く話が終われるので、二幕以降は続編ということにして進めた方が書きやすく、まとまりそうです。
まずは第一幕を文庫一冊?ぐらいになるよう目指すと、人物や舞台も固まってその後も書きやすくなりそうなので、この方向でまず完結させてみます。

ありがとうございました

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: プロットの空白部分の対処について

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元記事:プロットの空白部分の対処についての返信

ぶっちゃけ、「序盤だけは書ける・思いつく」という創作あるあるだと思う。
中身は思いついてるハズなんだけど、イメージも確かにあるんだけど、じゃあ具体的に書き起こしてみようとなると序盤以降が「あれー?」って感じ。
無理して作っても終盤がグダグダしてたり。

厳しいことを言うと、これは書きたいものが曖昧だからだと思う。
「こんな感じのを書きたい」とか「こんなイメージが浮かんだ」とか、そうした原動力で書いている・作ってるもんだから、「こんな感じ・こんなイメージ」が形になると、もうその後のイメージが出てこない。
だから、序盤の形が出来るとそれ以降の内容が浮かんでこないんじゃないかなと思う。
だって、序盤って言ってしまえば話の導入で、序盤以降ってそこから話が始まるんだから「そっからが本題」でしょ。その本題が書けない・思いつかないって、そりゃそもそも本題っていう書きたい事が無いからじゃないかな。

でも、別にイメージだけで走り出すことが悪いわけじゃなくて、ようは次のステップへ進むまでの要点を作れてないんじゃないかな、って思う。
「こんなイメージが浮かんだ」ってのは、まあそのイメージは終盤のものかもしれないし中盤の日常風景かもしれないけど、少なくとも序盤でキャラクターを登場させて世界観を構成して舞台を作ったら、その時点である程度の「イメージ」は出力出来ちゃってる。
だから、割とその時点で「イメージの出力」に関してはある程度満足出来ちゃってるんだよね。
おそらくだけど、「序盤は良いのが出来た」と思ったんじゃないかな。「出来た」じゃないのよ。作品は出来てないんだからさ。そこで「出来た」と思ってしまうあたり、ある程度満足感を得てしまってる。
そうなると、序盤以降はそのイメージ以外の書きたいものを作らなきゃいけない、と思う。

えっと、三幕構成については知ってるんだよね。
するとこの「序盤」に相当するのは「第一幕」で、次の「ターニングポイント」で物語の進行を早める、ないし展開をガラッと変える、何かの要素が必要。
例えばベタなとこで言うと「ヒロインと出会う」とか「敵と初遭遇」とかですね。
で、そのあとの展開は、
つまるとこ「ヒロインと出会う」なら、これは「ヒロインと出会うことが物語のターニングポイント」なんだから、ヒロインと出会うことで物語が大きく変化・進展しなきゃいけない。
だから、「ヒロインと出会ったことで何なのか」って事を書く必要があると思う。

そんで、物語の中間には「ミッドポイント」ってのがあるわけだけど、三幕構成の第二幕の真ん中にあって、えーと、ちょっと乱暴な解釈だけど、第二幕ってのはこのミッドポイントを中心に「前」と「後」に分けることが出来る。
なぜ分けるかっていうと、三幕構成で出てくる言葉だから知ってるかもしれんけど、ミッドポイントってのは「物語が終盤へ向かう切っ掛けになるもの」って感じの要素で、このミッドポイントの「後」のシーンは当然のこと「物語を収束させる展開」になるわけです。すると「前」は「物語を広げる展開」ってこと。「前」と「後」とで展開の役割が違うので、分けて考えたほうが良いと思う。

で。
今回悩まれてるのは一幕以降の展開について。
ターニングポイントは、多分考えられてると思うので割愛するとして、問題は次の第二幕ですよね。
ここは「前」なので広げる展開が望ましいです。
そして二幕の頭は「ヒロインと出会ったことで何なのか」を書くべきだと思うので、ターニングポイントから発生するトラブルを考えるか、それとも割り切ってキャラクターにスポットを当てて重要キャラの描写をしてしまうか、あるいは設定の描写でエピソードを組み立てるか。
こうして話を広げて、語りきったところでミッドポイントを用意して「落とし所」を提示して、今度は物語をオチへと収束させていきます。

