小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはどうされますか?の返信

プロット相談掲示板のほうを伺ってはいましたが、
あの渋い感じの短編、処女作なんですか……
すごい、ハードルが高く感じてしまった。。。

あ、話が逸れてすみません。過去話、ってそれだけでもけっこう難しいものですよ。
あの「お兄さんとの想い出」のあたりでしょうか?
あの渋ーい感じに合う切り出し方って、やっぱり「お兄さんの一言」から始めるとか、そういうのはどうでしょうか?
あとは、わざと「セリフやシーンの断片」のみで表現してみるとか、どうでしょう。
家の人の「妾の子のくせに!」的な発言とか
仕事のボスの勧誘のセリフとか。

なんかアニメ「カウボーイビパップ」とか思い出したんですけど、
断続的なシーンとセリフで過去に何があったか推測させるやり方。
(主人公スパイクとジュリアという女性の間でのやりとりが、そんな感じでした)

わけわからなくなりそうでしょうか?
でも、連続して書けそうにない、ということでしたら、あえて断片的に示すってのもありかもしれませんよ。

上記の回答(重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはどうされますか?の返信の返信)

スレ主 やとう : 0 投稿日時:

hexa様

処女作で右も左もわからず、何度もこちらのサイトにお世話になっております。
近いうちに投稿できれば…というのを目標に現在がんばっています。

・あえて断片的に示すってのもありかもしれませんよ。

情報をひとつのシーンとしてまとめ、書こうとして苦しんでいましたが、
断片的に加えていくのも一つの方法なのですね。
挑戦してみたいと思います。

「カウボーイビパップ」は名前だけは聞いたことがありますが、
まだ見たことがないアニメです。
どんなシーンがあるのか見てみたいです。

教えていただき、ありがとうございました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはどうされますか?

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元記事:重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはどうされますか?の返信

お久しぶりです~!
もうすでに8割も完成していたとは羨ましい…!
お疲れ様です!

「そのシーンに入った途端に、台詞やキャラクターの動きが全く浮かんでこなくなってしまいました。」と書かれていましたが、
やとうさんの直感は正しいのでは?と思いました。

上記の三つの情報って、過去を再現するような「場面」で描く必要はないと思うんですよ。
プロット相談のスレに書かれていましたが、
話のテーマが「仕事を終えたスパイがちょっとだけ、隠していた素にもどる」なので、
少女とのやり取りがメインの構成を占めると思うんです。
上記の情報は「説明」で済ませてしまい、過去を詳細に描写しなくてもいいのでは?と思いました~。

あと、私の場合は、
「1、とりあえず完成度は置いておいて予定通り書く。」の方法をとってます。
時間が経った後になるべく客観視できるようにと…。
なかなか難しいですが(;^ω^)

あくまで個人的な考えなので、合わなければ流して頂いて構いませんので!
ではでは失礼しました。

上記の回答(重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはどうされますか?の返信の返信)

スレ主 やとう : 1 投稿日時:

藤谷要様

お久しぶりです!
いつもお世話になっております。
先日アドバイスいただいたプロローグも書き加え、
プロットどおりに進める中で、今回壁にぶち当たってしまいました。

・過去を再現するような「場面」で描く必要はないと思うんですよ。
上記の情報は「説明」で済ませてしまい、過去を詳細に描写しなくてもいいのでは?と思いました~。

詳細に書こうとして浮かんでこず、悶々としていました。
先ほど断片的にという手法も紹介していただいたので、
断片的なシーンと短い説明で、あっさりと書く方向でチャレンジしてみます。
大事なのは、少女とのやりとり。
ここをおろそかにしないよう意識していきます。

プロットの構想からずっと支えていただき、ありがとうございます。
せっかくここまで書いたものを途中から無理に変えず、
今はとにかく完結させる方向でがんばっていきます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはどうされますか?

