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桂香さんの返信一覧。最新の投稿順3ページ目

元記事:風諒と呂玄の関係性の返信の返信

 たぶん、男の友情という言葉自体少々琴線にふれている部分があると思うのです。
 男同士の理想の関係に惹かれる女性(例えば腐女子)の一般論だと
 https://howcollect.jp/article/4856 のような感じです。全員ではないと思うけど。
 たまにそれが突き抜けすぎて「私、兄貴♂についていきます‼」みたいに目が輝いている人がいるんだけど、たぶん素質か前々か任侠・武侠の世界に理解を飛び越えて掛け値なしでドはまりしたか、よほど女のじめっとした関係が嫌いかだと思うんですよ。BL一般にも言えることですが、一種の退行に近い感じです。
 古代ギリシャやローマに男色のすばらしさの記録が残っています。生命の本能に直接ふれあう野蛮なことはしていないぜ‼ 本当に魂の奥底から「自由」であることの象徴だ!想像の翼をひろげりゃいーだろ? みたいなのが主論かと。
 一応大学で自由の歴史を習ってんだけど当然男色にはふれない。制限がないと泳げない皮肉の間を縫っている行為だとも思う。
 でも中世も驚くほど高度な個人主義の時代だったあの国だからこそできたんだろうな、と思ってた。
 毎日取引先に頭下げてるオッサンが、日朝に「ぷぃきゅあーがんばれー!」というのを続けているのに似ているのではないでしょうか。
 魔神英雄伝とか三国演義とか男塾とかが好きな身としては、こういったシーンで胸をすくうような感覚や痛み、苦しみ、悩みを疑似的に共有し、そのスカっとした感覚をも共有し、(女でいえば共感か?)いつしか義情のあつさを主体とした感覚ができあがっていく感じ。

 前提として、少女漫画にそのメゾットをうまく置き換えた作家さんもいると思いますし何人か思い当たります。だけど原形のままとなると本当に皆無に近いと思う。(知らないだけかもしれませんが)。少年漫画も少女漫画もそれぞれ佳作傑作があるのもわかってる。
 何名か少年誌や青年誌で頑張っているけど、フェミやBL,リアルおままごと系の癖が滲む人が多く、(あるいはカテエラレベルでモロに)別雑誌で読んだ方がいいんじゃね? と思う作品ばかり。私もそうだけどリアルを求めすぎてリアル=綺麗ごとじゃない陰惨なドロドロと思いこむ節がある。
 確かに家庭内戦争は地味だけど手探りで本人らしいリアルを培えるよ? けど小コミやレディコミでやれ‼ みたいな一部の立場(嫁とか前彼をもったカノジョとか)の共感以外からすれば破綻した話でもある。その感覚を無意識に嫌っている部分もある。
 私も勉強がてら読んでいたけど、本質的な意味では筋がとおらず理不尽だった。共感と自己憐憫がベースだから、理屈とか二の次だった。
 たぶん、理屈人間(私の場合論理で受け取り主観でしゃべるけど)が理屈を基本安心して忘れられる分野の候補地のイメージだったのでしょう。こんなことで腐りたくないわ! と思っている人が安心してバカになれる場所が欲しいと願った先だと思う。
 自分も今感覚でしゃべっているので、あまくささんに伝わったかわからないんですけども。
       
 少なくとも、☝のような関係を求めるとなると、百合だと完璧カテエラなんですよね。女の子同士のほわほわした関係が好きなことが前提だし、凌辱同人誌作るやつはその陰惨さにたえきれないピュアな女の子の素材がほしいだけだし。公式がするにしても、「ダンベル何キロ持てる?」ぐらいで手が止まると思う。かわいい女の子が見たいから!
 黙れドンみたいなので思い出すんですけど、本人基準であまりいい言葉を選んで使うと、いろんな意味で弱く見えるなぁって。「えへへ、●●ちゃんだいすき♬」みたいなコミュ方法をとるのが基本の百合だと丁寧に積み重ねることがとても大切なので、自分の今回書きたいものからは外れるかな、って思いました。

 男女だと無意識に付き合い、結婚、妊娠、彼との子を育むみたいな意識が本能的に頭の中に入っている。で、上記の関係を遂行すると相当なひずみが生じるリスクが高い。
 そりゃSM夫婦とかもいるかもだけど、それとはかなり違うと思う。
 大体的にショタやロリ使うか? といっても個人的にトップレベルで筆を振るいたくない行為であります。
 クソみそやオネエタレントなどによってエンタメ上の市民権はかなり大きくなっているのではないでしょうか。
 私個人の細かい事情はこれ以上話せませんが、求めているのは美談というか、「女の言う言葉に出す系の心のつながり」がクソ嫌いだからです。よくあるBLだと距離感的にそれをまま男の入れ物に転移するのが嫌だからです。
 百合とかは夢に逃げてもヨシヨシしてくれるから安心してバカになれるってのもあるんだけど、二次元の某ガチ百合覇王の言動に胸をうたれ、惹かれた部分もあります。きっと作る側もあると信じてるんだろうなー みたいな。勝手だけど。
 美談として形にはのこらないし、無意味かもしれない。けど、口当たりよろしい数々の美談が生まれる以前の栄誉なしの何かをゴリゴリ押して書き続けたいってのが自分の気持ちです。