なので、これは持論だけど、イメージは、最初にひらめいたイメージだけで序盤は書けるので、それ以外に「広げる展開のイメージ」と「ミッドポイント」と「収束・クライマックスのイメージ」の3つほどは考えておいたほうが良いのではないかなと思う。
そうすりゃ、ターニングポイントが起こったことで何なのか、そっからどう広がるのかを考えればいいし、物語のオチに対して向き合う切っ掛けとなるミッドポイントを設定し、そこへ突っ走るにはどういう展開にすべきかを考えればいいとわかる。
「それが思いつかないんだよ」ってのはあるけど、何を考えればいいのか把握できるだけでもだいぶ違うのではないかな。

上記の回答(プロットの空白部分の対処についての返信の返信)

スレ主 やとう : 1 投稿日時:

サタン様

いつもお世話になっております。

書いたものをお見せできれば、とも思いますが、こちらの掲示板でいいのかわからず、うまく今の状態をお伝えできないままで皆様にお話ししてしまい、お手数おかけしています。

ご指摘の通り、序盤のイメージの出力で一度力尽き、本題に移る部分からどうつなげていこうか歴史資料をあさってみたり、離れてみたりを繰り返しています。

Evernoteで第二幕はだいたい作れていますが、三幕(これが一番大事なのですが……)が弱いので、どうしよう、というような状況です。三幕が微妙なのはその前の盛り上がりが足りない? と見直しながら修正できないか悩んでいます。

テンプレートを埋めることより、まず三つの要所を抑えられるよう今書いたところをまとめて足りない箇所を探します。

ありがとうございました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: プロットの空白部分の対処について

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元記事:プロットの空白部分の対処についての返信

 すげぇな。俺プロットなんか練ったことないよ……。
 という冗談は置いておいて。

 正直、人によるかもしれませんが『プロットは守れないことが多い』です。あんまり細かく詰めない方がいいと思う、うん。

 書く作品の構成の仕方にもよるんだろうけど、『書いてみないとわからないことが多い』です。『俺そんなことしねぇよ!』って言われるかもしれませんが、文章書いているうちにキャラの設定がいまいち活かしきれないなと思ったり、プロット段階で思ってたより冗長になってたり、逆に『この時点で前提として知っておいてほしい設定』がどこにも書いてなかったり。プロットを詰めすぎると、『不自然な文章』になることがあると考えます。

正直、工程としては。
 ①『こういう作品を書きたい!』とか『こういうシーンをラストでやりたい!』とか考える。
 ②上で考えたことをベースに、ざっくりと『起承転結』でどのシーンで何をするか決める。(一項目五つづつくらい)
 ③『起』『承』『転』『結』それぞれを、どれくらいのシーン・どんな内容にするか考える(1シーン・三項目くらい)。
 ④一回書いてみる。で、納得いかないところは直す。
 ⑤どうしても納得いかなかったら①に戻ってやり直し。

 人にもよるんだろうけど、『最初からイイモノを作れる』訳はないっす。『作り上げては壊して、また作って』を延々繰り返すつもりで、自分が妥協できると思ったら完成です。

 誰かが言っていたことですが、『アイデアという資源は無尽蔵ではない、いつか枯渇する』らしいです。プロット練る段階でアイデアを使いすぎると、作り直せなくなります。『俺は一発で完成させてやるもんね!』と言うなら止めはしませんが、そんなにプロットを詰めなくても、ゆっくり着実に作っていけばいいと思いますよ。

上記の回答(プロットの空白部分の対処についての返信の返信)

スレ主 やとう : 0 投稿日時:

大野知人様

お世話になっております。

プロット! プロット! と集中しすぎて、かえって足を引っ張られるような状況でした。
しかしいざ書こうとすると「やっぱり要らない」ということもあり、なかなかスムーズにいかないことが多々あります。

まだまだ初心者なのにいきなり『イイモノ』を目指そうとしすぎて、
自分の中のハードルを上げてしまわないよう、今できることを積み重ねた完成を目指します。

アドバイスありがとうございました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: プロットの空白部分の対処について

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元記事:物語の視点は主人公固定か、別キャラへの移行もありか

