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迷える狼さんの返信一覧。得点の低い順4ページ目

元記事:異世界の食文化について(改)

すいません、改めて相談させて頂きます。

以前からある、「異世界グルメ系」と、最近増えた「中世ヨーロッパ風ファンタジーの異世界転生スローライフ系」を見て思ったのですが、中世ヨーロッパ風の世界設定に合った異世界の文化レベル(特に食文化)は、どれくらいに設定するべきでしょうか。

私としては、大体史実の中世ヨーロッパ程度(1400~1500年くらい)にしているのですが、まず重要に考えているのが、食生活です。

中でも、食べ物について悩んでいます。まず、現在と同じ食べ物はあるのかと言う事です。料理のレシピに限らず、原材料はどうなのかも考えています。

例えば、カレー(ライス)、ピザ、スパゲティ、ハンバーグなどの洋食や、カツなどの洋食もどき。次に、ラーメンやシュウマイ、餃子や唐揚げなどの中華料理。そして、刺身や寿司、天ぷらなどの和食。後は、ケーキやクレープ、あんこなどのデザートやスウィーツ類。

また、米はあるのか、さつま芋などの固有の作物はあるか、砂糖などの調味料はどうやっているのか。ソースに醤油や味噌は?
それと、材料を加工する技術はあるのか(ハンバーグがあるなら、ひき肉は加工出来るのか、ケチャップやマヨネーズはあるか、冷凍技術が必要なアイスクリームは作れるのか、など)。

などなど、異世界にあるとは限らないものについて、頭を悩ませています。

そこで相談です。

①何でもありで、特に気にしない
②異世界にある物と、現代にない物とを区別する(誤)→現代にあって、異世界に無い物とを区別する(正)

考えるとキリが無いので、普通に存在する事にして特に気にしないか、それとも、存在すると不自然な物は出さないべきか。また、出す場合は主人公が持ち込んだ知識で再現する事にするか、他の誰か(その世界の住人、又は主人公以外の別の転生者など)が考え出す事にするか。

皆さんの意見や考えがありましたら、是非お聞かせ願えればと思います。
また、「○○(作品名)は、実はこういう理由で本当はおかしいんだけど、出している」などの例を交えた意見などもありましたら、宜しくお願いします。

※例
こじつけではなく、正当性がある作品
①異世界食堂(店が異世界と一時的につながっている為、仕入れは現世で行う)
②居酒屋のぶ(同上)
③ゴブリンスレイヤー(冷凍魔法を利用して、アイスクリームが加工出来る)
④本好きの下克上(転生者「マイン」による知識の持ち込み)
⑤ログホライズン(元々アイテムとして存在している。生産方法が特殊)

良く解らないもの
○くまクマ熊ベアー(港町というだけで、和食の刺身定食(ご飯、味噌汁、刺身など)が存在する)

※説明不足で、申し訳ありませんでした。

上記の回答(異世界の食文化について(改)の返信)

スレ主 迷える狼 : 0 投稿日時:

皆さん、引き続きのご意見ありがとうございます。

なぜ、この様な質問をしたか、ちょっと理由を明かしたいと思います。

私が考えている異世界スローライフもので、主人公は異世界へ転生するにあたり、1つだけ願いを叶えてもらいます。それは、

「どんな物でも作れる能力」

なのですが、制約がいくつかあります。

①無から有を作る事の禁止(何も無い所から物体を作り出してはいけない)。
②生命(生き物)の創造の禁止(生命を創造出来るのは神だけ)。
③物体の作成には、別の物体を用意してそれを変化させる必要がある。その際にはSP(スキルポイント)を消費し、消費するSP以上の物は作れない。