男ならでは、女ならではの同性の高尚(と主張)さはそれなりに頭に入っているつもりです。それ自体に優劣はない(別枠)というと胡散臭いけど、それぞれに適応して楽しむってのが二次でこの界隈のたのしさかなぁっと思ってます。

上記の回答(補足:さかしさのイメージ)

スレ主 桂香 : 0 投稿日時:

なんというの? 女向けで特に攻撃的な内容のものって、「こんなバカどもの中でもたえず気を張る賢い私」みたいな一種の賢(さか)しら雅な部分があるって感じ。
 厨二なら笑って許せるけど今後あまり変わらない関係性の中上記の行動は成長性が見いだせないから退廃的で嫌いなのだろう、と思う。特に安定性を求める女としては、ね。
 かわりばえのしないストーリーの中で、おなじような行動を積み重ねるような未来しかない。だから異世界(夢のある世界)に行きたい。
 なろう論じゃないつもりです。
向上心のない奴はバカ。臆病な自尊心と尊大な羞恥心。
以上の二つの言葉がグッサ―———リ私の身に返ってきているからだと思うんですよね。難しい言葉を使いたがるあたりに。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 少しはマシな文になったかすごく気になる

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元記事:風諒と呂玄の関係性の返信

聞く耳持たないかもしれないけど、こちらサイドに勝手に興味があるので一応書いておきます。

言葉がわからないと。
いや、気に入るかどうかは別として言うだけなら簡単。そういうのって昔はぶっちゃけ「男の友情」とか言ったんだよね。あなたの琴線には触れないだろうし、私の琴線にだって触れないし、今時ガチホモよりよっぱど恥ずかしい言葉になっちゃっているけどね。昭和では普通に言われ、平成ですたれて事実上の死後になってしまった言葉ですが、すたれた理由は通俗的な美談にまみれすぎたからです。
平成令和なら何だろう。「相棒」くらいかなあ。

しかし桂香さんが「ガチホモ」という言葉で何かを伝えようとしたように、昔「男の友情」とか言っていた人も言いたいことはあったのだと思いますよ。他に言葉が見つからなかっただけ。

一つの分かりやすい言葉でラベルを貼る行為は便利ではありますが、何かを伝えたいと強く思う人にとっては物足りなく感じられるものです。
だから、「じゃあ、小説でも書いてみようか」ということになるんです。どんな言葉もしっくりこないから、それならじっくり行動を描いて表現してみようかと。人物の行動を読者に見せて「こういうの、どう思う?」と。
それが小説を書く動機のすべてではないでしょうが、大きな一つではあります。

それをやればいいと思うんだけど。

あなたが考える男同士の関係は「何なのか?」なんて迷う必要はなくて。あなたが理想とする男だったら、こういう時どんな行動をとるだろうと考えながら書けばいいのでは?

それともう一つ、前々から興味があったのですが。
男同士の理想の関係みたいなことに妙に魅かれる女性がいるようなんだけど、それってどうしてなんだろう。
いやね、その関係って女同士、または男女関係では成立しないのでしょうか? 男同士にこだわる理由は何なのか、よければ聞いてみたいです。

ちなみに私は男ですが、そういう関係を書くなら女同士か男女関係で書いてみたいと思う方です。男同士はホモだから気持ち悪いという意味ではなく、普通に理想的とイメージされる男同士の関係の話ですよ。

「男にしかわからない」みたいなことを言いたがる男は今でもいるので、そういうのとは一線を画したいという逆のプライドがあるのかもしれません。

上記の回答(風諒と呂玄の関係性の返信の返信)

スレ主 桂香 : 0 投稿日時:

 たぶん、男の友情という言葉自体少々琴線にふれている部分があると思うのです。
 男同士の理想の関係に惹かれる女性(例えば腐女子)の一般論だと
 https://howcollect.jp/article/4856 のような感じです。全員ではないと思うけど。
 たまにそれが突き抜けすぎて「私、兄貴♂についていきます‼」みたいに目が輝いている人がいるんだけど、たぶん素質か前々か任侠・武侠の世界に理解を飛び越えて掛け値なしでドはまりしたか、よほど女のじめっとした関係が嫌いかだと思うんですよ。BL一般にも言えることですが、一種の退行に近い感じです。
 古代ギリシャやローマに男色のすばらしさの記録が残っています。生命の本能に直接ふれあう野蛮なことはしていないぜ‼ 本当に魂の奥底から「自由」であることの象徴だ!想像の翼をひろげりゃいーだろ? みたいなのが主論かと。
 一応大学で自由の歴史を習ってんだけど当然男色にはふれない。制限がないと泳げない皮肉の間を縫っている行為だとも思う。
 でも中世も驚くほど高度な個人主義の時代だったあの国だからこそできたんだろうな、と思ってた。
 毎日取引先に頭下げてるオッサンが、日朝に「ぷぃきゅあーがんばれー!」というのを続けているのに似ているのではないでしょうか。
 魔神英雄伝とか三国演義とか男塾とかが好きな身としては、こういったシーンで胸をすくうような感覚や痛み、苦しみ、悩みを疑似的に共有し、そのスカっとした感覚をも共有し、(女でいえば共感か?)いつしか義情のあつさを主体とした感覚ができあがっていく感じ。

