小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

通りすがりさんの返信一覧。得点の低い順1ページ目

元記事:リアリティがなくても面白い作品

学園ハンサムってゲームの超展開だらけの荒唐無稽なストーリーに爆笑して感銘を受けたんですが、リアリティがなくても面白い作品を目指すには何を心がけたらいいでしょうか?
荒木飛呂彦さんはジョジョ4部で岸辺露伴に「面白い作品にはリアリティが必要不可欠」と言わせていましたが。
というか「この作品の世界は気まぐれな神様がしょっちゅう戯れで世界の法則をいじくり回しています。だからキャラの言動・思考がおかしかったり、急に性格が変わったり、弱かった奴がいきなり強くなったり、以前に提示された世界の法則と矛盾していたりしても何もおかしくありません。言うなれば全てバグではなく仕様通りです。」みたいな設定を作ってあらかじめ明言しておけば、「この展開おかしい。整合性が取れてない。リアリティがない。」とか言われず、「そういう世界観ならいい。この作品の世界では何が起きようとリアルなんだな。」と納得してもらえるでしょうか?

上記の回答(リアリティがなくても面白い作品の返信)

投稿者 通りすがり : 0 投稿日時:

例えば、気まぐれな神様がすぐに世界の法則をいじくり回すとして、それ自体にリアリティがあるかどうかではなく、そうされた世界の人々がどれだけ振り回されるのか、人々がその都度どう対処しているのかを読んでいて納得いく形で表現できていればそれはリアリティがあると思います。
設定にリアルさを求めるか、行動にリアルさを求めるか。
荒唐無稽な設定でも登場人物の行動が理にかなっていればリアルを感じるし、
とてもリアルな設定であっても登場人物がご都合主義で暴れまくればリアルを感じません。
設定の範囲内の事であれば何でもリアルなんですって考え方で押し切ろうとしても、おそらく納得してもらう事は難しいのではないでしょうか。

カテゴリー : その他 スレッド: リアリティがなくても面白い作品

この書き込みに返信する >>

元記事:ストーリーへの助言希望

趣味で創作活動をしている者です。
ストーリーの一部で、人体収集家があるキャラクターの瞳を欲しがるというものがあります。収集家が瞳のことを知るきっかけとなるものがはっきりと浮かばず困っています。情報不足かもしれませんが、よろしければ何かしらのヒントを優しく教えて頂けると幸いです。また、下記のことについても、もっとこうしたほうがいいんじゃないの? などの意見があればお願いします。

・作品はファンタジーものではありません。
・収集家は自ら手を汚しません。殺し屋などを雇います。
・キャラクターと収集家は隣町同士に住んでいて、面識がありません。
・キャラクターは二重人格です。普段はいわゆる糸目なので、よほど近くに寄らなければ、瞳の色が分かりません。しかし、人格が交代すれば目はばっちりと開いて瞳が露わになります。

上記の回答(ストーリーへの助言希望の返信)

投稿者 通りすがり : 0 投稿日時:

何となく眠れないので参加します。たいして役に立てませんが…。
せめて収集家の職業が欲しいかった。無いので勝手に妄想します。

まず欲しがる瞳は特殊な色・形をした瞳なんだろうけど、それは実物を目視によって確認する必要があると思います。しかし面識がないわけですから可能性として第三者による情報提供になると思います。
では無理のない範囲での第三者は誰がいいかと考えると、キャラクターは多重人格です。ならば精神科に通院してる可能性があります。なので精神科の医師なんてどうでしょうか。精神科医ならばどちらの人格とも接点ありますしね。
まぁ本来は守秘義務がありますが例えば医師と収集家が大学の同期であって、飲んでる時にポロっと変わった瞳を持つ患者がいると漏らしてしまうとか。
一方収集家の方は法医学者という設定にすれば、殺し屋に依頼した遺体が司法解剖に回された際にうまくくすねる事ができるかなと思います。精神科医と同期でも不自然ではないですしね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーへの助言希望

この書き込みに返信する >>

元記事:履修するべきファンタジーは何か

「典型的なファンタジー」対「現代技術」な作品を作りたいです。

自分はファンタジーというものに疎く、魔法の出てくる作品といえばリゼロととななつまとこのすばとはめふらとツイステとハリポタとデルトラクエストと魔法戦隊マジレンジャーぐらいの知識しかないです