つまり、実際には錬金術みたいな事をする能力です。
それともう一つ。

転生する時に、転生先の世界の言語を理解出来る、「翻訳能力」をもらいます。これで、普通に会話が出来たり読み書きが可能になります。

まあ、ここまではありきたりですね。別に珍しくも無いテンプレ能力です。

主人公は、転生した先で国を発展させる為に、特産品を作って国興しを考えます。それが「さつま芋を使った焼き芋」と「ハンバーグ」な訳です。

どちらも、現代の日本では特に珍しくもない食べ物で、主人公は手軽でおいしいこの2つを特産品にしようと考えます。読み手にとっても身近で、特に考える事も無い様な設定だと思います。
なお、転生先の世界は中世ヨーロッパ(15世紀頃)の文化レベルをベースにしています。
※ただ、「大野知人」さんのご意見を取り入れて、食生活だけは実際の世界よりも少しマシにしようと思います(パンが普通に食卓に並んだり、高価ではあるが、砂糖や香辛料が(それなりに)庶民の口にも入る程度)。

言うなれば、じゃがいもはあるけどさつま芋は無くて、ソーセージはあるけどハンバーグは(まだ)無い世界です。
また、ジャムやバターやチーズはあるけど、マーガリンは存在しません(出す必要も無いですけどね)。

主人公が転移した国は、農業と牧畜が発達していて、さつま芋の栽培とハンバーグを作るのに、何の問題もありません。

また、矛盾を出来るだけ防ぐ為に、さつま芋は生命(生き物)ではなく食べ物とする事で、②生命の創造の禁止の抜け道を突いています。
主人公は、作成したさつま芋から苗を作ったり、種芋にして最初の栽培をして増やします。

まあ、私がハンバーグにこだわる理由は、そういう事です。

そして、焼き芋やハンバーグ以外の食べ物も出すつもりなので、この質問をさせて頂いたという訳です。

主人公の知識の持ち込みで食べ物を作るという点で、「ドラコン」さんと「あまくさ」さんの意見は、特に参考になりました。

私の作品におけるこだわりとして、「登場させる食べ物に違和感が無く、なおかつその世界でも作る事が出来なければならない」という事があります。

例えるなら、「ハンブルクが無い世界にハンバーグという名前の料理があるのは不自然か。」という問題を、いかに解決するかと言うのも、その一つだった訳です。

皆さんのお話は、本当に参考になります。重ねて御礼を言わさせて頂きます。

何かまだご意見などあれば、引き続きよろしくお願いします。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 異世界の食文化について(改)

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元記事:異世界の食文化について(改)

すいません、改めて相談させて頂きます。

以前からある、「異世界グルメ系」と、最近増えた「中世ヨーロッパ風ファンタジーの異世界転生スローライフ系」を見て思ったのですが、中世ヨーロッパ風の世界設定に合った異世界の文化レベル(特に食文化)は、どれくらいに設定するべきでしょうか。

私としては、大体史実の中世ヨーロッパ程度(1400~1500年くらい)にしているのですが、まず重要に考えているのが、食生活です。

中でも、食べ物について悩んでいます。まず、現在と同じ食べ物はあるのかと言う事です。料理のレシピに限らず、原材料はどうなのかも考えています。

例えば、カレー(ライス)、ピザ、スパゲティ、ハンバーグなどの洋食や、カツなどの洋食もどき。次に、ラーメンやシュウマイ、餃子や唐揚げなどの中華料理。そして、刺身や寿司、天ぷらなどの和食。後は、ケーキやクレープ、あんこなどのデザートやスウィーツ類。

また、米はあるのか、さつま芋などの固有の作物はあるか、砂糖などの調味料はどうやっているのか。ソースに醤油や味噌は?
それと、材料を加工する技術はあるのか(ハンバーグがあるなら、ひき肉は加工出来るのか、ケチャップやマヨネーズはあるか、冷凍技術が必要なアイスクリームは作れるのか、など)。

などなど、異世界にあるとは限らないものについて、頭を悩ませています。

そこで相談です。

①何でもありで、特に気にしない
②異世界にある物と、現代にない物とを区別する(誤)→現代にあって、異世界に無い物とを区別する(正)