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元記事:重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはどうされますか?の返信

 初めまして、日暮一星です。

 そのシーンが作中でどういう意義があるのかが明確になっており、どんな内容を書くのかが決まっているのですね?
 ならば、そこに出てくるキャラクターたちが『そのシーンでどのような目的を果たすために』登場しているのか。そこにキャラクターたちが『(そのシーンにおける)自分の目的を果たすためにどんな行動(取引)をしているか』を考えてはどうでしょうか。

 例えば昔話の『桃太郎』。
 鬼退治に向かう主人公は道中で犬、猿、雉の三匹と出会います。三匹は鬼退治へ向かう桃太郎をお供する条件として「きびだんご」を要求します。これが桃太郎と出会ったシーンにおける三匹の目的です。桃太郎も鬼退治の目的を持って行動しているので、彼らの要求通り「きびだんご」で三匹を懐柔します。これら一連のやり取りが行動(取引)です。
 鬼ヶ島で鬼と対峙するシーンも同様です。自分たちを懲らしめにきた桃太郎一派を当然鬼たちは快く思いません。実力行使は必至です。ここからいわゆる戦闘シーンという『目的を果たすための行動』に双方は入ります。
 勝利は桃太郎一派がもぎ取ります。彼らに屈した鬼たちは『二度と悪さはしないと誓約』『これまで奪い取った財宝を全て返す』という条件を提示し、自分たちの身を守ろうという目的を果たそうとします。文字通り『鬼を懲らしめる』という目的を果たした桃太郎一派はその要求を呑み、鬼たちの財宝を手に鬼ヶ島を後にします。ここでお互いの『そのシーンにおける(状況によっては最終的な)目的が果たされる』わけです。

 創作におけるどんなシーンにも意義があり、そこに出てくるキャラクターたちはさまざまな目的を持ちます。それを達成しようと行動し、時には協力し、あるいは対立します。
 自分の経験上、一つのシーンに手間取る場合も、大抵キャラクターの目的や取引が曖昧になっている場合が多いです。しかし、プロットを練る段階であらかじめそれを考えておくと、その悩みも幾分か解消されたかと思います。

上記の回答(重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはどうされますか?の返信の返信)

スレ主 やとう : 0 投稿日時:

日暮一星様
 
キャラクターたちが『そのシーンでどのような目的を果たすために』登場しているのか……

桃太郎の例を交えてのご説明、ありがとうございます。
キャラクターたちの「目的」とそのための「行動(対立・協力含め)」について、
小説を書く前に、頭の中でなんとなく決めていた内容を、改めて紙にまとめて確認してみます。
特に過去の回想に出てくるキャラクターは、あまり深く考えていなかったと思いました。

・しかし、プロットを練る段階であらかじめそれを考えておくと……

今回のプロットの段階では、そこにまで考えが至っていなかったと気づきました。
以後のプロットを練るときには、考えるようにしていきます。
アドバイスいただき、ありがとうございました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはどうされますか?

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元記事:重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはどうされますか?の返信

>皆様は執筆に煮詰まったとき、どのような方法をとられていますか?
実は私もよくあるんですが、私の場合はおおよそ原因がハッキリしています。
それは、質問内容にも書かれていますが、「この情報を提示しなきゃならない」と考えてるためです。

えっと、要するにですね、
これから「情報を提示しよう」と考えてるんであって、「こういうエピソード書こう」とは考えてないんですよ。
だから物語のイメージが浮かばない。だって考えてないんだもの。
これはすなわち、提示する情報の設定がエピソード化できてない、と私は考えています。

「提示したい情報」がわからないと具体的な例は出しにくいんですが、
「なぜ物語の鍵となる好物を好きになったのか」は、「主人公が物語の鍵になる物を好きになったエピソード」を書けりゃそれで問題ないですよね?
>問題は、それを台詞や状況からどのように読者に明かす展開にするか
と悩まれてますが、どうもこうも、上記した物語がそのまま「好きになった理由」という情報を提示してませんか。
設定をエピソードに出来ていれば情報開示はその物語を読めばわかるハズなので、物語を書くだけです。
特にコレと言って提示の仕方に工夫を凝らす必要はありません。