いつもお世話になっております。
現在長編にチャレンジ中の、やとうと申します。

前回プロットの悩みについて、皆様から様々なアドバイスをいただき、ありがとうございました。
その後問題のプロットを整理して、次の段階へと進めることが出来ました。

その中で新に、「物語の視点」について、どう表現するかで迷いが出てきてしまったため、こちらで再び皆様のご意見をいただければと思いお邪魔いたしました。

現在迷っているのは、第一話の視点を「誰」にするか、です。
ストーリー・場面の進行に合わせて視点の人物を変更していくべきか、
ひとりに統一して進めるか、でで悩んでおります。

物語の内容としては、サムライ×小公子×ネコをテーマの長編の序盤で
主人公と主要人物たちの出会いとなるものです。
登場するのは主人公のサムライ、ヒロイン、小公子と敵とモブが少々。

ストーリーは敵に捕らわれた小公子をサムライとヒロインが突入して救出にいく、というものです。

今の構成だと三分割の場面で、以下のようなものです。

①小公子襲撃の現場を前に一悶着するも、サムライが強引に周りを黙らせて突撃。
②敵地で斬って暴れるサムライと、現場の救出とバックアップをするヒロイン。
③捕まった小公子のもとへ到着、ボスと対戦。

初めは主人公の目線で進めていましたが、
途中で場面の変更に合わせて主要人物の視点をリレーさせ、
互いに他のキャラクターをどう感じたかを描写できないかと考えるようになりました。

たとえば、
①は主人公、サムライ視点で初仕事なので元気に突撃。
②はヒロイン視点でサムライの仕事ぶりに「うわー何コイツ」とドン引き。
③は小公子から見て、サムライはなんか無茶苦茶。ヒロインさん助けて。

のような内容を今は考えています。

・安易に視点を変更せず、主人公目線で統一すべきか。
・視点変更を使って主人公を他のキャラクター目線で描写してみるか。

どちらが書きやすい、また読みやすいのでしょうか。

皆様の御考えやご経験などを教えていただければ、幸いです。
長文失礼いたしました。

上記の回答(物語の視点は主人公固定か、別キャラへの移行もありかの返信)

投稿者 ヘキサ : 1

ちょっとサムライさんハジけすぎていて大丈夫かwwと突っ込みたくなってしまったhexaです。

この3キャラクターに限って言えば、比較的書き分けがしやすいほうですので、できなくもないだろう……とは思っていますが。
基本は、視点が切り替わった冒頭なるべく早くに、視点人物の名前を主語にした文章を入れること、です。(三人称一元のシーン切り替えの場合。一人称であれば「俺・拙者」「僕」「私」で区別してもいいですが、一人称の切り替えはちょっと微妙かもと思っている。演技が大変ですから……)

でも、視点を固定したほうが、他キャラが何を考えているか推測できる、空気読めたり思いやりのあるキャラに成長したりするんですよ。ちょっとこのサムライさん近視眼的すぎてそこ心配になりますけどww

ていうかぶっちゃけ、私はヒロインよりもサムライのほうが心配なポジションだと思っているんだが……小公子の父親に「ほんとに息子任せて大丈夫なのか」って思われたらおしまいですよ。そもそもの異国人というハンデは厳しい。自分から率先して順応していく逞しさがないと、最終的にイギリスに残る話にならんと思うんだ。。(まあ、そこに目を瞑って彼を歓迎する節穴パパの阿呆っぷりを描写するのも面白いかもしれませんが)

ヒロインや小公子の「まったく東洋の野蛮人はこれだから」的なセリフと雰囲気は普通に伝わると思いますし、頑張ればサムライの三人称一元でもいけなくないと思うんですが、この3キャラクターの三人称一元ローテーションもいけるとは思っています。お好きなほうでどうぞ。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 物語の視点は主人公固定か、別キャラへの移行もありか

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投稿日時:

元記事:ヴィランについて

最近、ディズニー映画になるような作品を作りたいなーと思っています。

そこで、魅力的なヴィランを書きたいと思い立ちました。

ところが、私が考えると、どうも昼ドラの悪女みたいになってしまいます。

魅力的なヴィランの条件というものがありましたら教えてください。

上記の回答(ヴィランについての返信)

投稿者 読むせん : 1

もう今更感がありますが・・・・「ヴィラン」の特徴はある種の潔さがある気がします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「邪魔なやつは死ね」みたいな。昼ドラはイビリ装置であるのに対しヴィランは即死イベント。端から殺す気できます。