考えるとキリが無いので、普通に存在する事にして特に気にしないか、それとも、存在すると不自然な物は出さないべきか。また、出す場合は主人公が持ち込んだ知識で再現する事にするか、他の誰か(その世界の住人、又は主人公以外の別の転生者など)が考え出す事にするか。

皆さんの意見や考えがありましたら、是非お聞かせ願えればと思います。
また、「○○(作品名)は、実はこういう理由で本当はおかしいんだけど、出している」などの例を交えた意見などもありましたら、宜しくお願いします。

※例
こじつけではなく、正当性がある作品
①異世界食堂(店が異世界と一時的につながっている為、仕入れは現世で行う)
②居酒屋のぶ(同上)
③ゴブリンスレイヤー(冷凍魔法を利用して、アイスクリームが加工出来る)
④本好きの下克上(転生者「マイン」による知識の持ち込み)
⑤ログホライズン(元々アイテムとして存在している。生産方法が特殊)

良く解らないもの
○くまクマ熊ベアー(港町というだけで、和食の刺身定食(ご飯、味噌汁、刺身など)が存在する)

※説明不足で、申し訳ありませんでした。

上記の回答(異世界の食文化について(改)の返信)

スレ主 迷える狼 : 0 投稿日時:

まず、断片的に。

情報を小出しにして申し訳無いのですが、最初から全てを説明する事はさすがに無理だったので。

一応ですが、主人公はコストのかかる作成(変換)程、SPを消費します。
それは、単純に質量の大きな物だったり、価値の高い物だったりします。

例えば、石ころを金に変える場合と、銀を金に変える場合では、後者の方がSPの消費が少なくて済みます。
そこは、「サタン」さんの仰る通りです。

それと、ハンバーグとミートローフを比べると、ハンバーグの方が料理としては単純なんですよね。

ぶっちゃけた話、ひき肉を丸めて伸ばして焼けば、一応それでハンバーグとしては成立しますので。
色々と材料を加えたり、手間をかける事で、より良い物へと昇華させる事が出来て、段々とそれはミートローフに近いものになると思います。
元々、両者の境界はあいまいなのですが、ハンバーグの方が料理としては単純だと考えたので、知名度や普及のさせやすさ、それに生産性の高さ(大量供給が可能な点)なども考慮して、ハンバーグを持ち出しました。
言い方は悪いですが、余りに完璧な出来のハンバーグは求めていないんですよね。とりあえず、ハンバーグだと認識出来れば、それで良しとするレベルにしています。
高級レストランで、一人前何千円もする様なハンバーグじゃなく、ファミレスで500円も出せば食べられる様なものくらい(だからと言って、ファミレスを馬鹿にしている訳ではありませんので)。
もっとレベルの低い例を挙げると、ハンバーガーのパティ程度の出来です(もちろん、大きさは違います)。
ただ、現代と同じレベルの要求はしていないです。とりあえず、ひき肉をこねて形を整えて焼いたものを、ハンバーグの基準としています(若干の味付けなどは行いますけどね)。

それと、「生命の創造の禁止」の抜け道の考え方ですが、別にライトノベルを侮辱するつもりは無いのですが、余りに凝り過ぎると良く無いんじゃないかと思いました。
これがもし、「アイザック・アシモフ」や「スタンリー・キューブリック」などの本格的なSFだったら、少なくとも些細なミスでも他者に突っ込まれる様な事があってはならない訳ですが、どこかで「こりゃもうしょうがねえな」という、妥協点を探る必要があると感じました。
まあ、現在のところ、「考え過ぎてドツボにハマっている状態」なのは、否定出来ませんけどね。
条件の抜け道を探る上で、「○○は駄目だけど、××なら大丈夫」という論点のすり替えを、どこで行うかが大事だと考えています。

それと、焼き芋(さつま芋)とハンバーグにこだわる必要は無いという意見もありますが、条件さえクリアーすれば、結局は何だって同じなんじゃないでしょうか。

下手に考えるくらいなら、いっその事最初から何でもアリのぶっ壊れチート能力全開で行くべきって言われそうですけど、それじゃちょっと芸が無いと思うんです。
まあ、大抵のなろう系は、平気で無から有を生み出したりしてますけどね、しかも無制限に……。
でも、何かそれじゃ駄目だと思うんですよ。あくまでも個人的な考えですけどね。