今からファンタジー作品の履修がしたいんですが、「典型的なファンタジー」を作る上で、最低限履修しとけみたいなものは何があるでしょうか。

取り敢えず自分の思いつく限りだとこんなイメージです↓

・最低限履修すべきもの
魔術士オーフェン
ロードス島戦記
スレイヤーズ
吸血鬼ハンターD
英雄コナン
ベルセルク
ドラゴンクエスト3
幻想水滸伝1〜3
Fate

・履修した方がいいもの
北欧神話
指輪物語
クトゥルフ
ゼロの使い魔
ソードアート・オンライン
とある魔術の禁書目録
ファイナルファンタジー
女神転生
ウィザードリィ
D&D

・必要かもしれないもの
氷と炎の歌
ゲド戦記
ナルニア国物語
十二国記
夢の宮

・あまり必要のないもの
聖書
シェイクスピア
ゲーテ
ダンテ
エンデ

・何かしら一つは必要なもの
中世ヨーロッパ史
経済学
文化人類学

・関係があるかもしれないもの
攻殻機動隊
ジョジョの奇妙な冒険
HUNTER×HUNTER
鋼の錬金術師
魔法騎士レイアース
新世紀エヴァンゲリオン
銀河英雄伝説
三国志演義
ニンジャスレイヤー
1984年
ディック小説

上記の回答(履修するべきファンタジーは何かの返信)

投稿者 通りすがり : 0 投稿日時:

ゴクドーくん漫遊記                 

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 履修するべきファンタジーは何か

この書き込みに返信する >>

元記事:近代的自我なしに思想の自由を発達させることは可能か。

異世界の設定を考えています。

もし、西洋文化のもたらされていない前近代的な地域(:=異世界)があったとして、その世界での人々の思想を考えたときに、無条件に我々の住む世界と同じ考え方や行動原理をしている訳ではないと思います。
ヌエル族が牛の尿で顔を洗う行為を一定数の日本人が「理解できない」と感じるように、異世界にも現代の日本人が「理解できない」文化があると考えます。

問題は、その文化の強制力が、近代的自我の概念がもたらされる以前には最大でどのくらいなのか、また、その世界をより「快適な」世界にするために、近代思想に代わる別の思想的変革、いわば「替わりの社会学」があるとしたらどのようなものか、ということです。

自分個人の勝手な考えですが、文化とは往々にして不自由で, 差別的で, 監視社会的であると思っています。
文化人類学的に母系社会があり得ても女権社会があり得ないことを考えれば、個人が文化という仕組みを(文化に対する反感が個人の感想だけにとどまることなく)集団として乗り越えるにはより強力な概念を手に入れる必要があり、それを手に入れるまでは人間が抗えない「何か」が人々にそうさせていると考えざるを得ません。
もし仮に異能の力をもって女性が社会的権力を持つような社会になったとしても、おそらくその「何か」はこんどは男性から権力を奪うかもしれないし、知的障碍者, 癩者, トランスセクシャルといった人々を、差別ないし「区別」するよう人間に仕組むかもしれません。

人類がその「何か」を乗り越えることができたのは思想の変革、すなわち近代的自我, 産業革命, 資本主義を経、さらには大きな物語から小さな物語への移行を経たためであると考えます。
しかしながら異世界という(特に条件がない限りは)全く西洋と無関係な世界に於いてそれほどまで我々の世界に似た思想が生まれるかどうかといえば疑問があります。

この問題を解決するには、
第一に、「異世界なのだから多少人間が暮らしにくくても仕方がないし、それ以上を望むのは傲慢だ」として諦めるか,
第二に、魔法や異能の関与を認め、そのようなものが存在する世界における混沌は予想できないものとして説明を放棄するか,
第三に、異世界に人間が存在することから我々の世界と異世界とが99%似ているとし、残りの1%が似ていないのは確率的に不自然だとして近代思想までもを人間に与えてしまうか,
第四に、ミームや情報の流れといった社会的要因に直接介入できるタイプの異能を登場させ、無理やり個人の力を強くするか,
第五に、異世界と我々の世界を交流させて近代思想をもたらすか,
第六に、近代思想に代わる「替わりの社会学」を考えるか

といったことが考えられます。
そして、自分としては第六の方法を採りたいところなので、a. 実際はどのような方法を採るのが「正しい」あるいは「創作として健全な」のか。b. 第六の方法を選んだとして、「替わりの社会学」がありえるとしたらどのようなものか。といったことが疑問に思われました。

a.の問題は一時的に保留にするとして、b.はどのようなものが考えられるでしょうか。教えてください。

なお、自分の想定している世界のスペックを載せておきます。

・「銃」は、存在していないか、広まっていない。
・西洋近代以前のあらゆる道具を使うことができる。
・西洋近代的な思想を持つ社会はその世界には現在にも過去にも存在しない。
・やむを得ずそうする時を除いて、文化は地球上のどの社会のそれからも借りない。
・ドラゴンクエストシリーズに登場する呪文のような用途/効果の「魔法」は存在する。それ以外の魔法は存在しないか、あまり知られていない。