複数の情報を詰め込みたい場合は多少工夫が必要になってきますが、
例えば「家族構成」で「家族に疎まれてる主人公は気に入られようと明るく振る舞うが失敗してひどく落ち込む」というエピソードを考えたとして、
もう一つ「物語の鍵になる物を好きになった」というエピソードを考える。
そしたら、「疎まれてる主人公は明るく振る舞うが失敗して落ち込む」という一文と、「物語の鍵になる物を好きになった」という一文を合体させて一個の文章にする。
「家族に疎まれてる主人公は明るく振る舞うが失敗して落ち込む、そのときある物に励まされて好きになった」
みたいな感じ。
これはくっつけやすい要素だったから適当で楽だけど、頭をひねれば以外とどんな要素同士でもくっつけて一つのエピソードに出来ます。
このエピソードを読者視点から見たら「主人公が落ち込んでるときにうまい具合に慰める要素で物語の鍵を情報開示してきた」と見えるでしょう。
でも実際は、「疎まれてる主人公が落ち込んで、ある物に慰められた」という「エピソード」を書いてるだけです。
「どうやって開示しよう?」といった考えはほぼありません。
上記したエピソードが書かれてりゃ、それを読めばわかるんだから。

これは私の方法論でしかありませんが、もしこれが参考になるようであれば、
まずは開示したい情報を箇条書きにして、それぞれをエピソード化してみましょう。
そのうえで、ページ数との相談で、全部書けそうなら問題ないし、書けなさそうなら複数のエピソードを合体させて一個のエピソードにし、ページに合うよう調節しましょう。
そしたら、あとは「そのエピソード」を書けば良いだけです。
書けば、そこに込められてる情報は気にしなくとも自然と開示できてるハズ。

上記の回答(重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはどうされますか?の返信の返信)

スレ主 やとう : 1 投稿日時:

サタン様

・これから「情報を提示しよう」と考えてるんであって、「こういうエピソード書こう」とは考えてないんですよ。

ご指摘のとおりで、これまで情報開示ばかりが頭にあって、
エピソードについてはオマケのように考えてしまっていました。
主人公は孤立している→慰められた思い出で好物になるというエピソードにすれば、内容が浮かんできます。

・まずは開示したい情報を箇条書きにして、それぞれをエピソード化してみましょう。

いきなり本文を書くのではなく、
まずは頭の中で悶々と考えているネタを整理してみます。
情報からのエピソード化、どんどんやっていきたいと思います。

新しい方法を教えていただき、ありがとうございます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはどうされますか?

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元記事:重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはどうされますか?の返信

こんばんは、重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはよくあります。私が見つけ方法では、まずやりたいことを整理します。

①スパイらしい進行
②女の子からコインを取り戻す
③主人公の少年時代の過去の回想

①と②は情報を分解することで小出しにできていますが、プロットを見ると③は塊のままです。そして問題を複雑にしている原因は、①②③を同時に行うようなっていることです。

③の内容は以下です。
・主人公の出自、家族関係、
・どうして主人公が、物語の鍵となる好物を好きになったのか
・現在の職業に至るまでの断片的な情報

一度に①②③をすべて同時に綺麗にまとめようとするやり方は、相当な量を書いては消してを繰り返し、物語に精通していないと難しいので。簡単な方法として③を分解し、それぞれ別の場所に挿入できないか考えます。

プロローグ→→→『西の王国から派遣された、連絡役のスパイである男。』とあれば、どこでもいいのですが、例えばここで1回過去回想を入れてみます。
主人公の出自、家族関係についての情報を消費する。