う~ん、何か良く説明出来ないや。すいません。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 異世界の食文化について(改)

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元記事:異世界の食文化について(改)の返信

 個人的に疑問に思ったのは、挽肉を腸詰にする文化があるのに挽肉をそのまま料理していないところです。腸詰肉を作る過程で余った挽肉はどう処分しているのでしょうか。「ハンブルグ風ステーキ」は当のドイツでは「フリカデレ」と呼ばれていたそうですが、中世にも名前が異なるだけでハンバーグに類する料理は存在していたと考えるほうが自然だと思います。

上記の回答(異世界の食文化について(改)の返信の返信)

スレ主 迷える狼 : 0 投稿日時:

一旦個レスで失礼します。

Wikより抜粋

「18世紀前半、ドイツ・ハンブルクでは挽肉にパン粉を入れた料理に火を通すようになった。これがハンバーグの起源である。
この料理はドイツで「フリカデレ」(frikadelle) と呼ばれ、労働者を中心に広がりを見せると、瞬く間にドイツの代表的な家庭料理となった。
フリカデレがドイツからヨーロッパ中に広まると、人々はハンブルクから来たこの料理を「ハンブルク風の料理」と呼ぶようになる。

ハンナグラスの『The Art of Cookery Made Plain and Easy』に記載されたハンバーグ
ドイツ人がイギリスに渡ると、ハンバーグもドーバー海峡を超えてイギリスへと伝わった。1758年にイギリスで出版されたハンナグラスの『The Art of Cookery Made Plain and Easy』 には「Hamburgh Sausage」という名称でレシピが収載されている。当時のハンバーグはみじん切りの牛肉、スエット、スパイスで構成されていた。」

と、あります。

サヴァさんの仰る事は、半分だけ正解です。

上記からも解る様に、それまでは火を通さずに生で食べていたと言う事になります。つまり、15世紀には、まだ火で焼いて食べてなかったんですね。仰られる「フリカデレ」の登場は、そこからさらに300年くらい先になります。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 異世界の食文化について(改)

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元記事:異世界の食文化について(改)の返信の返信

一旦個レスで失礼します。

Wikより抜粋

「18世紀前半、ドイツ・ハンブルクでは挽肉にパン粉を入れた料理に火を通すようになった。これがハンバーグの起源である。
この料理はドイツで「フリカデレ」(frikadelle) と呼ばれ、労働者を中心に広がりを見せると、瞬く間にドイツの代表的な家庭料理となった。
フリカデレがドイツからヨーロッパ中に広まると、人々はハンブルクから来たこの料理を「ハンブルク風の料理」と呼ぶようになる。

ハンナグラスの『The Art of Cookery Made Plain and Easy』に記載されたハンバーグ
ドイツ人がイギリスに渡ると、ハンバーグもドーバー海峡を超えてイギリスへと伝わった。1758年にイギリスで出版されたハンナグラスの『The Art of Cookery Made Plain and Easy』 には「Hamburgh Sausage」という名称でレシピが収載されている。当時のハンバーグはみじん切りの牛肉、スエット、スパイスで構成されていた。」

と、あります。

サヴァさんの仰る事は、半分だけ正解です。

上記からも解る様に、それまでは火を通さずに生で食べていたと言う事になります。つまり、15世紀には、まだ火で焼いて食べてなかったんですね。仰られる「フリカデレ」の登場は、そこからさらに300年くらい先になります。

上記の回答(異世界の食文化について(改)の返信の返信の返信)

スレ主 迷える狼 : 0 投稿日時:

う~んと、何だろ。

サヴァさんの事をどうしたいって訳じゃないんだけどなあ……。

ただ、火を通さないなら、生で食べるしか無いんじゃないかな?って事が言いたかったんだけど。
表現がまずかったみたいで、余計な誤解を与えた様で、申し訳無いです。

異世界での話なら、余ったひき肉を有効利用していたという事も十分有り得るという事でしたら、確かに一考の余地はあります。

とりあえず余ったひき肉を、もったいないから適当に食べる→主人公がハンバーグへと発展させる

こういった二段構えの手法もありかも知れませんね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 異世界の食文化について(改)

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元記事:異世界の食文化について(改)の返信の返信

ぶっちゃけると、私にはスレ主さんが何言ってるのかわかんなかった。

そもそも何について話してるのかもわかんなくて、「ハンバーグ」という名称は異世界にあるのかどうかってのが最初の疑問だったと思うんだけど、これについてはスレ主さんが「ハンバーグは異世界にはない、主人公が作って広める展開にする予定」といった主旨の事を答えているので、
あれ? じゃあなんで「ハンバーグって名称は異世界にあるかどうか」って疑問に思ったの? 現代人の転移か転生かわからんけど、主人公が広めるなら「ハンブルグの地名が異世界にはない」とか別にどうでもよくね?
ってなった。
「異世界に地球と同じような野菜や調味料はあるか?」という疑問にも、スレ主さんは「主人公は生命以外は作り出せる能力があります」と答えてて、じゃあこのスレッドの疑問どっから生まれたの??? って。

そもそも主人公以前に「ハンバーグ」が自然発生してる可能性について議論してたんかな? 正直議題が読み取れなかったんで、以降の回答者とのやり取りもほぼほぼわかんなかった。
異世界で主人公がハンバーグを作る話で、現実でのハンバーグの歴史ってなんか関係あるん?

「ハンバーグ」って名前を別のものにするって例もあるよ、ってあたりまでは読むことが出来てたんだけど、スレ主さんもその回答に参考になった的な返信してたけど、
いやいや。主人公が作って広めるんなら別名にする意味ないでしょ。あれ? 私どっかで読み間違えてる? みんな、なんの話してんだ……。
と思ったんで、「お祈り申し上げます」的な返信書いてフェードアウトしたんだけど、そこにこの返信で、なんだ、やっぱ混乱してわけわかんなくなってたんか。と理解したw

わけわかんなくなったときは、とりあえず最初に戻ってみるのが良いと思いますよ。
そもそも、書こうとしてるお話は別に「ハンバーグ」でなくとも成立するハズです。そこにこだわる必要は何一つないので、「ハンバーグ」についてそこまで深く考える理由は、本来ないはずだと思います。

もともとのご質問は、要約すれば「異世界に地球と同じ食材はあるのか?」ですが、これは先程も書いた通り「主人公が生成できる能力を持っている」ので、同じもがあっても何も問題ないでしょう。
この時点で疑問は一つ消えたハズです。
次に「カレーやラーメンなど料理についてはどうか?」ですが、料理は食材云々ではなく文化なので、トウモロコシを茹でて食べる文化もあれば乾燥させて粉にし食材とする文化もあります。
基本的にほぼ調味料を使わない原始的な料理が主流だと考えたほうが現実的ではあります。そもそも「旨い料理」よりも「生きるための食事」が優先されるような中世でほぼ娯楽な「食文化」が発展するとは思えない。
モンスターがいるような異世界ではなおのこと、肉は焼く、野菜は煮る、唯一の加工食品は硬いパンだけ。庶民レベルはそんな感じじゃないでしょうか。
貴族階級にもなればそれなりに料理があるだろうけど、スレ主さんが考えられてる料理はほぼほぼ「庶民向けのメニュー」かと思うので、それらはほぼ全て存在しないものとして、主人公が作って広めてくって内容で良いと思う。
調味料については、そもそも「世界観」ではなく「物語」を基準に考えたほうが良いと思う。
つまり、「主人公がマヨネーズを開発して街で評判になる」とか「主人公側の料理の決め手はソースだった」とか、そういう展開が作れる、そういう物語を作ると考えて、では、それら調味料は無いという事にしよう。って考え。
世界観を考えるのであれば、「モンスターの肉でも一応食えるようになる冒険者必需品の香辛料」みたいなのは何か作っておいても良いと思う。