これ以外の要素を後から加えるのは、避けたいですが可能です。また、第六の方法だけでは不可能であると判断される場合は、関与が最低限になるような経路でその他の方法を混ぜることも可能とします。

上記の回答(近代的自我なしに思想の自由を発達させることは可能か。の返信)

投稿者 通りすがり : 0 投稿日時:

a→どれを選んでもいいと思う。要は選んだもので面白い物が書けるかどうか。必要なのは正しさではなく面白さ。

b→現実において国ごとに社会システムが違うのは人類が有史以来いまだ皆が幸せになれる社会システムを見つけられないからだと思います。
だから既存にない全く新しくて理に叶った社会システムにはどんなのがありますか?と聞かれても答えられないですよね。
放射性物質の半減期を減らす方法ってどんなのが思いつきますか?って聞いてるようなものだと思います。
まぁそれでも何かとなったらまず「人権」や「身分」や「役割」が全く存在しない社会を考えてみるとか?

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 近代的自我なしに思想の自由を発達させることは可能か。

この書き込みに返信する >>

元記事:こういうネタがある作品ってどう思う?

ちなみに、下の内容は、ラノベに限っての話でなく漫画アニメも含めての話で。

前に、ネットで作品のネタについて話したんだが。
例えば1人の作者が同時に2作品を書いて連載してたとして、ある程度の物語が進んだら。それぞれの作品の主人公がもう1つの作品の主人公と出会い。戦ったり、時に協力したりするのはどう思う?って。
回答で、
ある奴は、面白いし、そういうのマンガやラノベでも見たことないとか
別の奴は、協力はいいけど、主人公同士が戦う展開は見たくないとか
いろいろ意見があった
諸君はどう思う?

上に続くけど、同じ世界の話が2作品あり、同時に連載してたとして。
もし、それぞれ違う視点を同時進行で作品が書かれてたらどう思う?
作者は同一人物でも別人でもいいとして。
例えば、作品1の主人公AがXという敵と戦うんだが、もう1つ作品2の主人公Bは、そのXの親友で、主人公Aサイドに書かれていないXの視点や話が作品2に出てくる。
そして、XはAに殺されて、Bが仇を取ろうと戦うんだが。お互いの思考や視点、戦いのある前話、後話などをそれぞれの作品で同時進行で書いたらどうか?漫画なら、主人公AとBが剣を交えて戦う展開を、別々の漫画で書かれている。鍔迫り合いの時、作品1では主人公Aのバックに主人公Bに顔が写っているシーンがあり、もう1つの作品2では、主人公Bのバックに主人公Aの顔で書かれているって感じかな。
もし、イメージが出来ないなら。例えば、あるネット生配信をしているゲーム実況者が別の生配信中の実況者とFPSとかで対戦ゲーをしてた時。自分はPCやスマホで二人の配信動画をそれぞれ同時視聴している感じが一番ベストかな。互いの視点を見ているようなもの。

①と②に関しては、似たようなのはアニメや漫画はあるんだよな。ただ、先に出来ている作品の公開後に、アニメならOVAとか、マンガ・ラノベだと続編かスピンオフとかが出来て別サイド視点、過去視点、未来視点みたいに、その時のキャラや視点を出したる。ただ、そうじゃなくて現在進行で、世の中に公開するタイミングがほぼ同時とかは全然ないんだよな。

最後に、それぞれの回答については、面白い面白くないとかシンプルの回答でもいいが、どっちかというと好奇心でそういう話を一度は見てみたいとか、どういう展開や気持ちになるかとか。もっと、個人的好奇心と興味本位、今後の作品を作る奴は、研究材料目的とかで、感じたいとかって感じに期待してるわ。
あとは、堅物や専門家みたいな回答でない方がいいかなw
俺的には、一度だけ見てみたいがなw多分、好きになりそう。

(実は、似たような作品が確か昔、海外もので見た気がするんだよな。タイトル忘れたけど)
もし、日本や海外の作品でもいいから、もし上みたいな別作品同時視点系作品(今適当に命名w)を見たこと、誰かに聞いたことあるなら、タイトルや詳細でも末尾に記載してといて。