 前提として、少女漫画にそのメゾットをうまく置き換えた作家さんもいると思いますし何人か思い当たります。だけど原形のままとなると本当に皆無に近いと思う。(知らないだけかもしれませんが)。少年漫画も少女漫画もそれぞれ佳作傑作があるのもわかってる。
 何名か少年誌や青年誌で頑張っているけど、フェミやBL,リアルおままごと系の癖が滲む人が多く、(あるいはカテエラレベルでモロに)別雑誌で読んだ方がいいんじゃね? と思う作品ばかり。私もそうだけどリアルを求めすぎてリアル=綺麗ごとじゃない陰惨なドロドロと思いこむ節がある。
 確かに家庭内戦争は地味だけど手探りで本人らしいリアルを培えるよ? けど小コミやレディコミでやれ‼ みたいな一部の立場(嫁とか前彼をもったカノジョとか)の共感以外からすれば破綻した話でもある。その感覚を無意識に嫌っている部分もある。
 私も勉強がてら読んでいたけど、本質的な意味では筋がとおらず理不尽だった。共感と自己憐憫がベースだから、理屈とか二の次だった。
 たぶん、理屈人間(私の場合論理で受け取り主観でしゃべるけど)が理屈を基本安心して忘れられる分野の候補地のイメージだったのでしょう。こんなことで腐りたくないわ! と思っている人が安心してバカになれる場所が欲しいと願った先だと思う。
 自分も今感覚でしゃべっているので、あまくささんに伝わったかわからないんですけども。
       
 少なくとも、☝のような関係を求めるとなると、百合だと完璧カテエラなんですよね。女の子同士のほわほわした関係が好きなことが前提だし、凌辱同人誌作るやつはその陰惨さにたえきれないピュアな女の子の素材がほしいだけだし。公式がするにしても、「ダンベル何キロ持てる?」ぐらいで手が止まると思う。かわいい女の子が見たいから!
 黙れドンみたいなので思い出すんですけど、本人基準であまりいい言葉を選んで使うと、いろんな意味で弱く見えるなぁって。「えへへ、●●ちゃんだいすき♬」みたいなコミュ方法をとるのが基本の百合だと丁寧に積み重ねることがとても大切なので、自分の今回書きたいものからは外れるかな、って思いました。

 男女だと無意識に付き合い、結婚、妊娠、彼との子を育むみたいな意識が本能的に頭の中に入っている。で、上記の関係を遂行すると相当なひずみが生じるリスクが高い。
 そりゃSM夫婦とかもいるかもだけど、それとはかなり違うと思う。
 大体的にショタやロリ使うか? といっても個人的にトップレベルで筆を振るいたくない行為であります。
 クソみそやオネエタレントなどによってエンタメ上の市民権はかなり大きくなっているのではないでしょうか。
 私個人の細かい事情はこれ以上話せませんが、求めているのは美談というか、「女の言う言葉に出す系の心のつながり」がクソ嫌いだからです。よくあるBLだと距離感的にそれをまま男の入れ物に転移するのが嫌だからです。
 百合とかは夢に逃げてもヨシヨシしてくれるから安心してバカになれるってのもあるんだけど、二次元の某ガチ百合覇王の言動に胸をうたれ、惹かれた部分もあります。きっと作る側もあると信じてるんだろうなー みたいな。勝手だけど。
 美談として形にはのこらないし、無意味かもしれない。けど、口当たりよろしい数々の美談が生まれる以前の栄誉なしの何かをゴリゴリ押して書き続けたいってのが自分の気持ちです。

男ならでは、女ならではの同性の高尚(と主張)さはそれなりに頭に入っているつもりです。それ自体に優劣はない(別枠)というと胡散臭いけど、それぞれに適応して楽しむってのが二次でこの界隈のたのしさかなぁっと思ってます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 少しはマシな文になったかすごく気になる

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元記事:すいません、ガチホモ書きたいです!