そもそも、主人公が料理を作って新しい食材を提供して異世界で活躍する話なんだから、それらが「既に異世界に存在してます」じゃ面白くないでしょう。
「料理」を食べるのは貴族くらいで、料理自体が一般的でなかったり高価だったりしたほうが、主人公が作って出したときに盛り上がるんだから、この物語ならそれら食材・料理は「ない」としたほうが良いと思うよ。

上記の回答(異世界の食文化について(改)の返信の返信の返信)

スレ主 迷える狼 : 0 投稿日時:

>サタンさん
私も、いつからか方向性を見失っていました。

原点に立ち返って、そもそもどうして私がこの様な疑問を持ったかと言うと、中世ヨーロッパ風の異世界へ転生した主人公やその世界の住人が、割と普通に食生活を送っている事に違和感を感じたからです。

「灰と幻想のグリムガル」で、資金難のはずの主人公達が食堂でまともな食事をしたり(自炊する事もありますが)、「盾の勇者の成り上がり」でも、町の食堂のメニューが結構豊富で、きちんとした料理が出されたりします。
器の大部分が木製だったりする事を除けば、食べ物自体は現代と余り遜色が無い内容なんですよね(お子様ランチとかあったりするし、「くまクマ熊ベアー」では、焼き魚定食が出て来たりする。お椀に味噌汁(ネギの輪切りとわかめ入り)がよそってあって、焼き魚が平皿に乗っていて大根おろしにゆずが添えてあり醤油まである。そして、茶碗にご飯が盛ってあり、それに箸がある完全な和食)。

そこは、手塚満さんの仰られる通り、現実の中世ヨーロッパの食生活に比べると、余りに豊か過ぎる。ただ、異世界なんだからという事で、線引きは可能な訳です。
逆に言うと、無理に比べる必要なんか無かったのですが、異世界に現代の食文化を持ち込む上で、あれはどうだろう、これはおかしくないか、と考えるうちに、まとまらなくなってしまったんです。

現代の中世ヨーロッパに無くても、異世界だからあっても不思議では無いんですよね。そうじゃないと、フィクションの意味が無くなってしまう。自分で解っているはずだったんですけどね……。

ともあれ、まだしばらくは、ちょっと結論が出そうにありません。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 異世界の食文化について(改)

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元記事:書きたいけれど書けない、そんなモヤモヤなときに

はじめまして。深由と申します。こちらの作法やルールもろくにわからないまま、相談させていただきたく投稿しました。

先週プロジェクト・アニマへ企画書を応募し、さあ締切から開放された、というところで何も書けなくなりました。いえ、書けるけれど、書いても書いても何かがしっくりこず焦りばかりが先立って、中途半端な短編を書いたり他の物書き友だちさんが活動してらっしゃるのを見るのが辛くて仕方がなくなりました。
今現在は期末テスト前ということもあり創作に意識を集中させることはできませんが、どうしてもこのモヤモヤとした感情を消化させたいと思っています。
焦ってばかりで、創作を楽しいと思える気持ちさえ今はありません。ただひたすら、「何かを書きたい」という衝動に取り憑かれています。

こちらでこんなことを言うのもあれかもしれませんが、描写や表現に重きを置いた小説を得意とします。エンタメ(ライトノベル)も、書きはしますが下手です。
ですが私の小説への評価として、「ありきたり」「派手さがない」「一辺倒」がよく挙がります。ここも直したいと思います。

こんなモヤモヤな時、皆さんならどうされますか? 現在は対策として他の創作仲間さんとの情報を遮断したり、インプット期間と称して憧れの作家さんの本を読んだりしています。しかしモヤモヤは晴れません。
また、前述の三つの課題はどうすればクリアできますか?より良いものを、作家に少しでも近づけるものを書くための力をつけていきたいです。

よろしくお願いします!