上記の回答(こういうネタがある作品ってどう思う?の返信)

投稿者 通りすがり : 0 投稿日時:

②はAの作品とBの作品が単体で成立しており、片方の存在を知らなくても楽しめる作品ならばokなんじゃないでしょうか。どっちも読んでないと話が成立しないのなら単に未完成なだけですからね。
1993年にフジテレビとTBSでザッピングドラマってのを実験的にやってました。同じ時間に同じ物を違う視点でって感じで。企画はそれっきりだったのでそーゆー事なんでしょうね。
ちなみに同一世界観の別作品というものなら結構好きですね。ちょっとしたニアミスなんてワクワクします。最近だとアンナチュラルとMIU404、3年A組とニッポンノワール。
同一世界観じゃなくても同時期に放送してたドラマ同士でコラボってのもチラホラありますが、こちらはあざといと批判的な意見も多かったみたいですね。
まぁ世界的に有名なのはMCUやDCエクステンディド・ユニバースなんでしょうけど。

カテゴリー : その他 スレッド: こういうネタがある作品ってどう思う?

この書き込みに返信する >>

現在までに合計33件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全7ページ中の1ページ目。

ランダムにスレッドを表示

書きたい話があるんです。

投稿者 tourdion 回答数 : 15

投稿日時:

初めまして。ちょっと相談したいことがあります。ここの利用者の方で、書きたい話があるから創作を始めたという方はいらっしゃいますでしょう... 続きを読む >>

壮大なスケールで描く群像劇でも面白く書けるコツ

投稿者 文吉 回答数 : 1

投稿日時:

質問です。 物語のスケールが壮大すぎる群像劇でも面白く書けるコツなどはありますか? まず、群像劇という時点で、読者の対象... 続きを読む >>

『映画でいう撮影技法と同じ視覚的効果をあげている場面』が多く見受けられる小説が知りたいです

投稿者 長浜 回答数 : 5

投稿日時:

出来るだけ沢山知りたいです。文章力というよりは、技巧を生々しく確かめたいです。 ……分かりづらく、変な質問かもしれなくて申し訳... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:ライトノベルを書きたいのですが、日本語が話せません

(英語で何かを尋ねようとすると403エラーが発生するため、これを翻訳するためにサイトを使用しています)
私は日本に住んでいません。実際、私は日本に行ったことがありませんが、いつか日本に行きたいと思っています。私は英語しか話せません。しかし、私はライトノベルを書きたいと思っています。それは私が住んでいる場所ではありません。さらに、私の物語は、ライトノベルやマンガに見られるようなものになる傾向があります。説明が悪い仕事をしていることは知っていますが、ライトノベルを書きたいだけです!英語の執筆サイトに自分のストーリーを投稿しようとしましたが、小説家になろうやカクヨムのようなコンテストや機会はありません。そこで最近、日本のサイトに自分のストーリーを投稿し始めました。でも英語なのであまりレセプションがなくて諦めたくなるです。コンテストを探していますが、ほとんどが日本語でなければならないという条件があり、そうでないものを応募しても、絶対に選ばれないことを心から知っています。すみません、ベントが多すぎます。 Duolingoか何かで日本語を学ぼうと試みることもできましたが、基本的な日本語を話すことと流暢な日本語で小説を書くことには大きな違いがあります。どうしたらいいのかわからない。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、何かアドバイスはありますか?

上記の回答(ライトノベルを書きたいのですが、日本語が話せませんの返信)

投稿者 サタン : 4 人気回答!

"ライトノベル"は特別なものではありません。
それは貴方の国でも見かけるだろう"小説"と何も変わらないものです。
英語圏でも漫画やライトノベルのファンアートの一つとして自分で考えたストーリーを小説で公開してる事があると思います。"ライトノベル"は"それ"です。
既に英語で何かの漫画のような物語を書いているのであれば、貴方は既に"ライトノベル"を書いています。

かつて日本では海外の小説が流行っていて、これを学ぶために必死に英語を勉強してエドガー・アラン・ポーなど海外作家の作品を英語で読んでいました。
そうして学んだ海外作家のセンスを日本語で小説にして、作品を作っていました。
現代でライトノベルを好む人が日本語を勉強してライトノベルを書くのはとても素晴らしいことだと思います。
けれど、日本語でライトノベルを書く必要はないでしょう。貴方の国の言葉で作品を書けば良い。