更に言うと昼ドラ悪女のほとんどは「なんか悪女自体も可哀想」なのも多い。そんな悲しみからヒロインやヒーローに執着する。

一方ヴィランはあくまで「邪魔するものを排除」が目的で、ヒロインにもヒーロにも根本的には執着がない感じ。彼らにあるのは野望とその地位を守るディフェンディング・チャンピオンの矜持(きょうじ)。ある意味愛と勇気だけが友達(笑)

たしかリトルマーメイドなんて悪徳金融業者のようなタコの魔女が、ヒロインに借金完済されそうになって【このままじゃ利益が出ねぇ!!】とヒロインの邪魔に出る。彼女の理想は【貸し剥がしこそ正義!!】なんですよね。

ヒロインそれ知っていて借りに行くんだけど(笑)
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 逆説的に正義とは何かというと、一般的には「悪いことをしている奴を止める」事が正義とされています。悪いやつが世界征服をしていて、それを邪魔するのが正義。

あるいみ「人の邪魔」こそが正義でもあるのです。

近年のディズニーヒロインなんかは、けっこう問題児が多い印象。「これマッチポンプやん・・・・えぇ~?・・・」みたいなの多い。

正義のお邪魔虫たるヒーロー・ヒロインが、敵対関係になった人物と「理想の妥協」し、納得するのに対し、ヴィランは妥協を許しません。こっちの要求100%推敲のために徹底します。

止まれるのが主人公なら、突き抜けちゃうのがヴィランかな?

カテゴリー : キャラクター スレッド: ヴィランについて

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投稿日時:

元記事:次に何が流行ると思いますか?

単なるネタ質問です。スイマセン(;´∀`)気軽に考えていただけると幸いです。
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最近【もう遅い】というものがジャンルとして確立したと言われています。

 追放モノよりずっと追放した側に悪意を乗せ、かつ「悪は滅ぶべし」みたいな思想が乗っている。
 あとコロナ禍の影響で、派遣切りや解雇された人々の悲しみやショック感を解消するための寓意とも取れる気がします。

 現代ものなんかだと【タイムリープ】が猛威を振るっている気がします。
推理要素もあり、サスペンス要素もあり、キャラの魅力掘り下げに便利なジャンルだとしみじみ思います。

・・・で、次はやるとしたら何が流行ると思いますか?異世界はもちろん、現代ものだとか、ジャンルその物ごと「変わる」かも展開もありです。

なんか単純に「こういうの読みたいなー」とか「これ流行んないかなー」とかでもOK。
 あと、【もう遅い】系って根底は○○じゃない?みたいな別の考察もあれば聞いてみたいです。

良ければお聞かせくださいm(__)m

上記の回答(次に何が流行ると思いますか?の返信)

投稿者 outis : 0

所謂「作者は人の心がない」展開や、曇らせ系はかなり需要があるんじゃないかなと思ってます。
少し前、週刊少年ジャンプが発売される度に、「地獄が更新された」とか「先週の地獄をさらに上回る地獄」とか「読者阿鼻叫喚」みたいな反応が各所からあがっているように見受けられました。主にチェンソーマンとか呪術廻戦とか。(どっちも読みたいと思いつつ読めてないので詳しくはわからないのですが)
なんとなくですが、そういうハートフルボッコを楽しむ読者や需要はかなりあるように思います。
あるいは、進撃の巨人のライナー・ブラウン人気とか、最近ですとFGOのアヴァロン・ル・フェというお話でもこういった要素への反応がかなり大きかったように思われます。

個人的見解ですが、上手い「人の心がない」展開 や曇らせは作者のキャラクター理解や心情理解の手腕が光る場の一つだと思っています。読者のリアクションとは逆に、人の心への解像度が高くないと書けないんじゃないかなと。「この作者、こんなやり方でキャラ追い詰めやがった」みたいな。
これが見ていて結構楽しいんですよ。そのまま悲劇に直行してもおいしいし、ハッピーエンド方向に昇華しても面白いですし。

あえて無理矢理社会情勢に絡ませるなら、外出自粛で刺激が少ない分、創作物で情緒を振り回されたいなという需要が自分の中にはありますかね。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 次に何が流行ると思いますか?

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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