『新聞には協力者が失敗して、「身元不明の死体」となって発見された記事もある。』とあればここに引っ掛ける形で文章を、主人公の出自、家族関係についての情報を書いて消費してでも、なんでもいいです。
そうやって②の終わりで使う予定だった塊。③の過去回想で使う文章を減らし、書きたいことを絞り込むことで難易度を下げます。

もしくは欲張らずに、③を書かずに、②のコインを取り戻すで話をきります。
第三幕の「大人の味」に満足してコインを返した女の子と別れて、の後で『トイレの中でコインに隠された紙片を出す』、といかずに。
例えば外でタバコを吸いながら、③の塊を過去回想させる方向に話しを持って行く。ただしこの場合は準備が足りないため、他キャラを絡ませるか時間を示す小道具などを使った方がいいでしょう。

または第二幕の序盤で、もう③をがっつり書いてから、コインを取り戻せるかの話に持って行くかですが。外堀がきちんと埋まっていて、かつ、焦点のあった書き方になっていないと、ツッコミどころ満載になってしまうため、やり方としては一番難しいように思います……。

1つのシーンが長すぎると読者は飽きてきます。なのでページ数から判断して重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときがあります。
今回のご相談内容のように、ページ数を抜きにして、どう書けばいいか分からないこともあります。
そんな時は要点を整理する。
そして情報を小出しにする(分解する)ことを思い出すようにしています。

1、とりあえず完成度は置いておいて予定通り書く。
2、そのシーンの前後から書き直して情報を入れる。
3、いっそのことプロットから中盤をつくりかえる
どれを選んでも正解です。

ご参考になれば幸いです。

上記の回答(重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはどうされますか?の返信の返信)

スレ主 やとう : 0 投稿日時:

t様

新しい方法を教えてくださり、ありがとうございます。

・問題を複雑にしている原因は、①②③を同時に行うようなっていることです
・簡単な方法として③を分解し、それぞれ別の場所に挿入できないか考えます。

あれもこれも入れようと欲張って書こうとした結果、まったく進まない状況になっていました。
ご指摘のとおりで、書くときにやってみると一番内容を分けて挿入しやすいのは、③でした。

・もしくは欲張らずに、③を書かずに、②のコインを取り戻すで話をきります。
・例えば外でタバコを吸いながら、③の塊を過去回想させる方向に話しを持って行く。

タバコを吸いながらの回想ですか、これも書いてみたいシーンです。
新しいアイデアをありがとうございます。
書き直しの際にどこかに加えられないか、チャレンジしてみます。

・そんな時は要点を整理する。
そして情報を小出しにする(分解する)ことを思い出すようにしています。

今回は、とりあえず完成度は置いておき、予定通りに完結を目指しました。
これから先に書いていくとき、教えていただいたことを意識しながら三つの方法を色々と試していきます。
書き上げた物語は再び、書き直そうとおもっております。
煮詰まったとき、アドバイスをいただいたように、整理をしながら小出しにできないか、試行錯誤してまいります。

お世話になりました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 重要なシーンを書きたいのに、そこだけが書けないときはどうされますか?

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元記事:ストーリー中に出てくる島の名前について…

小説の創作に出す島の名前(和名)が決まりません。
具体例と名前の決め方について返信してくれると助かります。
よろしくお願いします。

上記の回答(ストーリー中に出てくる島の名前について…の返信)

投稿者 サタン : 4 人気回答!

「島の名前」とはいえ、結局は「地名」です。
であれば、その地の特徴から名付けられることが多いでしょうし、創作においてもそのように名付けることが多いかと思います。
なので物語や設定世界観を知らないと「名前なんて何でも良いんだよ」としか言えないし、どうしようもありません。

例えば、「与那国島」は諸説あるけど海が荒れて渡りにくい島なので「渡難島」方言で「どぅなんちま」と呼ばれてます。
「与那国島」を、現地の方言では「どぅなんちま」と言うそうで、音が同じ。
発音だけ聞いた沖縄の人が当て字したのが「与那国島」という漢字なんでしょう。
まあ、繰り返すけど諸説アリで、「渡るのが難しい島」に住む人が自分の島を「渡難」とは言わないと思うけど。
これは「特徴」のパターンですね。現実にはほとんどコレでしょう。