 ()はいらんと思うけど、全体的に少しだけ背中を押してほしいです!
 一年近く自分の書きたい作風をちるちる(腐女子交流サイト。川柳コーナーが好物)で模索した結果、BLやジュネより、ガチホモ的な何かを書きたいのに気づきました。
 心理的描写を多く入れると、ヒロインとゴタゴタで共倒れを起こすこともありますが、なまじ心のつながりを書こうとするのが結局呪縛&足枷になっているのではないのかと思っています。
 巧くは言えませんが、匿名掲示板の広告みたいに「絶対におまえのになるもんか」「とんだ俺好みに~」「やめ、いやだ、死んじゃう」「●●は一生〇〇の(自主規制)です~」 みたいなのが書きたいわけではない感じ。
 昔も今もそういうのに背徳感(というより理性で書きたくない気持ち)を得て余計抜けられず過激方向にコマを進めたけど、マジで毒(目先でやりたいこと)だったって感じ。
 別に行きずりとかじゃなくって、固定なんだけど。
(現在宇崎ちゃんとかで性的消費とかが話題になってるけど、その辺上記の広告含めあまりつつかれないBLも対魔忍もビビッドも大差ないし、グロ系なんて自分でもオエッてなるのマジ勘弁してほしい。)
 巧く言えないけど、水紀の夢や鬱憤をキャラに押し付けるとかリハビリ目的でも胸クソすぎるんですよ。今は許せるにしてもあいつのコピーでもあるけど。ずっと保っていた男同士(会話が少ない主さんと丁稚くん)の心の距離感を崩すのは私個人としては最低の結末だと思っています。ヒロインの自己中KY憐憫なぐさめて発言でピンチにはなるのでそこを利害考えず互いにぶつからせていきたいです。
 顔を赤らめさすとかじめっとした距離感とかがマジでいらない感じ。
 男色は嫌いだと言ってた奴がゴリッゴリと呼吸をずらし無言で掘り進め、たまに「んご~ぁ」みたいなことを言う。はよ終われという顔をしている奴が声を出さず狭すぎる肩をひろげ発達した腕や脇で木板に押さえつける。でも依存していない。
強いていうなら、「やらないか」と阿部さん(呂)が道下くん(風)を偶然誘う。それが偶然数日~一週間おきにあるような感じ。
 瞬間的に言うならば、常習的にいきなりステーキの肉900gだけを注文しながら冷徹な経営観を持つオフロスキwみたいな距離感。
 これを書き上げることで、根本的トラウマのノルマ解消の可能性高し。
 問題は、ガチホモという線とはいえ大多数の腐女子受けは避けたい。ヒロインとの面倒含めて地雷であってほしい。いくらストイックを目指しても男性からは凄く嫌われる作風。
 暗黒微笑(だーくねすすまいりんぐ)キャラとして当初出していた呂玄の性格をもう少し素直に怒れるけどセコく老獪で笑わず、ひたむきで、怜火にはないタイプの(飾らず未病的に相手にあわせられる可能性を増やせる)優しさを知る性格にしたい。
 てのは置いといて、ようやく自分が抱えるクソキモさからも抜け出せました! けど雑食ながら自分の趣味(恋姫などユリ含むエロゲをはじめ、面白ければ何でも読む)とは線引いているっての絶対に相手に伝わらなさそうで怖いです。
 

上記の回答(風諒と呂玄の関係性)

スレ主 桂香 : 0 投稿日時:

 シンデレラがお家に戻ってきたころから書き始めたので、どこを倫理的に正しく認識し、ピンポイントで反省できているのかがずれているかもしれないし、全く話が通じていないのかもしれない。
 それでも、厳しめにお願いします。
 

 返信の前に本音の全体メッセージとしては「このご指摘、身に沁みます」ということ。
 ネガティブの話に絡めて少し思ったのは「この鬼畜チャンピオン……ブウにシュガーレスの和スイーツにされちゃえー!」みたいな八つ当たりの気持ちなのか? ということ。
 正直言って、いきなり斜め横に脱線させてくれてありがとうございます。ガチホモはまた違っていたかもしれない。
 二次創作界隈に関しては、地雷踏みまくったおかげで半分は諦めに近い部分もあります。少なくとも作者一人の意向では止められないでしょう。
 恋愛でも、肉体でもない関係……だと自分は信じ切っていたのですが、今回の引き戻しに物凄くうなずくところが多く、思いッきし迷っています。
 原作関係ないcp作ってこれ公式! なんてやってる二次作者さんとか割といるイメージではあるのですが、自分の中で設定はしっかりした方がいいのかなって。
 恋愛や肉体自体の旨味とは少し距離を置く感情の名前が知りたいです。
 かなり恥も削ぎ吹っ切れたとはいえ、自分のキャラで遊ばれたらムカつきます。しかし売り上げや読む楽しみにも影響するでしょう。ここで譲るわけにはいきません。(何がしたいんじゃ自分)
 正直大好きすぎ&児童向け作品の地雷を数件見てきた身としては、すごく複雑なんですよね。
 書いてきて、別種の異常な何かに見えてくることがある。少なくとも私はその概念の名前を残念ながら知らない。だから回りくどくしか説明できない。
 昼ドラに出てくる妥協まじりのアレじゃない。
 同人誌ショックを和らげるために少し性的概念をツッコもうとか思ったらパァになりそうなバランス。