確かに英語圏でライトノベルのコンテストは少ないでしょう。
しかし、作品はコンテストのために書くものではないと思います。
コンテストそのものではなく、コンテストに参加することで仲間と競い合うことが大事だと思うのであれば、貴方は自分の母国語で仲間を増やし、交流し、自分でコンテストを作るべきだと思います。
例えば、このWebサイトは"ライトノベル研究所"という名前ですが、このWebサイトは個人が運営しています。
企業や団体ではありません。一人の人間が運営しています。
そして、このWebサイトで大規模なコンテストはありませんが、時々、Webサイトの参加者が自発的にコンテストを開催し、自分たちで参加者を募り、自分たちで審査して優秀作品を選出したりしていたことがあります。

何も特別なことはありません。したければすれば良いのです。
方法は簡単です。同じ趣味を持つ友人に、同じ趣味を持つWebの仲間に「コンテストをしないか」と話をすれば良い。
最初は小規模でも、それを大きくするか小さいままかは貴方次第。

日本のライトノベルだから日本語で書きたいという気持ちはわかりますが、"ライトノベル"の本質は"物語"で、物語の本質に日本語であることは関係ありません。
日本のライトノベルでも海外が舞台なのに日本語で会話してたりしますよね。日本が舞台でも英語で会話してたって何も変じゃない。
英語でライトノベルを書き、英語の執筆サイトに投稿し、コンテストがしたいのであれば執筆サイトの管理者に「コンテストしないのか?」と聞いてみるのが一番だと思う。

正直なところ、海外の人のセンスは日本のものと違うので、日本のライトノベルまたは漫画またはアニメのようなものを作るのは無理だと思う。
けれど、その違うセンスが日本人では考えられない素晴らしいアイディアを生み出すことが多いので、海外の人によるライトノベルは恐ろしいとさえ感じる。
日本人のセンスでは海外の人のセンスに太刀打ちできない。
そうした素晴らしいアイディアが、無理に日本語で書くことでダメになってしまうかもしれないと思うと、無理して日本語で書くことは本当にやめてほしい。
貴方のセンスは、貴方のセンスが最も活かせる言語で表現するべきでしょう。

ちなみに。
日本で活躍してる海外の作家って、意外と存在しています。
ライトノベルで有名なのは"ノーゲーム・ノーライフ"の榎宮祐さんですね。本名は"Thiago Furukawa Lucas"さん。ブラジル出身で7歳で日本に来たらしいけど、最初は漫画家になろうとして漫画のためのプロットを文章にしたらそれがライトノベルとしてヒットしたっていう面白い経歴を持つ人。

漫画の場合だと、作画担当とシナリオ担当の二人がいたりするので、作画担当は日本語全然わからない、シナリオ担当も日常会話くらいしかわからない、って漫画家もいたりします。

例え、貴方が"ライトノベル"がすごく好きで日本語を勉強してついには日本に来て作家として活動しようとしたとします。
けれど、そのとき大事なのは"貴方の日本語"ではなくて"貴方が作る物語がどれほど素晴らしいか"です。
作家として貴方に求められることは巧みな日本語を操れることではなく、素晴らしい物語を書いてくれるってことです。
日本語なんて、そんなもの。プロに翻訳任せればいいんだもの。あるいは、ライトノベルではなく漫画の原作として使えばいいんだから。
"ネイティブな日本語を書けるが面白い物語を作れない人"なんて、日本に腐るほどいます。
貴方が勝負するところは"日本語"ではなく、"物語"です。

カテゴリー : その他 スレッド: ライトノベルを書きたいのですが、日本語が話せません

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:著作権登録について

 まだ気が早いとは思うのですが、一応万一のため作品をネットに上げる前に著作権登録をしようと思っています。

 思ったのですが、これって本に関する作者の名前等が公開されたりするんでしょうか?
 本の作者の実名が調べれば出てくるようになって読者のイメージを壊すようなことにはしたくないのですが。

上記の回答(著作権登録についての返信)

投稿者 サタン : 1

確か、変名で登録できるから実名を伏せることもできたと思う。権利の有効期限が変わってくるんだったっけな。
でも登録自体ほぼ無意味だしウケが良くて書籍化などする場合面倒くさいことになりそうだし本当に登録を考えてるならそれは創作の範疇ではなく法律家の範疇なので相談する場所を間違えてると思う。