創作では、笑えるホラーとして有名な「彼岸島」は、単純に「島」を「あの世」に例えているのでしょう。
「あの世」は「彼岸」とも言いますが、別に黄泉島でも根ノ国島でもなんでも良かっただろうけど、言葉の響き的に「彼岸島」にしたのでしょう。
ちなみに「この世」は「此岸」で、仏教用語ですね。

また、パッと例になるタイトルは思い浮かばないけど、その島に伝わる伝説や伝承が名前になってるという事もあります。
例えば「神が常に村人を見ている」という伝説があるから「見つめ島」字を変えて「三ツ目島」とか。
「島の事を誰も話そうとしない」から「言わずの島」から「岩津島」とか。
「島で生まれた人は島を出ても絶対に返ってくる」ことから「茂鳥島」とか。

パターンとしては、
1.島の特徴から名付ける
2.物語のテーマに沿って名付ける
3.設定(伝承など)に従って名付ける
というのがよくあるでしょう。
伝承に従ってる場合は、本来の名は忌み名として別の字に当てるという事が多いでしょう。
どれを取っても、書こうとしてる物語の内容や世界観を知らなきゃ、第三者には当てずっぽうに適当に言うくらいしか出来ないと思う。
文化風習の違いからその島がどこにあるのか、南と北で「それっぽい字」も違いますし。
傾向としては、ホラーやミステリなどで島が出てくる場合、ほぼ確実に「島を舞台にした島の話」になるので、2・3のパターンが多いです。
設定上、あるいは物語の展開上「島が舞台」になってるだけで「島の話」ではない場合、1が多く3もたまにあるかな、という感じだと思います。
蒼穹のファフナーでは舞台が「竜宮島」という孤島ですが、設定上、世界が滅んでることを子供たちに隠して平和を演じてる人工の島なので、時間に取り残されてるあたりを「竜宮城」に例えてのネーミングでしょう。
設定からのネーミングなので3のパターンですね。
このように設定から考える、島の特徴から考える、というのが妥当な考えだろうと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ストーリー中に出てくる島の名前について…

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投稿日時:

元記事:脱・ありきたり

僕はさまざまな短編を書いてきたつもりですが、どうもありきたりなストーリーだと評価されがちです。
例えるならなんだろうな、漫画にしたら「尊い」けど小説にしたら「つまらない」と評価されてしまうんだと思います。

プロの作家さんの短編などを読んでいると、確かに自分には独創性というものが欠けているように思えます。読者はありきたりな文ではなく、もっとエンターテイメントに長けた作品話読みたいんだよと、批評サイトで書き込まれた時に、僕はどうすればいいんだろうと悩んでしまいました。

どうすればいいんでしょうか。
思い切って、自分ではナシだと思うとんでもストーリーを書けば良いのでしょうか?それとも、今の通り手堅いストーリーを書けば良いのでしょうか。

P.S. 教科書代わりの作品があれば教えてください。

上記の回答(脱・ありきたりの返信)

投稿者 読むせん : 0

大塚英志の「ストーリーの体操」の序盤、「タロットカードで100作作成」かな。

目指すところはどこですか?星新一みたいなショート・ショート屋?長編への導入?まざしたいコンセプトによるかと。

100作は壱番さんの意見と同じ。コンセプトうんぬんはサタンさんと同じっす。
=========================
うーん・・・対象年齢と対象性別、ジャンルはなにですか?