「●●なものまとめました」みたいなので思い出すのは清少納言の「枕草子」のものはづけ(分類)。
 鳥はあれとこれが素敵。こうすると趣があるしかっこいい!(実際はもっとしっかり描いてるけど)
 中宮様に憧れます― 私はこう思うわ!
 ここが気に食わないわ。こういう時ヒヤッとするよね。
……みたいなやつ。 正直、簡略が過ぎる解釈をしてしまいましたが、先人の知恵やタスクとしてはこれが参考になりそうです。
 身もフタもないですが、ほぼ当たりでございます。思い付きです。正確には、
「やったいらんやつ全部刓(けず)れた! 残ったのを勘案すると薄々信頼を積み重ねるガチホモっぽい。下手に確認しあわない心のつながり云々! よってよりただ求める体の軋み! 言わずとも気のおけぬから動作でガンッガン掘っちまえ、いけ!」みたいなストッパーゼロ状態。これで決定してたらヤバかった。
 ガチホモの語義に縛られすぎている感じでの好きは確かに長続きしなさそう。やっぱ違うかも。(や ら な い かやライオン♂を聴きまくってクソみそテクニック風味にハマってる部分も大きい。けどずっと近いものは感じる)
 状況をもう少し整理すると、ちょっとごめんなさい。一定の距離を置いた互いに納得ができる、「だいしゅき💕」とは違う男ならではの関係を書きたい部分がある感じ。
 消去法で語るのが実は得意ってだけかもしれんけど。恋愛感情は真っ先に違うと思う。
 出してみたけれど本当に収拾ついてないからツッコミお願いします!
 一番近いのは、キリンのメス不在のサファリ地域でキリンが首振るケンカ→決着つかずイチャコラを平行・混濁化させたような感じ。愛や温もりは薄い。
 同性愛という嗜癖が淘汰されないのは、片方を雌に見立てた練習として意義がある……みたいなこと昔読んだ本にあったけど、書きたかったであろう関係は「メス」という概念をすっぽり抜かしてしまっている。相手が男ということを忘れ、でも男前提でガンっと打つ。
 結局私は「体」「男」両方から逃げているのをガチホモという言葉でごまかしているだけかもしれない。
 三国志でたとえちゃって悪いけど昔は(男色とかなくても)大きめの寝台で雑魚寝とか割とあったりする。実際書いてあるぶんで言えば曹操の寝室とか夏侯惇は(恋姫除きたぶん99%警備のため)フリーパスだったりする。それを踏まえて私の頭の中の距離が近かったかもしれない。
 けど今回は義兄弟の気持ちとかそーいうのとも違う感じ。作中同室の寝台でも区切りはつけている。二人とも過去に男に欲情したわけではない。今も欲情しているわけでもない。
 三国志のときに触れてないからちょっと違う気もするけど、戦国時代の武将や小姓のように裏切りとかを防ぐためにホモのキャパを作ったわけではない。平安の公家の見えない豊かさと自由さに含まれるでおじゃ~る みたいなみやびごごろの贅沢の限界探りでもない。けどこれらに二つを絞ったところの搾りカスに私の言いたい気持ちが詰まってる気がする。(※本当にすっかすかで過程が推測しづらく結果的に行為しか残らない感じか)
 惰性ほどネガティブな気持ちではない。慣性ほど目立たない。
 自分で首絞めといて人に安易に聞いていいものではないと思いますし、的外れだろうということは分かっておりますが、教えてほしいんです。本人たちの意識ではラブではない。下記の理由で男色の相手という意識で互いを望んでいない。
 ここらへんは私が悪いんだけど、男色に関連する意識が広告のBLみたいなものが先行してたせいもあるから広義では含むかもしれない。けど情夫的な色は互いに求めていない。

男色
1 男性間の同性愛。衆道。だんしょく。
2 男色の対象となる男。陰間 (かげま) 。

 二人は先天的に男が好きでってわけではない。特に風諒。少々嗜虐趣味の呂玄はたぶん独身主義だろうし風諒はカワイイ彼女さんがいる。けど何か違う。別枠。
 もしかしたら陰間の年齢の上限を知っているから無意識にはい違う―ってほっぽりだしたのかも。ボーイズラブにおっさんのイメージないし。
 短くまとめれば、「色」って語義に抵抗がある感じ。
 本質的に肉体自体はどうだっていい。知識欲でもない。
 ただ呂玄というものを物理的にガンガン突く。体がほしくはない。けどモノではない。
 強いていうなら、ケンカやプロレスのような容赦のなさ。
 互いの(つーか任意の受け側の)痛みを体で知り、二匹のハリネズミのような鮮烈な痛みを本気で叩き込みあうような感じ。 
 もしかしたら、「書類仕事ばっかでさっさと疲れて良質の睡眠をとりたい。おまえ、相手シロ」ってのも含む気がする。
 時間の下地としては、泊まりながら働き始めて、何年も何年も残業を共にし、口きかなくても平気。例の事件さえなければ今でも普通に仕事→寝るだった。
「男」も「体」も曲りなりに下地がありながら、そのことを認めて打ち消しあったゆえに忘れた、ガタガタグシグシの先。恋愛とか意識しちゃいないし、(よほどの問題時に切り替えるとしても)体を体と思わない。どっちかが提供したとか頭にない。
 だから本人らはBLとも、男色とも思わない関係。
 自分でもうまく伝えられたか不安。ただ一番の問題と思われるのは、私が遺体問題解決後の裏設定(主に私のため)ひとつに私情をのせすぎてここまで大仰なことにしてしまった話。