上記の回答(書きたいけれど書けない、そんなモヤモヤなときにの返信)

投稿者 ふ じ た に : 0

公募に応募するのをお休みされてはいかがでしょうか?
自作について、「ありきたり」「派手さがない」「一辺倒」と言われるけど、
それがあなたの好きな要素なんですよね?
好きで書いているのに、そのように公募の評価シートなどで否定されるのは、とても辛いことだと思います。
一度、公募のことを忘れて、自分の好きなように書いてみてはいかがでしょうか?

プロのピアニストの話で恐縮ですが、一番最初に習う先生は、「優しくて楽しい先生」のことが多いそうです。
上達するのも大切だけど、なによりピアノの楽しさを知ってもらうのが一番重要みたいです。
なので、執筆が楽しくないと感じてしまうなら、公募をいったんお休みしてみるのも手かなと思いました。

三つの課題については、逆について考えてみると良いと思います。
1、「ありきたり」⇔「斬新」
2、「派手さがない」⇔「派手」
3、「一辺倒」⇔「要素が沢山」

一番目は、オリジナルティの有無が深く関係しているように感じますし、
二番目は、話のスケールの大きさが関係しているようにも感じます。
最後の一つについては、話の要素を作中に増やしてみるのも手かもしれません。

参考になれば幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書きたいけれど書けない、そんなモヤモヤなときに

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投稿日時:

元記事:処女作前編の批評依頼。

こんにちは!サタンさん、ブルースクリーンさん、黒鐘 黒ぅさん。
皆様も初めまして!
竹牟礼 基です!

なんとこの度ついに、僕の処女作の前編が完成いたしました!
喜びで感無量でございます!
そして見てるかい、我がライバルの桂香さん!
ついやったぜベイ((殴)

それはさておき本題なのですが、場違いでなければ僕の作品を批評していただけないでしょうか?
推敲はまだしておりません。
こういった原稿は小説鍛錬投稿室へ今すぐ放り込むべきなのでしょうが、 何しろなろうには疎いもので、 できるだけ多くの方々に評価を頂いた方がより良い作品になると思いまして、依頼しました次第です。

以下に URL を貼っておきます。
第1章
https://ncode.syosetu.com/n2843em/1/

第2章
https://ncode.syosetu.com/n2843em/2/

第3章
https://ncode.syosetu.com/n2843em/3/

第1章から第3章までが前編で、編名は『 白きエルフに花束を』です。
後編を作る予定でいますが、 前編が出来上がったばかりなので、まだ着手していません。
なにせ昨日今日の話なので……。
それでは厳しい批評の程、宜しくお願い致します!

追記: この前編は師匠の監修のもと執筆しました。
そのおかげで師匠の影響を強く受ける形となり、 僕が書きたいものとはかけ離れてしまいました。
ですので表現にブレが生じていることについては重々理解しております。
書き方について右も左も分からないまま 教えていただき、書きたいものを書こうとする意欲を押さえつけた結果、 閃きという形で大爆発して、後編を含めた物語全体の構成が定まったことはまた別の話。
後編は読者に対する配慮を忘れず、自らのポリシーと小説作法に則って、 やりたい放題書いてみたいと思います!

上記の回答(処女作前編の批評依頼。の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 0

僕は時間を見つけて読んでいたのですが、やはり文章がわかりにくくて時間がかかってしまうのは、僕も実感していました。
読了してから感想を伝えるつもりでしたが、ちょっと問題があったようなので、とりあえずこの辺りで述べておきます。作品の批評以外の事も含みますが、ご了承下さい。
(因みに僕は最終的な感想を伝えるつもりでいました。今もそのつもりです。しかし、僕は何も気にならなかった訳ではありません。ただ、竹牟礼様が真剣なのは以前から知っていたので、こちらもその気になったって事です。色々足りない部分があるのも事実なので、次からは気をつけて下さい)