「尊い」という言葉はドリーム小説や腐向けみたいな全体的に女性オタク向けみたいなニュアンスを感じました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・・・・ちょっとアレですが、男性向けは何気にワンパターンこそ好かれます。

いわゆる「チートでハーレムひゃっはー」系。それ系をもっと読みたい欲しい男が「本を開く人種」だからです。

女性はバリエーションを欲しがる系。
同じようなスカートでもここが違う、これが違うと「差分コンプリート」をしたがる人が本を開く。

=====================-
男と女、主にどちらに物語を提供したいかで変わります。

男への作品は、まさに奇想こそがカギになります。【チートでハーレム俺つえー】は守りつつ奇想を込める。

最近書籍化したらしい作家さんの作品では、強敵の名称と主人公の能力は中華系。世界観は中世ヨーロッパ系。
ドラゴンやオークを倒しつつ、麒麟(きりん)や饕餮(とうてつ)を召喚し、月の女神である嫦娥(じょうが)と契約を交わし、神通力を得てハーレム作るみたいな。西遊記インスパイアがあちこちに挿入されてました。異文化つええ系やね。

これ系は作家さんを凹ませて断筆させた経験あるねんけど・・・orz。
正直アイデアや発想はいいけど・・・・・ストーリー展開が悪い意味でマンネリだったり、ハーレム勢がありがちすぎるほうが危険だしNGっす。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「俺つええ」演出のバリエーション。
敵のバリエーション、
チート演出の格好良さ、
ハーレム要員の演出力
これらの「ありきたりさ」を上手く演出する事こそが奇想以上の肝(きも)です。

================================
女性向けだと『婚約破棄をお題に10作』とか『両片思いをお題に20作とか、似たシチュで大量に書く方がいいかと思います。

お題は同じだから、他の部分を変えてバリエーションを作らねばならない。
男と違い私すげー。逆ハー、チートなんかは削ったっていいし、何ならバッドエンドだってありです。

同じ騒動に同じリアクションばかりだと飽きられるから、違うリアクションをさせるために心理や背景を掘らねばならないのが面倒ポイントかな。
この【心理】や【背景】に「ありきたりでない」ものが必要になります。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 脱・ありきたり

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投稿日時:

元記事:ネットで小説を読むのに一番「ちょうどいい」時間帯とは?

そろそろ次の作品の投稿をはじめようと思い立ったのですが。
恥ずかしながら、生まれも育ちも田舎でして…。
バスとか電車とかの公共交通機関に乗っての空き時間を利用してネット小説を読む人が多い、とは聞くものの、じゃあそういった読者層っていったい何時くらいの時間帯の何分くらいを読書に費やしているんだろう?というのが、感覚的にわからないんです。
だいたい投稿感覚の日にちペースは掴めてきたので、次の段階としてできる限り目につきやすい時間帯に投稿したいのですが、そのために都会の生活ペースについて教えてほしいです。個人差があるとは理解していますが、なるたけ多数の新規読者の目に触れられるように、「更新された小説」のような項目に目を通す人が多い時間帯を知りたいです。

上記の回答(ネットで小説を読むのに一番「ちょうどいい」時間帯とは?の返信)

投稿者 読むせん : 0

私は何といっても朝よみたい!!
正直、仕事が嫌すぎて朝起きるのが、そもそも嫌すぎ・・・という時も、朝になれば新刊読めるから!と思い切って起きることができますから(;´∀`)

 探す時間こそ帰宅時ですが、『小説を読む』を毎日のルーティンに組み込むには、朝投稿してもらえると嬉しいですね。
夜だと疲労もあって、いつもと違う事するのが苦痛。新しく「今までと違う時間」を組みなおせる時は朝だと思います。

悪趣味な話、学校に行かない時間が増えると自堕落な生活リズムになり易いし、その切っ掛けって【夜更かし】と【朝寝ぼう】だと思います。

明日ソッコー新刊を読むためにも寝よう!続きどうなるんだろう?って脳内妄想しながら寝るのも好き。

カテゴリー : その他 スレッド: ネットで小説を読むのに一番「ちょうどいい」時間帯とは?

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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