 ヒロインが来る前のそもそもの基本設定が、
ジャンシェ:「実家が超田舎で弟妹多い。兄貴ニートだから俺が遅くまで働いて稼いだらぁ」「堅物上司との残業は仕事上の受け答えだけ。興味ねぇ。沈黙が続いてもあの上司なら苦痛じゃねーよ。世間話とか一日一題あるかねぇかだよ。ホモ? 嫌ぇだよ何だ」「あー働いた。片付け終わったら寝ます。あーさっぱりした。マンガ読も」「zzzzz」
ネトゥリャ:「隔世の感がする。↑仕事しろとは言うが皆、実際オンオフ自分よりうまい。あくまでも部屋を間借りしている部下でも自分の気持ちなんて作らず沈黙後は別タスクに切り替えればいい。」「何を話せばいいのかわからないが仕事には困らない。帳簿ごまかすな。薬もってくな」「心情的にホモは理解できますし高尚といわれる学派もわかります。しかしその医論を私的に解釈すると、(一般的な危険性)もありますが、特に腸から気が抜けて全体の健康を損なう恐れがあると考えます」→肝臓から崩れました。
二人が部屋にいる:zzzzzzzzzzzz。どっちがいても基本お構いなし

 どこにガチホモ要素が? でも設定自体はおいしい。食べに行く人は絶対にいる。
魔神英雄伝とか某作品とか思い入れありすぎて偶然同人誌見つけた時地雷すぎてその場であきらめちゃった。
 狙われないために? この設定、どう捨てればいいのですか?

 いちおう私は、好きにも理由をさぐるタイプです。ネガティブ気味なだけで( ;∀;)
 ただ、この形の作風(嫌いを昇華)の良さを生かす形に仕立て治すってのが、案外受け入れられているんだなって思いました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 少しはマシな文になったかすごく気になる

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元記事:少しはマシな文になったかすごく気になるの返信

二年ほど前からスレ主さんの秀作を読み続けてた身としては、ハッキリ言って、当時と比べむちゃくちゃ読みやすくなった。
場面も割とイメージできる。昔のような読者おいてけぼりの意味不明な場面展開や知識の押し付けはなくなり、伝わってくると思う。

気になる点もあるけど、添削ではないのでそれは置いといて、あくまで昔と比べればという意味で良くなっていると思います。
もともとスレ主さんが求めていた文体に近い(ないし着実に近づいている)文章だと思う。
正直、最初期の頃の、女子高生が猛暑に耐えかねて唐突に三国志ネタを叫んでた頃が懐かしいです。

上記の回答(すいません、ガチホモ書きたいです!)

スレ主 桂香 : 1 投稿日時:

 ()はいらんと思うけど、全体的に少しだけ背中を押してほしいです!
 一年近く自分の書きたい作風をちるちる(腐女子交流サイト。川柳コーナーが好物)で模索した結果、BLやジュネより、ガチホモ的な何かを書きたいのに気づきました。
 心理的描写を多く入れると、ヒロインとゴタゴタで共倒れを起こすこともありますが、なまじ心のつながりを書こうとするのが結局呪縛&足枷になっているのではないのかと思っています。
 巧くは言えませんが、匿名掲示板の広告みたいに「絶対におまえのになるもんか」「とんだ俺好みに~」「やめ、いやだ、死んじゃう」「●●は一生〇〇の(自主規制)です~」 みたいなのが書きたいわけではない感じ。
 昔も今もそういうのに背徳感(というより理性で書きたくない気持ち)を得て余計抜けられず過激方向にコマを進めたけど、マジで毒(目先でやりたいこと)だったって感じ。
 別に行きずりとかじゃなくって、固定なんだけど。
(現在宇崎ちゃんとかで性的消費とかが話題になってるけど、その辺上記の広告含めあまりつつかれないBLも対魔忍もビビッドも大差ないし、グロ系なんて自分でもオエッてなるのマジ勘弁してほしい。)
 巧く言えないけど、水紀の夢や鬱憤をキャラに押し付けるとかリハビリ目的でも胸クソすぎるんですよ。今は許せるにしてもあいつのコピーでもあるけど。ずっと保っていた男同士(会話が少ない主さんと丁稚くん)の心の距離感を崩すのは私個人としては最低の結末だと思っています。ヒロインの自己中KY憐憫なぐさめて発言でピンチにはなるのでそこを利害考えず互いにぶつからせていきたいです。
 顔を赤らめさすとかじめっとした距離感とかがマジでいらない感じ。
 男色は嫌いだと言ってた奴がゴリッゴリと呼吸をずらし無言で掘り進め、たまに「んご~ぁ」みたいなことを言う。はよ終われという顔をしている奴が声を出さず狭すぎる肩をひろげ発達した腕や脇で木板に押さえつける。でも依存していない。
強いていうなら、「やらないか」と阿部さん(呂)が道下くん(風)を偶然誘う。それが偶然数日~一週間おきにあるような感じ。
 瞬間的に言うならば、常習的にいきなりステーキの肉900gだけを注文しながら冷徹な経営観を持つオフロスキwみたいな距離感。
 これを書き上げることで、根本的トラウマのノルマ解消の可能性高し。
 問題は、ガチホモという線とはいえ大多数の腐女子受けは避けたい。ヒロインとの面倒含めて地雷であってほしい。いくらストイックを目指しても男性からは凄く嫌われる作風。
 暗黒微笑(だーくねすすまいりんぐ)キャラとして当初出していた呂玄の性格をもう少し素直に怒れるけどセコく老獪で笑わず、ひたむきで、怜火にはないタイプの(飾らず未病的に相手にあわせられる可能性を増やせる)優しさを知る性格にしたい。
 てのは置いといて、ようやく自分が抱えるクソキモさからも抜け出せました! けど雑食ながら自分の趣味(恋姫などユリ含むエロゲをはじめ、面白ければ何でも読む)とは線引いているっての絶対に相手に伝わらなさそうで怖いです。
 

カテゴリー : ストーリー スレッド: 少しはマシな文になったかすごく気になる

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元記事:怜々メディズンクッキング!