まず、最初も述べた通り、文章が凄くわかりにくかったです。正直、途中で疲れてきました。
オリジナリティとかの面で評価できなくもなかったんですが、それも伝わらなければ意味無いって事です。実際、ニュアンスでしか伝わって来ませんでした。

この最大の原因って、おそらく「推敲前」だからなんですよ。推敲せずに良い文章を書ける人なんて、プロでも中々いません。
だからといって、「推敲前だから仕方がない」と言うつもりは無く、ただ単純に「なぜ推敲前の作品を投稿した?」って事を申したい。
推敲前の作品を批評してもらうのが失礼って訳じゃありません。いや、それは事実なんですよ? 僕も「ん?」って思いました。ですが既にそれは指摘されてるはずなので、僕からは違った観点での指摘を。

まず、推敲前の作品を投稿したところで、完成作品としての評価は得られません。完成してないんですから、当たり前です。
もしこの質問が「推敲で困っているのでアドバイスをお願いします」というものなら、それなりに正しい回答は望めるでしょう。ですが、この質問は「完成作品の批評依頼」だと思われます。質問内容からして確実にそうです。
それだというのに、推敲してない。これでは、回答する側としては文章について指摘できないんですよ。

先に述べたように、竹牟礼様が真剣なのはわかっています。ですがその割に、批評される点(文章について)を自ら潰している事になっているんです。本来なら文章について詳しく批評できるはずだったのですから。
僕からすれば「それで良いのか?」って思います。
あなたは完成作品としての評価が欲しいはずですから、質問の内容、方法には気をつけるべきです。

あと、読みにくい事と似ていますが、主人公が置かれた状況が伝わって来ません。それでは理解するために、読者がかなり頭を使う必要があります。
ラノベって、手軽さが凄く大事なんですよ。そのため、状況を説明する事は欠かせません。
説明臭い文章は流石に避けるべきですが、「この場面はこんな感じなんだな〜」と思わせるような台詞なら、書けると思います。
馴れない内は難しいでしょうが、何度か試していけば、身についてくるでしょう。

また、推敲したとしても、ラノベらしい文章になるのかは微妙です。というか、正直ならないと思います。
書いている文章の方向性がちょっと違う。
ラノベ文体がどんなものか、竹牟礼様は知らないのではないでしょうか。
もう少しラノベを読んで学んでいれば、推敲前であっても、多少ラノベらしくはなると思います。
最初はもっとラノベに馴れて、感覚的であっても知識をつけるべきです。

現段階で言える事はこのくらいですかね。もう少し読んでみます。
とはいえ、僕的にも推敲はしてほしいですかね。批評が難しくなってしまうので。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 処女作前編の批評依頼。

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投稿日時:

元記事:ストーリーとは、感情よりも「変化」ではないでしょうか。

横光利一『頭並びに腹』
https://www.aozora.gr.jp/cards/000168/files/2158_23275.html
突然止まった急行列車に右往左往する群衆と、最初から最後まで平然としている小僧の対照が笑えます。
つまり、感情抜きに出来事だけ羅列しても、その配置の仕方で読者の反応はコントロールできるということです。
大事なのはむしろ、変化のほうです。(変化が起こらないことも含めて。)

さらに、読者の感情・作者の感情・登場人物の感情は区別したほうが書きやすいのではないかと思います。
登場人物の感情は、あくまでも「出来事」。
読者の感情はそれによって動かす「対象」。
そう思えば、作品をより客観的に書くことができるのではないでしょうか。

上記の回答(ストーリーとは、感情よりも「変化」ではないでしょうか。の返信)

投稿者 読むせん : 0

え?うん?
どのみち読者に配慮して・・・とか言っている人は、きほん書かないよ?
作者「ワイこれおもろいと思うんやけど、どうや?」(作品を発表)

読者「「「おもしろーい!!」」」OR「(ガン無視)」
みたいな?

試しに書いて好評だったら、それでいいんじゃない? 

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: ストーリーとは、感情よりも「変化」ではないでしょうか。

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