カテゴリー : その他 スレッド: 著作権登録について

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:キャラを好きになれない場合

自分や他人の創作したキャラを心から好きになることができません。

以前、同人活動をしていたのですが、一度勢いで本を出してからはそのうちまた出すと言いつつ、三年が経過した今も作る予定は決まっていません。

自分の周囲の人間は(好きになったジャンルの過激さゆえかもしれませんが)2時間くらいの映画を観て1万文字ほどの感想が書けたり、数千字に及ぶ小説を継続的に執筆してもまだ頭の中に描き足りないものがあったりと、愛や発想力については目を見張るものがあります。

対して自分はそれらを観ても友人のように「しんどい」だの「無理」だのといった変な感情が生まれてこないばかりか、他の人が観て涙を流すようなシーンでは特にピンと来ない有様です。友達の「解釈」を聞いて理解することはできても、それによってそうした感情が出てくる訳でもありません。

自分がキャラ絡みで作品を好きになる時というのは、単に絵柄が可愛い時だとか、シチュエーションが気に入った時であり、「そのキャラに固有の経験や言動」を読み取って感動したことは一度としてない気がします。
また、情緒不安定なのか誰も気にしないようなシーンで泣くことはあるし、映像や物語の技法を読み取れた時は得意になる時もありますが、それらは感動に内包されるものではあってもその種の感動のごく一部のものに過ぎないように思えます。

自分がこの種の感動を味わうことができないのは、何か心にタガやブレーキのようなものでもあるか、それとも根本的に自分にそうした感受性が欠落している/育っていない可能性があり、感受性を今からでも養えるものなら養いたいと思っています。

絵柄やシチュエーションだけではその本人を好きになる意味は薄いでしょうし、少なくとも長期的に創作をするモチベーションにはなりません。どれだけ自分の趣味嗜好を盛り込んだキャラクターを作っても、その数奇な人生やお洒落な雰囲気に心揺さぶられるような感性を持っていなければ、キャラ文芸の一番の強みを自ら捨てて縛りプレイをしているようなものだと思います。

自分の他にも同じようにキャラを熱狂的に好きになることのできない友人がいて、その人はライトノベルで仕事を貰っています。でもその人は小説を書くことそれ自体を好きになって続けています。自分のように「自分の求めるものが存在しないから自分で書くしかない」という理由で小説を書いている人とは人種が違う気がします。
物語そのものがとりたてて好きという訳でもなく、設定をその中で動かすモチベーションも長続きしないとなれば、創作をする限り自分の心は死んでいくばかりだとさえ思えます。

自分には感受性なるものをまだ得る余地があると考えたいです。どのようにすればそれを手に入れることができるでしょうか。

上記の回答(キャラを好きになれない場合の返信)

投稿者 サタン : 2

無いから作るという人は、成長が遅いことがあると思うからそれじゃないかな。
まあ、有るものを作ってもしょうがないから基本的にはみんな無いから作るんだけど、例えば「自分が書いてきたモノの中に流行ものが無いから作ってみる」とか、これだって無いから作るわけで。
でもスレ主さんが言うこととは違うだろうと思う。
スレ主さんの場合は「世の中に存在しないから作る」という感じだろう。
存在しないから作ろうという場合なぜ成長が遅いかというと、そもそも作品の目標も参考も存在しないために手探りになってしまいがちだから。
だから、例えば「真似して作る」といった事ができないし気持ち悪さを覚えてしまうんじゃないかな。

これは持論だけど、「自分が求めてるものが存在しないから作る」というのは生涯の目標にするようなことで、短期的な目標にはするべきではない。
なぜなら、どうあっても創作は真似から入るものだし求めてるもの(目標)が存在しないと形になりにくい。
だから自分が求めてるものに近いものを参考にして、そこへ近づいていくって行程を踏む。
すでに存在するものを参考にしながら、最終的にたどり着けるような生涯の目標ではないかなと思う。

感受性については、なんとも言えないな。
感受性を鍛えたいなら感受性が動くようなことをしまくるしかない。筋トレと同じ。
でも正直、私には感受性が原因ではないように思える。
そもそも、スレ主さん、漫画や小説を読むのが好きな人で、作るのが好きな人ではなくないか?
決めつけてるようで悪いのだけども、「求めてるものが無いから作る」タイプは自分が読みたいからって事が多い気がするのよね。
読むのは読者で作者ではないって当たり前のことに気が付けないから、根本的なところで躓いてて、それを感受性のせいにしてる気がする。
まあ、別に創作の動機になればなんでも良いとは思うのだけど、もし「書くより読むのが好き」なタイプなら、心を殺して既存作を真似しまくるしかないと思うよ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: キャラを好きになれない場合

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