感想返しが遅れてしまったこと、誠に申し訳ありませんでした。昨日、確認いたしました。
粗筋からすれば充分、一冊で収拾はつくと思います。
文法上の指摘、前回の指摘(補足分をふくむ)ともに有難く頂戴いたします。

上記の回答(怜々メディズンクッキング!の返信)

スレ主 桂香 : 0 投稿日時:

すいません、誤作動でタイトルが変なことになっています。 
失礼いたしました

カテゴリー : ストーリー スレッド: 少しはマシな文になったかすごく気になる

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まず、異世界において大事な要素である魔法について考えていきます。私が勉強不足のためまだ他にあるかもしれないが魔法の発動方法を以下の5つとします。
①魔法陣を描く
②妖精を媒介とする
③体内を循環している物質を使い体外に放出する
④異世界人には体に特別な臓器が存在するから使える
⑤魔法を行う為の物質であるが空気中に存在しそれを元に発動する
大半のものは魔法を使うための物質が存在することが分かります。一般的に言う魔素やマナです。このことから異世界には酸素や水素のように魔素という物質が形成されているおかげで魔法が使えるようになったと考えられます。
それぞれの方法から魔法の成り立ちについて考えていきます。
①の場合は決められた法則に基づく紋様を描いて術者が発動するなどあります。魔法陣を使う世界での魔法の行使は魔法陣を頭で描いて技名を口にして行います。私はこの方法は頭で描いているものを具現化していることから術者の思考を読み取る存在が存在し、それらが魔法を行使していると考えます。このことから魔法陣を使う世界には②と同じで妖精という存在が必要不可欠になると考えました。では、妖精という存在はどのように生まれてきたのか考察していきたいですが、地球に当てはまる存在がないので、地球での生物の誕生と同じように魔素が独自に進化して生まれた生物と考えます。これらのことから、①と②は同義と考えました。次に③の場合です。私は④と同じ理由で異世界で独自に発展した肝臓と腎臓の機能が合わさったような栄養を吸収し、体外へ放出する器官が存在するからと考えました。しかしこの場合だと異世界に来た地球人が魔法を使えないです。私の読んだことある作品(主になろう小説)では地球人は体内にある物質の循環を感知する練習をすることで魔法を使えるようになっていました。中にはその物質を操る者もいます。私はこれらのことからこの物質は異世界にのみ存在する物質であるため魔素と扱われるのは必然的であると考えます。しかし地球人にはない感覚を用いて体内を循環している魔素を感知しています。私達は漠然とした感覚で血液の流れを感知できますがその流れを精密には感知できません。地球人が体内に存在する魔素を感知するということは、体内がそれを感知しているのではなく体の表面にある皮膚がそれを感知しているのではないかと考えました。要するに触覚です。体内に存在すると考えられているものを皮膚が感知するので、魔素というものは放射性物質みたいなもので血液に反応して物質化し、体内を流れまた体外に出た瞬間空気中に存在するなんらかの物質(窒素や酸素など)と反応し物質化し皮膚が感知してるのではと考えました。また体内に存在すると思われる魔素を使って魔法を行使していることから、魔素は思考を感知している存在であると考えました。そうなるとこの場合でも魔素は妖精であると考えました。ここまで考えると、⑤の場合も魔素というのは妖精という機械的な存在に命令することで魔法を行使しているという考えに至りました。
これらのことから魔法の行使には実体の有無関係なく妖精が必要不可欠であると考えました。先に述べたように妖精という存在は地球に当てはまるものがないので異世界で独自にある魔素が進化して生物化したものと考えてみました。
申し訳ないですが魔素の誕生や何故妖精が生物の思考を読み取れるのかは上手い具合に思いつかなかったので、私はまだ地球でも解明されてない思考のメカニズムを読み取っていると考えました。また、何故妖精が生物の命令を行使するのかというのも「そういう存在だから」としか考えられませんでした。魔法の発動内容については例えば、土魔法火魔法のように妖精が自然になんらかの作用を及ぼしているとしか考えられませんでした。
皆さんの魔法の考え方について教えていただけたら幸いです。

上記の回答(異世界の魔法についての返信)

投稿者 サタン : 5 人気回答!

問題は、その設定でどんな物語を書くのか、ってことです。
小説は設定を作るんじゃなく物語を作るので、設定は、正直どうでもいいです。
魔法で言えば「魔法の行使」という展開が書けりゃ、それがどうして行使できるのかなんてのは何であっても展開は書けるわけだから、物語を書くことはできる。
そのため、「異世界だから」で済ませる事が多いし、物語が進む上で「魔法の設定が物語に関係あるようになった」ため語られてるだけ。

設定を考えることでイメージを固めてくって考え方でも良いと思うけど、設定を先に考えると「その設定でしか物語を想定できなくなる」ので、物語が思い浮かびにくくなりますよ。
設定は、物語を考えてから、物語に合うように作るのが簡単です。
物語を作ったのに良い魔法の設定が思いつかないようなら、そもそもその物語に出てくる魔法はどんな設定でも問題ないってこと。
むしろ複雑で秀逸なアイディアを作ってしまうと、でも魔法の設定は物語には関係ないので、その説明でテンポが落ちて作品自体を面白くないものにさせてしまいます。
そんな物語で魔法の設定を説明するってことは、話に関係ないことを延々説明されてるってことだから。
読者の興味は物語の本筋にあるので、言ってしまえば興味ないことを説明されてる、という状態にしかならないわけですね。

なので、まずは物語を適当に考えて、その物語の演出や辻褄合わせに魔法の設定を考えると良いです。
例えば「主人公が世界を救う話」を考えたとすると「魔法は万能でなんでもできる。それが原因で世界が滅びようとしている。魔力は存在値とでも言うべき物の在り方の力。それを消費し続ければ世界存在自体がなくなってしまうのだ」とか。
適当でも良いので、まずは物語を考えてみましょう。
合理的で納得できて秀逸な魔法設定というアイディアが生まれても、それを利用できる物語がないと何の意味もありません。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 異世界の魔法について

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投稿日時:

元記事:Wordで写経をしていたのですが……

文章力を上げるためにライトノベルの写経を
やっていたのですが、たまに書籍と書き写した文章を
比較してみると、一行に対しての文字数が合わない時があります。
何度書き直したり、見直してみても数文字足りないのです。
練習している分には問題はないのですが、
同じ書式設定で投稿用の原稿を書いていたので
「この問題を無視したまま書き続けていていいのだろうか」
と、気になってしまいます。
原因、または直す方法がわかる方、お待ちしております。

上記の回答(Wordで写経をしていたのですが……の返信)

投稿者 あまくさ : 1

文章ソフトのレイアウト調整が原因ではないでしょうか? ソフトは何を使われていますか?

日本語には「禁則」というのがあります。行の頭に句読点(。、)や括弧閉じ(」)を置かない、などです。そのために書籍などでは文字間隔を調整しています。書籍の行を見てもらうと、原稿用紙のように縦横に文字がそろっていないことが分かると思います。
で、Wordのような高機能ワープロソフトには独自のレイアウト機能があって似たような調整を自動でやっているんですね。しかし、書籍とは調整方法が微妙に異なるので、まったく同じ文章でも文字がずれてくるということが起こります。

で、そういうことが気になるなら、エディタというタイプのソフトが色々あります。これはWordのように余計なレイアウトを勝手にやったりせず、シンプルなテキスト打ちに特化したソフトです。Windowsに標準でついてくるメモ帳というのもエディタの一種。また優秀なフリーソフトがたくさんあって、エディタとググれば見つかるはずです。参考までに私はTeraPad(テラパッド)というのを愛用しています。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: Wordで写経をしていたのですが……

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投稿日時:

元記事:最後のオチは浮かんでいるんですがそこまでの話が思いつきません

タイトルの通りなのですが、世界観や最後のオチはある程度固まっているのですがそこまでどのようにストーリーを展開すればいいのかずっと考えています。自分の中でしっくりとはまるストーリーが思いつかないときどうすれば良いでしょうか。

上記の回答(最後のオチは浮かんでいるんですがそこまでの話が思いつきませんの返信)

投稿者 ワルプルギス : 2

オチが決まっているなら、
「その前に何を置いておけば、オチがより一層面白くなるか」を考えて、それを読者に伝えるためにシーンを作っていけばいいかと。

私が今書いている話だと、ラストは
「自分の役割は終わったと感じたヒロインがそっと去ろうとしているところを、主人公がひっつかまえて告白する」
と決まっています。
これをちゃんと書くには
・主人公がどういう風にヒロインを好きになったのか
・主人公がどうやってヒロインが去ろうとしていることに気づくか
・なぜヒロインは去ろうとしているのか
・ヒロインの主人公にとっての役割とは何で、どうしてそれが終わったと感じたのか
など読者に伝えるべきポイントがあります。
そして、これらを伝えるために入れておくべき描写を考えていきます。
じゃあ、ヒロインが去ろうとしていると教えてくれる世話焼きなサブキャラを出そう
そのサブキャラとの関係を構築するエピソードも入れておこう
ヒロインが去らなければならない理由は序盤か中盤にしれっと出しておいて、それを直前にサブキャラに指摘させよう
ヒロインの役割は最序盤に伏線貼っておいて、クライマックスでの逆転のきっかけにしよう
こうやって書くべき描写を挙げていくと概ねストーリー的なものが見えてきますから、それをプロットの形でまとめなおしてから書き始める、というのが私のやり方です。
この通りにしなければならない、というものではありませんが、一つのご参考になればと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 最後のオチは浮かんでいるんですがそこまでの話が思いつきません

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